JP2861755B2 - 電界放出型陰極装置 - Google Patents

電界放出型陰極装置

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JP2861755B2 JP27063293A JP27063293A JP2861755B2 JP 2861755 B2 JP2861755 B2 JP 2861755B2 JP 27063293 A JP27063293 A JP 27063293A JP 27063293 A JP27063293 A JP 27063293A JP 2861755 B2 JP2861755 B2 JP 2861755B2
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    • H01J2201/30Cold cathodes
    • H01J2201/319Circuit elements associated with the emitters by direct integration

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界放出型陰極装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】先端が尖った微小なコーン状電極に、強
電界をかけると電子が放出される。このような微小な電
界放出型陰極として、図4に示すようなスピント(Sp
indt)型の電界放出型陰極装置が知られている。
【0003】図4において、10はガラス等の絶縁基板
で、この上にAl等からなるカソード電極が形成され、
このカソード電極9の上にたとえば、W、Mo等の高融
点金属からなり、尖鋭な先端を持つコーン状のカソード
1が形成される。そしてこのカソードは、周囲をSiO
2 等から成る絶縁層3とその上に形成されたMo、W、
Cr等の高融点金属から成るゲート電極2により取り囲
まれた構造を持つ。
【0004】このような電界放出型陰極装置において、
ゲート電極とカソード1との間に、電界強度が約107
V/cm程度以上となるように電圧を印加すると、カソ
ード1から電子が放出される。
【0005】このようなカソードを複数個設けることに
より、所望の電流量に相当する電子ビームを得ることが
できるが、カソードの形状やゲート電極の形状にわずか
なばらつきがあると、各カソードからの電子放出にばら
つきが発生したり、一部の素子の破壊により寿命が短く
なるという好ましくない現象が起こった。
【0006】この現象を防ぐ一つの方法として、フラン
スの原子力開発庁長官(Commissariat a
I’Rnergie Atomique,Franc
e)から、カソード電極とカソードとの間に厚さ数A〜
数μm程度で、抵抗が数百〜数百万Ω・cm程度のSi
等の薄膜からなる抵抗層を設ける構造が提案されてい
る。このように、カソードとカソード電極の間に抵抗層
を設けることによって各カソードからの電子放出量のば
らつきを小さくすることができた。また、従来問題にな
っていたカソードとゲート電極の間の絶縁が劣化した場
合、短絡電流が流れ素子が破壊されるという現象も、カ
ソード電極とカソードの間に存在する抵抗層により短絡
状態を引き起こさないため、防ぐことができる。
【0007】また、他の方法として、双葉電子工業株式
会社からカソード電極とカソードの間に定電流素子を設
ける方法も提案されている(特開平4−249026号
公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の電流制限用抵抗
層を設ける方法では、抵抗層での電圧降下が大きいた
め、ゲートとカソード電極の間にかける駆動電圧をあげ
る必要があり、また、カソードから放出される電子のば
らつきをおさえる効果が不十分であるという問題点があ
った。また、従来の定電流素子を設ける方法では、ばら
つきをおさえる効果はあるが、電界放出型陰極装置をデ
ィスプレイ用陰極管(Cathode Ray Tub
e、以下CRTと略す)の電子銃に使う場合、放出電子
量を変化させ画面の輝度を変調することが必要であるた
め、適用は不可能であった。
【0009】本発明の目的は、これらの欠点をなくし、
CRT用の使用に適した、ばらつきがおさえられ、寿命
が長い電界放出型陰極装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、急峻な先端形
状を持つ導電体からなるカソードとこのカソードを取り
囲むゲート電極からなる電界放出型陰極装置において、
上記カソードが電流飽和特性を持つ能動素子のドレイン
あるいはコレクタを形成するn型半導体あるいはn+
半導体領域の上に形成されこの領域と直接直列に接続さ
れ、この能動素子のソースあるいはエミッタと冷陰極の
ゲート電極の間に電圧が加えられるとともに、カソード
を流れる電流量が上記能動素子により変調され、かつ、
上記能動素子のソースとドレインの間あるいはエミッタ
とコレクタの間の耐圧が能動素子のソースあるいはエミ
ッタと冷陰極のゲート電極の間に加えられる電圧よりも
高いことを特徴とする電界放出型陰極装置である。
【0011】
【作用】本発明電界放出型陰極装置では、カソードから
放出される電子による電流はカソードと直列に接続され
た電流飽和特性を持つ能動素子によって決定されるた
め、カソードの形状やゲート形状のバラツキにより生じ
る電子放出のバラツキは起こらない。また、一部の素子
が破壊しても、そこに流れる電流は電流飽和特性を持つ
能動素子により制限されるので全体の破壊に広がること
はなく、長寿命化が可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明による電界放出
型陰極装置の第2の請求項に相当する一実施例の断面図
で、同図において1はMoからなる先端が尖った形状を
持つカソード、2はWからなるゲート電極、3はSiO
2 等からなる絶縁層、4はカソード1の下部に設けられ
た円筒状のn型シリコン、5は円筒状のn型シリコン4
を取り囲む形状を持つp型シリコン、6はn+ 型シリコ
ンである。カソード1は高さ0.5〜1μm程度のコー
ン状で周辺を直径0.5〜1μm程度の間隙を隔て絶縁
層3とゲート電極2により取り囲まれた構造を持つ。ま
た、n型シリコン4、p型シリコン5およびn+ 型シリ
コン6は接合型電界効果トランジスタを形成し、p型シ
リコン5の電圧を変化させることにより、n+ シリコン
6からチャネルとなるn型シリコン4を流れる電流を制
御することができる。また、この接合型電界効果トラン
ジスタのソース、ドレイン間耐圧は、電子放出のためカ
ソード1とゲート電極2間に印加する電圧よりも高くす
ることが必要で、このため接合電界効果とトランジスタ
のチャネル領域となるn型シリコン4の不純物量nおよ
び深さwは、カソード1とn+ 型シリコン6の間に印加
する電圧をVo とすれば、 n≒p w>2Vo /ε であるように選べば良い。ここで、pは、n型シリコン
4を取り囲むp型シリコン5の一つのカソードに相当す
る不純物量で、εはシリコンの破壊電界強度である。上
記の条件を満たせば、カソード1とゲート電極2の一部
が破壊し、短絡しても、その部分を流れる電流は破壊し
たカソードに相当するn型シリコン4により制限される
ため、装置全体の破壊にはつながらない。
【0014】(実施例2)図2は本発明による電界放出
型陰極装置の第3の請求項に相当する一実施例の断面図
で、同図において1はMoからなる先端が尖った形状を
持つカソード、2はWからなるゲート電極、3はSiO
2 等からなる絶縁層、4はn型シリコン、5はp型シリ
コン、6はn+ 型シリコン、7は金属製のソース電極、
8は絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(Insula
ted Gate FieldEffect Tran
sistor、以下IGFETと略す)である。カソー
ド1は高さ0.5〜1μm程度のコーン状で周辺を直径
0.5〜1μm程度の間隙を隔て絶縁層3とゲート電極
2により取り囲まれた構造を持つ。また、n型シリコン
4、p型シリコン5およびn+ 型シリコン6、ソース電
極7、IGFETゲート8は、IGFETを形成し、I
GFETゲート8の電圧を変化させることにより、ソー
ス電極7からチャネルとなるIGFETゲート電極下の
p型シリコン5の表面およびn型シリコン4を流れる電
流を制御することができる。また、このIGFETのソ
ース、ドレイン間耐圧は、電子放出のためカソード1と
ゲート電極2間に印加する電圧よりも高くすることが必
要で、このためには図2のn型シリコン4の領域をピン
チオフ抵抗として使用し、IGFETのドレインに相当
するn+ 型シリコン6の電圧上昇を吸収するようにすれ
ば、耐圧は高くなる。たとえば、p型シリコン5の濃度
を1×101 5 cm- 3 、n型シリコン4の単位面積当
たりの不純物量を2×101 2 cm- 2 、横方向の長さ
を10μmとすれば100V以上の耐圧が得られる。こ
のため、カソード1とゲート電極2の一部が破壊し、短
絡しても、その部分を流れる電流は破壊したカソードに
相当するn型シリコン4により制限されるため、装置全
体の破壊にはつながらない。
【0015】(実施例3)図3は本発明による電界放出
陰極装置の第4の請求項に相当する一実施例の断面図
で、同図において1はMoからなる先端が尖った形状を
持つカソード、2はWからなるゲート、3はSiO2
からなる絶縁層、4はn型シリコン、5はp型シリコ
ン、6はn+ 型シリコンである。カソードは高さ0.5
〜1μm程度のコーン状で周辺を直径0.5〜1μm程
度の間隙を隔て絶縁層3とゲート電極2により取り囲ま
れた構造を持つ。また、n型シリコン4はカソード1の
下部に形成されp型シリコンに埋め込まれた構造を持
つ。n型シリコン4、p型シリコン5およびn+ 型シリ
コン6はバイポーラトランジスタを形成し、バイポーラ
トランジスタのベースとなる5の電圧を変化させること
により、バイポーラトランジスタのエミッタとなるn+
型シリコンからバイポーラトランジスタのコレクタにな
るn型シリコン4へ流れる電流を制御することができ
る。また、n型シリコン4の深さ方向の長さwは、カソ
ード1とn+ 型シリコン6との間に加える電圧をVo
すれば、 w>2Vo /ε であるように選べば良い。ここで、pは、n型シリコン
4を取り囲むp型シリコン5の一つのカソードに相当す
る不純物量で、εはシリコンの破壊電界強度である。上
記の条件を満たせば、カソード1とゲート電極2の一部
が破壊し、短絡しても、その部分を流れる電流は破壊し
たカソードに相当するn型シリコン4により制限される
ため、装置全体の破壊にはつながらない。
【0016】以上の実施例では、一つのカソードに対
し、一つの電流飽和特性を持つ能動素子が接続去れてい
たが、複数のカソードに対し、一つの電流飽和特性を持
つ能動素子を接続することも可能である。この場合、一
つのカソードが破壊されるとそれが接続される能動素子
に属するカソードは動作しなくなるが、他の能動素子に
属するカソードは正常に働くため、素子の信頼性は向上
し、寿命が伸びるという特徴は発揮できる。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、カソードから放出される電子による電流はカソード
と直列に接続された電流飽和特性を持つ能動素子によっ
て決定されるため、カソードの形状やゲート形状のバラ
ツキにより生じる電子放出のバラツキは起こらない。ま
た、一部の素子が破壊しても、そこに流れる電流は電流
飽和特性を持つ能動素子により制限されるので全体の破
壊に広がることはなく、長寿命化が可能となる。さら
に、放出される電子の量は、能動素子により制御される
ため、制御電圧が低くできるという利点があり、CRT
用の使用に適した、ばらつきがおさえられ、寿命が長い
電界放出型陰極装置を可能にするという効果を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】接合型電界効果トランジスタを用いた電界放出
型陰極装置の一実施例の断面図である。
【図2】絶縁ゲート型電界効果トランジスタを用いた電
界放出型陰極装置の一実施例の断面図である。
【図3】バイポーラトランジスタを用いた電界放出型陰
極装置の一実施例の断面図である。
【図4】従来の電界放出型陰極装置の断面図である。
【符号の説明】
1 カソード 2 ゲート電極 3 絶縁層 4 n型シリコン 5 p型シリコン 6 n+ 型シリコン 7 ソース電極 8 IGFETゲート 9 カソード電極 10 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 1/30 H01J 9/02 H01J 31/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】急峻な先端形状を持つ導電体からなるカソ
    ードとこのカソードを取り囲むゲート電極からなる電界
    放出型陰極装置において、上記カソードが電流飽和特性
    を持つ能動素子のドレインあるいはコレクタを形成する
    n型半導体あるいはn+ 型半導体領域の上に形成されこ
    の領域と直接直列に接続され、この能動素子のソースあ
    るいはエミッタと冷陰極のゲート電極の間に電圧が加え
    られるとともに、カソードを流れる電流量が上記能動素
    子により変調され、かつ、上記能動素子のソースとドレ
    インの間あるいはエミッタとコレクタの間の耐圧が能動
    素子のソースあるいはエミッタと冷陰極のゲート電極の
    間に加えられる電圧よりも高いことを特徴とする電界放
    出型陰極装置。
  2. 【請求項2】前記能動素子が前記n型半導体をチャネル
    およびドレイン部とする接合型電界効果トランジスタ
    あり、そのチャネル部の長さが要求される耐圧の値を
    半導体の破壊電界強度で除した値よりも大きいことを特
    徴とする請求項1記載の電界放出型陰極装置。
  3. 【請求項3】前記能動素子が前記n+ 型半導体をドレイ
    ン部とする絶縁ゲート型電界効果トランジスタであり、
    そのドレイン部はピンチオフ抵抗として働くより低濃度
    のn型半導体領域と接続されることを特徴とする請求項
    1記載の電界放出型陰極装置。
  4. 【請求項4】前記能動素子が前記n型半導体をコレクタ
    部とするバイポーラトランジスタであり、そのコレクタ
    部の長さが要求される耐圧の値を半導体の破壊電界強度
    で除した値よりも大きいことを特徴とする請求項1記載
    の電界放出型陰極装置。
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