JP2876692B2 - 無線呼び出し方式用送信機 - Google Patents

無線呼び出し方式用送信機

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JP2876692B2
JP2876692B2 JP2066430A JP6643090A JP2876692B2 JP 2876692 B2 JP2876692 B2 JP 2876692B2 JP 2066430 A JP2066430 A JP 2066430A JP 6643090 A JP6643090 A JP 6643090A JP 2876692 B2 JP2876692 B2 JP 2876692B2
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standby
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賢二 中原
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線呼び出し方式の親局から受けた呼び出し
信号を呼び出し受信機に放送(送信)する無線呼び出し
方式用送信機に関し、特に放送する送信機の切り替え制
御機能を有する二重化構成の無線呼び出し方式用送信機
に関する。
〔従来の技術〕
従来の無線呼び出し方式用送信機について図面を参照
して説明する。
第2図(a)〜(d)は無線呼び出し方式における親
局から無線基地局の無線呼び出し方式用送信機に送出さ
れる親局送信信号の一例、第4図は従来の二重化構成の
無線呼び出し方式用送信機のブロック図である。
無線呼び出し方式においては、無線呼び出し方式用送
信機が呼び出し受信機を呼び出すために呼び出し信号を
放送する前に、この送信機の送信電力をオンにするよ
う、親局から送信機制御信号をこの送信機に送る。な
お、図示の通り、送信機制御信号は親局送信信号に含ま
れる。第2図(a)は親局から送出される親局送信信
号,つまり送信電力オン指示信号,ダミー信号,送信電
力オフ指示信号からなる送信機制御信号および呼び出し
信号を示す。上記送信機制御信号,つまり送信電力オン
指示信号およびダミー信号と送信電力オフ指示信号と
は、図示の通り、呼び出し受信機呼び出し用の呼び出し
信号の前後に置くのが一般的である。第2図(b)〜
(d)は、それぞれ無線呼び出し方式用送信機の送信電
力をオンにするための16バイト構成の送信電力オン信
号,呼び出し受信機がもつバッテリーセービング機能を
有効に活かすためのダミー信号,無線呼び出し方式用送
信機の送信電力をオフにするための32バイト構成の送信
電力オフ指示信号の詳細を示している。
第4図において401はアクト系送信機,402はスタンバ
イ系送信機であり、それぞれ同一構成をとっており同一
機能・性能を持っている。そして二重化構成をとり、ど
ちらかの送信機に障害が発生した場合には他方の送信機
に切り替わって呼び出し信号を送信し、サービスの低下
を防いでいる。つまり、アクト系送信機401およびスタ
ンバイ系送信機402は、親局から送出された送信機制御
信号を受信し、送信電力オンを指示された場合は、どち
らかの系のみ送信電力を送出するように制御される。送
信機制御信号により送信電力を送出する系をアクト系,
対となっている系をスタンバイ系と呼ぶ。なお、アクト
系送信機401およびスタンバイ系送信機402は、上記親局
と上記呼び出し受信機とを結ぶ無線基地局の主要部に位
置づけられる装置である。
以下、アクト系の構成要素1〜8とスタンバイ系の構
成要素1a〜8aのそれぞれ対応する数字符号の構成要素の
動作は同じなので、特に区別しない限り,初期状態を現
用系に指定したアクト系送信機401で代表させて構成お
よび動作の説明を行う。
アクト系送信機401,スタンバイ系送信機402には、そ
れぞれ異なる接続回線,一般には有線回線を通じて親局
からの親局送信信号が受信される。アクト系送信機401
の復調部1は親局送信信号をシリアルデータに復調す
る。復調されたシリアルデータはS/P変換部(シリアル
・パラレル変換部)2によってパラレルデータに変換さ
れる。
アクト系送信機401のCPU(制御部)3は、パラレルデ
ータに変換された親局送信信号から送信機制御信号を分
析し、送信部8の送信電力のオン・オフを制御する。送
信部8の送信電力をオンにする指示ならば、自系がアク
ト系なのかスタンバイ系なのかをアクト通報監視部4か
ら読み出す。自系がアクト系ならば、自系の送信部8の
送信電力をオンにするよう、送信電力オン指示確認部6
を通してオン制御する。
CPU3はまた、自系のアクトあるいはスタンバイの状態
をアクト通報監視部4を通してスタンバイ系送信機402
へ通報し、且つアクト通報監視部4によってスタンバイ
系送信機402のアクトあるいはスタンバイの状態を読み
込んだ情報によってアクト・スタンバイの切り替えを行
う。アクト通報監視部4,4aはアクト系送信機401とスタ
ンバイ系送信機402間をたすきがけで接続され、互いに
自局のアクト・スタンバイ状態を通報しあっている。
送信電力オン指示確認部6はCPU3の指示により送信機
8に送信電力の送信のオン・オフを制御し、また送信電
力のオン・オフ状態を読み込む。送信機8は復調部1よ
り送られたベースバンドの呼び出し信号を無線呼び出し
方式の呼び出し受信機にアンテナ7を介して無線信号で
送出する。
アドレスバスおよびデータバスはS/P変換部2,CPU3,ア
クト通報監視部4,送信電力オン指示確認部6間の信号の
授受のためのバスである。
以上述べた従来の二重化構成の無線呼び出し送信機
の,アクト系送信機401において、親局から送出された
送信機制御信号が受信できない場合がある。この原因の
一つに親局とアクト系送信機401との接続回線の障害が
考えられる。この受信障害があると、アクト系送信機40
1の送信電力はオンにならないので、アクト系送信機401
から呼び出し信号は放送されない。一方スタンバイ系送
信機402は送信機制御信号を受信できても、スタンバイ
系であるため、その送信電力をオンにすることができな
い。従ってたとえ呼び出し信号に何ら不具合がなくと
も、アクト系送信機401,スタンバイ系送信機402共に呼
び出し信号を放送できないので(無線)呼び出し受信機
を呼び出すサービスができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の無線呼び出し方式用送信機において
は、アクト系の送信機において送信機の送信電力オンを
指示する送信機制御信号が受信できなかった場合、たと
えスタンバイ系で正しく送信機制御信号が受信できてい
たとしても、呼び出し信号を放送することができず、無
線呼び出し受信機の呼び出しサービスができないという
欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明の無線呼び出し方式用送信機は、アクト系およ
びスタンバイ系の二重化された送信機を持ち、無線呼び
出し方式の親局から前記アクト系およびスタンバイ系送
信機にそれぞれ独立の回線によって送出された送信機制
御信号に含まれる送信電力オン指示信号により、前記ア
クト系のみが送信電力をオンとし,無線信号の呼び出し
信号を放送する無線呼び出し方式用送信機において、前
記アクト系およびスタンバイ系送信機が、互に自系送信
機の送信電力のオン・オフを他系に通報し且つ他系送信
機の送信電力のオン・オフを監視する手段と、互に自系
送信機のアクト又はスタンバイ状態を他系送信機へ通報
し且つ監視する手段とを有し、また、前記スタンバイ系
送信機が、前記送信電力オン指示信号を受信した後,前
記親局からの呼び出し信号が受信されるまでに前記アク
ト系送信機の送信電力オンの通報が検出されない場合
に、前記アクト系送信機と前記スタンバイ系送信機の切
り替えを行い、新たにアクト系となった自系送信機の送
信電力をオンとして無線信号の前記呼び出し信号を放送
する制御を行う制御手段を有する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による一実施例のブロック図、第3図
はアクト系,スタンバイ系の切り替えのタイミングを示
す図である。
アクト系送信機101,スタンバイ系送信機102とも従来
の実施例に加えて、送信電力オン通報監視部5,5aを有す
る他は従来の実施例と同様の動作を示すので重複する説
明は省略する。
送信電力オン通報監視部5または5aは自系(アクト系
又はスタンバイ系)の送信部8または8aの送信電力のオ
ン・オフ状態を他系(スタンバイ系又はアクト系)の送
信機102または101に通報し、他系の送信部8aまたは8の
送信電力のオン・オフ状態を読み込む。そして送信電力
オン通報監視部5と5aはアクト系送信機101とスタンバ
イ系送信機102間でたすきがけで接続され、互いに自系
の送信電力のオン・オフ状態を通報しあっている。
次に本実施例の動作についてアクト系送信機101を中
心に説明する。
いま、CPU3がパラレル信号に変換された親局送信信号
を読み出し分析する。送信機制御信号が送信部8の送信
電力をオンにする送信電力オン指示信号ならば、自系が
アクト系なのかスタンバイ系なのかをアクト通報監視部
4から読み出す。
自系がアクト系ならば、送信電力オン指示確認部6を
通して自系の送信部8の送信電力をオン制御する。同時
に他系へ送信電力のオンを送信電力オン通報監視部5を
通して通報する。
自系がスタンバイ系ならば、他系からの送信電力オン
の通報を待つ。予め定められた時間前に、送信電力オン
通報監視部5が他系の送信電力オン通報を受信すれば、
次の送信機制御信号の指示を待つ。もし、予め定められ
た時間内に送信電力オン通報が受信できなかった場合,
つまりアクト系送信機101において送信機の送信電力オ
ンを指示する送信機制御信号が受信できない受信障害が
生じた場合等には、CPU3(3a)はアクト通報監視部4
(4a)へアクト・スタンバイ切り替えの指示を出し、系
の切り替えを行う。そして自系がアクト系になったこと
を確認して自系の送信部8(8a)の送信電力をオンとす
る。
第3図は予め定められた時間内にスタンバイ系がアク
ト系の送信電力オン通報を受信できなかった場合のアク
ト系とスタンバイ系を切り替えるタイミングを示す図で
ある。
いま第3図においては、初期状態において、アクト系
送信機101が現用系,スタンバイ系送信機102が予備系と
されている。なお、両送信機101および102は同一構成で
あり、互換性があるので、初期状態としてどちらをアク
ト系としてもよい。親局送信信号の送信電力オン指示信
号が受信されると、正常時にはアクト系送信機101が送
信電力を送信電力オン指示信号期間中のA点でオンとす
る。この送信機101のオンは送信電力オン通報監視部5
からスタンバイ系送信機102の送信電力オン通報監視部5
aに直ちに通報される。しかし、受信障害等,何らかの
原因でこの期間にアクト系側の送信電力がオンとならな
かった場合は、この情報を基にスタンバイ系送信機102
がアクト系・スタンバイ系をダミー信号の期間であるB
点で切り替え、新しくアクトになった系,つまりスタン
バイ系送信機102が、送信電力をオンとし、無線信号の
呼び出し信号を放送する。このアクト系・スタンバイ系
の切替えと送信機の出力が定格値になるまでに要する時
間は、呼び出し信号を正常に送出するためにダミー信号
の放送(ダミー信号の期間)が終了する時間より早くさ
れる必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、スタンバイ系送信機
が、アクト系送信機からの送信電力オン通報を予め定め
られた時間内に受信しなかった場合に、アクト系・スタ
ンバイ系の系切り替えの実施を行い、新しくアクト系と
して送信機の送信電力をオンにすることにより、呼び出
し信号を確実に放送することができるため、呼び出し受
信機に対するサービスの低下を防ぐことができ、その効
果は大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無線呼び出し用送信機の一実施例
を示すブロック図、第2図は親局送信信号の構成例、第
3図はアクト系・予備系の切り替えタイミングを示す
図、第4図は従来例を示すブロック図である。 1,1a……復調器、2,2a……S/P変換部、3,3a……CPU、4,
4aアクト通報監視部、5,5a……送信電力オン通報監視
部、6,6a……送信電力オン指示確認部、7,7a……アンテ
ナ、8,8a……送信部、101,401……アクト系送信機、10
2,402……スタンバイ系送信機。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクト系およびスタンバイ系の二重化され
    た送信機を持ち、無線呼び出し方式の親局から前記アク
    ト系およびスタンバイ系送信機にそれぞれ独立の回線に
    よって送出された送信機制御信号に含まれる送信電力オ
    ン指示信号により、前記アクト系のみが送信電力をオン
    とし,無線信号の呼び出し信号を放送する無線呼び出し
    方式用送信機において、 前記アクト系およびスタンバイ系送信機が、互に自系送
    信機の送信電力のオン・オフを他系に通報し且つ他系送
    信機の送信電力のオン・オフを監視する手段と、互に自
    系送信機のアクト又はスタンバイ状態を他系送信機へ通
    報し且つ監視する手段とを有し、 また、前記スタンバイ系送信機が、前記送信電力オン指
    示信号を受信した後,前記親局からの呼び出し信号が受
    信されるまでに前記アクト系送信機の送信電力オンの通
    報が検出されない場合に、前記アクト系送信機と前記ス
    タンバイ系送信機の切り替えを行い、新たにアクト系と
    なった自系送信機の送信電力をオンとして無線信号の前
    記呼び出し信号を放送する制御を行う制御手段を有する
    ことを特徴とする無線呼び出し方式用送信機。
  2. 【請求項2】前記アクト系送信機と前記スタンバイ系送
    信機の切り替えは、前記送信機制御信号に含まれるダミ
    ー信号の送出が終了する前に完了することを特徴とする
    請求項1記載の無線呼び出し方式用送信機。
JP2066430A 1990-03-15 1990-03-15 無線呼び出し方式用送信機 Expired - Lifetime JP2876692B2 (ja)

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