JP2887968B2 - トロイダル型無段変速機の変速制御方法 - Google Patents

トロイダル型無段変速機の変速制御方法

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JP2887968B2
JP2887968B2 JP3214262A JP21426291A JP2887968B2 JP 2887968 B2 JP2887968 B2 JP 2887968B2 JP 3214262 A JP3214262 A JP 3214262A JP 21426291 A JP21426291 A JP 21426291A JP 2887968 B2 JP2887968 B2 JP 2887968B2
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shift
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克也 小林
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/664Friction gearings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトロイダル型無段変速機
の変速制御を、ハンチングが生じたり、応答遅れが大き
くなることのない態様で行わせる方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】トロイダル型無段変速機としては例えば
特開平2−163567号公報に開示された如きものが
あり、その変速制御装置としては図64乃至図66に示すよ
うなものを用いることが考えられる。
【0003】これら図中1はパワーローラで、これに対
し軸直交関係に配した図65に示す入出力コーンディス
ク2,3間にパワーローラ1を挟圧する。入出力コーン
ディスク2,3は対向面をトロイダル面に形成され、パ
ワーローラ1の外面はこれらトロイダル面に対して接す
る球面に形成する。かくて、入力コーンディスク2への
回転動力はパワーローラ1の回転を介して出力コーンデ
ィスク3に伝達され、パワーローラ1をその回転軸線O
1 と直交する軸線O2 の周りに傾転させて入出力コーン
ディスク2,3に対する接触位置を変えることにより、
入出力回転比(変速比)を無段階に変えることができ
る。
【0004】この無段変速を制御するに当たっては、パ
ワーローラ1が回転軸線O1 を入出力コーンディスク
2,3の回転軸線O3 と同レベルにする位置にある間は
傾転角(変速比)をそのままに保つも、パワーローラ1
を傾転軸線O2 の方向へ変位させて回転軸線O1 を入出
力コーンディスク回転軸線O3 からオフセットさせる
と、パワーローラがオフセット方向に応じた方向へ自ず
と傾転して傾転角を変化することから、以下の変速制御
方式を採用する。
【0005】即ち、パワーローラ1を回転自在に支持し
たトラニオン4を傾転軸線O2 の周りに回転自在にする
だけでなく、この傾転軸線方向へ変位可能とする。そし
て、この変位をサーボピストン5により生じさせ、該サ
ーボピストンは変速制御弁6によりストローク制御す
る。これがため変速制御弁6は入力ポート6aにライン
圧を供給され、出力ポート6b,6cをサーボピストン
5の両側における室に夫々接続する。そして変速制御弁
6はステップモータにより駆動されるピンオン7から変
速比指令を与えられ、この指令に応じ入力用スリーブ弁
体8がストロークしてフィードバック用スプール弁体9
に対する相対位置を図示の釣合位置から変更される。こ
れにより変速制御弁6は新しい変速比指令に応じ、入力
ポート6aのライン圧を一方の出力ポート6bから対応
するサーボピストン5の側に供給し、サーボピストンの
反対側を他方の出力ポート6cよりドレンして、対応す
る方向へパワーローラ1を入出力コーンディスク2,3
に対しオフセツトさせる。このオフセツトでパワーロー
ラ1は自ずと傾転角を変速比指令に対応した方向へ変更
される。
【0006】パワーローラ1の傾転軸線方向変位(オフ
セツト)及び傾転は、これに結合したプリセスカム10の
回転軸線方向変位及び回転により、そのカム面10a と接
するリンク11に伝えられ、該リンクの枢支軸12の周りに
おける回動を介し変速制御弁6のフィードバック用スプ
ール弁体9へフィードバックされる。なお、リンク11は
L字形レバーとし、プリセスカム10のカム面10a に接触
させ、他方のレバーアームはこれに螺合した調整ねじ13
を介しフィードバック用スプール弁体9に突き当てる。
フィードバック用スプール弁体9は上記のフィードバッ
クにより、前記変速比指令に応じた入力用スリーブ弁体
8の変位に追従し、これに対して元の相対位置に戻る。
よってパワーローラ1は変速指令に対応した傾転角にな
ったところで、変速制御弁6によりサーボピストン5を
介し前記のオフセツトを0にされ、当該傾転角(変速
比)を保つことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるトロ
イダル型無段変速機の変速制御装置においては、変速比
指令を与えた時から、パワーローラが対応する傾転角に
なる迄の応答遅れが小さく、又変速比変更過渡時にパワ
ーローラ傾転角(変速比)が変速比指令値に落ち着く迄
の振動回数、所謂ハンチングが少なくて、変速比が速や
かに指令値に収束するのが良い。
【0008】これらの変速制御性能に影響する因子の1
つとしては、変速制御弁6の型式がある。オーバーラッ
プ型変速制御弁、つまり変速終了後における変速制御弁
の釣合状態において入力用スリーブ弁体8及びフィード
バック用スプール弁体9の弁ポート構成部が相互にオー
バーラップしている(嵌合し合っている)変速制御弁を
用いる場合、比較的ハンチングを生じ易くなる傾向にあ
り、逆にアンダーラップ型変速制御弁、つまり釣合状態
でも両弁体8,9の弁ポート構成部が嵌合し合わず、各
弁ポートを開いたままにする変速制御弁を用いる場合、
前記の応答遅れが大きくて実際上変速制御が困難であ
る。
【0009】それらに対し、図65に示されるようなジ
ャストラップ型変速制御弁、つまり釣合状態で両弁体
8,9の弁ポート構成部が各弁ポートを丁度閉じるよう
な変速制御弁がある。しかし、この弁では、アンダーラ
ップ型変速制御弁を用いるほどではないが、変速制御弁
釣合状態でも各弁ポートから常時作動油が洩れるのを免
れず、オイルポンプを駆動するエンジンのエネルギーロ
スが大きくなる。
【0010】本発明は、この意味合いにおいてオーバー
ラップ型変速制御弁を用いるのが有利であるとの観点か
ら、この種の変速制御弁を用いることを前提にし、それ
にもかかわらず、前記ハンチングの問題を生ぜず、勿論
応答遅れも生ずることのないような変速制御方法を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的のため本発明
は、入出力コーンディスク間にパワーローラを挟圧して
具え、変速比指令に応動するオーバーラップ式変速制御
弁からの圧力でサーボピストンを介しパワーローラを回
転軸線が入出力コーンディスク軸線と交差する位置から
オフセットするよう移動させることにより、パワーロー
ラを傾転させて変速比を指令値に向かわせ、パワーロー
ラの移動及び傾転を前記変速制御弁にフィードバックす
ることにより、パワーローラ傾転角が変速比指令値に対
応する角度になったところでパワーローラをオフセツト
0の位置に保つようにしたトロイダル型無段変速機を変
速制御するに際し、無次元のパラメータRを R=√ρ・A1 ・√Cr /√P・A2 ρ :作動油比重(kg/cm3 ) A1 :サーボピストンの総受圧面積(cm2 ) Cr :変速制御弁オーバーラップ部の弁体間径方向クリ
アランス(cm) P :変速制御弁入力圧(kg/cm2 ) A2 :変速制御弁の釣合状態からの弁体間相対変位量0.
1 mmに対する流入側弁ポート及び流出側弁ポート開口面
積変化量の平均値(cm2 ) とした時、パワーローラ傾転角1度に対する変速制御弁
へのフィードバック量の変化量ammと、パワーローラ移
動量1mmに対する変速制御弁へのフィードバック量の変
化量bmmとの比b/aが1.74R4/5 −3.90≦b/a≦3.
09R5/9 +30.51となるよう変速制御弁へのフィードバ
ックを行うことを特徴とする。
【0012】
【作用】入力コーンディスクからパワーローラを経て出
力コーンディスクに至る動力伝達中、変速制御弁は変速
比指令に応動してサーボピストンを介しパワーローラを
オフセツトさせる。これによりパワーローラは自ずと傾
転して変速比を指令値に向かわせる。パワーローラのオ
フセツト及び傾転は変速制御弁にフィードバックされ、
変速比が指令値になったところで変速制御弁はサーボピ
ストンを介しパワーローラをオフセツト0の位置に保っ
て変速制御を終わる。
【0013】ところで、パワーローラ傾転角1度に対す
る変速制御弁へのフィードバック量の変化量ammと、パ
ワーローラ移動量1mmに対する変速制御弁へのフィード
バック量の変化量bmmとの比b/aが無次元パラメータ
Rの関数として 1.74 R4/5 −3.90≦b/a≦3.09R5/9 +30.51 となるよう前記のフィードバックを行うことから、オー
バーラップ型変速制御弁を用いてもハンチングを抑制し
得るし、勿論応答遅れも生じなくし得る。又、オーバー
ラップ型変速制御弁を用い得ることから、作動油の洩れ
に関する問題をなくし得る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明で用いる変速制御弁6の詳細を
示す。この弁は基本的には図65に示す従来のものと同
じ構成とするが、入力用スリーブ弁体8及びフィードバ
ック用スプール弁体9の弁ポート構成部が弁の釣合状態
でαにより示す如く相互に嵌合し合っている(オーバー
ラップしている)オーバーラップ型変速制御弁とする。
この種変速制御弁6は嵌合長αにより各弁ポートのシー
ル能が向上し、釣合状態でも作動油が洩れ続けるという
ようなことがなくて、オイルポンプを駆動するエンジン
のエネルギーロスを少なくすることができる。
【0015】ここで変速制御性能(応答性、ハンチン
グ)に関与する因子を考察するに、これら因子として
は、前記したパワーローラ、プリセスカム、リンク及び
変速制御弁よりなるフィードバック系の設定条件と、作
動油の比重ρkg/cm3 と、サーボピストンの総受圧面積
1 cm2と、変速制御弁オーバーラップ部の弁体間径方
向クリアランスCr cmと、変速制御弁入力圧(ライン
圧)Pkg/cm2 と、変速制御弁の釣合状態からの弁体間
相対変位量0.1 mmに対する流入側弁ポート及び流出側弁
ポート開口面積変化量の平均値A2 cm2 とがある。
【0016】先ず、フィードバック系の設定条件を説明
するに、これには、パワーローラ傾転角1度に対する変
速制御へのフィードバック量の変化量aと、パワーロー
ラ移動量(オフセツト変化量)1mmに対する変速制御弁
へのフィードバック量の変化量bとがあり、これらの条
件を無次元化する為にここではb/aをフィードバック
系の設定条件とした。
【0017】次に、その他の因子ρ,A1,r , P,A
2 について考案するに、これらのうちρ,A1,r は値
の増加につれハンチングを増大させるが、応答性を向上
させる因子であり、P,A2 は値の増加につれハンチン
グを抑制するが、応答性を悪化させる因子であるという
ように、変速制御能に対し逆に作用するグループに分け
られることを確かめた。これらの傾向から、上記のよう
にグループ分けされる因子同士を分子、分母にまとめて
無次元化したパラメータR=√ρ・A1 ・√Cr /√P
・A2 を設定し、ここでは因子ρ,A1 ・Cr ・P・A
2 を無次元化パラメータRとし、一括して取り扱う。
【0018】図2乃至図42は上記b/a,Rの各種組
合せのもとで実験した変速動作タイムチャートを示す実
験結果の図で、図2乃至図13はR=5.69とし、b/a
を種々変更した時のタイムチャート、図14乃至図23
はR=11.15 とし、b/aを種々変更した時のタイムチ
ャート、図24乃至図32はR=19.26 とし、b/aを
種々変更した時のタイムチャート、図33乃至図42は
R=27.53 とし、b/aを種々変更した時のタイムチャ
ート、図43乃至図52はR=38.45 とし、b/aを種
々変更した時のタイムチャートである。なお、各図にお
いてパワーローラの上下(オフセツト方向)移動量Y、
変速比(パワーローラ傾転角)指令値をθm 、パワーロ
ーラ傾転角(実変速比)をθR 、ライン圧をP、サーボ
ピストン両側室圧をPS1, PS2、変速機入力回転数をN
I で示した。
【0019】これらの実験結果から、変速比指令値に収
束するまでのハンチング回数とb/aとの関係をまとめ
ると、R=5.69の時は図53の如くになり、R=11.15
の時は図54の如くになり、R=19.26 の時は図55の
如くになり、R=27.53 の時は図56の如くになり、R
=38.45 の時は図57の如くになる。但し、測定誤差が
あることを想定して変速比が指令値に対し±2%以内の
範囲にある時はハンチングしていないものとして処理し
た。
【0020】又、同じく図2乃至図52の実験結果を基
に、変速比変更指令からパワーローラ傾転角が変速指令
値に対応した値になるまでの変速応答遅れとb/aとの
関係をまとめると、R=5.69の時は図58実線の如くに
なり、R=11.15 の時は図59の実線の如くになり、R
=19.26 の時は図60の実線の如くになり、R=27.53
の時は図61の実線の如くになり、R=38.45 の時は図
62の実線の如くになる。
【0021】ところでハンチングは、変速比の制御を妨
げるだけでなく、運転性への悪影響もあることから、ハ
ンチング回数は0である必要がある。図53乃至図57
においてハンチング回数が0になる時のb/aをR毎に
図63にプロットしてゆくと、Hのような曲線が求ま
り、この線Hより下の領域がハンチング発生域である。
なお、線H上のハンチング回数が0となるb/aはRの
関数としてb/a=1.74R4/5 −3.90で表される。
【0022】又、変速応答遅れも当然0であるのが良い
が、実際には0にするのは不可能である。そこで、応答
遅れが急増し始める点を図58乃至図62から求める。
即ち、これらの図において破線により示すように応答遅
れ増加割合の低い領域での接線と、応答遅れ増加割合の
高い領域での接線との交点を変速応答遅れ急増開始点と
見做す。そして、この点をR毎に図63にプロットして
ゆくと、Dのような曲線が求まり、この線Dより上の領
域が変速応答遅れ急増域である。なお、線D上の応答遅
れが急増し始めるb/aはRの関数としてb/a=3.09
5/9 +30.51で表される。
【0023】図63から明らかなように、ハンチングを
生ぜず、且つ変速応答遅れが比較的小さくて、変速制御
性能の良好な領域は線H,D間の領域であり、本発明に
おいてはトロイダル型無段変速機の変速制御に当り、パ
ワーローラ傾転角1度に対する変速制御弁へのフィード
バック量の変化量ammと、パワーローラ移動量1mmに対
する変速制御弁へのフィードバック量の変化量bmmとの
比b/aが、前記の無次元パラメータRの関数として 1.74R4/5 −3.90≦b/a≦3.09R5/9 +30.51 となるよう変速制御弁へのフィードバックを行う。
【0024】
【発明の効果】かくして本発明の変速制御方法はかかる
態様でパワーローラの動きを変速制御弁にフィードバッ
クすることから、変速制御のハンチングを防止し得る
し、勿論変速応答遅れも問題なく小さなものにすること
ができ、合わせてオーバーラップ型変速制御弁を用いて
もこの作用効果が得られるから、変速制御弁からの作動
油の洩れを少なくしてポンプ駆動負荷を減ずることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により変速制御するトロイダル型無
段変速機の変速制御弁を例示する断面図である。
【図2】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図3】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図4】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図5】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図6】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図7】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図8】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図9】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動作
タイムチャートの実験結果図である。
【図10】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図11】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図12】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図13】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図14】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図15】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図16】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図17】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図18】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図19】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図20】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図21】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図22】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図23】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図24】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図25】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図26】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図27】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図28】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図29】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図30】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図31】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図32】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図33】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図34】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図35】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図36】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図37】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図38】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図39】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図40】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図41】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図42】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図43】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図44】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図45】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図46】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図47】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図48】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図49】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図50】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図51】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図52】本発明方法の具体化に当たって用いた変速動
作タイムチャートの実験結果図である。
【図53】実験結果をハンチング発生傾向についてまと
めた線図である。
【図54】実験結果をハンチング発生傾向についてまと
めた線図である。
【図55】実験結果をハンチング発生傾向についてまと
めた線図である。
【図56】実験結果をハンチング発生傾向についてまと
めた線図である。
【図57】実験結果をハンチング発生傾向についてまと
めた線図である。
【図58】実験結果を変速応答遅れについてまとめた線
図である。
【図59】実験結果を変速応答遅れについてまとめた線
図である。
【図60】実験結果を変速応答遅れについてまとめた線
図である。
【図61】実験結果を変速応答遅れについてまとめた線
図である。
【図62】実験結果を変速応答遅れについてまとめた線
図である。
【図63】図53乃至図62に基づくハンチング発生域
及び変速応答遅れ急増域を示す線図である。
【図64】トロイダル型無段変速機の一般構造を示す要
部断面図である。
【図65】図64のX−X線上における断面図である。
【図66】図65の底面図である。
【符号の説明】
1 パワーローラ 2 入力コーンディスク 3 出力コーンディスク 5 サーボピストン 6 変速制御弁 α オーバーラップ 7 変速比指令ピニオン 8 入力用スリーブ弁体 9 フィードバック用スプール弁体 10 プリセスカム 11 リンク 13 調整ねじ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力コーンディスク間にパワーローラ
    を挟圧して具え、変速比指令に応動するオーバーラップ
    式変速制御弁からの圧力でサーボピストンを介しパワー
    ローラを回転軸線が入出力コーンディスク軸線と交差す
    る位置からオフセットするよう移動させることにより、
    パワーローラを傾転させて変速比を指令値に向かわせ、
    パワーローラの移動及び傾転を前記変速制御弁にフィー
    ドバックすることにより、パワーローラ傾転角が変速比
    指令値に対応する角度になったところでパワーローラを
    オフセツト0の位置に保つようにしたトロイダル型無段
    変速機を変速制御するに際し、無次元のパラメータRを R=√ρ・A1 ・√Cr /√P・A2 ρ :作動油比重(kg/cm3 ) A1 :サーボピストンの総受圧面積(cm2 ) Cr :変速制御弁オーバーラップ部の弁体間径方向クリ
    アランス(cm) P :変速制御弁入力圧(kg/cm2 ) A2 :変速制御弁の釣合状態からの弁体間相対変位量0.
    1 mmに対する流入側弁ポート及び流出側弁ポート開口面
    積変化量の平均値(cm2 ) とした時、パワーローラ傾転角1度に対する変速制御弁
    へのフィードバック量の変化量ammと、パワーローラ移
    動量1mmに対する変速制御弁へのフィードバック量の変
    化量bmmとの比b/aが1.74R4/5 −3.90≦b/a≦3.
    09R5/9 +30.51となるよう変速制御弁へのフィードバ
    ックを行うことを特徴とするトロイダル型無段変速機の
    変速制御装置。
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