JP2888859B2 - 粒状洗濯組成物 - Google Patents
粒状洗濯組成物Info
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Description
本発明は、改良された分与特性、即ち、自動洗濯洗浄機
中の製品ディスペンサーからの水による改良された溶出
を有する粒状洗剤組成物に関する。
する自動化法への現代の家庭洗濯操作における傾向があ
り且つあり続けている。この傾向は、使用者のより大き
い便利さのニーズ、省エネルギー尺度に対する増大する
強調および高い洗浄温度に適していない着色布帛の使用
の増大を含めた因子の組み合わせによって推進されてい
る。これらの開発を平行させること(parallelling)
は、自動化洗浄機、種として前方装入型の自動化洗浄機
の成長であって、異なる布帛、汚れレベルおよび負荷重
量に広範囲の洗浄プログラムを提供する。
製品が使用者によって洗浄水に直接加えられないが、機
械中の製品ディスペンサー区画室に入れ、そこで水流が
洗剤製品を適当な時間に洗浄区画室に運ぶことであっ
た。
として有意に変更されており且つ今やより低い温度で効
率良く作動するように設定された界面活性剤、洗浄性ビ
ルダーおよび酸素漂白剤系を使用して泡特性を制御して
いる。より少ない洗浄液容量の使用にも拘らず、より低
い洗浄温度およびより短い洗浄サイクルは、洗剤製品の
洗浄水中への迅速な分散および/または溶解にプレミア
ムをつけ、且つこのことは洗剤製品で常用されている界
面活性剤を使用から生ずる課題に強烈な光を当ててき
た。
の水の漸次添加は、得られた混合物を連続状態(それら
の少なくとも1つは特性が粘稠であるらしい)を通過さ
せる。このことは、混合物の成分の性状および/または
濃度のため生ずることがあり、または粘稠界面活性剤相
の形成のためであることがあり、または両方であること
がある。洗剤粒子と水との混合時の添加エネルギーが強
く且つ/または水の容量が固体洗剤粒子の量と比較して
大きい場合には、高度に粘稠な混合物の調製は、製品の
溶解速度または分散速度に有意には影響を及ぼさない。
しかしながら、添加エネルギーが強くはなく且つ/また
は水の容量が存在する洗剤製品の量と比較して低い場合
には、粘稠な混合物の調製は、溶解速度に有意に影響を
及ぼすことがあり、且つ製品の不完全な溶解を生ずるこ
とさえある。
び操作は、洗剤製品の粘稠な半液体またはペースト状塊
の調製を容易にする条件を生ずる傾向がある。これらの
塊の低表面積は、製品の全溶解速度を下げ且つディスペ
ンサーから洗浄区画室への製品の不完全なフラッシング
をもたらすことがある。この困難は、製品が濃厚であり
且つ/または通常の洗剤よりも高い密度を有するならば
より顕著である。
いる。欧州公告特許出願第0219328号明細書は、低い無
機塩含量および粗粒径の低ホスフェート噴霧乾燥製品
(これに後投薬によって所定の嵩密度および粒径分布の
比較的多量の硫酸ナトリウムを加える)の製法を開示し
ている。この製品は、市販の洗浄機において通常の製品
と比較して優れた分与特性を有すると主張されている。
有すると主張されている製品を開示しており、この製品
においては無リン洗剤を少なくとも2種の粉末成分から
調製し、それらの少なくとも1つは噴霧乾燥する。噴霧
乾燥成分(B)は、噴霧乾燥に抵抗性である成分と一緒
に1以上の陰イオン界面活性剤を含み且つ嵩密度300〜5
00g/を有する。陰イオン界面活性剤は、通常のスルホ
ネート、サルフェートまたは脂肪酸塩型を有することが
できる。他の成分(A)は、結晶性ゼオライト、1以上
の非イオン界面活性剤および分子量1000〜120,000の炭
酸単独重合体または共重合体またはそれらのアルカリ金
属塩を含む。この成分は、平均粒径400〜800μmおよび
嵩密度500〜800g/を有する。2種の成分(A)および
(B)は、重量比1:5から3:1で存在し且つそれらの粒径
分布は、30%以下だけ異なる。
での界面活性剤ゲル調製を最小限にする別のアプローチ
は、米国特許第4715979号明細書に開示されている。こ
れは、C11〜C13アルキルベンゼンスルホネート−C12〜C
16アルキルサルフェート界面活性剤混合物30%〜85%、
界面活性剤に対する重量比1:1.5から1:6のアルカリ金属
ケイ酸塩、水溶性サルフェート10%〜60%およびピロホ
スフェートまたは無水形Iトリポリホスフェート0%〜
20%を含むベース粒状物を調製した後、ベース粒状物を
洗浄性ビルダー物質と混合し、混合物を圧粉し、造粒
し、粒状物を追加の洗浄性ビルダー物質と更に混合する
ことを包含する。ゲル化は、シリケート対界面活性剤の
比率を上記限度内に制御することによって回避されると
主張されている。
水への分与を改良する課題への異なるアプローチを採用
しているが、これらのすべては、界面活性剤とビルダー
塩との通常の混合物を含有する粒状洗剤の溶解速度の増
大によってそのようにしようと努めている。
或る界面活性剤の低い溶解速度の利点を取ることによっ
て有意に改良できることが今や見出された。この知見
は、高い嵩密度のいわゆる「濃厚」粒状洗剤製品の調製
において特定の意義を有する。
とも2種の粒状多成分系成分(multi ingredient compo
nent)からなり、上記成分の第一のものは粉末の0.75〜
30重量%の量の陰イオン界面活性剤および粉末の99.25
〜70重量%の量の1以上の無機および/または有機塩を
配合した粉末を含み、上記組成物は場合によって追加の
乾式混合感熱性または化学感受性洗剤成分を包含し、 (a)上記第一成分は、組成物の30〜99重量%を構成し
且つT95値40〜180〔T95は20℃の蒸留水中の成分の1重
量%混合物の溶解(solution)95%を達成するための時
間(秒)である〕を有し; (b)第二成分は、組成物の1〜70重量%を構成し、水
溶性界面活性剤を含有する粒状物を含み、(a)、
(b)および任意成分の量は合計で組成物の100重量%
であり、全組成物は残渣指数30%以下を有することを特
徴とする固体洗剤組成物を提供する。
および形状の容器中で20℃の温度において1.5/分の
水流に2分間露出後に残る所定の粒径範囲の製品の重量
%と定義される。
成分は非噴霧乾式機械的混合アグレゲート、より好まし
くはアグロメレートである。
活性剤はタロ−アルキル硫酸ナトリウムであり且つ第二
成分中の界面活性剤は線状C11〜13アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム、好ましくはエトキシ化非イオン界
面活性剤との組み合わせでの線状C11〜13アルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウムである。
成分系成分を含む。
面活性剤および粉末の99.25〜70重量%の量の1以上の
無機および/または有機塩を配合した粒状物からなる。
粒状物は、好適な形態、例えば、顆粒、フレーク、プリ
ル、マルメ(marume)またはヌードルを有することがで
きるが、好ましくは粒状である。顆粒自体は、パンまた
はドラム凝集により、またはラインミキサー中で調製さ
れたアグロメレートであってもよいが、好ましくは成分
の水性スラリーを大部分の水を除去する熱風流中で微細
化することによって調製された噴霧乾燥粒子である。例
示の目的で、第一成分は、本発明の好ましい態様を構成
するので、噴霧乾燥粉末と後述される。
且つ本発明の最も広い形態においては、99重量%までを
構成してもよい。しかしながら、好ましくは、本発明の
組成物は、第一成分が組成物の30〜70重量%、より好ま
しくは40〜60重量%を構成するように追加の乾式混合成
分を包含する。
洗浄機中で洗浄サイクルの充填工程において広く使用さ
れている水温で水性媒体中での低い溶解速度を有するべ
きことである。これらの温度は、「冷間充填」または
「熱間充填」を使用するか否かに応じて5℃〜60℃であ
ることができる。ヨーロッパ大陸の機械および英国の機
械での低温洗浄サイクルの場合には、「冷間充填」が使
用され、水温は5℃〜20℃、より通常7℃〜12℃であ
る。「熱間充填」温度は、機械の種類および選ばれる洗
浄サイクルに応じて35℃〜60℃である。全体として欧州
の洗浄習慣に関しては、「冷間充填」は、はるかに支配
的なプラクティスであり且つ自動洗浄機の分与区画室中
での残渣の最高の出現率も生ずる。
ル基が15〜22個の炭素原子を有する線状アルキル硫酸塩
およびアルキル基が平均16〜24個の炭素原子を有する線
状アルキルカルボン酸塩であることが見出された。
またはオレフィン増成などによって合成的に誘導しても
よいが、好ましくはタローなどの天然脂肪から誘導す
る。アルキル基がアルキル部分の混合物(その40%より
も多くは14個以下の炭素原子を有する)を含む源から誘
導される短鎖アルキルサルフェーとまたはカルボキシレ
ートは、T95値40秒未満を生ずるので、本発明には好適
ではない。
誘導してもよいが、好ましくはタロー脂肪、マリン油な
どの天然物からも誘導する。これらの塩の対イオンは、
アルカリまたはアルカリ土類金属のいずれでもよいが、
好ましくはコストの理由でナトリウムである。
性剤の量は、0.75〜30重量%、より通常2.5〜25重量
%、好ましくは3〜15重量%、最も好ましくは4〜10重
量%である。
える無機または有機塩である。この塩は、粉末の70〜9
9.25%の量で存在する。
ン酸塩、ピロリン酸塩、トリポリリン酸塩および高級ポ
リリン酸塩、並びに炭酸塩、重炭酸塩、硫酸塩、ホウ酸
塩およびケイ酸塩が挙げられる。アルミノシリケートな
どの水不溶性塩も、配合できる。
ト、および洗剤リン含量上の限定が必要である場合に
は、合成アルミノシリケート、より詳細には完全に水和
された形態のゼオライトA、XおよびBである。これら
のアルミノシリケートイオン交換物質を含有する噴霧乾
燥粉末は、好ましくはアルカリ金属ケイ酸塩、特に高い
SiO2:Na2O比を有するものを包含しない。その理由は、
高温の水性スラリー中でのこれらの2種の物質の存在が
望ましくない副生物を生ずるからである。
セル式 Mz〔(AlO2)z(SiO2)y〕xH2O (式中、Mはカルシウム交換陽イオンであり、zおよび
yは少なくとも6であり、z対yのモル比は1.0〜0.5で
あり、xは少なくとも5、好ましくは7.5〜276、より好
ましくは10〜264である) を有する。アルミノシリケート物質は、水和形態であり
且つ好ましくは結晶性であり、水10%〜28%、より好ま
しくは18%〜22%を含有する。
〜10μm、好ましくは0.2〜4μmによって更に特徴づ
けられる。ここで「粒径」なる用語は、通常の分析技
術、例えば、走査電子顕微鏡を利用する顕微鏡測定法に
よって測定された時の所定のイオン交換物質の平均粒径
を意味する。アルミノシリケートイオン交換物質は、無
水基準で計算してCaCO3水硬度少なくとも200mg当量/ア
ルミノシリケート1gであり、一般に300mgeq/g〜352mgeq
/gの範囲内であるカルシウムイオン交換容量によって更
に特徴づけられる。本発明のアルミノシリケートイオン
交換物質は、アルミノシリケート(無水基準)少なくと
も〔2−グレンCa++/ガロン/分/(g/ガロン)〕であ
り、一般にカルシウムイオン硬度に対してCaCO3130mg当
量//分/(g/)〔2グレン/ガロン/分/(g/ガ
ロン)〕〜CaCO3390mg当量//分/(g/)〔6グレ
ン/ガロン/分/(g/ガロン)〕であるカルシウムイオ
ン交換速度によってなお更に特徴づけられる。ビルダー
目的で最適のアルミノシリケートは、CaCO3少なくとも2
60mg当量//分/(g/)〔4グレン/ガロン/分/
(g/ガロン)〕のカルシウムイオン交換速度を示す。
物質は、市販されており且つ天然産アルミノシリケート
であることができ、または合成的に誘導できる。アルミ
ノシリケートイオン交換物質の製法は、米国特許第3,98
5,669号明細書に論じられている。本発明で有用な好ま
しい合成結晶性アルミノシリケートイオン交換物質は、
呼称ゼオライトA、ゼオライトB、ゼオライトX、ゼオ
ライトHSおよびそれらの混合物で入手できる。特に好ま
しい態様においては、結晶性アルミノシリケートイオン
交換物質は、ゼオライトAであり且つ式 Na12[(AlO2)12(SiO2)12]xH2O (式中、xは20〜30、特に27である) を有する。
リアルキレンホスホネート、アミノポリカルボキシレー
トおよび水溶性有機洗浄性ビルダー塩が挙げられる。後
者の例としては、フィチン酸の水溶性塩、例えば、フィ
チン酸ナトリウムおよびフィチン酸カリウム、および水
溶性ポリカルボキシレート、例えば、乳酸、コハク酸、
マロン酸、マレイン酸、クエン酸、カルボキシメチルオ
キシコハク酸、1,1,2,2−エタンテトラカルボン酸、メ
リト酸およびピロメリト酸の塩が挙げられる。他の水溶
性有機ビルダー塩としては、欧州公告特許出願第013766
9号明細書、第0192441号明細書、第0192442号明細書お
よび第0233010号明細書に開示のものが挙げられる。
一成分を構成する噴霧乾燥粉末で使用してもよい。
5重量%、より好ましくは75〜97.5重量%、最も好まし
くは90〜96重量%を構成する。
0秒を生ずるであろう界面活性剤を含まないか実質上含
まないことが好ましい。しかしながら、粉末の全体のT
95値が40秒よりも長いままであるならば、少量のこのよ
うな界面活性剤、即ち、第一成分中の界面活性剤10重量
%以下は、配合してもよい。例えば、水溶性非イオン界
面活性剤は、他の多孔性成分に噴霧することが好ましい
が、第一成分上に噴霧することによって配合してもよ
い。
成する任意成分を包含することができる。約0.1〜10重
量%の量の汚れ沈殿防止剤、例えば、カルボキシメチル
セルロース、カルボキシヒドロキシメチルセルロース、
分子量400〜10,000のポリエチレングリコールの水溶性
塩が、このような任意成分を代表する。染料、顔料、光
学増白剤、および抗ケーキング剤も、本発明の噴霧乾燥
粉末成分の有用な成分であり且つまた所望に応じて各種
の量で添加できる。
例は、4,4′−ビス−(2−ジエタノールアミノ−4−
アニリノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベ
ン−2,2′−ジスルホン酸二ナトリウム、4,4′−ビス−
(2−モルホリノ−4−アニリノ−s−トリアジン−6
−イルアミノ)スチルベン−2,2′−ジスルホン酸二ナ
トリウム、4,4′−ビス−(2,4−ジアニリノ−s−トリ
アジン−6−イルアミノ)スチルベン−2,2′−ジスル
ホン酸二ナトリウム、4′,4″−ビス−(2,4−ジアニ
リノ−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベン−
2−スルホン酸一ナトリウム、4,4′−ビス−(2−ア
ニリノ−4−(N−メチル−N−2−ヒドロキシエチル
アミノ)−s−トリアジン−6−イルアミノ)スチルベ
ン−2,2′−ジスルホン酸二ナトリウム、4,4′−ビス−
(4−フェニル−2,1,3−トリアゾール−2−イル)ス
チルベン−2,2′−ジスルホン酸二ナトリウム、4,4′−
ビス(2−アニリノ−4−(1−メチル−2−ヒドロキ
シエチルアミノ)−s−トリアジン−6−イルアミノ)
スチルベン−2,2′−ジスルホン酸二ナトリウムおよび
2(スチルビル−4″−(ナフト−1′,2′,4,5)−1,
2,3−トリアゾール−2″−スルホン酸ナトリウムであ
る。
ては、第一成分に配合される任意成分は、噴霧乾燥法で
遭遇される温度に耐えるのに必要な程度熱安定であるべ
きである。噴霧乾燥粉末が本発明の組成物の第一成分を
構成する場合には、通常、噴霧乾燥粉末の8〜15重量
%、より好ましくは7〜13重量%の含水量に乾燥するで
あろう。アグロメレーションなどの他の方法によって調
製される粉末の含水量は、より低くてもよく且つ1〜10
重量%の範囲内であることができる。
粒径は通常である。このように、好ましくは5重量%以
下は、最大寸法が1.4mmよりも長くあるべきである一
方、10重量%以下は、大きさが0.15mm未満であるべきで
ある。好ましくは、粉末の少なくとも60重量%、最も好
ましくは少なくとも80重量%は、大きさが0.7mm〜0.25m
mである。噴霧乾燥粉末の場合には、粒子の嵩密度は、3
50g/〜650g/であることができるが、通常、540〜60
0g/の範囲内である。600〜650g/の範囲の上部にお
ける嵩密度は、いわゆる濃厚製品の調製が望ましい場合
に特に有用である。しかしながら、この範囲よりも高い
嵩密度は、噴霧乾燥以外の方法を使用し且つ高度の濃厚
製品が望ましいならば調製してもよい。
状物である。「水溶性」とは、粉末の0.75〜30重量%の
量の陰イオン界面活性剤および粉末の99.25〜70重量%
の量の1以上の無機塩および/または有機塩を配合した
粉末中でT95値≦40秒を有するであろう界面活性剤を意
味する。
もよく、即ち、噴霧乾燥または非噴霧乾燥アグロメレー
トであってもよいフレーク、プリル、マルメ、ヌード
ル、リボン、または顆粒の形態を取ってもよい。第二成
分は、理論上水溶性界面活性剤のみからなることができ
るが、実際上、少なくとも1種の有機塩または無機塩
は、加工を容易にするために配合する。
ましくは50重量%未満を構成する。本発明の高度に好ま
しい態様においては、第二成分は、組成物の30%未満を
構成し且つ1以上の追加の乾式混合成分も存在する。
剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、または
半極性界面活性剤およびそれらのいずれかの混合物であ
ってもよい。
スルホン酸、アルキル硫酸、アルキルポリエトキシエー
テル硫酸、パラフィンスルホン酸、α−オレフィンスル
ボ酸、α−スルホカルボキシレートおよびそれらのエス
テル、アルキルグリセリルエーテルスルホン酸、脂肪酸
モノグリセリド硫酸、脂肪酸モノグリセリドスルホン
酸、アルキルフェノールポリエトキシエーテル硫酸、2
−アシルオキシ−アルカン−1−スルホン酸、およびβ
−アルキルオキシアルカンスルホン酸の水溶性塩であ
る。
構造中に炭素数約8〜約22、特に約10〜約20のアルキル
またはアルカリール基およびスルホン酸エステル基また
は硫酸エステル基を有する有機硫酸反応生成物の水溶性
塩、特にアルカリ金属塩、アンモニウム塩およびアルカ
ノールアンモニウム塩が挙げられる(「アルキル」なる
用語には、アシル基のアルキル部分が包含される)。本
発明の洗剤組成物の一部分を構成するこの群の合成洗剤
の例は、アルキル硫酸ナトリウムおよびアルキル硫酸カ
リウム、特に合成的に生成されるかヤシ油のグリセリド
を還元することにより生成されたC8〜C14アルコールを
硫酸化することによって得られるもの、およびアルキル
基が直鎖または分枝鎖配置に約9〜約15、特に約11〜約
13個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウムおよびアルキルベンゼンスルホン酸カリウム、
例えば、米国特許第2,220,099号明細書および第2,477,3
83号明細書に記載の種類のもの、および直鎖クロロパラ
フィンでのアルキル化(三塩化アルミニウム触媒作用使
用)または直鎖オレフィンでのアルキル化(フッ化水素
触媒作用使用)によって得られたアルキルベンゼンから
生成するものである。アルキル基の平均が約11.8個の炭
素原子である線状直鎖アルキルベンゼンスルホネート
(略称C11.8LAS)が、特に価値がある。
アルキルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウム、特
にタローおよびヤシ油に由来する高級アルコールのエー
テル;ヤシ油脂肪酸モノグリセリドスルホン酸ナトリウ
ムおよびヤシ油脂肪酸モノグリセリド硫酸ナトリウム;
および1分子当たり約1〜約10単位のエチレンオキシド
を有し且つアルキル基が約8〜約12個の炭素原子を有す
るアルキルフェノールエチレンオキシドエーテル硫酸の
ナトリウム塩またはカリウム塩が挙げられる。
肪酸基中に約6〜20個の炭素原子を有し且つエステル中
に約1〜10個の炭素原子を有するα−スルホン化脂肪酸
の水溶性塩またはエステル;アシル基中に約2〜9個の
炭素原子を有し且つアルカン部分中に約9〜23個の炭素
原子を有する2−アシルオキシアルカン−1−スルホン
酸の水溶性塩;アルキル基中に約10〜18個、特に約12〜
16個の炭素原子を有し且つエチレンオキシド約1〜12、
特に1〜6、より特に1〜4モルを有するアルキルエー
テルサルフェート;炭素数約12〜18、好ましくは約14〜
16のオレフィンスルホン酸の水溶性塩、特に三酸化硫黄
と反応させた後、存在するいかなるスルトンも対応ヒド
ロキシアルカンスルホネートに加水分解するような条件
下で中和することによって生成されるもの;炭素数約8
〜20、特に14〜18のパラフィンスルホン酸の水溶性塩、
およびアルキル基中に約1〜3個の炭素原子を有し且つ
アルカン部分中に約8〜20個の炭素原子を有するβ−ア
ルキルオキシアルカンスルホネートが挙げられる。
油、タローなどの天然物から誘導でき、または、例え
ば、チーグラーまたはオキソ法を使用して合成的に生成
できる。水溶性は、アルカリ金属、アンモニウムまたは
アルカノールアンモニウム陽イオンを使用することによ
って達成できる。ナトリウムが、好ましい。
きる。
に配合するのに好適であり且つアルキレンオキシド基
(性状は親水性)と性状が脂肪族またはアルキル芳香族
であってもよい有機疎水性化合物との縮合によって生成
される化合物と広く定義できる。特定の疎水基と縮合す
るポリオキシアルキレン基の長さは、親水性エレメント
と疎水性エレメントとの間の所望のバランス度を有する
水溶性化合物を生成するように容易に調節できる。
られる。
例えば、直鎖または分枝鎖配置中に6〜12個の炭素原子
を有するアルキル基を有するアルキルフェノールとエチ
レンオキシドとの縮合物(上記エチレンオキシドは、ア
ルキルフェノール1モル当たり5〜15モルに等しい量で
存在する)。このような化合物中のアルキル置換基は、
例えば、重合されたプロピレン、ジイソブチレン、オク
テンおよびノネンから誘導してもよい。他の例として
は、フェノール1モル当たり9モルのエチレンオキシド
と縮合されたドデシルフェノール;フェノール1モル当
たり11モルのエチレンオキシドと縮合されたジノニルフ
ェノール;12モルのエチレンオキシドと縮合されたノニ
ルフェノールおよびジイソオクチルフェノールが挙げら
れる。
る第一級または第二級脂肪族アルコールとアルコール1
モル当たり1〜約18モルのアルキレンオキシドとの縮合
物。好ましくは、脂肪族アルコールは、9〜15個の炭素
原子を有し、脂肪族アルコール1モル当たり2〜12、望
ましくは3〜9モルのエチレンオキシドでエトキシ化す
る。このような非イオン界面活性剤は、アルキルベンゼ
ンスルホネートなどの硬度感受性陰イオン界面活性剤の
存在下で脂肪汚れおよびグリース汚れに対して良好から
優秀な洗浄性能を与えるという見地から好ましい。好ま
しい界面活性剤は、線状である第一級アルコール(例え
ば、天然脂肪から誘導されるかチーグラー法によってエ
チレンから生成されるもの、例えば、ミリスチルアルコ
ール、セチルアルコール、ステアリルアルコール)、ま
たは部分分枝第一級アルコール、例えば、2−メチル分
枝約25%を有するドバノール類(Dobanols)およびネオ
ドール類(Neodols)(ドバノールおよびネオドールは
シェルの商品名である)または2−メチル分枝約50%を
有すると理解されているシンペロニック類(Synperonic
s)(シンペロニックはICIの商品名である)またはリキ
チミカによって商品名リアール(Lial)で販売されてい
る50%よりも多い分枝鎖構造を有する第一級アルコール
から生成する。本発明の範囲に入る非イオン界面活性剤
の特定例としては、ドバノール45−4,ドバノール45−
7、ドバノール45−9、ドバノール91−3、ドバノール
91−6、ドバノール91−8、シンペロニック6、シンペ
ロニック14、およびココナッツアルコールとアルコール
1モル当たり平均5〜12モルのエチレンオキシドとの縮
合物(ココナッツアルキル部分は10〜14個の炭素原子を
有する)が挙げられる。また、第二級線状アルキルエト
キシレート、特にアルキル基中に約9〜15個の炭素原子
を有し且つ1分子当たり約11個まで、特に約3〜9個の
エトキシ残基を有するタージトール(Tergitol)系列の
エトキシレートも、本組成物で好適である。
により生成された疎水性ベースとエチレンオキシドとを
縮合することによって生成される化合物。疎水部分の分
子量は、一般に、約1500〜1800の範囲内に入る。このよ
うな合成非イオン洗剤は、ワイアンドット・ケミカルズ
・コーポーレーションによって供給されている商品名
「プルロニック(Pluronic)」で市販されている。
2.5を有するアルコキシ化非イオン界面活性剤が高度に
好ましい。この種の高度に好適な非イオン界面活性剤
は、平均エトキシ化度約3〜9、より好ましくは約5〜
8を有するエトキシ化第一級または第二級C9〜15アル
コールである。
で規定された純粋な物質の臨界ミセル濃度少なくとも20
0ppm、好ましくは少なくとも500ppmを有するものであ
る。文献値、特に表面張力または電気伝導度値を可能な
らば取る〔水性界面活性剤系の臨界ミセル濃度、P.Muke
rjeeおよびK.J.Mysels、NSRDS−NBS 36(1971)参
照〕。
下記一般式を有する: R1 mR2 4-mNZ (式中、R1はC8〜C20アルキル、アルケニルおよびアル
カリール基から選ばれ;R2はC1〜C4アルキルおよびベン
ジル基から選ばれ;Zは電気中性を与える数の陰イオンで
あり;mは1、2または3であり;但し、mが2である時
には、R1は15個未満の炭素原子を有し、mが3である時
には、R1は9個未満の炭素原子を有する)。
が好ましい。このモノ長鎖型の好ましい化合物として
は、R1がC10〜C16アルキル基であるものが挙げられる。
この種の特に好ましい化合物としては、C12アルキルト
リメチルアンモニウムハライドおよびC14アルキルトリ
メチルアンモニウムハライドが挙げられる。
子を有するべきである。この種の特に好ましい陽イオン
物質としては、ジC8アルキルジメチルアンモニウムハラ
イドおよびジC10アルキルジメチルアンモニウムハライ
ド物質が挙げられる。
炭素原子であるべきである。一例は、トリオクチルメチ
ルアンモニウムクロリドである。
式を有する: R1R2 mR3 3-mN+A- 〔式中、R1はC6〜24アルキルまたはアルケニル基また
はC6〜12アルカリール基を表わし、各R2は独立に(Cn
H2nO)xH基(式中、nは2、3または4、xは1〜14)
を表わし、R2 m中のCnH2nO基の総和は1〜14であり、各R
3は独立にC1〜12アルキルまたはアルケニル基、また
はアリール基またはC1〜6アルカリール基を表わし、
mは1、2または3であり、Aは陰イオンである〕。
またはアルケニル基およびC6〜12アルカリール基から
選ばれ;R3はC1〜12アルキルまたたアルケニル基およ
びC1〜6アルカリール基から選ばれる。しかしなが
ら、mが2である時には、R1およびR3 3-m中の炭素原子
の総和は、約20以下でありR1はC8〜18アルキルまたは
アルケニル基を表わすことが好ましい。より好ましく
は、R1およびR3 3-m中の炭素原子の総和は、約17以下で
あり、R1はC10〜16アルキルまたはアルケニル基を表わ
す。mが1である時には、R1およびR3 3-m中の炭素原子
の総和は、約17以下であり、R1はC10〜16アルキルまた
はアルカリール基を表わすことが再度好ましい。
中心に直接結合されたポリアルコキシ基(R2 m)中のア
ルコキシ基の合計数は、14以下であるべきである。好ま
しくは、このようなアルコキシ基の合計数は、1〜7で
あり、各ポリアルコキシ基(R2)は独立に1〜7個のア
ルコキシ基を有する。より好ましくは、このようなアル
コキシ基の合計数は、1〜5であり、各ポリアルコキシ
基(R2)は独立に1〜3個のアルコキシ基を有する。下
記式を有する陽イオン界面活性剤が、特に好ましい: R1(CnH2nOH)m(CH3)3mN+A- (式中、R1は上記に定義の通りであり、nは2または3
であり、mは1、2または3である)。
面活性剤は、ドデシルジメチルヒドロキシエチルアンモ
ニウム塩、ドデシルジメチルヒドロキシプロピルアンモ
ニウム塩、ミリスチルジメチルヒドロキシエチルアンモ
ニウム塩およびドデシルジメチルジオキシエチレニルア
ンモニウム塩である。mが2に等しい時には、特に好ま
しい陽イオン界面活性剤は、ドデシルジヒドロキシエチ
ルメチルアンモニウム塩、ドデシルジヒドロキシプロピ
ルメチルアンモニウム塩、ドデシルジヒドロキシエチル
エチルアンモニウム塩、ミリスチルジヒドロキシエチル
メチルアンモニウム塩、セチルジヒドロキシエチルメチ
ルアンモニウム塩、ステアリルジヒドロキシエチルメチ
ルアンモニウム塩、オレイルジヒドロキシエチルメチル
アンモニウム塩、およびドデシルヒドロキシエチルヒド
ロキシプロピルメチルアンモニウム塩である。mが3で
ある時には、特に好ましい陽イオン界面活性剤は、ドデ
シルトリヒドロキシエチルアンモニウム塩、ミリスチル
トリヒドロキシエチルアンモニウム塩、セチルトリヒド
ロキシエチルアンモニウム塩、ステアリルトリヒドロキ
シエチルアンモニウム塩、オレイルトリヒドロキシエチ
ルアンモニウム塩、ドデシルジヒドロキシエチルヒドロ
キシプロピルアンモニウム塩およびドデシルトリヒドロ
キシプロピルアンモニウム塩である。
リド、ブロミドおよびポレートが、使用できる。しかし
ながら、また、塩対イオンは、有機酸陰イオン、例えば
有機スルホン酸および硫酸エステルに由来する陰イオン
から選ぶことができる。有機酸陰イオンの好ましい一例
は、C6〜12アルカリールスルホネートである。
ジメチルヒドロキシエチルアモニウム塩およびドデシル
ジヒドロキシエチルメチルアンモニウム塩が、特に好ま
しい。
般式を有する: (式中、R5は炭素数8〜20の線状または分枝アルキルま
たはアルケニル基であり各R6は独立にC1〜4アルキル
および−(CNH2nO)mHから選ばれ、iは1〜6の整数で
あり、jは0または1であり、nは2または3であり、
mは1〜7であり、分子中のCnH2nO基の総和は7以下で
ある)。
有し且つ各R6は独立にメチルおよび−(CnH2nO)mH(式
中、mは1〜3である)から選ばれ、分子中のCnH2nO基
の総和は5以下、好ましくは3以下である。高度に好ま
しい態様においては、jは0であり、各R6はメチルであ
り、R5はC12〜14アルキルである。
を有するビス−アミンオキシドによって表わされる: j:1 R5:タローC16〜18アルキル;パルミチル;オレイル;
ステアリル; R6:ヒドロキシエチル i:2または3。
は、N−水素添加C16〜18タローアルキル−N,N′,N′
−トリ−(2−ヒドロキシエチル)−プロピレン−1,3
−ジアミンオキシドである。
くとも1種の有機または無機塩を含む。これは、結晶化
度、従って、許容可能な流れ特性を粒状物に与え、且つ
第一成分に存在する有機または無機塩化合物の1以上で
あってもよい。
5〜10重量%、好ましくは2.0〜8重量%、最も好ましく
は3.0〜6重量%の量のアルカリ金属またはアルカリ土
類金属ケイ酸塩を配合する。成分中のケイ酸塩の量は、
勿論、使用する第二成分の量に依存するであろうが、一
般に10〜30重量%の範囲内であろう。好適なケイ酸塩固
体は、SiO2:アルカリ金属2Oのモル比1.0〜4.0:1、より
好ましくは1.6〜3.5:1を有する。また、本発明に係る好
ましい組成物は、組成物の3〜12重量%、より好ましく
は5〜10重量%の量の第二成分中のアルカリ金属炭酸塩
の量を包含する。これは、第二成分中の炭酸塩の量20%
〜40%を与えるであろう。
ライト型の水不溶性アルミノシリケートイオン交換物質
である。第二成分で利用する時には、これらの水不溶性
アルミノシリケート物質の配合量は、組成物の1〜10重
量%、より好ましくは2〜8重量%である。
時に噴霧乾燥第一成分の粒子からの偏析を回避するよう
なものであるべきである。このように、5重量%以下は
最大寸法が1.4mmよりも大きくあるべきである一方、10
%以下は大きさが0.15mm未満であるべきである。
うに、噴霧乾燥粒状形態においては、第二成分は、密度
350g/〜650g/を有していてもよいが、より好ましく
は500g/〜630g/の範囲内であろう。しかしながら、
好ましい形態の第二成分は、成分を乾式または凝集剤と
一緒にパナグロメレーター、Zブレードミキサーまたは
より好ましくはインラインミキサー、例えば、シュギ
(Schugi)(オランダのレリースタッドの29クロムオム
ストラート8211ASのホランドおよびFRGポストファッハ2
050エルセンナーストラッセ7−9、D−4790パーデル
ボーン1のゲブルダー・ローディーゲ・マシーネンバン
GmBH)製のものに加えることによって調製してもよい機
械的混合アグロメレートである。この手段によって、第
二成分に650g/〜1190g/、より好ましくは750g/〜
850g/の範囲内の嵩密度を与えることができる。この
ことは、いわゆる「濃厚」製品を処方する際に特に有用
である。
の粒子は、噴霧乾燥第一成分の微粒子の被覆物を備えて
おり、これらの粒子は150μm未満、好ましくは100μm
未満の大きさを有する。
二粒状成分に加えて、1以上の乾式混合成分を配合す
る。このように、組成物は、好ましくは、粒状無機ペル
オキシ漂白剤、ペルオキシカルボン酸前駆物質(漂白活
性剤)、抑泡剤、高分子汚れ放出剤、酵素、光活性化漂
白剤の1以上を含有し且つ布帛柔軟剤および染料物質も
含有していてもよい。
重量%、より好ましくは8〜25重量%、最も好ましくは
12〜20重量%の量で配合する。好適な漂白剤の例として
は、過ホウ酸ナトリウム1水和物および4水和物、過炭
酸ナトリウムおよびペルサルフェート、ペルシリケート
およびペルホスフェート物質が挙げられる。過ホウ酸ナ
トリウム4水和物および1水和物およびそれらの混合物
が、特に好ましい。
されるペルオキシカルボン酸漂白剤前駆物質である。こ
のペルオキシカルボン酸漂白剤前駆物質は、好ましくは
プリル過または凝集形態で加える。この種の好適な化合
物の例は、英国特許第1586769号明細書および第2143231
号明細書に開示されており且つプリル化形態への成形法
は欧州公告特許出願第0062523号明細書に記載されてい
る。このような化合物の好ましい例は、テトラアセチル
エチレンジアミンおよび3,5,5−トリメチルヘキサノイ
ルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムである。
好ましくは1〜5重量%の量で使用される。
ン混合物によって例証される抑泡剤である。
を開示している。シリコーン物質は、アルキル化ポリシ
ロキサン物質、例えば、シリカエーロゲルおよびキセロ
ゲルおよび各種の疎水シリカによって代表できる。シリ
コーン物質は、式: (式中、xは約20〜約2,000であり、RおよびR′は各
々アルキルまたはアリール基、特にメチル、エチル、プ
ロピル、ブチルおよびフェニルである) を有するシロキサンと記載できる。分子量約200〜約2,0
00,000およびそれ以上を有するポリジメチルシロキサン
(RおよびR′はメチル)は、すべて制泡剤として有用
である。側鎖基RおよびR′がアルキル、アリール、ま
たは混合アルキルまたはアリールヒドロカルビル基であ
る追加の好適なシリコーン物質は、有用な制泡性を示
す。このような成分の例としては、ジエチル−、ジプロ
ピル−、ジブチル−、メチル−、エチル−、フェニルメ
チルポリシロキサンなどが挙げられる。追加の有用なシ
リコーン制泡剤は、上記のようなアルキル化シロキサン
と固体シリカとの混合物によって代表できる。このよう
な混合物は、シリコーンを固体シリカの表面に固着する
ことによって調製する。好ましいシリコーン制泡剤は、
粒径約10mμ〜20mμおよび約50m2/gよりも大きい比表面
積を有する疎水性シラン化(最も好ましくはトリメチル
シラン化)シリカと分子量約500〜約200,000を有するジ
メチルシリコーン流体とをシリコーン対シラン化シリカ
の重量比約1:1から約1:2で緊密に混合したものによって
代表される。シリコーン抑泡剤は、有利には、水溶性ま
たは水分散性の実質上非表面活性の洗剤不浸透性担体に
放出自在に配合する。
号明細書に記載の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。
このような化合物の一例は、シロキサン/グリコール共
重合体であるDC−544(ダウ・コーニングから市販)で
ある。
ましくは0.01〜0.1重量%の量で使用される。これらは
本発明の粒状物に配合できるが、別個の粒状物に調製す
ることが好ましく、次いで、これらの別個の粒状物を本
発明の粒状物と混合することができる。別個の粒状物と
しての泡変性剤の配合は、さもなければマトリックスの
分散性に悪影響を及ぼすであろう他の制泡物質、例え
ば、C20〜C24脂肪酸、ミクロクリスタリンワックスおよ
びエチレンオキシドとプロピレンオキシドとの高分子量
共重合体の包含を可能にする。このような泡変性粒状物
を調製するための技術は、上記米国特許第3,933,672号
明細書に開示されている。
ルロース誘導体および無水マレイン酸とメチルビニルエ
ーテルまたはエチレンとの共重合体が挙げられる。
ある。
れている市販のアミラーゼ、および中性およびアルカリ
性のプロテアーゼが挙げられる。好適な酵素は、米国特
許第3,519,570号明細書および第3,533,139号明細書に論
じられている。
号明細書、第0210704号明細書、第0242919号明細書およ
び第0252551号明細書および同時継続欧州出願第8720215
7.1号明細書に開示の種類の布帛柔軟剤も含有できる。
は、スメクタイト粘土物質は、好ましくは乾式混合する
一方、水不溶性アミンおよび陽イオン界面活性剤物質
は、第二成分の一部分を構成する。いかなるポリ(エチ
レンオキシド)物質も、好ましくは第一成分を構成する
粒状物に配合する。
な影響を有するので、本発明の臨界的パラメーターであ
る。この溶解速度は、粒状物の試料がビーカー試験で溶
解度95%を達成するのにかかる時間(秒)(T95)と関
連できることが見出された。この試験は、次の通り実施
する: 「1のガラス製ビーカーに20℃の蒸留水を満たし、磁
気撹拌機を使用して撹拌する。伝導率プローブをビーカ
ーに挿入し、粒径p(式中、0.42mm>p>0.25mm)の製
品8gを加え、次いで、伝導率vs時間のプロフィールを測
定する。10分の時点で測定された伝導率の値を溶解度10
0%を表わすように解釈し、この値の95%に達する時間
(秒)を測定し、T95値として記録する。」 第1図は上記方法で測定された各種の噴霧乾燥洗剤粉
末の溶解速度のプロットである。(a)〜(g)と同定
される洗剤粉末は、以下に示す共通の骨組処方を有して
いた。有機界面活性剤の量および種類は唯一の変数であ
った。
秒未満である一方、粉末(d)〜(g)のT95値が50秒
よりも大きかったことを示す。★ a)C11.8線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム1.6%+ポリジメチルシロキサン(ダウ・コーニング
・インコーポレーテッド製DC200)1.4% b)線状アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.7% c)ミクロクリスタリンワックス2.1% d)ステアリン酸ナトリウム2.9% e)C18〜C22水素添加脂肪酸カルボン酸ナトリウム〔中
和オフライン(offline)〕3.05% f)C18〜C22水素添加脂肪酸3.4% g)タローアルコール硫酸ナトリウム3.9% 以下に示すように、T95値約40秒未満を有する製品は
満足な分与特性を示さない一方、T95値40〜180秒を有す
るものは満足に分与する。T95値は、50秒よりも大きく
あるべきであることが好ましいが、180秒を超えるT95値
は分与の見地から満足であるが、標準の洗浄サイクルで
適当に機能するのに十分な程迅速に溶解しない。
る。第2図中、溶解速度に対する粉末粒群の効果は、そ
れぞれ界面活性剤としてC11.8線状アルキルベンゼンス
ルホネート8.3%およびタローアルキル硫酸ナトリウム
6.18%を含有する2種の噴霧乾燥粉末(a)、(b)、
(c)、(d)および(e)、(f)、(g)、(h)
の場合にプロットする。各粉末の粒群の各々のT95値を
以下に示す: 試料 粒径p mm T95秒 (a) p>0.699 99 (b) 0.699>p>0.422 125 (c) 0.422>p>0.25 138 (d) 0.25>p 420 (e) p>0.699 67 (f) 0.699>p>0.422 43 (g) 0.422>p>0.25 31 (h) 0.25>p 24 各粒群の場合には、タローアルキルサルフェート粉末
は、対応アルキルベンゼンスルホネート粉末よりもゆっ
くりと溶解し、界面活性剤の種類は溶解挙動を決定する
際に特定の粒群よりも重要であることがわかる。
ートの最小量約0.75重量%がT95値40秒を達成するのに
必要であるが、約10重量%よりも多い量ではほとんど追
加の利益が得られないことを示す。事実、約180秒を超
えるT95値は、洗浄サイクルの実際の洗浄段階での製品
の不完全な溶解を予測するので、不利であると推測され
る。
与する粉末の能力を尺度である残渣指数に対する噴霧乾
燥粉末中のタローアルキルサルフェート量の効果を示
す。
しての水流を模擬し且つ異なる分与特性の粉末間を区別
する手段として役立つ試験リグ中で測定する。
了後、容器中の製品の元の装入物の%として表現される
容器中に残る製品の重量である。残渣指数の低い値は、
問題の製品の場合に良好な分与特性を示す一方、高い値
は不良な分与特性を示す。
(流量、温度、鉱物硬度)を制御できる水フィード、ハ
ウジングに滑動自在に支持された頂部開口容器ドロワ
ー、および容器内容物を処分するためのドレイン装置を
具備する。
供給速度を1.5/分に制御することを可能にする流量
計、20℃±2℃の水を与えるためのサーモスタット制御
のヒーターおよび縦方向中心線上でハウジングの前部か
ら105mmでハウジングの屋根に配置された人工Iに導く
垂直方向で下方に配置された入口パイプを具備する。容
器は、長さ235mm、幅70mm、深さ57.5mmであり且つベー
スから両方の端壁およびRH壁までの移行部は半径17.5mm
で曲がっている。直径25mmの吐出し口Dは、容器のベー
スの後部LHコーナーに設けられており且つハウジングは
製品−水混合物を除去するための対応ドレイン開口部お
よび管機能を有する。
を装入し、篩分けして粒径p(式中、1.4mm>p>0.25m
m)の粒子を与え、充填された容器を1.5/分の水流に
2分間さらし(水温20℃で)、湿潤残留製品を有する容
器を再秤量することを包含する。残渣指数(RI)を次式
として表現する: 容器を装入する前に、容器の内部断面の寸法を有する
プラグを容器の前部から125mmの点で装入する。粉末を
容器の前部に装入し、平らにし、次いで、プラグを取り
外す。
るのに役立ち且つ洗剤製品が自動洗浄機の分与区画室に
実際に配置される方法を模擬する。
らつきを生ずるが、噴霧乾燥粉末中の0.75重量%を超え
るタローアルキルサルフェート量は、1.5〜5.5の範囲内
の残渣指数値を与えることがわかる。
5図中、残渣指数は、粒径p(式中、1.4mm>p>0.25m
m)を有する多数の噴霧乾燥粉末製品のT95値に対してプ
ロットする。3種の製品、即ち、唯一の界面活性剤とし
てLASを有する粉末、唯一の界面活性剤としてTASを有す
る粉末およびこれらの界面活性剤の各種の代替品を有す
る粉末を例示する。代替品のデータ点に番号をつけ且つ
これらは下記製品に対応する。
わかる。高いT95値(即ち、40秒を超える)は、低いRI
値と関連し、逆も成り立つ。
度は、第二成分の物理的特性および化学的特性および量
の関数である。第6図中の曲線1は、タローアルキルサ
ルフェート(TAS)噴霧乾燥粉末成分およびC11.8線上
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)界面活
性剤をベースとする凝集成分(2種の成分は以下に示す
処方を有する)の各種の比率の効果を図示する。
ウム 0.52 EDTA 0.63 CMC 0.93 増白剤 0.32 100.00 第二成分: LAS 23.5 炭酸ナトリウム 30.9 ナトリウムゼオライトA 17.6 ケイ酸塩、比率3:2 16.5 H2O 8.0 雑成分 3.5 100.0 また、第6図は、洗濯洗剤で通常配合されている種類
の乾式混合成分を更に加える効果を示す(曲線2)。こ
の曲線は、曲線1の製品を構成する成分を以下に示すよ
うな所定量の過ホウ酸ナトリウム漂白剤、漂白活性剤、
硫酸ナトリウムおよび酵素プリルとブレンドした完全に
処方された洗濯洗剤製品から得られた残渣指数を示す。
指数の変化は、依然として存在するが、減少された程度
でのみ存在する。しかしながら、所定の界面活性剤を互
いに分離した本発明に係る組成物によって与えられる実
際の分与上の利益は、界面活性剤が単一の粒状物として
存在する比較処理方物A、B&Cの分与性能と比較する
ことによってわかる。
たは化学感受性成分と一緒に噴霧乾燥成分を含む1以上
の界面活性剤を含有する従来技術の組成物と対照的に分
与特性に対する悪影響を有していないので、この利益
は、600g/を超える嵩密度を有する組成物で特に顕著
である。
べての%は特に断らない限り、重量%である。
ラリーを調製した。スラリーを90℃に加熱し、高圧下で
(5,515〜6,894kPa)、入口温度182〜193℃を有する通
常の向流式噴霧乾燥塔に供給した。微粒化スラリーを乾
燥して、粒状固体を製造し、次いで、この粒状固体を冷
却し、篩分けして過大物(>1.4mm)および微細物(<
0.15mm)を除去した。仕上粒状物は、含水量約11重量
%、嵩密度638g/を有し且つ粒状物の68重量%が大き
さが250〜700μmであるような粒径分布を有していた。
分を加えたベース材料を調製した。
イトAとの混合物を市販の等級のドデシルベンゼンスル
ホン酸(活性成分95%)と接触することによって調製し
た。粉末状炭酸ナトリウムおよびナトリウムゼオライト
Aを高強度ロジゲ(Lodige)ミキサーに連続的に供給
し、次いで、ミキサーのシェルに接線方向に装入された
開口パイプを通して導入された酸と接触した。液体対粉
末の比率を制御して、臨界的に湿潤塊を生じずに粉末の
良好な造粒を達成した。
れる反応時間と比較して比較的短かった。それゆえ、新
鮮な製品をバッチミキサーに入れ、穏やかな撹拌を5分
間施して、製品の動的熟成を可能にした。得られた製品
は、材料の1.1%が>1.4mm、10.7%が<0.15mmである粒
径分布、嵩密度750gl-1を有する自由流動性粒状物であ
った。
乾燥成分とした。
において、この組成物のRIは14.6であることが見出され
た。
分を調製した。噴霧乾燥粉末は、嵩密度582g/を有
し、粉末の56.3%が大きさが0.4525〜0.25mmであるよう
な粒径分布を有していた。この粉末のT95値は、130秒で
あった。
ムとゼオライトAとの混合物を市販の等級のドデシルベ
ンゼンスルホン酸(活性成分96%)と接触することによ
って調製した。3つの粉末状成分をプレミックスし、高
強度ロジゲミキサーに連続的に供給して、ミキサーのシ
ェルに接線方向に装入された開口パイプを通して導入さ
れた酸と接触した。液体対粉末の比率を制御して、粉末
の良好な造粒を達成した。
れる反応時間と比較して比較的短かった。それゆえ、新
鮮な製品をバッチミキサーに入れ、穏やかな攪拌を5分
間施して、製品の動的熟成を可能にした。得られた製品
は、材料の1.1%が>1.4mm、10.7%が<0.15mmである粒
径分布、嵩密度750gl-1を有する自由流動性粒状物であ
った。
乾燥成分とした。
験に付す時に、RI値28.0%を有していた。
時の各種の噴霧乾燥洗剤粉末の溶解速度のプロット、第
2図は第1図のプロットと同様のプロット(2種の異な
る噴霧乾燥洗剤粉末の溶解速度に対する粒径範囲の効果
を比較)、第3図は溶解度95%(T95)に達する時間に
対する噴霧乾燥洗剤粉末中のタローアルキル硫酸ナトリ
ウム量の変化の効果のプロット、第4図は残渣指数に対
する噴霧乾燥洗剤粉末中のタローアルキル硫酸ナトリウ
ム量の効果を示すプロット、第5図は各種の噴霧乾燥粉
末の溶解度95%の時間(T95)値と残渣指数値との間の
関係を示すグラフ、第6図は各種の割合の噴霧乾燥粉末
および凝集成分を含む洗剤製品の溶解時間(T95)値と
残渣指数値との間の関係を示すグラフ、第7図は残渣指
数試験で使用する装置の略図である。
Claims (11)
- 【請求項1】少なくとも2種の粒状多成分系成分から成
る粒状洗剤組成物であって、上記成分の第一成分はC16
−C22アルキルサルフェート塩、C16−C24アルキルカル
ボキシレート塩およびそれらの混合物からなる群より選
ばれる陰イオン界面活性剤を配合してなるが他の陰イオ
ン界面活性剤を実質上含まない噴霧乾燥粒子0.75〜30重
量%、および1種以上の無機および/または有機塩99.2
5〜70重量%から本質的になるものであって、(但し、
上記組成物は場合によって追加の乾式混合洗剤成分を含
むものである)、 (a)上記第一成分は組成物の30〜99重量%をなし、か
つT95値40〜180〔T95は20℃の蒸留水中の該成分の1重
量%混合物の95%溶解を達成するための時間(秒)であ
る〕を有し; (b)第二成分は、C11−C15アルキルベンゼンスルホネ
ート、C11−C15アルキルサルフェート、C12−C16オレフ
ィンスルホネート、C11−C16パラフィンスルホネート、
およびこれらの混合物からなる群より選ばれる水溶性界
面活性剤を含む粒子から本質的になるものであって、上
記組成物の1〜70重量%をなし; 上記(a)、(b)および任意成分の量は合計で組成物
の100重量%であり且つ全組成物は残渣指数30%以下を
有することを特徴とする粒状洗剤組成物。 - 【請求項2】第一成分が組成物の40〜60重量%を構成
し、第二成分が組成物の30重量%未満を構成し、かつ1
以上の追加の乾式混合成分が存在する、請求項1に記載
の粒状洗剤組成物。 - 【請求項3】第一成分中の陰イオン界面活性剤が、C16
〜C20アルキルサルフェート、C18〜C22脂肪酸塩、およ
びそれらの混合物から選ばれる、請求項2に記載の粒状
洗剤組成物。 - 【請求項4】少なくとも2種の粒状多成分系成分から成
る粒状洗剤組成物であって、上記成分の第一成分はC16
−C20アルキルサルフェート、C18−C22脂肪酸塩および
それらの混合物から選ばれる陰イオン界面活性剤を配合
してなるが他の陰イオン界面活性剤を実質上含まない噴
霧乾燥粒子2.5〜25重量%、および1種以上の無機およ
び/または有機塩97.5〜75重量%から本質的になるもの
であって、(但し、上記組成物は場合によって追加の乾
式混合洗剤成分を含むものである)、 (a)上記第一成分は組成物の30〜99重量%をなし、か
つT95値40〜180〔T95は20℃の蒸留水中の該成分の1重
量%混合物の95%溶解を達成するための時間(秒)であ
る〕を有し; (b)第二成分は、C11−C15アルキルベンゼンスルホネ
ート、C11−C15アルキルサルフェート、C12−C16オレフ
ィンスルホネート、C11−C16パラフィンスルホネート、
およびこれらの混合物からなる群より選ばれる水溶性界
面活性剤を含む非噴霧乾燥機械的混合アグロメレートお
よび少なくとも1種の有機または無機塩から本質的にな
るものであって、上記組成物の1〜70重量%をなし; 上記(a)、(b)および任意成分の量は合計で組成物
の100重量%であり且つ全組成物は残渣指数30%以下を
有することを特徴とする粒状洗剤組成物。 - 【請求項5】第一成分が組成物の40〜60重量%を構成
し、第二成分が組成物の30重量%未満を構成し、かつ1
以上の追加の乾式混合成分が存在する、請求項4に記載
の粒状洗剤組成物。 - 【請求項6】追加の乾式混合成分が、粒状無機ペルオキ
シ漂白剤、抑泡剤、高分子汚れ放出剤、布帛柔軟剤、酵
素、光活性化漂白剤、香料および染料物質の1以上であ
る、請求項5に記載の粒状洗剤組成物。 - 【請求項7】無機ペルオキシ漂白剤粒状成分に加えて、
粒状有機ペルオキシカルボン酸前駆物質成分も含む、請
求項6に記載の粒状洗剤組成物。 - 【請求項8】第一成分中の無機塩が、洗浄性ビルダー塩
である、請求項5に記載の粒状洗剤組成物。 - 【請求項9】ビルダー塩が、トリポリリン酸ナトリウ
ム、ゼオライトA、ゼオライトB、またはゼオライトX
および上記のいずれかの混合物から選ばれる、請求項8
に記載の粒状洗剤組成物。 - 【請求項10】組成物の嵩密度が、少なくとも650g/
である、請求項5に記載の粒状洗剤組成物。 - 【請求項11】第二成分の粒子が、噴霧乾燥粉末の微粒
子からなる被覆物を備えており、微粒子が150μm未満
の大きさを有する、請求項5に記載の粒状洗剤組成物。
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