JP2886611B2 - 発毛剤 - Google Patents
発毛剤Info
- Publication number
- JP2886611B2 JP2886611B2 JP2102120A JP10212090A JP2886611B2 JP 2886611 B2 JP2886611 B2 JP 2886611B2 JP 2102120 A JP2102120 A JP 2102120A JP 10212090 A JP10212090 A JP 10212090A JP 2886611 B2 JP2886611 B2 JP 2886611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- hair growth
- days
- extract
- growth agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は発毛剤に関する。
従来の技術 近年、発毛の機構も大分解明されており、水分、
栄養（頭皮の血行を良くして毛根部の栄養状態を改善す
る）、毛母細胞の活性化（代謝エネルギー）の３要素
が発毛には必要だとされている。
栄養（頭皮の血行を良くして毛根部の栄養状態を改善す
る）、毛母細胞の活性化（代謝エネルギー）の３要素
が発毛には必要だとされている。
従来より、天然物中の成分を有効成分とする発毛剤の
研究が行われている。例えば有効成分として霊芝の抽出
物（特開昭60−94908号公報）、ヨクイニン抽出物（特
開昭60−174706号公報）、キリンケツヤシ又は／及びプ
テロカルブスの抽出物（特開昭60−178806号公報）、エ
ゾウコギ抽出物（特公平１−34965号公報）等が知られ
ている。
研究が行われている。例えば有効成分として霊芝の抽出
物（特開昭60−94908号公報）、ヨクイニン抽出物（特
開昭60−174706号公報）、キリンケツヤシ又は／及びプ
テロカルブスの抽出物（特開昭60−178806号公報）、エ
ゾウコギ抽出物（特公平１−34965号公報）等が知られ
ている。
発明が解決しようとする課題 天然物又は組織培養物中の成分を有効成分とする新た
な発毛剤が求められている。
な発毛剤が求められている。
課題を解決するための手段 本発明者らは、ムコ多糖類は親水性が強く結合組織に
おいて水分保持の主役を演じ、優れた保湿効果を持ち発
毛促進効果が大きいことに着目し、多糖類の含量の高い
マツブサ科の植物を中心に研究を重ねた結果、サネカズ
ラの葉部、茎部及び果実部の抽出物及びそれらの加水分
解物に優れた発毛効果があることを見い出し、本発明を
完成した。
おいて水分保持の主役を演じ、優れた保湿効果を持ち発
毛促進効果が大きいことに着目し、多糖類の含量の高い
マツブサ科の植物を中心に研究を重ねた結果、サネカズ
ラの葉部、茎部及び果実部の抽出物及びそれらの加水分
解物に優れた発毛効果があることを見い出し、本発明を
完成した。
本発明はサネガズラもしくはその組織培養物の抽出物
もしくはその加水分解物を有効成分とする発毛剤に関す
る。
もしくはその加水分解物を有効成分とする発毛剤に関す
る。
有効成分のうちでも分子量５万以下のものを含む加水
分解物が最も優れた有効成分である。サネカズラは別名
ビナンカズラと呼ばれマツブサ科に属し、関東以西のあ
まり比の当たらない林で見かける蔓性の常緑木本であ
る。
分解物が最も優れた有効成分である。サネカズラは別名
ビナンカズラと呼ばれマツブサ科に属し、関東以西のあ
まり比の当たらない林で見かける蔓性の常緑木本であ
る。
サネカズラとしてはその葉部、茎部、果実部などが用
いられる。又、サネカズラの組織培養物は例えば次の方
法で得られる。
いられる。又、サネカズラの組織培養物は例えば次の方
法で得られる。
サネカズラの組織（例えば根端組織）の細分化したも
のを固体又は液体培地に入れ、10〜35℃で１〜３日間培
養した種培養液を液体培地に入れ10〜35℃で10〜20日間
培養した後、培養液を例えば遠心分離し、残渣として培
養物を得る。
のを固体又は液体培地に入れ、10〜35℃で１〜３日間培
養した種培養液を液体培地に入れ10〜35℃で10〜20日間
培養した後、培養液を例えば遠心分離し、残渣として培
養物を得る。
前記固体又は液体培地としては炭素源、窒素源、無機
物などをほどよく含有するものであれば天然又は合成培
地のいずれでも用いられる。
物などをほどよく含有するものであれば天然又は合成培
地のいずれでも用いられる。
炭素源としてはシュクロース、グルコース、ラクトー
ス、糖蜜、デンプンなどが用いられる。窒素源としては
硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸アンモニウム、硝
酸カルシウム、硫酸アンモニウム、イーストエキス、肉
エキス、ペプトンなどが用いられる。無機物としては塩
化カリウム、塩化カルシウム、塩化マンガン、塩化ニッ
ケル、塩化コバルト、塩化アルミニウム、塩化鉄、硫酸
マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸ニッケル、硫酸
鉄、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫酸銅、リン酸二水素ナ
トリウム、リン酸二水素カリウム、ホウ酸、モリブデン
酸ナトリウムなどが用いられる。その他必要に応じて培
地にイノシトール、塩酸チアミン、塩酸ピリドキシン、
ニコチン酸などを加えてもよい。
ス、糖蜜、デンプンなどが用いられる。窒素源としては
硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸アンモニウム、硝
酸カルシウム、硫酸アンモニウム、イーストエキス、肉
エキス、ペプトンなどが用いられる。無機物としては塩
化カリウム、塩化カルシウム、塩化マンガン、塩化ニッ
ケル、塩化コバルト、塩化アルミニウム、塩化鉄、硫酸
マグネシウム、硫酸ナトリウム、硫酸ニッケル、硫酸
鉄、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫酸銅、リン酸二水素ナ
トリウム、リン酸二水素カリウム、ホウ酸、モリブデン
酸ナトリウムなどが用いられる。その他必要に応じて培
地にイノシトール、塩酸チアミン、塩酸ピリドキシン、
ニコチン酸などを加えてもよい。
サネカズラもしくはその組織培養物の抽出は一般的抽
出法、例えば、室温での溶媒浸漬、加熱抽出で行われ
る。例えば、サネカズラの葉部、茎部、果実部などの部
分もしくはサネカズラの組織培養物を室温で抽出溶媒に
浸漬するか、加熱抽出した後、過して得られる抽出液
又はその濃縮物がサネカズラもしくはその組織培養物の
抽出物として用いられる。
出法、例えば、室温での溶媒浸漬、加熱抽出で行われ
る。例えば、サネカズラの葉部、茎部、果実部などの部
分もしくはサネカズラの組織培養物を室温で抽出溶媒に
浸漬するか、加熱抽出した後、過して得られる抽出液
又はその濃縮物がサネカズラもしくはその組織培養物の
抽出物として用いられる。
抽出溶媒としては、親水性の溶媒、例えば、メタノー
ル、エタノールなどのアルコール類、アセトンなどのケ
トン類などが用いられる。溶媒濃度は20〜100％、好ま
しくは80〜100％である。
ル、エタノールなどのアルコール類、アセトンなどのケ
トン類などが用いられる。溶媒濃度は20〜100％、好ま
しくは80〜100％である。
抽出物の加水分解物としては、酸（例えば、塩酸など
の鉱酸）加水分解物を中和したものが好ましい。
の鉱酸）加水分解物を中和したものが好ましい。
発毛剤中におけるサネカズラもしくはその組織培養物
の抽出物もしくはその加水分解物の配合量は通常５〜20
wt％である。
の抽出物もしくはその加水分解物の配合量は通常５〜20
wt％である。
本発明の発毛剤に使用する基剤としては、現行養毛化
粧料に通常使用されているもの、例えば、精製水、エタ
ノール、グリセリン、エチレングリコール、1.3−ブチ
レングリコール、パントテニルアルコール、ビタミンＥ
アセテート、油脂、香料、界面活性剤、殺菌剤等があげ
られる。
粧料に通常使用されているもの、例えば、精製水、エタ
ノール、グリセリン、エチレングリコール、1.3−ブチ
レングリコール、パントテニルアルコール、ビタミンＥ
アセテート、油脂、香料、界面活性剤、殺菌剤等があげ
られる。
本発明の発毛剤はヘヤーリキッド、ヘヤートニック、
ヘヤーローション、ヘヤークリーム等の剤型で使用され
る。
ヘヤーローション、ヘヤークリーム等の剤型で使用され
る。
次に発毛効果について説明する。
試験例１ 雑系家兎（雄2.5〜2.7kg）の背部をバリカンで刈り更
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、各試験液0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第１表に示す。
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、各試験液0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第１表に示す。
試験液１の調製 サネカズラの生葉1kgに水５を加え洗浄し、真空乾
燥した。この乾燥物400gに95％エタノール1500mlを加
え、水温で１ヶ月間浸漬抽出した。しかる後２号ガラス
フィルターで過を行い過液1300mlを得た。この過
液を400mlまで真空濃縮し、そのうち100mlを生理食塩水
で1000mlとし、動物実験の試料に供した。
燥した。この乾燥物400gに95％エタノール1500mlを加
え、水温で１ヶ月間浸漬抽出した。しかる後２号ガラス
フィルターで過を行い過液1300mlを得た。この過
液を400mlまで真空濃縮し、そのうち100mlを生理食塩水
で1000mlとし、動物実験の試料に供した。
試験液２の調製 試験液１の調製において、過液の真空濃縮物100ml
に6N塩酸450mlを加え80℃で１時間加水分解した。しか
る後6N水酸化ナトリウムで中和し、動物実験の試料に供
した。
に6N塩酸450mlを加え80℃で１時間加水分解した。しか
る後6N水酸化ナトリウムで中和し、動物実験の試料に供
した。
試験液３〜６の調製 試験液２の調製において、加水分解中和液100mlをダ
イアフローメンブレンXM300（アミコン・ファー・イー
スト・リミテッド社製、分子量300,000）、XM100A（分
子量100,000）、XM50（分子量50,000）を順次通し、そ
の残渣を生理食塩水100mlに溶解し、試験液３、４及び
５とし、又、XM50を通過した液を試験液６として動物試
験に供した。
イアフローメンブレンXM300（アミコン・ファー・イー
スト・リミテッド社製、分子量300,000）、XM100A（分
子量100,000）、XM50（分子量50,000）を順次通し、そ
の残渣を生理食塩水100mlに溶解し、試験液３、４及び
５とし、又、XM50を通過した液を試験液６として動物試
験に供した。
第１表から明らかな如く、試験液１〜６の試験区のい
ずれも対照区に比べて効果がみられるが特に、試験液６
の試験区の低分子量域により強い効果がみられた。
ずれも対照区に比べて効果がみられるが特に、試験液６
の試験区の低分子量域により強い効果がみられた。
試験例２ 雑系家兎（雄2.5〜2.7kg）の背部をバリカンで刈り更
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第２表に示す。
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第２表に示す。
＊試験液の調製 サネカズラの茎1kgに水５を加え洗浄し、真空乾燥
を行った。その乾燥物500gに80％アセトン1,500mlを加
え、室温で２週間浸漬抽出した。しかるのち２号ガラス
フィルターで過を行い過液1,200mlを得た。この
過液を300mlまで真空濃縮し、そのうち100mlを生理食塩
水で1,000mlとし、動物実験の試料に供した。
を行った。その乾燥物500gに80％アセトン1,500mlを加
え、室温で２週間浸漬抽出した。しかるのち２号ガラス
フィルターで過を行い過液1,200mlを得た。この
過液を300mlまで真空濃縮し、そのうち100mlを生理食塩
水で1,000mlとし、動物実験の試料に供した。
試験例３ 雑系家兎（雄2.5〜2.7kg）の背部をバリカンで刈り更
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第３表に示す。
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊0.2mlを３日間隔で10回皮内注
射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調べ
た。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用い
た。結果を第３表に示す。
＊試験液の調製 サネカズラの果実100gに水１を加え洗浄し、真空乾
燥を行った。その乾燥物50gに80％メタノール150mlを加
え、室温で２週間浸漬抽出した。しかるのち２号ガラス
フィルターで過を行い過液120mlを得た。この過
液を20mlまで真空濃縮し、そのうち10mlを生理食塩水で
100mlとし、動物実験の試料に供した。
燥を行った。その乾燥物50gに80％メタノール150mlを加
え、室温で２週間浸漬抽出した。しかるのち２号ガラス
フィルターで過を行い過液120mlを得た。この過
液を20mlまで真空濃縮し、そのうち10mlを生理食塩水で
100mlとし、動物実験の試料に供した。
試試例４ 雑系家兎（雄2.5〜2.7kg）の背部をバリカンで刈り更
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊１0.2mlを３日間隔で10回皮内
注射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調
べた。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用
いた。結果を第５表に示す。
にエバクリーム（田辺製薬社製）脱毛処理３日後の兎３
匹を１群とし、試験液＊１0.2mlを３日間隔で10回皮内
注射をし、最後の投与後50日間放置し、毛の伸長度を調
べた。尚、対照として試験液の代わりに生理食塩水を用
いた。結果を第５表に示す。
＊１ 試験液の調製 組織培養で得た細胞の乾燥物＊２300gに95％エタノー
ル500mlを加え、室温で３週間浸漬抽出した。しかるの
ち２号ガラスフィルターで過を行い過液400mlを得
た。この過液を30mlまで真空濃縮し、そのうち100ml
を生理食塩水で300mlとし、動物実験の試料に供した。
ル500mlを加え、室温で３週間浸漬抽出した。しかるの
ち２号ガラスフィルターで過を行い過液400mlを得
た。この過液を30mlまで真空濃縮し、そのうち100ml
を生理食塩水で300mlとし、動物実験の試料に供した。
＊２ 乾燥物の調製 サネガスラの根端組織の細分化したもの500mgを第４
表に示す培地を含む３容三角フラスコに入れ25℃で２
日間静置培養した。
表に示す培地を含む３容三角フラスコに入れ25℃で２
日間静置培養した。
この種培養液を第４表に示す培地10を含む30容培
養槽に入れ、25℃で２週間培養した。しかる後、シャー
プレス遠心分離機で集細胞した。
養槽に入れ、25℃で２週間培養した。しかる後、シャー
プレス遠心分離機で集細胞した。
この集細胞を真空乾燥して乾燥物400gを得た。
以下に実施例及び参考例を示す。
実施例１ （ヘヤーリキッド） （単位 wt％） 参考例１で得られた中和物 10 エタノール 40 グリセリン １ 香料 適量 精製水 49 実施例２ （ヘヤーリキッド） （単位 wt％） 参考例１で得られた中和物 10 ビタミンＥアセテート 0.1 パントテニルアルコール 0.5 エタノール 40 1,3−ブチレングリコール １ 香料 適量 精製水 48.4 参考例１ サネカズラの生葉1kgに水５を加え洗浄し、真空乾
燥した。この乾燥物400gに95％エタノール1,500mlを加
え、室温で１ヶ月間浸漬抽出した。しかる後２号ガラス
フィルターで過を行い過液1,300mlを得た。この
過液を400mlまで真空濃縮した。この濃縮物100mlに6N塩
酸450mlを加え80℃で１時間加水分解した。しかる後6N
水酸化ナトリウムで中和し、中和物を得た。
燥した。この乾燥物400gに95％エタノール1,500mlを加
え、室温で１ヶ月間浸漬抽出した。しかる後２号ガラス
フィルターで過を行い過液1,300mlを得た。この
過液を400mlまで真空濃縮した。この濃縮物100mlに6N塩
酸450mlを加え80℃で１時間加水分解した。しかる後6N
水酸化ナトリウムで中和し、中和物を得た。
参考例２ 人前頭部をバリカンで刈り更にエバクリーム（田辺製
薬社製）脱毛処理３日後の男性２名に、実施例１のヘヤ
ートニック、実施例２のヘヤートニックおよび生理食塩
水を各2cm2に塗布し、豚毛ブラシで各20回軽く叩いた。
この操作を毎日20日間継続した。30日目に毛の伸長度を
調べた結果、その効果は実施例１のヘヤートニック＞実
施例２のヘヤートニック＞生理食塩水の順であった。
薬社製）脱毛処理３日後の男性２名に、実施例１のヘヤ
ートニック、実施例２のヘヤートニックおよび生理食塩
水を各2cm2に塗布し、豚毛ブラシで各20回軽く叩いた。
この操作を毎日20日間継続した。30日目に毛の伸長度を
調べた結果、その効果は実施例１のヘヤートニック＞実
施例２のヘヤートニック＞生理食塩水の順であった。
発明の効果 本発明の発毛剤は優れた発毛効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−190809（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−143065（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−38317（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A61K 7/00 - 7/50
Claims (1)
- 【請求項１】サネカズラもしくはその組織培養物の抽出
物もしくはその加水分解物を有効成分とする発毛剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102120A JP2886611B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 発毛剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102120A JP2886611B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 発毛剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041121A JPH041121A (ja) | 1992-01-06 |
| JP2886611B2 true JP2886611B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=14318938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102120A Expired - Lifetime JP2886611B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 発毛剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886611B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105533746A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-05-04 | 广西扬桂生物科技有限公司 | 一种黑老虎速溶粉的制备方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2948566B1 (fr) * | 2009-07-30 | 2012-08-10 | Expanscience Lab | Extrait du fruit de schizandra sphenanthera et compositions cosmetiques, dermatologiques et nutraceutiques le comprenant |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2102120A patent/JP2886611B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105533746A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-05-04 | 广西扬桂生物科技有限公司 | 一种黑老虎速溶粉的制备方法 |
| CN105533746B (zh) * | 2015-12-31 | 2018-03-20 | 广西扬桂生物科技有限公司 | 一种黑老虎速溶粉的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041121A (ja) | 1992-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1998036761A1 (en) | Anti-proliferative preparations | |
| PT759740E (pt) | Utilizacao de laminarina e de oligossacaridos derivados de laminarina em cosmetologia para o fabrico de um medicamento destinado ao tratamento da pele | |
| EP0573141A2 (en) | Externally-usable hair restorer containing pine extract | |
| JP2521853B2 (ja) | 化粧料 | |
| JP3191833B2 (ja) | 育毛剤 | |
| JPH10158181A (ja) | 脂肪分解促進剤および痩身用皮膚化粧料 | |
| CN110477397B (zh) | 一种制备石斛花提取液的方法及其应用 | |
| JP2886611B2 (ja) | 発毛剤 | |
| JP4738682B2 (ja) | 脱毛促進剤 | |
| KR20210144725A (ko) | 항노화제, 항산화제, 항염증제 및 미백제, 그리고 화장료 | |
| JP2001220320A (ja) | 育毛剤組成物 | |
| JP3080767B2 (ja) | 養毛料 | |
| JP3014212B2 (ja) | 養毛料 | |
| CN107823114A (zh) | 一种含有黄精干细胞提取物的祛痘护肤品 | |
| JP3113056B2 (ja) | 養毛料 | |
| KR101948657B1 (ko) | 톱지네고사리 초음파 추출물을 함유하는 피부 보습용 화장료 조성물 | |
| JP3382149B2 (ja) | 頭部用外用剤 | |
| JP3683406B2 (ja) | 養毛化粧料 | |
| JP3309914B2 (ja) | 養毛料 | |
| CN118267332B (zh) | 一种具抗炎修复作用的干细胞制剂及其在护肤品中的应用 | |
| JP3309915B2 (ja) | 養毛料 | |
| JPH10182402A (ja) | ヒアルロン酸合成促進剤 | |
| JP3309916B2 (ja) | 養毛料 | |
| JP3159412B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
| KR102168418B1 (ko) | 황칠나무, 황기 및, 두릅나무 복합 추출물을 포함하는 여성 청결제 조성물 |