JP2879660B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2879660B2 JP2879660B2 JP8130430A JP13043096A JP2879660B2 JP 2879660 B2 JP2879660 B2 JP 2879660B2 JP 8130430 A JP8130430 A JP 8130430A JP 13043096 A JP13043096 A JP 13043096A JP 2879660 B2 JP2879660 B2 JP 2879660B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置、詳し
くは液晶セルにおける透明電極と配向膜の構造に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、液晶表示装置を製造するにあた
り、透明電極は、真空蒸着法、スパッタリング法、ロー
ルコーティング法もしくは化学気相法により、透過率や
抵抗値に注目して膜厚のみの制御がされていた。又、無
機層もパシベーション効果、反射率等から膜厚に注目し
設計されていた。配向層に関しても基板の反射率等に注
目されて膜厚設計がなされていた。 【0003】以上のように、透明電極・無機層・配向層
全てにおいて、膜厚による管理のみがされていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、配向層の下にくる電極もしくは無機層の結晶粒
の制限がない為、ネマティック液晶を用い、コレステリ
ック液晶よりなるカイラル剤の添加量を調整して90°
以上ねじった場合、配向膜が薄く、結晶粒径が大きいと
下層の表面状態の影響を受け、液晶分子のティルト角が
不均一となり、配向不良が発生するという問題が生じ
た。又、液晶表示装置の大型化に伴い透明電極の抵抗を
下げる事が必要となり電極部を厚くする必要があるが、
電極を厚くすると、電極エッヂでの配向不良や、液晶注
入時のクロマト効果によるカイラルの不均一化による配
向不良が発生していた。 【0005】そこで本発明はこの様な問題点を解決する
もので、その目的とする所は、なめらかで、平坦な配向
表面を形成し、配向を安定させる事にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、対向する内面に透明電極が形成された一対の基板間
に液晶層が挟持され、前記透明電極上に配向膜が形成さ
れた液晶表示装置において、前記一対の基板に形成され
た透明電極の結晶粒径が0.1μm以下であり、さらに
該透明電極と前記配向膜との間に結晶粒径が0.1μm
以下の無機膜が形成されてなることを特徴とする。 【0007】また、前記配向膜が300オングストロー
ム〜1000オングストロームの膜厚で形成されてなる
ことを特徴とする。 【0008】また、本発明の第3の液晶表示装置は、前
記無機膜は、TiO2−ZrO2,SiO2,TiO2,A
l2O3,CeO2,Si3N4のいずれかよりなることを
特徴とする。 【0009】配向層の膜厚に関しては100〜1000
オングストロームが望ましく、さらに好ましくは300
〜1000オングストロームである。300オングスト
ローム未満では下層の透明電極の表面状態の影響を受け
やすくなり液晶分子のティルト角が不均一となってしま
う。又、1000オングストロームを超えると上下透明
電極間の抵抗や配向特性の問題が発生する。 【0010】透明電極及び無機膜の結晶粒径としては
0.1μm以下が望ましく、0.1μmを超えると表面
の凹凸が激しくなり、液晶分子のティルト角に影響を及
ぼしやすいものである。 【0011】 【発明の実施の形態】〔実施例1〕 図1は本発明の実施例を示す図である。洗浄したガラス
基板1上に、スパッタリング法により酸化インジウム−
酸化スズ(以下、ITOと呼ぶ)ターゲットを用いて透
明電極2を1000オングストローム形成した。この
際、導入ガスとしてArを1.5×10-3(torr)
になるように導入しO 2 ガスを4×10-3〜5×10-3
(torr)になるように導入した。このようにして、
結晶粒径0.1μm以下で平均0.05μmの透明電極
2が形成できた。この透明電極2をフォト法により任意
のパターンに形成した後、配向層3としてポリイミド膜
を300オングストローム〜1000オングストローム
形成し、ラビング後ギャップ材5、シール材6を形成し
て液晶表示セルを作製した。 【0012】次に比較例として、従来の例を示す。 【0013】図2は、従来の液晶表示装置の構造を示す
図である。上記と同様にガラス基板上に透明電極2′
(ITO膜)を形成するが、導入ガスとしてArを1×
10-3(torr)の条件で導入した。このようにして
形成されたITOをフォト法でパターン形成し、同じく
ポリイミド膜でなる配向層3′を250オングストロー
ム形成後、ラビング処理し上記と同様に液晶表示セルを
作製した。このようにしてできた液晶表示セルの透明電
極2′の結晶粒径を測定したところ0.5〜2μmであ
った。従って、凹凸の激しい表面状態となっている。そ
して、上記液晶表示セルと前述した液晶表示セルに、ネ
マチック液晶にカイラルを混合した液晶を注入し、両者
を比較したところ液晶のねじれ具合4,4′は本実施例
による液晶表示セルの方が優れており、均一なねじれ状
態で安定した配向を得ることができた。 【0014】〔実施例2〕 同じく実施例2を図1により説明する。 【0015】エレクトロンビーム(EB)蒸着機によ
り、ITOタブレットを用いて透明電極2を1000オ
ングストローム形成する。この時の条件は、導入O2 圧
5×10-5〜8×10-5(torr)になるようにして
蒸着後、ポリイミドでなる配向層3を250オングスト
ローム〜1000オングストロームの範囲で数種に分け
て形成後、実施例1と同様にして液晶表示セルを作製し
た。この時の透明電極2の結晶粒径は0.05μm以下
であった。 【0016】次に比較例について説明する。 【0017】上記と同じようにEB蒸着機で、導入O2
圧1×10-5〜5×10-5(torr)になるようにし
てITOを蒸着後、フォト法で任意の形状にパターニン
グし透明電極2′形成し、この透明電極2′上にポリイ
ミドでなる配向層を100オングストローム〜250オ
ングストローム形成して液晶表示セルを作製した。この
時の透明電極2′の結晶粒径を測定したところ1〜2μ
mであった。 【0018】この両者を比較すると、実施例1と同様に
透明電極の結晶粒径が小さい本実施例の方が良好であっ
た。特に、本実施例では結晶粒径が0.05μm以下で
あるので、配向層の厚みを250オングストロームとほ
ぼ従来と同様にしても良好な結果を得られ、さらに結晶
粒径を小さくすれば、配向層を薄くすることも可能と思
われる。 【0019】〔実施例3〕 実施例1又は実施例2 と同様の方法でITOを結晶粒径
0.1μm以下になるように形成後、スパッタリング法
でこの上に、TiO2 −ZrO2 の無機膜を500オン
グストローム〜1000オングストロームを形成して、
さらにこの上にポリイミドでなる配向層3を400オン
グストローム〜1000オングストローム形成する。こ
の際、前配無機膜の結晶粒径の大きさは0.1μm以下
とした。以上のように構成された液晶表示セルの配向状
態は、非常に安定しており良好であった。 【0020】以上述べた実施例1及び2、そして実施例
3では透明電極及び無機膜を真空法で形成したが、他の
方法、例えばロールコーティング法、スプレー法などの
液組成による塗布や化学気相法でも結晶粒径を0.1μ
m以下となるように、条件設定して行なう方法でも良
い。又、配向層としてはポリイミドの他、ポリイミドア
ミド、ポリビニルアルコール、ポリアミド等でも同様の
効果を有している。実施例1では、TiO2 −ZrO2
の無機膜を使用したが、これに限定されるものではなく
例えばSiO2 ,TiO2 ,Al2 O3 ,CeO2 ,S
i3 N4 等がある。 【0021】 【発明の効果】以上のように、0.1μm以下の結晶粒
径を有する材料により前記基板上に電極を形成する工
程、前記電極が形成された前記基板上に300Å〜10
00Åの膜厚の配向膜を形成する工程、を有する製造方
法により、以下のような効果が得られる。 すなわち、
0.1μm以下の結晶粒径の細かな材料により電極を形
成することにより、表面が平坦な電極を形成することが
でき、液晶層が隣接する配向膜表面も平坦に形成するこ
とができる。したがって、配向膜表面には凹凸が無いた
め、液晶分子のティルト角が均一となり、配向不良のな
い液晶表示装置を得ることができる。 また、配向膜は、
300Å未満では透明電極の影響を受け液晶分子のティ
ルト角が不均一になり、また1000Åを越えると電極
間の抵抗や配向特性が劣化するため、300〜1000
Åにすることにより液晶分子が均一に配向した液晶表示
装置を得ることができる。
くは液晶セルにおける透明電極と配向膜の構造に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、液晶表示装置を製造するにあた
り、透明電極は、真空蒸着法、スパッタリング法、ロー
ルコーティング法もしくは化学気相法により、透過率や
抵抗値に注目して膜厚のみの制御がされていた。又、無
機層もパシベーション効果、反射率等から膜厚に注目し
設計されていた。配向層に関しても基板の反射率等に注
目されて膜厚設計がなされていた。 【0003】以上のように、透明電極・無機層・配向層
全てにおいて、膜厚による管理のみがされていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、配向層の下にくる電極もしくは無機層の結晶粒
の制限がない為、ネマティック液晶を用い、コレステリ
ック液晶よりなるカイラル剤の添加量を調整して90°
以上ねじった場合、配向膜が薄く、結晶粒径が大きいと
下層の表面状態の影響を受け、液晶分子のティルト角が
不均一となり、配向不良が発生するという問題が生じ
た。又、液晶表示装置の大型化に伴い透明電極の抵抗を
下げる事が必要となり電極部を厚くする必要があるが、
電極を厚くすると、電極エッヂでの配向不良や、液晶注
入時のクロマト効果によるカイラルの不均一化による配
向不良が発生していた。 【0005】そこで本発明はこの様な問題点を解決する
もので、その目的とする所は、なめらかで、平坦な配向
表面を形成し、配向を安定させる事にある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、対向する内面に透明電極が形成された一対の基板間
に液晶層が挟持され、前記透明電極上に配向膜が形成さ
れた液晶表示装置において、前記一対の基板に形成され
た透明電極の結晶粒径が0.1μm以下であり、さらに
該透明電極と前記配向膜との間に結晶粒径が0.1μm
以下の無機膜が形成されてなることを特徴とする。 【0007】また、前記配向膜が300オングストロー
ム〜1000オングストロームの膜厚で形成されてなる
ことを特徴とする。 【0008】また、本発明の第3の液晶表示装置は、前
記無機膜は、TiO2−ZrO2,SiO2,TiO2,A
l2O3,CeO2,Si3N4のいずれかよりなることを
特徴とする。 【0009】配向層の膜厚に関しては100〜1000
オングストロームが望ましく、さらに好ましくは300
〜1000オングストロームである。300オングスト
ローム未満では下層の透明電極の表面状態の影響を受け
やすくなり液晶分子のティルト角が不均一となってしま
う。又、1000オングストロームを超えると上下透明
電極間の抵抗や配向特性の問題が発生する。 【0010】透明電極及び無機膜の結晶粒径としては
0.1μm以下が望ましく、0.1μmを超えると表面
の凹凸が激しくなり、液晶分子のティルト角に影響を及
ぼしやすいものである。 【0011】 【発明の実施の形態】〔実施例1〕 図1は本発明の実施例を示す図である。洗浄したガラス
基板1上に、スパッタリング法により酸化インジウム−
酸化スズ(以下、ITOと呼ぶ)ターゲットを用いて透
明電極2を1000オングストローム形成した。この
際、導入ガスとしてArを1.5×10-3(torr)
になるように導入しO 2 ガスを4×10-3〜5×10-3
(torr)になるように導入した。このようにして、
結晶粒径0.1μm以下で平均0.05μmの透明電極
2が形成できた。この透明電極2をフォト法により任意
のパターンに形成した後、配向層3としてポリイミド膜
を300オングストローム〜1000オングストローム
形成し、ラビング後ギャップ材5、シール材6を形成し
て液晶表示セルを作製した。 【0012】次に比較例として、従来の例を示す。 【0013】図2は、従来の液晶表示装置の構造を示す
図である。上記と同様にガラス基板上に透明電極2′
(ITO膜)を形成するが、導入ガスとしてArを1×
10-3(torr)の条件で導入した。このようにして
形成されたITOをフォト法でパターン形成し、同じく
ポリイミド膜でなる配向層3′を250オングストロー
ム形成後、ラビング処理し上記と同様に液晶表示セルを
作製した。このようにしてできた液晶表示セルの透明電
極2′の結晶粒径を測定したところ0.5〜2μmであ
った。従って、凹凸の激しい表面状態となっている。そ
して、上記液晶表示セルと前述した液晶表示セルに、ネ
マチック液晶にカイラルを混合した液晶を注入し、両者
を比較したところ液晶のねじれ具合4,4′は本実施例
による液晶表示セルの方が優れており、均一なねじれ状
態で安定した配向を得ることができた。 【0014】〔実施例2〕 同じく実施例2を図1により説明する。 【0015】エレクトロンビーム(EB)蒸着機によ
り、ITOタブレットを用いて透明電極2を1000オ
ングストローム形成する。この時の条件は、導入O2 圧
5×10-5〜8×10-5(torr)になるようにして
蒸着後、ポリイミドでなる配向層3を250オングスト
ローム〜1000オングストロームの範囲で数種に分け
て形成後、実施例1と同様にして液晶表示セルを作製し
た。この時の透明電極2の結晶粒径は0.05μm以下
であった。 【0016】次に比較例について説明する。 【0017】上記と同じようにEB蒸着機で、導入O2
圧1×10-5〜5×10-5(torr)になるようにし
てITOを蒸着後、フォト法で任意の形状にパターニン
グし透明電極2′形成し、この透明電極2′上にポリイ
ミドでなる配向層を100オングストローム〜250オ
ングストローム形成して液晶表示セルを作製した。この
時の透明電極2′の結晶粒径を測定したところ1〜2μ
mであった。 【0018】この両者を比較すると、実施例1と同様に
透明電極の結晶粒径が小さい本実施例の方が良好であっ
た。特に、本実施例では結晶粒径が0.05μm以下で
あるので、配向層の厚みを250オングストロームとほ
ぼ従来と同様にしても良好な結果を得られ、さらに結晶
粒径を小さくすれば、配向層を薄くすることも可能と思
われる。 【0019】〔実施例3〕 実施例1又は実施例2 と同様の方法でITOを結晶粒径
0.1μm以下になるように形成後、スパッタリング法
でこの上に、TiO2 −ZrO2 の無機膜を500オン
グストローム〜1000オングストロームを形成して、
さらにこの上にポリイミドでなる配向層3を400オン
グストローム〜1000オングストローム形成する。こ
の際、前配無機膜の結晶粒径の大きさは0.1μm以下
とした。以上のように構成された液晶表示セルの配向状
態は、非常に安定しており良好であった。 【0020】以上述べた実施例1及び2、そして実施例
3では透明電極及び無機膜を真空法で形成したが、他の
方法、例えばロールコーティング法、スプレー法などの
液組成による塗布や化学気相法でも結晶粒径を0.1μ
m以下となるように、条件設定して行なう方法でも良
い。又、配向層としてはポリイミドの他、ポリイミドア
ミド、ポリビニルアルコール、ポリアミド等でも同様の
効果を有している。実施例1では、TiO2 −ZrO2
の無機膜を使用したが、これに限定されるものではなく
例えばSiO2 ,TiO2 ,Al2 O3 ,CeO2 ,S
i3 N4 等がある。 【0021】 【発明の効果】以上のように、0.1μm以下の結晶粒
径を有する材料により前記基板上に電極を形成する工
程、前記電極が形成された前記基板上に300Å〜10
00Åの膜厚の配向膜を形成する工程、を有する製造方
法により、以下のような効果が得られる。 すなわち、
0.1μm以下の結晶粒径の細かな材料により電極を形
成することにより、表面が平坦な電極を形成することが
でき、液晶層が隣接する配向膜表面も平坦に形成するこ
とができる。したがって、配向膜表面には凹凸が無いた
め、液晶分子のティルト角が均一となり、配向不良のな
い液晶表示装置を得ることができる。 また、配向膜は、
300Å未満では透明電極の影響を受け液晶分子のティ
ルト角が不均一になり、また1000Åを越えると電極
間の抵抗や配向特性が劣化するため、300〜1000
Åにすることにより液晶分子が均一に配向した液晶表示
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示装置の構成を示す図。
【図2】従来の液晶表示装置の構成を示す図。
【符号の説明】
1・・・・・基板
2,2’・・・透明電極
3,3’・・・配向層
4,4’・・・液晶のねじれ具合
5・・・・・ギャップ材
6・・・・・シール材
7・・・・・液晶層
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.対向する内面に透明電極が形成された一対の基板間
に液晶層が挟持され、前記透明電極上に配向膜が形成さ
れた液晶表示装置において、 前記一対の基板に形成された透明電極の結晶粒径が0.
1μm以下であり、さらに該透明電極と前記配向膜との
間に結晶粒径が0.1μm以下の無機膜が形成されてな
ることを特徴とする液晶表示装置。 2.前記配向膜が300オングストローム〜1000オ
ングストロームの膜厚で形成されてなることを特徴とす
る請求項1記載の液晶表示装置。 3.前記無機膜は、TiO2−ZrO2,SiO2,Ti
O2,Al2O3,CeO2,Si3N4のいずれかよりなる
ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8130430A JP2879660B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8130430A JP2879660B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6482487A Division JPS63231318A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 液晶表示装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10246033A Division JP3030773B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08334750A JPH08334750A (ja) | 1996-12-17 |
JP2879660B2 true JP2879660B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=15034056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8130430A Expired - Lifetime JP2879660B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2879660B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7372610B2 (en) | 2005-02-23 | 2008-05-13 | Sage Electrochromics, Inc. | Electrochromic devices and methods |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140723A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | Canon Inc | フイルム送給装置 |
JPS6199121A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | Sharp Corp | ツイステツド・ネマテイツク電界効果型液晶表示素子 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP8130430A patent/JP2879660B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08334750A (ja) | 1996-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |