JP3249404B2 - Pdcスーパーフレーム同期外れ検出回路 - Google Patents

Pdcスーパーフレーム同期外れ検出回路

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JP3249404B2
JP3249404B2 JP26715496A JP26715496A JP3249404B2 JP 3249404 B2 JP3249404 B2 JP 3249404B2 JP 26715496 A JP26715496 A JP 26715496A JP 26715496 A JP26715496 A JP 26715496A JP 3249404 B2 JP3249404 B2 JP 3249404B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PDC(Personal
Digital Cellular)における移動局に関し、より詳細
には、移動局で受信し復調されるスーパーフレームにお
ける同期外れの検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】我が国では、デジタル方式の携帯電話は
PDCとして財団法人電波システム開発センターのデジ
タル方式自動車電話システム標準規格(RCR STD
−27D、以下「STD−27D」と記す)によって標
準化されている。PDCにおいて、物理チャンネルは7
20msを周期としたスーパーフレーム構造をとってい
る。下り制御用物理チャンネルでは、BCCH(Broadc
ast Control Channel),PCH(Paging Channel),
SCCH(Signaling Control Channel)の機能チャン
ネルがスーパーフレームの定められた位置に配置され、
上り制御用物理チャンネルではSCCHが配置される。
ここで、下りとはPDC基地局からPDC移動局へ送信
される信号を示し、上りはその逆である。通信用物理チ
ャンネルではSACCH(Slow Associated Control Ch
annel),RCHがスーパーフレーム内の定められた位
置に分割して配置され、SACCH及びRCHのユニッ
トを構成する方法は、スーパーフレーム同期ワード(SS
W:Super-Frame Synchronization Word)の位置から
の所定スロット数毎にまとめることにより行う。上記し
た信号変換フォーマット等は、STD−27Dに記載さ
れている。
【0003】PDCは上記のようなスーパーフレーム構
造をとるため、PDC移動局においては、PDC基地局
との間に、スーパーフレーム同期が確立されていなけれ
ばならない。よって、PDC移動局においてスーパーフ
レーム同期確立検出とスーパーフレーム同期外れ検出
は、なくてはならない機構である。スーパーフレーム
は、例えば、フルレートの場合18フレームを含んでい
るが、スーパーフレームの先頭のフレームは、スーパー
フレーム同期ワードを含んでおり、このスーパーフレー
ム同期ワードによってPDC移動局はスーパーフレーム
同期検出を行う。図9は、スーパーフレーム同期外れ検
出回路について、その周辺回路を含む従来例をブロック
図として示すものであり、図10は、図9におけるスー
パーフレーム同期外れ検出回路の一例をより詳細に示す
ブロック図である。図9のブロック図は、PDC移動局
の全体の構成図(図1参照)のTDMA(Time Divisio
n Multiple Access)同期/タイミング制御ブロック
(図1のTDMA同期タイミング制御部13)の一部であ
る。ここで、スーパーフレーム同期確立とスーパーフレ
ーム同期外れについて図9により説明する。
【0004】スーパーフレーム同期検出回路91は、あ
らかじめ定められたスーパーフレーム同期ワードを設定
しておき、スーパーフレームの先頭フレーム期間に、復
調受信信号とあらかじめ設定したスーパーフレーム同期
ワードとを比較することによって、スーパーフレーム同
期を検出する回路であり、所定の誤り許容範囲内(即
ち、スーパーフレームの先頭フレームの所定の受信回数
以内)で同期(即ち、前記復調受信信号と前記スーパー
フレーム同期ワードとの一致)が検出された時点で、
ーパーフレーム同期検出パルスssw(以下、sswと略記す
る)を発生する。フレームカウンタ92は、スーパーフ
レーム周期でフレーム数をカウントするカウンタであ
る。スーパーフレーム先頭認識回路93は、フレームカ
ウンタ92のカウント値をデコードしてスーパーフレー
ムの先頭フレーム期間中アクティブな信号sscm0(以
下、sscm0と略記する)を出力し、スーパーフレームの
先頭フレームの期間をスーパーフレーム同期検出回路9
1とスーパーフレーム同期確立回路94とスーパーフレ
ーム同期外れ検出回路95に認識させる。スーパーフレ
ーム同期確立回路94は、スーパーフレームの先頭フレ
ームの期間中に、受信信号終了時点で発生するパルスid
lst(以下、idlstと略記する)より前にsswを検出すれ
ば、スーパーフレームの同期が確立したとみなす。スー
パーフレーム同期外れ検出回路95は、スーパーフレー
ムの先頭フレーム期間中に受信信号終了時点で発生する
パルスidlstより前にsswを検出しないことが連続して1
0回続いたときに、スーパーフレームの同期が外れたと
みなす。
【0005】ここで、さらにスーパーフレーム同期外れ
検出回路について具体的な実施例の一つを図10によ
り、詳細に説明する。図10において、カウンタ(A)
95cは、sscm0とidlstを入力とするAND回路95a
の出力信号sidlstをカウントアップクロックとし、ssw
の反転と強制リセットrstを入力とするAND回路95
bの出力信号jsswrstの反転信号をカウントのリセット
とする。信号sidlstが‘H’パルスを出力するのは、信
号idlstが‘H’パルスを出力する期間中、sscm0が
‘H'のときである。すなわち、スーパーフレームが先
頭フレームのときである。このときsswが‘H’パルス
を出力すると、カウンタ(A)95cは、まずsswの
‘H’パルスによってリセットされ、その後sidlstの
‘H’パルスの立ち上がりエッジによってカウントアッ
プし、カウンタ(A)95cの値は“1”になる。しか
し、sswが‘H’パルスを出力しなかった場合、カウン
タ(A)95cはリセットされず、その後のsidlstの
‘H’パルスの立ち上がりエッジによってカウントアッ
プし、カウンタ(A)95cの値は“2”になる。すな
わち、スーパーフレーム同期ワードが検出されないと、
カウンタ(A)95cの値は増加しつづけ、スーパーフ
レーム同期ワードが一回でも検出されるとカウンタ
(A)95cはリセットされる。
【0006】ここで、10回連続して、スーパーフレー
ムの先頭フレーム受信中にスーパーフレーム同期ワード
が検出されないと、カウンタ(A)95cの値は11に
なるので、カウンタ(A)95cの出力値jktが“1
1”のとき‘H’、“11”以外のとき‘L’になるデ
コードを行うデコーダ(B)95dの出力jsfonをsidls
tの‘H’パルスの立ち下がりエッジでのインバータ9
5eからのパルスによってホールドした信号(即ち、ス
ーパーフレーム同期外れ検出信号)jsffailを出力する
D−フリップフロップD−FF95fを用いて、信号js
ffailが‘H’であれば、スーパーフレーム同期外れを
検出したことになる。図11は、図10におけるスーパ
ーフレーム同期外れ検出回路動作のタイミングチャー
トを示すものである。この図11には、1回信号sswを
検出することによりスーパーフレーム同期確立した
後、10回連続して、スーパーフレームの先頭フレーム
受信中にスーパーフレーム同期ワードが検出できず、カ
ウンタ(A)95cの出力値jktが“11”までカウン
トされて、信号jsffailを‘H’とすることにより、
ーパーフレーム同期外れを検出する一つの例が示されて
いる。このタイミングチャート中、信号idlstは一部省
略している。通常の通信中では、スーパーフレームの全
体のフレームを常時受信しているため、上記の図10の
回路構成によって正しく動作する。しかし、間欠受信中
には、PDC移動局は消費電力低減のためにスーパーフ
レームの先頭フレームを受信しない場合があり、スーパ
ーフレーム同期検出回路91において、sswが発生しな
いため、スーパーフレーム同期外れ検出回路95の内部
カウンタ即ちカウンタ(A)95cがカウントアップし
てしまい、スーパーフレーム同期外れを検出する処理を
開始してしまう。このため、従来では、間欠受信中は、
スーパーフレーム同期外れ検出回路95をOFFにし
て、スーパーフレーム同期外れ検出を行なわなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、STD−27
Dにも規定されているように、PDC移動局は間欠受信
中にスーパーフレームの先頭フレームを受信しない場合
においてもスーパーフレーム同期外れを検出できること
が望ましい。すなわち、間欠受信中においてもスーパー
フレーム同期外れを検出することによって、PDC移動
局が早期に同期が外れていることを認識し、適切な処理
を行い再同期を確立することが望ましい。本発明は、こ
うした従来技術における問題点に対する上した認識に
もとづいてなされたもので、PDC移動局が間欠受信中
でスーパーフレームの先頭フレームを受信しないとき
も、スーパーフレーム同期外れ検出回路をONにしたま
まスーパーフレーム同期外れを検出できる回路構成を提
供することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、PDC移動局において、
間欠受信中にフレーム受信する期間のみアクティブにな
る間欠受信中受信信号判定信号stactを生成することが
できる間欠受信中受信期間判定信号生成回路を備え、か
つ、該間欠受信中受信信号判定信号stactと、スーパー
フレームの先頭フレームの期間中のみ‘H’でその他の
期間は‘L’を出力する信号sscm0と、受信データから
スーパーフレーム同期ワードを検出すると‘H’パルス
を出力する信号sswと、受信データスロット終了時に
‘H’パルスを出力する信号idlstの各々の信号を入力
するスーパーフレーム同期外れ検出回路を備えることに
よって、通常の受信中のみならず、間欠受信中であって
も、スーパーフレームの先頭フレームの受信の有無を判
断し、スーパーフレームの先頭フレームを受信したと
き、スーパーフレーム同期ワードの検出を行い、スーパ
ーフレーム同期外れを検出することを可能とする回路を
提供するものである。
【0009】本発明は、具体的には、復調受信信号にお
けるフレーム中にスーパーフレーム同期ワードが含まれ
ることを検出した際のスーパーフレーム同期ワード検出
信号によってリセットされるカウンタによりスーパーフ
レームの先頭フレームの受信回数をカウントし、カウン
された該受信回数がスーパーフレーム同期外れの検出
基準値として予め定められた所定数を超えることによっ
てスーパーフレーム同期外れを検出するPDCスーパー
フレーム同期外れ検出回路において、フレームを受信し
ている期間の間はアクティブとなる信号を生成する間欠
受信中受信期間判定信号生成回路を備え、該間欠受信中
受信期間判定信号生成回路により生成される信号がアク
ティブになっているとき、前記スーパーフレーム同期ワ
ード検出信号によって前記カウンタをリセットし、か
つ、スーパーフレームの先頭フレームの前記受信回数を
前記カウンタによりカウントを行うことを特徴とするも
のである。
【0010】更に、本発明は、前記間欠受信中受信期間
判定信号生成回路が、フレームを受信する期間のみアク
ティブになる信号を生成し、生成された該信号をスーパ
ーフレームの先頭フレームの前記受信回数をカウントす
る前記カウンタへ出力することを特徴とするものであ
る。
【0011】更に、本発明は、前記スーパーフレーム同
期ワード検出信号として検出される前記スーパーフレー
ム同期ワード及びスーパーフレーム同期外れの検出基準
値として予め定められた前記所定数を、デジタル方式自
動車電話システム標準規格RCR STD−27Dに従
って設定するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】上記したところの本発明によれば、PDC
移動局は、間欠受信中においてもスーパーフレーム同期
外れを検出することが可能となり、STD−27Dに
載の規定、即ち、間欠受信中にもスーパーフレーム同期
外れを検出できることが望ましいとの規定を満足させ
とともに、PDC移動局はスーパーフレーム同期外れを
早く検出でき、再同期の処理に進むことができ、このこ
とにより、PDC移動局の高信頼性及び利便性向上に寄
与することを可能としている
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のPDCスーパーフレーム
同期外れ検出回路の一実施形態を添付図を参照すること
により以下に説明する。図1は、PDCスーパーフレー
ム同期外れ検出回路が備えられるPDC移動局の全体構
成をブロック図として示すものである。図1において、
オーディオインターフェース17は、マイク18,レシ
ーバ19に音声をアナログ電気信号から変換して(ま
た、逆変換を行い)入出力するオーディオインターフェ
ースである。音声コーデック16は、オーディオインタ
ーフェース17の入力信号であるアナログ電気信号をデ
ジタルサンプリングするとともにサンプリングさたデ
ジタルデータを圧縮し、コード化する。また、逆のパス
は、チャンネルコーデック14からのデジタルデータを
伸長し、アナログ電気信号にデコードする。チャンネル
コーデック14は、音声コーデック16からのデジタル
データ及びプロトコル情報が含まれているデジタルデー
タに誤り訂正符号や誤り検出符号を付加し、信号フォー
マットにならべていく。また、逆のパスは、復調部11
からデジタルデータに誤り訂正や誤り検出を施し、プロ
トコル情報と音声圧縮データを分けて、音声圧縮データ
を音声コーデック16に出力する。
【0014】TDMA同期タイミング制御部13は、復
調部11からの復調受信信号の同期外れや同期確立を監
視して、チャンネルコーデック14へ処理に必要な各種
タイミング信号を制御信号として出力する。変調部12
は、チャンネルコーデック14からのデジタルデータに
QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調を行
う。復調部11は、RF(Radio Frequency)部10か
らのQPSK信号の復調を行う。RF部10は、QPS
K変調信号を無線帯域にアップコンバートして出力調整
等を行う。また、無線信号を受信し、チャンネル選択,
信号増幅,ダウンコンバート等を行う。マイコン15
は、音声コーデック16,TDMA同期タイミング制御
部13及びチャンネルコーデック14の各ブロックの入
出力信号の制御やプロトコル解析等を行う。上記、信号
変換フォーマット等は、STD−27Dに記載されてい
る。
【0015】図2は、図1中のTDMA同期タイミング
制御部13のうち、フレーム同期とスーパーフレーム同
期の同期確立/同期外れ管理を行う同期管理部分をブロ
ック図として示すものである。ここでは、復調部11
て復調された復調受信信号から、PDC移動局が基地局
と同期をとるために、フレーム同期とスーパーフレーム
同期の同期確立/同期外れ管理を行う。フレーム同期管
理については、予め定められているフレーム同期ワード
によるフレームの検出,不検出の連続回数により、フレ
ームの同期確立または同期外れの状態を監視することに
よって行われるが、ここでは、フレーム同期管理そのも
のについては、通常の従来手法を用いることとして、詳
細な動作は、割愛する。一方、スーパーフレーム同期管
理は、予め定められているスーパーフレーム同期ワード
によるスーパーフレームの検出,不検出の連続回数によ
り、スーパーフレーム同期確立またはスーパーフレーム
同期外れの状態を監視することになる。スーパーフレー
ム同期外れの条件は、前述したごとく、例えば、10回
連続して前記スーパーフレーム同期ワードが不検出にな
ることである。すなわち、復調受信信号におけるフレー
ム中にスーパーフレーム同期ワードが含まれることを検
出するスーパーフレーム同期ワード検出信号によってリ
セットされるカウンタ(後述の図7に示すカウンタ
(C)28C)によりスーパーフレームの先頭フレーム
の受信回数をカウントし、カウントされた該受信回数が
スーパーフレーム同期外れの検出基準値として予め定め
られた所定数、即ち、STD−27Dに従って、10回
を超えた場合に、スーパーフレーム同期外れ検出とする
ものであり、本発明の以下の実施形態は、この点を前提
として構成されている。ここで、予め定められているス
ーパーフレーム同期ワードは、STD−27Dに従っ
て、フレーム同期ワードと同様に、20ビットからなっ
ており、かつ、1スーパーフレームは、フルレートの場
合における18フレームからなっている場合を前提とし
ている。
【0016】図2の同期管理ブロック図に従って、この
実施形態によるスーパーフレーム同期外れ検出回路の構
成及びその動作を説明する。まず、PDC移動局の規定
を満たした発振器21によりビットカウンタ/デコーダ
22がフレーム周期で自走する。フレーム同期検出回路
24は、マイコン15が設定したフレーム同期ワード2
0ビットと復調受信信号最新20ビットとを常時比較
して、一致すると、フレーム同期パルスをビットカウン
タ/デコーダ22に送り、ビットカウンタ/デコーダ2
2は自走カウンタを修正して常に基地局のフレーム周期
との合せ込みを図る。ビットカウンタ/デコーダ22
は、1サイクルすなわち1フレームカウントする都度
回フレーム周期パルスをフレームカウンタ23に出力す
る。また、ビットカウンタ/デコーダ22は、フレー
ム中の受信データスロット終了時即ち各フレーム内の最
終スロット番号の値に一致するビットカウンタの値をデ
コードして‘H’パルスを出力するようにし、信号idls
tを生成する。フレームカウンタ23は、ビットカウン
タ/デコーダ22からの前記フレーム周期パルスによっ
てカウントアップし、スーパーフレーム同期検出回路2
5からのスーパーフレーム同期パルス又は18フレーム
分カウントしたスーパーフレーム周期でクリアされる。
また、最初のスーパーフレーム同期検出パルスsswによ
ってフレームカウンタ23はセットされ、スーパーフ
レーム内のフレーム番号に同期したカウンタとなる。ス
ーパーフレーム同期検出回路25は、マイコン15が設
定したスーパーフレーム同期ワード20ビットと復調受
信信号最新20ビットを、スーパーフレームの先頭
フレームの期間において比較して、一致すると、スーパ
ーフレーム同期検出パルスsswをフレームカウンタ23
とスーパーフレーム同期確立回路29とスーパーフレー
ム同期外れ検出回路30に出力する。スーパーフレー
ム先頭認識回路26は、フレームカウンタ23のカウン
ト値をデコードして、スーパーフレームの先頭フレーム
から始まるそのフレームの期間中のみ‘H’で、その他
の期間は‘L’を出力する信号即ちスーパーフレームの
先頭フレーム期間中のみアクティブとなる信号sscm0を
生成する。ここで、スーパーフレーム同期検出回路25
は、最初の1回を除くスーパーフレーム同期検出を、
ーパーフレーム先頭認識回路26からの信号sscm0でマ
スクすることによって、スーパーフレームの先頭フレー
ム以外でのスーパーフレーム同期誤検出を防いでいる。
【0017】間欠受信中に受信すべきスーパーフレーム
中におけるフレーム番号を示すフレーム番号情報を、マ
イコン15は、プロトコルにより分析し、間欠受信中受
信期間判定信号生成回路31に入力する。また、通常受
信/間欠受信切り替え信号kanketもマイコン15から間
欠受信中受信期間判定信号生成回路31に入力する。間
欠受信中受信期間判定信号生成回路31は、通常受信時
は常時‘H’になる信号を出力し、間欠受信時は、フレ
ームカウンタ23のカウント値をデコードして、間欠受
信中にマイコン15から入力される受信すべきスーパー
フレーム中の前記フレーム番情報前記デコード値が
一致したとき‘H’になる信号、すなわち間欠受信中に
フレーム受信する期間のみアクティブになる間欠受信中
受信期間判定信号stact(なお、通常受信時では、信号s
tactは、常に‘H’)を発生する。スーパーフレーム同
期外れ検出回路30は、信号sscm0とスーパーフレーム
同期ワード検出信号sswと信号idlstと信号stactによ
り、stactがアクティブでかつsscm0がアクティブ中のid
lstパルスの立ち上がりエッジによって、内部カウンタ
(即ち、後述の図7に示すカウンタ(C)28c)をカ
ウントアップし、ssw信号で該内部カウンタをリセット
する。ここで、スーパーフレーム同期検出回路25によ
り、スーパーフレームの先頭フレームで、スーパーフレ
ーム同期ワードが検出されると、スーパーフレーム同期
ワード検出信号sswはスーパーフレームの先頭フレーム
中の受信データスロット終了時より前にパルスとして発
生し、前記内部カウンタはリセットされる。その後、信
号stactがアクティブでかつ信号sscm0がアクティブ中の
受信データスロット終了時に生成される信号idlstによ
って前記内部カウンタはカウントアップされ前記内部
カウンタの値は1となる。スーパーフレームの先頭フレ
ームで、スーパーフレーム同期ワードが検出されない
、信号sswが発生せず、前記内部カウンタはリセット
されない。すなわち、連続してスーパーフレーム同期が
検出されている間は、前記内部カウンタは1より大きな
値をとらないが、一旦スーパーフレーム同期ワードが検
出されないと、前記内部カウンタの値はどんどん大きく
なり、前記内部カウンタの値が11になると、スーパー
フレーム同期外れの条件である「10回連続してスーパ
ーフレーム同期ワードが不検出となる」を満たすことと
なり、スーパーフレーム同期外れ検出信号sffailを出力
する。このようにして、新たに間欠受信中受信期間判定
信号生成回路31を設け、通常受信時は常時‘H’で、
間欠受信時はスーパーフレーム中に受信するフレームの
とき‘H’になる信号stactを、スーパーフレーム同期
外れ検出回路30に入力することにより、スーパーフレ
ーム同期外れ検出回路30は、間欠受信中もOFFする
ことなく、スーパーフレームの先頭フレームを受信した
ときにスーパーフレーム同期外れを検出することが可能
になる。
【0018】ここからは更に、この発明の実施形態にお
ける回路の構成要素であるフレームカウンタ23,スー
パーフレーム同期検出回路25,スーパーフレーム先頭
認識回路26,スーパーフレーム同期外れ検出回路30
及び間欠受信中受信期間判定信号生成回路31をそれぞ
れ詳細に説明する。図3は、本発明の実施形態の回路要
素としてのフレームカウンタ23を示すもので、これ
は、ビットカウンタ/デコーダ22からのフレーム周期
パルスによりスーパーフレーム内のフレーム番号をカウ
ントアップするカウンタで、最初の一回だけsswでクリ
アされる。また、スーパーフレーム周期でクリアされ
る。図4は、本発明の実施形態の回路要素としてのスー
パーフレーム同期検出回路を示すもので、これは、設定
同期ワードレジスタ25aと復調受信信号バッファ25
dとビットコンパレータ25bとデコーダ25cから
構成されている。マイコン15から受信される予め定め
られた設定スーパーフレーム同期ワードが、チップセレ
クト信号CS[2:0]とライト信号WRとデータバス
DBUS[7:0]によって設定同期ワードレジスタ2
5aに20ビット書き込まれる。設定同期ワードレジス
タ25aは、書き込まれた20ビットを常時A[19:
0]に出力している。復調受信信号バッファ25dは、
復調受信信号の最新20ビットをホールドし、B[1
9:0]に出力する。ビットコンパレータ25bは、入
力されるA[19:0]とB[19:0]の排他的論理
和をとり、C[19:0]に出力する。ここで、A[1
9:0]とB[19:0]のビットに違いがあれば、
いがあるビット位置に相当するC[19:0]のビット
に1がたつ。デコーダ25cは、C[19:0]の各ビ
ットを加算し、加算の結果が、例えば2以下であれば
同期検出とみなしパルスsswを発生する。
【0019】図5は、本発明の実施形態の回路要素とし
てのスーパーフレーム先頭認識回路26を示すものであ
る。この回路は、フレームカウンタ23からのフレーム
カウント値をデコードして、スーパーフレームの先頭フ
レームの期間のみsscm0をアクティブにする。図6は、
本発明の実施形態の回路要素としての間欠受信中受信期
間判定信号生成回路を示すもので、これは、受信フレー
ム設定レジスタ31aとデコーダ31bと18個の2入
力AND回路からなる2入力AND×18 31cと18t
o1OR 31dから構成されている。受信フレーム設
定レジスタ31aには、マイコン15からのライト信号
WRとチップセレクト信号CS[5:3]とデータバス
DBUS[7:0]によって、受信すべきスーパーフレ
ーム中フレーム番号に該当するビットを‘H’とした
データが書き込まれて、18ビットからなる信号frm
[17:0]として出力される。デコーダ31bは、
レームカウンタ23からのフレームカウント値から現在
の受信フレーム番号をデコードして、18ビットからな
る信号dec[17:0]のフレーム番号に該当するビ
ットを‘H’、その他を‘L’にする。信号dec[1
7:0]は、2入力AND×18 31cによって、
信フレーム設定レジスタ31aに設定された前記信号
rm[17:0]でマスクされ、18ビットからなる信
gt[17:0]として出力される。18ビットの信
gt[17:0]の各ビットのORをとる18to1
OR 31dにより、間欠受信中においては、スーパー
フレーム中受信するフレームのみstactが‘H’にな
る。なお、図6には図示していないが、間欠受信中受信
期間判定信号生成回路には、前述したように、また、図
2に示すように、マイコン15から通常受信/間欠受信
切り替え信号kanketも入力されており、通常受信時にお
いては、間欠受信中受信信号判断信号を示す信号stact
は、常に‘H’の状態を出力することとなる。
【0020】図7は、本発明の実施形態における回路の
構成要素としてのスーパーフレーム同期外れ検出回路
で、3入力AND28aと2入力AND28bとカウン
タ(C)28cとデコーダ(D)28dとD−フリップ
フロップD−FF28fとインバータ28eから構成さ
れている。カウンタ(C)28cは、sscm0とidlstとst
actのANDである信号kidlstをカウントアップするた
めのカウントアップクロックとし、強制リセットrstと
反転sswのANDである信号sswrstをカウンタのリセッ
をするリセット信号とする。信号kidlstが‘H’パル
スを出力するのは、信号idlstが‘H’パルスを出力す
る期間であり、かつ、sscm0が‘H'でかつstactが‘H'
のときである。すなわち、スーパーフレームの先頭フレ
ームを通常時はもちろん間欠中においても受信している
ときに、受信終了信号が検出されたことを示す信号idls
tが‘H'パルスを出力したときである。このときsswが
‘H’パルスを出力すると、カウンタ(C)28cは、
まずsswの‘H’パルスによってリセットされ、その
kidlstの‘H’パルスの立ち上がりエッジによって
カウントアップし、カウンタ(C)28cの値は“1”
になる。しかし、sswが‘H’パルスを出力しなかった
場合、カウンタ(C)28cはリセットされず、その後
のkidlstの‘H’パルスの立ち上がりエッジによってカ
ウントアップし、カウンタ(C)28cの値は“2”に
なる。すなわち、スーパーフレームの先頭フレームを受
信したにもかかわらずスーパーフレーム同期ワードが検
出されないと、カウンタ(C)28cの値は増加しつづ
け、一方、スーパーフレームの先頭フレームを受信中に
スーパーフレーム同期ワードが一回でも検出されると
カウンタ(C)28cはリセットされる。
【0021】ここで、10回連続して、スーパーフレー
ムの先頭フレーム受信中にスーパーフレーム同期ワード
が検出されないと、カウンタ(C)28cの出力ktの値
は11になるので、カウンタ(C)28cの値が“1
1”のとき‘H’、“11”以外のとき‘L’になるデ
コードを行うデコーダ(D)28dの出力sfonによりセ
ットし、信号kidlstの‘H’パルスの立ち下がりエッジ
によってリセットするD−フリップフロップD−FF2
8fでホールドした信号をsffailとすると、信号sffail
が‘H’であれば、スーパーフレーム同期外れを検出し
たことになる。図8は、図2における本発明の実施形態
におけるスーパーフレーム同期外れの検出に関する動作
のタイミングチャートを示すものである。図8におい
、1回信号sswを検出することによりスーパーフレー
ム同期確立した後、信号stactが‘H’状態にある
欠受信中にあったとしても、10回連続して、スーパー
フレームの先頭フレーム受信中にスーパーフレーム同期
ワードが検出できず、スーパーフレーム同期外れ検出回
路30のカウンタ(C)28cの出力値ktが“11”ま
でカウントされて、スーパーフレーム同期外れ検出信号
jsffailを‘H’とすることによりスーパーフレーム同
期外れを検出する一つの例が示されている。このタイミ
ングチャート中、各信号は、上記した説明に示すとおり
である。また、信号idlstは一部省略している。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されるもの
であるから、PDC移動局は、間欠受信中においてもス
ーパーフレーム同期外れを検出することが可能となり、
デジタル方式自動車電話システム標準規格RCR ST
D−27Dに記載の規定、即ち、間欠受信中にもスーパ
ーフレーム同期外れを検出できることが望ましいとの規
定を満足させるとともに、PDC移動局はスーパーフレ
ーム同期外れを早く検出でき、再同期の処理に進むこと
ができる。このことにより、PDC移動局の性能が上が
るとともに高信頼性及び利便性向上に寄与することを可
能としている
【図面の簡単な説明】
【図1】PDCスーパーフレーム同期外れ検出回路が備
えられるPDC移動局の全体構成ブロック図として示す
ものである。
【図2】図1中のTDMA同期タイミング制御部のう
ち、フレーム同期とスーパーフレーム同期の同期確立/
同期外れ管理を行う同期管理部分をブロック図として示
すものである。
【図3】本発明の実施形態の回路要素としてのフレーム
カウンタを示すものである。
【図4】本発明の実施形態の回路要素としてのスーパー
フレーム同期検出回路を示すものである。
【図5】本発明の実施形態の回路要素としてのスーパー
フレーム先頭認識回路を示すものである。
【図6】本発明の実施形態の回路要素としての間欠受信
中受信期間判定信号生成回路を示すものである。
【図7】本発明の実施形態における回路の構成要素とし
てのスーパーフレーム同期外れ検出回路を示すものであ
る。
【図8】図2における本発明の実施形態の動作のタイミ
ングチャートを示すものである。
【図9】スーパーフレーム同期外れ検出回路について、
その周辺回路を含む従来例をブロック図として示すもの
である。
【図10】図9におけるスーパーフレーム同期外れ検出
回路の一例をより詳細に示すブロック図である。
【図11】図10におけるスーパーフレーム同期外れ検
出回路の動作のタイミングチャートを示すものである。
【符号の説明】
10…RF部、11…復調部、12…変調部、13…T
DMA同期タイミング制御部、14…チャンネルコーデ
ック、15…マイコン、16…音声コーデック、17…
オーディオインターフェイー、18…マイク、19…レ
シーバ、21…発振器、22…ビットカウンタ/デコー
ダ、23…フレームカウンタ、24…フレーム同期検出
回路、25…スーパーフレーム同期検出回路、26…ス
ーパーフレーム先頭認識回路、27a…設定同期ワード
レジスタ、27b…ビットコンパレータ、27c…デコ
ーダ、27d…復調受信信号バッファ、28a…3入力
AND、28b…2入力AND、28c…カウンタ
(C)、28d…デコーダ(D)、28e,95e…イ
ンバータ、28f,95f…D−フリップフロップ、2
9…スーパーフレーム同期確立回路、30…スーパーフ
レーム同期外れ検出回路、31…間欠受信中受信期間判
定信号生成回路、31a…受信フレーム設定レジスタ、
31b…デコーダ、31c…2入力AND×18、31
d…18to1OR、91…スーパーフレーム同期検出
回路、92…フレームカウンタ、93…スーパーフレー
ム先頭認識回路、94…スーパーフレーム同期確立回
路、95…スーパーフレーム同期外れ検出回路、95
a,95b…AND回路、95c…カウンタ(A)、9
5d…デコーダ(B)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 復調受信信号におけるフレーム中にスー
    パーフレーム同期ワードが含まれることを検出した際の
    スーパーフレーム同期ワード検出信号によってリセット
    されるカウンタによりスーパーフレームの先頭フレーム
    の受信回数をカウントし、カウントされた該受信回数が
    スーパーフレーム同期外れの検出基準値として予め定め
    られた所定数を超えることによってスーパーフレーム同
    期外れを検出するPDCスーパーフレーム同期外れ検出
    回路において、フレームを受信している期間の間はアク
    ティブとなる信号を生成する間欠受信中受信期間判定信
    号生成回路を備え、該間欠受信中受信期間判定信号生成
    回路により生成される信号がアクティブになっていると
    き、前記スーパーフレーム同期ワード検出信号によって
    前記カウンタリセットし、かつ、スーパーフレームの
    先頭フレームの前記受信回数を前記カウンタによりカウ
    ントを行うことを特徴とするPDCスーパーフレーム同
    期外れ検出回路。
  2. 【請求項2】 前記間欠受信中受信期間判定信号生成回
    路は、フレームを受信する期間のみアクティブになる信
    号を生成し、生成された信号をスーパーフレームの先
    フレームの前記受信回数をカウントする前記カウンタ
    へ出力することを特徴とする請求項1記載のPDCスー
    パーフレーム同期外れ検出回路。
  3. 【請求項3】 前記スーパーフレーム同期ワード検出信
    号として検出される前記スーパーフレーム同期ワード及
    びスーパーフレーム同期外れの検出基準値として予め定
    められた前記所定数を、デジタル方式自動車電話システ
    ム標準規格RCR STD−27Dに従って設定するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2記載のPDC
    スーパーフレーム同期外れ検出回路。
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