JP2862300B2 - 弾性路面の舗装方法 - Google Patents

弾性路面の舗装方法

Info

Publication number
JP2862300B2
JP2862300B2 JP33849889A JP33849889A JP2862300B2 JP 2862300 B2 JP2862300 B2 JP 2862300B2 JP 33849889 A JP33849889 A JP 33849889A JP 33849889 A JP33849889 A JP 33849889A JP 2862300 B2 JP2862300 B2 JP 2862300B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyurethane
road surface
soil
thixotropic
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33849889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03257204A (ja
Inventor
正義 尾崎
敏治 柴原
裕之 奥
篤人 桑田
恒雄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON TAIIKU SHISETSU KK
OKU ANTSUUKA KK
TOYO SUHOOTSU SHISETSU KK
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
NIPPON TAIIKU SHISETSU KK
OKU ANTSUUKA KK
TOYO SUHOOTSU SHISETSU KK
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON TAIIKU SHISETSU KK, OKU ANTSUUKA KK, TOYO SUHOOTSU SHISETSU KK, Mitsui Chemicals Inc filed Critical NIPPON TAIIKU SHISETSU KK
Priority to JP33849889A priority Critical patent/JP2862300B2/ja
Publication of JPH03257204A publication Critical patent/JPH03257204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2862300B2 publication Critical patent/JP2862300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は運動競技用のグランドあるいはジョギング走
路の舗装方法に関し、特にポリウレタンによって舗装さ
れたグランドあるいはジョギング走路の舗装方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、各種の高分子舗装材が知られており、グラン
ド、ジョギングコース、体育館などに使用されている。
特に屋外施政に用いられる場合、全天候型の特徴が生か
されるので、近年、その需要は高まっている。中でも、
ポリウレタン弾性舗装材は物性が卓越している上に施工
が容易な為、特にすぐれたものとして関心が高まってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、これらのポリウレタン舗装材の基盤は、路
床土の土壌に砕石を厚さ約150mmにつき固め、プライム
コートを塗布し、粗粒度アスファルトコンクリートを約
40mm舗装し、タックコートを塗布し、さらに密粒度アス
ファルトコンクリートを約30mm舗装する。この為、工程
が長く、施工費用が高いという欠点を有する。又、アス
ファルトコンクリートの他にコンクリートを舗装する方
法も行われているが、養生期間が長く、又目地を取らな
くてはならないなど、欠点が多い。
さらに、アスファルトコンクリート及びコンクリート
に専用の下地処理又はプライマーを使用してポリウレタ
ンを舗装する場合、水分によるふくれ事故が多発してい
る事もこれらのシステムの欠点といえる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はアスファルトコンクリート又はコンクリ
ートを使用せず、工程が短く、廉価で、かつ、ふくれが
発生しないポリウレタン舗装システムを得るための方法
について鋭意検討した結果、本発明に到達した。
以下、図を引用して本発明を説明する。土壌を固化剤
にて固化させて、基盤(1)を造り、この基盤(1)上
に、必要により表面を融着し、穴(3)をあけた不織布
(2)を敷き、これに目止めのために、揺変性ポリウレ
タン(4)を塗布し、その上にポリウレタン(5)を所
定の厚さに塗布したのち、更にこの上にポリウレタンチ
ップ(6)を撒布し、チップの一部を固着せしめて、一
体化された断面構造とすることにより適当のクッション
性をもった高性能の舗装面が得られることを見出して本
発明を完成するに至った。
本発明の目的はすでに述べた通り、工程が短く、施工
費用が廉価でかつ全天候型舗装材の欠点であるふくれ事
故を防止するシステムの提供にある。
本発明の方法は、現地の土壌の性質、使用目的に応じ
て、セメント系又は石灰系土壌固化剤を土壌100重量部
に対し、1ないし50重量部、好ましくは5ないし20重量
部を加え、良く撹拌し、均一に敷きならした後、ローラ
ー又はランマープレートなどで、締め固め基盤をつく
る。基盤の厚さは使用目的,土壌の性質等により異なる
が、通常100〜300mmである。その上に、好ましくは表層
を融着した穴あき不織布を敷く。穴あき不織布は厚さ1
ないし5mmとする。材質はポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステルなどが使用される。不織布の表層の融
着の目的は、上に塗るポリウレタンが浸透し難いように
するためである。勿論ポリウレタンが浸透し難い場合に
は不織布の表面の融着は行わなくてもよい。不織布の穴
は通常、直径2ないし20mmの円形、楕円形ないし角形の
もので、隣接穴との中心間距離は2ないし30cmとする。
不織布には必要により50ないし100m2当たり1個の脱
気筒、脱気盤あるいは脱気パイプを設ける事もできる。
不織布の上に塗布するポリウレタンは揺変性を付与した
一液型又は二液型の揺変性ポリウレタンであって、これ
を0.5ないし2Kg/m2塗布し、不織布の目止めを行う。
一液型揺変性ポリウレタンとは下に記したプレポリマ
ーに揺変性付与剤、充填剤、可塑剤、触媒、顔料、安定
剤などを加えた成分であって、この成分が不織布上に塗
布されて後、空気中の水分によって硬化される方式であ
る。この場合のプレポリマーのNCO/OH(モル比)は0.8
〜3.0とする。
又、二液型揺変性ポリウレタンとは下記の二液型ポリ
ウレタンに下記の揺変性付与剤を添加したものである。
揺変性付与剤としては通常、超微粒子のコロイダルシ
リカ、脂肪酸アミドワックス、ステアリン酸アルミニウ
ム、表面処理したベントナイト等が使用される。これら
はレジン成分の通常0.2〜15重量%使用される。
又、必要により、揺変性付与剤に、例えば、ジメチル
アセトアミド(DMAc)、ジメチルスルフォキシド(DMS
O)等の極性溶剤を加えてもよい。
さらにこの目止め層の上層に二液型ポリウレタンを2
ないし25mmの厚さに塗布する。二液型ポリウレタンとは
すなわちポリイソシアナートまたはポリイソシアナート
のイソシアナト基の一部をポリオールとNCO/OH(モル
比)1.5〜10.0で公知の方法により、あらかじめ反応さ
せて得られる分子末端NCO基のプレポリマーのイソシア
ナート成分と、ポリオール、鎖伸長剤、ポリアミン、充
填剤、可塑剤、触媒、顔料、安定剤などからなるレジン
成分を常温で混合して得られる。
この場合、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合
体(EVA)、その他ゴムなどの骨材を加えてもよい。
さらに上記ポリウレタンの原料成分が硬化しない状態
の時にポリウレタンチップを撒布固着せしめる。用途に
応じて、さらにポリウレタントッピング処理、その他の
トッピング処理又はつや消しトップコートなど公知の方
法で仕上げ処理をすることができる。
上記ポリウレタンチップとは、無気泡性のポリウレタ
ンエラストマー又は/及び半硬質ポリウレタンフォーム
を粉砕して径2〜5mmとしたものをいう。ポリウレタン
チップの使用量は下層のポリウレタンが隠れる程度に撒
布固着せしめる。
上に述べたプレポリマーを造るためのポリイソシアナ
ート、ポリオール、レジン成分(ポリオール成分)のポ
リオール、鎖伸長剤、ポリアミン、揺変性付与剤、充填
剤、可塑剤、触媒、顔料及び耐候安定剤等はウレタン化
学で公知のエラストマー用のものを使用する。
代表的な例は下の通りである。
ポリイソシアナートの例は、2,4−又は2,6−トリレン
ジイソシアナート(粗製物、混合物を含む)、キシリレ
ンジイソシアナート(異性体、その混合物、粗製物を含
む)、ジフェニルメタンジイソシアナート(異性体、そ
の混合物、粗製物を含む)又、これらのカルボジイミド
化変性物、イソシアヌレート化変性物、ブュレット化変
性物、ウレトンイミン化変性物、これらの重縮合物等で
ある。
ポリオールの例は、各種ポリオキシアルキレンポリオ
ール、ポリエステルポリオール等で、前者は水、各種ア
ルキレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、ソルビトール、ショ糖、ヒマシ油(変性物を含
む)、各種アルカノールアミン、各種アルキレンジアミ
ン、ジアミノジフェニルメタン等に各種アルキレンオキ
シドを付加重合せしめた官能基数2〜8、水酸基価200
〜1000mgKOH/gのポリオキシアルキレンポリオールであ
る。後者のポリエステルポリオールはポリカルボン酸と
多価アルコールの縮合によって得られる官能基数2〜
8、水酸基価200〜1000kgKOH/gのポリオールである。
鎖伸長剤の例は3,3′−ジクロロ−4,4′−ジアミノジ
フェニルメタン(MOCA)、ジ(メチルチオ)−トルエン
ジアミン(Ethacure300)など公知のもののほか、1,4−
ブタンジオール、トリメチロールプロパンなどの低分子
量のものが用いられる。
充填剤としては炭酸カルシウム、タルク、カオリン、
硅そう土、パーライト、バーミキュライト、カーボンブ
ラック、ガラス繊維、ガラスや硬質樹脂の微小粒子(バ
ルーン)等であり、その使用量はレジン成分の5〜60重
量%である。
可塑剤の例はフタル酸ジオクチル、フタル酸ジブチ
ル、アジピン酸ジオクチル、塩素化パラフィン等であ
り、その使用はレジン成分の2〜30重量%である。
難燃剤の例はトリス−1−クロロプロピルホスフェー
ト、ジブロムネオペンチルグリコール等でレジン成分の
2〜20重量%使用する。
触媒はトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、ジ
エタノールアミンの如きアミン系、オクチル酸錫、ジブ
チル錫ジラウレート、オクチル酸鉛、ナフテン酸鉛の如
き有機金属系のものが用いられ、その使用量はレジン成
分の0.2〜2.0重量%である。
顔料は例えば酸化クロム、ベンガラ、カーボンブラッ
ク、酸化チタン、フタロシアニン顔料、アゾ顔料等有機
ないし無機のものが用いられる。
実施例 現地土を20cm掘削し、土壌100Kgに対し住友セメント
(株)製タフロックTL−1(セメント系)10kgを添加
し、良く混合した後、ローラーにて良く締め固めた。そ
の上に三井東圧化学(株)製MOマット(ポリエステル
系)厚さ1.2mm(表層融着穴あき不織布)を敷き、更に
揺変性付与剤を配合した二液性常温硬化型ポリウレタン
及び極性溶剤として、ジメチルアセトアミドを重量比20
0/5の割合で混合した揺変性ポリウレタンを金ゴテにて
約1kg/m2の割合で塗布し、不織布の目止めを行った。更
に、この上に二液性常温硬化型ポリウレタンを金ゴテに
て10mmの厚さに塗布しポリウレタン層とした。硬化後、
更に上記の二液性常温硬化型ポリウレタンを同様の方法
で、2mmの厚さに塗布した後、直ちに無気泡性ポリウレ
タンエラストマーの2〜5mm径の大きさに粉砕したチッ
プを上記ポリウレタンの表面が露出しない程度以上に撒
布し、これを固着せしめた。ポリウレタン層が硬化後、
余剰のチップを掃き去ったところ、走行感の良好な夏季
でもふくれ現象のない安定した弾性路面を得ることがで
きた。
〔発明の効果〕
実施例に述べた通り、本発明による運動競技用グラン
ドやジョギング走路などの舗装は走行感の良い、夏季で
もふくれ現象のない安定した弾性路面が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の弾性路面の舗装の断面図である。 図において、 1……土壌固化剤にて固化した路床土の基盤, 2……表面融着した穴あき不織布, 3……上記穴あき不織布の穴, 4……揺変性ポリウレタンによる目止め層, 5……ポリウレタン層, 6……ポリウレタンチップを示す。
フロントページの続き (72)発明者 尾崎 正義 神奈川県横浜市栄区飯島町2882 (72)発明者 柴原 敏治 神奈川県茅ケ崎市香川1741―13 (72)発明者 奥 裕之 東京都杉並区荻窪2丁目42番地33号 (72)発明者 桑田 篤人 兵庫県尼崎市立花町4―11―33 (72)発明者 加藤 恒雄 京都府長岡京市竹の台3―C―2 404 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01C 7/30 E01C 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土壌を固化剤にて硬化せしめた基盤上に穴
    あき不織布を敷き、これに揺変性ポリウレタンを塗布
    し、その上にポリウレタンを所定の厚さに塗布したの
    ち、この上にポリウレタンチップを撒布固着せしめて、
    一体化された断面構造とすることを特徴とする弾性路面
    の舗装方法。
JP33849889A 1989-12-28 1989-12-28 弾性路面の舗装方法 Expired - Lifetime JP2862300B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33849889A JP2862300B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 弾性路面の舗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33849889A JP2862300B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 弾性路面の舗装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03257204A JPH03257204A (ja) 1991-11-15
JP2862300B2 true JP2862300B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=18318720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33849889A Expired - Lifetime JP2862300B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 弾性路面の舗装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2862300B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109797619B (zh) * 2019-01-09 2021-02-05 山东省交通科学研究院 一种基于复合材料的重载交通道路路面铺装结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03257204A (ja) 1991-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102770599B (zh) 复合路面结构
KR100603916B1 (ko) 탄성포장용 개질 우레탄 바인더를 이용한 우레탄 탄성포장 방법
US4139676A (en) Consolidation of aggregate material
DE2156255A1 (de) Als Belag für Sportanlagen geeignetes federndes zusammengesetztes Material
EP3344707B1 (en) Poro-elastic road surface comprising coated particles
JP2862300B2 (ja) 弾性路面の舗装方法
KR100573432B1 (ko) 간이도로 포장재 및 그를 이용한 간이도로 포장방법
KR100938212B1 (ko) 보행로 포장재 조성물
JPH10183512A (ja) 弾性舗装マット、弾性舗装路面及び弾性舗装方法
US3846364A (en) Resilient oil extended polyurethane surfaces
JP2013036202A (ja) 弾性舗装構造
KR100465231B1 (ko) 2액형 폴리우레탄 탄성 칩 제조공법 및 탄성층 포장재시공방법
JP2001139654A (ja) 常温硬化性舗装材
JP2515077B2 (ja) ウレタントラツクの舗装材層および施工法
KR102570740B1 (ko) 친환경 바이오기반 1액형 요소결합을 가진 접착제 및 이를 이용한 투수체 시공방법
JP2764051B2 (ja) 弾性路面の舗装方法
JP3936013B2 (ja) 土舗装材用結合剤組成物、土舗装材、自然土舗装方法、及び土舗装構造体
JP3234654B2 (ja) 陸上競技場等の全天候型舗装体の表面層施工方法
JPH05280011A (ja) 舗装工事における砂の固定方法
JPH03197703A (ja) クッションパッド材およびその施工方法ならびに人工芝積層体およびその施工方法
JP2801592B2 (ja) 高弾性舗装方法
JP3415176B2 (ja) 弾性舗装体
JP3710862B2 (ja) 弾性舗装構造および弾性舗装構造の施工方法
JP2550349B2 (ja) 弾性舗装材
JPH0326725B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071211

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101211

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101211