JP3732088B2 - 電気音響変換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気信号を音響に変換する電気音響変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電気音響変換器として、たとえば特開平8−6558号公報に開示されたようなものが知られている。この特開平8−6558号公報に開示された電気音響変換器は、ケースを備えており、このケースの内部には、ベースと鉄心が一体固定されたポールピースが実装されている。鉄心の外周側にはコイルが配置されている。また、このコイルの外周側には間隔を存してマグネットが配置されている。コイルは、導線を鉄心に直接巻回する、あるいは、導線を空芯状に巻回したものを鉄心に装着することにより、鉄心の外周側に配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような構成の電気音響変換器においては、コイルを配置する際に、以下のような問題点を有していることが判明した。導線を鉄心に直接巻回する場合、金属である鉄心により導線(絶縁層)が傷付けられる惧れがある。また、導線を空芯状に巻回したものを鉄心に装着する場合においても、導線と鉄心とが擦れて、導線(絶縁層)が傷付けられる惧れがある。このように、導線(絶縁層)が傷付くと、鉄心等の金属部分と接触してショートが起こることになり、電気音響変換器の信頼性、耐久性を低下させる要因となる。
【0004】
また、導線を巻回する新たな部品を設けることも考えられるが、この場合には、部品の新設によるコストアップや、この部品を装着するための工程が新たに必要となる。
【0005】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、部品新設によるコストアップや工程増を伴うことなくコイルを配置する際の導線の傷付きを防ぐことができ、信頼性、耐久性の低下を抑制することが可能な電気音響変換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気音響変換器は、鉄心とベースとを有するポールピースと、鉄心の外周側に配置され、導線が巻回されることにより構成されるコイルと、コイルの外周側に配置されたマグネットと、樹脂材料からなり、その内部空間にポールピース、コイル、及びマグネットを収容可能なケースと、を備え、ケースは、上側ケースと、導線の端部が電気的に接続されるコイル側端子部が設けられた下側ケースとからなり、下側ケースには、内部空間に向けて鉄心の外周を囲むように延びるボビン部が一体に形成されており、ベースは、下側ケースに載置され、ボビン部が挿通するための穴部を有し、コイルは、ボビン部に導線が巻回されることにより構成されることを特徴とする。
【0007】
本発明に係る電気音響変換器では、樹脂材料からなるケースにボビン部が一体に形成され、このボビン部に導線が巻回されることによりコイルが構成される。ボビン部がケースと同じ樹脂材料からなるので、ボビン部に導線を巻回する際に導線(被覆層)が傷付くのを防ぐことができる。これにより、鉄心等の金属部分と傷付いた導線(コイル)とが接触してショートが起こるようなことはなく、電気音響変換器の信頼性、耐久性の低下を抑制することができる。
【0008】
また、本発明に係る電気音響変換器では、ボビン部がケースと一体に形成されるので、導線を巻回するための別部品が新たに増えるようなことはない。これにより、部品新設によるコストアップや工程増を伴うことなくボビン部を設けることができ、導線(被覆層)の傷付きを防ぎ得る構成を簡易且つ低コストで実現することができる。
【0009】
また、本発明では、ケースは、上側ケースと、導線の端部が電気的に接続されるコイル側端子部が設けられた下側ケースとからなり、ボビン部は、下側ケースと一体に形成されている。このように、ケースが上側ケースと導線の端部が電気的に接続されるコイル側端子部が設けられた下側ケースとからなり、ボビン部が下側ケースと一体に形成されることにより、ケースの内部空間に向けて延びるボビン部の形成を容易に行うことができる。
【0010】
また、本発明では、ボビン部は、鉄心の外周を囲むように下側ケースから延びて形成されており、ベースは、下側ケースに載置され、ボビン部が挿通するための穴部を有している。このように、ボビン部が鉄心の外周を囲むように下側ケースから延びて形成され、ベースが、下側ケースに載置され、ボビン部が挿通するための穴部を有することにより、ベースをボビン部と干渉することなく下側ケースに容易に載置し得る構成を極めて簡易に実現することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明による電気音響変換器の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付しており、重複する説明は省略する。
【0012】
図1は、本発明の実施形態に係る電気音響変換器の全体の外観を示す斜視図であり、図2は、同じく電気音響変換器を示す断面図であり、図3は、同じく電気音響変換器の構成を示す分解斜視図である。
【0013】
電気音響変換器Tは、図1〜図3に示されるように、熱可塑性樹脂からなるケース1を有している。ケース1は上側ケース11と下側ケース21とを含んでおり、上側ケース11と下側ケース21とは、超音波溶着技術を用いることにより互いに接合、固定される。上側ケース11は下面側が開口した略箱形状を呈している。上側ケース11の上面部には放音口12が形成されており、この放音口12に連続して放音筒13が設けられている。上側ケース11には、超音波溶着機を当接させるための段部14が形成されている。上側ケース11と下側ケース21とで画成される内部空間には、ポールピース31、コイル41、マグネット51、共鳴板61等が収容されている。
【0014】
ポールピース31は、下側ケース21上に載置されている。このポールピース31は、図4及び図5に示されるように、略円柱形状の鉄心32と、金属材料(たとえば、パーマロイ等)からなるベース33とを有している。鉄心32は、ベース33の中心位置にかしめられて一体固定されている。ベース33の縁部の所定位置には、切り欠き部34が形成されている。また、ベース33の鉄心32が固定される部分の周囲には、後述するボビン部24を挿通するための穴部35が複数(本実施形態においては、3箇所)形成されている。本実施形態においては、ベース33の厚さは、0.6mm程度に設定されている。また、ベース33上面からの鉄心32の頂部までの長さ(鉄心32の高さ)は、3.8mm程度に設定されている。
【0015】
下側ケース21の上面部には、図6及び図7に示されるように、ポールピース31の載置位置を規定するための壁部22と、ベース33の切り欠き部34と係合可能な突部23と、コイル41を構成するためのボビン部24とが一体に形成されている。壁部22には、上側ケース11に形成された突部15と係合可能な突部25が形成されており、これらの突部15,25同士が係合することにより、上側ケース11と下側ケース21との位置決めが成されることになる。壁部22及び突部23の高さは、ベース33の厚さよりも大きい値に設定されている。本実施形態においては、壁部22の高さは、1.2mm程度に設定されており、突部23の高さは、0.8mm程度に設定されている。
【0016】
ボビン部24は、鉄心32の外周を囲むように下側ケース21の上面部からケース1の内部空間に向けて延びて形成されており、鉄心32の周方向に複数(本実施形態においては、3体)に分割されている。ボビン部24は、基部26と延出部27とからなり、基部26の高さは、ベース33の厚さよりも大きい値(本実施形態においては、0.85mm程度)に設定されている。延出部27の長さは、下側ケース21にポールピース31を載置した状態で、鉄心32の頂部側が延出部27の端部から突出するような値(本実施形態においては、2.95mm程度)に設定されている。また、ボビン部24(基部26)の内径は、鉄心32の外径と略同等の値(本実施形態においては、2.2mm程度)に設定されている。
【0017】
基部26の鉄心32側の面は、鉄心32の外周に沿うように湾曲している。延出部27の鉄心32側の面及びその裏面(導線42が巻回される側の面)も、鉄心32の外周に沿うように湾曲している。基部26の断面積は、延出部27のものよりも大きい値に設定されている。これにより、ボビン部24の機械的な強度が確保でき、下側ケース21からボビン部24が取れてしまうのを防ぐことが可能となる。
【0018】
ポールピース31(ベース33)は、ベース33の穴部35にボビン部24(延出部27)を挿通して鉄心32の外周にボビン部24(延出部27)を位置させた状態で、下側ケース21の上方から押圧されることにより、下側ケース21に嵌め込まれ、載置される。このとき、ベース33の切り欠き部34と下側ケース21の突部23とが係合することにより、下側ケース21に対するポールピース31の位置決めがなされる。ポールピース31が下側ケース21に嵌め込まれた状態では、ボビン部24(基部26)の内径が鉄心32の外径と略同等の値に設定されているので、鉄心32がボビン部24により挟持されることになる。この結果、ポールピース31が下側ケース21から容易に外れることはない。
【0019】
コイル41は、図8及び図9にも示されるように、ボビン部24の延出部27に導線42が巻回されることにより構成され、基部26上に配設されることになる。本実施形態においては、導線42として線径が60μm程度の銅線を用いており、この銅線の外周には絶縁層が設けられている。コイル高さは、延出部27の長さ以下の値(本実施形態においては、2.9mm程度)とされている。
【0020】
ここで、基部26の高さがベース33の厚さよりも大きい値に設定されていることから、コイル41とベース33(ポールピース31)とが当接するようなことはない。また、ボビン部24(延出部27)が鉄心32の周方向に複数に分割されているので、鉄心32の周方向に見てボビン部24(延出部27)が間欠的に配置されることになる。
【0021】
下側ケース21には、コイル41側端子部としてのリード端子28,29が、いわゆる「インサート成形法」によって、一体化された状態で設けられている。コイル41を構成する導線42の端部は、図8及び図9に示されるように、下側ケース21に形成された突部23上を通して壁部22に形成された切り欠き部30からリード端子28,29のランド部28a,29a上に引き出され、この状態でランド部28a,29aにハンダ付けされる。なお、壁部22に形成された切り欠き部30は、シリコーン材(図示せず)によりシールされる。
【0022】
再び、図2及び図3を参照する。マグネット51は、環状のプラスチックマグネットからなり、コイル41の外周側にコイル41との間に所定の間隙を存した状態で配置されている。マグネット51は、ポールピース31のベース33に当接して載置されており、下側ケース21の壁部22に当接することによりその載置位置が規制される。
【0023】
マグネット51には、段部52が形成されており、この段部14には、共鳴板61(振動板、又は弾性板ともいう)が載置されている。本実施形態においては、マグネット51が共鳴板61を支持する支持部材としても機能する。共鳴板61の中央部には、付加質量としての磁片62が備えられている。共鳴板61は、マグネット51の静磁界の作用により吸引状態にあり、マグネット51側に引き付けられて固定状態となる。なお、共鳴板61の上方への移動は、上側ケース11の段部14により規制されている。
【0024】
共鳴板61の背面側には背面空間Aが形成される。また、共鳴板61の上面側には、上側ケース11を以って包囲された共鳴空間Bが形成される。この共鳴空間Bは、上側ケース11に形成された放音筒13、すなわち放音口12を介して外気に開放されている。
【0025】
次に、上述したように構成された電気音響変換器Tの動作について説明する。電気音響変換器Tにおいては、ベース33、鉄心32、共鳴板61及びマグネット51が磁気回路を形成し、マグネット51による静磁界が共鳴板61に作用し、着磁した共鳴板61が鉄心32側に引き付けられている。マグネット51は、共鳴板61に対してバイアス磁界として作用している。
【0026】
このような静磁界が成す一方向の磁界に対し、リード端子28,29間に交流やパルス等の電気信号が加えられると、その信号電流がコイル41に流れ、鉄心32には電気信号に応じた振動磁界が発生する。この振動磁界の方向がマグネット51の静磁界と反対方向になる区間で共鳴板61は鉄心32より離れる方向に振れ、静磁界と同一方向になる区間で鉄心32側に引き付けられる。このような機械的な上下運動は、電気信号の周波数に依存し、その結果、共鳴板61が振動し、空気を振動させる。この振動が共鳴空間Bで共振(共鳴)音響として増幅される。この音響は、主として放音口12から外部に放出される。
【0027】
上述したように、本実施形態においては、樹脂材料(熱可塑性樹脂)からなる下側ケース21(ケース1)にボビン部24(基部26及び延出部27)が一体に形成され、このボビン部24(延出部27)に導線42が巻回されることによりコイル41が構成されることになる。ボビン部24(延出部27)が下側ケース21(ケース1)と同じ樹脂材料からなるので、ボビン部24(延出部27)に導線42を巻回する際に導線42、特に被覆層が傷付くのを防ぐことができる。これにより、鉄心32等の金属部分と傷付いた導線42(コイル41)とが接触してショートが起こるようなことはなく、電気音響変換器Tの信頼性、耐久性の低下を抑制することができる。
【0028】
また、ボビン部24(基部26及び延出部27)は、下側ケース21(ケース1)と一体に形成されるので、ボビン部24(基部26及び延出部27)と下側ケース21(ケース1)とを一度に成形することができ、導線42を巻回するための別部品が新たに増えるようなことはない。これにより、部品新設によるコストアップや工程増を伴うことなくボビン部24を設けることができ、導線42(被覆層)の傷付きを防ぎ得る構成を簡易且つ低コストで実現することができる。
【0029】
また、ケース1は、上側ケース11と、リード端子28,29が設けられた下側ケース21とからなり、ボビン部24(基部26及び延出部27)が下側ケース21と一体に形成されているので、ケース1の内部空間に向けて延びるボビン部24(基部26及び延出部27)の形成を容易に行うことができる。
【0030】
また、ボビン部24(基部26及び延出部27)は、鉄心32の外周を囲むように下側ケース21から延びて形成されており、ポールピース31のベース33はボビン部24(基部26及び延出部27)が挿通するための穴部35を有しているので、ポールピース31を下側ケース21に嵌め込んで載置する際に、ボビン部24(基部26及び延出部27)とベース33とが干渉することはない。これにより、ポールピース31を下側ケース21に対して容易に載置し得る構成を極めて簡易に実現することができる。
【0031】
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、上述した数値や各構成要素の形状等(たとえば、ボビン部24の形状、分割数)も適宜変更して設定することができる。また、本実施形態においては、ボビン部24を基部26と延出部27とで構成するようにしているが、これに限られることなく、延出部27に相当する部分のみで構成するようにしてもよい。
【0032】
また、本実施形態においては、ポールピース31を下側ケース21に嵌め込んで載置するように構成しているが、これに限られるものではない。たとえば、ポールピース31を、リード端子28,29と同様に、インサート成形法によって下側ケース21に一体化して設けるように構成してもよい。この場合には、ボビン部24は、ポールピース31の鉄心32の外周を被覆するように形成されることになる。
【0033】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、部品新設によるコストアップや工程増を伴うことなくコイルを配置する際の導線の傷付きを防ぐことができ、信頼性、耐久性の低下を抑制することが可能な電気音響変換器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電気音響変換器の全体の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る電気音響変換器を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る電気音響変換器の構成を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係る電気音響変換器に含まれる、ポールピースの平面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る電気音響変換器に含まれる、ポールピースの斜視図である。
【図6】本発明の実施形態に係る電気音響変換器に含まれる、下側ケースの平面図である。
【図7】本発明の実施形態に係る電気音響変換器に含まれる、下側ケースの斜視図である。
【図8】本発明の実施形態に係る電気音響変換器において、ボビン部に導線を巻回してコイルを構成した状態を示す平面図である。
【図9】本発明の実施形態に係る電気音響変換器において、ボビン部に導線を巻回してコイルを構成した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
T…電気音響変換器、1…ケース、11…上側ケース、21…下側ケース、24…ボビン部、26…基部、27…延出部、28,29…リード端子、31…ポールピース、32…鉄心、33…ベース、41…コイル、42…導線、51…マグネット、61…共鳴板、62…磁片。

Claims (1)

  1. 鉄心とベースとを有するポールピースと、
    前記鉄心の外周側に配置され、導線が巻回されることにより構成されるコイルと、
    前記コイルの外周側に配置されたマグネットと、
    樹脂材料からなり、その内部空間に前記ポールピース、前記コイル、及び前記マグネットを収容可能なケースと、を備え、
    前記ケースは、上側ケースと、前記導線の端部が電気的に接続されるコイル側端子部が設けられた下側ケースとからなり、
    前記下側ケースには、前記内部空間に向けて前記鉄心の外周を囲むように延びるボビン部が一体に形成されており、
    前記ベースは、前記下側ケースに載置され、前記ボビン部が挿通するための穴部を有し、
    前記コイルは、前記ボビン部に前記導線が巻回されることにより構成されることを特徴とする電気音響変換器。
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