JP2860490B2 - 建築物の鉄骨基礎 - Google Patents

建築物の鉄骨基礎

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、主としてプレハブ住宅の基礎に用いられ
る鉄骨製の基礎に関するものである。
従来の技術 従来、プレハブ住宅の基礎は、一般にコンクリートが
用いられている。この種のコンクリート基礎は、現場で
基礎コンクリートを打設するものと、予め製作されるプ
レキャストコンクリート製の基礎を現場へ搬入して設置
するものとがある。
発明が解決しようとする課題 上記従来の基礎において、コンクリートの現場打ちに
よるものでは、基礎配筋、型枠の組立て、コンクリート
の打設、コンクリート天端のレベル出しの順序で行なわ
れるが、それらの各工程において熟練が必要であり、多
種・多数の技能職人が必要となる欠点がある。また、基
礎コンクリートと建築躯体との連結は、コンクリートに
予め埋設したアンカーボルトを用いて行なうが、そのア
ンカーボルトの位置精度を出しにくく、躯体取付け前に
そのアンカーボルトの位置を修正するいわゆる台直しが
必要となる場合があり、煩雑な作業が必要で工期も長く
なるという不都合がある。
他方、プレキャストコンクリートを用いる方法では、
上記のような欠点がない半面、重量が非常に大きいこと
から扱いが困難で、かつ高価である。また、1個当たり
の重量を軽量化するため各基礎コンクリートが短尺とな
らざるを得ず、それら基礎コンクリートの接合部の数が
多くなり、その結果として不陸や通りが狂い易いという
不都合がある。
この発明は、これら従来のコンクリート基礎の欠点を
解消することを目的としてなされたものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するため、この発明では、相対向す
る上下一対のフランジとそのフランジ間を連結するウェ
ブとからなる鋼製基礎梁を設置するとともに、上部側フ
ランジへ建物の上部構造をボルトで固定することを特徴
としている。
また、上記において、基礎全体の重量を出すため、鋼
性基礎梁の周辺にコンクリートを打設して、そのコンク
リートでこの基礎梁を被覆することが考えられている。
作用 上記この発明によれば、鋼製の基礎梁を現場へ搬入し
て設置し、各基礎梁を接合するのみであり、特別の熟練
が不要で、かつ、軽量であるため取扱に優れている。ま
た、その鋼性基礎梁を被覆するコンクリートは、基礎全
体の重量を増大させ、かつ基礎梁の錆の発生を防止す
る。
実 施 例 第6図及び第7図は、基礎梁を設置するまでの工程を
示したもので、まず、第6図のように、基礎梁の設置部
分に沿って地盤上に溝(1)を掘削し、この溝(1)内
に砕石砂利(2)を敷いた後、要所々々に、いわゆる饅
頭と呼ばれるコンクリート製の据え付け台(3)(3)
を設ける。これらの据え付け台(3)(3)は、現場で
コンクリートを打設して製作されるが、更にその上にレ
ベラーを流し込んでレベル出しを行なっておく。この据
え付け台(3)(3)…のコンクリートが固化した後、
第7図のように、予め工場で製作された基礎梁(4)
(4)…を、据え付け台(3)(3)上に設置して、各
基礎梁(4)(4)同士を相互に接合するものである。
第2図で示すように、基礎梁(4)は、上下に相対向
する一対のフランジ(5)(6)と、それらフランジ
(5)(6)の中央部間を連結するウェブ(7)とから
なるH型鋼を用いるもので、その上下のフランジ(5)
(6)間には、コの字型に折り曲げられた鉄筋(8)
(8)…が、適当な間隔をおいて予め溶接されている。
これらの鉄筋(8)(8)…は、ウェブ(7)を挟ん
で、その両側に対向するようにして取付けられている。
また、同じく上下のフランジ(5)(6)間には、その
上端を上部フランジ(5)の下面に、下端を下部フラン
ジ(6)の上面に溶接したスチフナープレート(9)
が、長手方向に間隔を置いて溶接されている。ウェブ
(7)の端部には、各基礎梁(4)を相互に接続するた
めの上下4個のボルト穴(10)が、スチフナープレート
(9)には、基礎梁(4)同士をL字型或いはT字型に
接続するためのボルト穴(11)が同じく上下に4個形成
されている。更に、上部側のフランジ(5)には、建物
の骨組を固定するためのアンカーボルト穴(12)(12)
…が決められた寸法位置に形成されている。
第3図及び第4図は、各基礎梁(4)(4)接合部の
構造を示している。第3図は、T字型に接合する場合で
あって、一方の基礎梁(4)の中間部に設けられたスチ
フナープレート(9)と他方の基礎梁(4)端部とを、
それらのボルト穴(10)(11)へ差込むボルト(14)
で、接合プレート(13)を介して接合する。第4図は、
一対の基礎梁(4)(4)をL字型に接続する場合であ
って、この場合も同様に、一方の基礎梁(4)における
スチフナープレート(9)と他方の基礎梁(4)の端部
とを、夫々のボルト穴(10)(11)により、接合プレー
ト(13)を介して、ボルト(14)で接合する。
さて、上記のようにして基礎梁(4)を設置し、か
つ、各基礎梁(4)(4)…同士を接合した後、第1図
で示すように、基礎梁(4)の両側にプラスチックダン
ボール製の捨て型枠(15)(15)を設置して、その外側
へ埋め戻し土(16)を埋め戻しする。(17)(17)は、
各鉄筋(8)(8)へ設置した従来公知の円盤型のスペ
ーサーであって、そのスペーサー(17)へ捨て型枠(1
5)(15)の内壁面を当接させることにより、この鉄筋
(8)の所定の被り厚が得られることになる。このよう
にして捨て型枠(15)(15)を設置した後、その内側に
コンクリート(18)を打設して、基礎梁(4)を被覆す
る。このとき、第5図のように柱(19)が設置される部
分においては、そのコンクリート(18)の上面を切欠
(20)しておいて、上部フランジ(5)が露出するよう
にしておく。
第5図において、この発明の骨組材である柱(19)
は、H型鋼からなるもので、その下端に予め据え付けプ
レート(21)が溶接されており、この据え付けプレート
(21)に形成したボルト穴(22)と、上部フランジ
(5)のアンカーボルト穴(12)とを相互に一致させ
て、ボルト(23)とナット(24)とによって固定する。
この柱(19)が取付けられた後は、前記の切欠部(20)
にはコンクリートが充填される。なお、このような切欠
部(20)に替えて、基礎梁長手方向全長に亘って上部フ
ランジ(5)が露出するよう、コンクリート(18)の打
設高さを低くしておいてもよい。
上記実施例は布基礎についてのものであるが、べた基
礎の場合には、基礎梁(4)に囲まれるスラブ部分へ配
筋を行なって、スラブコンクリートを打設する。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、予め形成された鋼
製の基礎梁を現場へ搬入して接合するものであり、それ
ゆえ、従来の現場打ちコンクリートによって構築する場
合に比較して、特別の熟練を必要とせず、工期も大幅に
短縮ができる利点がある。また、建物の骨組材を取付け
るためのアンカーボルト穴は、予め工場で形成できるた
め精度が非常に向上し、アンカーボルトも現場で取り付
けられるので輸送又は搬入する際に、障害物に衝突して
折損或いは曲がることがなく、一度固定しても容易に取
り付け直すことが出来るので、設置後の台直しのような
ものも不要である。更に、本願発明のように、柱、梁等
の上部構造の接合をボルトとナットで行うものでは、ボ
ルトを柱或いは梁等に予め溶接することはなく、基礎か
ら上部構造まで同じ接合方法で接合できるので、作業内
容が統一でき、現場作業の効率化を図れる。この場合、
実施例で示すように、基礎梁を被覆するためのコンクリ
ートを打設するが、天端のレベル出し等といった煩雑な
作業も不要であって、従来のものよりも大幅に単純な作
業で済むのである。他方、基礎梁は上下フランジとウェ
ブとからなるH型の鋼材を用いるものであるから、いわ
ゆるフレキャストコンクリートを用いたコンクリート基
礎に比べて遥かに重量が軽く、現場での取り扱い性に優
れ、また重量を軽減するため短尺化する必要がなく、比
較的長尺のものを予め製作しておけるから、現場での接
合個所が少なくなり、それだけ不陸が少なくかつ通りの
狂いも少ないという効果が得られる。更に、前述のよう
に、打設したコンクリートで基礎梁を被覆することによ
り、この基礎梁の錆を防止するとともに、基礎全体の重
量を増加させ、安定性の高いものを得ることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基礎を横断して示す断面図、第2図
は基礎梁の要部の斜視図、第3図及び第4図は、夫々各
基礎梁の接合方法を示す分解斜視図、第5図は柱の取付
け構造を示す要部の斜視図、第6図及び第7図は、基礎
梁設置までの工程を施工順序に従って示す斜視図であ
る。 (4)……基礎梁、(5)……上部フランジ、 (6)……下部フランジ、(7)……ウェブ、 (18)……打設コンクリート、(19)……柱。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−112523(JP,A) 実開 昭63−190337(JP,U) 実用新案登録2536250(JP,Y2) 実公 昭57−33082(JP,Y2) 実公 昭50−45844(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 27/00 E02D 27/01 E02D 27/08 E04C 3/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対向する上下一対のフランジとそのフラ
    ンジ間を連結するウェブとからなる鋼製基礎梁を設置す
    るとともに、上部側フランジのアンカーボルト穴へ挿入
    したアンカーボルトで、その上部側フランジへの建物の
    柱を固定することを特徴とする建築物の鉄骨基礎。
  2. 【請求項2】基礎梁の周辺に打設したコンクリートによ
    ってこの基礎梁を被覆し、防錆防蝕性、安定性を増すこ
    とを特徴とする請求項1記載の建築物の鉄骨基礎。
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