JP2871478B2 - ヘアクリップ - Google Patents

ヘアクリップ

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JP2871478B2
JP2871478B2 JP6233592A JP23359294A JP2871478B2 JP 2871478 B2 JP2871478 B2 JP 2871478B2 JP 6233592 A JP6233592 A JP 6233592A JP 23359294 A JP23359294 A JP 23359294A JP 2871478 B2 JP2871478 B2 JP 2871478B2
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嘉男 木村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘアクリップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来技術に係るヘアクリップ
の側面図であり、実公平4−11605号に開示された
ものである。ヘアクリップ1は、一対の挟持体2,3を
備えており、この挟持体2,3の一端部2a,3aは支
軸4を介して枢支されている。この一端部2a,3a側
先端には、操作つまみ5が設けられる。支軸4周りに
は、ばね6が巻回して設けられ、他端部2b,3bが閉
止する方向に付勢している。即ち、通常の状態で他端部
2b,3bは閉止状態にあるが、前記操作つまみ5を閉
止方向に押圧することによって他端部2b,3bが開閉
操作される。
【0003】このようなヘアクリップ1は、家庭内ばか
りでなく、ファッション性を兼ね備えた外出用髪止めと
しても好んで用いられている。図16(A)に示すのが
その一例であって、使用者は毛束7に一方からヘアクリ
ップ1を挟んで止める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘアク
リップ1を装着しているうちに、他端部2b,3b側か
ら毛束7の一部の毛髪7aがはみ出した状態となり易
い。このように髪型の崩れた状態は、美観を著しく損ね
てしまうので、ヘアクリップを装着することの主たる目
的であるファッション性という観点からみて、大きな問
題である。また、家庭内で入浴時に髪を濡らさないため
に用いる場合などには、はみ出した毛髪が濡れてしまう
などの問題がある。
【0005】そこで、近年、図16(B)に示すよう
に、ヘアクリップ1を2本用いて両方向から毛束7を挟
んで止めるという方法が採られている。しかし、外出前
の忙しい時間に2本のヘアクリップ1を止めるのは面倒
であり、また、外観上も軽やかな印象を与えないという
問題がある。一方、このような問題を生じない点で好ま
れている、一般にバレッタと呼ばれる髪止め(実公平4
−33762号に従来例として開示)を図17に示す。
髪止め11は、飾り体12の裏面に、取付部材13を添
設し、この取付部材13に押え板14を取付けたもので
ある。取付部材13は取付体15と係止体16とからな
り、それぞれ固定板17,18を介して前記飾り体12
の裏面両端に固着される。取付体15と押え板14の一
端部とは枢支され、係止体16には押え板14の他端部
が係脱自在に係合する。
【0006】この髪止め11を用いれば、前述のような
髪束7の一部がはみ出した状態を防ぐことができる。し
かしながら、ヘアクリップの有する独特のファッション
性はこの形式の髪止め11では代替し得ない。また、ヘ
アクリップと異なり、飾り体12裏面と押え板14との
間には髪束7を挟持する力が働かないので、挟持する髪
束7が比較的少ない場合などは抜けて落ち易いという問
題もある。
【0007】更に、髪止め11を髪に止める場合は、先
ず利き手である一方の手で押え板14と飾り体12とを
開いた状態で保持し、同時に他方の手で髪束7を掴持し
ておいて、押え板14を髪束7に利き手側から差し込ん
で挟み、更にこの状態で素早く両手を持ち替えて他方の
手で係止体16を押え板14他端部と係合する、という
のが通常の手順である。したがって、両手を持ち替える
時点で髪束から毛髪がはみ出し易いなどの困難を伴い、
装着にはある程度の熟練を要する。
【0008】本発明の目的は、髪を止める作業が容易
で、且つ止めた髪型が長時間崩れることのないヘアクリ
ップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の技術的手段は、頭髪を挟持する一対の挟持体
122,123を備え、一方の挟持体122の一端側
に、幅方向に離間した一対の取付脚124a,124b
が設けられ、他方の挟持体123の一端側に、幅 方向に
離間した一対の取付脚131a,131bが設けられ、
他方の挟持体123の一対の取付脚131a,131b
は、一方の挟持体122の一対の取付脚124a,12
4bの内側に位置するように嵌合され、支軸136が前
記一対の取付脚131a,124a及び一対の取付脚1
24b,131bに挿通されることによって、一方の挟
持体122と他方の挟持体123とは、支軸136を支
点として、開閉するように枢支され、一対の挟持体12
2,123の一端側に、他端側を拡開操作するためのつ
まみ部137が設けられると共に、他端側同士を閉鎖す
る方向に付勢するばね138が設けられたヘアクリップ
であって、 一対の挟持体122,123の他端側に、一
対の挟持体122,123を閉鎖状態に保持するように
挟持体の他端側同士を係脱自在に係合する係合機構11
0が設けられ、 前記一方の挟持体122の一対の取付脚
124a,124bの内面側に、ストッパー段部149
が設けられ、前記他方の挟持体123の一対の取付脚1
31a,131bにストッパー縁部148が設けられ、
一対の挟持体122,123の他端同士が前記係合機構
110によって係脱自在に係合する手前で、ストッパー
段部149とストッパー縁部148とが接当して一対の
挟持体122,123の他端同士の接近を前記ばね13
8の付勢に抗して止めるストッパー機構152が前記
一対の取付脚124a,124bのストッパー段部14
9と一対の取付脚131a,131bのストッパー縁部
148とにより構成され、他方の挟持体123が弾性材
により構成されている点にある。
【0010】
【作用】本発明に従えば、使用者は、つまみ部を操作し
て一対の挟持体の他端側を拡開し、該挟持体を頭髪に差
し込んで、所望の髪束を挟持体間に配置する。この状態
でつまみ部を操作する力から開放すると、ばね力によっ
て、挟持体は他端側が閉鎖する方向に復帰し、前記髪束
を挟持する。その後、他端側に設けられた係合機構を係
合する。挟持体間の髪束は、この係合機構が他端側を閉
鎖することによって、挟持体間に安定的に挟持される。
【0011】
【実施例】図1〜図14は本発明の一実施例を示し、図
において、ヘアクリップ121は、一対の挟持体12
2,123を備える。一方の挟持体122は、図2〜図
にも示すように例えば合成樹脂などからなり、ほぼ平
坦状に形成される長方形板状である。この挟持体122
の長手方向一端部122a付近には、幅方向両端から下
方に、一対の取付脚124a,124bが突設される。
また、一端部122a先端部には、後述する開閉操作の
ためのつまみ部137が形成されている。
【0012】挟持体122の下面には、多数の櫛歯16
4が一体に突設され、挟持体122のつまみ部137側
の下面には、後述するばね138の当接係合片156を
係合する係合凹部141が設けられている。挟持体12
2の長手方向他端部122b付近の下面には、係止体1
25が固着される。係止体125は金属などからなり、
図12及び図13に示すように、挟持体122に固着さ
れる略平面板状の取付部126と、この取付部126の
幅方向両端から下方やや外方寄りに突出する操作片12
7,128と、この操作片127,128の中途部から
前記幅方向中央部へ夫々突出し、更に下方へ屈曲する係
止片129,130とからなり、取付部126に取付孔
142が設けられている。そして、係止体125は、
1及び図12に示すように、取付部126を上側挟持体
122下面に設けられたコの字状の嵌合凸部143に嵌
合させて挟持体122下面に設けられた突起部144を
取付部126の取付孔142に挿通し、取付孔142か
ら突出した突起部144の突出端部を熱や圧力等を加え
て潰すことにより、取付部126を挟持体122の下面
に固着している。
【0013】前記係止体125の係止片129,130
は、取付部126乃至挟持体122の他端部122bに
対して略直角になるように下方突出されている。また、
操作片127,128は挟持体122長手方向の他端側
のみに突出しており、これによりヘアークリップ121
を装着した際に、頭髪が操作片127,128に絡みつ
かないようになっている。
【0014】他方の挟持体123は弾性材により構成さ
れている。この挟持体123は、図7、図8、図10
示すように金属板をプレス加工等によって所定の形状に
形成した後、弓形に弯曲すると共に、図7に示す折曲部
aで軽く折曲すると共に、折曲部bで略直角に折曲した
ものであり、図5〜図11に示すように挟持体123の
一端部123a付近には、一対の取付脚131a,13
1bが、幅方向両端から上方に突設されている。他端部
123b先端には、係合部132が連設される。係合部
132は、段差的に下方へ突出する中係合片133と、
段差的に上方へ突出する一対の外係合片134,135
を含んでいる。
【0015】また、挟持体123の幅方向中央部に下方
に没入してなるリブ146が形成されこのリブ146
は、係止体125近傍から前記折曲部aを越えた取付脚
131a,131b近傍まで形成されており、このリブ
146によって弱くなり易い折曲部a部分を効果的に補
強できるようになっている。リブ146内に複数の通孔
147が設けられている。一対の取付脚131a,13
1bに直線状に切断してなるストッパー縁部148が形
成されている。
【0016】前記挟持体122の一対の取付脚124
a,124bは、ストッパー段部149を介して肉薄部
150と肉厚部151とを有し、挟持体123の一対の
取付脚131a,131bは、挟持体122の一対の取
付脚124a,124bの内側に位置するように嵌合さ
れ、支軸136が前記取付脚131a,124a;12
4b,131bに挿通されることによって、挟持体12
2と挟持体123とは、支軸136を支点として、挟持
体122,123の前記一端部124a,131b側
(即ちつまみ部137)と、他端部122b,123b
側とが互いに開閉するように枢支されている。
【0017】前記一対の取付脚124a,124bのス
トッパー段部149と、一対の取付脚131a,131
bのストッパー縁部148とによって、ストッパー機構
152が構成され、後述するばね138により一対の挟
持体122,123がその他端側同士を閉鎖する方向に
付勢されると、ストッパー段部149とストッパー縁部
148とが接当して一対の挟持体122の他端同士が前
記係合機構110によって係脱自在に係合する手前で、
一対の挟持体122,123の他端同士の接近を止める
ようになっている。
【0018】ばね138は、図5及び図14に示すよう
に、一対の巻回部154と、両端部の一対の当接係合片
155と、中央部のコの字状に屈曲した当接係合片15
6とを有し、当接係合片156は挟持体122側のつま
み部137の内面側に当接されると共に、当接係合片1
55は挟持体123側のつまみ部137の内面側に当接
され、このつまみ部137を開放する方向に付勢するこ
とによって、挟持体122,123の支軸136よりも
他端部122b,123b寄りの部分を閉止する方向に
付勢している。そして、このばね138は左右対称な形
状であるため、他端部122b,123b寄りの部分を
閉止する方向に付勢する際に、挟持体122,123を
捻るような力が作用することがなくなり、挟持体12
2,123の開閉操作を挟持体122,123がガタ付
く恐れもなくスムーズかつ良好になし得るようになって
いる。
【0019】したがって、ヘアクリップ121は、何ら
操作しない状態では、ストッパー段部149とストッパ
ー縁部148とが接当により、図1に実線で示すように
つまみ部137が開放され、他端部122b,123b
同士がやや離間した状態となっている。つまみ部137
を押圧操作すると、図1に鎖線で示すように、挟持体1
22,123の支軸136よりも他端部122b,12
3b寄りの部分が大きく拡開される。
【0020】そして、前記係止体125と前記係合部1
32とで構成される係合機構110によって挟持体12
2,123の他端側同士を係合する場合、係合部132
を係止体125側に押さえ付けると、挟持体123の他
端部123bが挟持体122の他端部122b側に移動
するように挟持体123が弾性変形し、これにより係止
片129,130が幅方向内方に移動して、外係合片1
34,135間に入り込み、係止片129,130が、
外係合片134,135の長手方向中央部で、該外係合
片134,135の下面に夫々係止される。
【0021】また、係合状態を解除する場合は、操作片
127,128の遊端部を挟持して幅方向内方へ押圧移
動させることにより、外係合片134,135が係止片
129,130から外れ、挟持体123が弾性変形した
復元力によって挟持体123の他端部123b側が挟持
体122の他端部122bから自動的に離間して、図1
8に実線で示すように他端部122b,123b同士が
やや離間した状態に戻る。
【0022】このヘアクリップ121を用いて髪を止め
場合、装着中に挟持体122,123の他端部122
b,123b側から毛髪がはみ出すことがないので、髪
型が崩れにくい。また、装着が容易である。更に、ヘア
クリップ121を髪に差し込むために拡開する操作は、
つまみ部137を押圧するだけでよいので、利き手を用
いずとも簡単に操作可能である。
【0023】なお、本発明の詳細な構成は前述の実施例
に限られるものではなく、適宜設計変更可能である。例
えば、金属、合成樹脂、木などの天然素材等から形成さ
れた飾り体を上側挟持体上に固着して、装着状態での美
観に変化をもたせることも可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明のヘアクリップは、止めた髪束か
ら毛髪がはみ出し易いという従来のヘアクリップの欠点
を克服し、しかも従来のヘアクリップ同様装着が容易で
ある。また、本発明では、一対の挟持体122,123
の他端部同士が前記係合機構110によって係脱自在に
係合する手前で、ストッパー段部149とストッパー縁
部148とが接当して一対の挟持体122,123の他
端同士の接近をばね138の付勢に抗して止めるため、
係合機構110による係合を解除すると、ばね138に
よる付勢とストッパー機構152との作用によって、図
1に実線で示すようにつまみ部137が開放され、一対
の挟持片122,123の他端部同士が やや離間した状
態となり、この状態で一対の挟持片122,123同士
が互いに開閉動作しないように固定される。
【0025】従って、ヘアクリップを用いて髪を止める
場合、つまみ部137を押圧操作することによって、図
1に鎖線で示すように、一対の挟持体122,123の
他端部側が大きく拡開するので、この拡開した挟持体1
22,123間に所望量の髪を簡単に挟み込むことがで
きる。また、挟持体122,123間に所望量の髪を挟
み込んだ後、つまみ部137の押圧操作を解除すると、
ばね138による付勢とストッパー機構152との作用
によって、図1に実線で示すように一対の挟持片12
2,123の他端部同士がやや離間した状態となって開
閉動作しないように固定され、これにより髪を一対の挟
持体122,123間で軽く挟んだ状態になって、ヘア
クリップは頭髪側に保持される。従って、その後は、単
に挟持体122,123の他端側同士を押さえ付けるこ
と等によって、挟持体122,123の他端側同士を係
合機構110によって係合させればよく、挟持体123
が弾性変形して、一対の挟持片122,123で髪を弾
性的に挟持し、ヘアクリップによって簡単かつ確実に髪
を止めることができる。
【0026】また、髪止めしたヘアクリップを取り外す
場合は、係合機構110による係合を解除すると、挟持
体123が弾性変形した復元力によって挟持体123の
他端部側が挟持体122の他端部から自動的に離間し
て、図1に実線で示すように一対の挟持体122,12
3の他端部同士がやや離間した状態となる位置で一対の
挟持体122,123が開閉動作しないように固定され
る。これにより、一対の挟持体122,123の他端同
士で髪を軽く挟んだ状態になって、ヘアクリップは頭髪
側から滑り落ちることなく頭髪側に保持される。従っ
て、その後はつまみ部137を押圧操作すればよく、図
1に鎖線で示すように、挟持体122,123の他端部
側が大きく拡開され、ヘアクリップを頭髪側から簡単に
取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すヘアクリップの断面図
である。
【図2】同一方の挟持体の断面図である。
【図3】同一方の挟持体の正面図である。
【図4】同一方の挟持体の底面図である。
【図5】同図1のA−A線断面図である。
【図6】同図1のB−B線断面図である。
【図7】同他方の挟持体の折曲前の底面図である。
【図8】同他方の挟持体の折曲前の正面図である。
【図9】同他方の挟持体の正面図である。
【図10】同他方の挟持体の折曲前の正断面図である。
【図11】同他方の挟持体の正断面図である。
【図12】同係合機構の正面図である。
【図13】同係合機構の側面図である。
【図14】同ばねの斜視図である。
【図15】従来例であるヘアクリップを示す図である。
【図16】従来例のヘアクリップの使用状態を示す図で
ある。
【図17】従来例の髪止めを示す図である。
【符号の説明】
110 係合機構 101 ヘアクリップ 122,123 挟持体 125 係止体 132 係合部 136 支軸 137 つまみ部 138 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A45D 8/22 A45D 8/00 503

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭髪を挟持する一対の挟持体(122)
    (123)を備え、一方の挟持体(122)の一端側
    に、幅方向に離間した一対の取付脚(124a)(12
    4b)が設けられ、他方の挟持体(123)の一端側
    に、幅方向に離間した一対の取付脚(131a)(13
    1b)が設けられ、他方の挟持体(123)の一対の取
    付脚(131a)(131b)は、一方の挟持体(12
    2)の一対の取付脚(124a)(124b)の内側に
    位置するように嵌合され、支軸(136)が前記一対の
    取付脚(131a)(124a)及び一対の取付脚(1
    24b)(131b)に挿通されることによって、一方
    の挟持体(122)と他方の挟持体(123)とは、支
    軸(136)を支点として、開閉するように枢支され、
    一対の挟持体(122)(123)の一端側に、他端側
    を拡開操作するためのつまみ部(137)が設けられる
    と共に、他端側同士を閉鎖する方向に付勢するばね(1
    38)が設けられたヘアクリップであって、 一対の挟持体(122)(123)の他端側に、一対の
    挟持体(122)(123)を閉鎖状態に保持するよう
    に挟持体の他端側同士を係脱自在に係合する係合機構
    (110)が設けられ、 前記一方の挟持体(122)の一対の取付脚(124
    a)(124b)の内面側に、ストッパー段部(14
    9)が設けられ、前記他方の挟持体(123)の一対の
    取付脚(131a)(131b)にストッパー縁部(1
    48)が設けられ、一対の挟持体(122)(123)
    の他端同士が前記係合機構(110)によって係脱自在
    に係合する手前で、ストッパー段部(149)とストッ
    パー縁部(148)とが接当して一対の挟持体(12
    2)(123)の他端同士の接近を前記ばね(138)
    の付勢に抗して止めるストッパー機構(152)が、前
    記一対の取付脚(124a)(124b)のストッパー
    段部(149)と一対の取付脚(131a)(131
    b)のストッパー縁部(148)とにより構成され、他
    方の挟持体(123)が弾性材により構成されている
    とを特徴とするヘアクリップ。
JP6233592A 1993-10-01 1994-09-28 ヘアクリップ Expired - Lifetime JP2871478B2 (ja)

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