JP2872818B2 - ラジコン作業車 - Google Patents

ラジコン作業車

Info

Publication number
JP2872818B2
JP2872818B2 JP3048181A JP4818191A JP2872818B2 JP 2872818 B2 JP2872818 B2 JP 2872818B2 JP 3048181 A JP3048181 A JP 3048181A JP 4818191 A JP4818191 A JP 4818191A JP 2872818 B2 JP2872818 B2 JP 2872818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio
remote control
engine
work vehicle
clutch device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3048181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04284097A (ja
Inventor
武寛 曽我
雄治 北坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP3048181A priority Critical patent/JP2872818B2/ja
Publication of JPH04284097A publication Critical patent/JPH04284097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2872818B2 publication Critical patent/JP2872818B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機体をラジコン操作によ
り無人走行させながら、モア装置等の作業機により、芝
刈り作業等を行うラジコン作業車の操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ラジコン作業車に関する技術
は公知とされていたのであるが、従来の機構において
は、ラジコンモードと手動リモコンモードとの切換手段
をパネルに設けていたのである。故に、該パネルにはエ
ンジン始動等のその他の主要操作部が有るために、該パ
ネルの操作中に誤操作により手動リモコンモードの操作
をしてしまい機体が動き始めるという不具合があったの
である。また、従来は有線式リモコン装置の機体に対す
る脱着検知手段は無く、機体に固定状態で手動操作すべ
く構成されていたのである。この場合には、機体の奥ま
った場所に設置されていたので、取り付けた状態での操
作は危険性があったのである。また、従来はエンジン回
転数の操作と、走行クラッチ装置の操作とは別々に行わ
れていたので、エンジン低回転数にての発進はエンスト
を発生することがあり、また無負荷時や低速走行時に
は、静かに発進したいことがあるのである。このような
操作は2系統を同時に操作することとなり、面倒な操作
となっていたのである。また従来は、エンジン回転数の
操作と、PTOクラッチ装置の操作が別の系統による操
作とされていたので、同時に両者を操作することが出来
ず、最適性能を得ることが出来なかったのである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明はラジコン作業車にお
いて、従来の技術において発生していた以上の四点の不
具合を解消するものである。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明の解決すべき課題は以上
の如くであり、次に該課題を解決する手段を説明する。
即ち、ラジコン作業車において、操作パネルを障害物か
ら保護すべく開放可能なパネルカバーを被覆し、該パネ
ルカバーの開閉状況の検知手段を設け、パネルカバー2
を閉鎖した場合にのみ、ラジコン操作を可能とすべく構
成したものである。また、有線式リモコン装置Rを機体
に着脱可能に設け、ラジコン操作の出来るラジコンモー
ドと、手動リモコン操作の出来る手動リモコンモードと
を切換え出来る切換手段を設け、また有線式リモコン装
置の脱着状態の検知手段を設け、有線式リモコン装置を
機体から外した場合にのみ手動リモコンモードとなるよ
うに構成したものである。また、エンジンとギア摺動選
択式変速ミッション及び電気信号により断接される走行
クラッチ装置と動力伝達装置により構成されたラジコン
作業車において、エンジンのアクセル操作を遠隔操作可
能とするアクチュエータを設け、走行クラッチ装置の中
立時にはエンジン回転数を低速にし、ラジコン操作によ
り走行クラッチ装置を接続操作すると同時にエンジン回
転数を増速し、機体の停止時にはエンジンEを低速とす
べく構成したものである。また、ラジコンモア等のPT
O作業を行うラジコン作業車において、エンジンEの回
転数を遠隔操作する手段を有し、エンジンEよりの出力
を電気信号により断接可能なPTOクラッチ装置を介し
てモア等を駆動する構成において、ラジコン送信機のP
TOクラッチ装置の接続操作に連動して、エンジン回転
数を所定の回転数に増速すべく構成したものである。
【0005】
【作用】次に作用を説明する。ラジコン作業車は芝刈り
作業の如く、遠隔位置に離れてラジコン送信機Aにより
操作する場合と、路上走行等の場合の如く有線式リモコ
ン装置Rにより、延長コード18を延長して犬の散歩の
様な状態で走行する場合があるのである。ラジコン走行
の場合と、有線式リモコン走行の場合との切換えは、確
実に行われる必要があり、誤操作の発生を阻止する必要
がある。本発明はこれらの場合の為の切換えを行うので
ある。また、ラジコン操作により、発進と停止とPTO
動力の断接を行う場合において、略同時にエンジンのア
クセル操作を行う必要がある。もしアクセル操作が同時
に行われないと、エンストを発生したり、充分な登坂力
が得られなくて、機体が停止してしまい再度オペレータ
ーが機体の傍まで出向く必要があるのである。このよう
な不具合を解消する為に、ラジコン送信機Aによる発進
停止の操作やPTOの操作と連動して、アクセル操作が
連動されるのである。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は本発
明のラジコン作業車の外観側面図、図2は同じく外観平
面図、図3は同じく外観全面図、図4はラジコン作業車
の側面透視図、図5は同じく平面透視図、図6はパネル
カバー2と、有線式リモコン装置Rの部分の側面断面
図、図7は同じく有線式リモコン装置Rの部分の平面
図、図8は有線式リモコン装置Rのみを取り出した状態
の側面断面図、図9は有線式リモコン装置Rの平面図、
図10はアクセル操作装置の側面図、図11はアクセル
操作装置の平面図、図12はアクセル操作装置の正面
図、図13は副変速レバー部分の平面図、図14は副変
速操作装置の側面図、図15はミッション装置の側面断
面図、図16は本ラジコン作業車の制御電気回路図、図
17から図22は本ラジコン作業車の制御装置のフロー
チャート図である。
【0007】図1・図2・図3において、ラジコン作業
車の外観構成を説明する。操向前輪3は1輪であり、該
操向前輪3が、ラジコン送信機Aからの信号により、図
4に示す操向アクチュエータ12を左右に回動し、進行
方向が決定される。走行駆動輪である後輪4L・4Rは
左右に配置されており、間にデフギア装置を介して駆動
されている。そしてラジコン作業車の全体をボンネット
1により被覆している。該ボンネット1の中心部にパネ
ルカバー2を設け、該パネルカバー2を外すと内部に操
作パネル8が配置されており、始動キー7や有線式リモ
コン装置Rが配置されている。受信アンテナ13にラジ
コン送信機Aからの信号が受信される。次に図4・図5
において説明する。機体の後部にエンジンEを配置して
おり、該エンジンEの右側部にミッションケースMを配
置している。またエンジンEの上部に配置したアクセル
レバー11を操作するアクチュエータ5が配置されてい
る。ボンネット1の中央部にはパネルカバー2が配置さ
れており、該パネルカバー2の内部に配置された操作パ
ネル8の下部は燃料タンク31に構成されている。
【0008】前記ミッションケースMには、入力軸27
と前進軸29と後進軸28とPTO軸30が配置されて
いる。これらの軸はすべて縦軸に構成されており、水平
クランク軸のエンジンEからの動力がベベルギアを介し
て入力軸27に入力されている。機体の前端には前述の
操向アクチュエータ12が配置されている。次に図15
において、ミッションケースMの内部の構成概略を説明
する。エンジンEから水平クランク軸39がミッション
ケースM内に動力を伝達し、ベベルギアを介して、縦軸
の入力軸27を駆動する。該入力軸27の上端には、P
TOクラッチ装置22が配置されており、ラジコン送信
機Aからの信号により、該PTOクラッチ装置22を断
接して、PTO軸30を駆動する。また入力軸27から
後進軸28に動力伝達するプーリーに後進クラッチ装置
24が介装されており、同様に入力軸27の下部から前
進軸29に動力伝達する回路上のプーリーに前進クラッ
チ装置23が介装されている。そして該前進クラッチ装
置23と後進クラッチ装置24を択一的に断接すること
により、前進軸29に動力が伝達されて、前進軸29の
下部のプーリー26より、後輪4L・4Rのデフギア装
置に動力を伝達している。また前進軸29は前輪動力伝
達軸を兼ねており、前輪駆動プーリー38より操向前輪
3に動力を伝達している。故に該操向前輪3は駆動操向
輪に構成されている。また後進軸28と前進軸29の間
にギア摺動式副変速装置が構成されている。該副変速装
置を操作するのが副変速レバー14である。
【0009】次に図6と図7を説明する。該ボンネット
1の中央上部には開口可能なパネルカバー2が設けられ
ており、該パネルカバー2には下方に向けてセンサー突
起2aが突出されている。該センサー突起2aの下端が
操作パネル8に設けられた検知手段6を押圧した場合で
あって、始動キー7によりエンジンEを始動し、図16
の始動・停止状況検知手段40・41がエンジンEの回
転状態を示している場合にのみ、ラジコン送信機Aによ
る操作を可能としているのである。また操作パネル8に
は始動キー7のタンクに有線式リモコン装置Rが脱着可
能に配置されている。該有線式リモコン装置Rは脱着螺
子34により簡単に外すことが可能に構成しており、該
有線式リモコン装置Rを構成するリモコンケース9と操
作パネル8との間に、有線式リモコン装置Rの脱着検知
手段21が構成されている。そして該有線式リモコン装
置Rを外すと、脱着検知手段21がONとなり、有線式
リモコン装置Rを操作パネル8から外して、延長コード
18を延長コードケース33から引き出した場合にの
み、有線式リモコン装置Rによる操作を可能としてい
る。
【0010】図7に示す如く、操作パネル8の上には、
始動キー7や検知手段6や有線式リモコン装置Rが配置
されている。これらをパネルカバー2により被覆し、始
動・停止状況検知手段40・41がエンジンEの回転状
態を検出した場合にのみ、ラジコン送信機Aによる操作
を可能としている。また、パネルカバー2を外して、脱
着螺子34を外して、有線式リモコン装置Rを取出した
場合にのみ、有線式リモコン装置Rによる操作を可能と
している。当然のことながら、ラジコン送信機Aによる
操作と有線式リモコン装置Rによる操作は重複出来ない
のである。図8と図9に示す如く、有線式リモコン装置
Rには、前後進操作スイッチ20と左右操向操作スイッ
チ19が設けられており、ラジコン作業車の近くで試験
的に、又は、路上で走行しながら追随する場合におい
て、有線式リモコン装置Rによる操作を可能としてい
る。
【0011】図10・図11・図12は、アクセル操作
アクチュエータ5と操作付勢バネ16と、エンジンEの
アクセルレバー11の部分を示している。該アクセル操
作アクチュエータ5の操作は、図16において示す如
く、ラジコン送信機Aに設けた、アクセル操作スイッチ
52を高回転数側又は低回転数側に操作することによ
り、アクセル操作アクチュエータ5を正逆回転して操作
することができる。しかし、該アクセル操作スイッチ5
2による操作は手間が掛かり、アクセルクラッチ連動ス
イッチ51も、ラジコン送信機Aに設けられているの
で、該アクセルクラッチ連動スイッチ51を押しておけ
ば、前後進操作スイッチ50、又はPTO操作スイッチ
55の操作によって、アクセル操作アクチュエータ5は
連動して操作可能である。図13と図14は、前述の如
く、ミッションケースM内の後進軸28と前進軸29の
間に設けたギア摺動式副変速装置の操作部分を示してい
る。副変速レバー14により連動リンク17を介して、
ミッションケースM内部の摺動ギアを摺動している。
【0012】図16は本発明のラジコン作業車の電気回
路図であり、ラジコン送信機Aからの信号または有線式
リモコン装置Rからの信号をコントローラCに送信し
て、PTOクラッチ装置22や前進クラッチ装置23や
後進クラッチ装置24や、アクセル操作アクチュエータ
5を操作している。図17はパネルカバー2の開閉に伴
うフローチャートを示している。即ち各部が正常に作動
している状態で、エンジンEが始動しているかを始動・
停止状況検知手段40・41からの信号によりチェック
する。エンジンEが始動していて、更にパネルカバー2
が閉鎖されているかどうかを検知手段6によりチェック
し、パネルカバー2が閉鎖されている場合に、ラジコン
モードとなる。またパネルカバー2が外されている場合
で、脱着螺子34の部分を外して有線式リモコン装置R
を外したかどうかを脱着検知手段21によりチェック
し、外している場合には、手動リモコンモードとする。
図18はラジコンモードを示している。図19は手動リ
モコンモードを示している。ラジコンモードの場合に
は、PTO操作スイッチ53によりPTOクラッチ装置
22をONにする操作が可能であるが、手動リモコンモ
ードの場合には、PTO操作スイッチ55を操作しても
PTOクラッチ装置22を接続することは不可能であ
る。手動リモコンモードの場合には左右操向操作スイッ
チ19と前後進操作スイッチ20により機体を操作す
る。ラジコンモードの場合には、ラジコン送信機Aの前
後進操作スイッチ50と左右走行レバー53により操作
するのである。
【0013】図20はアクセルクラッチ連動スイッチ5
1を押した場合のアクセル連動フローチャートを示して
いる。前進クラッチ装置23が接続されて、アクセルク
ラッチ連動スイッチ51がONの場合には、アクセル操
作アクチュエータ5を増速側に操作する。またアクセル
操作アクチュエータ5がONで、前進クラッチ装置23
も後進クラッチ装置24もONの場合には、アクセル操
作アクチュエータ5を減速側に操作する。またアクセル
操作アクチュエータ5を減速側に操作した場合には、前
進クラッチ装置23も後進クラッチ装置24もOFFと
する。またアクセルクラッチ連動スイッチ51がOFF
の場合で、路上走行等の場合に副変速レバー14を高速
に操作している場合には、自動的に前後進操作スイッチ
50とアクセル操作アクチュエータ5を連動操作すべく
構成している。
【0014】図21はラジコンPTO操作とアクセル操
作アクチュエータ5の連動の状態のフローチャートを示
している。この場合には、アクセルクラッチ連動スイッ
チ51がONの場合において、PTO操作スイッチ55
とアクセル操作アクチュエータ5を連動すべく構成し、
PTO作業を開始すると回転数が上昇すべく構成し、停
止すると回転数が低下すべく構成している。図22は、
操向前輪3の操作フローチャートを図示している。そし
て操向前輪3の遊び角の内では該操向アクチュエータ1
2を操作しないように構成している。また操向前輪3の
切れ角が大き過ぎる場合にエンジンを高速回転にすると
危険であるので、操向前輪3の切角を判断して、該操向
前輪3が大きく切られている場合には、アクセル操作ア
クチュエータ5による増速をしないように判断してい
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、従来の如く、ラジコンモードと手動リモコ
ンモードとの切換手段をパネルに設けていた場合に、該
パネルにはエンジン始動等のその他の主要操作部が有る
ために、該パネルの操作中に誤操作により手動リモコン
モードの操作をしてしまい機体が動き始めるという不具
合があったのであるが、本発明の如く構成することによ
り、ボンネット1に開口した部分に操作パネル8があ
り、該部分に有線式リモコン装置Rが配置されているの
であるが、該ボンネット1の開口部をパネルカバー2で
閉鎖し、このパネルカバー2のセンサー突起2aによ
り、脱着検知手段21を押圧した状態でしかラジコン送
信機Aによる操作を不可能としたので、手動リモコンモ
ードと操作パネル8とラジコン送信機Aを併用して操作
することが不可能となり、安全となったのである。
【0016】また、請求項2の如く構成したので、従来
の如く、有線式リモコン装置の機体に対する脱着検知手
段が無く、機体に固定状態で手動操作すべく構成されて
いた場合に、機体の奥まった場所に設置されていたの
で、取り付けた状態での操作は危険性があるという不具
合があったのであるが、本発明の如く構成することよ
り、有線式リモコン装置Rを操作パネル8から外して、
取出した場合にのみ、手動リモコンモードにより操作す
ることが出来るので、機体が一人で走行して障害物に接
当するという不具合が無くなったのである。
【0017】また、請求項3の如く構成したので、従来
はエンジン回転数の操作と、走行クラッチ装置の操作と
は別々に行われていたので、エンジン低回転数にての発
進はエンストを発生することがあり、また無負荷時や低
速走行時には、静かに発進したいことがあり、このよう
な操作は2系統を同時に操作することとなり、面倒な操
作となっていたのであるが、本発明は前後進操作スイッ
チ50を操作するだけで同時に、エンジンEの回転数も
追随した制御をすることが出来るので、操作が1系統の
みで簡単となったのである。また請求項4の如く構成し
たので、エンジン回転数の操作と、PTOクラッチ装置
の操作が別の系統による操作とされていたので、同時に
両者を操作するとが出来ず、最適性能を得ることが出来
なかったという不具合を解消することが出来たのであ
る。本発明においては、PTO操作スイッチ55による
操作のみで、同時に連動して、エンジンEの回転数の操
作も行うことが出来るので、操作が1系統のみとなり簡
単となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラジコン作業車の外観側面図である。
【図2】同じく外観平面図である。
【図3】同じく外観全面図である。
【図4】ラジコン作業車の側面透視図である。
【図5】同じく平面透視図である。
【図6】パネルカバー2と、有線式リモコン装置Rの部
分の側面断面図である。
【図7】同じく有線式リモコン装置Rの部分の平面図で
ある。
【図8】有線式リモコン装置Rのみを取り出した状態の
側面断面図である。
【図9】有線式リモコン装置Rの平面図である。
【図10】アクセル操作装置の側面図である。
【図11】アクセル操作装置の平面図である。
【図12】アクセル操作装置の正面図である。
【図13】副変速レバー部分の平面図である。
【図14】副変速操作装置の側面図である。
【図15】ミッション装置の側面断面図である。
【図16】本ラジコン作業車の制御電気回路図である。
【図17】パネルカバー2の開閉に伴うフローチャート
図面である。
【図18】ラジコンモードのフローチャート図面であ
る。
【図19】手動リモコンモードのフローチャート図面で
ある。
【図20】アクセルクラッチ連動スイッチ51を押した
場合のアクセル連動フローチャート図面である。
【図21】ラジコンPTO操作とアクセル操作アクチュ
エータ5の連動の状態のフローチャート図面である。
【図22】操向前輪3の操作フローチャート図面であ
る。
【符号の説明】
A ラジコン送信機 R 有線式リモコン装置 M ミッションケース 1 ボンネット 2 パネルカバー 3 操向前輪 4 後輪 5 アクセル操作アクチュエータ 6 検知手段 7 始動キー 8 操作パネル 11 アクセルレバー 21 脱着検知手段 22 PTOクラッチ装置 23 前進クラッチ装置 24 後進クラッチ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G05B 7/02 G05B 7/02 Z G05D 1/00 G05D 1/00 B (56)参考文献 特開 昭61−139202(JP,A) 特開 平4−276804(JP,A) 実開 平2−10683(JP,U) 実開 昭63−15717(JP,U) 実開 昭55−21739(JP,U) 実開 昭53−69930(JP,U) 実開 昭52−101710(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジコン作業車において、操作パネルを
    障害物から保護すべく開放可能なパネルカバーを被覆
    し、該パネルカバーの開閉状況の検知手段を設け、パネ
    ルカバー2を閉鎖した場合にのみ、ラジコン操作を可能
    とすべく構成したことを特徴とするラジコン作業車。
  2. 【請求項2】 有線式リモコン装置Rを機体に着脱可能
    に設け、ラジコン操作の出来るラジコンモードと、手動
    リモコン操作の出来る手動リモコンモードとを切換え出
    来る切換手段を設け、また有線式リモコン装置の脱着状
    態の検知手段を設け、有線式リモコン装置を機体から外
    した場合にのみ手動リモコンモードとなるように構成し
    たことを特徴とするラジコン作業車。
  3. 【請求項3】 エンジンとギア摺動選択式変速ミッショ
    ン及び電気信号により断接される走行クラッチ装置と動
    力伝達装置により構成されたラジコン作業車において、
    エンジンのアクセル操作を遠隔操作可能とするアクチュ
    エータを設け、走行クラッチ装置の中立時にはエンジン
    回転数を低速にし、ラジコン操作により走行クラッチ装
    置を接続操作すると同時にエンジン回転数を増速し、機
    体の停止時にはエンジンEを低速とすべく構成したこと
    を特徴とするラジコン作業車。
  4. 【請求項4】 ラジコンモア等のPTO作業を行うラジ
    コン作業車において、エンジンEの回転数を遠隔操作す
    る手段を有し、エンジンEよりの出力を電気信号により
    断接可能なPTOクラッチ装置を介してモア等を駆動す
    る構成において、ラジコン送信機のPTOクラッチ装置
    の接続操作に連動して、エンジン回転数を所定の回転数
    に増速すべく構成したことを特徴とするラジコン作業
    車。
JP3048181A 1991-03-13 1991-03-13 ラジコン作業車 Expired - Lifetime JP2872818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3048181A JP2872818B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 ラジコン作業車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3048181A JP2872818B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 ラジコン作業車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04284097A JPH04284097A (ja) 1992-10-08
JP2872818B2 true JP2872818B2 (ja) 1999-03-24

Family

ID=12796217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3048181A Expired - Lifetime JP2872818B2 (ja) 1991-03-13 1991-03-13 ラジコン作業車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2872818B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6066487B2 (ja) * 2013-07-26 2017-01-25 ヤンマー株式会社 電動作業車両
JP6885651B2 (ja) * 2017-05-19 2021-06-16 株式会社クボタ 作業機におけるpto軸の駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04284097A (ja) 1992-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3777507B1 (en) Work vehicle and grass mowing machine
US9854736B2 (en) Electronic steering apparatus
US6259980B1 (en) Automated control system for remote vehicles
JP2872818B2 (ja) ラジコン作業車
US10816063B2 (en) Work vehicle having implement
CN114633619B (zh) 自驱动车辆
JP2008154547A (ja) 乗用芝刈機
JPH08255019A (ja) 自動走行車両
JPH0120184Y2 (ja)
US20240217343A1 (en) Work Vehicle
JPH0536733Y2 (ja)
JPH0418006Y2 (ja)
JPH0411866Y2 (ja)
JPH0573134A (ja) 遠隔操縦作業車の安全装置
WO2024187073A1 (en) Autonomous activation of outdoor power equipment
JPH0418563B2 (ja)
JP2507944B2 (ja) 四輪駆動型動力車両における前輪駆動制御装置
JPH0542704Y2 (ja)
JPS63162338A (ja) 作業車の走行制御装置
JP2544824Y2 (ja) 遠隔操縦式の作業車
JP5955210B2 (ja) 作業車両
JPH092087A (ja) トラクタのバックアップ装置
JP3105615B2 (ja) 無人走行車
JPH0319686Y2 (ja)
JPH0646261Y2 (ja) 刈取機における刈取軸の回転方向切換装置