JP2876187B2 - 表面実装型電磁発音体 - Google Patents

表面実装型電磁発音体

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JP2876187B2 JP7053362A JP5336295A JP2876187B2 JP 2876187 B2 JP2876187 B2 JP 2876187B2 JP 7053362 A JP7053362 A JP 7053362A JP 5336295 A JP5336295 A JP 5336295A JP 2876187 B2 JP2876187 B2 JP 2876187B2
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    • H04R13/00Transducers having an acoustic diaphragm of magnetisable material directly co-acting with electromagnet

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  • Signal Processing (AREA)
  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁石で振動板を振動
させることにより音を発生させる電磁発音体に関するも
のであり、特に、表面に導電パターンが形成された基板
に直接実装される表面実装型の電磁発音体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の小型電子部品の表面実装化に伴
い、電磁発音体も表面実装型のものが案出され、商品化
されている。
【0003】この種の従来の表面実装型電磁発音体とし
ては、実開昭61−116492号公報に開示されてい
るものがあった。この電磁発音体は、表面実装用の端子
電極が表面に形成された基板と、コイル等を収納したケ
ースとを接合してなるものであった。また、特開平2−
34900号公報に開示されている表面実装型電磁発音
体もあり、この電磁発音体においては、容器とベースに
よりコイル等を収納するケースを形成してなるものであ
った。
【0004】上記表面実装型電磁発音体においては、表
面実装に必要な端子を基板やベースに設け、この端子と
コイル端末とを磁石の下で半田付したり、また、コイル
のボビン端子をベースの裏側で端子に半田付することに
よりそれぞれ端子とコイルとを電気的に接続していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の表面実装型
電磁発音体においては、コイル端末と表面実装用の端子
との接続を、磁石やコイルの下方で行っていたので、高
さ方向に重なった構造となり、薄型化することが困難で
あった。また、磁石やコイルの下方という極めて限られ
た空間内でコイル端末と端子とを接続しなければならな
かったので、接続作業も困難なものであった。
【0006】そこで、特開平5−80774号公報に開
示されているように、コイル等のブザーアセンブリを収
納する部分の隣に共鳴室を配置し、この共鳴室内でコイ
ル端末を端子に接続するように構成した表面実装型電磁
発音体が提案されている。
【0007】しかしながら、この電磁発音体の場合に
は、ブザーアセンブリと共鳴室とが平面的に並んで配置
されているため、プリント基板への実装面積を拡大する
ことになり、薄型化することはできても小型化すること
はできなかった。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、コイル端末と表面実装用の端子との接
続作業がし易く、且つ薄型化・小型化することができる
表面実装型電磁発音体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表面実装型電磁
発音体は、ケースと、該ケース内に収納されるヨーク
と、該ヨークに取り付けられるコイルと、該コイルの周
囲に配置される磁石と、該磁石により支持される振動板
と、前記ケースに一体的に固定され、前記ケースの外部
に引き出された接合部と前記コイルと磁石との間の空間
内に引き出され取付部とを有する表面実装用の端子
と、からなり、前記コイルと磁石との間の空間内におい
て前記端子の取付部に前記コイルの端末を取り付けた
のである。
【0010】また、本発明の表面実装型電磁発音体は、
ケースと、該ケース内に収納されるヨークと、該ヨーク
に取り付けられるコイルと、該コイルの周囲に配置され
且つ切欠部が設けられた磁石と、該磁石の周囲に配置さ
れた支持枠と、該支持枠により支持される振動板と、前
記ケースに一体的に固定され、前記ケースの外部に引き
出された接合部と前記磁石の切欠部内に引き出され
付部とを有する表面実装用の端子と、からなり、前記磁
石の切欠部内において前記端子の取付部に前記コイルの
端末を取り付けたものでもある。
【0011】
【作用】本発明の表面実装型電磁発音体におけるコイル
端末と端子は、コイルと磁石との間で且つコイル等と同
一平面上において接続されている。従って、磁石やコイ
ルとコイル端末の接続構造部分とが重ならず、極めて薄
型の表面実装型電磁発音体となる。また、コイル端末の
接続構造部分が磁石の内側に位置するため、コイル端末
の接続構造部分を配設するスペースを磁石や支持枠の外
側に設ける必要がなくなり、超小型化が可能である。更
に、コイル端末が極めてコイルに近い所で端子に接続さ
れると共に、端子の取付部が下ケースの台部から上方に
突出するように引き出されているので、コイル端末をカ
ラゲ易く、半田付作業も極めてし易い構造となってい
る。
【0012】また、磁石に切欠部を設け、この切欠部内
でコイル端末と端子とを接続することにより、上記本発
明の表面実装型電磁発音体と同等の効果を得ることがで
きる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る表面実装型電
磁発音体の構造を示す分解斜視図、図2乃至図4はそれ
ぞれ図1に示す表面実装型電磁発音体の斜視図、断面図
及び平面図である。図中、2はプラスチック製のケース
である。本実施例におけるケース2は、平面形状が矩形
をなす箱状の外形を有し、上ケース4と下ケース6とか
ら構成されている。上ケース4は、その側壁4c、4d
の外面に後述する表面実装用の端子に適合する凹部4a
を4箇所に有し、図中左方の側壁4eに放音口4bを有
する。下ケース6は略平板状をなすもので、その外周付
近に上ケース4の側壁4c〜4fの内面に接して上下ケ
ース4、6の位置決めをする内側壁6c〜6fを有す
る。尚、内側壁6eは、放音口4bに対応する位置で切
り欠かれており、放音口4bをふさがないように形成さ
れている。また、下ケース6の中央には、後述するヨー
クに適合する凹部6aが設けられている。この凹部6a
は、円の一部が外周から径方向にくぼんだ略円形の平面
形状を有する。また、下ケース6には、放音口4bの方
向から凹部6a内に突き出た台部6bと、凹部6aの縁
から立ち上がる略円形の平面形状を有する位置決め突出
部6gと、が設けられている。尚、位置決め突出部6g
は、後述するコイル端末の接続作業を容易にするため、
放音口4bの方向が切り欠かれている。
【0014】8、10、12、14は表面実装用の端子
であり、下ケース6の四隅にそれぞれインサート成形さ
れている。この端子の中で端子8、10は、それぞれそ
の一方の端部が下ケース6の外部に引き出されると共に
上ケース4の凹部4a内に折り畳まれて接合部8a、1
0aを形成しており、他方の端部が台部6bの表面上に
突出するように引き出されて取付部8b、10bを形成
している。
【0015】16はヨークであり、凹部6a及び台部6
bに適合するように一部に切欠部16bが設けられた円
板状の磁気回路板16aとその中心より立ち上がるセン
ターポール部16cとから構成されている。
【0016】18はヨーク16のセンターポール部16
cの外周に取り付けられるリング状のコイルである。こ
のコイル18からは2本のコイル端末18a、18bが
引き出されている。
【0017】20はリング状の磁石であり、ヨーク16
の磁気回路板16aと同じ外径に設定されている。この
磁石20は比較的厚みが薄く形成されており、その上端
にはリング状の段部20aが形成されている。本実施例
における磁石20は、鉄・クローム・コバルト磁石等の
切削加工が可能な材質からなるものであり、成形されて
いる。
【0018】22は中央にオモリ22aが取り付けられ
た振動板である。尚、本実施例における振動板22は、
磁石20の段部20aに適合する直径に設定されてい
る。
【0019】本実施例における表面実装型電磁発音体
は、上記各構成部品を下ケース6の上に順に組み付ける
ことにより組み立てられるものであり、その組立工程を
図5乃至図10に基づいて説明する。はじめに、図5及
び図6に示すように、端子8、10、12、14がイン
サート成形された下ケース6の凹部6a内にヨーク16
を嵌め込んで固定する。このときにヨーク16の切欠部
16bが台部6bに適合し、ヨーク16は位置決めされ
る。次に、コイル18がヨーク16のセンターポール部
16cに取り付けられる。このときに、コイル端末18
a、18bが端子8、10の取付部8b、10bの方向
に導かれるか又は絡まされたカラゲ状態にされる。次
に、図7及び図8に示すように、このコイル端末18
a、18bを取付部8b、10bに半田付し、その後磁
石20をヨーク16の磁気回路板16aの上に取り付け
る。このときに、磁石20は位置決め突出部6gにより
適正位置に位置決めされる。そして、図9及び図10に
示すように、磁石20の段部20aの上に振動板22が
載置され、図3及び図4に示すように、その上から上ケ
ース4を被せる。この上ケース4は下ケース6との継ぎ
目全周が超音波溶着や接着剤等で固着され、完成する。
【0020】上記のように組み立てられた表面実装型電
磁発音体においては、図9に示すように、ケース2内の
四隅と、図3に示すように振動板22と上ケース4との
間にそれぞれ共鳴室24、26が形成される。振動板2
2の振動により発声される音は、共鳴室24、26にて
音圧が高められ、側方の放音口4bから放音される。
尚、この放音口4bは上ケース4の何れの側壁4c〜4
fに設けても良いものであり、上ケース4の上壁4gに
設けることもできる。
【0021】また、本実施例における端子8、10の取
付部8b、10bは、略円柱形状をなすものであるが、
この他、図11乃至図14に示すようにコイル端末18
a、18bをより絡ませ易い形状に変更することも可能
である。このように端子8、10の取付部8b、10b
の形状を変更することにより、コイル端末18a、18
bの取付けが容易になり、その後の半田付の作業性を向
上させることができる。
【0022】本実施例における下ケース6の裏面には、
プリント基板等のマザーボードにこの表面実装型電磁発
音体を実装するときに、その位置決めをするための突起
6h、6iが設けられている。従って、マザーボードの
取付位置に凹部又は小穴を設けておくことにより、表面
実装型電磁発音体の位置決めが容易になり、搬送やリフ
ローにおける移動や落下を防ぐことができる。尚、この
突起6h、6iは必要に応じて設けられるものであり、
設けなくても良い。
【0023】また、本実施例においては、基本的構造を
変更することなく、単に磁石20やヨーク16等の直径
を変更したり、ケース2の大きさを変更するだけで、共
鳴室の大きさや形状を変更して、音圧を高めたり、外形
を最小にすることができる。即ち、図15乃至図17に
示す表面実装型電磁発音体は、図1に示すものと基本的
に同一の構造を有し、その振動板22、磁石20、ヨー
ク16を直径がより小さい振動板52、磁石50、ヨー
ク46に変更し、更に下ケース6を磁石50とヨーク4
6に適合する凹部36aと位置決め突出部36gを有す
る下ケース36に変更したものである。このように変更
するだけで、図15に示すように、ケース2の外形や大
きさを変えることなく、図16及び図17に示すよう
に、磁石50周囲の共鳴室54を大幅に広げることがで
きる。また、図18乃至図20に示す表面実装型電磁発
音体は、図1に示すもののケース2をより共鳴空間が広
いケース62に変更したものである。このケース62
は、図1に示すケース2をその放音口の方向に延ばした
上ケース64及び下ケース66とから構成されている。
この上ケース64と下ケース66を使用することによ
り、磁石と放音口64bとの間が広がり、この空間も共
鳴室74として使用することができる。更に、図21乃
至図23に示す表面実装型電磁発音体は、図16に示す
もののように、振動板102、磁石100、ヨーク96
の直径を小さくすると共に上ケース84と下ケース86
とからなるケース82も小さくしたものである。この表
面実装型電磁発音体においては、コイルの大きさは変更
していないため、電磁石の能力を図1に示すものとほぼ
同じくすることができ、実用上十分な音圧を得ることが
できる最小形状のものとなる。
【0024】図24は本発明の他の一部変更例に係る表
面実装型電磁発音体を示す分解斜視図、図25は図24
に示す表面実装型電磁発音体の断面図、図26は上ケー
ス及び振動板を取り除いた状態の平面図である。この一
部変更例においては、略C形をなす磁石120と、振動
板を支持するリング状の支持枠130を用いている。こ
の磁石120は、リングの一部を切り欠いたような略C
形をなすものであり、その切欠部120a内に下ケース
6の台部6bが納まるように設定されている。また、こ
の磁石120は、ケース6の位置決め突出部6gよりも
内側に配置され、ヨーク16の磁気回路板16aに固着
されている。支持枠130は、この磁石120の外側に
配置されており、位置決め突出部6gにより位置決めさ
れる。この支持枠130の上部には、リング状の段部1
30aが設けられており、この段部130aで振動板2
2を支持している。この一部変更例において、コイル端
末18a、18bは、支持枠130の内側にある磁石1
20の切欠部120a内で端子8、10の取付部8b、
10bに取り付けられることになる。従って、支持枠1
30と図1に示す磁石20との外径が同一であれば、ケ
ース2、コイル18等の構造や大きさを変更することな
く、磁石を変更することが可能となる。この磁石120
は比較的加工し易い形状を有するので、切削加工が可能
な鉄・クローム・コバルト磁石だけでなく、粉末成形加
工が容易なフェライト磁石等を使用することができる。
【0025】尚、磁石120と支持枠130を使用した
一部変更例においても、更に図15乃至図23に示すよ
うな変更を加えて音圧を高めたり、小型化することが可
能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、コイルと磁石との間又
は磁石の切欠部内において、コイル端末と表面実装用の
端子の取付部とを接続しているので、磁石やコイルとコ
イル端末の接続構造部分とが重ならず、極めて薄型の表
面実装型電磁発音体を提供することができる。
【0027】また、本発明においては、コイル端末の接
続構造部分を磁石や支持枠の内側に配置する構造のた
め、コイル端末の接続構造部分を配設するスペースを磁
石や支持枠の外側に設ける必要がなくなる。このため、
超小型化が可能であり、プリント基板等のマザーボード
への実装面積を最小限に抑えることができる。
【0028】更に、本発明におけるコイル端末は、極め
てコイルに近い所で端子に接続されると共に、従来例の
ように磁石の下や外側に引き出す必要がないので、極め
て簡単に端子の取付部まで導くことができる。また、こ
の端子の取付部は、下ケースの台部から上方に突出する
ように引き出されているので、コイル端末をカラゲ易
く、半田付作業も極めてし易くすることができる。
【0029】更に、基本的な構造を変更することなく、
ケースや磁石等の大きさを任意に変更することが可能で
あるため、各種機器に容易に対応させることができる。
【0030】また、各構成部品をケース内に上から順に
搭載する設計となっているので、自動組立が容易であ
り、歩留向上、工数削減、量産性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表面実装型電磁発音体
の構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す表面実装型電磁発音体の斜視図であ
る。
【図3】図1に示す表面実装型電磁発音体の断面図であ
る。
【図4】図1に示す表面実装型電磁発音体の平面図であ
る。
【図5】図1に示す下ケースにヨークとコイルを組み込
んだ状態を示す平面図である。
【図6】図5に示す下ケース等の断面図である。
【図7】図5に示す下ケースに磁石を組み込んだ状態を
示す平面図である。
【図8】図7に示す下ケース等の断面図である。
【図9】図7に示す下ケースに振動板を組み込んだ状態
を示す平面図である。
【図10】図9に示す下ケース等の断面図である。
【図11】図1に示す端子の取付部の形状の変更例を示
す断面図である。
【図12】図1に示す端子の取付部の形状の変更例を示
す断面図である。
【図13】図1に示す端子の取付部の形状の変更例を示
す断面図である。
【図14】図1に示す端子の取付部の形状の変更例を示
す断面図である。
【図15】図1に示す表面実装型電磁発音体の下ケー
ス、磁石及びヨークを変更した変更例を示す斜視図であ
る。
【図16】図15に示す表面実装型電磁発音体の上ケー
ス及び振動板を取り除いた状態を示す平面図である。
【図17】図15に示す表面実装型電磁発音体の断面図
である。
【図18】図1に示す表面実装型電磁発音体のケースを
変更した変更例を示す斜視図である。
【図19】図18に示す表面実装型電磁発音体の上ケー
ス及び振動板を取り除いた状態を示す平面図である。
【図20】図18に示す表面実装型電磁発音体の断面図
である。
【図21】図1に示す表面実装型電磁発音体のケース、
振動板、磁石及びヨークを変更した変更例を示す斜視図
である。
【図22】図21に示す表面実装型電磁発音体の上ケー
ス及び振動板を取り除いた状態を示す平面図である。
【図23】図21に示す表面実装型電磁発音体の断面図
である。
【図24】本発明の他の一部変更例に係る表面実装型電
磁発音体を示す分解斜視図である。
【図25】図24に示す表面実装型電磁発音体の断面図
である。
【図26】図24に示す表面実装型電磁発音体の上ケー
ス及び振動板を取り除いた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
2、62、82 ケース 4、64、84 上ケース 6、36、66、86 下ケース 8、10 端子 16、46、96 ヨーク 18 コイル 18a、18b コイル端末 20、50、100、120 磁石 20a 段部 22、52、102 振動板 120a 切欠部 130 支持枠

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、 該ケース内に収納されるヨークと、 該ヨークに取り付けられるコイルと、 該コイルの周囲に配置される磁石と、 該磁石により支持される振動板と、 前記ケースに一体的に固定され、前記ケースの外部に引
    き出された接合部と前記コイルと磁石との間の空間内に
    引き出され取付部とを有する表面実装用の端子と、 からなり、前記コイルと磁石との間の空間内において前
    記端子の取付部に前記コイルの端末を取り付けたことを
    特徴とする表面実装型電磁発音体。
  2. 【請求項2】 ケースと、 該ケース内に収納されるヨークと、 該ヨークに取り付けられるコイルと、 該コイルの周囲に配置され且つ切欠部が設けられた磁石
    と、 該磁石の周囲に配置された支持枠と、 該支持枠により支持される振動板と、 前記ケースに一体的に固定され、前記ケースの外部に引
    き出された接合部と前記磁石の切欠部内に引き出され
    取付部とを有する表面実装用の端子と、からなり、前記
    磁石の切欠部内において前記端子の取付部に前記コイル
    の端末を取り付けたことを特徴とする表面実装型電磁発
    音体。
  3. 【請求項3】 前記ケースは、内部の底面に設けられた
    凹部と、該凹部内に突き出ると共に前記端子の取付部が
    突出する台部とを有し、前記ヨークは前記凹部に適合す
    ると共に前記台部に適合する切欠部を有していることを
    特徴とする請求項1又は2記載の表面実装型電磁発音
    体。
  4. 【請求項4】 前記ケースは側壁に放音口を有し、前記
    台部は前記放音口の方向から前記凹部内に突き出るよう
    に形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は
    3記載の表面実装型電磁発音体。
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