JP2868953B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2868953B2
JP2868953B2 JP4096337A JP9633792A JP2868953B2 JP 2868953 B2 JP2868953 B2 JP 2868953B2 JP 4096337 A JP4096337 A JP 4096337A JP 9633792 A JP9633792 A JP 9633792A JP 2868953 B2 JP2868953 B2 JP 2868953B2
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touch
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touch key
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久史 小澤
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、あて先をワンタッチ
キーにより登録することのできる機能を有するファクシ
ミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開平2−272968号
公報と同様なファクシミリ装置を示すもので、従来のフ
ァクシミリ装置においてマイクロプログラムによって制
御するマイクロプログラム制御部の中でワンタッチキー
に関する構成を示す図である。図において、1aはキー
入力制御部、1bはワンタッチキーの登録内容を格納し
ている電子電話帳、1cはワンタッチ送信制御部、1d
は網制御部(NCU)、1eはワンタッチ登録管理部、
1fはプリンタ制御部、1gはプリンタ、1hはマンマ
シン制御部、1iは表示器、1jは原稿検出スイッチで
ある。
【0003】まず、ワンタッチキーの機能について説明
する。ワンタッチキーはユーザーが頻繁に送信する相手
先の情報(ファックス番号等)をあらかじめ登録してお
くことによって、その相手先に送信するときには登録し
たワンタッチキーを押すだけで自動的に相手を呼び出し
送信することができる機能である。このワンタッチキー
が機能するのは原稿がセットされているときのみで、セ
ットされていない状態ではキー入力は無効となり、キー
入力の無効を知らせる動作(アラームを鳴らす、または
原稿を挿入するよう指示を表示器に出す等)を行うか、
または何もしないようになっている。
【0004】次に、図3の構成に係る動作について説明
する。キー入力があると、キー入力制御部1aはキーの
内容を判断しその内容がワンタッチキーの押下であり、
かつ原稿検出スイッチ1jからの情報がオン(原稿がセ
ットされている)ならば、ワンタッチキーが押下された
ことをワンタッチ送信制御部1cへ伝える。
【0005】ワンタッチ送信制御部1cは電子電話帳1
bに対しワンタッチキーに登録されている情報をアクセ
スし、その情報を網制御部1dへ渡し通信が開始され
る。ワンタッチキーが押されたとき、原稿検出スイッチ
1jからの情報がオフ(原稿がセットされていない)で
あれば、ワンタッチキーの入力は無効となる。
【0006】キー入力の内容がワンタッチキーの登録内
容を紙に出力する命令であれば、キー入力制御部1aは
そのキー情報をワンタッチ登録管理部1eに渡す。ワン
タッチ登録管理部1eは電子電話帳1bをアクセスし、
ワンタッチキーに登録されている内容をプリンタ制御部
1fを介してプリンタ1gに出力する。
【0007】また、いくつかのキー入力手順を経てワン
タッチキーの登録内容を表示器1iに表示することもで
きる。例えば、モードキーの押下等によってメニュー選
択画面に切り替わり、その中からワンタッチキーの項目
を選択する。さらに、その確認したいワンタッチキーの
番号等を入力しその内容を確認する。その際、キー入力
制御部1aからワンタッチ登録管理部1eへと命令が渡
り、ワンタッチ登録管理部1eは電子電話帳1bをアク
セスしワンタッチキーの登録内容をマンマシン制御部1
hを介して表示器1iに表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は以上のように構成されているので、ワンタッチキー
の登録内容を確認しようとすると、紙にその内容を出力
するか、またはいくつかの手順を踏んで表示器1iに表
示させる必要があり、すぐに確認できなかったり、紙を
無駄に使い不経済であるといった問題があった。
【0009】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、ワンタッチキーに登録されて
いる詳細内容をキー個別に確認できるファクシミリ装置
を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、あて先をワンタッチキー等により登録する
ことのできる機能を有するファクシミリ装置において、
ワンタッチキー押し下げの発生事象を、原稿がセットさ
れているか否かの状態によりワンタッチ送信モードかま
たは登録内容の個別確認モードかを判断していずれかに
切り替えるワンタッチキー制御手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】この発明におけるファクシミリ装置は、ワンタ
ッチキーが押し下げられると、その情報がワンタッチキ
ー制御手段に渡り、原稿がセットされているか否かの判
断によって原稿の送信か、キーの登録内容の表示かのモ
ード切り替えを判断し指示する。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は図3に対応する本実施例の構成図で、ファ
クシミリ装置の中でマイクロプログラムで制御する部分
のワンタッチキーに関する構成を示している。図におい
て、図3と同一部分は同一符号を付し、新たな構成とし
て、1kはワンタッチキー制御手段で、原稿がセットさ
れているかいないかの状態によりワンタッチキー押し下
げの発生事象をワンタッチ送信と登録内容の個別確認の
いずれかのモードに切り替える制御すべくワンタッチ送
信制御部1cとマンマシン制御部1hに指示を送出す
る。
【0013】図2は上記ワンタッチキー制御手段1kの
フローチャートであり、この構造はソフトウェア、ハー
ドウェアを問わず構成される。
【0014】次に動作について説明する。キー入力があ
ると、キー入力制御部1aはその内容を判断する。キー
の入力がワンタッチキーの押下であったならば、その情
報はワンタッチキー制御手段1kへと渡る。ワンタッチ
キー制御手段1kでは、図2のフローチャートに従っ
て、原稿検出スイッチ1jからの検出信号の有無に応じ
て、ワンタッチ送信か、押されたワンタッチキーの登録
内容の表示かを判断し(S2a)、送信であればワンタ
ッチ送信制御部1cへ送信の指示(S2b)、登録内容
の表示であればマンマシン制御部1hへその指示を出す
(S2c)。
【0015】ワンタッチ送信制御部1aに送信が指示さ
れると、ワンタッチ送信制御部1aは電子電話帳1bへ
電話番号など必要な情報をアクセスし、網制御部1dを
介して送信が開始される。これは図3の従来例の構成と
同様である。
【0016】他方、マンマシン制御部1hに押されたワ
ンタッチキーの登録内容を表示するよう指示されると、
マンマシン制御部1hはワンタッチ登録管理部1eを介
して電子電話帳1bに登録されている情報をアクセスし
表示器1iに押されたキーの登録内容の詳細を表示す
る。
【0017】キー入力がワンタッチキーの押下以外でワ
ンタッチキーに関する入力である場合(例えばワンタッ
チキーの登録内容のリストを紙に出力する等)は、ワン
タッチキー制御手段1kは関与せず、その指示はキー入
力制御部1aよりワンタッチ登録管理部1eへと渡され
る。ワンタッチ登録管理部1eは電子電話帳1bをアク
セスしワンタッチキーに登録されている内容をプリンタ
制御部1fを介してプリンタ1gに出力する。これは従
来の実施例と同様である。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ワン
タッチキーの登録内容を個別に確認できるワンタッチキ
ー制御手段を備えたので、従来では原稿がセットされて
いない状態では機能していなかったワンタッチキーに新
たな機能を持たせることができ、ワンタッチキーの付加
価値を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるファクシミリ装置の一実施例に
係るマイクロプログラム内の構成図である。
【図2】この発明によるファクシミリ装置の動作を示す
フローチャートである。
【図3】従来のファクシミリ装置のマイクロプログラム
内の構成図である。
【符号の説明】
1a キー入力制御部 1k ワンタッチキー制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あて先をワンタッチキー等により登録す
    ることのできる機能を有するファクシミリ装置におい
    て、ワンタッチキー押し下げの発生事象を、原稿がセッ
    トされているか否かの状態によりワンタッチ送信モード
    かまたは登録内容の個別確認モードかを判断していずれ
    かに切り替えるワンタッチキー制御手段を備えたことを
    特徴とするファクシミリ装置。
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