JPH0114134B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114134B2 JPH0114134B2 JP55176217A JP17621780A JPH0114134B2 JP H0114134 B2 JPH0114134 B2 JP H0114134B2 JP 55176217 A JP55176217 A JP 55176217A JP 17621780 A JP17621780 A JP 17621780A JP H0114134 B2 JPH0114134 B2 JP H0114134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jam
- memory
- conveyance path
- paper sheet
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば郵便番号自動読取区分機に
用いられる紙葉類搬送装置の保守・調整に係るも
ので、その目的とするところは、紙葉類のジヤム
発生傾向を容易に判別することができる監視装置
を提供することにある。
用いられる紙葉類搬送装置の保守・調整に係るも
ので、その目的とするところは、紙葉類のジヤム
発生傾向を容易に判別することができる監視装置
を提供することにある。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
第１図および第２図において、１は搬送路で、
この搬送路１上には図示していない紙葉類搬送装
置のたとえば挾持ベルトが設けられ、この挾持ベ
ルトによつて紙葉類たとえば郵便物Ｐが矢印ａ方
向に搬送されるようになつている。そして、搬送
路１上には紙葉類検知素子たとえばフオトセル２
１，２2……２ｎが一定間隔をもつて順次配設され
ている。一方、３1，３2……３ｎはジヤム検知回
路で、上記検知素子２1，２2……２ｎの出力状態
に応じて搬送路１における郵便物Ｐのジヤムおよ
びその発生箇所を検知するものである。しかし
て、このジヤム検知回路３1，３2……３ｎの検知
結果はエンコーダ４でコード化されてアドレスレ
ジスタ５へセツトされる。また、６はジヤム発生
箇所に対応する多数個の記憶アドレス（メモリチ
ツプ）からなるメモリで、上記アドレスレジスタ
５の内容によつてアドレ指定がなされるようにな
つている。ここで、メモリ６の各記憶アドレスに
はジヤム発生回数が記憶される。さらに、７はタ
イミングジエネレータで、上記メモリ６へチツプ
セレクト（chip select）信号S1を供給するとと
もに、エンコーダ４からジヤム検知信号S2が供給
されることによつてメモリ６へライトイネイブル
（write eneible）信号S3を供給し、且つデータレ
ジスタ８へライトストローブ（write strove）信
号S4を供給するものである。こうして、搬送路１
における郵便物Ｐのジヤムが発生すると、そのジ
ヤム発生箇所に対応するメモリ６のアドレスが指
定され、そのアドレスの内容つまりジヤム発生回
数が読出されるようになつている。そして、読出
されるジヤム発生回数はデータレジスタ８で保持
され、この保持されたジヤム発生回数は加算器９
で“１”インクリメントされた後、メモリ６の元
のアドレスへ更新記憶されるようになつている。
この搬送路１上には図示していない紙葉類搬送装
置のたとえば挾持ベルトが設けられ、この挾持ベ
ルトによつて紙葉類たとえば郵便物Ｐが矢印ａ方
向に搬送されるようになつている。そして、搬送
路１上には紙葉類検知素子たとえばフオトセル２
１，２2……２ｎが一定間隔をもつて順次配設され
ている。一方、３1，３2……３ｎはジヤム検知回
路で、上記検知素子２1，２2……２ｎの出力状態
に応じて搬送路１における郵便物Ｐのジヤムおよ
びその発生箇所を検知するものである。しかし
て、このジヤム検知回路３1，３2……３ｎの検知
結果はエンコーダ４でコード化されてアドレスレ
ジスタ５へセツトされる。また、６はジヤム発生
箇所に対応する多数個の記憶アドレス（メモリチ
ツプ）からなるメモリで、上記アドレスレジスタ
５の内容によつてアドレ指定がなされるようにな
つている。ここで、メモリ６の各記憶アドレスに
はジヤム発生回数が記憶される。さらに、７はタ
イミングジエネレータで、上記メモリ６へチツプ
セレクト（chip select）信号S1を供給するとと
もに、エンコーダ４からジヤム検知信号S2が供給
されることによつてメモリ６へライトイネイブル
（write eneible）信号S3を供給し、且つデータレ
ジスタ８へライトストローブ（write strove）信
号S4を供給するものである。こうして、搬送路１
における郵便物Ｐのジヤムが発生すると、そのジ
ヤム発生箇所に対応するメモリ６のアドレスが指
定され、そのアドレスの内容つまりジヤム発生回
数が読出されるようになつている。そして、読出
されるジヤム発生回数はデータレジスタ８で保持
され、この保持されたジヤム発生回数は加算器９
で“１”インクリメントされた後、メモリ６の元
のアドレスへ更新記憶されるようになつている。
一方、１０は出力装置たとえば表示装置で、タ
イミングジエネレータ１１、データレジスタ１
２、表示用インタフエース回路１３および表示器
１４からなり、メモリ６の内容つまりジヤム発生
箇所およびその発生箇所別のジヤム発生回数を表
示するものである。ここで、S5はメモリコントロ
ール信号、S6はレジスタストローブ信号、S7はイ
ンタフエースコントロール信号、S8は表示器コン
トロール信号である。
イミングジエネレータ１１、データレジスタ１
２、表示用インタフエース回路１３および表示器
１４からなり、メモリ６の内容つまりジヤム発生
箇所およびその発生箇所別のジヤム発生回数を表
示するものである。ここで、S5はメモリコントロ
ール信号、S6はレジスタストローブ信号、S7はイ
ンタフエースコントロール信号、S8は表示器コン
トロール信号である。
したがつて、メモリ６の内容を表示装置１０で
表示させることにより、搬送路１におけるジヤム
発生の傾向を容易に判別するとができ、搬送装置
に対する適確且つ迅速な保守・調整が可能とな
る。特に、ジヤム発生の根本的な原因を除去でき
ることにより、保守員の保守・調整作業にかかる
負担を軽減することができ、さらにはジヤム発生
に伴なう故障の予防が可能となり、搬送装置の寿
命を最大限に引伸ばすことができる。
表示させることにより、搬送路１におけるジヤム
発生の傾向を容易に判別するとができ、搬送装置
に対する適確且つ迅速な保守・調整が可能とな
る。特に、ジヤム発生の根本的な原因を除去でき
ることにより、保守員の保守・調整作業にかかる
負担を軽減することができ、さらにはジヤム発生
に伴なう故障の予防が可能となり、搬送装置の寿
命を最大限に引伸ばすことができる。
なお、上実施例では郵便物の搬送装置に対する
適用について述べたが、これに限定されるもので
はなく、たとえば通貨取引装置の紙弊搬送装置や
複写機の記録紙搬送装置などにも適用できること
は勿論である。また、出力装置としては表示装置
に限らず記録装置（ハードコピー装置）でもよ
い。
適用について述べたが、これに限定されるもので
はなく、たとえば通貨取引装置の紙弊搬送装置や
複写機の記録紙搬送装置などにも適用できること
は勿論である。また、出力装置としては表示装置
に限らず記録装置（ハードコピー装置）でもよ
い。
以上述べたようにこの発明によれば、紙葉類の
搬送路上に複数個の紙葉類検知素子を順次設け、
これら紙葉類検知素子の出力により前記搬送路に
おける紙葉類のジヤムを検知し、この検知結果に
応じて前記搬送路におけるジヤム発生箇所および
その発生箇所別のジヤム発生回数をメモリに記憶
するとともに、このメモリの内容を出力装置で出
力するようにしたので、紙葉類のジヤム発生傾向
を容易に判別することができる監視装置を提供で
きる。
搬送路上に複数個の紙葉類検知素子を順次設け、
これら紙葉類検知素子の出力により前記搬送路に
おける紙葉類のジヤムを検知し、この検知結果に
応じて前記搬送路におけるジヤム発生箇所および
その発生箇所別のジヤム発生回数をメモリに記憶
するとともに、このメモリの内容を出力装置で出
力するようにしたので、紙葉類のジヤム発生傾向
を容易に判別することができる監視装置を提供で
きる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１
図は搬送路における紙葉類と紙葉類検知素子との
対応関係を示す図、第２図は全体の構成を概略的
に示すブロツク図である。 １……搬送路、Ｐ……紙葉類（郵便物）、２1，
２2…２ｎ……紙葉類検知素子（フオトセル）、３
１，３2…３ｎ……ジヤム検知回路、６……メモ
リ、１０……出力装置（表示装置）。
図は搬送路における紙葉類と紙葉類検知素子との
対応関係を示す図、第２図は全体の構成を概略的
に示すブロツク図である。 １……搬送路、Ｐ……紙葉類（郵便物）、２1，
２2…２ｎ……紙葉類検知素子（フオトセル）、３
１，３2…３ｎ……ジヤム検知回路、６……メモ
リ、１０……出力装置（表示装置）。
Claims (1)
- １ 紙葉類の搬送路上に設けられた複数個の紙葉
類検知素子と、これら紙葉類検知素子の出力によ
り前記搬送路における紙葉類のジヤムを検知する
ジヤム検知回路と、このジヤム検知回路の検知結
果に応じて前記搬送路におけるジヤム発生箇所お
よびその発生箇所別のジヤム発生回数を記憶する
メモリと、このメモリの内容を出力する出力装置
とを具備したことを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621780A JPS57102453A (en) | 1980-12-13 | 1980-12-13 | Supervisory unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17621780A JPS57102453A (en) | 1980-12-13 | 1980-12-13 | Supervisory unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57102453A JPS57102453A (en) | 1982-06-25 |
| JPH0114134B2 true JPH0114134B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=16009663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17621780A Granted JPS57102453A (en) | 1980-12-13 | 1980-12-13 | Supervisory unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57102453A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06597B2 (ja) * | 1983-02-01 | 1994-01-05 | 富士ゼロックス株式会社 | ジヤム位置表示装置 |
| JPS59149252A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録装置におけるジャム表示装置 |
| JPS6137664A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送系を有する機器の制御装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502551A (ja) * | 1973-03-26 | 1975-01-11 | ||
| JPS52127340A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-25 | Xerox Corp | Copying machine |
| JPS52149019A (en) * | 1976-06-04 | 1977-12-10 | Toshiba Corp | Paper traveling monitor unit |
| JPS5472056A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-09 | Ricoh Co Ltd | Data display control system in copying machine |
| JPS5492248A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-21 | Ibm | Method for diagnosing action |
| JPS5596963A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Minolta Camera Co Ltd | Jam detector in copying machine |
| JPS56164358A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
-
1980
- 1980-12-13 JP JP17621780A patent/JPS57102453A/ja active Granted
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS502551A (ja) * | 1973-03-26 | 1975-01-11 | ||
| JPS52127340A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-25 | Xerox Corp | Copying machine |
| JPS52149019A (en) * | 1976-06-04 | 1977-12-10 | Toshiba Corp | Paper traveling monitor unit |
| JPS5472056A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-09 | Ricoh Co Ltd | Data display control system in copying machine |
| JPS5492248A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-21 | Ibm | Method for diagnosing action |
| JPS5596963A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-23 | Minolta Camera Co Ltd | Jam detector in copying machine |
| JPS56164358A (en) * | 1980-05-22 | 1981-12-17 | Fuji Xerox Co Ltd | Copying machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57102453A (en) | 1982-06-25 |
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