JP2875676B2 - 上糸供給装置付二本針本縫いミシンにおける曲線縫い補正装置 - Google Patents

上糸供給装置付二本針本縫いミシンにおける曲線縫い補正装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各上糸供給装置から繰り
出される二本のミシン糸を並列した二本のミシン針で縫
製する本縫いミシンにおいて、曲率半径が小さい曲線縫
い部でも美麗な縫目を形成することができる上糸供給装
置付二本針本縫いミシンにおける曲線縫い補正装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より同時に縫製駆動する二本のミシ
ン針を備えた二本針本縫いミシンが使用されているが、
この種の二本針本縫いミシンでは一対のミシン針が同時
に昇降して同一サイクルで縫製作動する構成になってい
るため、図4に示すように、例えば被縫製布bのコーナ
ー部を曲線縫い(中心O)するような場合、該コーナー
部(矢印A)のミシン目について、外側ミシン目nLの
ピッチP1より中心Oに近い内側ミシン目nRのピッチ
P2のほうが小さく(P1>P2)なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而るに、上記二本針ミ
シンにおいて上糸供給装置を備えた構造では、1針毎の
上糸供給量が直線縫い時と曲線縫い時で常時一定になる
ように制御してあり、曲線縫い部における上糸供給量の
特別な補正機構を持っていないため、ピッチP2が小さ
くなる内側ミシン目nRでは、そのピッチP2に対する
上糸の繰り出し量が多くなり、その分だけ「下調子」と
なって縫目が美麗に仕上がらなくなる問題を有してい
た。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、曲線縫い時に上糸供給装置の上糸繰り出し量を手
動または自動的に調節することができるようになり、実
際の縫いピッチに見合った上糸の供給がなされ、曲線部
において美麗な縫目を形成することができる上糸供給装
置付二本針本縫いミシンにおける曲線縫い補正装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、送り方向に
対して並列する左右二本の針へのそれぞれの上糸の供給
量を各縫目形成毎に独立した左右の上糸供給装置によっ
て供給する二本針本縫いミシンの上糸供給装置におい
て、曲線縫いの期間を設定する手段と、前記設定された
曲線縫い期間の間、曲線の内側の針に対する上糸供給量
を予め設定された供給量に減じるように上糸供給手段の
設定を変更する補正手段と、前記変更する上糸供給量を
設定する手段、とを備えた。
【0006】また、前記設定された曲線期間が経過後、
変更された上糸供給量を自動的に元に復帰させる手段を
備えた。
【0007】
【作用】上記構成によれば、右及び左の上糸供給量補正
器のゲートを開いて、予め設定してある上糸供給量の補
正値にしたがって左右のミシン針に供給される左または
右の上糸を縫いピッチに見合うように独立して制御補正
することができるため、曲線縫い部において内側ミシン
目のピッチが小さくなる場合でも、縫目が下調子になる
ことがなく美麗に縫製される。また、自動補正手段を使
用して縫製を行う場合は、曲線縫い開始時に補正を必要
とする側の上糸供給量補正器のゲートを開く(実際の場
合はスイッチを「ON」する)だけで曲線部が縫い終わ
ると自動的に通常の上糸供給状態に戻る。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る上糸供給装置付二本針本
縫いミシンにおける曲線縫い補正装置の一実施例を図1
乃至図3に従って説明する。図1は曲線縫い補正装置と
二本針ミシンの上糸供給装置の関係を示すブロック線
図、図2は上糸供給装置を備えたミシンの構成図であ
り、曲線縫い補正装置は、左右のミシン針1R,1Lに
上糸aR,aLをそれぞれ供給する右上糸供給装置2R
と左上糸供給装置2Lを備えてなる。
【0009】上記左右の上糸供給装置2R,2Lは、上
糸ボビン3R,3Lから糸ガイド4,5,糸取りバネ6
及び天秤7を介してそれぞれ左右のミシン針1R,1L
に供給される上糸供給経路において糸取りバネ6の前段
に構成されるもので、本実施例では上糸ボビン3R,3
Lと糸ガイド4間に設けられている。ミシン10の内部
には、プーリ11を軸着した駆動軸12にロータリーエ
ンコーダ8が設けられており、駆動軸12の回転角を出
力して該駆動軸12の回動によって駆動する天秤7,ミ
シン針1R,1L及び送り歯9の作動と上糸供給装置2
R,2Lの作動を同期させる出力タイミングを得るため
の公知の機構を構成している。
【0010】右または左の上糸供給装置2R,2Lに供
給された上糸aR,aLは、ベーステンション皿21を
経て該糸を挟持捕縛または釈放するようにした上糸供給
側電磁式上糸保持器22と天秤側電磁式上糸保持器23
に導かれ、前記糸ガイド4に送出されるもので、上記両
電磁式上糸保持器22,23間の上糸は送りローラ25
と該送りローラ25に対して上糸を圧接するテンション
ローラ26間に挟持されると共に、上記送りローラ25
を後述する中央制御回路30からの出力信号によって回
転角を制御駆動するようにした上糸供給用制御モータ2
4に軸着した構成になる。
【0011】上記上糸供給装置2R,2Lは、天秤側電
磁式上糸保持器23を閉め上糸供給側電磁式上糸保持器
22を開いた状態で上糸供給用制御モータ24を回転駆
動し、送りローラ25とテンションローラ26間に挟持
しながらベーステンション皿21を経由した上糸aR,
aLを繰り出した後、上糸供給側電磁式上糸保持器22
を閉止して次に繰り出す上糸を用意する。そして、天秤
7,ミシン針1R,1L及び送り歯9の作動タイミング
と同期して天秤側電磁式上糸保持器23を開いて用意し
た上糸aR,aLを釈放し、一目分の量を天秤7側に繰
り出すようになる。この繰り出し量は上記上糸供給用制
御モータ24の回転角によって決定され、この回転角を
次の補正装置によって制御する。
【0012】図1の曲線縫い補正装置は、中央制御装置
30の制御出力とモータドライバ31R,31Lを介し
て、それぞれ右または左の上糸供給用制御モータ24
R,24Lの回転角を制御するように接続してあり、該
中央制御装置30には自動縫製系信号入力部32と補正
系信号入力部33からの設定信号が入力される。上記自
動縫製信号系信号入力部32は、前記ロータリーエンコ
ーダ8からのタイミング同期信号S1,通常(直線縫い
時)の縫製ピッチ検出信号S2及びミシン10に装備し
た糸切装置(図示せず)の糸切信号S3等によって構成
される。
【0013】上記補正系信号入力部33は、直線縫い時
上糸供給量設定器34、曲縫い時上糸供給量補正入力器
35の右または左補正値入力用ボリュ−ム35R,35
Lと左上糸補正スイッチ36R,右上糸補正スイッチ3
6L及び自動/手動切替スイッチ37が構成してある。
また符合38は曲線縫い部縫目数設定キ−(曲縫いの期
間を設定する手段)であり、上記自動/手動切替スイッ
チ37が「自動」を選択してある時、自動的に曲線縫い
時の上糸繰り出し量補正糸量終了するための曲線縫い部
の縫目数を入力するものである。この曲縫い縫い時上糸
供給量補正入力器35、左右補正値入力用ボリュ−ム3
5R,Lは上糸供給量を設定する手段を構成する。
【0014】上記構成になる曲線縫い補正装置は、左上
糸補正スイッチ36Rまたは右上糸補正スイッチ36L
から「上糸供給量の補正」が要求されると、曲線縫い時
上糸供給量補正入力器35に予め右又は左補正値入力用
ボリュ−ム35R,35Lによって設定されている補正
値を中央制御装置30によって演算し、モ−タドライバ
31R,31Lへの出力値を補正して選択された上糸供
給用制御モ−タ24、24の回転角を変えて上糸aの供
給量を調整する。一般には回転角を小さくして上糸の供
給量を少なくする。この中央制御装置30が補正手段及
び復帰させる手段を構成する。次に、図4の縫製例につ
いて説明する。
【0015】図4の縫製例では、矢印Bの方向に生地b
に沿って縫製する際に、ハッチングAで示す角部におい
て中心をOとする曲線縫いを行うものであり、T1から
T2の範囲で右ミシン針1Rが左ミシン針1Lの内側の
縫目を形成する。 (1) T1点までの縫製に際して、左右の上糸供給装
置2R,2Lは1針毎に通常の縫製状態に見合った上糸
aR,aLの供給(供給量は直線縫い時上糸供給量設定
器34から入力してある。)を行うように左右等しい送
り量を保持し、右針の縫目nRと左針の縫目nLを形成
する。このとき自動/手動切替スイッチ37は、「手
動」が選択してある。 (2) 略T1点まで縫製したとき右上糸補正スイッチ
36Rを「ON」する(この実施例の場合、曲線縫い部
分Aは右上糸aRが内側になる。)と、予め右補正値入
力用ボリューム35Rによって設定してある設定値が中
央制御装置30に入力され、駆動軸12と同期するロー
タリーエンコーダ8のタイミングで右モータドライバ3
1Rを介して1針毎の右上糸供給用制御モータ24Rの
回転角を小さくするように制御する。この作動により、
1針毎の右上糸供給装置2Rからの上糸送り量が少なく
なり、ピッチP2に見合うように制御される。 (3) 略T2点まで縫製したとき、右上糸補正スイッ
チ35Rを「OFF」すると、中央制御装置30からの
補正信号がロータリーエンコーダ8からの同期駆動軸1
2との同期タイミングで解消され、右モータドライバ3
1Rを介して1針毎の右上糸供給用制御モータ24Rの
回転角が通常縫製時の値に制御され、T2点後の縫製を
行って曲線縫いを含む全縫製工程を終了する。
【0016】また、予め曲線縫い部Aの縫目数を曲線縫
い部縫目数設定キー38から中央制御装置30に入力す
ると共に、自動/手動切替スイッチ37の「自動」を選
択した場合は、T1点で右上糸補正スイッチ36Rを
「ON」すると、駆動軸12との適正なタイミングで右
上糸aRの供給量減少制御が開始されると共に、設定し
た縫目数が終了する(T2点まで縫製されている。)
と、中央制御回路30により右上糸補正スイッチ36R
が自動的に「OFF」状態になり、右モータドライバ3
1Rを介して1針毎の右上糸供給用制御モータ24Rの
回転角が通常縫製時の値に戻るように制御される。
【0017】尚、曲線縫い部分Bが逆方向のカーブであ
る場合は、左上糸補正スイッチ36Lを「ON」「OF
F」して上記と同様の縫製を行う。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の二本針本縫
いミシンにおける曲線縫い補正装置によれば、曲線縫い
時に上糸供給装置の供給量を縫いピッチと見合うように
自動的に補正制御することができるため、内側の曲線縫
い部で縫いピッチが小さくなる場合でも内側縫目が下調
子になることがなく、美麗な縫目を形成することができ
る特徴を有するものであり、本発明実施後の効果は極め
て大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る上糸供給装置付二本針本縫いミシ
ンにおける曲線縫い補正装置の一実施例を示すブロック
線図である。
【図2】上糸供給装置を備えたミシンの構成図を示す略
図である。
【図3】上糸供給装置を備えた二本針本縫いミシンの斜
視図である。
【図4】本発明による縫製例を示す説明図である。
【符号の説明】
1R,1L ミシン針 2R,2L 上糸供給装置 8 ロータリーエンコーダ 10 ミシン 12 駆動軸 22 上糸供給側電磁式上糸保持器 23 天秤側電磁式上糸保持器 25 送りローラ 24 上糸供給用制御モータ 30 中央制御装置 31R,31L モータドライバ 32 自動縫製系信号入力部 33 補正系信号入力部 34 直線縫い時上糸供給量設定器 35 曲線縫い時上糸供給量補正入力器 35R,35L 補正値入力用ボリューム 36R,36L 上糸補正スイッチ 37 自動/手動切替スイッチ 38 曲線縫い部縫目数設定キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D05B 45/00 D05B 19/12 D05B 35/00 D05B 69/00 - 69/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り方向に対して並列する左右二本の針
    へのそれぞれの上糸の供給量を各縫目形成毎に独立した
    左右の上糸供給装置によって供給する二本針本縫いミシ
    ンの上糸供給装置において、 曲線縫いの期間を設定する手段と、 前記設定された曲線縫い期間の間、曲線の内側の針に対
    する上糸供給量を予め設定された供給量に減じるように
    上糸供給手段の設定を変更する補正手段と、 前記変更する上糸供給量を設定する手段、 とを備えたことを特徴とする二本針本縫いミシンの上糸
    供給装
  2. 【請求項2】 前記設定された曲線期間が経過後、変更
    された上糸供給量を自動的に元に復帰させる手段を備え
    たことを特徴とした二本針本縫いミシンの上糸供給装
    置。
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