JP2878108B2 - 歩行型田植機 - Google Patents

歩行型田植機

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JP2878108B2
JP2878108B2 JP4816194A JP4816194A JP2878108B2 JP 2878108 B2 JP2878108 B2 JP 2878108B2 JP 4816194 A JP4816194 A JP 4816194A JP 4816194 A JP4816194 A JP 4816194A JP 2878108 B2 JP2878108 B2 JP 2878108B2
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movement
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として4条以上の多
条植えを行う歩行型田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行型田植機においては、畦際等での機
体方向転換時には植付けクラッチの入り切り操作、車輪
の昇降操作による機体の昇降、および、機体の操縦、等
を行うことになり操作が煩雑となる。そして、上記各種
操作はレバー操作によっているので、そのレバー操作の
ために操縦ハンドルから片手を離すことになり、操縦ハ
ンドルを持っての機体姿勢保持がおろそかになりがちと
なってしまいやすい。そこで、機体方向転換のために左
右いづれかのサイドクラッチを切り操作すると、この操
作に連動して植付けクラッチを切り操作して保持するよ
うにし、かつ、操縦ハンドルの握り部近くに備えた指レ
バーで、切り保持された植付けクラッチを入り操作でき
るように構成したものが開発されている。このように構
成された歩行型田植機によると、畦際において機体を大
きく方向転換させるために左右いづれかのサイドクラッ
チを切り操作する操作、つまり、機体を操向する操作だ
けで自動的に植付けクラッチを切って、その植付けクラ
ッチ切り状態を保持したまま機体方向転換を行うことが
できるとともに、機体方向転換の終了後に指レバーによ
って植付けクラッチを入り操作することができる。つま
り、操縦ハンドルの左右握り部を持ったままで機体方向
転換と植付けクラッチ操作を行うことができ、機体の姿
勢を安定的に保ちながら軽快に作業ができる特徴を有し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の歩
行型田植機を変形圃場で使用した場合、次のような不具
合が生じることがあった。つまり、植付け走行中に機体
の向きを修正する場合、機体重量が比較的小さい田植機
(2条あるいは4条植え程度)では、操縦ハンドルを左
右に振って人力で無理に機体の向きを修正することは可
能であるが、機体重量が大きい田植機(5条あるいは6
条植え)では人力での機体向き修正は困難なものであ
り、サイドクラッチを切り操作して機体向き修正を行う
ことになる。しかし、サイドクラッチと植付けクラッチ
を連係した上記構成によると、機体向き修正のためにサ
イドクラッチを切り操作すると植付けクラッチをも切り
操作してしまうことになり不都合である。そこで、この
ような点の解決策として、サイドクラッチ操作と植付け
クラッチ切り操作との上記連係を任意に解除できるよう
にして、サイドクラッチを切り操作しても植付けクラッ
チが切られない旧来方式と同様な使用形態と、上記連係
作動を行う使用形態とを使い分けできるようにすること
も考えられているが、上記変形圃場では、植付け走行中
は連係解除形態を選択し、畦際に至る前に再び連係形態
に戻すことも必要となり、取扱い性の点で改良の余地が
あった。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、畦際等での機体方向転換を、操縦ハン
ドルから手を離すこと少なく、あるいは、操縦ハンドル
から手を離すことなく、軽快に行うことができるように
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成を採る。
【0006】すなわち、本第1発明は、機体操向用のサ
イドクラッチレバーを操縦ハンドルの左右の握り部に共
握り操作可能に装備した歩行型田植機において、前記操
縦ハンドルの近傍に、植付けクラッチの入り操作と機体
の下降操作を行う植付け作業用操作位置と、植付けクラ
ッチの切り操作と機体の上昇操作を行う移動用操作位置
とに切り換え可能、かつ、前記植付け作業用操作位置に
向けて復帰付勢した操作レバーを設けるとともに、復帰
付勢力に抗して前記移動用操作位置に操作された前記操
作レバーをその移動用操作位置に自動係止して保持する
自動ロック機構を設け、前記操縦ハンドルの握り部近く
に、前記自動ロック機構を解除操作する指レバーを設け
てあることを特徴とする。
【0007】また、本第2発明は、機体操向用のサイド
クラッチレバー,を操縦ハンドルの左右の握り部,に共
握り操作可能に装備した歩行型田植機において、前記操
縦ハンドルの近傍に、植付けクラッチの入り操作と機体
の下降操作を行う植付け作業用操作位置と、植付けクラ
ッチの切り操作と機体の上昇操作を行う移動用操作位置
とに切り換え可能、かつ、前記植付け作業用操作位置に
向けて復帰付勢した操作レバーを設けるとともに、復帰
付勢力に抗して前記移動用操作位置に操作された前記操
作レバーをその移動用操作位置に自動係止して保持する
自動ロック機構を設け、前記操縦ハンドルの握り部近く
に、前記自動ロック機構を解除操作する指レバーを設
け、この指レバーを、前記植付けクラッチの入り作動を
許容する第1操作位置と、前記植付けクラッチを切り操
作する第2操作位置と、前記植付けクラッチを切り操作
した状態で前記自動ロック機構を解除操作する第3操作
位置とにこの順序で切り換え操作可能に構成するととも
に、前記第2操作位置において指レバーを係止保持可能
に構成してあるあることを特徴とする。
【0008】また、本第3発明は、機体操向用のサイド
クラッチレバーを操縦ハンドルの左右の握り部に共握り
操作可能に装備した歩行型田植機において、前記操縦ハ
ンドルの近傍に、植付けクラッチの入り操作と機体の下
降操作を行う植付け作業用操作位置と、植付けクラッチ
切り状態で機体の上昇操作を行う移動用第1操作位置お
よび移動用第2操作位置とに亘ってこの順序で切り換え
可能、かつ、前記植付け作業用操作位置に向けて復帰付
勢した操作レバーを設けるとともに、前記植付け作業用
操作位置と前記移動用第1操作位置との間の操作経路部
分から側方に外れた部位に操作レバーを植付けクラッチ
切り状態で機体昇降を停止する中立位置を設定し、復帰
付勢力に抗して前記移動用第2操作位置に操作された前
記操作レバーをその移動用第2操作位置に自動係止して
保持する自動ロック機構を設けるとともに、この自動ロ
ック機構を解除操作する指レバーを前記操縦ハンドルの
握り部近くに設け、この指レバーを、前記植付けクラッ
チの入り作動を許容する第1操作位置と、前記植付けク
ラッチを切り操作する第2操作位置と、前記植付けクラ
ッチを切り操作した状態で前記自動ロック機構を解除操
作する第3操作位置とに亘ってこの順序で切り換え操作
可能に構成するとともに、前記第2操作位置において指
レバーを係止保持可能に構成してあることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】
〔1〕上記第1発明の構成によると、以下のようなリフ
ティング・ターンを行うことができる。つまり、畦際で
機体方向転換を行う場合には、先ず、植付け作業用操作
位置にある操作レバーを移動用操作位置に切換えて自動
ロック装置で固定し、これによって植付けクラッチを切
り状態に維持しながら機体を上限まで上昇させ、植付け
装置の整地フロートを田面から持ち上げる。この状態で
操縦ハンドルの左右握り部を持って機体姿勢を保ちなが
らサイドクラッチ操作を適当に行い、機体を所望の方向
に回行させる。そして、機体回行が終わると、操縦ハン
ドルを両手で持ったままで指レバーを操作することでロ
ック機構を解除操作して操作レバーを移動用操作位置か
ら元の植付け作業用操作位置に付勢復帰移動させ、これ
によって機体を植付け高さに下降させるとともに植付け
クラッチを入り作動させて次行程の植付け走行を開始す
ることができる。つまり、上記操作によって整地フロー
トを田面から持ち上げてのリフティング・ターンを行う
ことができるのである。また、変形圃場等における植付
け走行中の機体向き変更は、旧来と同様にサイドクラッ
チ操作によって任意に行うことができる。
【0010】〔2〕上記第2発明の構成によると、以下
のように、リフティング・ターンとスライディング・タ
ーンを選択して行うことができる。つまり、畦際でリフ
ティング・ターンによる機体方向転換を行う場合には、
植付け作業用操作位置にある操作レバーを移動用操作位
置に切り換え操作して自動ロック装置で固定すること
で、植付けクラッチを切り状態に保持するとともに機体
を上限まで上昇させる。この状態で操縦ハンドルの左右
握り部を持ってサイドクラッチ操作を適当に行って機体
を所望の方向に回行させることで、整地フロートを田面
から大きく持ち上げてのリフティング・ターンを行うこ
とができる。
【0011】そして、機体回行が終わり近くになると、
操縦ハンドルを両手で持ったままで指レバーを第1操作
位置から第3操作位置に切り換え、自動ロック機構を解
除操作して操作レバーを移動用操作位置から植付け作業
用操作位置に付勢復帰させ、機体を植付け高さまで下降
させる。この場合、指レバーを第3操作位置に操作し続
けている間は植付けクラッチを切り状態に保持すること
ができ、先の行程で植付けた苗と機体との間隔調整、い
わゆる条合わせのための機体向き修正が終わったところ
でで、指レバーを第3操作位置から再び第1操作位置に
戻すことで植付けクラッチを入り操作して次の植付け走
行を開始するのである。
【0012】また、畦際でスライディング・ターンによ
る機体方向転換を行う場合には、操レバーを植付け作業
用操作位置に置いた状態で、操縦ハンドルを両手で持っ
たままで指レバーを第1操作位置から第2操作位置に操
作してここに係止保持する。これによって、機体を植付
け高さに維持しながら植付けクラッチだけを切り操作し
た状態が得られ、この状態で左右のサイドクラッチ操作
を適当に行うことで、整地フロートで田面を整地しなが
らの機体方向転換、つまり、スライディング・ターンを
行うことができるのである。そして、機体方向転換およ
び条合わせが終了したら、第2操作位置に係止保持して
いた指レバーを第1操作位置に指で戻し操作すること
で、植付けクラッチを入り操作して次行程の植付け走行
を開始するのである。
【0013】また、変形圃場等における植付け走行中の
機体向き変更は、サイドクラッチ操作によって任意に行
うことができる。
【0014】〔3〕上記第3発明の構成によると、以下
のように、リフティング・ターンとスライディング・タ
ーンを行うことができるとともに、機体を任意の高さに
上昇させての移動走行を行うことができる。つまり、畦
際でリフティング・ターンを行う場合には、先ず、植付
け作業用操作位置にある操作レバーを移動用第2操作位
置に切り換え操作して自動ロック装置で固定すること
で、植付けクラッチを切り状態に保持するとともに機体
を上限まで上昇させる。この状態で操縦ハンドルの左右
握り部を持ってサイドクラッチ操作を適当に行って機体
を所望の方向に回行させることで、整地フロートを田面
から大きく持ち上げてのリフティング・ターンを行うこ
とができる。そして、機体回行が終わり近くになると、
操縦ハンドルを両手で持ったままで指レバーを第1操作
位置から第3操作位置に切り換え、自動ロック機構を解
除操作して操作レバーを移動用操作位置から植付け作業
用操作位置に付勢復帰させ、機体を植付け高さまで下降
させる。この場合、指レバーを第3操作位置に操作し続
けている間は植付けクラッチを切り状態に保持すること
ができ、先の行程で植付けた苗と次行程で植付ける苗と
の間隔合わせ、いわゆる「条合わせ」のための機体向き
修正が終わったところでで、指レバーを第3操作位置か
ら再び第1操作位置に戻すことで植付けクラッチを入り
操作して次の植付け走行を開始するのである。
【0015】また、畦際でスライディング・ターンによ
る機体方向転換を行う場合には、上記第2発明における
スライディング・ターンと同様も要領で指レバーを操作
すればよい。
【0016】また、変形圃場等における植付け走行中の
機体向き変更は、サイドクラッチ操作によって任意に行
うことができる。
【0017】圃場外で移動走行する場合には、操作レバ
ーを移動用第1操作位置に切り換え操作し、植付けクラ
ッチを切り状態にして機体を上昇させる。この場合、操
作レバーは自動ロック機構の作用をうけることはない。
機体が所望の高さになったところで操作レバーを中立位
置に移動させて係止固定して機体昇降を停止し、この状
態で操縦ハンドルの左右握り部を持って走行する。ま
た、サイドクラッチ操作を適当に行って機体を所望の方
向に回行させることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が期待
できる。すなわち、本第1発明によれば、畦際での機体
方向転換において、最初に操作レバーを操作するために
操縦ハンドルから片手を1回離すだけで、以後は両手で
操縦ハンドルをしっかり保持して機体操向、機体下降、
および、植付けクラッチの入り操作を行うことができ、
機体姿勢を安定良く保ちながらリフティング・ターンに
よる機体方向転換を軽快に行えるようになった。また、
旧来のようにサイドクラッチを植付けクラッチに関係な
く任意に操作できるので、変形圃場において、植付け走
行中での機体の向き変更をサイドクラッチ操作によって
軽快に行うことができ、機体重量が大きくて人力での機
体向き変更が困難な多条植えの機種に特に有効である。
【0019】また、本第2発明によれば、上記第1発明
と同様に、機体姿勢を安定良く保ちながらリフティング
・ターンを行うことができるのみならず、操縦ハンドル
から一度も両手を離すことなくスライディング・ターン
を軽快に行うことができ、一層操作性を高いものにする
ことができた。
【0020】更に、本第3発明によれば、第2発明と同
様に、リフティング・ターン、および、操縦ハンドルか
ら一度も両手を離すことなくスライディング・ターンを
行えるとともに、圃場外での移動走行も、機体を任意の
高さまで上昇させて重心を低く機体姿勢を安定良く保ち
ながら軽快に行うことができ、更に取扱い性および操作
性において実用的に優れたものとなった。
【0021】
【実施例】図1及び図2に、本発明を適用した6条植え
の歩行型田植機が示されている。この歩行型田植機は、
機体前部にエンジン1およびミッションケース2を搭載
するとともに、機体後部に6条植えの植付け装置3を装
備し、前記ミッションケース2から後方に延出した左右
の車輪ケース4にそれぞれ推進車輪5を軸支した構造と
なっており、左右の車輪ケース4を単動シリンダからな
る昇降用油圧シリンダ6を用いて前部支点Pを中心に同
時に上下揺動駆動して推進車輪5を昇降することで、機
体を昇降することができるように構成されている。
【0022】前記植付け装置3には、6条分の苗を載置
して左右に一定ストロークで往復移動する後ろ傾斜姿勢
の苗のせ台7、その下端から一株づつ苗を切り出して田
面に植付ける6組の苗植付け爪8、田面Tに接地して植
付け面を平坦に均すよう左右に並設された3個の整地フ
ロート9a,9b、等が装備され、かつ、この植付け装
置3の後部に歩行操縦用の操縦ハンドル10が設置され
ている。
【0023】前記整地フロート群は、後部支点Xを中心
に一定範囲で上下揺動可能に支持されており、中央の整
地フロート9aが昇降用油圧シリンダ6の制御弁11に
連係したセンサーフロートとなっている。つまり、この
センサーフロート(中央の整地フロート)9aが機体に
対する基準高さから上方に揺動変位することで機体が田
面Tに対して沈下したことを検知し、この検知に基づい
て回転スプール式の制御弁11を制御して推進車輪5を
下降させ、また、センサーフロート9aが機体に対する
基準高さから下方に揺動変位することで機体が田面Tに
対して浮上したことを検知し、この検知に基づいて制御
弁11を制御して推進車輪5を上昇させ、もって、推進
車輪5が走行する耕盤Gの深さが変化しても、機体を田
面Tに対して常に設定高さに維持する制御を行って、植
付け深さの安定を図るよう構成されている。
【0024】尚、左右の前記車輪ケース4は、油圧シリ
ンダ26の伸縮によって相対高さが変更可能となってお
り、機体の左右方向傾斜を検知して前記油圧シリンダ2
6を自動切り換えすることで、左右の推進車輪5に対す
る耕盤Gの深さに差異があっても、機体を左右方向で水
平に維持する、いわゆるローリング制御を行うように構
成されているが、ここではその詳細な説明は省略する。
【0025】前記操縦ハンドル10には、車輪昇降用の
前記制御弁11を人為操作する操作機構、前記植付け装
置3を作動・停止させる操作機構、および、機体を操向
する機構、をはじめとする各種の操作機構が設けられて
おり、以下にその操作構造例のいくつかを例示する。
【0026】〔第1実施例〕図3および図4に示すよう
に、前記操縦ハンドル10の左右の握り部10aの近く
には、左右の前記推進車輪5への各伝動系に介在した左
右のサイドクラッチ12に連係したサイドクラッチレバ
ー13が装備され、左右いづれかのサイドクラッチレバ
ー13を握り部10aと共握り操作することで、握り操
作した側の推進車輪5への動力が遮断されて、機体が回
行するようになっている。
【0027】また、操縦ハンドル10の中央部位に備え
られた操作ボックス14に、前記エンジンからミッショ
ンケースへの動力伝達系に備えた主クラッチを入り切り
操作する主クラッチレバー15と、機体昇降(車輪昇
降)および植付け装置3の作動停止を司る操作レバー1
6がそれぞれ上下揺動可能に備えられている。
【0028】前記操作レバー16は、車輪昇降用の前記
制御弁11と、植付け装置3への伝動系に介在した植付
けクラッチ17とにそれぞれワイヤ18,19を介して
連係されており、レバー操作経路の上から下に向けて、
植付け作業用操作位置d、中立位置n、移動用第1操作
位置u1 および移動用第1操作位置u2 が設定されると
ともに、前記中立位置nは側方に外れて形成されてい
る。上記各操作位置の機能は以下のようである。
【0029】前記植付け作業用操作位置dでは植付けク
ラッチ17が「入り」状態で機体が下降操作され、中立
位置nでは植付けクラッチ17が「切り」状態で機体の
昇降が停止され、また2つの移動用第1操作位置u1 お
よび移動用第1操作位置u2では植付けクラッチ17が
「切り」状態で機体が上昇操作されるようになってい
る。詳述すると、前記植付けクラッチ17はバネ17a
によって「入り」側に付勢されるとともに、操作レバー
16はバネ20の付勢力によって植付け作業用操作位置
dに向けて移動付勢されている。また、前記操作アーム
11aの先端に備えたピン11bは、前記ワイヤ18で
揺動操作される操作部材21によって機体上昇操作方向
(車輪下降操作方向)に当接操作可能となっており、図
3に示すように、操作レバー16が植付け作業用操作位
置dにある時、操作部材21が制御弁11の操作アーム
11aから離れた位置に後退され、操作アーム11aが
センサーフロート9aによって機体下降操作位置D、中
立位置N、機体上昇操作位置Uの範囲で操作される状態
となる。すなわち、操作レバー16が植付け作業用操作
位置dにある状態では、植付けクラッチ17が「入り」
状態で、かつ、機体の上記昇降制御が働く状態となり、
整地フロート9a,9bで田面Tを整地しながら一定深
さの植付けを行うことが可能となるのである。
【0030】また、中立位置nの操作レバー16は、植
付け作業用操作位置d側へ付勢力に抗して操作ボックス
14のレバー案内溝14aに係止固定されることにな
り、この時、操作部材21が前記操作アーム11aのピ
ン11bを中立位置Nに当接支持して操作アーム11a
が機体下降操作位置Dに変位するのを阻止する状態とな
る。従って、機体が田面Tから持ち上がった状態で操作
レバー16を中立位置nに保持すると、センサーフロー
ト9aは制御弁11の操作アーム11aを機体下降操作
位置Dに操作しようとするが、上記のように制御弁11
は操作部材21によって中立位置Nに保持され、機体は
その高さに維持されるのである。
【0031】前記移動用第1操作位置u1 および移動用
第2操作位置u2 では、操作部材21が制御弁11を機
体上昇ポジションUに強制操作することになり、昇降用
油圧シリンダ6が伸長作動して機体上昇が行われる。
【0032】そして、前記移動用第1操作位置u1 と移
動用第2操作位置u2 との間には、移動用第2操作位置
u2 に操作された操作レバー16をその位置に係止固定
する自動ロック機構22が備えられている。この自動ロ
ック機構22は、レバー操作経路と直交する方向に変位
可能なロック爪22aを、内装バネ22bによってレバ
ー経路に突出するように構成したものであり、操作レバ
ー16を上方からロック爪22aの傾斜面に押しつける
ことで、ロック爪22aが内装バネ22bに抗して後退
変位し、操作レバー16が移動用第1操作位置u2 に至
ると、ロック爪22aが内装バネ22bによって再びレ
バー経路に突出して、操作レバー16が上方に付勢復帰
するのを係止阻止するように構成されている。つまり、
操作レバー16を一旦移動用第2操作位置u2 に操作す
ると、その後、レバーから手を放しても操作レバー16
は移動用第2操作位置u2 に固定されて、連続した機体
上昇が行われるのである。尚、機体の上昇限度では油圧
系のリリーフ弁が作動して、それ以上に昇降用油圧シリ
ンダ6が伸長作動するのが阻止される。
【0033】前記操縦ハンドル10の左右いずれか(図
の場合左側)の握り部10aの前方近くの内側箇所に、
握り部10aを握った手の親指で上下可能な指レバー2
3が設けられている。
【0034】この指レバー23は、前記植付けクラッチ
17と前記自動ロック機構22とにそれぞれワイヤ2
4,25を介して連係されており、レバー操作経路の上
から下に向けて、第1操作位置a、第2操作位置b、お
よび、第3操作位置cが設定されるとともに、前記第2
操作位置bは側方に外れて形成されている。上記各操作
位置の機能は以下のようである。前記第1操作位置aで
はワイヤ24が緩められて植付けクラッチ17の入り作
動が許容されるとともに、ワイヤ25も緩められて自動
ロック機構22が作動可能となる。また、第2操作位置
bではワイヤ24が引張されて植付けクラッチ17が切
り操作されるとともに、ワイヤ25が弛みをとるだけ引
張されて自動ロック機構22の作動は許される。さら
に、第3操作位置cでは両ワイヤ24,25が共に引張
されて植付けクラッチ17が切り操作された状態で前記
自動ロック機構22が強制的に解除操作されるようにな
っている。
【0035】本第1実施例は以上のように構成されてお
り、以下にその操作および作動について説明する。通常
の植付け走行時には、図3および図4に示すように、操
作レバー16を植付け作業用操作位置dに操作すること
で、機体は整地フロート9a,9bが田面Tに接地する
植付け高さに維持され、かつ、植付けクラッチ17が
「入り」状態となる。この植付け走行中に左右のサイド
クラッチレバー13を適当に操作することで、植付けを
行いながら機体の向きを自由に修正することができる。
そして、一行程の植付け走行が終了して畦際に至ると、
以下のようにしてリフティング・ターンもしくはスライ
ディング・ターンによる機体方向転換を行うことができ
る。つまり、リフティング・ターンを行う場合には、先
ず、図5に示すように、植付け作業用操作位置dにある
操作レバー16を移動用第2操作位置u2 に切り換え操
作して自動ロック装置22で固定することで、植付けク
ラッチ17を「切り」状態に保持するとともに、制御弁
11の操作アーム11aを操作部材21で強制的に機体
下降操作位置Dに操作して、機体を上限まで上昇させ
る。この状態で操縦ハンドル10の左右握り部10aを
持ってサイドクラッチ操作を適当に行って機体を所望の
方向に回行させることで、整地フロート9a,9bを田
面Tから大きく持ち上げてのリフティング・ターンを行
うことができる。
【0036】そして、機体回行が終わり近くになると、
操縦ハンドル10を両手で持ったままで指レバー23を
第1操作位置aから第3操作位置cに切り換え、自動ロ
ック機構23を解除操作して操作レバー16を移動用第
2操作位置u2 から植付け作業用操作位置dに付勢復帰
させ、機体を植付け高さまで下降させる。この場合、指
レバー23を第3操作位置cに操作し続けている間は植
付けクラッチ17を切り状態に保持することができ、
「条合わせ」のための機体向き修正が終わったところで
指レバー23を第3操作位置cから再び第1操作位置a
に戻すと、図3および図4に示す元の状態に戻り、次行
程の植付け走行を開始するのである。
【0037】また、畦際でスライディング・ターンによ
る機体方向転換を行う場合には、図6に示すように、操
レバー16を植付け作業用操作位置dに置いた状態で、
操縦ハンドル10を両手で持ったままで指レバー23を
第1操作位置aから第2操作位置bに操作してここに係
止保持する。これによって、機体昇降制御を働かせて機
体を植付け高さに維持しながら植付けクラッチ17だけ
を切り操作した状態が得られ、この状態で左右のサイド
クラッチ操作を適当に行うことで、整地フロート9a,
9bで田面Tを整地しながらの機体方向転換、つまり、
スライディング・ターンを行うことができるのである。
そして、機体方向転換および「条合わせ」が終了した
ら、第2操作位置bに係止保持していた指レバー23を
第1操作位置aに指で戻し操作することで、植付けクラ
ッチ17を入り操作して次行程の植付け走行を開始する
ことができるのである。
【0038】圃場外で移動走行する場合には、操作レバ
ー16を移動用第1操作位置u1 に切り換え操作し、植
付けクラッチ17を「切り」状態にして機体を上昇させ
る。この場合、操作レバー16は自動ロック機構22の
作用をうけることはない。機体が所望の高さになったと
ころで操作レバー16を中立位置nに移動させて係止固
定して機体昇降を停止し、この状態で操縦ハンドル10
の左右握り部10aを持って走行する。また、サイドク
ラッチ操作を適当に行って機体を所望の方向に回行させ
ることができる。
【0039】また、前記植付け作業用操作位置dから少
し下方に外れた操作位置には、植付けクラッチ17を
「切り」状態にした状態で機体昇降制御が働く機体下降
位置dmが存在しており、この機体下降位置dm、前記
中立位置n、および、前記移動用第1操作位置u1 との
間で操作レバー16を操作することで、植付けを停止し
た状態で機体を任意に上げ下げすることができる。ま
た、主クラッチレバー15を「切り」位置に操作した状
態、あるいは、指レバー23を第2操作位置bに保持し
た状態にしておけば、植付け作業用操作位置d、中立位
置n、および、前記移動用第1操作位置u1 との間で操
作レバー16を操作することでも、植付けを停止したま
まで機体を任意に上げ下げすることができる。
【0040】〔第2実施例〕図7に、上記第1実施例の
操作構造を簡略した場合の実施例が示されている。尚、
この実施例において、上記実施例1における構成部品と
同一の構成部品には同じ符号を付してその詳細な説明は
省略する。すなわち、この実施例では、前記操作レバー
16が、植付けクラッチ17の入り操作および機体の下
降操作を行う植付け作業用操作位置dと、植付けクラッ
チ17の切り操作および機体の上昇操作を行う移動用操
作位置uの二位置に切換え操作可能に構成されるととも
に、その移動用操作位置uで作用する自動ロック機構2
2が設けられ、また、前記指レバー23は、上記実施例
1の場合と同様に構成されている。この構成によると、
上記第1実施例で説明したリフティング・ターンとスラ
イディング・ターンによる機体方向転換を任意に行うこ
とができるとともに、植付け走行中に左右のサイドクラ
ッチレバー13を適当に操作することで、植付けを行い
ながら機体の向きを自由に修正することができる。
【0041】〔第3実施例〕図8に、さらに簡略した構
成の実施例が示されている。尚、この実施例において
も、上記第1実施例および第2実施例における構成部品
と同一の構成部品には同じ符号を付してその詳細な説明
は省略する。すなわち、この実施例では、前記操作レバ
ー16が、植付けクラッチ17の入り操作および機体の
下降操作を行う植付け作業用操作位置dと、植付けクラ
ッチ17の切り操作および機体の上昇操作を行う移動用
操作位置uの二位置に切換え操作可能に構成されるとと
もに、その移動用操作位置uで作用する自動ロック機構
22が設けられ、また、前記指レバー23は、前記自動
ロック機構22にのみワイヤ25で連係されており、こ
の自動ロック機構22のロック作動を許容するロック可
能位置fと、ワイヤ25を引張して自動ロック機構22
を解除操作するロック解除位置gとに切換え操作可能に
構成されている。この構成においては、操作レバー16
を植付け作業用操作位置dから移動用操作位置uに切換
えて、上記説明したリフティング・ターンによる機体方
向転換を任意に行い、その後、指レバー23をロック解
除位置gに操作することで、植付けクラッチ17の入り
操作と機体の下降操作を行って植付け走行を開始するこ
とができる。また、植付け走行中に左右のサイドクラッ
チレバー13を適当に操作することで、植付けを行いな
がら機体の向き修正を自由に行うことができる。
【0042】尚、上記各実施例において、指レバー23
を左右の握り部10a近くに設けて実施することもでき
る。又、上記各実施例において、操作レバー16と制御
弁11および植付けクラッチ17との連係手段や、指レ
バー23と植付けクラッチ17および自動ロック機構2
2との連係手段を電気式に構成することも可能である。
【0043】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】歩行型田植機の全体側面図
【図2】歩行型田植機の概略平面図
【図3】機体昇降系と植付けクラッチとの操作系を示す
説明図
【図4】第1実施例における手元操作部の構成図
【図5】リフティング・ターン時の操作状態を示す説明
【図6】スライディング・ターン時の操作状態を示す説
明図
【図7】第2実施例における手元操作部の構成図
【図8】第3実施例における手元操作部の構成図
【符号の説明】
10 操縦ハンドル 10a 握り部 13 サイドクラッチレバー 16 操作レバー 17 植付けクラッチ 22 自動ロック機構 23 指レバー a 第1操作位置 b 第2操作位置 c 第3操作位置 d 植付け作業用操作位置 n 中立位置 u 移動用操作位置 u1 移動用第1操作位置 u2 移動用第2操作位置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体操向用のサイドクラッチレバー(1
    3)を操縦ハンドル(10)の左右の握り部(10a)
    に共握り操作可能に装備した歩行型田植機において、 前記操縦ハンドル(10)の近傍に、植付けクラッチ
    (17)の入り操作と機体の下降操作を行う植付け作業
    用操作位置(d)と、植付けクラッチ(17)の切り操
    作と機体の上昇操作を行う移動用操作位置(u)とに切
    り換え可能、かつ、前記植付け作業用操作位置(d)に
    向けて復帰付勢した操作レバー(16)を設けるととも
    に、復帰付勢力に抗して前記移動用操作位置(u)に操
    作された前記操作レバー(16)をその移動用操作位置
    (u)に自動係止して保持する自動ロック機構(22)
    を設け、前記操縦ハンドル(10)の握り部(10a)
    近くに、前記自動ロック機構(22)を解除操作する指
    レバー(23)を設けてあることを特徴とする歩行型田
    植機。
  2. 【請求項2】 機体操向用のサイドクラッチレバー(1
    3)を操縦ハンドル(10)の左右の握り部(10a)
    に共握り操作可能に装備した歩行型田植機において、 前記操縦ハンドル(10)の近傍に、植付けクラッチ
    (17)の入り操作と機体の下降操作を行う植付け作業
    用操作位置(d)と、植付けクラッチ(17)の切り操
    作と機体の上昇操作を行う移動用操作位置(u)とに切
    り換え可能、かつ、前記植付け作業用操作位置(d)に
    向けて復帰付勢した操作レバー(16)を設けるととも
    に、復帰付勢力に抗して前記移動用操作位置(u)に操
    作された前記操作レバー(16)をその移動用操作位置
    (u)に自動係止して保持する自動ロック機構(22)
    を設け、前記操縦ハンドル(10)の握り部(10a)
    近くに、前記自動ロック機構(22)を解除操作する指
    レバー(23)を設け、 この指レバー(23)を、前記植付けクラッチ(17)
    の入り作動を許容する第1操作位置(a)と、前記植付
    けクラッチ(17)を切り操作する第2操作位置(b)
    と、前記植付けクラッチ(17)を切り操作した状態で
    前記自動ロック機構(22)を解除操作する第3操作位
    置(c)とに亘ってこの順序で切り換え操作可能に構成
    するとともに、前記第2操作位置(b)において指レバ
    ー(23)を係止保持可能に構成してあるあることを特
    徴とする歩行型田植機
  3. 【請求項3】 機体操向用のサイドクラッチレバー(1
    3)を操縦ハンドル(10)の左右の握り部(10a)
    に共握り操作可能に装備した歩行型田植機において、 前記操縦ハンドル(10)の近傍に、植付けクラッチ
    (17)の入り操作と機体の下降操作を行う植付け作業
    用操作位置(d)と、植付けクラッチ切り状態で機体の
    上昇操作を行う移動用第1操作位置(u1 )および移動
    用第2操作位置(u2 )とに亘ってこの順序で切り換え
    可能、かつ、前記植付け作業用操作位置(d)に向けて
    復帰付勢した操作レバー(16)を設けるとともに、前
    記植付け作業用操作位置(d)と前記移動用第1操作位
    置(u1 )との間の操作経路部分から側方に外れた部位
    に操作レバー(16)を植付けクラッチ切り状態で機体
    昇降を停止する中立位置(n)を設定し、 復帰付勢力に抗して前記移動用第2操作位置(u2 )に
    操作された前記操作レバー(16)をその移動用第2操
    作位置(u2 )に自動係止して保持する自動ロック機構
    (22)を設けるとともに、この自動ロック機構(2
    2)を解除操作する指レバー(23)を前記操縦ハンド
    ル(10)の握り部(10a)近くに設け、 この指レバー(23)を、前記植付けクラッチ(17)
    の入り作動を許容する第1操作位置(a)と、前記植付
    けクラッチ(17)を切り操作する第2操作位置(b)
    と、前記植付けクラッチ(17)を切り操作した状態で
    前記自動ロック機構(22)を解除操作する第3操作位
    置(c)とに亘ってこの順序で切り換え操作可能に構成
    するとともに、前記第2操作位置(b)において指レバ
    ー(23)を係止保持可能に構成してあることを特徴と
    する歩行型田植機。
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