JP2858804B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JP2858804B2 JP2858804B2 JP1217368A JP21736889A JP2858804B2 JP 2858804 B2 JP2858804 B2 JP 2858804B2 JP 1217368 A JP1217368 A JP 1217368A JP 21736889 A JP21736889 A JP 21736889A JP 2858804 B2 JP2858804 B2 JP 2858804B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air conditioner
- cabinet
- refrigerant pipe
- living room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機のユニット形状及び内部構造に係
り、特に配管出入口の構造に関する。
り、特に配管出入口の構造に関する。
従来の床置形空調機のキャビネット構造として、サー
ビス面はユニット正面下部である。また、冷媒配管の接
続位置は床面側及び左右両側面下部となっている。
ビス面はユニット正面下部である。また、冷媒配管の接
続位置は床面側及び左右両側面下部となっている。
上記従来技術は、冷媒配管の接続位置が床面部に限ら
れているため、空調ユニットの配置場所が限定され、居
室との融合性の点について配慮がされておらず、空調ユ
ニットだけが目立ち、インテリア等に融合させることが
難しかった。
れているため、空調ユニットの配置場所が限定され、居
室との融合性の点について配慮がされておらず、空調ユ
ニットだけが目立ち、インテリア等に融合させることが
難しかった。
本発明の目的は、上記問題点を解決することにあり、
冷媒配管の出入口を複数個所設け、空調ユニットの設置
場所に融合性をもたせることにある。
冷媒配管の出入口を複数個所設け、空調ユニットの設置
場所に融合性をもたせることにある。
本発明の他の目的は、熱交換器の洗浄において居室内
で洗浄する場合に特別な洗浄用具を必要としないことに
ある。
で洗浄する場合に特別な洗浄用具を必要としないことに
ある。
上記目的を達成するため、本発明は、熱交換器、送風
機を有し、壁面に本体であるキャビネットの一部若しく
は全てを埋め込み、冷媒配管を熱交換器に接続して使用
する空気調和機において、キャビネットの上端及び下端
に設けられ、キャビネットに対して上下左右対称となる
位置に配置された冷媒配管出入口と、キャビネットの内
部に上下逆さまに取り付け可能とされた熱交換器とを備
え、冷媒配管を床面または天井面より熱交換器へ接続可
能としたものである。
機を有し、壁面に本体であるキャビネットの一部若しく
は全てを埋め込み、冷媒配管を熱交換器に接続して使用
する空気調和機において、キャビネットの上端及び下端
に設けられ、キャビネットに対して上下左右対称となる
位置に配置された冷媒配管出入口と、キャビネットの内
部に上下逆さまに取り付け可能とされた熱交換器とを備
え、冷媒配管を床面または天井面より熱交換器へ接続可
能としたものである。
これにより、冷媒配管出入口を居室の形態に合わせて
選択し、床面あるいは天井面より冷媒配管の接続ができ
る。よって、空気調和機の設置は、居室の形態及びイン
テリアに合わせた状態とすることが容易となる。
選択し、床面あるいは天井面より冷媒配管の接続ができ
る。よって、空気調和機の設置は、居室の形態及びイン
テリアに合わせた状態とすることが容易となる。
以下、本発明の一実施例を第１図乃至第３図を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明の実施例の熱交換器を用いた空気調和
機の内部構成を示し、第２図は熱交換器を上下逆さまに
取り付けた時の内部構成図であり、第３図は空機調和機
を壁に埋込んだ一例である。
機の内部構成を示し、第２図は熱交換器を上下逆さまに
取り付けた時の内部構成図であり、第３図は空機調和機
を壁に埋込んだ一例である。
本実施例の空気調和機１は、縦長のキャビネット11の
上下部に双方向吹出の送風機３が上下に２台設置され、
上部の送風機と下部の送風機との間に熱交換器２が設置
されている。また各送風機の左右には空気吹出口５、熱
交換器２の左右には空気吸込口４及び熱交換器２と送風
機３との間には水受９が設置されている。キャビネット
11の上端及び下端には冷媒配管出入口６が設けられてい
る。また第２図においては第１図の熱交換器２を上下逆
さまに取り付けているのみで他の構成は第１図の実施例
と同一である。
上下部に双方向吹出の送風機３が上下に２台設置され、
上部の送風機と下部の送風機との間に熱交換器２が設置
されている。また各送風機の左右には空気吹出口５、熱
交換器２の左右には空気吸込口４及び熱交換器２と送風
機３との間には水受９が設置されている。キャビネット
11の上端及び下端には冷媒配管出入口６が設けられてい
る。また第２図においては第１図の熱交換器２を上下逆
さまに取り付けているのみで他の構成は第１図の実施例
と同一である。
第３図において、空気調和機１の本体の上部にインテ
リアとの融合のため化粧カバー８の表面と同一色に製作
された別ピーススペーサ13が設置されている。
リアとの融合のため化粧カバー８の表面と同一色に製作
された別ピーススペーサ13が設置されている。
空気調和機への化粧カバー８を取り外し、冷媒配管を
露出させる。床12から冷媒配管を接続する場合は、キャ
ビネット11の下端の冷媒配管出入口６を利用して接続す
る。また天井から冷媒配管を接続する場合は、熱交換器
２を上下逆さまに取り付け、キャビネット11の上端の冷
媒配管出入口６を利用して接続する。その際、配管の露
出による居室のインテリアデザインを損ねるのを防止す
るため化粧カバー８の表面と同一色に作製された別ピー
ススペーサ13を設置する。
露出させる。床12から冷媒配管を接続する場合は、キャ
ビネット11の下端の冷媒配管出入口６を利用して接続す
る。また天井から冷媒配管を接続する場合は、熱交換器
２を上下逆さまに取り付け、キャビネット11の上端の冷
媒配管出入口６を利用して接続する。その際、配管の露
出による居室のインテリアデザインを損ねるのを防止す
るため化粧カバー８の表面と同一色に作製された別ピー
ススペーサ13を設置する。
本発明によれば、冷媒配管の接続口を自由に選択でき
るので居室のインテリアに合わせた設置状態とすること
ができる。
るので居室のインテリアに合わせた設置状態とすること
ができる。
また、熱交換器を取り外すことができるので熱交換器
の洗浄の時、特別な洗浄用具を準備しなくても熱交換器
を居室外へ運び出し洗浄することができる。
の洗浄の時、特別な洗浄用具を準備しなくても熱交換器
を居室外へ運び出し洗浄することができる。
さらに居室外で洗浄を行うので居室を活すことがない
等の実用的効果を奏する。
等の実用的効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の熱交換器を用いた空気調和
機の内部構造図、第２図は第１図の熱交換器を上下逆さ
まに取り付けた空気調和機の内部構造図、第３図は第１
図の空気調和機の据付簡略図。 １……空気調和機、２……熱交換器、３……送風機、４
……空気吸込口、５……空気吹出口、６……冷媒配管出
入口、71,72……冷媒配管、８……化粧カバー、９……
水受、13……別ピーススペーサ。
機の内部構造図、第２図は第１図の熱交換器を上下逆さ
まに取り付けた空気調和機の内部構造図、第３図は第１
図の空気調和機の据付簡略図。 １……空気調和機、２……熱交換器、３……送風機、４
……空気吸込口、５……空気吹出口、６……冷媒配管出
入口、71,72……冷媒配管、８……化粧カバー、９……
水受、13……別ピーススペーサ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−222125（ＪＰ，Ａ) 実開 昭57−66418（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−136993（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−120124（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−61829（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】熱交換器、送風機を有し、壁面に本体であ
るキャビネットの一部若しくは全てを埋め込み、冷媒配
管を熱交換器に接続して使用する空気調和機において、 前記キャビネットの上端及び下端に設けられ、前記キャ
ビネットに対して上下左右対称となる位置に配置された
冷媒配管出入口と、 前記キャビネットの内部に上下逆さまに取り付け可能と
された前記熱交換器とを備え、 前記冷媒配管を床面または天井面より前記熱交換器へ接
続可能としたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217368A JP2858804B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217368A JP2858804B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384340A JPH0384340A (ja) | 1991-04-09 |
| JP2858804B2 true JP2858804B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=16703082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1217368A Expired - Fee Related JP2858804B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858804B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0336815Y2 (ja) * | 1985-08-07 | 1991-08-05 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1217368A patent/JP2858804B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384340A (ja) | 1991-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071204 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204 Year of fee payment: 10 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| SZ03 | Written request for cancellation of trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z03 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081204 Year of fee payment: 10 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |