JP2862827B2 - 現像剤 - Google Patents
現像剤Info
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Description
は静電記録装置等に使用される現像剤及びこの現像剤を
用いた現像方法に関する。
感光体又は誘電体などからなる静電像保持体上に形成さ
れた静電潜像を可視化するにあたっては、従来から、ト
ナーとキャリアとを用いる2成分系現像法やキャリアの
機能も備えたトナーを用いる1成分系現像法が広く用い
られている。
4号公報に開示されるように、熱可塑性樹脂、着色剤、
その他ワックス等の添加剤を溶融混合し、均一に分散し
た後、固化物を微粉砕し、かつ分級して所望の粒径の着
色微粒子とすることにより製造されている。
は、多数の方法が知られている(米国特許第2,29
7,691号明細書、特公昭42−23910号公報
(米国特許第3,666,363号明細書)、同昭43
−24748号公報(同第4,071,361号明細
書)、米国特許第3,909,258号明細書、同第
4,121,931号明細書、同第2,895,847
号明細書、同第3,152,012号明細書、特公昭4
1−9475号公報、同45−2877号公報、同54
−3624号公報など)が、一般には、光導電性物質を
利用した感光体上に種々の手段により静電潜像を形成
し、次いで、該潜像をトナーを用いて現像し、必要に応
じて紙などの転写材にトナー画像を転写した後、熱、圧
力あるいは溶剤蒸気などにより定着してコピーを得る方
法が用いられている。
像法に用いられるトナーは、一般に、現像性、耐久性、
定着性、保存安定性、環境安定性などの物性が総合的に
揃っていなければならなず、強いては品質安定性を備え
ていなければならない。しかしながら、この種のトナー
は、以下に示すようないくつかの問題があった。
表面積が大きいため、摩擦帯電量が大きく、画像濃度が
低くなる。また、凝集度が高く、流動性が悪いために現
像性が悪く、長期の耐久性が劣る。
するが、画像のシャープさに欠け、画像の品質が劣る。 (3)真球状のトナーは、表面積の減少から、摩擦帯電
量の減少から、画像のボケ、かぶりの原因となる。ま
た、クリーニング不良も発生しやすい。また、定着にお
いては、特に圧力定着において、圧力によって破壊され
にくく、定着不良となりやすい。
が大きすぎると、流動性の低下に伴い、現像性に劣り、
現像スリーブへのトナーフィルミングが生じるなどの不
具合が発生しやすい。
されもので、良好な現像性、耐久性、耐着性等の物性を
総合的に考慮した現像剤、及び該現像剤を用い、画像品
質の優れた安定した画像を形成可能な現像方法を提供す
ることを目的とする。
め、本発明(請求項1)は、結着剤樹脂と着色剤とを含
有する現像剤であって、現像剤粒子を水溶液中に懸濁さ
せ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁液中の現像剤粒子
を静止画像として撮像し、画像解析により粒子像の投影
面積と周囲長とから現像剤粒子の円相当径と円形度とを
求めた場合、現像剤粒子の50%平均径Aと、10%平
均径Bの比B/Aが40〜80%、平均円形度が0.9
3〜1.0、かつ円形度0.85以下の割合が3.0%
以下であることを特徴とする現像剤を提供する。
剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を水溶液中
に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁液中の現
像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析により粒子
像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相当径と円
形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均径Aと、
10%平均径Bの比B/Aが40〜80%、平均円形度
が0.93〜1.0、かつ円形度0.85以下の割合が
3.0%以下であり、前記現像剤粒子の円相当径と円形
度は、水溶液中に懸濁した現像剤粒子を、透明な2枚の
平行板からなるセルの間を通過せることにより偏平な懸
濁液流を形成し、前記セルを通過する懸濁液中の現像剤
粒子を静止画像として撮像し、画像解析により粒子像の
投影面積と周囲長から求めたものであることを特徴とす
る現像剤を提供する。
剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を水溶液中
に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁液中の現
像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析により粒子
像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相当径と円
形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均径Aと、
10%平均径Bの比B/Aが55〜75%、平均円形度
が0.93〜0.98、かつ円形度0.85以下の割合
が1.0〜3.0%であることを特徴とする現像剤を提
供する。
剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を水溶液中
に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁液中の現
像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析により粒子
像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相当径と円
形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均径Aと、
10%平均径Bの比B/Aが55〜75%、平均円形度
が0.93〜0.98、かつ円形度0.85以下の割合
が1.0〜3.0%であり、前記現像剤粒子の円相当径
と円形度は、水溶液中に懸濁した現像剤粒子を、透明な
2枚の平行板からなるセルの間を通過せることにより偏
平な懸濁液流を形成し、前記セルを通過する懸濁液中の
現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析により粒
子像の投影面積と周囲長から求めたものであることを特
徴とする現像剤を提供する。
に形成された静電潜像に、現像剤を供給して、前記潜像
を顕像化させる工程を具備し、前記現像剤は、結着剤樹
脂と着色剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を
水溶液中に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁
液中の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析に
より粒子像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相
当径と円形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均
径Aと、10%平均径Bの比B/Aが40〜80%、平
均円形度が0.93〜1.0、かつ円形度0.85以下
の割合が3.0%以下であることを特徴とする現像方法
を提供する。
に形成された静電潜像に、現像剤を供給して、前記潜像
を顕像化させる工程を具備し、前記現像剤は、結着剤樹
脂と着色剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を
水溶液中に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁
液中の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析に
より粒子像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相
当径と円形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均
径Aと、10%平均径Bの比B/Aが40〜80%、平
均円形度が0.93〜1.0、かつ円形度0.85以下
の割合が3.0%以下であり、前記現像剤粒子の円相当
径と円形度は、水溶液中に懸濁した現像剤粒子を、透明
な2枚の平行板からなるセルの間を通過せることにより
偏平な懸濁液流を形成し、前記セルを通過する懸濁液中
の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析により
粒子像の投影面積と周囲長から求めたものであることを
特徴とする現像方法を提供する。
に形成された静電潜像に、現像剤を供給して、前記潜像
を顕像化させる工程を具備し、前記現像剤は、結着剤樹
脂と着色剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を
水溶液中に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁
液中の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析に
より粒子像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相
当径と円形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均
径Aと、10%平均径Bの比B/Aが55〜75%、平
均円形度が0.93〜0.98、かつ円形度0.85以
下の割合が1.0〜3.0%であることを特徴とする現
像方法を提供する。
に形成された静電潜像に、現像剤を供給して、前記潜像
を顕像化させる工程を具備し、前記現像剤は、結着剤樹
脂と着色剤とを含有する現像剤であって、現像剤粒子を
水溶液中に懸濁させ、この懸濁液を通過させつつ、懸濁
液中の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解析に
より粒子像の投影面積と周囲長とから現像剤粒子の円相
当径と円形度とを求めた場合、現像剤粒子の50%平均
径Aと、10%平均径Bの比B/Aが55〜75%、平
均円形度が0.93〜0.98、かつ円形度0.85以
下の割合が1.0〜3.0%であり、前記現像剤粒子の
円相当径と円形度は、水溶液中に懸濁した現像剤粒子
を、透明な2枚の平行板からなるセルの間を通過せるこ
とにより偏平な懸濁液流を形成し、前記セルを通過する
懸濁液中の現像剤粒子を静止画像として撮像し、画像解
析により粒子像の投影面積と周囲長から求めたものであ
ることを特徴とする現像方法を提供する。
性は、粒度分布、円形度及び円形度分布に大きく依存す
ることがわかった。本発明は、かかる知見の下でなさ
れ、本発明に係る現像剤(トナ−)は、所定の平均粒径
及び所定の円形度を有することを特徴とするものであ
り、かつ、かかる平均粒径及び円形度が、特定の測定方
法により得られたものであることを特徴とする。
トナー粒子を懸濁させた懸濁液を、200μmのすきま
を有する透明な2枚の平行板からなるセルの間を通過さ
せて偏平な懸濁液流を形成し、この懸濁液流に1/30
秒間隔でストロボ光を照射し、セルを通過する懸濁液中
のトナー粒子を対物レンズを通してCCDカメラによっ
て、静止画像として撮像し、画像解析により粒子像の撮
影面積と周囲長から円相当径と円形度を求めるものであ
る。
から算出された平均粒径について、50%積算平均径
(A)と、10%積算平均径(B)とを求め、また、円
径度及び円径度分布から平均円形度を求め、更に、円形
度0.85以下の割合を求めるものである。
測定された現像剤粒子の50%平均径Aと、10%平均
径Bの比B/Aが40〜80%、好ましくは55〜75
%、平均円形度が0.93〜1.0、好ましくは0.9
3〜0.98%、かつ円形度0.85以下の割合が3.
0%以下、好ましくは1.0〜3.0であることを特徴
とする。
ということは、その粒度分布が狭くシャープな形状を示
していることを表わす。また比が小さいということは、
逆に粒度分布が広く、特に、微小粒径の粒子の個数がき
わめて多いことを表わす。
子、特に5μm以下の粒子の割合がきわめて多くなるこ
とを意味する。この場合、トナーが現像されて感光体上
に付着した際、微小粒子は、粒子自体の帯電量が他に比
べて大きく、付着力が高いために、転写時に転写紙に転
写されにくく、感光体上に残留トナーとして残ってしま
う。この様なトナーは、クリーニング工程においてもク
リーニングブレードにかき落されにくいため、その後の
除電、帯電、露光といった後に続く工程に悪い影響をも
たらすばかりでなく、ライフを続けるうちにドラム表面
に固着して、画像上に固着跡が出てくる(ドラムフィル
ミング)等、画像品質の劣化としてあらわれる。
件の制御が困難であり、製造収率が著しく低下するた
め、コストアップとなり、好ましくない。次に、円形度
が1.0とは、トナーの形状は円形すなわち球状である
ことを意味する、円形度が0.93以下の場合,トナー
形状は不定形となり、0.85以下では、トナー形状は
極めて不定形で,楕円球に近い形状であることを意味す
る。トナー粒子の形状が極めて不定形の場合、流動性が
低下し、凝集度も高くなる。このようなトナ−は現像に
供することが出来ず、現像されたとしても長時間に亘る
耐久性がない。従って、平均円形度は1.0に近いほう
がよく、0.93〜1.0でなければならず、また、円
形度0.85以下の粒子は出来るだけ少ないほうがよ
く、3.0%以下でなければならない。
び円形度を有するトナーは、現像性、耐久性、定着性、
画像品質などに非常に優れている。また、本発明に係る
現像方法によると、以上説明した現像性、耐久性、定着
性に優れた物性の現像剤を用い、原稿画像に応じた潜像
を顕像化させて、用紙等の画像形成媒体に転写して画像
形成を行うものであるので、品質の向上した画像を得る
ことが出来る。
し、本発明をより詳細に説明する。本実施例において、
トナ−の粒度を測定するために用いられる粒度計として
は、東亜医用電子社製のフロー式粒子径分析装置(FP
IA−1000型)を挙げることが出来る。
ンダー樹脂としては、従来、トナー用のバインダー樹脂
として使用されていたスチレン及びその置換体の共重合
体や、アクリル系樹脂を用いることができる。
は、例えば、ポリスチレンホモポリマー、水素添加スチ
レン樹脂、スチレン−イソブチレン共重合体、スチレン
−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン
−スチレン三元共重合体、アクリロニトリル−スチレン
−アクリル酸エステル三元共重合体、スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、アクリロニトリル−アクリルゴム
−スチレン三元共重合体、アクリロニトリル−塩素化ポ
リスチレン−スチレン三元共重合体、アクリロニトリル
−EVA−スチレン三元共重合体、スチレン−p−クロ
ロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、
スチレン−ブタジエンゴム、スチレン−マレイン酸エス
テル共重合体、スチレン−イソブチレン共重合体、スチ
レン−無水マレイン酸共重合体等が例示される。
ポリアクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリエ
チルメタクリレート、ポリ−n−ブチルメタクリレー
ト、ポリグリシジルメタクリレート、ポリ含フッ素アク
リレート、スチレン−メタクリレート共重合体、スチレ
ン−ブチルメタクリレート共重合体、スチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体等が例示される。
化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、ポリビニルブチ
ラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テ
ルペン樹脂、脂肪族または脂環族炭化水素樹脂、芳香族
系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックス等
を単独で、あるいは混合して使用することもできる。
ンブラックや有機もしくは無機の顔料や染料等が用いら
れる。特別な制約は無いが、カーボンブラックではアセ
チレンブラック、ファーネスブラック、サーマルブラッ
ク、チャネルブラック、ケッチェンブラックなどを、ま
た、顔染料としては、例えば、ファーストイエローG、
ベンジンイエロー、インドファストオレンジ、イルガジ
ンレッド、カーミンFB、パーマネントボルドーFR
R、ピグメントオレンジR、リソールレッド2G、レー
キレッドC、ローダミンFB、ローダミンBレーキ、フ
タロシアニンブルー、ピグメントブルー、ブリリアント
グリーンB、フタロシアニングリーン、キナクリドン等
が挙げられ、これらを単独で、あるいは混合して使用す
ることが可能である。
バ、ロールミル、ボールミルなどによる湿式分散法や、
ロール、加圧ニーダー、インターナルミキサー、スクリ
ュー型押出機などによる溶融混練法などを用いることが
でき、また、混合手段としては、ボールミル、V型混合
機、フォルバーグ、ヘンシェルミキサー等を用いること
ができる。
例えば、ハンマーミル、カッターミル、ジェットミル、
ローラーミル、ボールミルなどが使用可能である。更
に、粗粉砕物を微粉砕する手段としては、ジェットミ
ル、高速回転式粉砕機等を用いることができる。また、
微粉砕物を分級する手段としては、気流式分級機等を用
いることができる。
じて、耐オフセット特性を向上させるためのワックス類
や、摩擦帯電電荷量を制御するための帯電制御剤等を配
合しても良い。帯電制御剤としては、例えば、アルキル
サリチル酸の金属キレート、塩素化ポリエステル、酸基
過剰のポリエステル、塩素化ポリオレフィン、脂肪酸の
金属塩、脂肪酸石鹸等の負極性制御剤が例示される。
カ系微粒子、金属酸化物微粒子、クリーニング助剤等が
用いられる。シリカ系微粒子としては、二酸化ケイ素、
ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウ
ム、ケイ酸亜鉛、ケイ酸マグネシウムなどがあげられ
る。金属酸化物微粒子としては、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、チタン酸ス
トロンチウム、チタン酸バリウム等があげられる。クリ
ーニング助剤としては、ポリメチルメタクリレート、ポ
リフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレンなど
の樹脂微粉末等があげられる。これら外部添加剤は、疎
水化等の表面処理が施されたものであってもよい。
の混合装置を使用できるが、例えば高速流動形混合装置
を用いるのが望ましい。高速流動形混合装置としては、
例えば、ヘンシェルミキサ、スーパーミキサ、マイクロ
スピードミキサ等があげられる。
は、粉砕、分級において、もしくは、粉砕、分級後に、
又は外部添加剤を混合後に、以下の様な方法によって行
うことができる。すなわち、高速気流中にトナー粒子を
投入し、摩擦、潤滑、溶融、融解といった作用により造
粒するメカノケミストリ的方法や、熱気流中にトナー粒
子をフィードし、溶融、融解といった作用により造粒す
る方法が例示さる。このような方法を実施する装置とし
ては、ハイブリダイザ、クリプトロン、メカノフュージ
ョン等があげられる。
ナー粒子を作るのではなく、重合法を用いることによっ
てもトナー粒子の円形度を制御することが可能である。
重合法としては、乳化重合法、懸濁重合法、分散重合
法、溶液重合法等が例示される。これらは、バインダ−
樹脂のベースとなるモノマー、着色剤、その他添加剤を
分散・重合・精製・乾燥・分級・外添の各工程に供し、
トナー粒子を得るものである。
性を有し、かつ安定した摩擦帯電特性を有することか
ら、このトナ−を用いることにより、環境に依存しな
い、かつトナーやかぶりやドラム上へのトナーフィルミ
ングの無い鮮明な画像を得ることができる。このような
特性は、連続使用による繰り返し現像においても保存さ
れ、複写画像の品質の低下は見られない。
ー流動性を有し、かつ連続使用による繰り返し現像にお
いても摩擦帯電特性が変化せず、かつ感光体上にドラム
フィルミングや、転写紙上等に現像かぶりやトナー飛散
を起こさず、静電潜像を忠実に高品質に顕像(可視像)
化し、鮮明な画像を与え、定着性も良好でなる。
する。 (トナー製造)本実施例に係るトナーは、バインダー樹
脂、及び着色剤を原料として用いて、例えば、次のよう
にして製造される。
剤1〜10重量部とをボールミル、V型混合機などを用
いて混合、分散する。次に、加圧ニーダー、ロールなど
を用いて加熱溶融混練する。得られた混合物をハンマー
ミル、ジェットミルなどを用いて粗粉砕する。次いで、
ジェットミル等を用いて微粉砕し、さらに、風力分級法
等により所望の粒径に分級した後、高速流動形混合機等
により外部添加剤を混合することによりトナーを得る。
加剤の混合の後に、メカノケミストリ法や蒸気流法等を
用いてトナーの円形度を良好にしたトナーを得ることも
できる。また、別の製造法として、乳化重合法、懸濁重
合法、分散重合法、溶液重合法等により製造された粒子
に外部添加剤を混合することによっても、トナーを得る
ことができる。
現像方法すべてに適用することができる。例えば、カス
ケード法、蒸気ブラシ法、マイクロトーニング法などの
二成分現像法、導電性一成分現像法、絶縁性一成分現像
法、ジャンピング現像法などの磁性体を含有する一成分
現像法、粉末雲法、ファーブラシ法、トナー担持体上に
静電的に保持されることによって現像部へ搬送され現像
される非磁性一成分現像法等に適用可能である。
−を用いて画像出しをし、現像剤の画像濃度変化、かぶ
り、定着性、ドラム上のフィルミングを評価するため
に、市販の複写機(商品名:レオドライBD−401
0、東芝社製)を用いた。
複写機は、複写機本体101(以下、本体101と言
う)の略中央部には、像担持体としてドラム状の感光体
103が、図示矢印a方向に回転可能に設けられてい
る。感光体103は、表面に光導電性層を有している。
この感光体103の周囲には、その回転方向に沿って以
下の装置が固設されている。
させる帯電チャージャー105及びこの帯電チャージャ
ー105の感光体103の回転方向下流側上方に、帯電
した感光体103上に原稿像を光源としてスリット露光
するためのスリットガラス107が設けてある。また、
スリットガラス107の下流側には、感光体103上の
静電潜像にトナー110を付着させて現像を行う現像手
段としての現像装置109が配置されており、この現像
装置109内には、現像剤としてキャリアを混合したト
ナー110が収容されている。このトナー110につい
ては後に詳述する。
転により現像剤を撹拌して摩擦帯電させる撹拌ローラ2
01及び撹拌ローラ201により撹拌された現像剤を下
記マグネットローラ203に供給する供給ローラ202
が設けられている。さらに、現像装置109内には、内
部にその回転方向に沿ってS極とN極を交互に配置した
マグネットローラ203が、感光体103に接近した状
態で、図示矢印e方向に回転可能に設けられている。
段としての転写装置111及び剥離装置113が設けら
れている。転写装置111は、現像装置109により形
成されたトナー像を画像形成媒体(以下、用紙とする)
上に転写する装置であり、剥離装置113は転写装置1
11により感光体103表面に吸着された用紙を感光体
103表面から剥離する装置である。
面に付着したトナー110のうち、転写装置111によ
り転写を行った後に感光体103上に残留したトナー1
10を除去するクリーニング装置115が設けられてい
る。クリーニング装置115と帯電装置105の間に
は、感光体103の電位を降下させるための除電装置1
17が固設されている。
ための原稿ガラス119及び原稿ガラス119上の原稿
を光に当て、その反射光を感光体103表面上に導く光
学系121を具備している。光学系121は、光源とな
るランプ123及び光源から照射された光を反射するた
めのミラー124,125,127,129,131,
133、及び反射光を結像させるためのレンズユニット
135を具備している。
ラス119の下を移動可能に構成されており、光路長を
常に一定に保つため、ミラー125及びミラー127
は、ランプ123の2分の1の速度で移動するように構
成されている。ミラー133からの反射光は、スリット
ガラス107を透過して感光体103表面に導かれるよ
う構成されている。
を収容する手差しトレイ141が取り外し可能に設けら
れており、本体1にはこの手差しトレイ141の先端上
方に手差しトレイ141に収納された紙を引き出すため
のピックアップローラ143が設けられている。
用紙が排出される排紙トレイ171が設けられている。
この手差しトレイ141と排紙トレイ171の間には、
用紙の搬送径路すなわち搬送路142が形成されてお
り、図1には搬送路142が点線で示されている。
2組のローラ対が本体101に取り付けられている。第
1のローラ対は、手差しトレイ141に隣接し、給紙ロ
ーラ145及び分離ローラ147の2つのローラから構
成されている。給紙ローラ145は、図示矢印b方向へ
回転可能であり、ピックアップローラ143によって引
き出された用紙をローラの回転により第2のローラ対へ
送るためのローラである。分離ローラ147は給紙ロー
ラ145の下に接触対向して設けられており、ピックア
ップローラ143から送られてきた用紙が2枚以上の場
合、給紙ローラ145の回転方向と逆方向に回転して、
余分な用紙を手差しトレイ141へ引きき戻す。分離ロ
ーラ147は、ピックアップローラ143から送られた
用紙が1枚の場合には、給紙ローラ145の回転につら
れてまわる。
ーラから構成されるレジストローラ149である。レジ
ストローラ149は、給紙ローラ145から送られてき
た用紙の先端と突き当たることにより、用紙の整位を行
った後、用紙を感光体103と転写装置111との間に
感光体103上のトナー像と重なるように送り込む。
11及び剥離装置113が配置されており、その先には
紙を搬送するための帯状のベルト、すなわち搬送ベルト
151が設けられている。更に、搬送路142の下流側
には、トナー110に加熱及び加圧を行ってトナー11
0を用紙上に定着する定着手段である定着装置153が
設置されている。
方向へそれぞれ回転可能なヒートローラ157及び加圧
ローラ159を有している。ヒートローラ157は、加
熱体であるヒートランプ155を内蔵し、加圧ローラ1
59と一部圧着している。ヒートローラ157の表面
は、熱伝導性の良好な金属部材からなり、加圧ローラ1
59の表面は、ヒートローラ157に圧着しやすいよう
に弾性ゴム部材から構成されている。
乗せた紙を排紙トレイ171に排出するための排紙ロー
ラ161が設けられている。上述した複写機による複写
プロセスは、次の通りである。
ャー105のコロナ放電により一様に帯電される。次
に、光学系121内のランプ123が、原稿の置かれた
原稿ガラス119の下を走査し、原稿に光が照射され
る。ランプ123により走査が行われると、ランプ12
3から照射された光は反射され、反射された光はレンズ
ユニット135へと導かれる。レンズユニット135で
反射光は反転され、スリットガラス107を介して帯電
した感光体103上に露光される。光が露光されると、
感光体103の表面の電荷が失われて、静電潜像が形成
される。
により撹拌されて摩擦停電したトナー110及びキャリ
アが供給ローラ202によりマグネットローラ203に
送られる。マグネットローラ203に送られたトナー1
10及びキヤリアは、マグネットローラ203内のS
極,N極間に形成された磁力線により磁気ブラシを形成
する。キャリアは常にマグネットローラ203の磁気に
より引付けられており、トナー110はこのキャリアと
電気的に引き合っている。
103とが回転し、磁気ブラシと感光体103上の静電
潜像とが近接すると、静電潜像の持つより強い静電引力
により、トナー110はキャリアから離れて静電潜像に
付着する。静電潜像に付着したトナー110は、トナー
像を形成する。また、現像時には、図示しない電圧器に
より現像バイアスをマグネットローラ203及び感光体
103にかけて不要なトナー110が感光体103に付
着するのを防ぐ。
用紙は、ピックアップローラ113により引き出され、
この引き出された用紙のうち、給紙ローラ145と分離
ローラ147の回転により、1枚の用紙だけがレジスト
ローラ149へ送られる。レジストローラ149は、用
紙の先端の整位を行った後、用紙を感光体103と転写
装置111との間に送り込んで、感光体103の静電潜
像に重ね合わせる。この送り込まれた用紙の裏面に、ト
ナー像は転写装置111の作用により転写される、この
ようしてトナー像を乗せた用紙は、剥離装置113によ
り感光体103表面から剥がされて、搬送ベルト151
上を搬送され、定着装置153に送られる。
ランプ155により加熱されたヒートローラ157と加
圧ローラ159とが一部圧着しながら、それぞれの観点
方向に回転する。ヒートローラ157と加圧ローラ15
9の回転時、これら2つのローラの圧着している部分に
トナー像がヒートローラ側になるように用紙を通すこと
によって、トナー像は用紙上へ定着される。すなわち、
ヒートローラ157の熱により、トナー110を溶融
し、加圧ローラ159の圧力により熱の伝導効率を高め
るとともに、トナー110を用紙の繊維の間に浸み込ま
せる。
用紙は、排紙ローラ161を介して排紙トレイ171へ
排出される。次に、トナ−の評価項目と評価基準を示
す。
黒画像を出力したときの画像反射濃度を測定する。1.
3以上を合格とする。
率を測定し、白紙との差を求める。1%以下を合格とす
る。
験器により5往復擦り、前後の画像濃度の比を求める。
80%以上を合格とする。
後の感光体上に付着したトナー粒子の数を、A3用紙に
白紙印字したときに画像上に現れた欠陥数として感光体
1周分についてカウントする。 (実施例) (実施例1〜4)トナーの組成を下記のとおりにした。
し、得られた粒子100重量部に対して、疎水性シリカ
(HVK−2150,ヘキスト社製)0.5重量部を混
合し、実施例1〜4に係るトナーを得た。
子を350℃、25mmAqの熱気流中にフィードさせ
ることによって、得られた粒子を用いた。
ライタにて温度85℃で4時間混合して単量体組成物を
調製した。得られた単量体組成物を85℃に加温された
濃度1重量%のポリビニルアルコールと0.1N濃度の
塩化ナトリウム水溶液とを含む蒸留水中へ、TKホモミ
キサの撹拌下で投入して、15分間1万rpmで撹拌
し、分散させた。
してアゾビスイソブチロニトリル3部を添加して、30
分間撹拌した。更に撹拌羽をパドル羽に変えて10時間
撹拌して重合を完結させた。
し、脱水し、水酸化ナトリウム水溶液で洗浄して、水洗
して、脱水して、乾燥して必要に応じて分級して不要な
微粒子成分を除去し、トナー粒子を得た。
級を行うが、そのときの粉砕圧力、風量を適宜調整し、
比較例1〜3のトナー粒子を得た。
の測定方法について、図2及び3を参照して説明する。
図2に示すように、まず、トナー粒子を界面活性剤水溶
液中に分散懸濁した試料懸濁液を吸引ピペットから一定
量吸収する。吸収された試料懸濁液は、サンプルフィル
ターを通り、図3に示すようにフラットシースローセル
に導かれる。フラットシースローセル部には、シース液
がシース液チャンバーから導入され、シース液によって
偏平な試料流が形成される。試料懸濁液は、シース液に
はさまれた形でフラットシースフローセルの中央部を通
過する。
懸濁液には、等間隔で発光するストロボ光が照射され、
試料懸濁液中のトナ−粒子は、対物レンズを通してCC
Dカメラにより静止画像として撮像される。撮像された
粒子像は画像解析され、粒子像の投影面積と周囲長から
円相当径と円形度を算出し、粒度分布(図4)と円形度
分布(図5)を求める。
に対応する粒子径をいうものであり、10%平均径とは
累積%が10%に対応する粒子径をいう。また、平均円
形度とは図5で、粒子の50%平均径に対応する円形度
をいう。円形度0.85以下の割合とは、円形度0.8
5以下の粒子の個数%をいう。
の粒径、粒径比、画像品質、2万枚ライフ試験の結果を
下記表1に示す。尚、図4,図5は、それぞれ実施例の
粒度分布、円形度分布をあらわす測定例を示したもので
ある。
施例(1〜6)に係るトナーは、粒度計から算出された
50%平均径(A)、10%平均径(B)の比をB/A
=40〜80%とし、平均円形度を0.93〜1.0と
し、かつ、円形度0.85以下の割合を3.0%以下と
したものである。このような範囲にあるトナーは、現像
性、耐久性、定着性、画像品質性等に優れ、総合的に優
れた特性を示した。
円形度0.85以下の割合が3.0%を越える比較例
(1〜3)に係るトナ−は、いずれの特性においても劣
っていることがわかる。
良好なトナー流動性、安定した摩擦帯電特性を有し、環
境の変化に依存せず、トナーかぶりやトナーフィルミン
グを招くことのない現像剤を得ることができる。また、
本発明によれば、上記現像剤を用いることによって、画
像品質の向上を図ることが可能な現像方法を提供するこ
とができる。
す図。
トナ−粒子が撮像される様子を示す図。
度とを示す特性図。
との関係を示す特性図。
ラ− 135…レンズユニット 141…手差しトレイ 201…撹拌ローラ 202…供給ロ−ラ 203…マグネットローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 結着樹脂と着色剤とを含有し、粉砕法に
よって製造された複数の現像剤粒子から構成され、前記
現像剤粒子の円相当径に対する個数粒度分布として、全
現像剤粒子の累積個数の50%に相当する50%平均径
Aと、10%に相当する10%平均径Bの比B/Aが4
0〜80%であり、平均円形度が0.93〜1.0、か
つ円形度0.85以下の割合が3.0%以下であること
を特徴とする現像剤。
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