JP2876425B2 - 電話回線の網制御装置 - Google Patents

電話回線の網制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加入電話回線を利用してガス,水道,電気
使用量の基礎となるデータあるいはセキュリティデータ
などの各種情報を伝送する電話回線用網制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
ガス,水道,電気などの使用量データやセキュリティ
データを加入電話回線を利用してセンタ装置にデータ伝
送する方式は既に実用化されている。
第4図は、ガス自動検針システムの構成を示してい
る。検針センター(センタ装置)51と各戸52に備えた通
信機能付メータ(ガス使用量検知メータ)53間は、各々
の側の電話局54,55を介して加入電話回線56でつながれ
ている。検針センター51から各戸52に備えた通信機能付
メータ53を呼び出して検針データを取得する場合にはノ
ーリンギング契約回線58が用いられ、需要者側電話局54
のNRT(ノーリンギングトランク)59の制御によって検
針時には各戸52の電話機60を鳴らさないで各戸に備えた
通信機能付メータ53を呼び出すようになっているもので
ある。これは集合住宅の場合も同じである。集合住宅61
では、集中検針盤62を通して各戸の通信機能付メータ63
が呼出される。網制御装置(T−NCU)64は、検針セン
ター51からの呼出し信号により各戸の電話機60と通信機
能付メータ53とを切り替える装置である。検針センター
51には、一般公衆回線57のモデム65とは別に、通信制御
装置66と、ノーリンギング契約回線58を通して加入電話
回線56とを結ぶ装置としてC−NCU67を備えている。
第3図に網制御装置の一従来例を示す。網制御装置
は、フォトカプラ23aを内蔵した網制御回路23と、変復
調回路25と、インターフェース回路26と、各回路を総括
的に制御する制御回路27及び回路の共通電源回路28とか
らなり、網制御回路23と変復調回路25間は通信用トラン
ス24で結合され、電話回線21の入出力端子L1,L2を網制
御回路23に接続し、インターフェース回路26の入出力端
子を、通信機能付メータ29に接続したものである。
このような網制御装置においては、加入電話回線21か
ら通信機能付メータ29へのノイズ、雷サージの侵入を防
止するために網制御装置と通信機能付メータ29との間の
アイソレーションが必要であり、通信用トランス24は、
この目的のために用いられたものである(特開昭58−53
263号,特開昭58−97954号参照)。
また、従来の直結式インターフェースをもつ通信機能
付メータ29には、5ビット型式電文が使用されており、
データの誤り検出方式には反転2連方式が採用されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
然るに、一般的な情報処理装置(例えばコンピュータ
等)では、8ビットコードが基本となっており(JISコ
ード,ASCIIコード,EBCDICコード等)、伝送上のコード
が5ビットコードであるときには、情報処理装置におい
て8ビットコードに変換処理をする必要がある。5ビッ
トコードは、8ビットコードに比較して表現できる文字
数が少なく、多量の情報を取り扱う場合や、将来拡張さ
れる通信システムに対応できないという問題がある。
一方、網制御装置については、構造上、次のような問
題点がある。すなわち、加入電話回線21から雷サージが
侵入した場合、それが通過する経路としては、電話機接
続端子T1,T2より一般加入電話機22を経由して大地へ行
くものと、網制御装置内部を通り、通信機能付メータ29
を経由して大地へ行くものとの2つに分けられる。電話
機22が一般電話機の場合、大地に対して電気的絶縁性が
非常に高いため、雷サージは、通信機能付メータ29を経
由して大地に抜ける。また電話機22がAC100V等の商用電
源を利用している電話機の場合、AC100Vの電源線の片側
は大地に接地されているため、電気的絶縁性はさほど高
くないことから、電話機22もしくは通信機能付メータ29
のいずれか、あるいは双方から大地へ抜けると考えられ
る。従来の網制御装置においては、加入電話回線21と通
信機能付メータ29とは、通信用トランス24等で絶縁され
ており、その絶縁対圧は5kV程度であった。
本発明の目的は、センタ装置での伝送データ処理を容
易ならしめ、あわせて網制御装置の機能性,耐雷サージ
性を改善した網制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明による電話回線の網
制御装置においては、網制御回路と、変復調回路と、制
御変換回路と、フォトカプラアダプタ回路とを有し、加
入電話回線と、通信機能付メータとの間に接続され、加
入電話回線を通して通信機能付メータとセンタ装置間の
データの送,受信制御並びに加入電話回線の状態の識別
を行う電話回線の網制御装置であって、 通信機能付メータは、使用量の記憶・検針機能,使用
パターンの異常検知・記憶自動通報機能を有するもので
あり、 センタ装置は、収集された検針,検知データを情報処
理する装置であり、 網制御回路は、加入電話回線を通して着信したセンタ
装置からの呼出しあるいは通信機能付メータからの発呼
に応答して通信機能付メータを加入電話回線に接続し、
センタ装置と通信機能付メータ間のデータ通信回路を構
成するものであり、 変復調回路は、データ通信の送信,受信信号を変調,
復調する回路であり、 制御変換回路は、各回路の動作を制御するとともに通
信機能付メータから出力された5ビット型式電文を8ビ
ット型式電文に変換して変復調回路を通して網制御回路
に出力すると共に、センタ装置から伝送され、変復調回
路を通して入力された8ビット型式電文を5ビット型式
電文に変換して通信機能付メータに出力する回路であ
り、 フォトカプラアダプタ回路は、通信機能付メータが有
する直結式インターフェースを電気的に絶縁する回路で
あり、通信機能付メータの入出力線に直結されたもので
ある。
〔作用〕
直結式インターフェースをもつ通信機能付メータから
網制御装置へ伝送された伝送速度200bpsである5ビット
反転2連送式電文を、伝送速度300bpsである8ビット水
平・垂直パリティチェック電文に変換してセンタ装置へ
伝送し、センタ装置から網制御装置へ伝送された伝送速
度300bpsである8ビット水平・垂直パリティチェック電
文を、伝送速度200bpsである5ビット反転2連送式電文
に変換し、直結式インターフェースをもつ通信機能付メ
ータに伝送することにより、センタ装置での伝送データ
の処理を容易ならしめたものである。
また、直結式インターフェースをもつ通信機能付メー
タに接続しうるインターフェースを有し、且つそれをフ
ォトカプラ接続に変換するアダフプタ回路を用いて網制
御装置と通信機能付メータとをアイソレーションして加
入電話回線から通信機能付メータへのノイズ・雷サージ
の侵入耐性を高めるものである。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図によって説明する。
第1図において、本発明装置は、網制御回路13と、変
復調回路14と、フォトカプラアダプタ回路17と、制御変
換回路18と本電源回路19及び別電源回路20とを有するも
のである。
網制御回路13は、電話回線接続端子L1,L2を介して加
入電話回線11に接続され、加入電話回線11の極性反転に
より動作しデータ通信の開始及び終了を検出する機能、
網制御装置がセンタ装置を呼び出して通信(端末発呼通
信)をするための電話機22の使用判定、電話機22の切離
し、電話回線のループ閉結等の制御を行うものである。
変復調回路14は、センタ装置と通信機能付メータ間の
データ通信の送信,受信信号を変調,復調する回路であ
り、センタ装置から網制御回路13に入力された信号を復
調し、通信機能付メータ30の信号を変調してセンタ装置
へ出力する。
制御変換回路18は、各回路全体の動作を統括制御する
制御回路であり、また、8ビット型式電文と5ビット型
式電文を一時的に格納しておくメモリ及び8ビットのシ
リアルデータ入出力部15(8ビットSIO)と、5ビット
のシリアルデータ入出力部16(5ビットSIO)とを内蔵
し、通信機能付メータ30から出力された5ビット型式電
文を8ビット型式電文に変換してセンタ装置側に出力
し、センタ装置側から伝送された8ビット型式電文を5
ビット型式電文に変換して通信機能付メータ30に出力す
るものである。
フォトカプラアダプタ回路17は、網制御回路13及び制
御変換回路18を含む本発明の網制御装置と通信機能付メ
ータ30とを電気的にアイソレーションする回路であり、
通信機能付メータ30の入出力端子に直結されたものであ
る。詳細な構成は後述する。
フォトカプラアダプタ回路17への電源供給は、各部へ
の電源供給用本電源回路19とは別に設けた別電源回路20
を通じて行われる。
本発明において、網制御回路13と変復調回路14間は、
コンデンサCを介して結合されている。12は電話機であ
る。電話機12は、加入電話回線11の端子T1,T2に結線さ
れている。
実施例において、センタ装置からのノーリンギング着
信に対し、網制御回路13の動作によりデータ通信状態と
なり、センタ装置から300bpsの速度で送られてきた8ビ
ット型式電文の変調信号は変復調回路14にて復調され、
8ビットのシリアルデータ入出力部15に300bpsの速度で
シリアル伝送される。この信号は、制御変換回路18の内
部において水平・垂直パリティチェックされた後、内部
のメモリに一度格納される。内部メモリに格納された8
ビット型式電文は、制御変換回路18に記憶されているプ
ログラムにより決められたシーケンスに従って同様な内
容をもつ5ビット型式電文に変換され、5ビットのシリ
アルデータ入出力部16から200bpsの速度でフォトカプラ
アダプタ回路17へ伝送され、直結式インターフェースを
もつ通信機能付メータ30に伝送される。また、通信機能
付メータ30から200bpsの速度で送られてきた5ビット型
式電文は、フォトカプラアダプタ回路17へ伝送され、5
ビットのシリアルデータ入出力部16に伝送され、制御変
換回路18の内部において反転2連送チェックされた後、
内部メモリに一度格納される。内部メモリに格納された
5ビット型式電文は、制御変換回路18に記憶されている
プログラムにより予め決められたシーケンスに従って同
様な内容をもつ8ビット型式電文に変換され、8ビット
のシリアルデータ入出力部15から300bpsの速度で変復調
回路14へ伝送され、その信号が変調されてセンタ装置へ
送られる。
一方、通信機能付メータ30から発呼要求があると、こ
の発呼要求に応答して、制御変換回路18に記憶されてい
るセンタ装置の電話番号をダイヤル信号として加入電話
回線11に送出し、センタ装置を呼び出し、センタ装置と
本発明の網制御装置がデータ通信状態となった後は、前
述のとおり制御変換回路18において5ビット型式電文と
8ビット型式電文の相互変換が行われる。
一方、第2図に示すインターフェース回路図におい
て、図中、31,33,34は電流切換用スイッチであり、実際
は半導体スイッチで構成されている。スイッチ31,33,34
は、通信機能付メータ30に内蔵されている制御回路によ
り制御される。A・IN/OUTは、網制御装置へのデータ入
出力ラインであり、通信機能付メータ30に内蔵された制
御回路に接続されている。32,35は、分圧用抵抗であ
り、抵抗32の値に対し、抵抗35の値は、約10倍の大きさ
である。36は、通信機能付メータ30の電源である。フォ
トカプラアダプタ回路17において、40は、受信用フォト
カプラであり、そのダイオードのカソード側は、抵抗42
を通して網制御装置のグランドへ接続され、アノード側
は、トランジスタ46のエミッタに接続されている。トラ
ンジスタ46のエミッタ側は網制御装置のグランドへ接続
され、コレクタ側は抵抗45と網制御装置内の前述5ビッ
トシリアルデータ入出力部16の入力B・INに接続され
る。41は、送信用フォトカプラであり、そのダイオード
のアノード側は、抵抗43に接続され、カソード側は、網
制御装置内の前述5ビットシリアルデータ入出力部16の
出力B・OUTに接続される。トランジスタのエミッタ側
は、通信機能付メータ30に対する接続信号線と、トラン
ジスタ46のベースとに接続され、コレクタ側は、抵抗44
に接続されている。20は、フォトカプラアダプタ回路17
専用の電源回路であり、この電源回路20は、本電源回路
19とは別回路である。
通常状態(非通信状態)のとき、通信機能付メータ30
のスイッチ34は、ON状態にあり、通信機能付メータ30の
グランドへ接続され、スイッチ31,33は、OFF状態にあ
り、フォトカプラアダプタ回路17のトランジスタ46には
順方向に電圧が印加されているが、ベース電位は、グラ
ンドレベルであるためにOFF状態であり、フォトカプラ4
0のダイオードは発光していない。またフォトカプラ41
のダイオードは、B・OUTがハイレベルのため発光して
おらず、そのトランジスタには順方向に電圧が印加され
ているがOFF状態となっている。従って接続信号線には
電流が流れていない。
網制御装置から通信機能付メータ30に起動をかける場
合には、B・OUTをグランドレベルとし、フォトカプラ4
1のダイオードに抵抗43を通して電流を流しこれを発光
させる。すると、フォトカプラ41のトランジスタは、ダ
イオードの光を受光してON状態となり、接続信号線に電
流を流す。一方、通信機能付メータ30は、この接続信号
線に電流が流れると、A・IN/OUTがグランドレベルから
ハイレベル(抵抗44と抵抗35の抵抗分割による)となる
ので、この変化を通信機能付メータ30への起動信号とし
て受信し、通信状態となる。
逆に通信機能付メータ30から網制御装置に起動をかけ
る場合には、スイッチ34をOFF状態にして、スイッチ31
をON状態にすることにより、接続信号線はハイレベルと
なる。一方、網制御装置は、トランジスタ46のベース電
位がハイレベルとなるため、トランジスタ46は、ON状態
となり、フォトカプラ40のダイオードに抵抗42を通して
電流を流し、これを発光させる。するとフォトカプラ40
のトランジスタは、ダイオードの光を受光してON状態と
なり、抵抗45を通して電流を流し、B・INがグランドレ
ベルからハイレベル(抵抗45とフォトカプラ40のトラン
ジスタのON抵抗の抵抗分割による)となるので、この変
化を網制御装置への起動信号として受信し、通信状態と
なる。
通信状態となったとき、網制御装置から通信機能付メ
ータ30への送信は、B・OUTのグランドレベルとハイレ
ベルとの切換えによって、フォトカプラ41を介し、接続
信号線を流れる電流を制御し、A・IN/OUTのレベルを制
御して行う。通信機能付メータ30から網制御装置への送
信は、スイッチ34をOFF状態、スイッチ31をON状態にし
た状態でスイッチ33の切換えにより、接続信号線を流れ
る電流を制御し、フォトカプラ40を介してB・INのレベ
ルを制御して行う。
通常状態で加入電話回線から雷サージが侵入した場合
には、網制御装置と通信機能付メータ間はフォトカプラ
アダプタ回路17で電気的に絶縁されるため、雷サージ耐
性は向上し、従来5kV耐圧のものが10kV耐圧に改善され
た。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によるときには、5ビット型式電
文を8ビット型式電文に相互に変換する機能を電話回線
用網制御装置に備えたため、ガス,水道,電気などの使
用量データ,セキュリティデータなどの情報を、コンピ
ュータ処理が容易な8ビットデータとして電話回線に伝
送でき、センタ装置では伝送データをJIS7コードで取扱
うことが可能となり、自動検針,機器類の自動監視を含
めた汎用性,拡張性の高いシステムを構築できる効果を
有する。また、本発明によるときには、加入電話回線か
ら網制御装置を経由して通信機能付メータに至るまでを
電気的に直結させずに網制御装置と通信機能付メータ間
を電気的にアイソレーションしたために雷サージ,ノイ
ズ耐性を著しく向上でき、さらに、フォトカプラアダプ
タ回路は、別電源回路を設けて独立回路を構成したた
め、装置組立の際にプリント板上での実装位置を他の回
路間で電気的な相互作用や影響を与えない位置を選定し
て設置でき、ひいては電気的アイソレーションをさらに
向上できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、本発明による網制御装置と通信機能付メータとのイ
ンターフェース回路を示す回路図、第3図は従来の網制
御装置のブロック図、第4図は自動検針総合システムの
構成図である。 11……加入電話回線、12……電話機 13……網制御回路、14……変復調回路 15……8ビットのシリアルデータ入出力部 16……5ビットのシリアルデータ入出力部 17……フォトカプラアダプタ回路 18……制御変換回路、19……本電源回路 20……別電源回路、30……通信機能付メータ 51……センタ装置(検針センター)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】網制御回路と、変復調回路と、制御変換回
    路と、フォトカプラアダプタ回路とを有し、加入電話回
    線と、通信機能付メータとの間に接続され、加入電話回
    線を通して通信機能付メータとセンタ装置間のデータの
    送,受信制御並びに加入電話回線の状態の識別を行う電
    話回線の網制御装置であって、 通信機能付メータは、使用量の記憶・検針機能,使用パ
    ターンの異常検知・記憶自動通報機能を有するものであ
    り、 センタ装置は、収集された検針,検知データを情報処理
    する装置であり、 網制御回路は、加入電話回線を通して着信したセンタ装
    置からの呼出しあるいは通信機能付メータからの発呼に
    応答して通信機能付メータを加入電話回線に接続し、セ
    ンタ装置と通信機能付メータ間のデータ通信回路を構成
    するものであり、 変復調回路は、データ通信の送信,受信信号を変調,復
    調する回路であり、 制御変換回路は、各回路の動作を制御するとともに通信
    機能付メータから出力された5ビット型式電文を8ビッ
    ト型式電文に変換して変復調回路を通して網制御回路に
    出力すると共に、センタ装置から伝送され、変復調回路
    を通して入力された8ビット型式電文を5ビット型式電
    文に変換して通信機能付メータに出力する回路であり、 フォトカプラアダプタ回路は、通信機能付メータが有す
    る直結式インターフェースを電気的に絶縁する回路であ
    り、通信機能付メータの入出力線に直結されたものであ
    ることを特徴とする電話回線の網制御装置。
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