JP2868511B2 - 輪転印刷機における連続印刷のためのインキ付けを調整する方法 - Google Patents

輪転印刷機における連続印刷のためのインキ付けを調整する方法

Info

Publication number
JP2868511B2
JP2868511B2 JP10130778A JP13077898A JP2868511B2 JP 2868511 B2 JP2868511 B2 JP 2868511B2 JP 10130778 A JP10130778 A JP 10130778A JP 13077898 A JP13077898 A JP 13077898A JP 2868511 B2 JP2868511 B2 JP 2868511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
ink
cover area
zone
inking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10130778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10323973A (ja
Inventor
エルヴィン・ルザール
マルティン・エンディシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG
Original Assignee
EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG filed Critical EMU AA ENU ROORANTO DORUTSUKUMASHIINEN AG
Publication of JPH10323973A publication Critical patent/JPH10323973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2868511B2 publication Critical patent/JP2868511B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/04Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
    • B41F31/045Remote control of the duct keys
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0027Devices for scanning originals, printing formes or the like for determining or presetting the ink supply
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2233/00Arrangements for the operation of printing presses
    • B41P2233/10Starting-up the machine
    • B41P2233/11Pre-inking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2233/00Arrangements for the operation of printing presses
    • B41P2233/10Starting-up the machine
    • B41P2233/12Pre-wetting

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿し装置およびイン
キング装置を有する輪転印刷機において平版印刷を行う
場合に連続印刷のためのインキ付けを調整する、請求項
1のプレアンブルに記載の方法に関するものである。前
記インキング装置においては、インキ出し装置(インキ
ドクター:Farbduktor)によって移されたインキ量が、
インキゾーンナイフを介して領域ごとに調整可能であ
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公報第41 28 537 号(DE4
128537C2)から、印刷機の試し刷りの段階にお
けるインキ供給の調節方法が周知となっている。前記方
法では試し刷りの第一段階において、連続印刷のための
所望のインキ断面に対して、逆の、すなわち、逆位相の
インキ断面が作られるようにインキ量の供給が調整さ
れ、次いで第二段階において前記インキ量の調節は、前
記連続印刷のための所望のインキ断面に対応するように
調節される。
【0003】さらにドイツ特許公報第196 151 56.2 号
(DE19615156.2)から、試し刷り段階にお
けるインキ配量装置の別の調整方法が知られている。こ
の方法においては、連続印刷の状態にとって望ましいイ
ンキ層断面をできるだけ早く達成するために、充填プロ
セスの間、前記インキゾーンナイフは、前記インキドク
ターの幅全体にわたって同じ距離を有する充填間隙を持
つように調整される。このようにすると、前記インキン
グ装置の印刷インキによる基礎充填を速やかに行うこと
ができる。その後、前記インキゾーンナイフは連続印刷
のためのインキ断面に対する調整に比べて、最終的な充
填間隙位置からのずれがより明瞭になっている移行位置
に短時間置かれ、次いで初めて連続印刷のためのインキ
断面のために必要な充填間隙に調整される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では試し刷り
段階をできるだけ短縮して印刷損紙を少なくし、印刷物
の連続印刷のために必要なカバー面積(Flaechendeckun
g)を速やかに達成することが目的とされたが、本発明
は連続印刷段階自体を目的としている。
【0005】本発明の課題は初めに述べたような種類
の、連続印刷のためのインキ付けを調整するための方法
を提供することであって、該方法においては前記連続印
刷中のあらゆる印刷速度に対して、該印刷速度に関わり
なく印刷物に所望のインキ付けを同じように行うことが
できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は請求項1に記
載のように解決される。好適なさらなる形成は下位請求
項に記載される。カバー面積が中位よりも少ないインキ
ゾーンにおいては、印刷速度が大きくなると前記カバー
面積が減少することが確認される。印刷速度が大きくな
ると湿し剤がより多く供給され、この湿し剤が印刷イン
キを排除する。このための対策としてカバー面積が中位
よりも少ないゾーンにおいては、印刷速度が増大すると
インキゾーン調整手段、すなわちインキゾーンナイフあ
るいはインキゾーンスライダーがさらに調整される。
【0007】前記カバー面積が中位よりも大きなインキ
ゾーンにおいては反対のことが起こる。この場合は印刷
速度が増大すると、カバー面積が中位よりも小さい場合
に比べて前記印刷インキが前記湿し剤をより強く排除す
るので、カバー面積が中位よりも大きなこれらのインキ
ゾーンにおいては、印刷速度が増大すると前記カバー面
積が大きくなる。従ってこのような効果を補償するため
に、これらのインキゾーンにおいては前記インキゾーン
ナイフあるいはインキゾーンスライダーがより小さな間
隙距離を持つように調整される。
【0008】版胴の円周面を走査するための測光センサ
ー(Photometrischer Sensor)などのセンサーが、印刷
版の領域あるいは印刷画線部上に設けられていれば、さ
らなる好適な形成となる。前記センサーは前記カバー面
積を計測する。その時々の基準カバー面積との比較によ
って、基準値あるいは調整値が得られ、前記インキゾー
ンの間隙距離を変化させる。前記基準カバー面積をイン
キゾーンごとに検出するために、スクリーンイメージプ
ロセッサー(Rasterbild-Prozessor)から得られる前記
印刷版の製造のための画線部データも好適に使用され
る。連続印刷のためのインキ付けを調整するための請求
項1に記載の方法に基づく連続印刷のための複数の方法
を提供することも、本発明の課題である。
【0009】これらの方法は請求項4または5に記載の
ように提供される。請求項4に記載のように、前記中位
のカバー面積とは異なるインキゾーンにおいて前記イン
キゾーンナイフの間隙距離のための特性曲線が前記印刷
機の制御装置、例えばコントロールステーションコンピ
ュータ(Leitstandsrechner)あるいは特別な、前記イ
ンキング装置に設けられたコンピュータに収められてい
れば好適である。前記コンピュータはインキゾーンごと
に、該インキゾーンにおける前記基準カバー面積に応じ
て印刷すべき対象(Sujet)に従い、前記印刷速度
に依存して、前記インキゾーンナイフと前記インキドク
ターとの間の間隙距離を、前記印刷速度に関係なく同じ
カバー面積が保持されるように自動的に変化させる。
【0010】請求項5に記載のように、前記印刷速度に
応じて前記インキゾーン間隙を再調整するために、作業
者は特性曲線が使用でき、それによって作業者は前記印
刷機の働きを補うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、インキング装置および
湿し装置を備えた輪転印刷機のための印刷装置を示して
いる。図2は、ウェブ速度の関数としてのインキドクタ
ーの試運転(Hochlauf: run up)曲線を示している。図
3は、ウェブ速度の関数としての前記インキドクターの
試運転曲線(複数)を示している。図4は、ウェブ速度
の関数としての印刷インキの異なるカバー面積におけ
る、インキゾーンナイフの開放のための特性曲線を示し
ている。図5は、並べて置かれたインキゾーンの図を示
している。
【0012】本発明による方法は枚葉紙輪転印刷機ある
いはロール紙輪転印刷機のどちらかに用いられる。ロー
ル紙輪転印刷機1(図1)に好適であるが、それはロー
ル紙輪転印刷機が連続印刷段階において枚葉紙輪転印刷
機よりも大きな速度領域を通過し、そのために速度に依
存したカバー面積の現象は主にロール紙輪転印刷機にお
いて見られるためである。前記ロール紙輪転印刷機1、
(以下「印刷機1」という。)は、印刷材料ウェブ2を
印刷するのに用いられる。前記印刷機1は例えば多数の
印刷装置を有しているが、図1にはそのうち印刷装置4
のみが示されている。前記印刷装置4は版胴6を有し、
該版胴はその円周面に一つあるいは複数の印刷版を有し
ている。前記版胴6には、インキング装置7および湿し
装置8を介して印刷インキあるいは湿し剤が供給され
る。前記インキング装置7は印刷インキで充填されたイ
ンキケース9および該インキケース内で回転するインキ
ドクター10を有している。該インキドクター10には
多数のインキゾーンに応じてインキゾーンナイフあるい
はインキゾーンスライダーが当接している。前記インキ
ドクター10からは前記印刷インキがバイブレーティン
グ(揺動)ローラー(Heberwalze)11を介してインキ
ング装置ローラー12に移される。インキ移しローラー
13, 14, 15, 16, 17および18を介して、前
記印刷インキは前記インキング装置ローラー12からイ
ンキ付けローラー19, 20, 21および22に移され
る。前記インキ付けローラー19から22によって前記
印刷インキは前記版胴6の円周面に付けられる。湿し剤
ケース23、湿しドクター24、湿しこすり装置25を
有する前記湿し装置8によって、湿し剤が前記インキ付
けローラー19に移され、それによって前記インキング
装置7のインキングローラーの列に入れられる。その
際、前記インキ付けローラー19は同時に水付けローラ
ーとしても働く。
【0013】前記インキドクター10も前記湿しドクタ
ー24も印刷速度に依存して試運転時の傾斜を示し、こ
の試運転時の傾斜は、それぞれ前記印刷インキまたは前
記湿し剤のための供給量を前記印刷機1の機械の幅にわ
たって均等に変化させる。前記印刷機1を連続印刷のた
めに最初に調整する工程は以下の通りである。まず全て
のインキゾーンナイフ3を中位のカバー面積に対応する
間隙距離に調整する。中位のカバー面積とは例えば最大
のカバー面積の40%のカバー面積である(図5のイン
キゾーン31参照)。しかし前記中位のカバー面積を35
%あるいはおよそ45%に調整することもできる。次いで
前記湿し装置8が停止している間に、前記印刷機は0か
ら最大印刷速度にまで加速される。前記印刷機1の構成
によれば、例えば前記湿しこすり胴25は前記インキ付
けローラー19から離間している。前記印刷機1の試運
転中に、作業者が任意に設定する特定のウェブ速度V1,
V2, V3 (図2)において前記インキドクター10の速
度は、前記ウェブ速度VBahnに関係なく、所望の、例え
ば40 %のカバー面積が前記印刷物にあらわれるように
調整される。通常の場合、前記インキドクター10にと
って必要な速度VF は、前記ウェブ速度VBahnに比例して
増加しなければならず、それによって常に同一の、例え
ば40%のカバー面積が得られることがわかっている。前
記インキドクター10が独自の駆動装置を有している場
合には、前記インキドクターは、図2に示された試運転
曲線によれば直線の形態を取るように駆動される。前記
インキドクター10が独自の駆動装置を有していない場
合には、前記バイブレーティングローラー11が前記イ
ンキローラー10に当接される時間を前記ウェブ速度VB
ahnに比例して延長することによって、前記インキの供
給を前記ウェブ速度VBahnに適合することができる。こ
のような調整を固定的に設定することもできる。前記バ
イブレーティングローラー11の代わりにフィルムロー
ラーが設けられている場合は、前記インキドクター10
は常に独自の駆動装置を有している。
【0014】次に、前記印刷機1が二回目に試運転され
る間、前記湿し装置8は前記湿しこすり胴25が前記イ
ンキ付けローラー19に当接されることによって接続さ
れる。この場合、前記インキゾーンナイフ3は、通常、
前記印刷機1によって印刷される印刷対象(Drucksujet)
に応じて、異なる間隙距離に調節される。この場合も前
記インキゾーンのうちのいくつかは中位の例えば40%の
カバー面積(図5の符号31参照)を有し、その際中位
のカバー面積として前記一回目の試運転の際にも前記湿
し装置8のない状態で選択されたのと同一のものが選択
される。これらのインキゾーン31は、前記ウェブ速度
VBahn(図3)に応じて、前記湿し剤の量を適合させる
ための出発基準ともなり、それによって前記中位のカバ
ー面積に対応するインキゾーン31には、湿す場合でも
前記印刷速度VBahnに関係なく常に同一の印刷インキ量
および同一の湿し剤量が供給される。それによって前記
印刷装置8、すなわち、通常、独自の駆動装置が備えら
れた湿しドクター24に対して、湿しドクター速度VW
を表す試運転曲線26が表される。特別に、前記湿しド
クター速度VW を表す、別の、同様に経過する試運転曲
線27, 28または29を、前記ウェブ速度VBahnの関
数として設定することもできる。前記湿し剤の量は、常
に、潤滑限界に到達する少し前の段階にあるように配量
される。前記湿しドクター速度VW も記憶され、その
後、あらゆる印刷工程において前記連続印刷の際に用い
られる。このような調整プロセスの間、並置された五つ
のインキゾーン30, 31, 32, 33(図5)は、好
適に、常に同一のカバー面積に調整される。例えば五つ
のインキゾーン30が100%のカバー面積に調整され、
それらに並置された五つのインキゾーン31が40%のカ
バー面積に調整され、それらに並置された五つのインキ
ゾーン32が5%のカバー面積に調整され、それらに並
置された五つのインキゾーン33が80%のカバー面積に
調整される。前記湿しドクター24に対する前記試運転
曲線は、まず、印刷機製造業者によって設定された調整
回転数が、例えば毎時15000回転である場合、前記湿し
剤の供給が前記五つのインキゾーン30, 31, 32,
33のいずれにおいても同じカバー面積を有する幅広い
領域である、前記中位のインキゾーンの密度に調整され
ることによって、好適に調整される。
【0015】次いで前記印刷機は例えば毎時25000回
転、35000回転、ついには42500回転に調整される。例え
ば40%の中位のカバー面積に対応する前記インキゾーン
31において前記インキゾーンナイフ3の位置は今後も
う変わらない。それよりも前記湿し装置の回転数が、あ
らゆるウェブ速度VBahnにおいて、前記40%のカバー面
積が保持されるように調整される。湿し装置の回転数VW
が一定の場合、前記40%のカバー面積、すなわち中位
のカバー面積と異なるカバー面積を有する前記インキゾ
ーン30, 32, 33におけるインキ間隙が変えられ
る。40%のカバー面積の代わりに、中位のカバー面積と
して例えば30%のより少ないカバー面積が用いられるこ
とも非常に多い。これは個々の印刷機によって印刷すべ
き印刷対象において、どのような中位のカバー面積を中
心に設定するのが望ましいかによる。前記インキゾーン
30, 32および33における前記インキゾーンナイフ
3の開口部は、前記印刷機に対するその時々の速度に対
して、印刷物上に前記所望のカバー面積が得られるよう
に調整される。前記インキゾーン30, 32および33
に対するこれらの調整は、回転速度が例えば毎時25000
回、35000回、42500回の胴の回転数で行われる。これら
の回転数は例えば図4に示された前記ウェブ速度VBahn
の速度V4, V5, V6 に対応している。その場合、前記イ
ンキゾーン32、すなわち、カバー面積が中位のカバー
面積よりも小さいインキゾーンに対しては、前記インキ
ゾーンナイフ3の間隙距離は前記ウェブ速度VBahnに比
例して拡大しなければならない。これらのインキゾーン
においては、前記湿し剤が前記ウェブ速度VBahnの増加
につれて前記印刷インキを排除する傾向があるためであ
る。
【0016】前記インキゾーン30および33、すなわ
ち前記中位のカバー面積よりも大きいカバー面積を有す
るインキゾーンにおいては、逆の傾向が見られる。つま
り、前記ウェブ速度VBahnが増加するにつれて、前記印
刷インキが前記湿し剤を排除する傾向が強くなる。従っ
て前記ウェブ速度VBahnが増加するにつれて前記インキ
ゾーンナイフ3の間隙距離を小さくしなければならな
い。前記インキゾーン30から33のカバー面積に応じ
て、いくつかのカバー面積に基づいて図4に示されるよ
うに、特性曲線34から39が表される。前記特性曲線
34から39を得る前提となるのは、例えば40%のカバ
ー面積を中位のカバー面積として固定的に設定した場合
に、前記湿し装置試運転曲線26があらゆる印刷速度に
関して保持されることである。前記湿し装置試運転曲線
26, 27, 28または29は、コントロールステーシ
ョンコンピュータあるいは前記湿し装置に設けられたコ
ンピュータに収められ、該コンピュータはそれぞれの曲
線26, 27, 28または29に基づいて、個々に駆動
される前記湿しドクター24の回転速度を前記ウェブ速
度VBahnあるいは対応する版胴6または転写胴26の回
転速度に依存して調整する。
【0017】前記特性曲線34から39は前記印刷機の
制御装置、例えば前記コントロールステーションコンピ
ュータ40(図1)に収められているので、該コントロ
ールステーションコンピュータは課題に応じて、制御線
41を介して前記印刷機内の前記インキング装置7およ
び他のいかなるインキング装置に対しても、前記インキ
ゾーンナイフ3を、インキゾーンごとに自立的に調整
し、その際、前記中位のカバー面積を有する前記インキ
ゾーン31がカバー面積の調整のための基準として用い
られる。このような調整を行うことによって、前記印刷
速度を変化させた際のインキ密度の差異が生じる可能性
が最も小さくなる。
【0018】別の方法として、作業者が課題に応じて前
記インキング装置7および他のいかなるインキング装置
に対しても、例えば中位のカバー面積が40%のカバー面
積とは異なるインキゾーンを前記カバー面積の調整のた
めの基準として設定することも可能である。図4に示す
特性曲線領域34から39までのような特性曲線領域が
一つだけである場合、前記作業者は異なる速度において
前記インキゾーンナイフ3の位置が、前記特性曲線領域
34の位置からずれるのを意識しながらそのままにして
おくことも可能であるが、複数の特性曲線領域を前記コ
ントロールステーションコンピュータ35に収めること
も可能であり、その場合には、中位のカバー面積は20
%、25%、30%または35%に設定され、その他のカバー
面積は前記の方法に従って異なるウェブ速度VBahnに調
整された。このような場合、前記作業者は前記特性曲線
領域のうちの一つを選択し、前記コントロールステーシ
ョンコンピュータ40は、その都度、全てのウェブ速度
VBahnに対して全てのインキゾーン30から33におい
てカバー面積を一定にする。従って、前提となるのは、
中位のカバー面積として定められたカバー面積が異なる
複数の特性曲線領域が設けられ、前記作業者が一つの特
性曲線領域を選択できることであって、このような一つ
の特性曲線領域では、前記中位のカバー面積が例えば20
%あるいは25%のカバー面積であり、その他のカバー面
積は、図4に示すのと同様に印刷速度に依存して変化す
る。
【0019】本発明による調整の前提となるのは、中位
のカバー面積における前記インキング装置の試運転曲線
をまず前記湿し剤を添加せずに調整することである。イ
ンキング装置および湿し装置のローラーの押し付け(An
pressung)、すなわち偏平化も印刷機製造業者の調整規
則に従って行われなければならない。これは特に前記イ
ンキング装置7がフィルムインキング装置である場合に
フィルムローラーに対して当てはまることである。その
後、前記湿し装置8の試運転曲線が決定される。その
際、前記インキゾーンナイフ3は、前記印刷機によって
印刷されるべき印刷対象において通常期待されるような
調整を行う。前記湿し装置試運転曲線が調整された後、
前記インキゾーンナイフ3のゼロ位置は好適に再調整さ
れる。調整過程のためのその他の前提としては、前記印
刷機1が運転のために加熱されており、標準的な消費材
が使用されることが挙げられる。この点に関しては、例
えば前記湿し剤のアルコール含有量などがある。前記特
性曲線領域34はLWC紙あるいはB材紙など、その時々に
特定の紙の種類、すなわちコートされていない自然紙に
該当する。前記印刷インキの粘度および滑らかさも所望
のカバー面積を調整するためには重要である。
【0020】一回限りの前記調整工程の間も、これらの
異なる印刷対象が印刷される、前記印刷機1の運転中
も、前記インキゾーン30から33までのカバー面積
は、例えば光学的センサー42(図1)によって計測す
ることができる。該センサーは前記版胴6に設けられて
いるか、印刷された印刷物のカバー面積を、例えば特別
な特性領域において精確に計測し、その計測結果を前記
コントロールステーションコンピュータ40に送る。別
の方法として全てのインキゾーンに対する前記カバー面
積30から33までを、スクリーンイメージプロセッサ
ーの画線部データから得ることもできる。
【0021】本発明により、連続印刷のための輪転印刷
機1におけるインキ付けを調整する方法が提供される。
前記輪転印刷機1は、インキング装置7および湿し装置
8を有している。インキドクター10によって移される
インキ量は、ゾーンごとにインキゾーンナイフ3を介し
て調整される。前記湿し装置8が外された状態で、まず
前記インキング装置7の試運転曲線が全面的に中位のカ
バー面積31になるように調整され、その結果、あらゆ
る印刷速度に対して印刷材料2上のインキ密度が等しく
保たれる。次いで、前記湿し装置8の試運転曲線が調整
され、その際、前記インキゾーンナイフ3は異なった位
置に設けられるが、この位置は、通常前記印刷機1によ
って印刷される印刷対象(Drucksujets)の前記カバー面
積30から33に対応する。前記調整は、中位のカバー
面積を有するインキゾーン31が、全てのウェブ速度V
Bahnに対して同一に保たれるインキ密度を印刷物2上に
実現するように行われる。
【0022】前記中位のカバー面積31を有さない前記
インキゾーン30, 32および33におけるカバー面積
は、異なるウェブ速度VBahnにおいて計測される。前記
計測されたカバー面積が基準カバー面積と異なることに
より、前記インキゾーンナイフ3を再調整するための基
準が得られる。前記カバー面積30, 32および33の
それぞれについて、前記ウェブ速度VBahnに依存して前
記インキゾーンナイフ3を再調整するための特性曲線3
4から39が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インキング装置および湿し装置を備えた輪転
印刷機のための印刷装置である。
【図2】 ウェブ速度の関数としてのインキドクターの
試運転(Hochlauf:run up)曲線である。
【図3】 ウェブ速度の関数としての前記インキドクタ
ーの試運転曲線(複数)である。
【図4】 ウェブ速度の関数としての印刷インキの異な
るカバー面積における、インキゾーンナイフの開放のた
めの特性曲線である。
【図5】並べて置かれたインキゾーンの図である。
【符号の説明】
1 輪転印刷機 2 印刷材料 3 インキゾーン調整手段(インキゾーンナイフ) 7 インキング装置 8 湿し装置 10 インキドクター 30−33 カバー面積 34−39 特性曲線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41F 31/02 B41F 31/04 B41F 33/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿し装置(8)およびインキング装置
    (7)を備えた輪転印刷機における平版印刷法の連続印
    刷のためのインキ付けを調整する方法であって、該方法
    においてはインキドクター(10)から移されるインキ
    量がインキゾーン調整手段(3)を介してゾーンごとに
    調整可能であり、まず前記湿し装置(8)が外されてい
    る間に、前記インキング装置(7)の試運転曲線は、 全てのインキゾーンが、全面的に中位のカバー面積31
    になるように開放されながら、全ての印刷速度に対して
    印刷材料(2)上のインキ密度が等しく保たれるように
    調整され、 次いで、前記インキゾーン調整手段(3)が異なるカバ
    ー面積(30から33)に対応する異なる位置に設けら
    れ、インキゾーン調整手段(3)のうちのいくつかが、
    前記中位のカバー面積(31)に対応する開口部を有す
    る一方で、前記湿し装置(8)の試運転曲線は、中位の
    カバー面積(31)を有する前記インキゾーンが全ての
    印刷速度に対して前記印刷材料(2)上に同一に保たれ
    るインキ密度を実現するように調整され、 前記中位のカバー面積(31)を有さない前記インキゾ
    ーンにおけるカバー面積(30, 32, 33)が異なる
    印刷速度(V4, V5, V6,..)において計測され、前記計
    測されたカバー面積が基準カバー面積と異なることによ
    り、所望の前記中位のカバー面積(31)と異なるカバ
    ー面積(30, 32, 33)のそれぞれについて、前記
    印刷速度(V4, V5, V6,..)に依存して前記インキゾー
    ン調整手段(3)を再調整するための特性曲線(34 -
    39)が得られることを特徴とするインキ付け調整方
    法。
  2. 【請求項2】 前記印刷材料(2)上、あるいは、前記
    版胴(6)に設けられ、前記湿し装置(8)の試運転曲
    線を提供するために用いられた前記印刷題材の印刷版の
    カバー面積が、センサー(42)によって測定されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記インキゾーンの前記基準カバー面積
    は、前記湿し装置(8)の試運転曲線の調整を行う間
    に、前記作業者が特定の、前記作業者によって任意に選
    択可能な印刷速度における前記カバー面積のために設定
    する値から得られるか、 あるいは、 前記印刷版製造の基礎となる前記カバー面積のためのデ
    ータ、すなわちスクリーンイメージプロセッサーの画線
    部データに基づいて得られる、ことを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記輪転印刷機(1)の制御装置があら
    ゆる印刷対象に対して、その対象に応じて、前記インキ
    ング装置(7)に対して中位のカバー面積(31)、特
    に30%のカバー面積を有する前記インキゾーンを、前記
    中位のカバー面積(31)と異なるカバー面積(30,
    32, 33)を有するインキゾーンにおいて、 供給さ
    れ記憶された特性曲線(34 - 39)に応じて、前記
    印刷速度(V4, V5, V6,..)に依存して行われる前記イ
    ンキゾーン調整手段(3)の再調整のための基準として
    選択し、これらのインキゾーン(3)における前記イン
    キゾーンナイフ(3)を前記印刷速度(V4, V5,
    V6,..)に応じて調整することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の方法に従って調整された輪転印
    刷機(1)における印刷方法。
  5. 【請求項5】 前記印刷機(1)の作業者が、 あらゆる印刷対象に関して、対象に応じて前記インキン
    グ装置(7)に対して中位のカバー面積(31)、特に
    30%のカバー面積を有する前記インキゾーンを、 前記
    中位のカバー面積(31)と異なるカバー面積(30,
    32, 33)を有するインキゾーンにおいて、供給され
    記憶された特性曲線(34〜39)に応じて前記印刷速
    度(V4, V5, V6,..)に依存して行われる前記インキゾ
    ーン調整手段(3)の再調整のための基準として選択す
    るとともに、これらのインキゾーン(3)における前記
    インキゾーンナイフ(3)を、前記印刷速度(V4, V5,
    V6,..)に応じて調整することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の方法に従って調整された輪転印
    刷機(1)における印刷方法。
JP10130778A 1997-05-17 1998-05-13 輪転印刷機における連続印刷のためのインキ付けを調整する方法 Expired - Fee Related JP2868511B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19720954A DE19720954C2 (de) 1997-05-17 1997-05-17 Verfahren zum Einrichten der Farbführung im Fortdruck in einer Rotationsdruckmaschine
DE19720954.8 1997-05-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10323973A JPH10323973A (ja) 1998-12-08
JP2868511B2 true JP2868511B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=7829907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10130778A Expired - Fee Related JP2868511B2 (ja) 1997-05-17 1998-05-13 輪転印刷機における連続印刷のためのインキ付けを調整する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5907999A (ja)
JP (1) JP2868511B2 (ja)
CA (1) CA2237411C (ja)
DE (1) DE19720954C2 (ja)
FR (1) FR2763278B1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19802920B4 (de) 1998-01-27 2008-01-31 Man Roland Druckmaschinen Ag Verfahren und Vorrichtung zur Farbregelung in Druckmaschinen
WO2002024454A1 (de) * 2000-09-20 2002-03-28 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Druckeinheit
DE10058550A1 (de) * 2000-11-24 2002-05-29 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zur Regelung des Farb-zu-Feuchtmittelgleichgewichts in einer Rotations-Offsetdruckmaschine
DE10159698B4 (de) 2000-12-14 2015-03-26 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zum Einstellen einer Farbmenge, die einem Druckzylinder einer Druckmaschine zugeführt wird
DE10106986B4 (de) * 2001-02-15 2008-04-24 Man Roland Druckmaschinen Ag Verfahren zum Anfahren einer Offsetrotationsdruckmaschine
DE10114250A1 (de) * 2001-03-22 2002-09-26 Fischer & Krecke Gmbh & Co Druckverfahren
DE10232110B4 (de) 2001-09-07 2015-06-03 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verfahren zur Einstellung der Feuchtmittelzuführung einer Offset-Druckmaschine
DE10147392B4 (de) * 2001-09-26 2009-08-06 Best Gmbh Verfahren zum zonenweisen Bedrucken einer Bedruckbahn
JP3880831B2 (ja) * 2001-10-10 2007-02-14 大日本スクリーン製造株式会社 インキプリセット方法
JP2003118085A (ja) * 2001-10-10 2003-04-23 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 印刷装置
US6792863B2 (en) * 2001-10-15 2004-09-21 Dainippon Screen Mfg Co., Ltd. Printing apparatus for automatically controlling ink supply device
EP1500336A1 (en) * 2002-03-20 2005-01-26 Japan Tobacco Inc. Printer of cigarette manufacturing machine
JP4047068B2 (ja) * 2002-05-21 2008-02-13 大日本スクリーン製造株式会社 印刷機
JP4024593B2 (ja) * 2002-05-22 2007-12-19 大日本スクリーン製造株式会社 インキ供給制御装置および印刷装置
DE10352614A1 (de) 2003-07-11 2005-02-10 Koenig & Bauer Ag Walze eines Farb- oder Feuchtwerkes
DE202004021518U1 (de) 2004-09-09 2008-09-04 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Druckmaschinen
DE102005013634A1 (de) * 2005-03-24 2006-09-28 Man Roland Druckmaschinen Ag Verfahren zum Betrieb einer Druckmaschine
DE102008013744A1 (de) * 2007-04-02 2008-10-09 Heidelberger Druckmaschinen Ag Verbessertes Kennlinienlernen in Druckmaschinen
DE102009033905A1 (de) * 2008-08-22 2010-02-25 Heidelberger Druckmaschinen Ag Farbwerks- und Feuchtwerksanalyse
DE102009001302A1 (de) * 2009-03-03 2010-09-09 Manroland Ag Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine
DE102012002260A1 (de) 2011-02-24 2012-08-30 Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft Maschinenabhängige Kompensation in Farbwerk und Feuchtwerk
DE102015104469A1 (de) * 2015-03-25 2016-09-29 Manroland Web Systems Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Druckmaschine

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2024457B (en) * 1978-06-07 1983-01-06 Harris Corp Printing press ready and control system
DE3338143C2 (de) * 1983-10-20 1986-12-18 M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach Verfahren zur Erzeugung einer dem Druckbild entsprechenden Farbschichtstärke im Farbwerk einer Druckmaschine
DE3707695A1 (de) * 1987-03-11 1988-09-22 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zur definierten erzeugung einer dem fortdruck nahen farbverteilung im farbwerk von rotationsdruckmaschinen
DE4128537A1 (de) * 1991-08-28 1993-03-04 Heidelberger Druckmasch Ag Verfahren zum einstellen eines fortdruckfarbprofils
DE4209165A1 (de) * 1991-03-21 1992-09-24 Wifag Maschf Verfahren zur einstellung der rasterpunktgroessen fuer eine offset-rotationsdruckmaschine
DE19615156B4 (de) * 1996-04-17 2007-12-27 Man Roland Druckmaschinen Ag Verfahren zur Versorgung einer Druckmaschine mit Farbe

Also Published As

Publication number Publication date
DE19720954A1 (de) 1998-12-03
FR2763278B1 (fr) 2000-06-30
FR2763278A1 (fr) 1998-11-20
CA2237411C (en) 2002-01-29
US5907999A (en) 1999-06-01
JPH10323973A (ja) 1998-12-08
DE19720954C2 (de) 2001-02-01
CA2237411A1 (en) 1998-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2868511B2 (ja) 輪転印刷機における連続印刷のためのインキ付けを調整する方法
CA2013363C (en) Method of operating a printing machine during start-up or run-on
JP3027144B2 (ja) ロール紙輪転印刷機の連続印刷状態達成方法
US5031534A (en) Method and apparatus for setting up for a given print specification defined by a binary value representing solid color density and dot gain in an autotype printing run
JP3459321B2 (ja) インキユニットにおいて本刷りに適したインキ膜厚さを形成する方法
JPH072419B2 (ja) 輪転印刷機の印刷ユニット
US5388514A (en) Inking unit for printing machines
GB2266494A (en) Device for regulating the supply of damping solution in an offset printing press.
US3150589A (en) Roller attachment for multilith printing press
JP2000185391A (ja) インキ装置
US5088407A (en) Rotary printer for an envelope machine
JP3073609B2 (ja) オフセット印刷機の定常印刷時のインキ分布を調整する方法
NO811165L (no) Fremgangsmaate og apparatur for paafoering av et belegg paa en bane
US20060260487A1 (en) Method of operation of a printing unit and printing unit for offset machine
US20020062747A1 (en) Stencil printing machine
JP2002331645A (ja) 印刷ユニットの互いに当接可能な2つのローラを調節する方法、およびこのような方法を実施するための印刷ユニット
JP2007522979A (ja) 印刷の品質を改善するためのインク着けローラの駆動機構
JP3243422B2 (ja) 紙シートの加工と印刷方法、及びこの方法を実施する装置
US6810810B2 (en) Method and device for adjusting a quantity of ink supplied to an impression cylinder of a printing machine
JPH09169108A (ja) 印刷機用テンション調整装置
JP2000000953A (ja) オフセット印刷のための版を使用する印刷の際に湿し媒体を調量するための方法
RU2258008C2 (ru) Система дозирования для накатывания краски на валики в печатной машине
JP3312573B2 (ja) 湿し水制御装置および印刷機
JP3025166B2 (ja) フレキソ印刷機のインキ供給制御装置
JPS6391251A (ja) 印刷方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981117

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees