JP2875957B2 - ディスク再生装置の同期内挿及び同期状態検出装置 - Google Patents

ディスク再生装置の同期内挿及び同期状態検出装置

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JP2875957B2
JP2875957B2 JP6229642A JP22964294A JP2875957B2 JP 2875957 B2 JP2875957 B2 JP 2875957B2 JP 6229642 A JP6229642 A JP 6229642A JP 22964294 A JP22964294 A JP 22964294A JP 2875957 B2 JP2875957 B2 JP 2875957B2
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flop
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク再生装置のセク
タ単位のデータ処理のための同期信号発生装置に係り、
より詳しくは同期パターンが存しないか、あるいは損傷
された同期パターンを有するディスクセクタを存する場
合も同期を検出でき、同期の検出状態情報を発生しうる
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CD−ROM、CI−I、ミニ
ディスクなどにおけるデータフォーマットはセクタ単位
で構成される。これらの製品はデータをディスクに記録
する場合、セクタ単位にスクランブルして記録し、逆に
ディスクからデータを再生する場合もやはりデータを読
み取ってディスクランブル処理してから再生する。従っ
て、かかるディスク再生装置はディスクから読み取った
データを再生するために各セクタ毎に同期パターンを検
出することが要求される。
【0003】図1(A)は1セクタに対するデータ、図
1(B)はデータ処理に用いられるクロック、図1
(C)は1セクタのデータから得られた検出同期信号の
例をそれぞれ示している。図1(A)に示した1セクタ
は総2352バイトよりなり、1セクタの先頭には12
バイトの同期パターンSYNC PATTERNが設け
られている。セクタに対する同期検出が行なわれた場
合、図1(C)に示すタイミングで検出同期信号SYN
CDETが発生する。
【0004】しかし、従来は再生データの同期パターン
を検出するための同期検出回路のみを用いるので、中間
にエラーが生じて同期パターンが異なったり、トラック
ジャンプなどによりディスクから1セクタに相当する時
間の範囲で読み取られるデータ内に同期信号が存しない
場合、かかるエラーが判別できなくなり、制御部でこれ
に対応する措置を早めに取りにく問題があった。
【0005】また、同期パターンが変化したことを検出
されないと、ディスクランブル処理されるセクタ区間が
代わるので、ユーザーが所望のデータを正確に再生でき
ないという問題があった。
【0006】同期表示がない、或は損傷された場合もデ
ィスクセクタからデータが復元できるシステムは、19
93年6月30日付けにて出願公開された公開番号EP
549、151 A2に開示されている。この先行技術
はセクタデータが整列された位置を指定する同期パター
ンを検出するために、選択されたセクタを検索する。同
期パターンが検出されなければ、セクタデータフィール
ドに対応する期間の間ウィンドウを用いて同期を検出
し、上記の期間が経った後にも同期が検出されなけれ
ば、同期未発見信号を発生する。同期未発見の場合、デ
ータ復元を通じて擬似同期信号を発生し、データブロッ
クを移動させながら同時にウィンドウの大きさを可変さ
せて再同期信号を検出する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点を解決するために案出されたもので、本発
明の目的はディスクから再生された同期パターンにエラ
ーが生じて異なったパターンを検出、或は検出されない
場合、内挿同期信号を発生させ、ユーザーが所望のデー
タを再生できるようにしたディスク再生装置の同期内挿
回路を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は同期内挿回路により検
出される同期信号の検出状態情報を発生して制御部に知
らせることにより、マイコンがセクタ単位のデータ処理
を容易にするようにしたディスク再生装置の同期状態検
出回路を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】以上の目的を解決するために本発明によるディ
スク再生装置の同期内挿回路は以下の構成を備える。す
なわち、ウィンドウ信号とセクタ単位にデータが記録さ
れた前記ディスクから再生された検出同期信号を受け
て、前記ウィンドウ信号に応じて定められる第1ウィン
ドウ区間内に前記検出同期信号が存すれば有効検出同期
信号を発生し、ウィンドウタイミング信号と内挿同期信
号を受け、ウィンドウタイミング信号に応じて定められ
るウィンドウ区間内で前記内挿同期信号が検出同期信号
より先立つ場合は有効内挿同期信号を発生し、前記有効
内挿同期信号と前記有効検出同期信号を論理和して有効
同期信号を発生する有効同期信号発生部と、有効同期信
号発生部からの有効検出同期信号及び有効内挿同期信号
を受け、1セクタデータ間隔にカウンタークリア信号を
発生するクリア信号発生部と、カウンタークリア信号を
受け、ウィンドウタイミング信号の予め設定された幅を
定めるためのウィンドウタイミング立ち上がり信号及び
ウィンドウタイミング立ち上がり信号を発生するカウン
ター部と、ウィンドウタイミング立ち上がり信号及びウ
ィンドウタイミング立ち下がり信号に応じてウィンドウ
タイミング信号を発生し、ウィンドウタイミング立ち上
がり信号の印加時点から予め設定された時間が経過した
場合に内挿同期信号を発生する内挿同期信号発生部と、
検出同期信号と内挿同期信号に応じてウィンドウロック
信号を発生し、ウィンドウタイミング信号を印加させ前
記ウィンドウロック信号とウィンドウタイミング信号を
論理和してウィンドウ信号を発生するウィンドウ信号発
生部を備える。
【0010】また、本発明の他の目的を解決するために
本発明による同期状態検出装置は以下の構成を備える。
すなわち、前述した同期内挿回路にウィンドウタイミン
グ信号と内挿同期信号及び検出同期信号を入力され内挿
同期信号と検出同期信号が一致するかを示す第1状態信
号を発生する正常同期検出部と、ウィンドウ信号とウィ
ンドウタイミング以前立ち上がり信号とウィンドウタイ
ミング立ち下がり信号、及び検出信号を入力されウィン
ドウ信号のウィンドウ区間内に検出同期信号が存しない
ことを示す第2状態信号を発生する第1異常同期検出部
と、ウィンドウ信号とウィンドウタイミング信号とウィ
ンドウタイミング立ち上がり信号及び検出同期信号を入
力されウィンドウ信号のウィンドウ区間の外に検出同期
信号が存することを示す第3状態信号を発生する第2異
常同期検出部を含む。
【0011】
【実施例】以下、添付した図2乃至図13に基づき本発
明に係る実施例を詳細に説明する。
【0012】図2は本発明のディスク再生装置の同期内
挿回路を示したブロック構成図であって、図示の如く5
つのブロックから構成される。
【0013】一番目のブロックである有効同期信号発生
部10はディスクから再生された検出同期信号SYNC
DETと内挿同期信号発生部40で形成された内挿同期
信号SYNCINSを含む種々の信号を入力し、実際に
データを再生するに必要な有効同期信号SYNCを形成
する。
【0014】有効同期信号発生部10の出力端には二番
目のブロックであるクリア信号発生部20が連結され
る。クリア信号発生部20は有効同期信号発生部10に
より発生される有効内挿同期信号VSYINSと有効検
出同期信号VSYDETを入力し、クリア信号を発生し
てカウンター部30に供給する。
【0015】三番目のブロックであるカウンター部30
は2352進カウンターを備えて1セクタ(2352バ
イト)をカウントし、クリア信号発生部20からクリア
信号CNTCLRが入力される度にリセットされる。カ
ウンター部30はウィンドウ時点(タイミング)の決定
に使われるウィンドウタイミング立ち上がり信号WIN
Rと、ウィンドウタイミング立ち上がり信号WINRよ
り1クロック先立ちウィンドウタイミング以前立ち上が
り信号WINRB、及びウィンドウタイミング立ち下が
り信号WINFを発生する。
【0016】四番目のブロックである内挿同期信号発生
部40はカウンター部30の出力信号を入力し、ウィン
ドウタイミング信号WTIMEを形成し、ウィンドウタ
イミング信号WTIMEの上昇エッジから予め設定され
た時間が経った時点に内挿同期信号SYNCINSを形
成する。
【0017】最後のブロックであるウィンドウ信号発生
部50は検出同期信号SYNCDETと内挿同期信号S
YNCINSのタイミングを比較してウィンドウロック
信号WNDLKを発生させ、ウィンドウロック信号WN
DLKとウィンドウタイミング信号WTIMEを用いて
ウィンドウ信号WINDOWを形成する。
【0018】前述した構成の図2の同期内挿回路の動作
を図3乃至図7に示した各ブロックの詳細回路図と、図
12(A)〜図12(H)および図13(A)〜図13
(J)の波形図に基づき更に詳しく説明する。
【0019】図3は図2に示した有効同期信号発生部1
0の詳細回路図である。
【0020】有効同期信号発生部10において、インバ
ータINV1は図示していない同期検出回路からのクロ
ック信号CK(図12(A)参照)が入力し、それを反
転してJKフリップフロップFF1へ出力する。ナンド
ゲートNAND1は内挿同期信号発生部40からのウィ
ンドウタイミング信号WTIME(図12(F)参照)
と検出同期信号SYNCDETを否定論理積してJKフ
リップフロップFF1の入力端Kに出力する。JKフリ
ップフロップFF1はカウンター部30からのウィンド
ウタイミング以前立ち上がり信号WINRB(図12
(C)参照)を入力端Jに受け、マスタリセット信号M
RSTをリセット端RSに受ける。JKフリップフロッ
プFF1はウィンドウタイミング以前立ち上がり信号W
INRB(図12(C))とナンドゲートNAND1か
ら出力される信号を受けて、インバータINV1から印
加される反転されたクロック信号CKの下降エッジによ
り出力する。アンドゲートAND2にはフリップフロッ
プFF1の出力端Qを通じて出力される信号と内挿同期
信号発生部40からの内挿同期信号SYNCINS(図
12(H))が印加され、ウィンドウタイミング信号W
TIMEのハイレベル区間内で内挿同期信号SYNCI
NSが検出同期信号SYNCDETより先に発生する場
合にハイレベルの有効内挿同期信号VSYINSを出力
する。アンドゲートAND1には検出同期信号SYNC
DETとウィンドウ信号発生部50からのウィンドウ信
号WINDOWが供給される。アンドゲートAND1は
ウィンドウ信号WINDOW(図13(G))のハイレ
ベル区間内で検出同期信号SYNCDET(図13
(C))がハイレベルの値を有すればハイレベルの有効
検出同期信号VSYDETを出力する。オアゲートOR
1はアンドゲートAND1、AND2の出力信号を供給
され論理和して図13(B)に示した通りの有効同期信
号SYNCを出力する。有効同期信号発生部10から発
生される有効内挿同期信号VSYINSおよび有効同期
信号VSYDETはクリア信号発生部20に供給され
る。
【0021】図4は図2に示したクリア信号発生部30
の詳細回路図である。
【0022】クリア信号発生部20において、フリップ
フロップFF2、FF3はマスタリセット信号MRST
をリセットRSに、そしてインバータINV2により反
転されるクロック信号CKをクロック入力に入力され
る。DフリップフロップFF2は有効内挿同期信号VS
YINSを入力Dに印加されクロック信号CKの下降エ
ッジにより出力し、フリップフロップFF3は有効検出
同期信号VSYDETを入力Dに印加され、やはりクロ
ック信号のCKの下降エッジにより出力する。ナンドゲ
ートNAND2は反転された有効内挿同期信号VSYI
NSとフリップフロップFF2の出力信号を印加され否
定論理積して出力する。ナンドゲートNAND3は反転
された有効検出同期信号VSYDETとフリップフロッ
プFF3の出力信号を入力され否定論理積して出力す
る。アンドゲートAND3はマスタリセット信号MRS
Tと、有効内挿同期信号VSYINS及び有効検出同期
信号VSYDETを論理和してカウンタークリア信号C
NTCLRを発生する。カウンタークリア信号CNTC
LRはカウンター部30が2352個のクロック信号C
Kをカウンティングする度にカウンター部30をリセッ
トするための信号であって、クロック信号CKの1周期
の半分にあたる時間の間ローレベルの値を有する。
【0023】図5は図2に示したカウンター部30の詳
細回路図である。カウンターCNT1はクロック信号C
Kをカウンティングし、クリア信号発生部20から供給
されるカウンタークリア信号CNTCLRのローレベル
によりリセットされる。カウンターCNT1の出力端に
連結されたデコーダDCD1〜DCD3の内、第1デコ
ーダDCD1はカウンターCNT1の出力信号が230
1の時、第2デコーダDCD2はカウンターCNT1の
出力信号が2302の時、第3のデコーダDCD3はカ
ウンターCNT1の出力信号が47の時、夫々ハイレベ
ル信号を出力する。ここで、前述したデコーダDCD1
〜DCD3の検出値2301、2302、47はウィン
ドウタイミング信号WTIMEにあわせて定められるも
ので、本実施例ではウィンドウタイミング信号WTIM
Eのハイレベル区間を内挿同期信号を基準として−48
番目のバイトから+48番目のバイトまでの区間と設定
したためである。デコーダDCD1〜DCD3の出力信
号は夫々フリップフロップFF4〜FF6の入力Dに供
給される。
【0024】DフリップフロップFF4〜FF6は、カ
ウンターCNT1の出力信号が変る時に不安定になるデ
コーダDCD1〜DCD3の出力信号を安定した信号に
させる機能を果たす。
【0025】DフリップフロップFF4はデコーダDC
D1により形成されたウィンドウタイミング以前立ち上
がり信号WINRB(図12(C))を出力する。同様
に、フリップフロップFF5はウィンドウタイミング信
号WTIMEの立ち上がり時点−48を決定するウィン
ドウタイミング立ち上がり信号WINR(図12
(D))を出力し、フリップフロップFF6はウィンド
ウタイミング信号WTIMEの下降時点+48を決定す
るウィンドウタイミング立ち上がり信号WINF(図1
2(E))を出力する。カウンター部30により形成さ
れた信号WINRB、WINR、WINFは内挿同期信
号発生部40に供給される。
【0026】図6は図2に示した内挿同期信号発生部4
0の詳細回路図である。
【0027】ウィンドウタイミング立ち上がり信号WI
NR(図12(D))はインバータINV3により反転
され、RSフリップフロップFF7のセット端Sに印加
される。アンドゲートAND4はウィンドウタイミング
立ち下がり信号WINF(図12(E))を反転させる
インバータINV4の出力信号と、マスタリセット信号
MRSTを論理積し、RSフリップフロップFF7のリ
セット端Rに出力する。RSフリップフロップFF7は
ウィンドウタイミング立ち上がり信号WINRがハイレ
ベルの瞬間からウィンドウタイミング信号WTIME
(図12(F))をハイレベルにし、ウィンドウ立ち下
がり信号WINFがハイレベルの瞬間からウィンドウタ
イミング信号WTIMEをローレベルにする。マスタリ
セット信号MRSTをリセット端RSに印加されるDフ
リップフロップFF8は、RSフリップフロップFF7
から出力されたウィンドウタイミング信号WTIMEを
入力端Dに印加され、クロック信号CKを反転させるイ
ンバータINV5の出力信号に同期させ出力端Qを通じ
て出力する。DフリップフロップFF8の出力信号はイ
ンバータINV6により反転されナンドゲートNAND
4に印加される。ナンドゲートNAND4はRSフリッ
プフロップFF7の出力信号とインバータINV6の出
力信号を否定論理積してアンドゲートAND5に出力す
る。アンドゲートAND5はマスタリセット信号MRS
TとナンドゲートNAND4の出力信号を論理積してカ
ウンターCNT2のクリア端CLRに出力する。アンド
ゲートAND5により出力される信号はウィンドウタイ
ミング信号WTIMEがハイレベルとなる時点にローレ
ベル状態にされる。カウンターCNT2において、RS
フリップフロップFF7の出力信号WTIMEはそのイ
ネーブル端ENに、クロック信号CKはそのクロック端
CLKに夫々印加され、ウィンドウタイミング信号WT
IMEはハイレベルに印加される間クロック信号CKを
カウントする。第4デコーダDCD4は前記カウンター
CNT2の8ビットカウント値信号(図12(G))の
48番目をカウントするとハイレベル信号を出力する。
この信号は内挿同期信号SYNCINS(図12
(H))であってDフリップフロップFF9を経ながら
安定的になる。
【0028】図7は図2に示したウィンドウ信号発生部
50の詳細回路図である。
【0029】ナンドゲートNAND5は、内挿同期信号
SYNCINS(図13(D))と検出同期信号SYN
CDET(図13(C))を否定論理積し、それをRS
フリップフロップFF10のセット端Sに出力する。フ
リップフロップFF10は内挿同期信号SYNCINS
と検出同期信号SYNCDETの全てがハイレベル状態
を有する際ウィンドウクロック信号WNDLK(図13
(F))をハイレベル状態に出力する。ナンドゲートN
AND6は検出同期信号SYNCDETとウィンドウタ
イミング信号WTIMEを否定論理積してDフリップフ
ロップFF11の入力端Dに供給する。ナンドゲートN
AND6はウィンドウタイミング信号WTIMEがハイ
レベル状態を有する間に検出同期信号SYNCDETが
ハイレベル状態になると、ローレベル信号をフリップフ
ロップFF11に出力する。DフリップフロップFF1
1の出力信号はカウンターCNT3のクリア端CLRに
供給される。カウンターCNT3はウィンドウタイミン
グ信号WTIMEをカウントし、DフリップフロップF
F11の出力Qによりクリアされる。かかるカウンター
CNT3はハイレベル状態のウィンドウタイミング信号
WTIME内にハイレベル状態の検出同期信号SYNC
DETが入っていないウィンドウタイミング信号WTI
MEの個数情報を2ビット出力端QA、QBを通じて出
力する。カウンターCNT3の2ビット出力端QA、Q
BはそれぞれナンドゲートNAND7の入力端に連結さ
れる。ナンドゲートNAND7はカウンターCNT3の
出力信号の値が”11(2進数)”、即ち十進数で3の
場合にローレベル信号を出力する。アンドゲートAND
6はナンドゲートNAND7の出力信号とマスタリセッ
ト信号MRSTを論理積してRSフリップフロップFF
10リセット端Rに出力する。従って、ウィンドウタイ
ミング信号WTIMEのハイレベル区間内にハイレベル
の検出同期信号SYNCDETが存しないウィンドウタ
イミング信号WTIMEが連続的に2度検出されれば、
フリップフロップFF10はアンドゲートAND6から
出力されたローレベル状態を出力する。
【0030】一方、ウィンドウタイミング信号WTIM
Eンハイレベル区間内にハイレベルの検出同期信号SY
NCDETが存しないウィンドウタイミング信号WTI
MEが連続的に2度検出されなければ、ウィンドウロッ
ク信号WNDLKはハイレベル状態を保ち続ける。
【0031】オアゲートOR2はインバータINV7に
よりウィンドウロック信号WNDLKとウィンドウタイ
ミング信号WTIMEを論理和して出力する。オアゲー
トOR2により発生されるウィンドウ信号WINDOW
はRSフリップフロップFF10から出力されるウィン
ドウロック信号WNDLKがハイレベル状態のウィンド
ウタイミング信号WTIMEと同一なレベル状態を有
し、ウィンドウロック信号WNDLKがローレベル状態
のときはウィンドウロック信号WNDLKと同一なレベ
ル状態を有する。
【0032】図8は本発明の実施例によるディスク再生
装置の同期状態検出回路を示す全体ブロック構成図であ
る。
【0033】本発明の実施例による同期状態検出回路
は、正常同期検出部60と、第1異常同期検出部70及
び第2異常同期検出部80を含み、図2の装置において
生成される信号を用いて同期状態を検出する。
【0034】正常同期検出部60は内挿同期信号SYN
CINS(図13(D))と検出時信号SYNCDET
(図13(D))が同時にハイレベルに検出されるかを
示す第1状態信号OKSYを発生する。第1異常同期検
出部70は現在の有効同期信号SYNCがウィンドウ信
号WINDOWのハイレベル区間内にハイレベルの検出
同期信号SYNCDETが存しないことを示す第2状態
信号NOSYを発生する。第2異常同期信号検出部80
はウィンドウ信号WINDOWのハイレベル区間の外に
検出同期信号SYNCDETが存することを示す第3状
態信号ILSYを発生する。
【0035】前述した構成を有する同期状態検出回路の
動作を図9乃至図11の詳細回路図と、図13(A)乃
至図13(J)に基づき更に具体的に説明する。
【0036】図9は図8に示した正常同期検出部60の
詳細回路図である。
【0037】ナンドゲートNAND8は検出同期信号S
YNCDET(図13(C))と内挿同期信号SYNC
INS(図13(D))を否定論理積し、それをRSフ
リップフロップFF12のセット端Sに出力する。RS
フリップフロップFF12は内挿同期信号SYNCIN
Sと検出同期信号SYNCDETの全てがハイレベルの
時、ハイレベル信号を出力する。DフリップフロップF
F14は入力端Dを通じて印加される信号をインバータ
10により反転されるウィンドウタイミング信号WTI
MEに同期させ出力する。
【0038】一方、インバータINV8はクロック信号
CKを反転させDフリップフロップFF13のクロック
端に出力する。マスタリセット信号MRSTをリセット
RSに印加されるDフリップフロップFF13は、ウィ
ンドウタイミング信号WTIME(図13(E))をそ
の入力端Dに印加され、クロック信号CKの下降エッジ
に同期させインバータINV9に出力する。ナンドゲー
トNAND9はインバータINV9により反転された信
号とウィンドウタイミング信号WTIMEを否定論理積
してRSフリップフロップFF12のリセットRに供給
する。かかるナンドゲートNAND9の出力信号はウィ
ンドウタイミング信号WTIMEの上昇エッジでローレ
ベル信号となる。RSフリップフロップFF12はナン
ドゲートNAND9からローレベル信号が印加されれば
出力端OUTを通じてローレベルを出力する。RSフリ
ップフロップFF12の出力信号はDフリップフロップ
FF14の入力Dに印加される。フリップフロップFF
14は、ウィンドウタイミング信号WTIMEを反転さ
せるインバータINV10の出力信号をそのクロック端
に入力し、第1状態信号OKSY(図13(H))を出
力する。ウィンドウタイミング信号WTIMEの下降エ
ッジに同期され出力される第1状態信号OKSYは、内
挿同期信号SYNCINSと検出同期信号SYNCDE
Tが同時にハイレベル状態の場合にハイレベルとなる。
そして、内挿同期信号SYNCINSと検出同期信号S
YNCDETが同時にハイレベル状態でなければローレ
ベル状態を有する。ここで、第1状態信号OKSYは検
出同期信号SYNCDET(図13(C))が一つ以前
のセクタの有効同期信号SYNC又は内挿同期信号SY
NCINSから2352バイト後に生成されることを示
す。
【0039】図10は図8に示した第1異常同期検出部
70の詳細回路図である。
【0040】アンドゲートAND7はウィンドウタイミ
ング以前立ち上がり信号WINRBを反転させるインバ
ータINV11の出力信号とマスタリセット信号MRS
Tを論理積し、それをRSフリップフロップFF15の
セット端Sに供給する。RSフリップフロップFF15
はウィンドウタイミング以前立ち上がり信号WINRB
がローレベルでありながらマスタリセット信号MRST
がハイレベルの場合を除けばハイレベル信号を出力す
る。ナンドゲートNAND10は検出同期信号SYNC
DET(図13(C))とウィンドウ信号WINDOW
(図13(G))を否定論理積してDフリップフロップ
FF16の入力Dに供給する。DフリップフロップFF
16はハイレベル状態のウィンドウタイミング信号WT
IME内にハイレベル状態の検出同期信号SYNCDE
Tが存すれば、ローレベル信号をフリップフロップFF
15のリセット端Sに出力する。RSフリップフロップ
FF15はリセット端Rにローレベル信号が入力されれ
ば、出力端OUTを通じてローレベル信号を出力する。
フリップフロップFF17は、ウィンドウタイミング立
ち下がり信号WINFをそのクロック端に、フリップフ
ロップFF15の出力信号を入力端Dに受ける。フリッ
プフロップFF17はウィンドウタイミング立ち下がり
信号WINFがハイレベル状態に存すれば、ローレベル
状態を有する第2状態信号(図13(I))を出力し、
前述した区間内に検出同期信号WINDETがローレベ
ル状態に存すれば、ハイレベル状態を有する第2状態信
号NOSYを出力する。
【0041】図11は図8に示した第2異常同期検出部
80の詳細回路図である。
【0042】ナンドゲートNAND11は、検出同期信
号SYNCDETと、ウィンドウ信号WINDOWを反
転させるインバータINV12の出力信号とを否定論理
積して、それをDフリップフロップFF18の入力端D
に出力する。DフリップフロップFF18はクロック信
号CKを反転出力するインバータINV14の出力信号
に応じて動作し、ウィンドウ信号WINDOWがローレ
ベル状態の区間で検出同期信号SYNCDETがハイレ
ベル状態に存すれば、ローレベル信号をRSフリップフ
ロップFF19のセット端Sに出力する。RSフリップ
フロップFF19はローレベル信号がセット端Sに印加
されれば、出力端OUTを通じてハイレベル信号をDフ
リップフロップFF21に出力する。Dフリップフロッ
プFF21はクロック信号に印加されるウィンドウタイ
ミング信号WTIMEに同期されハイレベル状態を有す
る第3状態信号ILSY(図13(J))を出力する。
【0043】一方、DフリップフロップFF20はイン
バータ13により反転されたウィンドウタイミング立ち
上がり信号WINRを入力端Dに受け、インバータIN
V14により反転されたクロック信号CKに同期して出
力する。DフリップフロップFF20はクロック信号C
Kの下降エッジでウィンドウタイミング立ち上がり信号
WINRがハイレベル状態ならローレベル信号をアンド
ゲートAND8に出力する。アンドゲートAND8はマ
スタリセット信号MRSTとDフリップフロップFF2
0の出力信号を論理積してRSフリップフロップFF1
9に出力する。RSフリップフロップFF19はアンド
ゲートAND8の出力信号がローレベル状態を有すれ
ば、ローレベル信号をDフリップフロップFF21Jの
入力端Dに出力する。フリップフロップFF21はクロ
ック信号に印加されるウィンドウタイミング信号WTI
MEに応じてローレベル状態を有する第3状態信号IL
SY3を出力する。ウィンドウ信号WINDOWのロー
レベル区間で検出同期信号SYNCDETがハイレベル
状態なら、第3状態信号ILSYはハイレベル状態を有
し、ウィンドウ信号WINDOWのハイレベル区間で検
出同期信号SYNCDETがローレベル状態を有すれば
第3状態信号ILSYはローレベル状態を有する。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ィスクから検出された同期信号にエラーが生じてそれが
異なったり、或は検出されない場合、内挿同期信号を発
生させデータを正確に再生でき、同期信号の検出状態を
判別して制御部に知らせてセクタ単位のデータ処理が容
易になる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】1セクタに対するデータと、データ処理に用い
られるクロック、及び1セクタのデータから得られる検
出同期信号のタイミングを示す図である。
【図2】本発明の同期内挿回路を示したブロック構成図
である。
【図3】図2の有効同期信号発生部の詳細回路図であ
る。
【図4】図2のクリア信号発生部の詳細回路図である。
【図5】図2のカウンター部の詳細回路図である。
【図6】図2の内挿同期信号発生部の詳細回路図であ
る。
【図7】図2のウィンドウ信号発生部の詳細回路図であ
る。
【図8】本発明の同期状態検出回路を示したブロック図
である。
【図9】図8の正常同期検出部の詳細回路図である。
【図10】図8の第1異常同期検出部の詳細回路図であ
る。
【図11】図8の第2異常同期検出部の詳細回路図であ
る。
【図12】本発明の同期内挿回路及び同期状態検出回路
に関連した波形図である。
【図13】本発明の同期内挿回路及び同期状態検出回路
に関連した波形図である。
【符号の説明】
10 有効同期信号発生部 20 クリア信号発生部 30 カウンター部 40 内挿同期信号発生部 50 ウィンドウ信号発生部 60 正常同期検出部 70 第1異常同期検出部 80 第2異常同期検出部 FF1〜FF21 フリップフロップ CNT1〜CNT3 カウンター NAND1〜NAND11 ナンドゲート AND1〜AND8 アンドゲート INV1〜INV14 インバータ DED1〜DCD4 デコーダ

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セクタ単位にデータが記録されたディス
    クから読み取られたデータをセクタ単位に再生のための
    同期信号を発生する装置において、 ウィンドウ信号と前記ディスクから再生された検出同期
    信号を受け、前記ウィンドウ信号に応じて定められるウ
    ィンドウ区間内に前記検出同期信号が存すれば有効検出
    同期信号を発生し、ウィンドウタイミング信号と内挿同
    期信号を受けてウィンドウタイミング信号に応じて定め
    られるウィンドウ区間内で前記内挿同期信号が検出同期
    信号より先立つ場合は有効内挿同期信号を発生し、前記
    有効内挿同期信号と前記有効検出同期信号を論理和して
    有効同期信号を発生する有効同期信号発生部と、 前記有効同期信号発生部からの有効検出同期信号及び有
    効内挿同期信号を受け、1セクタデータ間隔にカウンタ
    ークリア信号を発生するクリア信号発生部と、 前記カウンタークリア信号を受け、ウィンドウタイミン
    グ信号の予め設定された幅を定めるためのウィンドウタ
    イミング立ち上がり信号及びウィンドウタイミング立ち
    下がり信号を発生するカウンター部と、 ウィンドウタイミング立ち上がり信号及びウィンドウタ
    イミング立ち下がり信号に応じてウィンドウタイミング
    信号を発生し、前記ウィンドウタイミング立ち上がり信
    号の受けた時点から予め設定された時間が経過した場合
    に内挿同期信号を発生する内挿同期信号発生部と、 検出同期信号と内挿同期信号に応じてウィンドウロック
    信号を発生し、ウィンドウタイミング信号を受け、前記
    ウィンドウロック信号とウィンドウタイミング信号を論
    理和してウィンドウ信号を発生するウィンドウ信号発生
    部とを含む同期内挿回路。
  2. 【請求項2】 前記有効同期信号発生部は、 検出同期信号とウィンドウ信号を論理積として有効検出
    同期信号を発生する第1アンドゲートと、 ウィンドウタイミング信号と内挿同期信号を否定論理積
    する第1ナンドゲートと、 ウィンドウタイミング立ち上がり信号より1クロック先
    立ちウィンドウタイミング以前立ち上がり信号を入力端
    Jに、第1ナンドゲートの出力信号を反転入力端Kにそ
    れぞれ入力されクロック信号のローエッジに同期させ出
    力するJKフリップフロップと、 前記JKフリップフロップの出力信号と内挿同期信号を
    論理積して有効内挿同期信号を発生する第2アンドゲー
    トと、 前記第1アンドゲートと第2アンドゲートの出力信号を
    論理和して有効同期信号を発生する第1オアゲートを備
    えることを特徴とする請求項1に記載の同期内挿回路。
  3. 【請求項3】 前記クリア信号発生部は、 有効内挿同期信号を入力されたクロック信号のローエッ
    ジに同期させ出力する第1Dフリップフロップと、 前記第1Dフリップフロップの出力信号と反転された有
    効内挿同期信号を否定論理積する第2ナンドゲートと、 有効検出同期信号を、入力されたクロック信号のローエ
    ッジに同期させ出力する第2Dフリップフロップと、 前記第2Dフリップフロップの出力信号と反転された有
    効検出同期信号を否定論理積する第3ナンドゲートと、 前記第2ナンドゲートと第3ナンドゲートの出力信号を
    論理積してカウンタークリア信号を発生する第3アンド
    ゲートとを備えることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク再生装置の同期内挿回路。
  4. 【請求項4】 前記カウンター部は、 クロック信号をカウントし、前記カウンタークリア信号
    に応じてリセットされる第1カウンターと、 前記第1カウンターの出力信号の値が第1設定値に達す
    るかを検出する第1デコーダと、 前記第1カウンターの出力信号の値が第2設定値に達す
    るかを検出する第2デコーダと、 前記第1カウンターの出力信号の値が第3設定値に達す
    るかを検出する第3デコーダとを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の同期内挿回路。
  5. 【請求項5】 前記所定の設定された値は、前記内挿同
    期信号の発生時点を中心とする所定の値と定められるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の同期内挿回路。
  6. 【請求項6】 前記内挿同期信号発生部は、 反転されたウィンドウタイミング立ち下がり信号とマス
    タリセット信号を論理積する第4アンドゲートと、 ローレベルを有する反転されたウィンドウタイミング立
    ち上がり信号に応じてセットされ、前記第4アンドゲー
    トから出力されるローレベル信号に応じてリセットさ
    れ、ウィンドウタイミング信号を発生する第1RSフリ
    ップフロップと、 前記ウィンドウタイミング信号とマスタリセット信号及
    びクロック信号を入力し、ウィンドウタイミング信号の
    立ち上がりエッジを検出する立ち上がりエッジ検出器
    と、 前記立ち上がりエッジ検出器から出力されるローレベル
    信号に応じてクリアされ、ウィンドウタイミング信号に
    応じてイネーブルされる間クロック信号をカウントする
    第2カウンターと、 前記第2カウンターの出力信号の値が第4設定値信号に
    達するかを検出する第4デコーダとを含むことを特徴と
    する請求項4に記載の同期内挿回路。
  7. 【請求項7】 前記立ち上がりエッジ検出器は、 前記ウィンドウタイミング信号を、入力されたクロック
    信号のローエッジに同期させ出力する第3Dフリップフ
    ロップと、 前記第3Dフリップフロップの出力信号を反転させる第
    1インバータと、 ウィンドウタイミング信号と前記第1インバータの出力
    信号を否定論理積する第4ナンドゲートと、 前記第4ナンドゲートの出力信号とマスタリセット信号
    を論理積して第5アンドゲートとを備えることを特徴と
    する請求項6に記載のディスク再生装置の同期内挿回
    路。
  8. 【請求項8】 前記第4デコーダはウィンドウタイミン
    グ信号の立ち上がりエッジから48個のクロックが生ず
    る瞬間を検出して出力信号を発生することを特徴とする
    請求項7に記載の同期内挿回路。
  9. 【請求項9】 前記ウィンドウ信号発生部は、 内挿同期信号と検出同期信号を否定論理積する第5ナン
    ドゲートと、 検出同期信号とウィンドウタイミング信号を否定論理積
    する第6ナンドゲートと、 第6ナンドゲートの出力信号を、入力されたクロック信
    号の立ち上がりエッジに同期させ出力する第4Dフリッ
    プフロップと、 前記第4Dフリップフロップの出力信号のローレベルに
    よりクリアされ、クロック信号をカウントして2ビット
    信号を出力する第3カウンターと、 第3カウンターの出力信号が第5設定値の時を検出して
    ローレベル信号を出力する第7ナンドゲートと、 前記第5ナンドゲートから出力されるローレベル信号に
    応じてセットされ、前記第7ナンドゲートから出力され
    るローレベル信号に応じてリセットされ、ウィンドウク
    ロック信号を発生する第2RSフリップフロップと、 前記ウィンドウクロック信号を反転させる第2インバー
    タと、 前記第2インバータの出力信号とウィンドウタイミング
    信号を論理和してウィンドウ信号を発生する第2オアゲ
    ートを備えることを特徴とする請求項7に記載の同期内
    挿回路。
  10. 【請求項10】 トラックを有するディスクにセクタ単
    位に記録されたデータを再生するための同期信号を発生
    する装置において、 前記ディスクから再生された検出同期信号とウィンドウ
    信号発生部からのウィンドウ信号を受け、前記ウィンド
    ウ信号に応じて定められる第1ウィンドウ区間内に前記
    検出同期信号が存すれば有効検出同期信号を発生し、ウ
    ィンドウタイミング信号と内挿同期信号を受け、ウィン
    ドウタイミング信号に応じて定められる第2ウィンドウ
    区間内で前記内挿同期信号が検出同期信号より先立つ場
    合は有効内挿同期信号を発生し、前記有効内挿同期信号
    と前記有効検出同期信号を有効同期信号に出力する有効
    同期信号発生部と、 前記有効同期信号発生部からの有効検出同期信号及び有
    効内挿同期信号を受け、1セクタデータ間にカウンター
    クリア信号を発生するクリア信号発生部と、 前記カウンタークリア信号を受け、ウィンドウタイミン
    グ以前立ち上がり信号と、ウィンドウタイミング信号の
    第2ウィンドウ区間を定めるためのウィンドウタイミン
    グ立ち上がり信号及びウィンドウタイミング立ち下がり
    信号を発生するカウンター部と、 前記ウィンドウタイミング立ち上がり信号及びウィンド
    ウタイミング立ち下がり信号に応じてウィンドウタイミ
    ング信号を発生し、前記ウィンドウタイミング立ち上が
    り信号から予め設定された時間が経過した場合に内挿同
    期信号を発生する内挿同期信号発生部と、 検出同期信号と内挿同期信号のタイミングを比較してウ
    ィンドウロック信号を発生し、ウィンドウタイミング信
    号を受け、前記ウィンドウロック信号とウィンドウタイ
    ミング信号を論理和してウィンドウ信号を発生するウィ
    ンドウ信号発生部と、 ウィンドウタイミング信号と内挿同期信号及び検出同期
    信号を入力させ内挿同期信号と検出同期信号が一致する
    かを示す第1状態信号を発生する正常同期検出部を含む
    ことを特徴とする同期状態検出装置。
  11. 【請求項11】 前記正常同期検出部は、 内挿同期信号と検出同期信号を否定論理積する第1ナン
    ドゲートと、 ウィンドウタイミング信号とマスタリセット信号及びク
    ロック信号を受け、ウィンドウタイミング信号の立ち上
    がりエッジを検出する立ち上がりエッジ検出器と、 前記第1ナンドゲートから出力されるローレベル信号に
    応じてセットされ、前記立ち上がりエッジ検出器から出
    力されるローレベル信号に応じてリセットされる第1R
    Sフリップフロップと、 前記第1RSフリップフロップの出力信号を受け、ロー
    レベル状態のウィンドウタイミング信号に同期させ第1
    状態信号を出力する第1Dフリップフロップとを備える
    ことを特徴とする請求項10に記載の同期状態検出装
    置。
  12. 【請求項12】 前記立ち上がりエッジ検出器は、 前記ウィンドウタイミング信号を入力されクロック信号
    のローエッジに同期させ出力する第2Dフリップフロッ
    プと、 前記第2Dフリップフロップの出力信号を反転させる第
    1インバータと、 ウィンドウタイミング信号と前記第1インバータの出力
    信号を否定論理積する第2ナンドゲートとを備えること
    を特徴とする請求項11に記載の同期状態検出装置。
  13. 【請求項13】 前記ウィンドウ信号とウィンドウタイ
    ミング以前立ち上がり信号とウィンドウタイミング立ち
    下がり信号及び検出同期信号を入力されウィンドウ信号
    の第1ウィンドウ区間内に検出同期信号が存しないこと
    を示す第2状態信号を発生する第1異常同期信号検出を
    更に含むことを特徴とする請求項10に記載の同期状態
    検出装置。
  14. 【請求項14】 前記第1異常同期検出部は、 反転されたウィンドウタイミング以前立ち上がり信号と
    マスタリセット信号を論理積する第1アンドゲートと、 検出同期信号とウィンドウ信号を否定論理積して出力す
    る第3ナンドゲートと、 前記第3ナンドゲートの出力信号を入力し、クロック信
    号のローエッジに同期させ出力する第3Dフリップフロ
    ップと、 前記第1アンドゲートから出力されるローレベル信号に
    応じてセットされ、前記第3Dフリップフロップから出
    力されるローレベル信号に応じてリセットされる第2R
    Sフリップフロップと、 前記第2RSフリップフロップの出力信号をウィンドウ
    タイミング立ち下がりエッジ信号の立ち上がりエッジに
    同期させ出力する第4Dフリップフロップとを備えるこ
    とを特徴とする請求項13に記載の同期状態検出装置。
  15. 【請求項15】 ウィンドウ信号とウィンドウタイミン
    グ信号とウィンドウタイミング立ち上がり信号及び検出
    同期信号を入力されウィンドウ信号の第1ウィンドウ区
    間の外に検出同期信号が存していることを示す第3状態
    信号を発生する第2異常同期検出部を更に備えることを
    特徴とする請求項10に記載の同期状態検出装置。
  16. 【請求項16】 前記第2異常同期検出部は、 検出同期信号と反転したウィンドウ信号を否定論理積す
    る第4ナンドゲートと、 前記第4ナンドゲートの出力信号を入力し、クロック信
    号のローエッジに同期させ出力する第5Dフリップフロ
    ップと、 反転されたウィンドウタイミング立ち上がり信号を入力
    し、クロック信号のローエッジに同期させ出力する第6
    Dフリップフロップと、 前記第6Dフリップフロップの出力信号とマスタリセッ
    ト信号を論理積する第2アンドゲートと、 前記第5Dフリップフロップから出力されるローレベル
    信号に応じてセットされ、前記第2アンドゲートから出
    力されるローレベル信号に応じてリセットされる第2R
    Sフリップフロップと、 前記第2RSフリップフロップの出力信号を入力し、ウ
    ィンドウタイミング信号のローエッジに同期させ第3状
    態信号を出力する第7Dフリップフロップとを備えるこ
    とを特徴とする請求項15に記載の同期状態検出装置。
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