JPH07136368A - ミシンの糸繰出し装置 - Google Patents
ミシンの糸繰出し装置Info
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- JPH07136368A JPH07136368A JP5288109A JP28810993A JPH07136368A JP H07136368 A JPH07136368 A JP H07136368A JP 5288109 A JP5288109 A JP 5288109A JP 28810993 A JP28810993 A JP 28810993A JP H07136368 A JPH07136368 A JP H07136368A
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- JP
- Japan
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- thread
- sewing machine
- feeding device
- auxiliary
- tension
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B63/00—Devices associated with the loop-taker thread, e.g. for tensioning
- D05B63/02—Loop-taker thread take-up levers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B57/00—Loop takers, e.g. loopers
- D05B57/02—Loop takers, e.g. loopers for chain-stitch sewing machines, e.g. oscillating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミシンの糸繰出し装置において、糸巻きから
の糸ほぐし張力の変動が縫目に影響しないようにする。 【構成】 ミシンの糸巻きから糸調子器18を経て供給
されるルーパ糸16の、前記糸調子器18の直前に、水
平布送り量に対応してルーパ糸を1針分だけ予めほぐし
出し、糸調子器18に張力零で供給する補助繰出し装置
12を設ける。
の糸ほぐし張力の変動が縫目に影響しないようにする。 【構成】 ミシンの糸巻きから糸調子器18を経て供給
されるルーパ糸16の、前記糸調子器18の直前に、水
平布送り量に対応してルーパ糸を1針分だけ予めほぐし
出し、糸調子器18に張力零で供給する補助繰出し装置
12を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はミシンの、糸巻きから
糸調子器を経て縫目形成部に糸を供給するための糸繰出
し装置に関する。
糸調子器を経て縫目形成部に糸を供給するための糸繰出
し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のミシンにおいては、糸巻きからの
糸ほぐしは、糸調子器と縫針又はルーパ等の縫目形成部
との間に配置された天秤によりなされていた。又、この
天秤による糸の繰出しと同時に縫目の締めがなされてい
た。
糸ほぐしは、糸調子器と縫針又はルーパ等の縫目形成部
との間に配置された天秤によりなされていた。又、この
天秤による糸の繰出しと同時に縫目の締めがなされてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、天秤による糸
繰出し量は、糸巻きからの糸ほぐし張力を含んで設定し
なければならず、糸ほぐし張力が変化し易い糸巻きの場
合は、縫目まで変わってしまうという問題点があった。
繰出し量は、糸巻きからの糸ほぐし張力を含んで設定し
なければならず、糸ほぐし張力が変化し易い糸巻きの場
合は、縫目まで変わってしまうという問題点があった。
【0004】例えば、インターロックミシンにおける二
重環ルーパ系の縫目の場合、糸ほぐし張力が低い場合
は、図7(A)に示されるようになり、又糸ほぐし張力
が高い場合は図7(B)に示されるようになり、糸ほぐ
し張力の変化によって縫目が変わってしまうという問題
点がある。
重環ルーパ系の縫目の場合、糸ほぐし張力が低い場合
は、図7(A)に示されるようになり、又糸ほぐし張力
が高い場合は図7(B)に示されるようになり、糸ほぐ
し張力の変化によって縫目が変わってしまうという問題
点がある。
【0005】特に、断続縫い及び縫い速度が低速〜高速
に移行した場合等は、それらが顕著に現われ、天秤の糸
繰出し量と糸調子ばね圧による糸繰出し量制御が非常に
困難であった。
に移行した場合等は、それらが顕著に現われ、天秤の糸
繰出し量と糸調子ばね圧による糸繰出し量制御が非常に
困難であった。
【0006】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、糸巻きからの糸ほぐし張力の変動に
拘らず、縫目を一定にすることができるミシンの糸繰出
し装置を提供することを目的とする。
れたものであって、糸巻きからの糸ほぐし張力の変動に
拘らず、縫目を一定にすることができるミシンの糸繰出
し装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、糸巻きから
糸調子器を経て縫目形成部に糸を供給するミシンの糸繰
出し装置において、前記糸調子器の前に、縫目形成部の
1針毎の運動に応じて、該1針の直前に1針分の糸を繰
出す補助繰出し装置を設けたことを特徴とするミシンの
糸繰出し装置により、上記目的を達成するものである。
糸調子器を経て縫目形成部に糸を供給するミシンの糸繰
出し装置において、前記糸調子器の前に、縫目形成部の
1針毎の運動に応じて、該1針の直前に1針分の糸を繰
出す補助繰出し装置を設けたことを特徴とするミシンの
糸繰出し装置により、上記目的を達成するものである。
【0008】又、請求項2のように、前記補助繰出し装
置は、水平布送り機構を駆動する水平送り軸に枢支され
た補助天秤と、この補助天秤の自動端近傍に配置され、
該自由端と協働して、前記糸調子器を経て縫目形成部方
向に糸が引き出される直前に、1針分の糸を、糸巻き側
から引き出し蓄積する糸案内とを有してなるようにして
もよい。
置は、水平布送り機構を駆動する水平送り軸に枢支され
た補助天秤と、この補助天秤の自動端近傍に配置され、
該自由端と協働して、前記糸調子器を経て縫目形成部方
向に糸が引き出される直前に、1針分の糸を、糸巻き側
から引き出し蓄積する糸案内とを有してなるようにして
もよい。
【0009】更に、請求項3のように、前記補助繰出し
装置は、水平布送り機構における布送り量に応じて回転
され糸を繰出すパルスモータを備えるようにしてもよ
い。
装置は、水平布送り機構における布送り量に応じて回転
され糸を繰出すパルスモータを備えるようにしてもよ
い。
【0010】
【作用及び効果】請求項1の発明において、補助繰出し
装置から糸調子器の前に、縫針の1針毎に糸が繰出され
るので、糸巻きからの糸ほぐし張力の増減に拘らず、糸
調子器以降の天秤による糸引き出し時の糸張力を常に零
と一定にすることができ、安定した縫い目を得ることが
できる。
装置から糸調子器の前に、縫針の1針毎に糸が繰出され
るので、糸巻きからの糸ほぐし張力の増減に拘らず、糸
調子器以降の天秤による糸引き出し時の糸張力を常に零
と一定にすることができ、安定した縫い目を得ることが
できる。
【0011】請求項2の発明によれば、補助繰出し装置
の補助天秤は水平布送り機構を駆動する水平送り軸に枢
支されているので、糸調子器前における糸繰出し量を、
水平布送り量に対応して自動的に調整することができ
る。
の補助天秤は水平布送り機構を駆動する水平送り軸に枢
支されているので、糸調子器前における糸繰出し量を、
水平布送り量に対応して自動的に調整することができ
る。
【0012】請求項3の発明によれば、補助糸繰出し装
置が水平布送り量に応じてパルスモータにより糸を繰出
すので、必要量だけの糸を糸調子器前に供給して、縫目
を安定させることができる。
置が水平布送り量に応じてパルスモータにより糸を繰出
すので、必要量だけの糸を糸調子器前に供給して、縫目
を安定させることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】この実施例は、図2に示されるインターロ
ックミシン10の糸繰出し装置に、本発明の補助繰出し
装置12を設けたものである。
ックミシン10の糸繰出し装置に、本発明の補助繰出し
装置12を設けたものである。
【0015】補助繰出し装置12は、図1に示されるよ
うに、インターロックミシン10の糸巻き14Aからル
ーパ糸16を、二重環ルーパ糸調子器18、下糸カム2
0、ルーパ糸案内22及び二重環ルーパ24を経て縫針
(図示省略)に供給する二重環ルーパ系の、前記二重環
ルーパ糸調子器18の直前に設けられている。
うに、インターロックミシン10の糸巻き14Aからル
ーパ糸16を、二重環ルーパ糸調子器18、下糸カム2
0、ルーパ糸案内22及び二重環ルーパ24を経て縫針
(図示省略)に供給する二重環ルーパ系の、前記二重環
ルーパ糸調子器18の直前に設けられている。
【0016】図1の符号26は前記糸巻き14Aから糸
立装置28(図2参照)を経てルーパ糸16を導くルー
パ糸案内、30はルーパ糸案内26の出側に配置された
二重環ルーパ糸調子案内をそれぞれ示す。又、図1の符
号32は下糸カム案内、34は中間案内、36は二重環
ルーパ支持腕、図2の符号11はミシン主軸に連動する
プーリをそれぞれ示す。
立装置28(図2参照)を経てルーパ糸16を導くルー
パ糸案内、30はルーパ糸案内26の出側に配置された
二重環ルーパ糸調子案内をそれぞれ示す。又、図1の符
号32は下糸カム案内、34は中間案内、36は二重環
ルーパ支持腕、図2の符号11はミシン主軸に連動する
プーリをそれぞれ示す。
【0017】前記補助繰出し装置12は、図3にも拡大
して示されるように、インターロックミシン10のフレ
ーム10Aから、前記二重環ルーパ糸調子器18下方近
傍に突出する水平送り軸38の端部に、ねじ40によっ
てその基端が枢支された補助天秤42と、この補助天秤
42の自由端(上端)を囲むようにして、前記フレーム
10Aにねじ43により固定された糸案内44と、から
構成されている。
して示されるように、インターロックミシン10のフレ
ーム10Aから、前記二重環ルーパ糸調子器18下方近
傍に突出する水平送り軸38の端部に、ねじ40によっ
てその基端が枢支された補助天秤42と、この補助天秤
42の自由端(上端)を囲むようにして、前記フレーム
10Aにねじ43により固定された糸案内44と、から
構成されている。
【0018】前記補助天秤42の自由端(上端)には糸
孔42Aが、又糸案内44の先端にも糸孔44Aがそれ
ぞれ設けられている。
孔42Aが、又糸案内44の先端にも糸孔44Aがそれ
ぞれ設けられている。
【0019】前記補助天秤42と糸案内44は、補助天
秤が図1において時計方向に揺動した時、ルーパ糸16
を糸巻き14Aからほぐし出し、次に、反時計方向に揺
動した時、糸案内44の糸孔44Aに接近することによ
って前記ほぐし出した量の糸を弛ませて、張力零で、ル
ーパ糸16を二重環ルーパ糸調子器18に供給できるよ
うにするものである。図1の符号19は二重環ルーパ糸
調子を示す。
秤が図1において時計方向に揺動した時、ルーパ糸16
を糸巻き14Aからほぐし出し、次に、反時計方向に揺
動した時、糸案内44の糸孔44Aに接近することによ
って前記ほぐし出した量の糸を弛ませて、張力零で、ル
ーパ糸16を二重環ルーパ糸調子器18に供給できるよ
うにするものである。図1の符号19は二重環ルーパ糸
調子を示す。
【0020】次に、インターロックミシン10における
水平送り軸38の揺動機構について、図4を参照して説
明する。
水平送り軸38の揺動機構について、図4を参照して説
明する。
【0021】1針毎の布水平送りは、水平送り軸38に
より送り揺動桿及び送り歯(共に図示省略)によって送
られるが、その送りピッチは、図4におけるプッシュボ
タン46の押込み量操作によって、送りカム(偏心カ
ム)48の偏心量を変えることによって送り腕50から
前記水平送り軸38を経て調整されるようになってい
る。
より送り揺動桿及び送り歯(共に図示省略)によって送
られるが、その送りピッチは、図4におけるプッシュボ
タン46の押込み量操作によって、送りカム(偏心カ
ム)48の偏心量を変えることによって送り腕50から
前記水平送り軸38を経て調整されるようになってい
る。
【0022】図4の符号52は送り軸前メタル、54は
送り腕50の止めねじ、56はスラストカラー、58は
送り軸後メタル、60はスラストカラー、62は前記プ
ッシュボタン46の止めねじ、64はインターロックミ
シン10の主軸をそれぞれ示す。
送り腕50の止めねじ、56はスラストカラー、58は
送り軸後メタル、60はスラストカラー、62は前記プ
ッシュボタン46の止めねじ、64はインターロックミ
シン10の主軸をそれぞれ示す。
【0023】次に上記実施例に係るインターロックミシ
ン10における補助繰出し装置12の作用について説明
する。
ン10における補助繰出し装置12の作用について説明
する。
【0024】図2に示されるプーリ67が1回転するこ
とにより、図5の(B)〜(G)に示されるように縫針
68が1往復して、図5(A)に示されるような二重環
縫目70が形成される。
とにより、図5の(B)〜(G)に示されるように縫針
68が1往復して、図5(A)に示されるような二重環
縫目70が形成される。
【0025】この時、図5(E)、(F)に示されるよ
うに、二重環ルーパ24が図において左方向に揺動する
時、二重環ルーパ糸調子器18を経てルーパ糸16を引
き出す。
うに、二重環ルーパ24が図において左方向に揺動する
時、二重環ルーパ糸調子器18を経てルーパ糸16を引
き出す。
【0026】前記水平送り軸38は、縫針68が図5の
(B)〜(D)の範囲で下降する時に、これと同期して
図1の時計方向に揺動される。
(B)〜(D)の範囲で下降する時に、これと同期して
図1の時計方向に揺動される。
【0027】従って、この水平送り軸38に基端が枢支
された補助天秤42は、ルーパ糸16を糸巻き14Aか
らほぐし出すことになる。
された補助天秤42は、ルーパ糸16を糸巻き14Aか
らほぐし出すことになる。
【0028】縫針68が図5(E)から(G)まで上昇
する時は、水平送り軸38は図1において反時計方向に
揺動され、二重環ルーパ糸調子器18に対して、張力零
でルーパ糸16を供給することができる。
する時は、水平送り軸38は図1において反時計方向に
揺動され、二重環ルーパ糸調子器18に対して、張力零
でルーパ糸16を供給することができる。
【0029】従って、糸巻き14Aからの糸ほぐし張力
の変動があったとしても、二重環ルーパ糸調子器18に
ルーパ糸16が供給される時は常に張力零であるので、
糸ほぐし張力の変動が二重環ルーパ糸調子器18よりも
先の縫針68側に何等影響を与えることがなく、安定し
た縫目を得ることができる。
の変動があったとしても、二重環ルーパ糸調子器18に
ルーパ糸16が供給される時は常に張力零であるので、
糸ほぐし張力の変動が二重環ルーパ糸調子器18よりも
先の縫針68側に何等影響を与えることがなく、安定し
た縫目を得ることができる。
【0030】なお上記実施例は、補助繰出し装置12に
おける補助天秤42を水平送り軸38に取付けたもので
あるが、本発明はこれに限定されるものでなく、要すれ
ば、水平布送り量に対応して二重環ルーパ糸調子器18
の上流側に糸を繰出し、張力零で針糸方向に供給できる
ものであればよい。
おける補助天秤42を水平送り軸38に取付けたもので
あるが、本発明はこれに限定されるものでなく、要すれ
ば、水平布送り量に対応して二重環ルーパ糸調子器18
の上流側に糸を繰出し、張力零で針糸方向に供給できる
ものであればよい。
【0031】従って、例えば、図6の第2実施例のよう
に、布送り量の信号に基づいてルーパ糸16の供給量を
調整するパルスモータ72のようなものであってもよ
い。図6の符号72Aはパルスモータ72により駆動さ
れるローラ、72Bはこのローラ72Aに転接するロー
ラを示す。ルーパ糸16はこれらローラ72A、72B
により送られる。
に、布送り量の信号に基づいてルーパ糸16の供給量を
調整するパルスモータ72のようなものであってもよ
い。図6の符号72Aはパルスモータ72により駆動さ
れるローラ、72Bはこのローラ72Aに転接するロー
ラを示す。ルーパ糸16はこれらローラ72A、72B
により送られる。
【0032】又上記実施例はインターロックミシン10
のルーパ糸16の供給系統についてのものであるが、本
発明はこれに限定されるものでなく、インターロックミ
シン以外の他のミシン、又ルーパ糸以外の糸であっても
よい。
のルーパ糸16の供給系統についてのものであるが、本
発明はこれに限定されるものでなく、インターロックミ
シン以外の他のミシン、又ルーパ糸以外の糸であっても
よい。
【図1】本発明に係るミシンの糸繰出し装置の実施例を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】本発明に係る糸繰出し装置が適用されるインタ
ーロックミシンを示す略示斜視図
ーロックミシンを示す略示斜視図
【図3】同実施例の補助繰出し装置を拡大して示す斜視
図
図
【図4】同実施例における水平布送り調整機構を示す斜
視図
視図
【図5】インターロックミシンによる二重環縫目の形成
過程を示す斜視図
過程を示す斜視図
【図6】本発明の第2実施例を示す略示斜視図
【図7】インターロックミシンによる二重環縫目を、糸
ほぐし張力の高低に対応して比較して示す正面図
ほぐし張力の高低に対応して比較して示す正面図
10…インターロックミシン 12…補助繰出し装置 14A…糸巻き 16…ルーパ糸 18…二重環ルーパ糸調子器 24…二重環ルーパ 26…ルーパ糸案内 38…水平送り軸 42…補助天秤 42A…糸孔 44…糸案内 44A…糸孔 72…パルスモータ
Claims (3)
- 【請求項1】糸巻きから糸調子器を経て縫目形成部に糸
を供給するミシンの糸繰出し装置において、前記糸調子
器の前に、縫目形成部の1針毎の運動に応じて、該1針
の直前に1針分の糸を繰出す補助繰出し装置を設けたこ
とを特徴とするミシンの糸繰出し装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記補助繰出し装置
は、水平布送り機構を駆動する水平送り軸に枢支された
補助天秤と、この補助天秤の自動端近傍に配置され、該
自由端と協働して、前記糸調子器を経て縫目形成部方向
に糸が引き出される直前に、1針分の糸を、糸巻き側か
ら引き出し蓄積する糸案内と、を有してなることを特徴
とするミシンの糸繰出し装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記補助繰出し装置
は、水平布送り機構における布送り量に応じて回転され
糸を繰出すパルスモータを備えたことを特徴とするミシ
ンの糸繰出し装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288109A JPH07136368A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ミシンの糸繰出し装置 |
IT94TO000901A IT1267139B1 (it) | 1993-11-17 | 1994-11-11 | Apparecchiatura per lo svolgimento di filo di spola per una macchina da cucire |
TW083110559A TW247919B (ja) | 1993-11-17 | 1994-11-15 | |
CN94118989.9A CN1037019C (zh) | 1993-11-17 | 1994-11-16 | 缝纫机的缝袜头线送出装置 |
US08/340,636 US5487347A (en) | 1993-11-17 | 1994-11-16 | Looper thread paying-out apparatus for sewing machine |
DE4440934A DE4440934A1 (de) | 1993-11-17 | 1994-11-17 | Greiferfaden-Ausgabevorrichtung für eine Nähmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5288109A JPH07136368A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ミシンの糸繰出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07136368A true JPH07136368A (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=17725924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5288109A Pending JPH07136368A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ミシンの糸繰出し装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5487347A (ja) |
JP (1) | JPH07136368A (ja) |
CN (1) | CN1037019C (ja) |
DE (1) | DE4440934A1 (ja) |
IT (1) | IT1267139B1 (ja) |
TW (1) | TW247919B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10509618A (ja) * | 1994-11-23 | 1998-09-22 | シャリフォビッチ タジバーエフ、ザリフ | 2糸鎖縫いミシン“ザリフ” |
JP3489089B2 (ja) * | 1995-09-01 | 2004-01-19 | ヤマトミシン製造株式会社 | ルーパ糸繰り装置 |
US20140048003A1 (en) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | Nike, Inc. | Stitching Machine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2725840A (en) * | 1952-01-18 | 1955-12-06 | Singer Mfg Co | Thread releases for sewing machines |
DE2914117C2 (de) * | 1979-04-07 | 1985-10-03 | Union Special Gmbh, 7000 Stuttgart | Fadensteuereinrichtung für den Greiferfaden von Doppelkettenstichnähmaschinen |
US4917033A (en) * | 1988-03-30 | 1990-04-17 | Juki Corporation | Thread guiding device for a rotary looper thread take-up |
US4991528A (en) * | 1989-03-31 | 1991-02-12 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Method and apparatus for detecting improper stitches for a chainstitch sewing machine |
JPH03136691A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-11 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | ミシンの糸供給装置 |
JPH045989A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-09 | Pegasus Sewing Mach Mfg Co Ltd | ミシンの自動糸供給装置における縫目表示装置 |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP5288109A patent/JPH07136368A/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-11 IT IT94TO000901A patent/IT1267139B1/it active IP Right Grant
- 1994-11-15 TW TW083110559A patent/TW247919B/zh active
- 1994-11-16 US US08/340,636 patent/US5487347A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-16 CN CN94118989.9A patent/CN1037019C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-17 DE DE4440934A patent/DE4440934A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1267139B1 (it) | 1997-01-28 |
CN1037019C (zh) | 1998-01-14 |
CN1117540A (zh) | 1996-02-28 |
ITTO940901A0 (it) | 1994-11-11 |
US5487347A (en) | 1996-01-30 |
ITTO940901A1 (it) | 1996-05-11 |
DE4440934A1 (de) | 1995-07-20 |
TW247919B (ja) | 1995-05-21 |
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