JPH0816970A - 小規模無線中継装置 - Google Patents

小規模無線中継装置

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JPH0816970A
JPH0816970A JP14591294A JP14591294A JPH0816970A JP H0816970 A JPH0816970 A JP H0816970A JP 14591294 A JP14591294 A JP 14591294A JP 14591294 A JP14591294 A JP 14591294A JP H0816970 A JPH0816970 A JP H0816970A
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receiving
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JP14591294A
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Minoru Ota
稔 太田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同報方式の小規模無線中継装置に関し、予備
の送受信器を備えずにバックアップ機能を実現すること
を目的とする。 【構成】 各送受信手段が正常なときには、第1の制御
手段5が、第1のチャネルで親局から送信された第1の
信号を、第1の受信手段1および第1の送信手段3を経
て第2のチャネルで難受信地域の子局へ送信し、その
後、その子局から第2のチャネルで送信された第2の信
号を、第2の受信手段2および第2の送信手段4を経て
第1のチャネルで親局へ送信するように制御する。も
し、第1の受信手段1に異常が発生したときには、第2
の制御手段6が、第1のチャネルで送信された第1の信
号を、第2の受信手段2および第1の送信手段3を経て
第2のチャネルで送信するように制御する。また、も
し、第1の送信手段3に異常が発生したときには、第3
の制御手段7が、第1のチャネルで送信された第1の信
号を、第1の受信手段1および第2の送信手段4を経て
第2のチャネルで送信するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同報方式の小規模無線
中継装置に関し、特に、親局から複数の子局に対して単
一の無線回線により通報信号の送信を行い、その後、ポ
ーリング制御に基づき、各子局から親局に対して、アン
サーバック信号の送信を行う無線通信システムにおける
小規模無線中継装置に関する。
【0002】災害時における避難情報の広報等に使用さ
れる防災行政用の無線通信システムにおいては、広報の
届かない地域をなくす対策の1つとして無線中継装置を
設置することが行われている。
【0003】
【従来の技術】従来、こうした無線中継装置の設置は、
局舎を建設してその中に設置することが一般的である。
しかし、局舎を建設するスペースが足りない場合や、無
線中継装置の設置費用を低く抑えたい場合には、無線中
継装置を屋外子局に併設し、図10に示すように、パン
ザマスト101に取り付けるようにするケースがある。
すなわち、屋外子局としては、親局からの電波をアンテ
ナ102で受信し、子局装置103で通報信号を復調
し、増幅してトランペットスピーカ104から音声出力
するとともに、確かに通報信号をスピーカから出力した
旨を親局に知らせるためのアンサーバック信号を子局装
置103からアンテナ102を介して送信することが行
われる。
【0004】この子局装置103が収納される筐体の中
に、無線中継装置を併設し、無線中継装置は、親局から
の通報信号を、異なるチャネルを使用してアンテナ10
5から難受信地域の子局へ送信するとともに、この難受
信地域の子局からのアンサーバック信号をアンテナ10
5で受信して親局へ送るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした小規
模無線中継装置は、大きさや費用が制限される事情から
通報信号を中継する送受信機とアンサーバック信号を中
継する送受信機との現用の各一式備えるだけで、予備の
送受信器を備えていない。
【0006】一方、防災行政用の無線通信システムは、
人命や大きな災害に係わる緊急な広報を行うものである
関係上、無線中継装置の故障が許されず、故障時のバッ
クアップ機能が強く求められている。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、予備の送受信器を備えずにバックアップ機能
を実現できる小規模無線中継装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、同報方式で送信され
る第1の信号と、前記第1の信号と異なるタイミングで
送信される第2の信号とを受信して中継する小規模無線
中継装置が提供される。
【0009】この小規模無線中継装置は、第1のチャネ
ルで送信された第1の信号を受信し、または第2のチャ
ネルで送信された第2の信号を受信する第1の受信手段
1と、第2のチャネルで送信された第2の信号を受信
し、または第1のチャネルで送信された第1の信号を受
信する第2の受信手段2と、第1の受信手段1から送ら
れた第1の信号を第2のチャネルで送信し、または第2
の受信手段2から送られた第2の信号を第1のチャネル
で送信する第1の送信手段3と、第2の受信手段2から
送られた第2の信号を第1のチャネルで送信し、または
第1の受信手段1から送られた第1の信号を第2のチャ
ネルで送信する第2の送信手段4と、第1および第2の
受信手段1,2、並びに第1および第2の送信手段3,
4が正常なときに、第1のチャネルで送信された第1の
信号を第1の受信手段1および第1の送信手段3を経て
第2のチャネルで送信し、その後、第2のチャネルで送
信された第2の信号を第2の受信手段2および第2の送
信手段4を経て第1のチャネルで送信するように制御す
る第1の制御手段5と、第1の受信手段1が異常なとき
に、第1のチャネルで送信された第1の信号を第2の受
信手段2および第1の送信手段3を経て第2のチャネル
で送信するように制御する第2の制御手段6と、第1の
送信手段3が異常なときに、第1のチャネルで送信され
た第1の信号を第1の受信手段1および第2の送信手段
4を経て第2のチャネルで送信するように制御する第3
の制御手段7と、を有する。
【0010】
【作用】以上のような構成において、第1および第2の
受信手段1,2、並びに第1および第2の送信手段3,
4が正常なときには、第1の制御手段5が、第1のチャ
ネルで親局から送信された第1の信号、すなわち通報信
号を、第1の受信手段1および第1の送信手段3を経て
第2のチャネルで難受信地域の子局へ送信し、その後、
難受信地域の子局から第2のチャネルで送信された第2
の信号、すなわちアンサーバック信号を、第2の受信手
段2および第2の送信手段4を経て第1のチャネルで親
局へ送信するように制御する。
【0011】もし、第1の受信手段1に異常が発生した
ときには、第2の制御手段6が、第1のチャネルで送信
された第1の信号を、第2の受信手段2および第1の送
信手段3を経て第2のチャネルで送信するように制御す
る。
【0012】また、もし、第1の送信手段3に異常が発
生したときには、第3の制御手段7が、第1のチャネル
で送信された第1の信号を、第1の受信手段1および第
2の送信手段4を経て第2のチャネルで送信するように
制御する。
【0013】このように、通報信号を中継する送受信手
段に障害が発生しても、アンサーバック信号を中継する
回線を利用することにより、この送受信手段に予備の送
受信手段を別に設けることなく、バックアップが可能と
なる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、簡易中継局を含む無線通信システムの全
体構成の概要を示すブロック図である。この簡易中継局
は本発明の小規模無線中継装置に相当する。図中、親局
11がチャネルF1(例えば68MHz)を使用して通
報信号を同報波として子局(A)12および簡易中継局
13へ送信する。子局(A)12は受信した通報信号を
トランペットスピーカ(図示せず)から音声出力する。
一方、簡易中継局13は、受信した通報信号を、チャネ
ルF1と異なるチャネルF2(例えば67MHz)を使
用して子局(B)14へ転送する。子局(B)14も受
信した通報信号をトランペットスピーカ(図示せず)か
ら音声出力する。なお、子局(B)14は、親局11か
ら送信された電波を受信できない地域に位置している。
簡易中継局13は、例えば子局(A)12と同じ筐体内
に設けられている。
【0015】その後、親局11からポーリング制御信号
が、同様な経路によって、子局(A)12および簡易中
継局13を経由して子局(B)14に届くと、各子局か
らアンサーバック信号が所定の順序に従って、親局11
へ順次戻される。アンサーバック信号は、例えば、子局
が通報信号を確かに受信した旨、あるいは子局が通報信
号を受信して確かにスピーカから出力した旨を親局に知
らせるためのデータ信号であり、その信号の中に対応の
子局の識別符号が含まれている。子局(A)12はアン
サーバック信号をチャネルF1を使用して親局11へ送
信する。また、子局(B)14はアンサーバック信号を
チャネルF2を使用して簡易中継局13へ送信し、簡易
中継局13は、受信したアンサーバック信号を、チャネ
ルF1を使用して親局11へ転送する。
【0016】図3は、この簡易中継局13の内部構成を
示すブロック図である。簡易中継局13は、正常時に通
報信号およびポーリング制御信号を中継する受信機(R
X1)21および送信機(TX1)22と、正常時にア
ンサーバック信号を中継する受信機(RX2)23およ
び送信機(TX2)24と、チャネルF1で親局11と
交信するアンテナ(ANT1)25と、チャネルF2で
子局(B)14と交信するアンテナ(ANT2)26と
を、主な構成要素とし、更に、後述のような切替えスイ
ッチ、制御装置等を備える。なお、2つの受信機(RX
1)21,(RX2)23は、チャネルF1またはチャ
ネルF2で送信されたRF信号を受信してベースバンド
信号に復調する構成となっており、また、2つの送信機
(TX1)22,(TX2)24は、ベースバンド信号
を変調してRF信号としてチャネルF1またはチャネル
F2から送信する構成となっており、いずれも、後述の
制御装置36からの制御によってチャネルが設定され
る。
【0017】つぎに、上記の主な構成要素の接続関係を
説明する。まず、アンテナ(ANT1)25が、同軸リ
レー(S1)27、同軸リレー(S5)28、分配器
(H)29を介して受信機(RX1)21および受信機
(RX2)23へ接続される。また、アンテナ(ANT
2)26が、同軸リレー(S3)30、同軸リレー(S
5)28、分配器(H)29を介して受信機(RX1)
21および受信機(RX2)23へ接続される。同軸リ
レーは、後述の制御装置36等からの信号に基づき高周
波信号の切替えを行うスイッチとして動作する。
【0018】受信機(RX1)21は、中継制御機(C
ONT1)31を介して送信機(TX1)22に接続さ
れ、この送信機(TX1)22は、同軸リレー(S4)
32、同軸減衰器(AT)33、同軸リレー(S3)3
0を介してアンテナ(ANT2)26に接続される。受
信機(RX2)23は、中継制御機(CONT2)34
を介して送信機(TX2)24に接続され、この送信機
(TX2)24は、同軸リレー(S2)35、同軸リレ
ー(S1)27を介してアンテナ(ANT1)25に接
続される。中継制御機(CONT1,CONT2)3
1,34は、制御装置36からの制御信号に基づき、入
力した信号の出力先を切り換える装置であり、各送受信
機の正常状態または異常状態に応じて作動される。同軸
減衰器(AT)33は、入力信号を10dB減衰させて
出力するものであり、送信機(TX1)22および送信
機(TX2)24の出力1Wを、子局(B)14へ向け
て出力する場合だけ、0.1Wに減衰させて出力するた
めのものである。
【0019】なお更に、同軸リレー(S2)35と同軸
リレー(S4)32とが接続され、中継制御機(CON
T1)31と中継制御機(CONT2)34とが接続さ
れる。
【0020】制御装置(MAIN CONT)36はプ
ロセッサで構成され、受信機(RX1)21、送信機
(TX2)24、送信機(TX1)22、および受信機
(RX2)23から、各出力信号D1〜D4がそれぞれ
入力され、一方、制御装置36から受信機(RX1)2
1、送信機(TX2)24、送信機(TX1)22、お
よび受信機(RX2)23へは、送受信を行うべきチャ
ネルを指定する制御信号C1,C4,C5,C7がそれ
ぞれ出力される。図において制御信号を破線で表示す
る。そして更に、制御装置36から同軸リレー(S2)
35、同軸リレー(S4)32、および同軸リレー(S
5)28へ、切替え方向を指示する制御信号C2,C
8,C9がそれぞれ出力され、また、中継制御機(CO
NT1)31および中継制御機(CONT2)34へ、
入力信号の出力先を指示する制御信号C3,C6がそれ
ぞれ出力される。制御信号C3,C6の入力に伴い、中
継制御機(CONT1)31および中継制御機(CON
T2)34から同軸リレー(S1)27および同軸リレ
ー(S3)30へそれぞれ、切替え方向を指示する制御
信号が出力される。
【0021】つぎに、この簡易中継局の動作を、各種作
動状態におけるタイミングチャートである図4〜図9を
参照して説明する。なお、図4は各送受信機の正常時に
行われる通報信号の中継のタイミングチャート、図5は
各送受信機の正常時に行われるアンサーバック信号の中
継のタイミングチャート、図6は受信機(RX1)21
の故障時に行われる通報信号の中継のタイミングチャー
ト、図7は送信機(TX1)22の故障時に行われる通
報信号の中継のタイミングチャート、図8は受信機(R
X2)23の故障時に行われるアンサーバック信号の中
継のタイミングチャート、図9は送信機(TX2)24
の故障時に行われるアンサーバック信号の中継のタイミ
ングチャートである。
【0022】まず、制御装置36は、各同軸リレーに制
御信号を出力して、アンテナ(ANT1)25から、同
軸リレー(S1)27、同軸リレー(S5)28、分配
器(H)29を介して、受信機(RX1)21および受
信機(RX2)23までの回路を確保する。その上、制
御装置36は、受信機(RX1)21および受信機(R
X2)23に制御信号C1,C7を送って、それぞれが
チャネルF1で受信するように指定する。これにより、
親局11からチャネルF1で送られた通報信号が受信機
(RX1)21および受信機(RX2)23で受信され
る〔図4(A),(B),(C)〕。この際、制御装置
36は、受信機(RX1)21および受信機(RX2)
23から入力される出力信号D1,D4を基に各々に異
常がないかどうかを判断する。すなわち、制御装置36
は、出力信号D1,D4の中からスケルチ信号をそれぞ
れ抽出し、それらの比較から受信機(RX1)21や受
信機(RX2)23に異常がないかどうかを判定する。
【0023】この判定の結果、受信機(RX1)21お
よび受信機(RX2)23が正常ならば、制御装置36
は、各同軸リレーおよび中継制御機(CONT1)31
に各制御信号を出力して、受信機(RX1)21から、
中継制御機(CONT1)31、送信機(TX1)2
2、同軸リレー(S4)32、同軸減衰器(AT)3
3、同軸リレー(S3)30を介してアンテナ(ANT
2)26までの回路を確保する。その上、制御装置36
は、送信機(TX1)22に制御信号C5を送って、チ
ャネルF2で送信するように指定する。送信機(TX
1)22は、受信機(RX1)21から送られたベース
バンド信号としての通報信号を変調してチャネルF2で
出力するようにする〔図4(D)〕。なお、制御装置3
6は、送信機(TX1)22から入力される出力信号D
3を基に送信機(TX1)22に異常がないかどうかを
判断する。すなわち、出力レベルが規定値の半分以下で
あれば異常と判断する。
【0024】ここでは、送信機(TX1)22に異常が
ないとすると、通報信号はアンテナ(ANT2)26か
ら子局(B)14へ送信されたことになる。その後、ポ
ーリング制御が行われる。すなわち、制御装置36から
各同軸リレー、各中継制御機、各送受信機への制御信号
はそのままの状態が維持され、まず、親局11からポー
リング制御信号がチャネルF1で受信機(RX1)21
および受信機(RX2)23へ送られ〔図5(A),
(B),(C)〕、受信機(RX1)21を経て送信機
(TX1)22からチャネルF2で子局(B)14へ送
られる〔図5(D),(E)〕。
【0025】子局(B)14は、ポーリング制御信号を
受信すると、自局に割り当てられた所定のタイミング
で、アンサーバック信号をチャネルF2でアンテナ(A
NT2)26へ向けて送信する〔図5(E)〕。
【0026】このとき、制御装置36は、各同軸リレー
および中継制御機(CONT2)34に各制御信号を出
力して、アンテナ(ANT2)26から、同軸リレー
(S3)30、同軸リレー(S5)28、分配器(H)
29、受信機(RX2)23、中継制御機(CONT
2)34、送信機(TX2)24、同軸リレー(S2)
35、同軸リレー(S1)27を介してアンテナ(AN
T1)25までの回路を確保する。その上、制御装置3
6は、受信機(RX2)23に制御信号C7を送って、
チャネルF2で受信するように指定する〔図5(F)〕
とともに、送信機(TX2)24に制御信号C4を送っ
て、チャネルF1で送信するように指定する。受信機
(RX2)23は、前述のように正常であることが既に
確認されているので、ベースバンド信号としてのアンサ
ーバック信号が送信機(TX2)24へ送られる。制御
装置36は、送信機(TX2)24から入力される出力
信号D2を基に送信機(TX2)24に異常がないかど
うかを判断する。すなわち、出力レベルが規定値の半分
以下であれば異常と判断する。送信機(TX1)22に
異常がなければ、アンサーバック信号は送信機(TX
2)24からチャネルF1でアンテナ(ANT1)25
を経て親局11へ送信される〔図5(G)〕。
【0027】以上のようにして、受信機(RX1)2
1、送信機(TX1)22、受信機(RX2)23、お
よび送信機(TX2)24に異常がなければ、受信機
(RX1)21および送信機(TX1)22が通報信号
およびポーリング制御信号を中継し、受信機(RX2)
23および送信機(TX2)24がアンサーバック信号
を中継する。
【0028】つぎに、制御装置36の判定の結果、受信
機(RX1)21に異常があった場合の中継動作を説明
する。この場合、通報信号およびポーリング制御信号の
中継に支障がでるので、これらの信号の中継の間だけ、
受信機(RX1)21の代わりに受信機(RX2)23
を使用するように制御装置36が作動する。
【0029】すなわち、制御装置36は、各同軸リレー
および各中継制御機に制御信号を出力して、アンテナ
(ANT1)25から、同軸リレー(S1)27、同軸
リレー(S5)28、分配器(H)29、受信機(RX
2)23、中継制御機(CONT2)34、中継制御機
(CONT1)31、送信機(TX1)22、同軸リレ
ー(S4)32、同軸減衰器(AT)33、同軸リレー
(S3)30を介してアンテナ(ANT2)26までの
回路を確保する。その上、制御装置36は、受信機(R
X2)23および送信機(TX1)22に制御信号C
7,C5をそれぞれ送って、受信機(RX2)23がチ
ャネルF1で受信し、送信機(TX1)22がチャネル
F2で送信するように指定する。そして受信機(RX
1)21を切り離すようにする。
【0030】これにより、親局11からチャネルF1で
送られた通報信号は、受信機(RX2)23で受信さ
れ、送信機(TX1)22からチャネルF2で子局
(B)14へ送信される〔図6(A),(B),
(C)〕。
【0031】その後、この回路状態のままポーリング制
御信号の中継が行われる。そして、その後は、前述の各
送受信機の正常時の中継方法と同じ中継方法によりアン
サーバック信号の中継が行われる。すなわち、受信機
(RX2)23がチャネルF2での受信に指定され、受
信機(RX2)23および送信機(TX2)24がアン
サーバック信号を中継する。
【0032】つぎに、送信機(TX1)22に異常があ
った場合の中継動作を説明する。この場合、通報信号お
よびポーリング制御信号の中継に支障がでるので、これ
らの信号の中継の間だけ、送信機(TX1)22の代わ
りに送信機(TX2)24を使用するように制御装置3
6が作動する。
【0033】すなわち、制御装置36は、各同軸リレー
および各中継制御機に制御信号を出力して、アンテナ
(ANT1)25から、同軸リレー(S1)27、同軸
リレー(S5)28、分配器(H)29、受信機(RX
1)21、中継制御機(CONT1)31、中継制御機
(CONT2)34、送信機(TX2)24、同軸リレ
ー(S2)35、同軸リレー(S4)32、同軸減衰器
(AT)33、同軸リレー(S3)30を介してアンテ
ナ(ANT2)26までの回路を確保する。なお、分配
器(H)29から受信機(RX2)23へも接続されて
いる。その上、制御装置36は、受信機(RX1)21
および送信機(TX2)24に制御信号C1,C4をそ
れぞれ送って、受信機(RX1)21がチャネルF1で
受信し、送信機(TX2)24がチャネルF2で送信す
るように指定する。そして送信機(TX1)22を切り
離すようにする。
【0034】これにより、親局11からチャネルF1で
送られた通報信号は、受信機(RX1)21および受信
機(RX2)23で受信され、受信機(RX1)21を
経由して送信機(TX2)24からチャネルF2で子局
(B)14へ送信される〔図7(A),(B),
(C),(D)〕。
【0035】その後、この回路状態のままポーリング制
御信号の中継が行われる。そして、その後は、前述の各
送受信機の正常時の中継方法と同じ中継方法によりアン
サーバック信号の中継が行われる。すなわち、送信機
(TX2)24がチャネルF1での送信に指定され、受
信機(RX2)23および送信機(TX2)24がアン
サーバック信号を中継する。
【0036】つぎに、受信機(RX2)23に異常があ
った場合の中継動作を説明する。この場合、アンサーバ
ック信号の中継に支障がでるので、この信号の中継の間
だけ、受信機(RX2)23の代わりに受信機(RX
1)21を使用するように制御装置36が作動する。
【0037】すなわち、まず、通報信号およびポーリン
グ制御信号を中継している間は、前述の各送受信機の正
常時の中継方法と同じ中継方法によりこれらの信号の中
継が行われる〔図8(A),(B),(C),(D);
図5(A),(B),(D),(E)を参照〕。ただ
し、受信機(RX1)21の受信と並列して行われてい
た受信機(RX2)23の受信は当然行われない〔図5
(C)参照〕。
【0038】つぎに、制御装置36は、各同軸リレーお
よび各中継制御機に制御信号を出力して、アンテナ(A
NT2)26から、同軸リレー(S3)30、同軸リレ
ー(S5)28、分配器(H)29、受信機(RX1)
21、中継制御機(CONT1)31、中継制御機(C
ONT2)34、送信機(TX2)24、同軸リレー
(S2)35、同軸リレー(S1)27を介してアンテ
ナ(ANT1)25までの回路を確保する。その上、制
御装置36は、受信機(RX1)21に制御信号C1を
送って、チャネルF2で受信するように指定する〔図8
(E)〕とともに、送信機(TX2)24に制御信号C
4を送って、チャネルF1で送信するように指定する。
そして受信機(RX2)23を切り離すようにする。
【0039】これにより、子局(B)14からチャネル
F2で送られたアンサーバック信号は、受信機(RX
1)21および送信機(TX2)24を介してチャネル
F1で親局11へ送信される〔図8(E),(F)〕。
【0040】最後に、送信機(TX2)24に異常があ
った場合の中継動作を説明する。この場合、アンサーバ
ック信号の中継に支障がでるので、この信号の中継の間
だけ、送信機(TX2)24の代わりに送信機(TX
1)22を使用するように制御装置36が作動する。
【0041】すなわち、まず、通報信号およびポーリン
グ制御信号を中継している間は、前述の各送受信機の正
常時の中継方法と同じ中継方法によりこれらの信号の中
継が行われる。
【0042】つぎに、制御装置36は、各同軸リレーお
よび各中継制御機に制御信号を出力して、アンテナ(A
NT2)26から、同軸リレー(S3)30、同軸リレ
ー(S5)28、分配器(H)29、受信機(RX2)
23、中継制御機(CONT2)34、中継制御機(C
ONT1)31、送信機(TX1)22、同軸リレー
(S4)32、同軸リレー(S2)35、同軸リレー
(S1)27を介してアンテナ(ANT1)25までの
回路を確保する。その上、制御装置36は、受信機(R
X2)23に制御信号C7を送って、チャネルF2で受
信するように指定する〔図9(A)〕とともに、送信機
(TX1)22に制御信号C5を送って、チャネルF1
で送信するように指定する〔図9(B)〕。そして送信
機(TX2)24を切り離すようにする。
【0043】これにより、子局(B)14からチャネル
F2で送られたアンサーバック信号は、受信機(RX
2)23および送信機(TX1)22を介してチャネル
F1で親局11へ送信される〔図9(A),(B)〕。
【0044】その後、制御装置36は、送信機(TX
1)22に制御信号C5を送って、チャネルF2で送信
するように指定して〔図9(B)〕、次回の通報信号の
送信に備える。
【0045】以上のように、通報信号およびポーリング
制御信号を中継する回線の送受信機に異常があった場合
には、アンサーバック信号を中継する回線の送受信機
を、通報信号およびポーリング制御信号を中継する間だ
け利用し、また、アンサーバック信号を中継する回線の
送受信機に異常があった場合には、通報信号およびポー
リング制御信号を中継する回線の送受信機を、アンサー
バック信号を中継する間だけ利用することにより、現用
の各送受信手段に予備の送受信手段を別に設けることな
く、バックアップが可能となる。
【0046】なお、上記の実施例では、通報信号および
ポーリング制御信号を中継する回線の送受信機に異常が
あった場合だけでなく、アンサーバック信号を中継する
回線の送受信機に異常があった場合にも、バックアップ
ができるようになっているが、これに代わって単に、通
報信号およびポーリング制御信号を中継する回線の送受
信機に異常があった場合だけ、アンサーバック信号を中
継する回線の送受信機を代用してバックアップし、この
場合に通報信号よりの重要度の低いアンサーバック信号
の中継は停止して、これによって制御装置の制御を簡略
化し、また通報信号およびポーリング制御信号を中継す
る回線の送受信機の構成を単一チャネル対応とし、簡略
化してもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、通報信
号を中継する送受信手段に障害が発生しても、アンサー
バック信号を中継する回線を代用することにより、この
送受信手段に予備の送受信手段を別に設けることなく、
バックアップが可能となる。これにより、無線中継装置
の大きさや装置コストに余り変化を与えることなく、異
常時のバックアップ機能が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】簡易中継局を含む無線通信システムの全体構成
の概要を示すブロック図である。
【図3】簡易中継局の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図4】各送受信機の正常時に行われる通報信号の中継
についてのタイミングチャートである。
【図5】各送受信機の正常時に行われるアンサーバック
信号の中継のタイミングチャートである。
【図6】受信機(RX1)の故障時に行われる通報信号
の中継のタイミングチャートである。
【図7】送信機(TX1)の故障時に行われる通報信号
の中継のタイミングチャートである。
【図8】受信機(RX2)の故障時に行われるアンサー
バック信号の中継のタイミングチャートである。
【図9】送信機(TX2)の故障時に行われるアンサー
バック信号の中継のタイミングチャートである。
【図10】パンザマストに設置された中継装置等を示す
図である。
【符号の説明】
1 第1の受信手段 2 第2の受信手段 3 第1の送信手段 4 第2の送信手段 5 第1の制御手段 6 第2の制御手段 7 第3の制御手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同報方式で送信される第1の信号と、前
    記第1の信号と異なるタイミングで送信される第2の信
    号とを受信して中継する小規模無線中継装置において、 第1のチャネルで送信された前記第1の信号を受信し、
    または第2のチャネルで送信された前記第2の信号を受
    信する第1の受信手段(1)と、 前記第2のチャネルで送信された前記第2の信号を受信
    し、または前記第1のチャネルで送信された前記第1の
    信号を受信する第2の受信手段(2)と、 前記第1の受信手段(1)から送られた前記第1の信号
    を前記第2のチャネルで送信し、または前記第2の受信
    手段(2)から送られた前記第2の信号を前記第1のチ
    ャネルで送信する第1の送信手段(3)と、 前記第2の受信手段(2)から送られた前記第2の信号
    を前記第1のチャネルで送信し、または前記第1の受信
    手段(1)から送られた前記第1の信号を前記第2のチ
    ャネルで送信する第2の送信手段(4)と、 前記第1および第2の受信手段(1,2)、並びに前記
    第1および第2の送信手段(3,4)が正常なときに、
    前記第1のチャネルで送信された前記第1の信号を前記
    第1の受信手段(1)および前記第1の送信手段(3)
    を経て前記第2のチャネルで送信し、その後、前記第2
    のチャネルで送信された前記第2の信号を前記第2の受
    信手段(2)および前記第2の送信手段(4)を経て前
    記第1のチャネルで送信するように制御する第1の制御
    手段(5)と、 前記第1の受信手段(1)が異常なときに、前記第1の
    チャネルで送信された前記第1の信号を前記第2の受信
    手段(2)および前記第1の送信手段(3)を経て前記
    第2のチャネルで送信するように制御する第2の制御手
    段(6)と、 前記第1の送信手段(3)が異常なときに、前記第1の
    チャネルで送信された前記第1の信号を前記第1の受信
    手段(1)および前記第2の送信手段(4)を経て前記
    第2のチャネルで送信するように制御する第3の制御手
    段(7)と、 を有することを特徴とする小規模無線中継装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の制御手段(6)は、前記第1
    の受信手段(1)が異常なときに、前記第1のチャネル
    で送信された前記第1の信号を前記第2の受信手段
    (2)および前記第1の送信手段(3)を経て前記第2
    のチャネルで送信するように制御した後、前記第2のチ
    ャネルで送信された前記第2の信号を前記第2の受信手
    段(2)および前記第2の送信手段(4)を経て前記第
    1のチャネルで送信するように制御することを特徴とす
    る請求項1記載の小規模無線中継装置。
  3. 【請求項3】 前記第3の制御手段(7)は、前記第1
    の送信手段(3)が異常なときに、前記第1のチャネル
    で送信された前記第1の信号を前記第1の受信手段
    (1)および前記第2の送信手段(4)を経て前記第2
    のチャネルで送信するように制御した後、前記第2のチ
    ャネルで送信された前記第2の信号を前記第2の受信手
    段(2)および前記第2の送信手段(4)を経て前記第
    1のチャネルで送信するように制御することを特徴とす
    る請求項1記載の小規模無線中継装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の受信手段(2)が異常なとき
    に、前記第1のチャネルで送信された前記第1の信号を
    前記第1の受信手段(1)および前記第1の送信手段
    (3)を経て前記第2のチャネルで送信するように制御
    した後、前記第2のチャネルで送信された前記第2の信
    号を前記第1の受信手段(1)および前記第2の送信手
    段(4)を経て前記第1のチャネルで送信するように制
    御する第4の制御手段を、更に有することを特徴とする
    請求項1記載の小規模無線中継装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の送信手段(4)が異常なとき
    に、前記第1のチャネルで送信された前記第1の信号を
    前記第1の受信手段(1)および前記第1の送信手段
    (3)を経て前記第2のチャネルで送信するように制御
    した後、前記第2のチャネルで送信された前記第2の信
    号を前記第2の受信手段(2)および前記第1の送信手
    段(3)を経て前記第1のチャネルで送信するように制
    御する第5の制御手段を、更に有することを特徴とする
    請求項1記載の小規模無線中継装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の受信手段(1)の入出力端と
    前記第2の受信手段(2)の入出力端とをそれぞれ選択
    的に接続する第1および第2の接続手段と、前記第1の
    送信手段(3)の入出力端と前記第2の送信手段(4)
    の入出力端とをそれぞれ選択的に接続する第3および第
    4の接続手段とを更に有し、前記第1乃至第3の制御手
    段(5,6,7)は、前記第1乃至第4の接続手段の作
    動を制御することを特徴とする請求項1記載の小規模無
    線中継装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の信号は通報信号であり、前記
    第2の信号はアンサーバック信号であることを特徴とす
    る請求項1記載の小規模無線中継装置。
  8. 【請求項8】 同報方式の小規模無線中継装置におい
    て、 第1のチャネルで送信された通報信号を受信する第1の
    受信手段と、 前記第1の受信手段から送られた通報信号を第2のチャ
    ネルで送信する第1の送信手段と、 前記第2のチャネルで送信されたアンサーバック信号を
    受信し、または前記第1のチャネルで送信された通報信
    号を受信する第2の受信手段と、 前記第2の受信手段から送られたアンサーバック信号を
    前記第1のチャネルで送信し、または前記第1の受信手
    段から送られた通報信号を前記第2のチャネルで送信す
    る第2の送信手段と、 前記第1および第2の受信手段、並びに前記第1および
    第2の送信手段が正常なときに、前記第1のチャネルで
    送信された通報信号を前記第1の受信手段および前記第
    1の送信手段を経て前記第2のチャネルで送信するとと
    もに、前記第2のチャネルで送信されたアンサーバック
    信号を前記第2の受信手段および前記第2の送信手段を
    経て前記第1のチャネルで送信するように制御する第1
    の制御手段と、 前記第1の受信手段が異常なときに、前記第1のチャネ
    ルで送信された通報信号を前記第2の受信手段および前
    記第1の送信手段を経て前記第2のチャネルで送信する
    ように制御する第2の制御手段と、 前記第1の送信手段が異常なときに、前記第1のチャネ
    ルで送信された前記通報信号を前記第1の受信手段およ
    び前記第2の送信手段を経て前記第2のチャネルで送信
    するように制御する第3の制御手段と、 を有することを特徴とする小規模無線中継装置。
JP14591294A 1994-06-28 1994-06-28 小規模無線中継装置 Withdrawn JPH0816970A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004064314A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Nec Mobiling Ltd 屋外拡声装置,防災行政無線システムおよびその屋外拡声方法
JP2008199131A (ja) * 2007-02-08 2008-08-28 Taisei Corp 無線配信システム
JP2010263446A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Nec Corp 同報無線システム及び同報無線方法
KR101157136B1 (ko) * 2011-01-04 2012-06-22 주식회사 에프티씨 다중 경로 중계기 장치 및 다중 경로 중계기 장치의 제어방법
JP5008780B1 (ja) * 2012-01-11 2012-08-22 修 村田 デジタル同報無線システム
JP2016212896A (ja) * 2011-07-28 2016-12-15 ホーチキ株式会社 防災警報連携システム

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