JP2877828B2 - 転がり軸受 - Google Patents
転がり軸受Info
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- JP2877828B2 JP2877828B2 JP1042307A JP4230789A JP2877828B2 JP 2877828 B2 JP2877828 B2 JP 2877828B2 JP 1042307 A JP1042307 A JP 1042307A JP 4230789 A JP4230789 A JP 4230789A JP 2877828 B2 JP2877828 B2 JP 2877828B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として電動機に用いられる転がり軸受に
関し、ラジアル荷重下で特にグリース潤滑により回転す
る際に発生する金属性のきしるような異常音(いわゆる
きしり音)の防止と摩耗の低減とを同時に達成できるも
のである。
関し、ラジアル荷重下で特にグリース潤滑により回転す
る際に発生する金属性のきしるような異常音(いわゆる
きしり音)の防止と摩耗の低減とを同時に達成できるも
のである。
一般に電動機の軸受は、ラジアル荷重下でグリース潤
滑により運転される。このようなグリース潤滑により内
径60mm以上の転がり軸受が回転する際、転動体と内外輪
との間のすべり運動などに起因して、金属性の耳ざわり
なきしり音が発生する場合がある。
滑により運転される。このようなグリース潤滑により内
径60mm以上の転がり軸受が回転する際、転動体と内外輪
との間のすべり運動などに起因して、金属性の耳ざわり
なきしり音が発生する場合がある。
このきしり音の発生は、基油粘度が低い潤滑グリース
を用いると、転動体と内外輪との間のすべり率が低下す
るため抑制される。
を用いると、転動体と内外輪との間のすべり率が低下す
るため抑制される。
そこで転がり軸受に封入する潤滑グリースとしては、
40℃での動粘度30cSt未満の基油からなる潤滑グリース
がきしり音発生防止に効果があり、従来広く使用されて
いる。
40℃での動粘度30cSt未満の基油からなる潤滑グリース
がきしり音発生防止に効果があり、従来広く使用されて
いる。
しかしながら、40℃での動粘度が30cSt未満の基油か
らなる潤滑グリースを用いると、転動体と内外輪との間
に形成される油膜が薄い。そのため、高荷重が負荷され
るときや、すべり箇所の多いころ軸受では摩耗を生じ易
いという問題点があった。
らなる潤滑グリースを用いると、転動体と内外輪との間
に形成される油膜が薄い。そのため、高荷重が負荷され
るときや、すべり箇所の多いころ軸受では摩耗を生じ易
いという問題点があった。
これに対して、40℃での動粘度が60cStを越える基油
からなる潤滑グリースを用いれば、耐摩耗性,潤滑性を
良好に保つことができる。しかしながらその場合は、き
しり音が発生し易くなるという問題点があった。
からなる潤滑グリースを用いれば、耐摩耗性,潤滑性を
良好に保つことができる。しかしながらその場合は、き
しり音が発生し易くなるという問題点があった。
なお、特公昭44−15689号公報に、異常音を防止した
グリース潤滑の内輪回転形円筒ころ軸受が提示されてい
る。このものは、外輪の軌道面またはころの転動面のい
ずれかの軸方向のほぼ中央部に、その全周にわたり1本
の浅い周溝を設け、軸受が負荷されたときもその対向面
との間に僅かのすきまが維持できるようにしたもので、
回転中周溝内のグリースが軌道面や転動面から押し出さ
れることがなく、効果的な潤滑が行われて異常音の発生
を低減している。
グリース潤滑の内輪回転形円筒ころ軸受が提示されてい
る。このものは、外輪の軌道面またはころの転動面のい
ずれかの軸方向のほぼ中央部に、その全周にわたり1本
の浅い周溝を設け、軸受が負荷されたときもその対向面
との間に僅かのすきまが維持できるようにしたもので、
回転中周溝内のグリースが軌道面や転動面から押し出さ
れることがなく、効果的な潤滑が行われて異常音の発生
を低減している。
しかし、この場合には周溝を機械加工する手間がかか
り、その分だけコスト高になることは避けられない。
り、その分だけコスト高になることは避けられない。
そこで本発明は、上記従来の問題点に着目してなされ
たものであり、殊更に追加工を施さず単に潤滑グリース
の動粘度と増ちょう剤の種類を選定することにより、潤
滑特性を低下させることなく、きしり音の発生を防止で
き、且つ摩耗の発生しにくい転がり軸受を提供して、上
記従来の問題点を解決することを目的としている。
たものであり、殊更に追加工を施さず単に潤滑グリース
の動粘度と増ちょう剤の種類を選定することにより、潤
滑特性を低下させることなく、きしり音の発生を防止で
き、且つ摩耗の発生しにくい転がり軸受を提供して、上
記従来の問題点を解決することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、外輪と内輪との
間に転動体を介挿してなる転がり軸受において、基油は
40℃での動粘度が30cStから60cStであると共に、増ちょ
う剤はリチウム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテ
レフタラメートよりなる群から選ばれた潤滑グリースを
封入した。
間に転動体を介挿してなる転がり軸受において、基油は
40℃での動粘度が30cStから60cStであると共に、増ちょ
う剤はリチウム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテ
レフタラメートよりなる群から選ばれた潤滑グリースを
封入した。
本発明は、軸受内径が60mm以上である転がり軸受に対
して特に好適である。
して特に好適である。
40℃で動粘度が30cStから60cStである基油と、リチウ
ム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテレフタラメー
トよりなる群から選ばれた増ちょう剤とを含む潤滑グリ
ースを封入したため、転動体と内外輪との間に形成され
る油膜が従来より厚くなり、高荷重が負荷されるとき
や、すべり箇所の多いころ軸受でも摩耗を生じにくくな
り、良好な潤滑特性が維持される。
ム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテレフタラメー
トよりなる群から選ばれた増ちょう剤とを含む潤滑グリ
ースを封入したため、転動体と内外輪との間に形成され
る油膜が従来より厚くなり、高荷重が負荷されるとき
や、すべり箇所の多いころ軸受でも摩耗を生じにくくな
り、良好な潤滑特性が維持される。
一方、転動体と内外輪との間のすべり率は低く、きし
り音が抑制される。
り音が抑制される。
以下、本発明の実施例を図とともに説明する。
第1図は本発明を適用したラジアル単列深溝玉軸受の
要部縦断側面図、第2図はそのII−II線断面で示す正面
図である。
要部縦断側面図、第2図はそのII−II線断面で示す正面
図である。
外輪1と内輪2との間に、転動体(玉)3が介挿され
ている。転動体3は結合リベット4で一体化された波形
保持器5で転動自在に保持されており、内外輪間には潤
滑グリースGが封入されて、シール体でシールされてい
る。
ている。転動体3は結合リベット4で一体化された波形
保持器5で転動自在に保持されており、内外輪間には潤
滑グリースGが封入されて、シール体でシールされてい
る。
上記の構造を有する玉軸受として、JIS呼び番号6319Z
Z(内径95mm,外径200mm)および6305VV(内径25mm,外径
62mm)を選定し、これに封入する潤滑グリースの基油と
増ちょう剤の種類を各実施例毎に変えた。
Z(内径95mm,外径200mm)および6305VV(内径25mm,外径
62mm)を選定し、これに封入する潤滑グリースの基油と
増ちょう剤の種類を各実施例毎に変えた。
第1の実施例は、基油がポリオールエステル、この基
油の40℃での動粘度が30cSt、増ちょう剤はチリウム石
けん、混和ちょう度(25℃,60w)283の潤滑グリースを
封入した。
油の40℃での動粘度が30cSt、増ちょう剤はチリウム石
けん、混和ちょう度(25℃,60w)283の潤滑グリースを
封入した。
第2の実施例は、基油がポリα−オレフィン、この基
油の40℃での動粘度が30cSt、増ちょう剤はウレア(尿
素)化合物、混和ちょう度237の潤滑グリースを封入し
た。
油の40℃での動粘度が30cSt、増ちょう剤はウレア(尿
素)化合物、混和ちょう度237の潤滑グリースを封入し
た。
第3の実施例は、基油がポリα−オレフィン、この基
油の40℃での動粘度が47cSt、増ちょう剤はウレア(尿
素)化合物、混和ちょう度256の潤滑グリースを封入し
た。
油の40℃での動粘度が47cSt、増ちょう剤はウレア(尿
素)化合物、混和ちょう度256の潤滑グリースを封入し
た。
第4の実施例は、基油がポリオールエステルとポリα
−オレフィンとの混合物、この基油の40℃での動粘度が
55cSt、増ちょう剤はナトリウムテレフタラメート、混
和ちょう度245の潤滑グリースを封入した。
−オレフィンとの混合物、この基油の40℃での動粘度が
55cSt、増ちょう剤はナトリウムテレフタラメート、混
和ちょう度245の潤滑グリースを封入した。
第5の実施例は、基油がポリオールエステルとジフェ
ニルエーテルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が
60cSt、増ちょう剤はウレア化合物、混和ちょう度235の
潤滑グリースを封入した。
ニルエーテルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が
60cSt、増ちょう剤はウレア化合物、混和ちょう度235の
潤滑グリースを封入した。
第6の実施例は、基油がジフェニルエーテルと鉱油と
の混合物、この基油の40℃での動粘度が60cSt、増ちょ
う剤はリチウム石けん、混和ちょう度315の潤滑グリー
スを封入した。
の混合物、この基油の40℃での動粘度が60cSt、増ちょ
う剤はリチウム石けん、混和ちょう度315の潤滑グリー
スを封入した。
第1表は、このように構成した転がり軸受につき、各
実施例毎にきしり音発生確認試験及び摩耗確認試験を行
った結果を示している。
実施例毎にきしり音発生確認試験及び摩耗確認試験を行
った結果を示している。
きしり音発生確認試験は、上記各実施例の潤滑グリー
ス20gを封入したラジアル玉軸受(JIS呼び番号6319ZZ)
を、回転数1750rpm、ラジアル荷重100kgf、温度10℃で
運転して、きしり音の状態を確認した。
ス20gを封入したラジアル玉軸受(JIS呼び番号6319ZZ)
を、回転数1750rpm、ラジアル荷重100kgf、温度10℃で
運転して、きしり音の状態を確認した。
摩耗確認試験は、上記各実施例の潤滑グリース2gを封
入したラジアル玉軸受(JIS呼び番号6305VV)を、回転
数10000rpm、ラジアル荷重10kgf、アキシャル荷重100kg
f、温度100℃で300時間連続運転した後の摩耗量を確認
した。
入したラジアル玉軸受(JIS呼び番号6305VV)を、回転
数10000rpm、ラジアル荷重10kgf、アキシャル荷重100kg
f、温度100℃で300時間連続運転した後の摩耗量を確認
した。
全ての実施例において、きしり音の発生は認めず、摩
耗量は少ない。
耗量は少ない。
一方、比較のために、上記と同じくJIS呼び番号6319Z
Zおよび6305VVの玉軸受に封入する潤滑グリースの種類
を下記にように変えたものにつき、同様にきしり音発生
確認試験と摩耗確認試験を行った。
Zおよび6305VVの玉軸受に封入する潤滑グリースの種類
を下記にように変えたものにつき、同様にきしり音発生
確認試験と摩耗確認試験を行った。
第1の比較例は、基油がポリオールエステルとジエス
テルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が25cSt、
増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょう度(25℃,60
w)243の潤滑グリースを封入したものである。
テルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が25cSt、
増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょう度(25℃,60
w)243の潤滑グリースを封入したものである。
第2の比較例は、基油がポリオールエステルとジエス
テルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が65cSt、
増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょう度232の潤滑
グリースを封入したものである。
テルとの混合物、この基油の40℃での動粘度が65cSt、
増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょう度232の潤滑
グリースを封入したものである。
第3の比較例は、基油がポリオールエステルと鉱油と
の混合物、この基油の40℃での動粘度が80cSt、増ちょ
う剤はリチウム石けん、混和ちょう度285の潤滑グリー
スを封入したものである。
の混合物、この基油の40℃での動粘度が80cSt、増ちょ
う剤はリチウム石けん、混和ちょう度285の潤滑グリー
スを封入したものである。
第4の比較例は、基油がジフェニルエーテル、この基
油の40℃での動粘度が100cSt、増ちょう剤はリチウム石
けん、混和ちょう度280の潤滑グリースを封入したもの
である。
油の40℃での動粘度が100cSt、増ちょう剤はリチウム石
けん、混和ちょう度280の潤滑グリースを封入したもの
である。
第5の比較例は、基油が鉱油、この基油の40℃での動
粘度が130cSt、増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょ
う度288の潤滑グリースを封入したものである。
粘度が130cSt、増ちょう剤はリチウム石けん、混和ちょ
う度288の潤滑グリースを封入したものである。
各比較例毎に、きしり音発生確認試験及び摩耗確認試
験を行った結果を第2表に示す。
験を行った結果を第2表に示す。
基油の40℃の動粘度が30cSt未満の潤滑グリースを封
入した第1比較例のものは、きしり音の発生は認めなか
ったが、中程度の摩耗が生じた。
入した第1比較例のものは、きしり音の発生は認めなか
ったが、中程度の摩耗が生じた。
又、基油の40℃の動粘度が60cStを越える潤滑グリー
スを封入した第2〜第5比較例では、摩耗量は少ない
が、きしり音の発生が認められた。特に基油の動粘度が
大きいほど、きしり音が大きくなる。
スを封入した第2〜第5比較例では、摩耗量は少ない
が、きしり音の発生が認められた。特に基油の動粘度が
大きいほど、きしり音が大きくなる。
第1表と第2表の結果から、基油の40℃での動粘度が
30〜60cStの範囲の潤滑グリースを封入した本発明に係
る各実施例の転がり軸受は、従来のものと異なり、きし
り音の防止と摩耗量の減少という相反する要求を同時に
満すことができることが明らかである。
30〜60cStの範囲の潤滑グリースを封入した本発明に係
る各実施例の転がり軸受は、従来のものと異なり、きし
り音の防止と摩耗量の減少という相反する要求を同時に
満すことができることが明らかである。
なお、本発明の転がり軸受は、上記各実施例における
玉軸受に限らず、その他の形式の玉軸受及びころ軸受を
含むものである。又、軸受に直接シール体を備えていな
い形式も含むものである。
玉軸受に限らず、その他の形式の玉軸受及びころ軸受を
含むものである。又、軸受に直接シール体を備えていな
い形式も含むものである。
以上説明したように、本発明によれば、外輪と内輪と
の間に転動体を介挿してなる転がり軸受において、基油
は40℃での動粘度が30cStから60cStであり、増ちょう剤
はリチウム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテレフ
タラメートよりなる群から選んだ潤滑グリースを封入し
た。そのため、転動体と内外輪との間に適切な厚さの油
膜が形成できて、きしり音と摩耗とが共に抑制できると
いう効果が得られる。
の間に転動体を介挿してなる転がり軸受において、基油
は40℃での動粘度が30cStから60cStであり、増ちょう剤
はリチウム石けん、ウレア化合物及びナトリウムテレフ
タラメートよりなる群から選んだ潤滑グリースを封入し
た。そのため、転動体と内外輪との間に適切な厚さの油
膜が形成できて、きしり音と摩耗とが共に抑制できると
いう効果が得られる。
また、本発明の転がり軸受は、潤滑グリースの流動性
及び基油保持能力を低下させることはなく、良好な潤滑
特性を維持するので、上記効果と相まって寿命が大幅に
増大するという効果が併せて得られる。
及び基油保持能力を低下させることはなく、良好な潤滑
特性を維持するので、上記効果と相まって寿命が大幅に
増大するという効果が併せて得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すラジアル単列深溝玉軸
受の要部縦断側面図、第2図はそのII−II線断面で示す
正面図である。 1は外輪、2は内輪、3は転動体(玉)、5は保持器、
Gは潤滑グリース。
受の要部縦断側面図、第2図はそのII−II線断面で示す
正面図である。 1は外輪、2は内輪、3は転動体(玉)、5は保持器、
Gは潤滑グリース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 ゆかり 神奈川県藤沢市鵠沼神明3―6―2― 504 (72)発明者 田中 貞幸 神奈川県藤沢市鵠沼神明3―6―10 (56)参考文献 特開 平1−307516(JP,A) 特開 昭56−156522(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】外輪と内輪との間に転動体を介挿してなる
転がり軸受において、基油は40℃での動粘度が30cStか
ら60cStであると共に、増ちょう剤はリチウム石けん、
ウレア化合物及びナトリウムテレフタラメートよりなる
群から選ばれた潤滑グリースを封入したことを特徴とす
る転がり軸受。 - 【請求項2】軸受内径が60mm以上である請求項(1)記
載の転がり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042307A JP2877828B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 転がり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042307A JP2877828B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 転がり軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02221716A JPH02221716A (ja) | 1990-09-04 |
JP2877828B2 true JP2877828B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=12632364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1042307A Expired - Fee Related JP2877828B2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 転がり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877828B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3449385B2 (ja) * | 1995-07-07 | 2003-09-22 | 日本精工株式会社 | 電動機用軸受 |
JP2002235759A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-08-23 | Nsk Ltd | 転がり軸受 |
JP2002357226A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-12-13 | Nsk Ltd | 玉軸受 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2579798B2 (ja) * | 1988-06-07 | 1997-02-12 | 光洋精工株式会社 | ころがり軸受 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042307A patent/JP2877828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02221716A (ja) | 1990-09-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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