JP2881286B2 - 遮音・防風壁板の落下防止装置 - Google Patents

遮音・防風壁板の落下防止装置

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JP2881286B2
JP2881286B2 JP29196194A JP29196194A JP2881286B2 JP 2881286 B2 JP2881286 B2 JP 2881286B2 JP 29196194 A JP29196194 A JP 29196194A JP 29196194 A JP29196194 A JP 29196194A JP 2881286 B2 JP2881286 B2 JP 2881286B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路や鉄道等に構築さ
れている遮音・防風壁(遮音壁や防風柵等)における遮
音・防風壁板の落下防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遮音・防風壁(遮音壁や防風柵
等)の遮音・防風壁板は、通常、波形状鉄板やスリツト
付き鉄板を使用し、間隔を置き建て込んだ各形鋼支柱の
前面に当接してボルト・ナツト、座金等で固着してい
る。最近、透光性を有し視野を高めたコード入りの透光
性樹脂製の遮音・防風壁板が適用されるようになつてお
り、この透光性樹脂製の遮音・防風壁板は、形鋼支柱の
間隔に対応したサイズに形成し両側部等に補強枠を付設
してパネル化し、この補強枠付き両側部を各形鋼支柱
(H形鋼)のフランジ間に嵌合してボルト・ナツト等で
取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の遮音・防風壁に
おける透光性樹脂製の遮音・防風壁板は、前記のように
形鋼支柱の前面に配置してボルト・ナツト、座金等で固
着したり、又は両側部を形鋼支柱のフランジ間に嵌合し
て固着しているため、壁板の湾曲や振動等により次第に
弛緩しあるいは走行中の車両から落下した積荷等が衝突
するなどにより、脱落して落下する恐れがあるなどの課
題がある。
【0004】また、前記の脱落、落下の防止策として、
遮音・防風壁板の前後側に複数対の横架部材(ワイヤロ
ープや板材、管材等)を上下間隔を置き付設して挟持す
る構造が考えられるが、大型化し配設に多くの手数、手
間を要してコスト高になる。透光性樹脂製の場合は、透
光性や視野が低減されるなどの課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、透
光性樹脂製の遮音・防風壁板を、ボルト・ナツトの挿
入、締め込みにより形鋼支柱の前面と当板で挟着し、形
鋼支柱に挿通したワイヤロープの両端部のボルト・ナツ
トの挿入、締め込みにより内外面の座金とパツキンで挟
着してワイヤロープに連結して、透光性樹脂製の遮音・
防風壁板の脱落、落下防止性能、信頼性を向上しコスト
節減した遮音・防風壁板の落下防止装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、間隔をおき建
て込んだ各形鋼支柱の前面に透光性樹脂製の遮音・防風
壁板と当板を配置して、形鋼支柱の前面に遮音・防風壁
板及び当板をボルト・ナツトの挿入、締め込みで挟着す
るとともに、形鋼支柱の上部に設けた挿通孔にワイヤロ
ープを挿通し、又は形鋼支柱の上部の後面に突設した挿
通孔にワイヤロープを挿通し、形鋼支柱の左右側に間隔
をおき遮音・防風壁板に設けた両ボルト孔の内外面にパ
ツキンと座金を配置して、ロープ両端部のボルト・ナツ
トの挿入、締め込みで内外の座金及びパツキンをロープ
両端部のボルト・ナツトの挿入、締め込みで遮音・防風
壁板を挟着して連結した遮音・防風壁板の落下防止装置
に特徴を有し、遮音・防風壁板の脱落及び落下防止性
能、信頼性を高めるとともに、機構の簡素化やコンパク
ト化、組込施工性等の課題を解決している。
【0007】
【作用】間隔をおき建て込んだ各形鋼支柱の前面に透光
性樹脂製の遮音・防風壁板と当板を配置し、ボルト・ナ
ツトの挿入、締め込みで形鋼支柱の前面と当板の間に遮
音・防風壁板を挟着したことにより、風圧等による遮音
・防風壁板の湾曲や振動等を効果的に低減して、遮音・
防風壁板の損傷、破損等やボルト・ナツトの弛緩等を防
止し、遮音・防風壁板の脱落、落下防止性能、信頼性を
高めている。また、ワイヤロープを形鋼支柱に挿通又は
支柱後面に突設した挿通孔に挿通したことにより、ワイ
ヤロープの脱落を防止している、さらに、形鋼支柱の左
右側に間隔をおき設けた両ボルト孔の内外面にパツキン
及び座金を配置して、ロープ両端部のボルト・ナツトの
挿入、締め込みで内外の座金及びパツキンの間に遮音・
防風壁板を挟着したことにより、遮音・防風壁板の湾曲
や振動等による損傷や破損、ボルト・ナツトの弛緩等を
防止する。遮音・防風壁板の透光性や視野等が格別に損
なわれないなど、総合的に透光性樹脂製の遮音・防風壁
板の脱落、落下防止性能、信頼性とともに耐久性を著し
く高めている。比較的に簡単な機構となり容易に施工さ
れて低コストで提供される。
【0008】
【実施例】図1に本発明の第1実施例及び第2実施例、
図2にロープ端部の連結手段の第1実施例及び第2実施
例、図3に透光性樹脂製の遮音・防風壁(遮音壁や防風
柵等)の実施例、図4に形鋼支柱の後面に突設した挿通
孔の第1実施例及び第2実施例、図5に形鋼支柱のベー
スプレートの実施例を示す。図中1は形鋼支柱、2は形
鋼支柱のベースプレート、3はベースプレートのアンカ
ーボルト、10は遮音・防風壁板、11a,11bは遮
音・防風壁板の固着用のボルト・ナツト、12a,12
bは遮音・防風壁板の固着部の当板、15はワイヤロー
プ、16はロープ端部のボルト、17a,17bはその
ナツト、18はボルトの座金、20aは座金に付設する
パツキン、20bは過締込防止用のカラー、21は形鋼
支柱1の後面に突設した挿通孔である。
【0009】第1実施例は、間隔をおき建て込んだ各形
鋼支柱1の前面1aに透光性樹脂製の遮音・防風壁板1
0と当板12aを配置し、ボルト・ナツト11aの挿
入、締の込みで形鋼支柱の前面1aと当板12aの間に
遮音・防風壁板10を挟着するとともに、形鋼支柱1の
上部に設けた挿通孔1dにワイヤロープ15を挿通し、
形鋼支柱1の左右側に間隔をおき遮音・防風壁板10に
設けた両ボルト孔10bの内外面にパツキン20aと座
金18を配置して、ロープ両端部のボルト・ナツト1
6,17a,(17b)の挿入、締め込みで内外の座金
18及びパツキン20aの間に遮音・防風壁板10を挟
着して連結したことを特徴とする遮音・防風壁板の落下
防止装置になつている。(図1A,図2,図3等を参
照)。
【0010】第2実施例は、間隔をおき建て込んだ各形
鋼支柱1の前面1aに透光性樹脂製の遮音・防風壁板1
0と当板12bを配置し、ボルト・ナツト11bの挿
入、締め込みで形鋼支柱の前面と当板12bの間に遮音
・防風壁板10を挟着するとともに、形鋼支柱の上部の
後面1bに突設した挿通孔21にワイヤロープ15を挿
通し、形鋼支柱1の左右側に間隔をおき遮音・防風壁板
10に設けた両ボルト孔10bの内外面にパツキン20
aと座金18を配置して、ロープ両端部のボルト・ナツ
ト16,17a,(17b)の挿入、締め込みで内外の
座金18及びパツキン20aの間に遮音・防風壁板10
を挟着して連結したことを特徴とする遮音・防風壁板の
落下防止装置になつている。(図1B,図2,図3,図
4参照)
【0011】第1実施例についてさらに詳述すると、形
鋼支柱1は、H形鋼(図示例)や溝形鋼,角形鋼等を適
用し、例えば下端部に複数のボルト孔(図示例は長孔)
及び補強板を有するベースプレート2を固着し、前面
(フランジ)1aに適宜の上下間隔をおきボルト11a
を突設するとともに、少なくともウエブ1cの上部にワ
イヤロープ15の挿通孔1dを設けて、ベースプレート
2を基礎(コンクリート基礎や溝形鋼等)4上に複数本
のアンカーボルト3で建て込み、図3に示すように適宜
の間隔をおき配設される。
【0012】また、遮音・防風壁板10は、優れた耐候
性、透明性を有し、十分な厚みに形成して低音域から高
音域まで安定した遮音性及び防風性を発揮するアクリル
系の透光性樹脂板製とし、この樹脂板内に多数のナイロ
ンコード10aを組み込み耐衝撃性を高め破片の飛散を
防止して、施工場所の景観にマツチした各種のパネルカ
ラーとし、従来例に比べ著しく広福に形成している。さ
らに、形鋼支柱1との固着部にボルト孔10bを上下間
隔をおき設け、少なくとも上部の固着部の両測に左右一
対のボルト孔10bを形鋼支柱1に対し適宜の間隔をお
き設けている。なお、必要に応じ各種の透光性樹脂板が
適用される。
【0013】当板12aは、形鋼支柱1の前面(フラン
ジ)1aの遮音・防風壁板10に配置し、好ましくは形
鋼支柱1の前面1aに配置された遮音・防風壁板10の
前面(全長)にわたり配置して挟持する。
【0014】ワイヤロープ15は、図1,図2に示すよ
うに適宜の長さに形成し、このローブ両端部にボルト1
6付きソケツト19a又は19bを固着して連結した構
造とし(図2A,B参照)、形鋼支柱1の左右側に適宜
の間隔をおき遮音・防風壁板10に設けた両ボルト孔1
0bに、必要に応じ過締込防止用のカラー20bを嵌合
し、内外面にパツキン20aと座金18を配置して、ロ
ープ両端部のボルト16をそれらに挿入しナツト17
a,17b(袋ナツト)で締め込むことにより、ロープ
両端部を遮音・防風壁板10に連結し、内外各対のパツ
キン20aと座金18によつて遮音・防風壁板10を挟
着する。
【0015】図示例の遮音・防風壁(遮音壁や防風柵
等)において、形鋼支柱1は、図3に示すようにベース
プレート2を基礎4上に配置し複数本のアンカーボルト
3で建て込み適宜の間隔をおき配設して、各形鋼支柱1
の前面1aに遮音・防風壁板10及び当板12aを配置
し、遮音・防風壁板10に設けたボルト孔10bと当板
12aに、各形鋼支柱1の前面1aに設けたボルト11
aを挿入しナツトで締め込み、各形鋼支柱1の前面1a
と当板12aの間に遮音・防風壁板10を挟着して容易
に配設される。優れた遮音及び防風性能を有する遮音壁
や防風柵等として施工される。
【0016】さらに、各形鋼支柱1の少なくとも上部の
ウエブ(H形鋼,溝形鋼の場合)1cに設けた挿通孔1
dにワイヤロープ15を挿通するとともに、形鋼支柱1
の左右に間隔をおき遮音・防風壁板10に設けた左右の
ボルト孔10bに、必要に応じ過締込防止用のカラー2
0bを嵌合し、その内外面にパツキン20aと座金18
を配置して、そのワイヤ両端部に連結したボルト16を
それらに挿入し、ナツト17b,17aで締め込むこと
により、ロープ両端部を遮音・防風壁板10に連結し、
内外各対のパツキン20aと座金18によつて遮音・防
風壁板10を挟着することにより、ワイヤロープ15の
両端部を形鋼支柱1に対し適宜の左右間隔をおき遮音・
防風壁板10の左右側に連結して、遮音・防風壁板10
の落下防止装置として容易に組み付けることができる。
必要に応じ形鋼支柱1に上下間隔をおき複数配設され
る。
【0017】図示例の第1実施例は、前記のように各形
鋼支柱1の前面1aに透光性樹脂製の遮音・防風壁板1
0と当板12aを配置し、ボルト・ナツト11aの挿
入、締め込みで形鋼支柱1の前面1aと当板12aの間
に遮音・防風壁板10を容易に挟着でき、挟着によつて
遮音・防風壁板10の固着力が著しく高められその湾曲
や振動などが効果的に低減されて、その損傷、破損やボ
ルト・ナツトの弛綬等が低減されるなど、優れた遮音・
防風壁板の脱落防止性能、信頼性が得られる。
【0018】また、ワイヤロープ15を形鋼支柱1のウ
エーブ1dに挿通することにより、ワイヤロープ自体の
脱落が防止されるとともに、さらに、形鋼支柱1の左右
側に間隔をおき遮音・防風壁板10に設けた両ボルト孔
10bの内外面にパツキン20aと座金18を配置し
て、ロープ両端部のボルト・ナツト16,17a,17
bの挿入、締め込みで内外の座金18及びパツキン20
aの間に遮音・防風壁板10を挟着したことにより、遮
音・防風壁板10の湾曲や振動等によるその損傷や破
損、ボルト・ナツトの弛緩等を防止する。遮音・防風壁
板10の透光性や視野等が格別に損なわれないなど、総
合的に透光性樹脂製の遮音・防風壁板の脱落、落下防止
性能、信頼性とともに耐久性を著しく高めている。
【0019】図1(B),図3及び図4に示す第2実施
例は、遮音・防風壁板10の両端縁部を適度に重合させ
て固着する場合であり、第1実施例に比べ遮音・防風壁
板10の端縁部にボルト孔10bとともに切欠孔10c
を併設し、各形鋼支柱1の両フランジにそれぞれ左右一
対のボルト孔(図示省略)を設けて左右のボルト11b
を挿着するとともに、当板12bの端縁部に立上部を形
成し、形鋼支柱1の後面(フランジ)1bに挿通孔21
を突設した構成に特徴を有し、その他の構成は基本的に
第1実施例と同様になつている。また、挿通孔21は、
図4(A)に示す挿通孔21付き金具21aや図4
(B)に示す挿通孔21付き金具21bを形鋼支柱1の
後面(フランジ)1cに溶接等で固着している、その他
の構成は第1実施例と同様になつている。
【0020】第2実施例において、好ましくは適宜の間
隔をおき建て込んだ各形鋼支柱1の前面1aに、立上部
付き当板12bを配置し、遮音・防風壁板10の両端縁
部を適度に重ね合せて配置し、立上部付き当板12bを
配置し、左右一対のボルト・ナツト11bを挿入して締
め込み、形鋼支柱1の前面1aと当板12bで遮音・防
風壁板10を挟着した構造とする。
【0021】図示の第2実施例は、一対のボルト11b
及び立上部付き当板12bにより遮音・防風壁板10の
両端縁部を適度に重ね合せて強力に固着でき、固着性
能、信頼性をさらに高めている。基本的には第1実施例
と同様な優れた遮音・防風壁板の脱落、落下防止性能、
信頼性とともに施工性等が得られる。
【0022】図示の各実施例において、形鋼支柱には図
示のH形鋼の他に溝形鋼や角形鋼等が適用され、形鋼支
柱へのワイヤロープの装着手段は、必要に応じ前記の溝
形鋼の両側部に挿通孔を設けたり、形鋼支柱の後面に挿
通孔を突設するなどの設計変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成され間隔を
おき建て込んだ各形鋼支柱の前面に透光性樹脂製の遮音
・防風壁板と当板を配置し、ボルト・ナツトの挿入、締
め込みで形鋼支柱の前面と当板の間に遮音・防風壁板を
容易に挟着して施工でき、遮音・防風壁板の湾曲や振動
等が低減され、その損傷、破損やボルト・ナツトの弛緩
などが防止されるなど、遮音・防風壁板の脱落、落下防
止性能、信頼性を著しく高めている。
【0024】さらに、落下防止装置は、ワイヤロープを
形鋼支柱又は後面に突設した挿通孔に挿通して、ワイヤ
ロープ自体の脱落を防止するとともに、さらに、形鋼支
柱の左右側に間隔をおき設けた両ボルト孔の内外面にパ
ツキン及び座金を配置して、ロープ両端部のボルト・ナ
ツトの挿入、締め込みで内外の座金及びパツキンの間に
遮音・防風壁板を挟着したことにより、遮音・防風壁板
の湾曲や振動等による損傷や破損、ボルト・ナツトの弛
緩等を防止して落下防止性能、信頼性を高め、遮音・防
風壁板の透光性や視野等を格別に損わないなど、総合的
に透光性樹脂製の遮音・防風壁板の脱落、落下防止性
能、信頼性とともに耐久性を著しく向上している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の落下防止装置の第1実施例を示すX−
X断面図(A)と第2実施例を示すY−Y断面図(B)
【図2】ロープ端部のボルト連結手段を示す第1実施例
の分解図(A)と第2実施例の分解図(B)
【図3】本発明の落下防止装置を施した遮音・防風壁
(遮音壁や防風柵等)の部分正面図(A)とその側視図
(B)及び平面図(C)
【図4】形鋼支柱の後面に設けた挿通孔の形成手段を示
す第1実施例の側視図(A)と第2実施例の側視図
(B)
【図5】形鋼支柱の下端部のベースプレートの平面図
(A)と側面図(B)である。
【符号の説明】
1 形鋼支柱 1a 前面(形鋼支柱) 1b 後面(形鋼支柱) 1c ウエブ(形鋼支柱) 10 遮音・防風壁板 11a,11b ボルト・ナツト 12a,12b 当板 15 ワイヤロープ 21 挿通孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔をおき建て込んだ各形鋼支柱の前面
    に透光性樹脂製の遮音・防風壁板と当板を配置し、ボル
    ト・ナツトの挿入、締め込みで形鋼支柱の前面と当板の
    間に遮音・防風壁板を挟着するとともに、形鋼支柱の上
    部に設けた挿通孔にワイヤロープを挿通し、形鋼支柱の
    左右側に間隔をおき遮音・防風壁板に設けた両ボルト孔
    の内外面にパツキンと座金を配置して、ロープ両端部の
    ボルト・ナツトの挿入、締め込みで内外の座金及びパツ
    キンの間に遮音・防風壁板を挟着して連結したことを特
    徴とする遮音・防風壁板の落下防止装置。
  2. 【請求項2】 間隔をおき建て込んだ各形鋼支柱の前面
    に透光性樹脂製の遮音・防風壁板と当板を配置し、ボル
    ト・ナツトの挿入、締め込みで形鋼支柱の前面と当板の
    間に遮音・防風壁板を挟着するとともに、形鋼支柱の上
    部の後面に突設した挿通孔にワイヤロープを挿通し、形
    鋼支柱の左右側に間隔をおき遮音・防風壁板に設けた両
    ボルト孔の内外面にパツキンと座金を配置して、ロープ
    両端部のボルト・ナツトの挿入、締め込みで内外の座金
    及びパツキンの間に遮音・防風壁板を挟着して連結した
    ことを特徴とする遮音・防風壁板の落下防止装置。
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