JP2860012B2 - 複写機の保守管理システム - Google Patents

複写機の保守管理システム

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JP2860012B2
JP2860012B2 JP4236627A JP23662792A JP2860012B2 JP 2860012 B2 JP2860012 B2 JP 2860012B2 JP 4236627 A JP4236627 A JP 4236627A JP 23662792 A JP23662792 A JP 23662792A JP 2860012 B2 JP2860012 B2 JP 2860012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザのもとにある複
写機を電話回線等を介して管理装置により保守管理する
複写機の保守管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複写機の保守契約は、保守期間(通常、
1か月)内の複写回数に応じた金額を保守料金としてユ
ーザに請求するようになっている。従って、複写機に
は、例えば1回複写を行うたびに使用した用紙サイズに
応じた数のパルスを発生させる制御装置と、このパルス
を計数するカウンタが備えられている。そして、この複
写機を使用するユーザのもとには、保守期間ごとにサー
ビス会社からサービスマンが訪れてカウンタの計数値を
調べるようになっていて、この計数値と前回訪問時の計
数値との差に基づいて今回の保守期間内の複写回数を算
出することになる。しかしながら、このように保守期間
ごとにサービスマンがユーザを訪問しなければならない
とすると、カウンタの計数値を調べるための人件費が大
きくなりすぎる。そこで予め設定された日時ごとに、複
写機がカウンタの計数値を計数し、計数値データをモデ
ムとの間でシリアル通信し、このモデムが電話回線等を
介して計数値データをサービス会社に送信し、サービス
会社のコンピュータなどの管理装置が、各複写機から送
られて来た計数値データに基づいて自動的にそれぞれの
保守期間内の複写回数を集計するようにした保守管理シ
ステムが従来から実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な保守管理システムは、複写機側にもモデム側にもシリ
アル通信装置及びそのためのソフトウェアが必要とな
り、構成が複雑化しコストの増大を招く。また、このシ
リアル通信の制御のために複雑なソフトウエアを開発し
なければならないため、単に保守期間内の複写回数の集
計を行うだけではコストが高くなりすぎ、実際に広く普
及するには至っていないという問題が発生していた。
【0004】本発明は、上記問題点を解決しようとして
成されたものであり、複写機の故障によるサービスコー
ルがあった場合にも、サービスマンが修理に要した時間
等を自動的に管理することができる複写機の保守管理シ
ステムを簡単な構成で提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、複写機側に、予め設定された日時ごとに通
信回線を介して少なくとも複写機の識別符号と複写回数
に応じた計数値とからなるデータを送信する定期送信手
段を備え、管理装置側に、この定期送信手段によって送
られて来たデータに基づき定期データ処理を行う定期デ
ータ処理手段が設けられた複写機の保守管理システムに
おいて、複写機側に、入力操作によって少なくとも当該
複写機の識別番号と複写回数に応じた計数値とからなる
データを送信する保守用通信手段が設けられると共に、
管理装置側に、複写機側からの通信が保守用通信手段に
よるものであるかどうかを識別する保守用通信識別手段
と、この保守用通信識別手段によって識別された保守用
通信手段による保守開始通信から、保守用通信手段によ
る保守終了通信までの時間間隔を計時する保守計時手段
と、保守用通信手段によって送られて来た保守開始通信
と保守終了通信とにおける計数値の差を演算する保守計
数手段とを備えたことを特徴としており、この構成によ
って上記目的を達成することが出来る。
【0006】
【作用】複写機は、複写回数に応じ、例えば1回の複写
ごとに使用した用紙サイズに応じた数のパルスを発生さ
せ、これをカウンタで計数する。そして、本発明の保守
管理システムを採用した複写機では、予め設定された日
時ごとに定期送信手段が動作して、通信回線を介し管理
装置側に当該複写機の識別符号とこのカウンタが計数し
た計数値等のデータを送信する。また、管理装置側で
は、この定期送信手段によって送られて来たデータに基
づき、定期データ処理手段が各複写機ごとの複写回数な
どのデータの集計を行う。
【0007】また、本発明の保守管理システムを採用し
た複写機が故障を起こしユーザからサービスコールがあ
ると、サービスマンがこのユーザのもとに出向き、まず
複写機を操作して保守用通信手段を動作させる。する
と、この保守用通信手段は、保守用通信手段による保守
開始通信として、複写機の識別符号とそのときまでの計
数値等のデータを送信する。そして、複写機の修理が完
了すると、サービスマンは、再び複写機を操作して保守
用通信手段を動作させ、この保守用通信手段による保守
終了通信として、再び複写機の識別符号とそのときまで
の計数値等のデータを送信する。
【0008】管理装置側では、通信回線を介して複写機
からの通信を受信すると、保守用通信識別手段によって
この通信が保守用通信手段によるものであるかどうかを
識別する。この保守用通信識別手段は、例えば送られて
来た識別符号に基づいて検索したその複写機の定期通信
日時が、現在の日時に一致するかどうかによって、その
通信が保守用通信手段によるものかどうかを識別するこ
とができる。また、この保守用通信手段による通信の場
合には、定期的通信の場合とは異なる符号をデータに付
加することにより識別するようにしてもよい。
【0009】上記保守用通信識別手段が保守用通信手段
による通信であると識別しなかった場合には、定期通信
であるとして、上記定期データ処理を行う。しかし、保
守用通信手段による通信であることが識別されると、保
守開始通信である場合には、まず保守計時手段が計時を
開始すると共に、このとき送られて来た計数値を保守計
数手段が記憶する。また保守用通信手段による保守終了
通信である場合には、保守計時手段が計時を停止すると
共に、保守計数手段がそのとき送られて来た計数値と先
に記憶した計数値との差を計算する。なお、保守開始時
と保守終了時との保守用通信手段による通信を区別する
には、管理装置側でこの通信が送られて来るたびにプロ
グラム上の状態をトグル的に遷移させるようにしてもよ
いし、これらを区別するための符号をデータに付加して
送信させるようにすることもできる。
【0010】この結果、管理装置側では、保守用通信手
段による通信が2回行われると、保守計時手段の計時結
果によってサービスマンが複写機の修理に要した時間を
知ることができ、保守計数手段の演算結果によってこの
修理のために使用した複写回数の計数値を知ることがで
きる。従って、サービスマンが修理の開始時と終了時の
時間やカウンタの計数値をチェックしなくても、これを
管理装置側で管理することができるようになり、修理に
要した時間に応じてユーザに請求する修理費用の計算処
理や、この修理のために使用した複写回数の計数値をユ
ーザに請求する保守費用から除外する計算処理を自動的
に行うことができるようになる。また、上記保守用通信
手段による1回目の通信によって、サービスコールがあ
ってからサービスマンが実際にユーザのもとに到着する
までに要した時間を知ることもできるので、これにより
保守サービス体制の実体を把握し、今後のサービス向上
のための貴重なデータとして活用することもできるよう
になる。
【0011】
【実施例】本発明を、実施例について以下に説明する。
図1乃至図3に本発明の一実施例を示す。図1は複写機
の構成を示すブロック図、図2は保守管理システムの構
成を示すブロック図、図3はホストコンピュータの動作
を示すフローチャートである。図1に示すように、複写
機には、マスタCPU[中央処理装置]1が備えられて
いる。このマスタCPU1には、ROM[read only me
mory]及びRAM[random access memory]等からなる
記憶装置2と、各種センサ等からの情報を入力する入力
インターフェイス3と、各種機器等を駆動する出力イン
ターフェイス4とが接続されている。
【0012】そして、このマスタCPU1は、記憶装置
2のROM等に格納されたプログラムに従い、入力イン
ターフェイス3を介して入力された各種センサ等からの
情報に基づき、出力インターフェイス4を介して各種機
器等を駆動することにより、複写機全体の制御を行う。
記憶装置2のRAMは、この制御動作の作業領域として
使用され、後に説明するフラグFの領域もここに設けら
れている。また、このマスタCPU1は、1回の複写が
行われるたびに、使用した用紙サイズに応じた数のパル
スを出力するようになっていて、このパルスは、出力イ
ンターフェイス4を介してカウンタモデム5に送られる
ようになっている。
【0013】上記カウンタモデム5は、カウンタ5aと
制御部5bとモデム5cと時計5dと操作スイッチ5e
とを含んで構成されている。カウンタ5aは、出力イン
ターフェイス4を介して送られて来たパルスを計数する
回路であり、この計数値は制御部5bによって読み出さ
れる。時計5dは、日時を計時する回路であり、計時し
た現在日時は制御部5bに送られる。制御部5bは、時
計5dから送られて来た現在日時を予め設定された日時
と比較し、これらが一致した場合に、カウンタ5aから
計数値を読み出し、これをカウンタモデム5の識別番号
と共に送信データとしてモデム5cに送り送信を指示す
る。そしてカウンタ5a、制御部5b、モデム5c、時
計5dからなるカウンタモデム5は定期送信手段を構成
する。
【0014】また、この制御部5bには、操作スイッチ
5eが接続されている。そして、この操作スイッチ5e
が操作されると、制御部5bは、日時が一致した場合と
同様に、カウンタ5aから計数値を読み出し、これをカ
ウンタモデム5の識別番号と共に送信データとしてモデ
ム5cに送り送信を指示するようになっており、保守用
通信手段を構成している。モデム5cは、ディジタル信
号を電話回線を介して送受信するための復変調装置であ
り、制御部5bの送信指示に基づいて送信データを電話
回線6に送り出す。
【0015】図2に示すように、各ユーザのもとに設置
された上記各複写機11は、それぞれモデム5c,電話
回線6及びモデム12aを介してサービス会社のホスト
コンピュータ12に接続されることになる。そして、ホ
ストコンピュータ12は、各複写機11から送られて来
るデータに基づき、定期データ処理及び保守データ処理
を行うようになっている。
【0016】上記構成の複写機の保守管理システムの動
作を説明する。
【0017】複写機11におけるカウンタモデム5の制
御部5bには、例えば毎月の特定の日時が設定される。
時計5dが計時する現在日時が、この特定日時に一致し
た場合に、制御部5bはカウンタモデム5の識別番号と
カウンタ5aの計数値とをホストコンピュータ12に送
信する。各複写機11の制御部5bに設定された日時
は、ホストコンピュータ12側の記憶装置にも記録され
ている。
【0018】また、この複写機11が故障を起こし、ユ
ーザからサービス会社への電話などでサービスコールが
あると、サービス会社のコンピュータはこのサービスコ
ールの発生日時を記憶する。サービスマンがこのユーザ
のもとに出向き、まず複写機11の操作スイッチ5eを
操作して、カウンタモデム5の識別番号とカウンタ5a
の現時点の計数値データとをホストコンピュータ12に
送信する。複写機11の修理が完了すると、サービスマ
ンが再び操作スイッチ5eを操作して、カウンタモデム
5の識別番号とカウンタ5aの現時点の計数値データと
をホストコンピュータ12に送信する。
【0019】ホストコンピュータ12では、図3に示す
ように、まずステップ(以下「n」という)1におい
て、モデム12aが複写機11からの通信を受信したか
どうかを検査し、受信があるまでこの検査を繰り返しな
がら待機する。そして、受信があった場合には、送られ
て来たカウンタモデム5の識別番号を照合すると共に
(n2)、ホストコンピュータ12に記憶されているこ
のカウンタモデム5に対応するユーザのデータから設定
日時を読み出し(n3)、現在日時と一致するかどうか
を比較する(n4)。
【0020】上記n4の処理において、読み出した設定
日時と現在日時とが一致した場合には、保守期間ごとの
定期的な通信であると判断して、定期データ処理手段た
所定の定期データ処理を実行し(n5)、再びn1に
戻って受信の待機を行う。
【0021】また、上記n4の処理において、読み出し
た設定日時と現在日時とが一致しなかった場合には、修
理に出向いたサービスマンが操作スイッチ5eを操作し
たことによる保守開始通信あるいは保守終了通信である
と判断して、まずこの旨をホストコンピュータ12のデ
ィスプレイに表示し(n6)、記憶装置2のRAMに設
けられた上記フラグFの値が“0”であるかどうかを検
査する(n7)。このようにして、n4での処理は、複
写機側からの通信が保守用通信手段によるものであるか
どうかを識別する保守用通信識別手段を構成する。
【0022】ここで、上記通信が操作スイッチ5eの一
回目の操作によるものであれば、フラグFの値が“0”
となっているので、送られて来た計数値を記憶すると共
に(n8)、タイマの計時を開始させて(n9)、フラ
グFの値を“1”にセットし(n10)、再びn1に戻
って受信の待機を行う。しかし、このn8〜n10の処
理が実行された後の操作スイッチ5eの2回目の操作に
よる通信であった場合には、n10の処理によりフラグ
Fの値が“1”になっているため、n9の処理で計時を
開始させたタイマを停止させて(n11)、このタイマ
の計時時間を記憶する(n12)。このようにして上記
n7、n9、n10、n11、n12、n14の処理に
より、保守開始通信から、保守用通信手段による保守終
了通信までの時間間隔を計時する保守計時手段が構成さ
れる。
【0023】このタイマの計時時間は、サービスマンが
修理を開始してから修理が完了するまでの時間、即ち修
理に要した時間を示すことになる。また、今回送られて
来た計数値と、n8の処理によって記憶された計数値と
の差を求めて記憶する(n13)。この計数値の差は、
サービスマンが修理をしている間に例えば試験的に行わ
れた複写回数を示すことになる。そして、この後、フラ
グFの値を“0”にリセットし(n14)、再びn1に
戻って受信の待機を行う。このようにして上記n7、n
8、n10、n13、n14の処理により、保守開始通
信と保守終了通信とのおける計数値の差を演算する保守
計数手段が構成される。
【0024】この結果、サービスマンが修理の開始時と
終了時にそれぞれ操作スイッチ5eを操作すると、ホス
トコンピュータ12は、このサービスマンが複写機11
の修理に要した時間を記憶すると共に、修理のために複
写を実行した場合の複写回数を記憶することができる。
従って、サービスマンが修理の開始時と終了時の時間や
カウンタ5aの計数値をチェックしなくても、これをホ
ストコンピュータ12側で管理することができるように
なり、修理に要した時間に応じてユーザに請求する修理
費用の計算処理や、ユーザに請求する保守費用からこの
修理のための複写回数に対応する費用を除外する計算処
理を自動的に行うことができるようになる。また、サー
ビス会社にサービスコールがあってからサービスマンが
実際にユーザのもとに到着するまでに要した時間を、操
作スイッチ5eによる1回目の通信によって知ることが
できるので、これを保守サービス向上のためのデータと
して活用することもできるようになる。
【0025】ここで、ホストコンピュータ12側では、
複写機本体11側でのサービス時の通信なのか、定期に
よるデータ通信なのかを判別するために、送信されてく
る複写機側のカウンタモデムの認識番号(ID番号)に
対応して記憶しているホスト側の設定日時(例えばT
H )と、該ホストが側で計時している現在日時(例えば
To)とが一致するか否かにより行っている。しかしな
がら、複写機本体11側でのカウンタモデム5の時計5
dの時間ズレにより、定期によるデータ通信を行う場合
には、ホストコンピュータ11側ではサービス時の通信
であるとして処理することが考えられる。
【0026】そのため、複写機11側のカウンタモデム
5での通信情報(送信情報)として、認識番号とカウン
タ5aの計数値に加え、更に時計5dの日時(例えばT
c)を送信する。この送信データは、ホストコンピュー
タ12側にて、図3又は図4に示すステップn3の処理
時に、設定日時(TH )の読み出し処理と同時に、複写
機本体側の日時(Tc)として記憶される。
【0027】これにより、ホストコンピュータ11側で
は図4に示すように、ステップn4において日時不一致
として処理された後、受信したデータの内、複写機側の
記憶された時計5dの日時(Tc)を読み出す(n4
1)。そして、ホストコンピュータ12側で記憶してい
る定期通信にかかる設定日時(TH )とを比較(n4
2)する。そこで、複写機側の時計5dの日時(Tc)
とホストコンピュータ12側の設定日時(TH )とが一
致すれば、定期的な通信であるとしてステップn5の上
述した処理を実行する。
【0028】そして、ステップn41による比較が不一
致であれば、図3にて説明したようにステップn6以降
のサービスによる通信処理を実行することになる。
【0029】したがって、複写機本体側での時計5dの
ずれ等による通信データを正確に処理できる。
【0030】また、ホストコンピュータ12側での現在
日時を計時する時計の計時ずれにより同様の問題が発生
するが、このような状態においても当然、複写機11側
の計時された日時をホストコンピュータ12側に送信し
ておくことで正確な処理を実行できる。つまり、図4に
示す通りn4による不一致の後に、送信されてきた複写
機11側の計時日時(Tc)と、ホストコンピュータ1
2に記憶されている設定日時(TH )との比較(n4
2)結果後の処理により正確な処理が行える。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかになったように、
本発明の複写機の保守管理システムによれば、従来から
の保守期間ごとの定期的な複写回数の集計だけでなく、
サービスマンが複写機の修理を行った際の修理費用の計
算処理や保守費用から除外する修理のための複写回数の
計算処理を自動的に行うことができるようになる。更に
サービスコールがあってからサービスマンがユーザのも
とに到着するまでに要した時間を知ることにより保守サ
ービス体制を向上させるためのデータを得ることもでき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複写機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例の保守管理システムの構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例のホストコンピュータの動作
を示すフローチャートである。
【図4】本発明のホストコンピュータの他の実施例によ
る動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 カウンタモデム 5a カウンタ 5e 操作スイッチ 6 電話回線 11 複写機 12 ホストコンピュータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07C 3/04 G03G 15/00 102 H04M 11/00 301 H04N 1/00 106

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機側に、予め設定された日時ごとに
    通信回線を介して少なくとも複写機の識別符号と複写回
    数に応じた計数値とからなるデータを送信する定期送信
    手段を備え、管理装置側に、この定期送信手段によって
    送られて来たデータに基づき定期データ処理を行う定期
    データ処理手段が設けられた複写機の保守管理システム
    において、 複写機側に、入力操作によって少なくとも当該複写機の
    識別番号と複写回数に応じた計数値とからなるデータを
    送信する保守用通信手段が設けられると共に、管理装置
    側に、複写機側からの通信が保守用通信手段によるもの
    であるかどうかを識別する保守用通信識別手段と、この
    保守用通信識別手段によって識別された保守用通信手段
    による保守開始通信から、保守用通信手段による保守終
    了通信までの時間間隔を計時する保守計時手段と、保守
    用通信手段によって送られて来た保守開始通信と保守終
    了通信とにおける計数値の差を演算する保守計数手段と
    を備えたことを特徴とする複写機の保守管理システム。
JP4236627A 1992-07-23 1992-09-04 複写機の保守管理システム Expired - Lifetime JP2860012B2 (ja)

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