JP2889870B1 - コンクリート製矢板用笠石ブロックの固定方法及びその構造 - Google Patents

コンクリート製矢板用笠石ブロックの固定方法及びその構造

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JP2889870B1 JP3231498A JP3231498A JP2889870B1 JP 2889870 B1 JP2889870 B1 JP 2889870B1 JP 3231498 A JP3231498 A JP 3231498A JP 3231498 A JP3231498 A JP 3231498A JP 2889870 B1 JP2889870 B1 JP 2889870B1
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Abstract

【要約】 【課題】 笠石ブロックの施工時に、コンクリート製矢
板の打設時に生じる矢板相互の高さおよび前後左右のズ
レに対応して、笠石ブロックの固定位置を容易に調整し
固定することができるものを提供することにある。 【解決手段】 コンクリート製矢板9の上部にその前後
の側壁面を一対のクリップ24で挟着して挟着調整具2
2を設置するとゝもに、該挟着調整具に設けた通しボル
ト19を前後方向に移動調整して直立に固定し、該通し
ボルトに螺合した高さ調整用ナット28を回動して笠石
ブロック10の設置高さを決定するとゝもに、該笠石ブ
ロックを前記コンクリート製矢板の上部に被嵌して、挟
着調整具の前記通しボルトを一端が前記笠石ブロックに
固定されているとゝもに、他端に調整用通孔20を形成
した高さ等調整具16の前記調整用通孔に挿通し、前記
ボルトに螺合した固定用ナット19を締付けることによ
り、前記コンクリート製矢板の上部に笠石ブロックを装
着することを特徴とするコンクリート製矢板用笠石ブロ
ックの固定方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土留め工,漏水防
止工,護岸工等において使用されるコンクリート製矢板
の上部に笠石ブロックを固定する方法及びその構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、コンクリート製の
矢板1は長方形状の平板構造で、図示しないが、下端を
斜めに切除して打設が容易な形状にしてあり、その一方
の側端面には長手方向に沿って凸部1aが、他方の側端
面には前記凸部1aと嵌合する凹部1bがそれぞれ形成
されている。そして、護岸工等において、打ち込んだ矢
板1の凹部1bにこれと隣接する他方の矢板1の凸部1
aを嵌合せしめながら打ち込むことにより順次連結し
て、隣接する矢板1,1の間に隙間のない壁を構築して
いる。
【0003】しかし、コンクリート製の矢板1は、横断
面Ωとした鋼矢板と異なり平板形状であること、鋼矢板
による壁の構築に際しては、これを一個置きに前後面を
逆向きにして打ち込み、しかもこの打ち込みに際して、
鋼矢板の両端部にそれぞれ設けた爪を互いに噛合させな
がら行うものであるため、鋼矢板同士のずれを抑止する
効果が得られるが、コンクリート製の矢板1にあって
は、相互は凸部1aと凹部1bとの嵌合だけで連結され
ているので、鋼矢板のようなズレの抑止効果は期待する
ことができない。
【0004】したがって、コンクリート製の矢板1によ
る壁では、鋼矢板の壁よりも前後左右のズレが大きく生
じてしまうことになり、また各コンクリート製の矢板1
の地表面に露出した上部の高さが不揃となって景観を損
なうことになることなどから、コンクリート製矢板1の
壁の上部に笠石コンクリートブロックを装着することに
より、景観の向上を図っている。
【0005】図12は特開平3−286012号公報に
開示された従来例で、コンクリート製の矢板2の上部の
一側面には溝形形状の固定金具3の一端がボルト4によ
り固定されて水平状態に支持されており、他側面の上端
には山形形状の支持金具5の一端がボルト6により直立
状態に固定されている。そこで、断面コ字形状の笠石部
材7をその開口部から矢板2の上部に被嵌するように装
着すると、笠石部材7の天壁部は直立状態の前記支持金
具5の他端で所定高さに支持され、側壁部は前記水平状
態の固定金具3の他端にボルト8止めすることによりコ
ンクリート製の矢板2の上部に固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開平3
−286012号公報に開示された従来例では、支持金
具5は単に笠石部材7を支えるだけであり、また、固定
金具3は笠石部材7を固定するだけの構造であるため、
笠石部材7は隣接するコンクリート製の矢板2の上部に
対して、高さ位置の調整および前後左右の移動調整を全
く行うことができないという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の問題点を解決するために成されたもので、コンク
リート製矢板の上部に装着する笠石ブロックの高さ位置
調整および前後左右の位置調整が可能となる構成とする
ことによって、笠石ブロックの施工時に、コンクリート
製矢板の打設時に生じる矢板相互の高さおよび前後左右
のズレに対応して、笠石ブロックの固定位置を容易に調
整することができるものを提供することを目的としたも
のであり、その要旨は、コンクリート製矢板の上部にそ
の前後の側壁面を一対のクリップで挟着して挟着調整具
を設置するとゝもに、該挟着調整具に設けた通しボルト
を前後方向に移動調整して直立に固定し、該通しボルト
に螺合した高さ調整用ナットを回動して笠石ブロックの
設置高さを決定するとゝもに、該笠石ブロックを前記コ
ンクリート製矢板の上部に被嵌して、前記挟着調整具の
通しボルトを一端が前記笠石ブロックに固定されている
とゝもに、他端に調整用通孔を形成した高さ等調整具の
前記調整用通孔に挿通し、前記ボルトに螺合した固定用
ナットを締付けることにより、前記コンクリート製矢板
の上部に笠石ブロックを装着することを特徴とするコン
クリート製矢板用笠石ブロックの固定方法にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図10に
示す実施例に基づいて詳細に説明するに、図面におい
て、9はコンクリート製の矢板で、10はその上部に装
着する笠石ブロックである。この笠石ブロック10は、
図5に示すように、左右の側壁11,11と天井壁12
とからなる下面を解放した所定長の門型形状のもので、
天井壁12には中央に長方形状の開口部13が設けられ
ており、該開口部13の長手方向には夫々梁部14を介
して左右の端部に開口する凹部15を形成した構成のも
のである。13aは前記天井壁12に形成した開口部1
3の長手方向で対向する内側面であり、15aは前記笠
石コンクリートブロック10に設けられた凹部15の奥
側面である。
【0009】16は高さ等調整具で、垂直部17と水平
部18とが直交状に連結したL字形状のものであり、前
記水平部18には通しボルト(頭部付きボルト)19の
調整用通孔20が形成されている。この調整用通孔20
は前記笠石ブロック10の長手方向を長径とする長穴に
形成されており、前記高さ等調整具16は垂直部17に
よりボルト21で前記笠石ブロック10に設けた凹部1
5の奥側面15aの中央に固定される。
【0010】22は挟着調整具で、長方形状の基板23
の底面には、鉄筋加工による一対のクリップ24,24
が溶接により基板23の長手方向(前記コンクリート製
の矢板9の板厚方向)の両端部から垂下状に設けてあ
る。なお前記クリップ24は、一本の鉄筋を折曲24a
してU字状に形成するとゝもに、平行な鉄筋を前記折曲
部24aから所定上位位置で90度に折り曲げて、前記
基板23の底面に溶接する基部25とし、前記折曲部2
4aと基部25との間の平行な鉄筋を前記コンクリート
製矢板9側にくの字状に屈曲した構造のものである。ま
た、前記基板23の中央部には、前記通しボルト19の
調整用通孔26が形成されているが、この通孔26は平
板23の長手方向を長径とする長穴に形成されている。
【0011】そして、前記基板23の調整用通孔26に
は、その裏面側に頭部を配して通しボルト19が挿入さ
れ、表面側で固定用ナット27を螺合し締付けることに
より前記通しボルト19を直立状態とする。また、前記
通しボルト19には高さ調整用ナット28を螺合した
後、該通しボルト19を前記高さ等調整具16の裏面か
ら水平部18の調整用通孔20に挿入し、その表面にお
いて固定用ナット29が螺合してある。
【0012】ここで、前記高さ等調整具16の調整用通
孔20の長径軸と、前記挟着調整具22の調整用通孔2
6の長径軸とは互いに直交するように設置されており、
従って、挟着調整具22はクリップ24を装着した基板
23の長手方向が、前記笠石ブロック10の長手方向と
直交する方向(幅方向)に一致する。このため挟着調整
具22側の固定用ナット27の締緩により、前記笠石ブ
ロック10を幅方向に調整可能とし、高さ等調整具16
側の上下の高さ調整用ナット28と固定用ナット29の
締緩で、前記コンクリート矢板9に対する笠石ブロック
10の長手方向及び高さの調整を行うことができる。
【0013】そこで、コンクリート製矢板(壁)9の上
部に笠石ブロック10を装着するには、装着前に前記挟
着調整具22の調整用通孔26に挿通した通しボルト1
9を長孔に沿って移動せしめて微調整し、固定用ナット
27を螺合締着することにより挟着調整具22に通しボ
ルト19を直立状態に固定するとゝもに、該ボルト19
に高さ調整用ナット28を螺合する。そして、前記挟着
調整具22を両クリップ24,24でコンクリート製矢
板9の上部の前後の側壁面を挟着する。
【0014】ここで、前記両クリップ24,24は、コ
ンクリート製矢板9側にくの字状に屈曲した構造のもの
であるから、コンクリート製矢板9の両側面と両クリッ
プ24,24とはそのくの字状の屈曲部で点又は線接触
となる。したがって、前記両クリップ24,24の弾性
挟持力が強固にコンクリート製矢板9の両側面に作用す
ることになり、前記挟着調整具22は前記コンクリート
製矢板9に強固な弾性挟持力で固定される。その後、水
糸等を用いて前記高さ調整用ナット28を上下動するこ
とにより微調整することで、笠石ブロック10設置時の
該ブロックの高さ位置を決定しておく。
【0015】次に、笠石ブロック10をクレーン等で持
ち上げ、その解放部10aをコンクリート製矢板9の上
部に被嵌するように降下させ、同時に前記挟着調整具2
2から突出している通しボルト19を、前記笠石ブロッ
ク10の凹部15の奥側面15aの中央に垂直部17に
よりボルト21で固定された前記高さ等調整具16の調
整用通孔20に挿通するとゝもに、前記調整用通孔20
から突出した通しボルト19に固定用ナット29を螺合
する。そして、前記固定用ナット29と予め螺合してい
た高さ調整用ナット28とにより、前記高さ等調整具1
6の上下面を挟着するよう締付けることでコンクリート
製矢板9の上部に笠石ブロック10を固定する。
【0016】また、隣接する笠石ブロック10,10相
互の連結には連結プレート30が用いられ、該連結プレ
ート30はボルト31によってそれぞれ隣接する笠石ブ
ロック10の内壁部11aに固定される。更に、コンク
リート製矢板9の前後の壁面と前記笠石ブロック10の
下部内側面11bとの隙間には、パッキン材32により
密着状態にする。以上の工程を経た後、笠石ブロック1
0の開口部13から現場打ちコンクリートを流し込んで
工事が完了する。
【0017】図7乃至図10に示すものは他実施例で、
この笠石ブロック10は、幅方向の中心に沿って二分割
された分割笠石ブロック10A,10Bでそれぞれ構成
されており、その他の構成部品は前記実施例とほぼ同様
である。ただし、挟着調整具22の調整用通孔26は基
板23の端部寄りに設けられており、また高さ等調整具
16は一方の分割笠石ブロック10Aか10Bの凹部1
5の奥側面15aに固定されている。
【0018】その施工方法は、まず前記実施例と同様
に、挟着調整具22のクリップ24でコンクリート製矢
板9の上部を挟着して、高さ等調整具16,通しボルト
19,ナット27,28,29等で調整具本体を組み立
てつつコンクリート製矢板9の上部に笠石ブロック10
を装着する。
【0019】その後、受け台33をコンクリート製矢板
9の一方の壁面側に水糸等を用い水平に設置し、一方の
分割笠石ブロック10Aと他方の分割笠石ブロック10
Bとを接合する。次いで、前記接合された両分割笠石ブ
ロック10A,10Bの開口部13の長手方向の内側面
13a,13aの間に連結プレート34をボルト35で
固定することにより、前記分割笠石ブロック10A,1
0Bを一体的に固定する。以後の作業工程は前記実施例
と同様であるが、分割笠石ブロック10A,10Bとす
ることにより全重量の軽減が図られ、施工が容易とな
る。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記のような構成であるか
ら、コンクリート製矢板の上部に装着した笠石ブロック
は、前記コンクリート製矢板の打設時に生じる矢板相互
の高さおよび前後左右のズレに対応して挟着調整具側の
固定用ナットの締緩により移動させることにより、前記
笠石ブロックの幅方向の微調整を容易に行うことが可能
となり、また高さ等調整具の下面側の高さ調整ナットと
上面側の固定用ナットの締緩により、前記笠石ブロック
の高さの微調整を簡単に行うことができ作業効率が大幅
に向上するとゝもに、笠石ブロックはコンクリート製矢
板に強固に固定される、といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る笠石ブロックによる施工方法の要
部を示す斜視図である。
【図2】笠石ブロックによる施工方法の平面図である。
【図3】図2のII−II線断面図である。
【図4】図2のIII − III線断面図である。
【図5】笠石ブロックの斜視図である。
【図6】図5のII−II線断面図である。
【図7】笠石ブロックの他実施例を示す斜視図である。
【図8】他実施例の笠石ブロックによる施工方法の平面
図である。
【図9】図8のII−II線断面図である。
【図10】図8のIII − III線断面図である。
【図11】鉄筋コンクリート製矢板の斜視図である。
【図12】従来の笠石ブロックによる施工方法の要部正
面図である。
【符号の説明】
9 コンクリート製矢板 10 笠石ブロック 11 側壁 12 天井壁 13 開口部 14 梁部 15 凹部 15a 奥側面 16 高さ等調整具 17 垂直部 18 水平部 19 通しボルト 20 調整用通孔 21 ボルト 22 挟着調整具 23 基板 24 クリップ 26 調整用通孔 27 固定用ナット 28 高さ調整用ナット 29 固定用ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−286012(JP,A) 特開 平8−184020(JP,A) 特開 平9−3849(JP,A) 実開 平7−29011(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02B 3/04 - 3/14 E02D 5/00 - 5/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート製矢板の上部にその前後の
    側壁面を一対のクリップで挟着して挟着調整具を設置す
    るとゝもに、該挟着調整具に設けた通しボルトを前後方
    向に移動調整して直立に固定し、該通しボルトに螺合し
    た高さ調整用ナットを回動して笠石ブロックの設置高さ
    を決定するとゝもに、該笠石ブロックを前記コンクリー
    ト製矢板の上部に被嵌して、前記挟着調整具の通しボル
    トを一端が前記笠石ブロックに固定されているとゝも
    に、他端に調整用通孔を形成した高さ等調整具の前記調
    整用通孔に挿通し、前記ボルトに螺合した固定用ナット
    を締付けることにより、前記コンクリート製矢板の上部
    に笠石ブロックを装着することを特徴とするコンクリー
    ト製矢板用笠石ブロックの固定方法。
  2. 【請求項2】 コンクリート製矢板の上部に装着する両
    側壁と天井壁とからなる門型の笠石ブロックと、該笠石
    ブロックの両端部の天井壁に形成した凹部の奥壁面に垂
    直部で装着したL型の高さ等調整具と、基板の両端部か
    ら垂下する前記コンクリート製矢板の上部の側壁面を挟
    着する前後一対の挟着用クリップ及び前記基板から上方
    へ直立する通しボルトとを夫々備えた挟着調整具とから
    なり、前記通しボルトに螺合した高さ調整用ナットを介
    して前記高さ等調整具の水平部に形成した調整用通孔に
    挿通した前記通しボルトを、前記水平部の上面に螺合し
    た固定用ナットの締め付けにより固定する構成としたこ
    とを特徴とするコンクリート製矢板用笠石ブロックの固
    定構造。
  3. 【請求項3】 高さ等調整具の水平部に笠石ブロックの
    長手方向と一致させた長孔状の調整用通孔を形成し、挟
    着調整具の基板から上方へ直立する通しボルトがコンク
    リート製矢板の厚さ方向に一致させた長孔状の調整用通
    孔内を移動固定可能となるように構成したことを特徴と
    する請求項2項記載のコンクリート製矢板用笠石ブロッ
    クの固定構造。
  4. 【請求項4】 基板から上方へ直立する通しボルトは、
    前記基板の下面側にある頭部と基板の上面側に螺合した
    固定用ナットとの締め付けにより前記基板に移動固定可
    能となるように構成したことを特徴とする請求項3項記
    載のコンクリート製矢板用笠石ブロックの固定構造。
  5. 【請求項5】 前後一対の挟着用クリップを、コンクリ
    ート製矢板の側壁面と線接触又は点接触となるくの字状
    に屈曲した構成としたことを特徴とする請求項2,3又
    は4記載のコンクリート製矢板用笠石ブロックの固定構
    造。
  6. 【請求項6】 笠石コンクリートブロックを幅方向の中
    心に沿って分割した二個の分割笠石ブロックで構成する
    とゝもに、該両分割笠石ブロックの組み立て時におい
    て、その両端部の天井壁に凹部を形成する構成としたこ
    とを特徴とする請求項2,3,4又は5記載のコンクリ
    ート製矢板用笠石ブロックの固定構造。
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