JP2873200B2 - 吸着剤マットを用いたガス処理装置 - Google Patents

吸着剤マットを用いたガス処理装置

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JP2873200B2
JP2873200B2 JP8041457A JP4145796A JP2873200B2 JP 2873200 B2 JP2873200 B2 JP 2873200B2 JP 8041457 A JP8041457 A JP 8041457A JP 4145796 A JP4145796 A JP 4145796A JP 2873200 B2 JP2873200 B2 JP 2873200B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、周回移動する吸着
剤マットを用いたガス処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塗装工場や半導体製造工場などで発生す
る排ガス中に含まれる溶剤や悪臭成分などの除去処理、
又は溶剤などの回収処理には、主として活性炭などの吸
着剤による吸着処理が用いられている。これらの吸着処
理を連続的に行う装置として、周回移動する吸着剤マッ
トにガスを透過させ、溶剤の吸着と脱着とを連続して同
時に行うようにしたガス処理装置が、特開平5−245
336、特開平5−277331に開示されている。
【0003】上記のガス処理装置1では、図4及び図5
に内部構成を示すように、ケーシング2内に支承された
4本のローラー軸3の各ローラー4に吸着剤マット5
(例えば、繊維径10〜20μmの活性炭繊維を含むフ
ェルトの両面を耐摩耗性の不織布で包み、厚さ10〜2
0mmの無端ベルト状に構成した活性炭マット)が巻掛
けされ、この吸着剤マット5はモーター6によって駆動
されケーシング2内で矢印Aの方向に周回移動する。周
回経路の両側面には、溶剤を含む被処理ガスG1を透過
させて吸着剤マット5に溶剤を吸着させ、処理ガスg1
を装置1外に排出する吸着部7が設けられ、周回経路の
上面には、脱着ガスG2(100〜130℃の高温空
気)を透過させて吸着剤マット5に吸着された溶剤を離
脱させ、溶剤を高濃度(排ガスの20〜30倍の濃度)
に含む濃縮ガスg2を触媒燃焼器(図示省略)に送る脱
着部8が設けられている。従って、このガス処理装置1
では、吸着剤マット5の周回経路上で吸着処理と脱着処
理とが連続して同時にできる。
【0004】吸着剤マットは、図5に示すように、4本
のローラー4a〜4dに巻掛けした駆動ネット9の上に
重ねて巻掛けされ、駆動ネット9はゴム等の軟質材(図
示省略)で被覆した駆動ローラー4aによって駆動さ
れ、吸着剤マット5は駆動ネット9に駆動されて周回経
路上を循環移動する。
【0005】周回経路の下部では、テンションローラー
10によって駆動ネット9が持ち上げて駆動ネット9に
張力を与えると共に、駆動ローラー4aへの巻付角度を
大きくして駆動摩擦力を増大させている。吸着剤マット
5は周回経路の下部で駆動ネット9から離れてフリーと
なり、駆動ネット9の過度の張力による損傷が防止され
る。
【0006】周回移動する吸着剤マット5と駆動ネット
7は、図4に示すように、吸着部7と脱着部8において
ダクトに挟まれ、そのほぼ全幅にわたり各ダクトの開口
部と接している。即ち、吸着部7では被処理ガスG1の
供給ダクト11の開口部が吸着剤マット5と接し、処理
ガスg1の排出ダクト12の開口部が駆動ネット9と接
している。また脱着部8では、脱着ガスG2の供給ダク
ト13の開口部が吸着剤マット5に接し、濃縮ガスg2
の排出ダクト14の開口部が駆動ネット9に接してい
る。これらの接触部では、ダクト開口部の構成やダクト
内外の圧力差の設定により、接触摺動部からのガス漏洩
を少なくする対策(特開平5−277321参照)が施
されており、ガス排出ダクト12、14の開口部には格
子状の支持体(図示せず)を設けて、吸着剤マット3と
駆動ネット7が風圧によって排出ダクト12、14内に
押し込まれないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記のガス処
理装置1では、駆動ネット9が駆動ローラー4aによっ
て駆動されるため、自動車塗装工場の排ガス処理装置の
ような大風量の大型装置では、吸着部7及び脱着部8で
のガス透過面積が大きくなって吸着剤マット5に働く風
圧により、駆動ネット9と排出ダクト12、14開口部
の間で摩擦抵抗が増大するため、駆動ローラー4aとの
摩擦によっては駆動ネット9が駆動できなくなる問題が
ある。
【0008】駆動ローラー4aと駆動ネット9の摩擦力
が不足すると、駆動ネット9がローラー4a面でスリッ
プして駆動ネット9に弛みやしわが発生し、その上に重
なる吸着剤マット5の円滑な周回移動ができなくなる。
【0009】駆動ネット9への伝達動力を増加するた
め、各ローラー4a〜4dを全てゴム被覆すると共に、
各ローラー軸3a〜3dにスプロケットを設けて駆動ネ
ット9を全ローラー4a〜4dで駆動するようにして
も、吸着部7や脱着部8での摩擦抵抗がローラー4a〜
4dの駆動摩擦力を上回ると、各ローラー4a〜4dと
駆動ネット9の間に滑りが生じる。
【0010】そこで、ローラー4との摩擦力によらず、
駆動ネット9を直接チェーン駆動した場合、駆動ネット
9は駆動可能となるが、ローラー径とスプロケットのピ
ッチ径との間に僅かでも差があると、駆動ネット9の中
央部分と周辺部分とで速度差が生じるため駆動ネット9
にしわが発生する。また、たとえスプロケットのピッチ
径とローラー径が等しくなるように調整したとしても、
後述のように駆動ネット9に伸びがあるため、駆動ネッ
ト9の弛みやしわの発生は避けられない。
【0011】本発明の課題は、吸着部や脱着部での摩擦
抵抗が増加しても、駆動ネットが確実に駆動できるガス
処理装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、請
求項1記載の構成によって解決される。即ち、本発明の
ガス処理装置は、駆動ネットに一定間隔を隔てて駆動ネ
ットを横断する方向に駆動棒を取り付け、駆動棒の各端
部を駆動チェーンに固定すると共に、各ローラー軸にロ
ーラーと駆動ネットとの間の摩擦低減手段を設けたもの
である。
【0013】この駆動棒により、駆動チェーンの駆動力
が駆動ネットの全幅にわたって伝達されるため駆動ネッ
トが確実に駆動され、駆動ネットに弛みやしわが発生し
ない。また吸着部や脱着部での摩擦抵抗によって駆動ネ
ットに働く張力が駆動棒を介して駆動チェーンに伝達さ
れるため駆動ネットの伸びが低減される。
【0014】さらに、ローラーと駆動ネットの摩擦低減
手段により、駆動チェーンのスプロケットのピッチ径と
ローラー径との間に差があっても、駆動ネットの中心部
と周辺部で速度差が生じないようになっている。
【0015】上記の摩擦低減手段は、請求項2に記載の
とおり、ローラー軸におけるローラーとスプロケットを
回転自在とする手段であり、ローラーとローラー軸、又
はスプロケットとローラー軸の間にベアリング又はフッ
素樹脂などの摺動軸受を設けて、ローラーとスプロケッ
トを互いに回転自在とすればればよい。
【0016】より簡単な摩擦低減手段として、請求項3
に記載のとおり、単にローラーの周面をフッ素樹脂など
の低摩擦材で被覆することによっても、駆動ネットの中
心部と周辺部の速度差がなくなり、駆動ネットのしわ発
生を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて本発
明の実施形態を説明する。図1は本発明のガス処理装置
の内部構成を示す斜視図であり、図4、図5と共通する
部材には同じ符号を使用して説明する。本発明のガス処
理装置は、4本のローラー4a〜4dに駆動ネット9が
巻掛けされ、その上に吸着剤マット5が重ねて巻掛けさ
れて周回移動する点では、図4、図5で説明した従来装
置と同様である。本発明のガス処理装置では、各軸3a
〜3dの両端に設けたスプロケット15に駆動チェーン
16が巻掛けされており、駆動ネット9には、その長手
方向に一定間隔を隔てて、駆動シート9の幅方向に駆動
棒17が取り付けられ、その両端がそれぞれ駆動チェー
ン16に固定されている。
【0018】駆動棒17は、図2に示すように、駆動ネ
ット9が吸着部7及び脱着部8を通過するとき、排出ダ
クト12、14開口部との間隙が拡がってケーシング2
内の空気吸引量が増加しないよう厚みの小さな平板と
し、駆動ネット9の吸着剤マット5と接する側への縫付
け、又はネット18での包み込みによって駆動ネット9
の幅方向に取り付けられる。なお図2では、駆動ネット
9のネット18部分が合成繊維または金属の網であるこ
とを誇張して図示してあるが、実際には吸着部7及び脱
着部8を通過するとき、ネット18の繊維間隙を通じて
ケーシング2内の空気(吸着剤マット5の表側で漏洩し
た溶剤を含むガス)の吸引量をなるだけ少なくするよ
う、薄い厚み(0.5〜1.0mm)に形成されてい
る。従って、駆動ネット9の張力による伸びは避けられ
ず、張力が幅方向に一様に作用しない場合には容易にし
わが発生する。
【0019】本発明の上記構成によると、駆動チェーン
16の駆動力が駆動棒17を介して駆動ネット9に対し
て確実に、かつ幅方向に一様に伝達されるため、ネット
18のしわが防止される。また吸着部7と脱着部8での
摩擦によって生じる駆動ネット9の張力が駆動棒17を
介して駆動チェーン16に伝達されるためネット18の
伸びが軽減される。従って、ガス処理装置の大型化によ
り、吸着部7や脱着部8での摩擦抵抗が増加しても、駆
動棒17の設置間隔を狭くすることで容易に対応するこ
とができ、吸着剤マット5の円滑な周回移動を維持する
ことができる。また、本発明の排ガス処理装置のもう一
つの重要な点は、駆動ネット9と各ローラー4との間の
摩擦低減手段を設けた点である。その手段の一つは、各
ローラー軸2において、ローラー4と軸2又はスプロケ
ット15と軸2の間にベアリング又はフッ素樹脂などの
摺動軸受を設けて、ローラー4とスプロケット15とを
回転自在としたことである。もう一つの摩擦低減手段と
して、単に各ローラー4の外周面をフッ素樹脂などの低
摩擦材料で被覆(図示省略)するだけでもよい。
【0020】図3の例では、ケーシング2に支承された
軸3a(この軸のみ駆動用スプロケット21を設けられ
ている)において、ローラー4aと軸3aとの間にベア
リング19が設けられている。このベアリング19によ
り、ローラー4aとスプロケット15とが互いに回転自
在となるため、しわ発生の原因となる駆動ネット9の中
心部と周辺部で速度差が生じない。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明のガス処理装置で
は、上記の駆動ネットにより、駆動チェーンの駆動力が
駆動棒を介して駆動ネットが幅全体にわたって均一伝達
されるため、吸着部や脱着部で摩擦抵抗が増加しても駆
動ネットを確実に駆動することができる。また吸着部及
び脱着部での摩擦によって生じる張力が駆動棒を介して
駆動チェーンに伝達されるため駆動ネットの伸びや弛み
が防止される。さらに、駆動ネットとローラーとの摩擦
を低減したことにより、スプロケットのピッチ径とロー
ラー径との間に差があっても、しわ発生の原因となる駆
動ネットの中心部と周辺部での速度差が生じない。
【0022】従って、本発明のガス処理装置によると、
装置が大型化して吸着部や脱着部の摩擦抵抗が増大して
も駆動ネットが確実に駆動できるため、吸着剤マットの
円滑な周回運運転が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のガス処理装置の内部構成を示す斜視図
である。
【図2】 従来のガス処理装置における吸着剤マットと
駆動ネット取り付け構成を示す側断面図である。
【図3】 本発明のガス処理装置の内部構成を示す斜視
図である。
【図4】 本発明のガス処理装置における駆動ネットの
部分平面図である。
【図5】 本発明のガス処理装置におけるローラー軸の
側断面図である。
【符号の説明】
1・・・ガス処理装置 2・・・ケーシング 3・・・軸 4・・・ローラー 5・・・吸着剤マット 7・・・吸着部 8・・・脱着部 9・・・駆動ネット 10・・・テンションローラー 11、13・・・ガス供給ダクト 12、14・・・ガス排出ダクト 15・・・スプロケット 16・・・駆動チェーン 17・・・駆動棒 18・・・ネット 19・・・ベアリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 53/06 B01D 53/44 B01D 53/81

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のローラー軸にに巻掛けした駆動ネ
    ットの上に吸着剤マットを重ねて巻掛けし、周回移動す
    る吸着剤マットにガスを透過させて吸着処理を行うよう
    にしたガス処理装置において、前記駆動ネットに一定間
    隔を隔てて駆動ネットを横断する駆動棒を取付け、駆動
    棒の各端部を各ローラー軸のスプロケットに巻掛けした
    駆動チェーンに固定すると共に、前記ローラー軸に、ロ
    ーラーと駆動ネットとの間の摩擦低減手段を設けたこと
    を特徴とする吸着剤マットを用いたガス処理装置。
  2. 【請求項2】 前記の摩擦低減手段が、ローラーとスプ
    ロケットとを互いに回転自在とする手段である請求項1
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記摩擦低減手段が、ローラー周面への
    低摩擦材料の被覆による摩擦低減手段である請求項1記
    載の装置。
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