JPH09153888A - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

Info

Publication number
JPH09153888A
JPH09153888A JP7310475A JP31047595A JPH09153888A JP H09153888 A JPH09153888 A JP H09153888A JP 7310475 A JP7310475 A JP 7310475A JP 31047595 A JP31047595 A JP 31047595A JP H09153888 A JPH09153888 A JP H09153888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
circuit
synchronization signal
state
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7310475A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kato
勇雄 加藤
Naoki Ejima
直樹 江島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7310475A priority Critical patent/JPH09153888A/ja
Publication of JPH09153888A publication Critical patent/JPH09153888A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模が大きくなく低コストで、高速かつ
確実な同期が可能なフレーム同期回路を提供する。 【解決手段】 第1の同期信号検出回路110により受
信データから第1の同期信号を検出し、第2の同期信号
検出回路120により第2の同期信号を検出し、誤り検
出回路130により受信データの誤りを検出する。そし
て、同期保護回路140で、第1,第2の同期信号検出
回路110,120によるそれぞれの検出結果、及び誤
り検出回路130による誤り検出結果に基づいてフレー
ム同期の状態を制御することにより、高速かつ確実なフ
レーム同期が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像または音声お
よびその他のデータのディジタル伝送に用いる受信装置
に関するものであって、特に、インターリーブが施され
ないデータを連続伝送する場合の受信装置におけるフレ
ーム同期の状態制御およびフレーム同期保護を、簡単な
回路で確実に行うものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフレーム同期回路に関する技術に
は、例えばディジタル・オーディオ・インターフェース
のフレーム同期回路がある。
【0003】図4は従来のフレーム同期装置の構成を示
すブロック図、図5はディジタル・オーディオ・インタ
ーフェースのフォーマットを示す図、図6はディジタル
・オーディオ・インターフェースのフレームデータの構
成を示す図である。以下、図面を参照しながら従来のフ
レーム同期回路について説明する。
【0004】図4において、400は音声データと、サ
ブデータと、同期信号と、誤り検出符号とが符号化され
たディジタル・オーディオ・インターフェース信号、4
10は同期信号検出回路、420は同期保護回路であ
る。
【0005】以上のように構成したフレーム同期回路に
おいて、以下に動作を説明する。まず初めにディジタル
・オーディオ・インターフェースのフォーマットについ
て説明する。
【0006】ディジタル・オーディオ・インターフェー
スのフォーマットは図5に示すとおりである。すなわち
オーディオデータと、サブデータと、同期信号とが符号
化されたデータが伝送される。データにはインターリー
ブを施さず、また、連続伝送するフォーマットである。
【0007】図6に1フレームデータの詳細を示す。基
本単位は1フレーム=1サンプル期間で2つのサブフレ
ームからなり、オーディオデータはフレーム内に均等に
割り当てられる。
【0008】上述のようにデータにインターリーブを施
さず、かつ、データがフレーム内に均等に割り当てられ
るので、受信装置のデコーダにはデータを蓄積するメモ
リを必要としない。
【0009】各サブフレームはそれぞれ1チャンネルの
オーディオデータが割り当てられ、各チャンネル当たり
のデータ長は24ビットが用意されている。通常はこの
うち20ビット分が使われる。
【0010】各サブフレームの先頭に同期信号が設定さ
れている。コーディング方式はオーディオデータとサブ
データがバイフェーズマーク方式を採用し、同期信号は
バイフェーズマーク方式では決して現れないコードを設
定している。
【0011】即ち、バイフェーズマークではデータ1ビ
ットにつき2セルを割り当て、データビットが“1”の
時はビットの中心で位相が反転し、データビットが
“0”の時は反転しないために、長くて2セルしか無変
化部分は続かない。
【0012】一方、4ビットの同期信号は、3セル以上
の無変化部分を有し、且つ直流成分の少ないコードを選
び出している。
【0013】このようにして、同期信号に用いられるパ
ターンが、オーディオデータとサブデータには決して現
れないようにしている。
【0014】このディジタル・オーディオ・インターフ
ェースのデータを受信しデコードするには、同期信号を
検出して、フレームごとのデータの区切りを見つける必
要がある。
【0015】図4に示す従来のフレーム同期回路の例で
あるディジタル・オーディオ・インターフェース受信装
置のフレーム同期回路では、同期信号検出回路410は
オーディオデータとサブデータには決して現れない同期
信号パターンを検出し、検出結果を同期保護回路420
に送る。同期保護回路420は同期信号検出回路410
による検出結果に基づいてフレーム同期の状態を制御す
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の装置で
は、オーディオデータとサブデータをバイフェーズマー
ク変調して伝送するため、伝送データの最大繰り返し周
波数がビットレートの2倍になり、伝送効率が悪く、ま
た、送信/受信装置の省電力化、ローコスト化が困難で
あるといった課題があった。
【0017】すなわち、送信装置、受信装置ともに動作
周波数が高くなり、例えば、省電力化が課題となる電池
駆動のポータブル装置に応用する場合には不利な要因と
なる。
【0018】また、電波による無線伝送を行う場合に
は、高速で変調/復調を行う手段のコストが高くなる。
【0019】伝送効率を上げ、送信/受信装置の動作周
波数を下げるためには、例えばNRZ変調したデータを
伝送するようにしていた。
【0020】NRZ変調では、伝送データの最大繰り返
し周波数とビットレートが等しくなるので、同じビット
長のデータを伝送する場合に、バイフェーズマーク変調
されたデータを伝送するのに比べて、送信/受信装置の
動作周波数を1/2にすることができる。
【0021】しかしながら、NRZ変調したデータはあ
らゆるデータパターンを取りうるので、同期信号に用い
られるパターンが同期信号以外のデータにも現れ、この
ため同期信号以外に現れる同期信号パターンでフレーム
同期引き込みを行う、すなわち誤った同期引き込みを行
ってしまう問題がある。
【0022】この場合、高速かつ確実なフレーム同期引
き込みを実現するには、フレーム同期回路が複雑にな
り、また回路規模が大きくなってコストが高くなるなど
の問題があった。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、データと、サブデータと、第1およ
び第2の同期信号と、誤り検出符号とが符号化されたデ
ータを受信して、受信データから第1,第2の同期信号
をそれぞれ検出し、さらに受信データの誤りを検出す
る。そして、得られた第1,第2の同期信号それぞれの
検出結果、及び誤り検出結果に基づいてフレーム同期の
状態を制御することにより、高速かつ確実な同期引き込
み(フレーム同期)が可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明は、データと、サブデータ
と、第1および第2の同期信号と、誤り検出符号とが符
号化されたデータを受信して、受信データから第1の同
期信号を検出する第1の同期信号検出回路と、第2の同
期信号を検出する第2の同期信号検出回路と、受信デー
タの誤りを検出する誤り検出回路と、第1および第2の
同期信号検出回路によるそれぞれの検出結果、及び誤り
検出回路による誤り検出結果に基づいてフレーム同期の
状態を制御する同期保護回路とを備えるようにした。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0026】図1は本発明の実施例におけるフレーム同
期回路の構成を示す概略ブロック図である。
【0027】100はデータと、サブデータと、第1お
よび第2の同期信号と、誤り検出符号とが符号化された
受信データ、110は第1の同期回路、120は第2の
同期回路、130は誤り検出回路、140は同期保護回
路である。
【0028】以上のように構成したフレーム同期回路に
おいて、以下動作を説明する。100は受信データで、
図2に示すとおり、44.1KHzのサンプリング周波
数で16ビットリニア量子化を行ったL,R2チャンネ
ルの音声データと、サブデータと、同期引き込みのため
の第1および第2の同期信号と、誤り検出符号とを符号
化したものである。
【0029】データにはインターリーブを施さず、2.
1168Mbpsのビットレートで連続伝送するフォー
マットである。
【0030】データの基本単位は1フレーム(=16サ
ンプル期間)で、1から16までのラインで構成し、オ
ーディオデータをフレーム内に均等に割り当てる。
【0031】データのコーディング方式はNRZ方式と
している。データにインターリーブを施さず、かつ、オ
ーディオデータをフレーム内に均等に割り当てているの
で、受信装置のデコーダにはフレームデータを蓄積する
メモリを必要としない。
【0032】各ラインにはそれぞれ2チャンネルのオー
ディオデータを割り当て、各チャンネル当たりのデータ
長は16ビットを用意している。
【0033】ライン1、およびライン2の先頭8ビット
にそれぞれ、同期引き込みのための第1および第2の同
期信号を割り当て、また、ライン3からライン16の先
頭8ビットにサブデータを割り当てている。
【0034】一方、各ライン最後尾の8ビットは誤り検
出符号で、それぞれ1ラインを符号語としている。
【0035】次に、図1に示すフレーム同期回路が初期
状態または非同期状態である場合の動作について説明す
る。
【0036】第1の同期信号検出回路110は、受信デ
ータ中の第1の同期信号を検出し、検出結果を同期保護
回路140に供給する。
【0037】同期保護回路140は、誤り検出回路13
0に、第1の同期信号に基づく所定のタイミングで、第
1の同期信号を含む符号語、すなわち、本実施例におけ
るライン1のデータの誤りを検出するよう指示し、誤り
検出回路130は、ライン1のデータの誤り検出を行っ
て、検出結果を同期保護回路140に供給する。
【0038】同期保護回路140は、第1の同期信号検
出回路110によって第1の同期信号が検出され、か
つ、誤り検出回路130によってライン1のデータに誤
りがないと判定された場合に、第1の同期状態を確定
し、一方、誤りがあると判定された場合には、非同期状
態を確定する。
【0039】第2の同期信号検出回路120は、同期保
護回路140によって第1の同期状態が確定されると、
第1の同期信号を含む符号語に続く符号語の所定の位置
に、すなわち本実施例におけるライン2の先頭8ビット
に、第2の同期信号が存在するかどうか検出を行い、検
出結果を同期保護回路140に供給する。
【0040】同期保護回路140は、第2の同期信号検
出回路120によって第1の同期信号を含む符号語に続
く符号語の所定の位置に第2の同期信号が検出された場
合に、第2の同期状態を確定し、一方、第2の同期信号
が検出されなかった場合には、非同期状態を確定する。
【0041】上述のように第2の同期状態が確定する
と、受信装置のデコーダが受信データの復号を行うよう
にする。
【0042】次に、図1に示すフレーム同期回路が第2
の同期状態にある場合について説明する。
【0043】上述のようにして第2の同期状態が確定す
ると、同期保護回路140は、第1,第2の同期信号検
出回路110,120が、所定の周期で検出動作を行う
ように制御する。これにより、第1,第2の同期信号検
出回路110,120は、それぞれ第1,第2の同期信
号が現れる周期(=本実施例におけるフレーム周期)で
のみ、同期信号の検出動作を行う。
【0044】フレーム周期で同期信号の検出を行った結
果、第1,第2の同期信号検出回路110,120が、
第1あるいは第2の同期信号のどちらか一方を、あるい
は両方を検出しなかった場合、あるいはまた、誤り検出
回路130が、第1の同期信号を含む符号語、すなわち
本実施例におけるライン1のデータに誤りを検出した場
合に、同期保護回路140は、第2の同期状態を確定し
たまま、SYNC非検出フラグをセットする。
【0045】一方、第1の同期信号が検出され、かつ第
1の同期信号を含む符号語に誤りがなく、かつ、第1の
同期信号を含む符号語に続く符号語の所定の位置に第2
の同期信号が検出された場合に、SYNC非検出フラグ
をリセットする。
【0046】また、SYNC非検出フラグは、初期状
態、非同期状態、および第1の同期状態ではリセットさ
れる。
【0047】また、SYNC非検出フラグがセットされ
た状態で、第1,第2の同期信号検出回路110,12
0が、第1あるいは第2の同期信号のどちらか一方を、
あるいは両方を検出しなかった場合、あるいはまた、誤
り検出回路130が、第1の同期信号を含む符号語、す
なわち本実施例におけるライン1のデータに誤りを検出
した場合に、同期保護回路140は、フラグカウンタの
値を歩進(+1)して、フラグカウンタの値が所定値ま
で歩進すると非同期状態を確定する。
【0048】また、同期保護回路140は、SYNC非
検出フラグがリセットされるとフラグカウンタの値を
「0」にリセットする。
【0049】図3は上述したフレーム同期の状態遷移を
示す図である。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明は、データと、サブ
データと、第1および第2の同期信号と、誤り検出符号
とが符号化されたデータを受信し、第1の同期信号検出
回路は受信データから第1の同期信号を検出し、第2の
同期信号検出回路は受信データから第2の同期信号を検
出し、誤り検出回路は受信データの誤りを検出する。
【0051】また、同期保護回路は第1および第2の同
期信号検出回路によるそれぞれの検出結果、及び前記誤
り検出回路による誤り検出結果に基づいてフレーム同期
の状態を制御するよう構成したので、例えばデータがN
RZコーディングされ、同期信号が同期信号固有パター
ンを有しない場合にも、高速かつ確実な同期引き込みが
可能になる。
【0052】また、それぞれの同期信号のパターン長
(ビット長)を短くすることができるので、データの復
調時に必要となるデータバッファを小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるフレーム同期回路の構
成を示す概略ブロック図
【図2】本発明の実施例におけるフォーマットを示す図
【図3】本発明の実施例における状態遷移を示す図
【図4】従来のフレーム同期回路を示すブロック図
【図5】ディジタル・オーディオ・インターフェースの
フォーマットを示す図、
【図6】ディジタル・オーディオ・インターフェースの
フレームデータの構成を示す図
【符号の説明】
110 第1の同期信号検出回路 120 第2の同期信号検出回路 130 誤り検出回路 140 同期保護回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データと、サブデータと、第1および第
    2の同期信号と、誤り検出符号とが符号化されたデータ
    を受信し、フレーム同期引き込みおよび同期保護を行う
    フレーム同期回路において、 受信データから第1の同期信号を検出する第1の同期信
    号検出回路と、 前記受信データから第2の同期信号を検出する第2の同
    期信号検出回路と、 前記受信データの誤りを検出する誤り検出回路と、 前記第1および第2の同期信号検出回路によるそれぞれ
    の検出結果、及び前記誤り検出回路による誤り検出結果
    に基づいてフレーム同期の状態を制御する同期保護回路
    を備えることを特徴とするフレーム同期回路。
  2. 【請求項2】 同期保護回路は、所定の条件に応じて非
    同期状態からフレーム同期状態への引き込み遷移動作
    と、フレーム同期状態を解除する引き込み解除動作を制
    御することを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回
    路。
  3. 【請求項3】 初期状態または非同期状態において、第
    1の同期信号検出回路から第1の同期信号が検出された
    時、誤り検出回路は、前記第1の同期信号に基づく所定
    のタイミングで誤り検出を行い、第1の同期信号を含む
    符号語に誤りがないと判定した場合に、前記第1の同期
    信号に基づく第1の同期状態を確定することを特徴とす
    る請求項1記載のフレーム同期回路。
  4. 【請求項4】 初期状態または非同期状態において、第
    1の同期信号検出回路から第1の同期信号が検出された
    時、誤り検出回路は、前記第1の同期信号に基づく所定
    のタイミングで誤り検出を行い、第1の同期信号を含む
    符号語に誤りがあると判定した場合に、非同期状態を確
    定することを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回
    路。
  5. 【請求項5】 第1の同期状態において、第2の同期信
    号検出回路が、第1の同期信号および誤り検出信号に続
    く符号語の所定の位置に第2の同期信号を検出した場合
    に、第1および第2の同期信号が正しい同期信号である
    と判定して、第2の同期状態を確定することを特徴とす
    る請求項1記載のフレーム同期回路。
  6. 【請求項6】 第1の同期状態において、第2の同期信
    号検出回路が、第1の同期信号および誤り検出信号に続
    く符号語の所定の位置に第2の同期信号を検出しなかっ
    た場合に、第1および第2の同期信号が正しい同期信号
    でなかったと判定して、非同期状態を確定することを特
    徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。
  7. 【請求項7】 第2の同期状態において、第1の同期信
    号検出回路は、所定の周期で第1の同期信号の検出を行
    うことを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。
  8. 【請求項8】 第2の同期状態において、第2の同期信
    号検出回路は、所定の周期で第2の同期信号の検出を行
    うことを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。
  9. 【請求項9】 第2の同期状態において、同期保護回路
    は、所定の周期で第1の同期信号が検出されなかった場
    合、または、第1の同期信号を含む符号語に誤りが検出
    された場合、または、所定の周期で第2の同期信号が検
    出されなかった場合に、同期信号非検出フラグをセット
    することを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回
    路。
  10. 【請求項10】 第2の同期状態において、同期保護回
    路は、所定の周期で第1の同期信号が検出され、かつ、
    第1の同期信号を含む符号語に誤りがなく、かつ、第1
    の同期信号および誤り検出信号に続く符号語の所定の位
    置に第2の同期信号を検出した場合に、同期信号非検出
    フラグをリセットすることを特徴とする請求項1記載の
    フレーム同期回路。
  11. 【請求項11】 初期状態、または非同期状態、または
    第1の同期状態において、同期保護回路は、同期信号非
    検出フラグをリセットすることを特徴とする請求項1記
    載のフレーム同期回路。
  12. 【請求項12】 第2の同期状態かつ非検出フラグがセ
    ットされた状態において、同期保護回路は、所定の周期
    で第1の同期信号が検出されなかった場合、または、第
    1の同期信号を含む符号語に誤りが検出された場合、ま
    たは、所定の周期で第2の同期信号が検出されなかった
    場合に、フラグカウンタの値を歩進することを特徴とす
    る請求項1記載のフレーム同期回路。
  13. 【請求項13】 同期保護回路は、フラグカウンタの値
    が所定値まで歩進した場合に、非同期状態を確定するこ
    とを特徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。
  14. 【請求項14】 同期保護回路は、非検出フラグをリセ
    ットする場合に、フラグカウンタの値を0にすることを
    特徴とする請求項1記載のフレーム同期回路。
JP7310475A 1995-11-29 1995-11-29 フレーム同期回路 Pending JPH09153888A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7310475A JPH09153888A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 フレーム同期回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7310475A JPH09153888A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 フレーム同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09153888A true JPH09153888A (ja) 1997-06-10

Family

ID=18005697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7310475A Pending JPH09153888A (ja) 1995-11-29 1995-11-29 フレーム同期回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09153888A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3076226B2 (ja) 不連続受信モードで動作する受信機のためのターンオン時間を最小化する装置および方法
EP0680034B1 (en) Mobile radio communication system using a sound or voice activity detector and convolutional coding
JPS63136852A (ja) 信号伝送システム
JP2001077854A (ja) データ送信装置およびデータ受信装置
JPH09153888A (ja) フレーム同期回路
US8547960B2 (en) Sub-frame synchronized signaling
JP2730463B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH08186473A (ja) 復調器制御方式
JP2699718B2 (ja) 音声伝送装置
JP2970242B2 (ja) 音声受信回路
JP2888047B2 (ja) 音声通信方式
JPH09331358A (ja) データ通信システム
JP2705442B2 (ja) 同期方式
JP2001186200A (ja) デジタル信号中継伝送装置
JPH1141223A (ja) データ再生回路
JP3128964B2 (ja) データ受信装置
JP2616618B2 (ja) データ受信装置
JP3249404B2 (ja) Pdcスーパーフレーム同期外れ検出回路
JP2002300140A (ja) データ復元装置
JP2001186114A (ja) 無線通信端末およびその制御方法
JP2004207956A (ja) 同期方法及び受信機
JPH11313025A (ja) データ通信方式
JP2001251374A (ja) ディジタル音声通信システムの受信機
JPH04241524A (ja) 単一ディジタル無線機
JPH0234054A (ja) 位相制御方式