JP2883777B2 - 誤封入検出装置 - Google Patents

誤封入検出装置

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JP2883777B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メール処理における誤
封入を検出する装置、詳しくは種々の内容物を自動的に
封筒に封入、封緘する装置の誤封入を検出する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近においては、省力化(省人化)の見
地から、銀行等のカード使用明細書や株式等の取引明細
書または種々のチラシ等の内容物を自動的に封筒に封入
し、封緘する装置が現われてきている。この自動封入封
緘装置は非常に簡便であるが、機械的、人為的なミスに
より同封物が正しく封筒に封入されずに封緘されてしま
うことがある。そこで、この同封物の封入洩れや過剰封
入、所謂誤封入の検出、防止システムが色々提案されて
おり、大別すると以下の3通りの方式がある。
【0003】すなわち、第1の方式として、予め基準と
なる封入、封緘封筒の厚さを測定して基準厚さとして記
憶しておき、実際に仕上がった、すなわち封入、封緘さ
れた封筒の測定厚さと比較することにより、正しく封入
ができたか否かを検出する方式、第2の方式として、同
封物の供給部毎に設けられた厚み測定器により、同封物
の厚みを1枚毎に検出し、予め記憶させている同封物1
枚の厚みと比較することにより、正しく封入ができたか
否かを検出する方式、第3の方式として、上記第1と第
2の両方を用いる方式、すなわち同封物の供給部毎に設
けられた厚み測定器により、同封物の厚みを1枚毎に検
出し、予め記憶させている同封物1枚の厚みと比較する
と共に、予め基準となる封入、封緘封筒の厚さを測定し
基準厚さとして記憶しておき、実際に仕上がった、すな
わち封入、封緘された封筒の測定厚さと比較することに
より、正しく封入ができたか否かを検出する方式があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記3方
式においては以下の問題点がある。すなわち、第1の方
式においては、仕上がり厚みがバラつくような場合、例
えば宛先毎に同封物の枚数が異なる場合には、宛先毎に
仕上がり封筒の厚さが一定とならないために、基準厚さ
を設定できず、設定したところで無意味となるという問
題がある。また第2の方式においては、同封物を供給す
る時点で1枚毎の同封物厚みをチェックしているため、
同封物の供給枚数が宛先毎に異なっても支障はないが、
人為的な作業ミス、例えば同封しなければならない印刷
物等が途中で足りなくなったにも拘らず、作業員が補給
し忘れた等の場合には、その補給忘れをチェックでき
ず、封入洩れに気が付かないという問題がある。また、
第3の方式においては、第1の方式、すなわち基準厚さ
と実際の封緘封筒厚さとの比較により、第2の方式の人
為的ミスの検出は可能となるが、宛先毎に同封物の枚数
が異なる場合には、結局宛先毎に仕上がり封筒の厚さが
一定とならないために、第1の方式の欠点は残ってしま
う。
【0005】そこで本発明は、同封物を自動的に封筒に
封入し、封緘する装置の封入洩れ、過剰封入を確実に検
出する誤封入検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の誤封入検出装置
は、上記目的を達成するために、図1に示される如く、
宛先別の同封物の仕様を指示する信号を送出する宛先情
報入力手段1と、各同封物の厚みを個別に測定する同封
物厚み測定器2と、同封物を折り畳む折畳みユニット3
と、同封物を重ね合わせていく同封物供給ユニット4
と、同封物が封入される封筒の厚みを測定する封筒厚み
測定器5と、同封物を封入封緘した封筒の厚みを測定す
る封緘封筒厚み測定器6と、誤封入がなされた場合には
警告を発する警告手段7とを備え、宛先情報入力手段1
からの信号に従って、同封物の折畳み数を指示し、その
折数信号を折畳みユニット3に送出する折数信号発生手
段8と、宛先情報入力手段1からの信号に従って、同一
宛先の各同封物の枚数をそれぞれ指示し、その同封物枚
数信号を同封物供給ユニット4へ送出する同封物枚数信
号発生手段9と、封筒厚み測定器5からの厚み測定値信
号、同封物厚み測定器2からの厚み測定値信号、折数信
号発生手段8からの折数信号、同封物枚数信号発生手段
9からの枚数信号に従って、同封物を封入封緘した封筒
の理論厚みを算出する演算手段10と、演算手段10か
らの理論厚み演算値と封緘封筒厚み測定器6からの実際
厚みの値とを比較すると共に、理論厚み演算値と実際厚
みの値との差が所定値以上となる場合には、警告手段7
に警告信号を送出する比較手段11とからなるコントロ
ーラー12を具備していることを特徴としている。
【0007】
【作用】このような手段における誤封入検出装置によれ
ば、宛先情報入力手段1からコントローラー12に信号
が入力されると、この信号に従って、折数信号発生手段
8からは折数信号が、同封物枚数信号発生手段9からは
同封物枚数信号が、折畳みユニット3、同封物供給ユニ
ット4にそれぞれ送出され、折畳みユニット3において
は、各同封物はその求められる折数分折畳まれ、同封物
供給ユニット4においては、各同封物はその求められる
枚数分重ね合わされる。これらの重ね合わされた同封物
は封筒に封入封緘され、封緘封筒厚み測定器6におい
て、その厚みが実測される。一方、同封物、同封物が封
入される封筒は、同封物厚み測定器2、封筒厚み測定器
5において、その厚みがそれぞれ実測され、これらの厚
み測定値信号と上記折数信号、枚数信号が演算手段10
に入力され、この演算手段10において、これらの信号
に従った仕上がり封筒の理論厚みが算出される。そし
て、この演算手段10から送出される仕上がり封筒の理
論厚み演算値と上記封緘封筒厚み測定器6から送出され
る実際厚みの値とが比較手段11に入力され、この比較
手段11において、理論厚み演算値と実際厚みの値とが
比較され、その差が所定値以上となる場合には、封入洩
れ、過剰封入が生じたとして警告手段7に警告信号が送
出され、この警告手段7において、警告が発せられる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明の一実施例を示す誤封入検出装置の
概略構成図である。同図に示される如く、この誤封入検
出装置においては、同封物が3種類使用されており、第
1、第2の同封物は折畳みが必要とされる、例えば銀行
のカード使用明細書等の同封物を、第3の同封物は折畳
みを必要としない、例えばチラシ等の同封物をそれぞれ
示しており、この誤封入検出装置は、宛先別の同封物の
仕様、すなわち各同封物の折畳み数、必要枚数等を指示
する信号を送出する宛先情報入力手段1と、第1、第
2、第3の同封物の厚みをそれぞれ測定する厚み測定器
2a,2b,2cと、第1、第2の同封物を必要折数分
それぞれ折り畳む折畳みユニット3a,3bと、第1、
第2の同封物を必要枚数分それぞれプールするプールユ
ニット4a,4b、このプールユニット4a,4bの同
封物を重ね合わせる合流ユニット4c、この合流ユニッ
ト4cの同封物に上記第3の同封物を必要枚数重ね合わ
せて供給する供給ユニット4dから構成される同封物供
給ユニット4と、同封物が封入される封筒の厚みを測定
する封筒厚み測定器5と、この封筒に上記同封物供給ユ
ニット4において重ね合わされた同封物を封入する封入
ユニット14と、この同封物が封入された封筒を水糊等
で封緘する封緘ユニット15と、この封緘された仕上が
り封筒の厚みを、例えばレーザー等の反射を利用するこ
とにより測定する封緘封筒厚み測定器6と、誤封入がな
された場合にエラーランプを点灯させる表示装置7a,
誤封入がなされた場合に装置を停止する停止スイッチ7
bからなる警告手段7と、上記宛先情報入力手段1、厚
み測定器2a,2b,2c、封筒厚み測定器5、封緘封
筒厚み測定器6からの信号に応答して、折畳みユニット
3a,3b、プールユニット4a,4b、供給ユニット
4d、表示装置7a、停止スイッチ7bに信号を送出す
るコントローラー12を備えている。
【0009】ここで、宛先情報入力手段1、厚み測定器
2a,2b,2c,5,6、折畳みユニット3a,3
b、プールユニット4a,4b、合流ユニット4c、供
給ユニット4d、封入ユニット14、封緘ユニット1
5、表示装置7a,停止スイッチ7bは公知構造のもの
であり、ここでの説明は省略する。なお、図2中の矢印
線は電気信号線を、内部に斜線を有する矢印線は封筒、
同封物等の流れをそれぞれ示している。
【0010】上記折畳みユニット3a,3b、プールユ
ニット4a,4b、供給ユニット4d、表示装置7a、
停止スイッチ7bに信号を送るよう司る前述のコントロ
ーラー12は、図1における折数信号発生手段8、同封
物枚数信号発生手段9、演算手段10、比較手段11と
同様な機能を達成できるよう構成されているマイクロコ
ンピューターである。このコントローラー12内のRO
Mには、上記機能を達成できるプログラムが書き込ま
れ、各設定値やデータテーブルが記憶処理される。RO
Mに書き込まれたプログラムをフローチャートで示すと
図3のようになる。
【0011】以下プログラムに従い本装置の作動を説明
する。プログラムがスタートすると、まずステップ1に
おいて、同封物が封入されることになる封筒の厚みtE
を封筒厚み測定器5により測定し、ステップ10に進
む。一方、ステップ1に並行してステップ2が実行さ
れ、ステップ2において、第1の同封物の厚みを同封物
厚み測定器2aにより測定し、ステップ3に進み、ステ
ップ3において、第1の同封物の折畳み厚さt1を算出
する。 t1←t1×n1(t1;ステップ2で測定した厚さ、
n1;第1の同封物の折数) ここで、例えば折畳む必要がない場合にはn1=1とな
り、3つ折りの場合にはn1=3となる。そして、ステ
ップ4に進み、ステップ4において、第1の同封物が同
一宛先にm1枚送られる場合の厚さt1を算出する。 t1←t1×m1(t1;ステップ3で算出した折畳み
厚さ、m1;第1の同封物の枚数) ここで、例えば枚数が1枚の場合にはm1=1となり、
2枚送られる場合にはm1=2となる。そして、この算
出が終わったらステップ10へ進む。
【0012】またステップ1、2に並行してステップ5
が実行されるが、この第2の同封物に対して行うステッ
プ5〜7のフローは上述の第1の同封物のフローと全く
同じなため、ここでの説明は省略する。
【0013】またステップ1、2、5に並行してステッ
プ8が実行され、ステップ8において、第3の同封物の
厚みを同封物厚み測定器2cにより測定し、ステップ9
に進み、ステップ9において、第3の同封物が同一宛先
にm3枚送られる場合の厚さt3を算出する。 t3←t3×m3(t3;ステップ8で測定した厚さ、
m3;第3の同封物の枚数) そして、この算出が終わったらステップ10へ進む。こ
こで、第3の同封物は前述のように折畳みを必要としな
い、例えばチラシ等の同封物のために、第1、第2の同
封物に対して行われた折畳み厚さの算出は行なわない。
また、上記第1、第2、第3の同封物の折畳み数、必要
枚数等は宛先情報入力手段1からの入力信号によりそれ
ぞれ指示される。
【0014】そうして、ステップ10において、仕上が
り封筒の理論厚みtを算出する。 t=tE+t1+t2+t3 そして、この算出が終わったらステップ15へ進む。
【0015】一方、ステップ11においては、第1、第
2の同封物をステップ3、6において用いた折数n1、
n2分、折畳みユニット3a,3bにより折畳み、ステ
ップ12に進み、ステップ12において、この第1、第
2の同封物をステップ4、7において用いた枚数m1、
m2分、プールユニット4a,4bによりプールし、こ
れらプールされた第1、第2の同封物を合流ユニット4
cにより合流し、これら合流された第1、第2の同封物
に、ステップ9において用いた枚数m3分の第3の同封
物を供給ユニット4dにより重ね合わせる。すなわち、
このステップ12においては、同一宛先の第1、第2、
第3の各同封物をその必要枚数分、同封物供給ユニット
4により重ね合わせている。そしてステップ13に進
み、ステップ12において重ね合わされた第1、第2、
第3の同封物を、封入ユニット14、封緘ユニット15
により封筒に封入、封緘し、ステップ14に進み、ステ
ップ14において、この仕上げられた(封入、封緘され
た)封筒の厚みt0を封緘封筒厚み測定器6により測定
し、ステップ15に進む。
【0016】ステップ15においては、ステップ10に
おいて算出された仕上がり封筒の理論厚みt(tE+t
1+t2+t3)と、ステップ14において測定された
仕上がり封筒の実際厚みt0との比較を行う。ここで、
t−a≦t0≦t+a(a;測定誤差を含めた測定値の
許容範囲値)の場合には、同封物の封入洩れ、過剰封入
がなく、正しく同封物が封入、封緘されたとして、この
フローは終了し、 t0>t+a または t0<t−a の場合には、同封物の封入洩れ、過剰封入等があり、正
しく同封物が封入、封緘されていないとして、ステップ
16に進み、ステップ16において、表示装置7aのエ
ラーランプを点灯すると共に、装置停止スイッチ7bを
オンし、誤封入があったことを知らせ、このフローは終
了する。
【0017】このように、本実施例においては、封筒及
び第1、第2、第3の同封物の厚さを厚み測定器5,2
a,2b,2cにより個別に測定し、それらの厚さ及び
宛先情報に基づいて仕上がり封筒(封緘封筒)の厚みを
演算により求め、この理論厚みtと実際の仕上がり封筒
の測定値t0とを比較するようにしたので、同封物の封
入枚数が各封筒でバラつくような場合でも、実際の仕上
がり封筒の厚さ評価をすることができ、封入洩れ、過剰
封入を防止することが可能となっている。
【0018】また、人為的な作業ミス、例えば同封しな
ければならない印刷物等が途中で足りなくなったにも拘
らず、作業員が補給し忘れた等の場合にも、実際の仕上
がり封筒の厚みt0は同封物が足りない分薄くなってい
るが、理論厚みtは宛先情報に基づいて足りない分に関
係なく計算されているので、t0,tの比較によりその
封入洩れを検知できるようになっている。
【0019】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であるというのはいうまでもなく、例え
ば、上記実施例においては、第1、第2、第3の同封物
の3種類を封筒に同封するようにしているが、この組合
せに限定されるものではなく、同封物は何種類あっても
良く、その折畳み数等も上記実施例のものに限定される
ものではない。
【0020】また、上記実施例においては、同封物供給
ユニット4をプールユニット4a,4b、合流ユニット
4c、供給ユニット4dにより構成するようにしている
が、他のパターンにより構成するようにしても勿論良
い。
【0021】また、上記実施例においては、表示装置7
a、停止スイッチ7bにより誤封入がなされたことを知
らしめるようにしているが、警告手段7として他の物を
用いることも可能である。
【0022】さらにまた、厚さ情報の入力手段により、
各同封物及び封筒の厚さを演算手段10に入力すること
も勿論可能である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明の誤封入検出装
置によれば、封筒及び同封物の厚さを個別に測定し、そ
れらの厚さ及び宛先情報に基づいて仕上がり封筒(封緘
封筒)の厚みを演算により求め、この理論厚みと実際の
仕上がり封筒の測定値とを比較するようにしたので、自
動封入、封緘装置の封入洩れ、過剰封入を確実に検出す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す誤封入検出装置の概略
構成図である。
【図3】図2中のコントローラー内に記憶されているプ
ログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
1 宛先情報入力手段 2 同封物厚み測定器 3 折畳みユニット 4 同封物供給ユニット 5 封筒厚み測定器 6 封緘封筒厚み測定器 7 警告手段 8 折数信号発生手段 9 同封物枚数信号発生手段 10 演算手段 11 比較手段 12 コントローラー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同封物を自動的に封筒に封入し、封緘す
    る装置の誤封入を検出する装置であって、 宛先別の同封物の仕様を指示する信号を送出する宛先情
    報入力手段と、 各同封物の厚みを個別に測定する同封物厚み測定器と、 同封物を折り畳む折畳みユニットと、 同封物を重ね合わせていく同封物供給ユニットと、 同封物が封入される封筒の厚みを測定する封筒厚み測定
    器と、 同封物を封入封緘した封筒の厚みを測定する封緘封筒厚
    み測定器と、 誤封入がなされた場合には警告を発する警告手段とを備
    え、 前記宛先情報入力手段からの信号に従って、前記同封物
    の折畳み数を指示し、その折数信号を折畳みユニットに
    送出する折数信号発生手段と、 前記宛先情報入力手段からの信号に従って、同一宛先の
    各同封物の枚数をそれぞれ指示し、その同封物枚数信号
    を同封物供給ユニットへ送出する同封物枚数信号発生手
    段と、 前記封筒厚み測定器からの厚み測定値信号、前記同封物
    厚み測定器からの厚み測定値信号、前記折数信号発生手
    段からの折数信号、前記同封物枚数信号発生手段からの
    枚数信号に従って、同封物を封入封緘した封筒の理論厚
    みを算出する演算手段と、 前記演算手段からの理論厚み演算値と前記封緘封筒厚み
    測定器からの実際厚みの値とを比較すると共に、前記理
    論厚み演算値と実際厚みの値との差が所定値以上となる
    場合には、前記警告手段に警告信号を送出する比較手段
    とからなるコントローラーを具備していることを特徴と
    する誤封入検出装置。
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