JP2888047B2 - 音声通信方式 - Google Patents

音声通信方式

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JP2888047B2
JP2888047B2 JP20689092A JP20689092A JP2888047B2 JP 2888047 B2 JP2888047 B2 JP 2888047B2 JP 20689092 A JP20689092 A JP 20689092A JP 20689092 A JP20689092 A JP 20689092A JP 2888047 B2 JP2888047 B2 JP 2888047B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声通信方式に関し、
特に、移動体衛星通信システムの音声通信方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】移動体衛星通信システムを用いた音声通
信では、通常、ボイスアクティベーションと呼ばれる方
式を用いて、送信回路からは、バースト信号が送出され
る。そのため、送信回路では、受信回路で基準搬送波が
再生できるように、送信信号にプリアンブルを付加し、
更に、フレーム同期が確立できるように、ユニークワー
ド(UW)を付加しなければならない。
【0003】まず、従来の衛星を用いた移動体音声通信
について、図3及び図4を参照しながら説明する。ただ
し、図3中の音声信号は、1フレームが更にN個のサブ
フレームに分かれており、ボイスアクティベーション
は、このサブフレーム単位に始まるものとする。また、
図3中のボイスコーデック301は、送信側では、入力
される音声信号を符号化し、ディジタル化して、送信回
路302に入力し(D1)、受信側では受信回路310
に入力された信号D3をアナログの音声信号に変換して
送出し、ボイスコーデック301は、受信回路310よ
り入力されるフレームパルスF2からボイスデータがあ
ると認識するものとする。
【0004】ボイスコーデック301に入力されたアナ
ログ音声信号は、ディジタル化され、送信回路302に
送出される。送信回路302に入力されたD1は、ボイ
ス検出回路303とプリアンブル付加回路305に入力
される。ボイス検出回路303では、D1よりアクティ
ベーション方式で、音声のスタートサブフレームを検出
して、その検出信号DET1をプリアンブル発生回路3
04とCARRゲート回路308に送出する。プリアン
ブル発生回路304は、入力されたDET1より、プリ
アンブルパターンP1をプリアンブル付加回路305に
送出する。
【0005】プリアンブル付加回路305では、入力さ
れたD1にP1が、図4に示す送信信号に付加され、更
に、UW付加回路307において、U1が図4に示す送
信信号に付加され、CARRゲート回路308に送出さ
れる(D2)。CARRゲート回路308では、ボイス
検出回路303より入力されたDET1よりCARRゲ
ート(図4を参照)を生成してD2はこれを通過し、最
終的に、図4に示されるベースバンド帯の送信信号が得
られる。この送信信号は、変調回路309において、I
F信号に変調され、アップコンバータに送出される。
【0006】受信回路310では、ダウンコンバータか
ら入力されたIF信号が、復調回路311でベースバン
ド帯に復調され、図4にD3に示されるベースバンド帯
の受信信号が得られ、フレーム同期回路313に入力さ
れる(D3)。復調回路311は基準搬送波を再生する
と、図4中に示されるCARR DET(図3のCDE
T)をオンにして、これもフレーム同期回路313に入
力される。フレーム同期回路313内には、UW検出回
路312があり、UW検出回路312は、CDETがオ
ンになると、UWアパーチャーを開き、UWを検出し、
UWを検出するUWの後ろのボイスデータの先頭に位置
するタイミングでフレームパルスF2を送出し、UW
DETのパルスの位置で、UWアパーチャーを閉じ、フ
レーム同期が確立する。ボイスコーデック301は、F
2よりボイスデータの位置を認識し、D3のボイスデー
タをアナログ音声に変換して送出する。
【0007】しかし、ボイスコーデック301は、F2
からボイスデータとして認識し、そのボイスデータから
音声信号に変換するので、プリアンブルからUWまでの
ボイスデータ(図4のD3のA部分)は変換されず、無
効になり、D3のB部分より有効な音声となる。そのた
め、出力音声は、始めの部分が切れ(これを話頭切断と
呼ぶ)、非常に聞き取りにくくなる。
【0008】そのため、最近では、図6中の送信信号の
ように、送信回路でプリアンブルを付加する際に、プリ
アンブルのSOM(START−OF−MASSAG
E)を付加することが行われ、このSOMは、UWと同
様に、ボイスコーデック501に対して、ボイスデータ
のスタート位置を教えるのが目的である。SOMを付加
した場合の送受信回路は、図5のように表される。図3
の回路と異なる点は、まず、図3のプリアンブル発生回
路304と図5のプリアンブル発生回路504とを比較
すると、プリアンブル発生回路504では、プリアンブ
ルにSOMを付加してプリアンブルパターンを発生して
いる点であり、もう一つは、受信回路内のフレーム同期
回路が、図5では、SOM検出回路513とUW検出回
路514から構成され、OR回路515が追加されてい
る点である。
【0009】受信回路510に入力されたIF信号は、
図5中の復調回路511で図6のD3のようなベースバ
ンド信号に復調され、復調回路511では、更に、プリ
アンブルにおいて、基準搬送波を再生し、それが完了す
ると、CDET(図6のCARR DET)をオンにし
てSOM検出回路513とUW検出回路514に入力す
る。SOM検出回路513とUW検出回路514は、そ
れぞれ、SOMアパーチャー及びUWアパーチャーを開
く。SOM検出回路513において、SOMを検出する
と、SOMの後ろのボイスデータの先頭に位置するタイ
ミングで、フレームパルスF2を送出し、SOM DE
Tのパルスの位置で、SOMアパーチャーを閉じる。更
に、UWを検出すると、SOMの検出と同様に、UWの
後ろのボイスデータの先頭に位置するタイミングでフレ
ームパルスF3を送出し、UWDETのパルスの位置
で、UWアパーチャーを閉じ、フレーム同期が確立す
る。これにより、F2をボイスコーデック501が認識
しているので、プリアンブルの直後のボイスデータも無
効にはならない。しかし、CARR DETがオンにな
ってからUW DETのパルスの位置まで、UWアパー
チャーが開いているため、UWの誤り検出の確率が高く
なってしまう。
【0010】上述した問題は、バーストが数フレームに
わたるときも生じる。通常、受信回路では、ある一定の
時間内であれば、フレーム同期は保持され、タイムアウ
トした場合でも、アンテナも補正及び受信クロックの周
波数や位相のズレを補正するためのダミーバーストを送
信し、フレーム同期を保持する。しかし、移動体衛星通
信の場合、シャドーイング等の現象が起こるため、この
ダミーバーストが受信回路で受信できない場合がある。
この場合、次のバーストが始まるときには、最初のバー
ストの始まりと同様に、プリアンブルにより、基準搬送
波を再生し、UWもしくはSOMを検出して、ボイスデ
ータの先頭をボイスコーデックに認識させる必要があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この従来の音声通信方
式では、話頭切断を防ぐために、図6の送信信号のよう
に、SOMを付加したが、CARR DETがオンにな
ると、UWアパーチャーも開くため、SOMからUWま
でのボイスデータでUW誤り検出の確率が高くなってし
まうという問題点があった。
【0012】また、この問題点は、バーストが数フレー
ムにわたるときも生じる。通常、受信回路では、ある一
定の時間内であれば、フレーム同期は保持され、タイム
アウトした場合でも、アンテナの補正及び受信クロック
の周波数や位相のズレを補正するためのダミーバースト
を送信し、フレーム同期を保持する。しかし、移動体衛
星通信の場合、シャドーイング等の現象が起こるため、
このダミーバーストが受信回路で受信できない場合があ
る。この場合、次のバーストが始まるときには、最初の
バーストの始まりと同様に、プリアンブルにより基準搬
送波を再生し、UWもしくはSOMを検出してボイスデ
ータの先頭をボイスコーデックに認識させる必要がある
という問題点があった。
【0013】本発明の目的は、音声の話頭切断を防ぎ、
UWアパーチャーの長さを最小限にすることにより、U
Wの誤り検出の確率を下げることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ボイスコーデックと送信回路と受信回路
とからなる音声通信方式において、送信回路を、アナロ
グの音声信号を符号化して1つのフレームがN個のサブ
フレームからなるディジタル信号(これをD1とする)
を入力しD1から音声の始まりを検出し検出信号(これ
をDET1とする)を送出するボイス検出回路と、アナ
ログの音声信号を符号化して1つのフレームに1回の送
信フレームパルス(これをF1とする)とDET1が入
力されると音声がどのサブフレームからスタートしたか
を検出し検出信号(これをS1とする)を送出するSO
M判定回路と、N個のSOMのパターンを有しS1によ
りN個のうちのどれか1つのSOMパターンを選択しD
ET1が入力されると決められたある一定時間後にプリ
アンブルパターン(これをP1とする)をSOMに付加
して送出するプリアンブル発生回路と、D1が入力され
るとフレームフォーマット上で決められた位置にP1を
付加するプリアンブル付加回路と、F1が入力されると
F1により決められたある一定時間後にユニークワード
(UW)パターン(これをU1とする)を送出するUW
発生回路と、プリアンブル付加回路の出力信号が入力さ
れるとフレームフォーマット上で決められた位置にU1
を付加するUW付加回路(この出力をD2とする)と、
DET1が入力されるとバーストが続いている間オンに
なるバーストゲートを生成しこれをD2が通過するCA
RRゲート回路と、CARRゲート回路の出力信号をI
F信号に変調する変調回路とから構成したものである。
【0015】また、上記目的を達成するために、本発明
は、ボイスコーデックと送信回路と受信回路とからなる
音声通信方式において、受信回路を、IF信号を同期検
波しベースバンド帯の信号に復調(これをD3とする)
し、基準搬送波の再生が完了するとその結果を外部に送
出する(これをCDETとする)復調回路と、D3とC
DETよりSOMを検出しD3のプリアンブルのすぐ後
ろのデータの先頭に位置するフレームパルス(これをF
2とする)を送出し、更に、SOMパターンをデコード
して音声がどのサブフレームから始まったかを検出しそ
の結果からどこにUWアパーチャーを開いたらよいかを
計算してその結果を制御信号(これをS2とする)とし
て送出するSOM検出回路と、S2によりUWアパーチ
ャーを開きD3が入力されるとUWを検出しD3のUW
のすぐ後ろのデータの先頭に位置するフレームパルス
(これをF3とする)を送出するUW検出回路と、F2
とF3の論理和をとるOR回路とから構成したものであ
る。
【0016】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。
【0017】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図であり、図2は図1に用いられているフレームと信号
のタイミングを示す図である。図1及び図2において、
音声信号は、1フレームが更にN個のサブフレームに分
かれており、ボイスアクティベーションは、このサブフ
レーム単位に始まるものとする。また、ボイスコーデッ
ク101は、送信側では、入力された音声信号を符号化
し、ディジタル化して、送信回路102に入力し(D
1)、受信側では、受信回路111より入力された信号
D3をアナログの音声信号に変換して送出し、ボイスコ
ーデック101は、受信回路111より入力されたフレ
ームパルスF4からボイスデータがあると認識するもの
とする。
【0018】ボイスコーデック101に入力されたアナ
ログ音声信号はディジタル化され、送信回路102に出
力される。送信回路102に入力されたD1は、ボイス
検出回路103とプリアンブル付加回路106に入力さ
れる。ボイス検出回路103では、D1よりボイスアク
ティベーション方式で、音声のスタートサブフレームを
検出して、その検出信号DET1をプリアンブル発生回
路104とCARRゲート回路109に送出する。更
に、SOM判定回路105では、入力されるフレームパ
ルスF1とDET1より、どのサブフレームから音声が
始まったかを判定し、その結果をプリアンブル発生回路
104に入力する(S1)。プリアンブル発生回路10
4は、入力されたDET1よりボイスデータのスタート
位置を示すSOMが付加されているプリアンブルパター
ンP1をプリアンブル付加回路106に入力する。ここ
で付加されるSOMのパターンは、サブフレームと1対
1の関係にあり(例えば、N個のサブフレームが存在す
れば、N個のSOMパターンが存在する)、S1の値に
より、それらのうちのどれか1つのSOMパターンが選
択され、P1に付加される。F1はUW発生回路107
にも入力され、UW発生回路107では、入力されるF
1に対して、常に決められたタイミングでUWパターン
U1をUW付加回路108に送出する。
【0019】プリアンブル付加回路106では、入力さ
れたD1にP1が図2の送信信号の点線で示される位置
に付加され、更に、UW付加回路108において、U1
が図2の送信信号の点線の位置に付加され、CARRゲ
ート回路109に送出される(D2)。CARRゲート
回路109では、ボイス検出回路103より入力された
DET1よりCARRゲート(図2)をオンにして、D
2はこれを通過し、最終的に図2中の送信信号に示され
るベースバンド帯の送信信号が得られる。この送信信号
は変調回路110において、IF信号に変調され、アッ
プコンバータに出力される。
【0020】受信回路111では、ダウンコンバータか
ら入力されたIF信号が復調回路112でベースバンド
帯に復調され、図2のD3で示されるベースバンド帯の
受信信号が得られ、フレーム同期回路113に入力され
る(D3)。復調回路112は基準搬送波を再生する
と、図2に示されるCARR DET(図1のCDE
T)を生成し、これもフレーム同期回路113に入力さ
れる。フレーム同期回路113は、SOM検出回路11
4とUW検出回路115より構成される。SOM検出回
路114では、CDETを受けると、図2に示すSOM
アパーチャーを開き、D3中のSOMを検出し、SOM
を検出すると、フレームパルスF2をSOMの後ろのボ
イスデータの先頭に位置するタイミングで送出し、図2
に示すSOMDETのパルスの位置でSOMアパーチャ
ーを閉じる。本実施例で用いるSOMパターンは、上述
したように、音声スタートのサブフレームにより、SO
Mパターンが変わるので、SOM検出回路114では、
SOM検出後、音声スタートのサブフレームを判定し、
次のUWの位置を計算し、その制御信号をUW検出回路
115に与える(S2)。UW検出回路115では、こ
のS2より指定された位置で図2のUWアパーチャーを
開き、UWを検出し、UWを検出すると、SOM検出回
路114と同様に、UWの後ろのボイスデータの先頭に
位置するタイミングで、フレームパルスF3を出力し、
図2に示すUW DETのパルスの位置で、UWアパー
チャーを閉じ、フレーム同期が確立する。F2とF3は
OR回路116に入力され、F4のようなフレームパル
スが得られる。ボイスコーデック101は、F4よりボ
イスデータの位置を認識し、D3のボイスデータをアナ
ログ音声に変換して出力する。
【0021】バーストが数フレームにわたる場合、2回
目のフレームからは、UWアパーチャーの位置を1回目
のものと同じ位置にし、UW検出だけでF4を生成し、
フレーム同期を確立する。これにより、話頭切断を防
ぎ、UWの誤り検出の確率を低くすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、音声が
どのサブフレームからスタートするかによって、SOM
のパターンを変えるため、受信回路において、SOMを
検出することによって、UWの位置を計算できるので、
音声の話頭切断を防ぎ、UWアパーチャーの長さを最小
限にすることにより、UWの誤り検出の確率を下げるこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に用いられているフレームと
信号のタイミングを示す図である。
【図3】従来の音声通信方式の一例を示すブロック図で
ある。
【図4】従来の音声通信方式の一例に用いられているフ
レームと信号のタイミングを示す図である。
【図5】従来の音声通信方式の他の例を示すブロック図
である。
【図6】従来の音声通信方式の他の例に用いられている
フレームと信号のタイミングを示す図である。
【符号の説明】
101 ボイスコーデック 102 送信回路 103 ボイス検出回路 104 プリアンブル発生回路 105 SOM判定回路 106 プリアンブル付加回路 107 UW発生回路 108 UW付加回路 109 CARRゲート回路 110 変調回路 111 受信回路 112 復調回路 113 フレーム同期回路 114 SOM検出回路 115 UW検出回路 116 OR回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボイスコーデックと送信回路と受信回路と
    からなる音声通信方式において、送信回路が、アナログ
    の音声信号を符号化して1つのフレームがN個のサブフ
    レームからなるディジタル信号(これをD1とする)を
    入力しD1から音声の始まりを検出し検出信号(これを
    DET1とする)を送出するボイス検出回路と、アナロ
    グの音声信号を符号化して1つのフレームに1回の送信
    フレームパルス(これをF1とする)とDET1が入力
    されると音声がどのサブフレームからスタートしたかを
    検出し検出信号(これをS1とする)を送出するSOM
    判定回路と、N個のSOMのパターンを有しS1により
    N個のうちのどれか1つのSOMパターンを選択しDE
    T1が入力されると決められたある一定時間後にプリア
    ンブルパターン(これをP1とする)をSOMに付加し
    て送出するプリアンブル発生回路と、D1が入力される
    とフレームフォーマット上で決められた位置にP1を付
    加するプリアンブル付加回路と、F1が入力されるとF
    1により決められたある一定時間後にユニークワード
    (UW)パターン(これをU1とする)を送出するUW
    発生回路と、プリアンブル付加回路の出力信号が入力さ
    れるとフレームフォーマット上で決められた位置にU1
    を付加するUW付加回路(この出力をD2とする)と、
    DET1が入力されるとバーストが続いている間オンに
    なるバーストゲートを生成しこれをD2が通過するCA
    RRゲート回路と、CARRゲート回路の出力信号をI
    F信号に変調する変調回路とから構成されていることを
    特徴とする音声通信方式。
  2. 【請求項2】ボイスコーデックと送信回路と受信回路と
    からなる音声通信方式において、受信回路が、IF信号
    を同期検波しベースバンド帯の信号に復調(これをD3
    とする)し、基準搬送波の再生が完了するとその結果を
    外部に送出する(これをCDETとする)復調回路と、
    D3とCDETよりSOMを検出しD3のプリアンブル
    のすぐ後ろのデータの先頭に位置するフレームパルス
    (これをF2とする)を送出し、更に、SOMパターン
    をデコードして音声がどのサブフレームから始まったか
    を検出しその結果からどこにUWアパーチャーを開いた
    らよいかを計算してその結果を制御信号(これをS2と
    する)として送出するSOM検出回路と、S2によりU
    Wアパーチャーを開きD3が入力されるとUWを検出し
    D3のUWのすぐ後ろのデータの先頭に位置するフレー
    ムパルス(これをF3とする)を送出するUW検出回路
    と、F2とF3の論理和をとるOR回路とから構成され
    ていることを特徴とする音声通信方式。
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