JP2886762B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2886762B2
JP2886762B2 JP5122780A JP12278093A JP2886762B2 JP 2886762 B2 JP2886762 B2 JP 2886762B2 JP 5122780 A JP5122780 A JP 5122780A JP 12278093 A JP12278093 A JP 12278093A JP 2886762 B2 JP2886762 B2 JP 2886762B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル複写機,フ
ァクシミリ,スキャナを備える画像処理装置等の画像デ
ータを処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば機械や建築の設計図面,地図等は
実寸または正確な倍率で拡大または縮小された寸法で作
成される。一方、近年は電子写真方式の複写機が普及
し、図面等のコピーが簡単に得られるようになってい
る。上記の設計図面,地図等もこのような複写機で複写
されることが多い。その場合、拡大または縮小で複写さ
れることも多く、また、縦/横が異なる倍率に設定され
ることもある。さらに複写倍率の設定は、操作者が適宜
倍率を設定することもできるが(手動倍率設定)、複写
用紙のサイズに収まるように自動的に倍率設定される場
合もある(自動倍率設定)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の複写機でコピー
した設計図,地図等の図面を見た場合、その図面が実寸
に対して同寸なのか拡大や縮小がされているものなのか
の判断は非常に困難であり、拡大コピーや縮小コピーを
繰り返した場合には図面の倍率が中途半端になってしま
い、実寸の感覚を掴みづらくなってしまうことがある。
特に、地図等において実寸や縮尺目盛りが図面内に記さ
れていない場合には寸法,距離を把握するのは殆ど不可
能であった。また、縦/横の倍率が別々に設定されて複
写された図面を、元の縦/横比に戻すのは非常に手間が
掛かってしまう問題があった。さらに、複写を行う際
に、原稿の浮き,ねじれ等があると、複写画像が歪んで
斜めに傾いてしまうこともあった。
【0004】また、複写機ばかりでなく、ファクシミ
リ,スキャナを備える画像処理装置の場合にも、読み取
った画像データが寸法,距離を把握しづらい状態であっ
たり、縦/横の倍率比が実際と異なる状態であったり、
斜めに傾いていたりして、データとして処理しづらい状
態になっていることがあった。
【0005】この発明の目的は、読み取った画像データ
をプリントや表示,電送し易い状態に処理する画像処理
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に示す発明は、
原稿の画像データを読み取り、その画像データをプリン
トまたは表示あるいは電送可能な状態に画像処理する画
像処理装置において、画像の所定ポイント間の実寸α0
を入力する手段と、前記所定ポイント間の原稿上の長さ
α1 を入力する手段と、任意倍率Z1 を入力する手段
と、補正モードを設定する手段と、補正モードが設定さ
れたとき、画像処理後の所定ポイント間の長さα2 が実
寸α0 に対して前記任意倍率Z1 となるように、画像デ
ータ全体の寸法を補正する手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0007】請求項2に示す発明は、原稿の画像データ
を読み取り、その画像データをプリントまたは表示ある
いは電送可能な状態に画像処理する画像処理装置におい
て、画像の所定ポイント間の実寸α0 を入力する手段
と、前記所定ポイント間の原稿上の長さα1 を入力する
手段と、任意倍率Z2 を入力する手段と、寸法表示モー
ドを設定する手段と、寸法表示モードが設定されたと
き、画像処理後の所定ポイント間の長さα3 が原稿上の
長さα1 に対して前記任意倍率Z2 となるように、画像
データ全体の寸法を補正するとともに、この補正後の画
像データの実寸α0 に対する倍率R2 を演算して該倍率
2 を画像データ内に追加する手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0008】請求項3に示す発明は、請求項1または2
のいずれかに記載の画像処理装置において、前記所定ポ
イント間の実寸α0 を入力する手段は、原稿上に描かれ
ている前記所定ポンイト間の寸法値を読み取る手段であ
り、前記所定ポイント間の原稿上の長さα1 を入力する
手段は、前記寸法値を読み取った所定ポイント間の長さ
を求める手段であることを特徴とする。
【0009】請求項4に示す発明は、原稿の画像データ
を読み取り、その画像データをプリントまたは表示ある
いは電送可能な状態に画像処理する画像処理装置におい
て、原稿の元々の図面である原図上において直交する2
つの線分の、前記原図から複写等を行って作成した原稿
上での角度に対応する角度データを入力する手段と、該
角度データから、原稿上の前記2つの線分が直交してい
ないと判断したとき、該2つの線分が直交するように、
画像データを補正する手段と、を備えたことを特徴とす
る。
【0010】請求項5に示す発明は、地図原稿の画像デ
ータを読み取り、その画像データをプリントまたは表示
あるいは電送可能な状態に画像処理する画像処理装置に
おいて、地図原稿の縮尺率を入力する手段と、地図原稿
の道路上の基準点を入力する手段と、道路上の距離間隔
を入力する手段と、前記基準点を始発点として、道路に
沿って入力された距離間隔の位置にマーキングを追加し
て画像データを作成する手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0011】
【作用】請求項1に示す発明においては、所定ポイント
間の原稿上の長さα1 、該所定ポイント間の実寸α0
および、任意倍率Z1 が入力され、画像データの処理後
の所定ポイント間の長さα2 が前記実寸α0 に対してZ
1 倍になるように、画像データ全体が補正される。この
補正により画像データ全体の倍率が実寸原図に対して所
定倍率Z1 となる。したがって例えば、繰り返しコピー
によって実寸に対する倍率が非常に複雑な値になって、
全体像がイメージし難くなってしまっている原稿の場合
でも、この処理を行うことによってイメージし易い倍率
1 に画像データを補正することができ、この補正後の
画像データをプリントアウトまたは画像表示あるいは電
送処理すると、プリントされた画像,表示された画像,
電送後にプリントされた画像は、実寸原図に対して任意
倍率Z1 倍に特定されるため、寸法間隔を容易に認識で
きるようになる。
【0012】請求項2に示す発明においては、データ処
理後の画像データの倍率は、原稿画像に対して任意倍率
2 となるが、データ処理後の画像データの実寸原図に
対する倍率R2 が画像データ内に追加されて示される。
したがって、データ処理後の画像データをプリントまた
は表示あるいは電送したとき、プリント画像,表示画
像,電送後のプリント画像等が、実寸原図に対して何倍
になっているかを容易に認識できる。
【0013】請求項3に示す発明は、例えば建築図面等
の原稿上に寸法線および実寸が記載された原稿の画像デ
ータを処理する場合に用いることができ、原稿上に描か
れている寸法値が実寸α0 として読み取られ、その読み
取った寸法値が示しているポイント間の原稿上の長さが
原稿上の長さα1 として読み取られる。そして読み取っ
たデータに基づいて請求項1,請求項2に示すような処
理が行われる。
【0014】請求項4に示す発明においては、原図上で
は2つの線分が直交している画像、例えば長方形等の2
つの辺のように原図は2つの線分が直行しているはずで
あるが、繰り返しコピー等によって画像に歪みが生じて
2つの線分が直交しなくなっている場合、該2つの線分
間の角度をに対応する角度データを入力すると、該角度
データに基づき該2つの線分が直交するように画像デー
タが補正される。すなわち画像歪みが補正される。
【0015】請求項5に示す発明においては、道路上の
始発点となる基準点が入力され、この基準点を始発点と
して道路が辿られてゆき、基準点を始発点として道路に
沿って入力された距離間隔の位置にマーキングがつけら
れてゆく。このとき、地図原稿の縮尺率の入力によっ
て、実際の距離数と地図原稿上での長さとの対比がとら
れるから、原稿上での入力距離の長さが求められる。そ
して上記したように、道路上での入力された距離間隔の
位置にマーキングがつけれられる。
【0016】
【実施例】図11はこの発明の実施例である画像処理装
置を備えた複写機の概略構成を示した図である。
【0017】複写機本体の中央部にはドラム状の感光体
1が配置されている。感光体1の周囲には帯電器1a、
ブラック現像槽1b、イエロー現像槽1c、マゼンタ現
像槽1d、シアン現像槽1e、クリーナ1f、除電ラン
プ1gがこの順に配置されている。また、シアン現像槽
1eとクリーナ1fとの間には転写中間体2が設けられ
ている。転写中間体2の周囲には、転写器2a、クリー
ナ2bが配置されている。複写機本体内の上部には光学
系3が配置されている。光学系3は原稿読み取りユニッ
ト31と、レーザドライバユニット32とからなる。原
稿読み取りユニット31は、光源3a,3b、ミラー3
c〜3e、レンズ3f、CCDセンサ3gを有してい
る。原稿読み取りユニット31は、原稿台4上にセット
された原稿に光を照射し、その反射光を画像データとし
て読み取る。読み取った画像データは、画像処理部で処
理され、レーザドライバユニット32に送られる。そし
てレーザドライバユニット32によりレーザ光として出
力される。このレーザ光はミラー32a,32bを介し
て感光体1へ導かれる。レーザ光が照射される以前に感
光体1の表面は帯電されており、レーザ光の照射によっ
て静電潜像が形成される。この静電潜像に現像槽1b〜
1eのいずれかによってトナーが付着され、トナー像が
形成される(顕像化)。そののちトナー像は転写中間体
2に転写される。
【0018】複写機本体の右側面には用紙カセット5が
備えられている。用紙カセット5には複写画像(トナー
像)が転写されるべき用紙が収納されている。また複写
機本体内の左下部に定着装置6が設けられている。用紙
カセット5の用紙は転写器2a位置へ給紙され、転写器
2aによって転写中間体2上のトナーが転写される。ト
ナー像が転写された用紙は定着装置6を通過し、それに
よってトナー像が定着される。
【0019】この複写機においてカラーコピーを行うと
きには、まず原稿台4上にセットされたカラー原稿をス
キャンし、R(赤),G(緑),B(青)の各画像デー
タを読み取り、その中からY(イエロー)の画像を形成
するためのBの画像データについて、変倍等の処理をし
た後レーザ光として出力する。このレーザ光により感光
体1上に静電潜像を形成し、その静電潜像にYトナーを
付着させてYトナー像を形成し、該Yトナー像を転写中
間体2に転写する。続いて原稿台4上のカラー原稿を再
度スキャンし、読み取ったR,G,Bの画像データから
M(マゼンタ)の画像を形成するためのGの画像データ
について、上記と同様に変倍等の処理をした後レーザ光
として出力する。そして上記と同様に静電潜像の形成,
Mトナーの付着を行った後、該Mトナー像を転写中間体
2上のYトナー像に重ね合わせるように、転写中間体2
へ転写する。さらに三度目の原稿スキャンを行い、読み
取った画像データの中からC(シアン)の画像を形成す
るためのRの画像データについて、上記と同様に変倍等
の処理を行った後、レーザ出力、静電潜像の形成、Cト
ナーの付着を行って、該Cトナー像を転写中間体2上の
Yトナー像,Mトナー像に重ね合わせるように転写中間
体2へ転写する。これによって転写中間体2上にはY,
M,Cの3色のトナー像が重ね合わされる。そしてこの
3色のトナー像が一度に用紙に転写され、定着装置6に
よって定着されることにより用紙上にカラー画像が形成
される。
【0020】原稿台4の上部にはオリジナルカバー7が
設けられている。このオリジナルカバー7の上面に座標
入力装置が設けられている。図12は座標入力装置の構
成例を示した図である。この実施例の座標入力装置8は
タブレット形式のものであり、ポイントペン81により
タブレットボード82上のポイントを押圧することによ
って押圧したポイントの座標が入力される。
【0021】図10はこの複写機の要部ブロック図であ
る。
【0022】原稿読み取りユニット31、レーザドライ
バユニット32等の複数の制御部がメインCPU11に
よって制御される。ROM12は制御プログラムを記憶
するエリア、RAM13は各複写機に固有のパラメータ
を記憶したりプログラム実行時のワーキングエリア等と
して用いられる。原稿読み取りユニット31は前記した
ように原稿台4上にセットされた原稿の画像データを読
み取る。読み取った画像データは画像処理部14で処理
される。画像処理部14は読み取った画像データを処理
するエリアであり、例えば、ユーザの希望に応じて画像
濃度,画像倍率を変化させたり、倍率印字のモード時に
印字データを追加する場合等に画像データを処理するエ
リアである。画像処理部14で処理されたデータがレー
ザドライバユニット32に送られる。そしてレーザドラ
イバユニット32によってレーザ光として出力される。
座標入力装置8は前記したようにタブレット方式の入力
装置であり、ポイントペン81で押圧された座標が入力
される。ここで例えば図12に示したように、ポイント
ペン81によりタブレットボード82上のポイントAお
よびポイントBを押圧したとすると各々の座標が入力さ
れ、A点−B点間の長さが演算で求められる。これによ
って所定ポイント間の原稿上の長さを入力することがで
きる。操作パネル制御部15は複写機本体の上面に設け
られた操作パネル9を制御する制御部である。操作パネ
ル9にはテンキー91、補正モード設定キー92、倍率
表示モード設定キー93、マーキングモード設定キー9
5、液晶表示パネル94等が備えられ(図12参照)、
複写用データの入力やデータ表示等が行われる。テンキ
ー91は複写の倍率や、所定ポイント間の実寸等を入力
するために用いられる。
【0023】図1,図2は請求項1に係る実施例を説明
する図である。図1は複写倍率の設定例を示した図、図
2はコピーの処理手順を示したフローチャートである。
図を参照してコピー処理を説明する。
【0024】この実施例は、実寸に対して60%に縮小
されている原稿21を基に、実寸大のコピー22、また
は実寸に対して70%のコピー23を得るものである。
【0025】操作パネル9上の補正モード設定キー92
が押下されると補正モードを設定する(n1)。タブレ
ットボード82上に原稿が載置され、任意の2点A,B
がポイントペン91で押下されると、2点A,Bの各々
の座標を読み取る(n2)。一方、2点A−B間の実寸
α0 は操作パネル上のテンキー91や、数値のアップダ
ウンキー等による入力を読み込む(n3)。n4では、
n2で入力された座標に基づき原稿上のA−B間の長さ
α1 を求めるとともに、その長さα1 と、n3で入力さ
れた実寸α0 とを比較し、実寸に対する原稿の倍率R1
を演算する。いま、演算されたA−B間の原稿上の長さ
α1 が12mm、該A−B間の実寸α0 が20mmだったと
すると、実寸に対する原稿の倍率R1 は、 R1 =α1 /α0 ×100=12/20×100=60(%) となる。
【0026】この実施例では求められた原稿の倍率R1
が100%であれば(原稿が実寸であれば)補正モード
を解除し、通常の画像処理(濃度変更処理,倍率変更処
理等)を行った後、プリントスイッチが操作されればコ
ピー処理を行うようにしている(n5→n6→n7→n
8)。なお、原稿の倍率R1 が100%のときにもn9
以降の変倍処理を行い、実寸に対して任意倍率Z1 のコ
ピーが行われるようにしてもよい。
【0027】操作パネル9から複写倍率Z1 の指定(入
力)がされていればコピー画像の実寸に対する倍率が、
指定された複写倍率Z1 になるように画像データを処理
し、そのときの原稿に対するコピー画像の倍率E1 をコ
ピー処理倍率として複写機の光学系にセットする(n9
→n10)。この場合、原稿の画像データに対する倍率
1 は、 E1 =(Z1 /100)/(R1 /100)×100 となる。例えば、指定された複写倍率(実寸に対する倍
率)Z1 が70%の場合、原稿データに対する倍率E1
は、 E1 =(70/100)/(60/100)×100≒117(%) となる。したがって複写機の場合、コピー処理倍率を1
17%に設定してコピー処理を実行することにより実寸
に対して70%のコピー画像を得ることができる(図中
コピー画像22)。複写倍率の指定がない場合には実寸
でコピーされるように画像データを処理する(n1
1)。すなわちコピー原稿が縮小されたものであったり
拡大されたものであった場合には実寸になるようにデー
タを処理する。この場合原稿データに対する倍率E
1 は、 E1 =1/(60/100)×100≒167(%) であり、コピー処理倍率は167%になる。
【0028】上記のようにしてコピー処理倍率が求めら
れると、複写される用紙のサイズを設定し、用紙サイズ
を自動的に選択,変更し、コピー処理を行う(n12→
n13→n14→n15→n12→n7→n8)。な
お、必要とする用紙サイズが非常に大きくなってコピー
不可能な場合等には警告を発生する(n16)。
【0029】このような処理により、実寸コピー22
や、実寸に対する任意倍率Z1 (実施例では70%)の
コピー画像23が得られる。なおこの実施例は、60%
の縮小原稿を基に実寸大,実寸に対して70%縮小のコ
ピーを得るものであるが、その倍率は適宜設定され、拡
大倍率も設定することは可能である。
【0030】なお所定ポイント間の実寸α0 は請求項3
に示したように、原稿上に記載されている寸法線のデー
タを読み取ることで入力してもよい。図4はその場合の
処理手順を示すフローチャートである。この場合、図面
に用いられる寸法線の特徴(矢印,線分,寸法数値の記
載状態等)を予めサンプルデータとしてRAM13に記
憶しておく。そして、原稿の画像データをブロック単位
でサンプルデータと比較してゆき、寸法線の有無を判別
する(n71→n72)。原稿上に寸法線がある場合に
はその寸法線の近傍に記載されている数値を寸法線で示
したポイント間の実寸α0 として入力し(n73)、さ
らに、寸法線の両端のポイントの座標(例えば矢印の先
端の座標)を読み取ってその間の長さを原稿上の長さα
1 として入力する(n74)。このようにして入力され
た実寸α0 ,原稿上の長さα1 に基づいて原稿の倍率R
1 を求める(n75)。なお、原稿上に寸法線がない場
合には図2のn6へ進むが、その場合、警告を発するよ
うにしてもよい。
【0031】なお原稿上の寸法を入力する手段として
は、他に、テンキー, 数値のアップダウンキー等によっ
て入力してもよい。
【0032】図4,図5は請求項2に係る実施例を説明
する図である。図4は倍率の印字例を示した図、図5は
コピーの処理手順を示したフローチャートである。図を
参照してコピー処理を説明する。
【0033】この実施例は60%の縮小原稿41を基
に、原稿に対して等倍のコピー42、原稿に対して83
%のコピー43を得、各コピーが実寸に対して何%であ
るかを画像の右下の隅に印字するものである。なお倍率
の印字場所はこの位置に限られるものではない。
【0034】操作パネル9上の倍率表示モード設定キー
93が押下されると倍率表示モードが設定される(n2
1)。タブレットボード82上に原稿が載置され、任意
の2点A,Bがポイントペン91で押下されると、2点
A,Bの各々の座標を読み取る(n22)。一方、2点
A−B間の実寸α0 はテンキー91から入力する(n2
3)。n24では、n22で入力された座標に基づき原
稿上のA−B間の長さα1 を求めるとともに、その求め
た原稿上の長さα1 とn23で入力された実寸α0 とを
比較し、実寸α0 に対する原稿の倍率R1 を演算する。
ここで、A−B間の原稿上の長さα1 が12mm、実寸α
0 が20mmだったとすると、前記したように、原稿の倍
率R1 は60%である。
【0035】この例は原稿に対しての複写倍率Z2 を入
力するものであり、原稿に対して拡大も縮小も行わない
場合、すなわち、複写倍率Z2 が入力されていない場合
には、原稿の倍率R1 がそのままコピーの倍率R2 にな
るから、n24で求められた原稿の倍率R1 を液晶パネ
ル94に表示し、それとともに実寸に対する原稿の倍率
2 =R1 を画像データに追加して記憶する(n25→
n27)。そしてプリントスイッチが操作されれば等倍
でコピー処理を実行し、本来の画像データとともにコピ
ー画像の倍率R2 をコピー画像内に印字する(n28→
n29)。
【0036】一方、操作パネル9から複写倍率Z2 の指
定(入力)がされていた場合にはコピー処理倍率がその
複写倍率Z2 に設定され、原稿に対してZ2 の倍率とな
るコピーを形成する。例えば操作パネルから入力された
複写倍率Z2 が83%であった場合、原稿に対して83
%の倍率で複写処理を行う。このときの実寸に対するコ
ピー画像の倍率R2 は、 R2 =(Z2 /100)×(R1 /100)×100 =(83/100)×(60/100)×100≒50(%) となる。コピー倍率R2 を操作パネル9の液晶パネル9
4に表示し、それとともにコピー倍率R2 を画像データ
中に追加して記憶する(n25→n26)。そしてプリ
ントスイッチが操作されると入力された複写倍率(83
%)でコピー処理を実行する(n28→n29)。この
とき、コピー画像には、実寸に対するコピーの倍率R2
(50%)がコピー画像の隅に表示される。
【0037】この実施例の場合も上記の実施例と同様
に、倍率設定は縮小,拡大を問わず適宜設定され、ま
た、実寸α0 の入力方法として、テンキーの他に、数値
のアップダウンキー、原稿上の寸法読み取り方法等を用
いてもよく、原稿上の長さα1 の入力方法として、タブ
レットとポイントペンによる方法の他に、寸法読み取り
を行ったポイント間の座標を読み取る方法、テンキー,
数値のアップダウンキーにより入力する方法等を用いて
もよい。
【0038】図6,図7は請求項4に係る実施例を説明
する図である。図6は倍率の印字例を示した図、図7は
コピーの処理手順を示したフローチャートである。図を
参照してコピー処理を説明する。
【0039】この実施例は、コピーの繰り返し等によっ
て原稿の縦/横に歪みが生じてしまった原稿51を基
に、その歪みを補正するとともに、コピー画像を実寸に
対して所定の倍率(実施例では100%,70%の2種
類)に補正するものである。この実施例では、操作パネ
ル9上の補正モードキー92が押下されたときに、画像
の歪みと倍率の両方を補正するようにしているが、前記
請求項1の実施例で示したように、補正モードキー92
が押下されたときの補正は倍率補正だけにしておき、他
の補正モードキーを設けて、該他の補正モードキーが押
下されたときに画像歪みと倍率の両方を補正するように
してもよい。
【0040】操作パネル9上の補正モードキー92が押
下されると補正モードを設定する(n31)。タブレッ
トボード82上に原稿51が載置され、3点A,B,C
がポイントペン91で押下されると3点A,B,Cの各
々の座標を読み取る(n32)。このときの入力ポイン
トA,B,Cは、線分A−Bが横方向の線分となり、線
分B−Cが縦方向の線分となり、かつ、線分A−Bと線
分B−Cとが直角に交わるように各ポイントを設定す
る。一方、2点A−B間の実寸α0 、2点B−C間の実
寸β0 は操作パネル上のテンキー91や、数値のアップ
ダウンキー等で操作された数値を入力する(n33)。
次に原稿51の縦/横歪みの状態を知るために、まず、
n32で入力した座標に基づき原稿上のA−B間の長さ
α1 、B−C間の長さβ1 、およびC−A間の長さγ1
を求め、求めた各ポイント間の長さα1 ,β1 ,γ1
ら、γ1 2 と、α1 2 +β1 2 と、を比較する(n34
→n35)。もし線分A−Bと、線分B−Cとが直交し
ていれば、γ1 2 =α1 2 +β1 2 となるが、歪みが生
じていればγ1 2 ≠α1 2 +β1 2 となる。この歪み
は、原稿51自体がコピーである場合、以前のコピー時
に原稿の浮き上がり等によって生じたもので、今回のコ
ピー時においては縦方向のコピー倍率と横方向のコピー
倍率とをそれぞれ個別に設定することで補正が可能であ
り、γ1 2 =α1 2 +β1 2 となり、かつ、β1 の長さ
が変化しないようにC点の座標を移動させることによ
り、斜め歪みを補正する(n36)。次に、実寸に対す
る原稿の横方向の倍率R1H(α1 /α0 ×100)と、
実寸に対する原稿の縦方向の倍率R1H(β1 /β0 ×1
00)とを求める(n37)。そして、R1H, 1Vがと
もに100(%)の場合には原稿51が実寸の原稿であ
り、倍率補正を行わずに、プリントスイッチの操作後、
コピー処理を実行する(n38→n39→n40)。な
おこの実施例では、原稿51の倍率R1H, 1Vがともに
100%のときには、倍率補正を行わないようにしてい
るが、n38のステップを無くして、原稿51が実寸の
場合にも倍率補正を行ってもよい。
【0041】操作パネル9から実寸に対するコピーの倍
率Z1 の指定(入力)がされていれば、コピー画像の実
寸に対する倍率がその倍率Z1 になるように、縦方向の
コピー処理倍率E1Hと、E1Vとを求める(n41→n4
2,n43)。なおこの実施例では、指定倍率としてコ
ピー画像全体の倍率Z1 を入力しているが、縦方向のコ
ピーの倍率Z1H、横方向のコピー倍率Z1Vをそれぞれ入
力して、コピー処理倍率を求めるようにしてもよい。こ
の後コピー画像が形成される用紙のサイズを設定し、用
紙サイズを自動的に選択,変更して、コピー処理を行う
(n44→n45→n46→n47)。なお、必要とす
る用紙サイズが非常に大きくなってコピー不可能な場合
等には警告を発生する(n48)。
【0042】以上の処理により、画像に歪みが生じてい
る原稿51であっても、52,53に示すように、画像
の歪みが補正され、かつ、実寸に対して任意の倍率(例
えば、コピー52の倍率は100%、コピー53の倍率
は70%である)でコピーが行われる。この実施例で、
画像において角度示唆データはA,B,Cの各ポイント
間の長さα1 ,β1 ,γ1 であり、α1 ,β1 ,γ1
入力する手段は、A,B,Cの各ポイントの座標を入力
するタブレットボード8と、n34において各ポイント
間の長さα1 ,β1 ,γ1 を演算する手段であるが、α
1 ,β1 ,γ1は、テンキー等により直接入力してもよ
い。またこの実施例では、図1,図2に示す実施例と組
み合わせて原稿の画像歪みを補正後、実寸に対して入力
された倍率Z1 にコピーしているが、図4,図5に示す
実施例と組み合わせて原稿の画像歪みを補正後、原稿に
対して入力された倍率でコピーして、実寸に対するコピ
ー倍率を画像データ内に追加するようにしてもよい。
【0043】図8,図9は請求項4に係る実施例を説明
する図である。図8は地図中にマーキングを追加して形
成されたコピーの例を示す図、図9はコピーの処理手順
を示したフローチャートである。図を参照してコピー処
理を説明する。
【0044】この実施例は、地図原稿61に、5kmごと
に距離数(コピー62)や、ポイントマーク(コピー6
3)を追加するものである。
【0045】マーキングモード設定キー95が操作され
るとマーキングモードを設定する(n51)。そして、
マーキングを行う距離の間隔,地図原稿の縮尺率が入力
されると、原稿上での単位長さを計算する(n52→n
53→n54)。この単位長さは、地図原稿の縮尺率に
よっても変わるが、例えば縮尺率が低い場合には単位距
離を1kmと設定して原稿上の1kmの長さを求める。次
に、原稿がタブレットボード82上に載置され、ポイン
トペン81により地図原稿上で基準点となるポイントが
押下されるとその座標を入力後、地図原稿のスキャンを
実行し、スキャンした地図原稿のデータを記憶する(n
55→n56→n57)。そして読み込んだ原稿のデー
タに前記n45で入力した基準点を重ね、該基準点から
の道路検知を実行する(n58)。道路検知は、道路の
特徴(線分または線分で囲まれた空白部分,交差点等)
を基に、原稿の画像データのブロック単位で道路のサン
プルデータと比較してゆくことで行う。道路のデータが
認識されない場合にはマーキングモードを解除する(n
62)。
【0046】道路データが認識された場合、基準点より
ブロック単位で座標の差を計算して、順次加算しながら
n54で求めた長さの単位より距離を求めてゆく(n5
8→n59)。そしてn52で入力された距離間隔ごと
にマーキングを追加し、マーキングを追加した合成画像
データを記憶する(n60→n61)。この後プリント
スイッチが操作されるとn61で記憶した画像データを
プリントアウトする(n62→n63)。
【0047】このようにして、図8に示すように、地図
画像の道路上にキロ数(5K,10K・・)が追加され
たコピー62や、所定間隔距離ごとにマーキング(逆黒
三角マーク)が追加されたコピー63が得られる。
【0048】
【発明の効果】請求項1に示す発明においては、補正モ
ードを設定し、所定ポイント間の原稿上の長さα1 、該
所定ポイント間の実寸α0 、および任意倍率Z1 を入力
するだけで、実寸または実寸に対して任意倍率Z1 の画
像データが形成され、プリント(コピー)や画面表示、
電送(ファクシミリ電送)を行うことができるため、実
寸に対して任意倍率Z1 の画像データ処理を簡単に行う
ことができる。このように実寸に対して任意倍率Z1
画像は、実寸のイメージを掴み易く、建築等の図面のデ
ータを処理する場合に便利になる。
【0049】請求項2に示す発明においては、寸法表示
モードを設定し、所定ポイント間の原稿上の長さα1
該所定ポイント間の実寸α0 、および任意倍率Z2 を入
力すると、原稿に対して任意倍率Z2 に画像処理された
画像データに、実寸に対する倍率R2 が追加され、その
画像データがプリントや画面表示、電送されるため、そ
の画像データが実寸に対して何倍の倍率であるかが容易
に認識できる。すなわち、画像処理後データの実寸に対
する倍率演算が自動で行われて画像データ内に追加され
るため、プリントや画面表示される画像データにより画
像の倍率を容易に認識できるようになり、実寸のイメー
ジを掴み易くなる。
【0050】請求項3に示す発明においては、画像デー
タの所定ポイント間の実寸α0 、および原稿上の長さα
1 が自動で入力されることになり、入力の手間を省くこ
とができる。
【0051】請求項4に示す発明においては、画像の歪
み状態が補正されるから、繰り返しコピー等によって画
像に歪みが生じてしまった場合でも、その歪みを補正し
て、正確な画像イメージをプリントや画面表示できる。
【0052】請求項5に示す発明においては、地図原稿
の道路に基準点を始発点として任意の距離位置にマーキ
ングを追加して、その地図データをプリントや画面表示
することができるため、縮尺地図等において道路上の距
離を分かり易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の実施例に係る図であり、原稿とコピ
ー画像の関係を示す図である。
【図2】請求項1の実施例に係るコピー時の処理手順を
示すフローチャートである。
【図3】請求項3の実施例に係るコピー時の処理手順を
示すフローチャートである。
【図4】請求項2の実施例に係る図であり、原稿とコピ
ー画像の関係を示す図である。
【図5】請求項2の実施例に係るコピー時の処理手順を
示すフローチャートである。
【図6】請求項4の実施例に係る図であり、原稿とコピ
ー画像の関係を示す図である。
【図7】請求項4の実施例に係るコピー時の処理手順を
示すフローチャートである。
【図8】請求項5の実施例に係る図であり、原稿とコピ
ー画像の関係を示す図である。
【図9】請求項5の実施例に係るコピー時の処理手順を
示すフローチャートである。
【図10】複写機の要部ブロック図である。
【図11】複写機の概略構成を示す図である。
【図12】複写機の本体上に設けられた座標入力装置を
示す図である。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像データを読み取り、その画像デ
    ータをプリントまたは表示あるいは電送可能な状態に画
    像処理する画像処理装置において、 画像の所定ポイント間の実寸α0 を入力する手段と、 前記所定ポイント間の原稿上の長さα1 を入力する手段
    と、 任意倍率Z1 を入力する手段と、 補正モードを設定する手段と、 補正モードが設定されたとき、画像処理後の所定ポイン
    ト間の長さα2 が実寸α0 に対して前記任意倍率Z1
    なるように、画像データ全体の寸法を補正する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】原稿の画像データを読み取り、その画像デ
    ータをプリントまたは表示あるいは電送可能な状態に画
    像処理する画像処理装置において、 画像の所定ポイント間の実寸α0 を入力する手段と、 前記所定ポイント間の原稿上の長さα1 を入力する手段
    と、 任意倍率Z2 を入力する手段と、 寸法表示モードを設定する手段と、 寸法表示モードが設定されたとき、画像処理後の所定ポ
    イント間の長さα3 が原稿上の長さα1 に対して前記任
    意倍率Z2 となるように、画像データ全体の寸法を補正
    するとともに、この補正後の画像データの実寸α0 に対
    する倍率R2 を演算して該倍率R2 を画像データ内に追
    加する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載の画像
    処理装置において、前記所定ポイント間の実寸α0 を入
    力する手段は、原稿上に描かれている前記所定ポンイト
    間の寸法値を読み取る手段であり、前記所定ポイント間
    の原稿上の長さα1 を入力する手段は、前記寸法値を読
    み取った所定ポイント間の長さを求める手段である画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】原稿の画像データを読み取り、その画像デ
    ータをプリントまたは表示あるいは電送可能な状態に画
    像処理する画像処理装置において、 原稿の元々の図面である原図上において直交する2つの
    線分の、前記原図から複写等を行って作成した原稿上で
    の角度に対応する角度データを入力する手段と、該角度
    データから、原稿上の前記2つの線分が直交していない
    と判断したとき、該2つの線分が直交するように、画像
    データを補正する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】地図原稿の画像データを読み取り、その画
    像データをプリントまたは表示あるいは電送可能な状態
    に画像処理する画像処理装置において、 地図原稿の縮尺率を入力する手段と、 地図原稿の道路上の基準点を入力する手段と、 道路上の距離間隔を入力する手段と、 前記基準点を始発点として、道路に沿って入力された距
    離間隔の位置にマーキングを追加して画像データを作成
    する手段と、 を備えたことを特徴とする画像処理装置。
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