JP2858380B2 - 橋梁用伸縮装置 - Google Patents
橋梁用伸縮装置Info
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- JP2858380B2 JP2858380B2 JP13922991A JP13922991A JP2858380B2 JP 2858380 B2 JP2858380 B2 JP 2858380B2 JP 13922991 A JP13922991 A JP 13922991A JP 13922991 A JP13922991 A JP 13922991A JP 2858380 B2 JP2858380 B2 JP 2858380B2
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- bridge
- abutment
- plate
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁用伸縮装置に係
り、さらに詳しくは、橋桁などの橋軸方向及び橋軸直角
方向、さらには全方向の動きにも対応することのできる
橋梁用伸縮装置に関するものである。
り、さらに詳しくは、橋桁などの橋軸方向及び橋軸直角
方向、さらには全方向の動きにも対応することのできる
橋梁用伸縮装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】橋梁には、一般に温度変化、コンクリー
トのクリープ及び乾燥収縮、荷重等による橋端の変位に
対して、車両などが支障なく走行できるようにするた
め、伸縮装置が設けられている。このような橋梁用伸縮
装置には各種のものが開発されて実用に供されており、
その中でも櫛歯状のプレートと、これと噛合う櫛歯を備
えたプレートとを組み合せたフィンガージョイント方式
は、適用伸縮量の範囲が広い、耐久性に富むなど多くの
特長を有するため、各方面で広く使用されている。
トのクリープ及び乾燥収縮、荷重等による橋端の変位に
対して、車両などが支障なく走行できるようにするた
め、伸縮装置が設けられている。このような橋梁用伸縮
装置には各種のものが開発されて実用に供されており、
その中でも櫛歯状のプレートと、これと噛合う櫛歯を備
えたプレートとを組み合せたフィンガージョイント方式
は、適用伸縮量の範囲が広い、耐久性に富むなど多くの
特長を有するため、各方面で広く使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
橋梁用伸縮装置は、橋軸方向の橋桁の伸縮に対しては対
応できるが、振幅方向が一定でない地震に対しては充分
対応できなかった。
橋梁用伸縮装置は、橋軸方向の橋桁の伸縮に対しては対
応できるが、振幅方向が一定でない地震に対しては充分
対応できなかった。
【０００４】本発明は、上記の課題を解決すべくなされ
たもので、橋桁の橋軸方向の動きは勿論、橋軸と直角方
向、さらには全方向の動きにも対応できる橋梁用伸縮装
置を得ることを目的としたものである。
たもので、橋桁の橋軸方向の動きは勿論、橋軸と直角方
向、さらには全方向の動きにも対応できる橋梁用伸縮装
置を得ることを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る橋梁用伸縮
装置は、橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向にほぼ水平
な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動面上に台
座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋軸方向
に回転可能に固定されたプレートを前記台座上に載置し
て該プレートと前記台座とを伸縮可能に連結したもので
ある。
装置は、橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向にほぼ水平
な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動面上に台
座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋軸方向
に回転可能に固定されたプレートを前記台座上に載置し
て該プレートと前記台座とを伸縮可能に連結したもので
ある。
【０００６】また、上記プレートと台座をフィンガージ
ョイントにより伸縮可能に連結したものである。
ョイントにより伸縮可能に連結したものである。
【０００７】さらに、橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方
向に水平な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動
面上に橋面が橋梁の横断勾配とほぼ整合する形状を有す
る台座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋軸
方向に回転可能に固定されたプレートを前記台座上に該
台座の横断勾配にほぼ整合させて載置したものである。
向に水平な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動
面上に橋面が橋梁の横断勾配とほぼ整合する形状を有す
る台座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋軸
方向に回転可能に固定されたプレートを前記台座上に該
台座の横断勾配にほぼ整合させて載置したものである。
【０００８】
【作用】例えば、温度変化による橋桁の動きは、橋軸方
向に伸縮可能な台座とプレートとにより吸収し、車輌等
の走行に支障を与えない。また、地震が発生すると、橋
桁は橋台、橋脚上の支承を介して振動し、橋台、橋脚と
相対変位が生じる。この変位は、橋軸方向には伸縮可能
な台座とプレートとにより吸収し、橋軸直角方向には、
橋台、橋脚上に固定された架台と、架台上に摺動可能に
搭載された台座との間の滑りによって吸収される。
向に伸縮可能な台座とプレートとにより吸収し、車輌等
の走行に支障を与えない。また、地震が発生すると、橋
桁は橋台、橋脚上の支承を介して振動し、橋台、橋脚と
相対変位が生じる。この変位は、橋軸方向には伸縮可能
な台座とプレートとにより吸収し、橋軸直角方向には、
橋台、橋脚上に固定された架台と、架台上に摺動可能に
搭載された台座との間の滑りによって吸収される。
【０００９】
【実施例】図１は本発明実施例の概要を示す斜視図、図
２はその側面図である。図において、１は橋台、２はコ
ンクリート又は鋼材からなる橋桁である。３，３ａはＨ
型鋼からなり、アンカーボルト４により橋軸と直角方向
に橋台１上に固定されて後述の台座１０を支持する架
台、５，５ａは架台３，３ａのフランジ上に溶接等によ
って固定された板で、上面には例えばステンレス板の如
き平滑板６，６ａが取付けられている。
２はその側面図である。図において、１は橋台、２はコ
ンクリート又は鋼材からなる橋桁である。３，３ａはＨ
型鋼からなり、アンカーボルト４により橋軸と直角方向
に橋台１上に固定されて後述の台座１０を支持する架
台、５，５ａは架台３，３ａのフランジ上に溶接等によ
って固定された板で、上面には例えばステンレス板の如
き平滑板６，６ａが取付けられている。
【００１０】１０は橋面側に複数の櫛歯状のフィンガー
１１を有する台座で、下面の両側には板５，５ａ上に載
置される滑り支承１２，１２ａがねじ止めされており、
その下面の平滑板６，６ａに対向する位置には、例えば
テフロン（商標）の如き滑り部材１３が取付けられてい
る。１４は滑り支承１２，１２ａの間において、ボルト
１５により台座１０に固定されたほぼ凸字状の台座押え
で、その腕部は架台３，３ａのウェブに設けたガイド部
材７，７ａとフランジとの間に、例えばテフロン（商
標）の如き滑り部材８を介して橋軸と直交する方向に摺
動可能に配設されている。
１１を有する台座で、下面の両側には板５，５ａ上に載
置される滑り支承１２，１２ａがねじ止めされており、
その下面の平滑板６，６ａに対向する位置には、例えば
テフロン（商標）の如き滑り部材１３が取付けられてい
る。１４は滑り支承１２，１２ａの間において、ボルト
１５により台座１０に固定されたほぼ凸字状の台座押え
で、その腕部は架台３，３ａのウェブに設けたガイド部
材７，７ａとフランジとの間に、例えばテフロン（商
標）の如き滑り部材８を介して橋軸と直交する方向に摺
動可能に配設されている。
【００１１】２０は一端に設けたけたフィンガー２１が
台座１０のフィンガー１１と噛合うフィンガープレート
で、他端は橋桁２に設けた定着台２２に取付けた回転受
け台２３に、ボルト２４により回動可能に装着されてい
る。２５は橋桁２を支持する支承、２６は台座１０と橋
台１との間に介装され、雨水等の浸入を防止するシール
部材、２７は定着台２２と台座１０との間に取付けられ
た排水用ゴム板ある。
台座１０のフィンガー１１と噛合うフィンガープレート
で、他端は橋桁２に設けた定着台２２に取付けた回転受
け台２３に、ボルト２４により回動可能に装着されてい
る。２５は橋桁２を支持する支承、２６は台座１０と橋
台１との間に介装され、雨水等の浸入を防止するシール
部材、２７は定着台２２と台座１０との間に取付けられ
た排水用ゴム板ある。
【００１２】次に、上記のように構成した本発明の作用
を説明する。例えば温度の上昇により橋桁などが橋軸方
向に伸びたときは、フィンガープレート２０は矢印で示
すように橋軸方向に伸びてこれを吸収するので、車輌等
の走行に支障を与えない。
を説明する。例えば温度の上昇により橋桁などが橋軸方
向に伸びたときは、フィンガープレート２０は矢印で示
すように橋軸方向に伸びてこれを吸収するので、車輌等
の走行に支障を与えない。
【００１３】また、地震が発生すると、橋桁２は橋台１
上の支承２５を介して振動し、橋台１と相対変位が生じ
る。この変位は橋軸方向には台座１０上に伸縮可能に配
設されたフィンガープレート２０によって吸収され、橋
軸直角方向には、橋台１上に固定された架台３，３ａ
と、すべり部材１３を介して架台３，３ａ上に摺動可能
に搭載された台座１０との間にすべりが生じることによ
って吸収される。
上の支承２５を介して振動し、橋台１と相対変位が生じ
る。この変位は橋軸方向には台座１０上に伸縮可能に配
設されたフィンガープレート２０によって吸収され、橋
軸直角方向には、橋台１上に固定された架台３，３ａ
と、すべり部材１３を介して架台３，３ａ上に摺動可能
に搭載された台座１０との間にすべりが生じることによ
って吸収される。
【００１４】図３は本発明の他の実施例の断面図であ
る。なお、図１，図２の実施例と同じ部分にはこれと同
じ符号を付し、説明を省略する。本実施例は橋軸直角方
向の中央部から両側に勾配を有する橋梁の横断勾配にあ
わせて本発明を実施したもので、フィンガーのない台座
１０ａにフィンガーのない平板状のプレート２０ａを載
置し、いわゆる重ね合せジョイントとしたものである。
このように構成しても前述の本発明の効果を奏すること
ができる。
る。なお、図１，図２の実施例と同じ部分にはこれと同
じ符号を付し、説明を省略する。本実施例は橋軸直角方
向の中央部から両側に勾配を有する橋梁の横断勾配にあ
わせて本発明を実施したもので、フィンガーのない台座
１０ａにフィンガーのない平板状のプレート２０ａを載
置し、いわゆる重ね合せジョイントとしたものである。
このように構成しても前述の本発明の効果を奏すること
ができる。
【００１５】図４は本発明の他の実施例の要部を示す平
面図、図５はそのＡ−Ａ断面図、図６は台座の背面図で
ある。なお、図１〜図３の実施例と同一又は相当部分に
はこれと同じ符号を付し、説明を省略する。本実施例に
おいては、橋軸と直角方向において、架台３，３ａ上に
フィンガー１１を有する複数個の台座１０を設置すると
共に、これと対向して配設されたフィンガープレート２
０のフィンガー２１を、台座１０のフィンガー１１とジ
ョイントしたものである。上記の台座１０の下面には、
図６に示すように４個の滑り支承１２〜１２ｃがねじ止
めされ、この滑り支承１２〜１２ｃにはそれぞれ細長い
滑り部材１３が取付けられている。１４ａは台座押え１
４を取付けるねじ穴である。
面図、図５はそのＡ−Ａ断面図、図６は台座の背面図で
ある。なお、図１〜図３の実施例と同一又は相当部分に
はこれと同じ符号を付し、説明を省略する。本実施例に
おいては、橋軸と直角方向において、架台３，３ａ上に
フィンガー１１を有する複数個の台座１０を設置すると
共に、これと対向して配設されたフィンガープレート２
０のフィンガー２１を、台座１０のフィンガー１１とジ
ョイントしたものである。上記の台座１０の下面には、
図６に示すように４個の滑り支承１２〜１２ｃがねじ止
めされ、この滑り支承１２〜１２ｃにはそれぞれ細長い
滑り部材１３が取付けられている。１４ａは台座押え１
４を取付けるねじ穴である。
【００１６】上記の各実施例では、橋軸と直角方向の振
幅の地震が発生した場合について説明したが、本発明は
この中間方向（４５°方向）さらにはどのような方向の
振幅の地震が発生しても、フィンガージョイントその他
の伸縮装置と滑り機構との相互作用によりこれに対応す
ることができる。
幅の地震が発生した場合について説明したが、本発明は
この中間方向（４５°方向）さらにはどのような方向の
振幅の地震が発生しても、フィンガージョイントその他
の伸縮装置と滑り機構との相互作用によりこれに対応す
ることができる。
【００１７】また、上記の実施例では橋台１と橋桁２と
の間に架設された橋梁に本発明を実施例した例を示した
が、橋台と橋脚間あるいは橋脚間に架設された橋梁にも
本発明を実施することができる。
の間に架設された橋梁に本発明を実施例した例を示した
が、橋台と橋脚間あるいは橋脚間に架設された橋梁にも
本発明を実施することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向に固定された架台
上に台座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋軸方向
に回転可能に橋桁に固定されたプレートを台座上に載置
し、両者を伸縮可能に連結したので、温度変化等による
橋梁の伸縮に対して充分対応でき、車輌等の走行に支障
を来すことはない。
は橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向に固定された架台
上に台座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋軸方向
に回転可能に橋桁に固定されたプレートを台座上に載置
し、両者を伸縮可能に連結したので、温度変化等による
橋梁の伸縮に対して充分対応でき、車輌等の走行に支障
を来すことはない。
【００１９】また、地震が発生したときは、橋桁の橋軸
方向の変位は伸縮可能な台座とプレートによって吸収
し、橋軸直角方向の変位は架台上に搭載された台座のす
べりによって吸収されるので、大きな地震にも充分対応
することのできる橋梁を実現することができる。
方向の変位は伸縮可能な台座とプレートによって吸収
し、橋軸直角方向の変位は架台上に搭載された台座のす
べりによって吸収されるので、大きな地震にも充分対応
することのできる橋梁を実現することができる。
【図１】本発明実施例の概要を示す斜視図。
【図２】図１の側面図。
【図３】本発明の他の実施例の側面図。
【図４】本発明のさらに他の実施例の要部を示す平面
図。
図。
【図５】図４の正面図。
【図６】図５の台座の下面図。
１ 橋台 ２ 橋桁 ３，３ａ 架台 ７，７ａ 支持部材 ８，１３ 滑り部材 １０ 台座 １１，２１ フィンガー １４ 台座押え ２０ フィンガープレート ２３ 回転受台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 金二 茨城県つくば市大字旭１番地 建設省土 木研究所内 (72)発明者 運上 茂樹 茨城県つくば市大字旭１番地 建設省土 木研究所内 (72)発明者 長島 博之 茨城県つくば市大字旭１番地 建設省土 木研究所内 (72)発明者 高宮 正英 東京都新宿区西新宿１−25−１ 大成建 設株式会社内 (72)発明者 尾崎 大輔 東京都新宿区西新宿１−25−１ 大成建 設株式会社内 (72)発明者 君島 昭男 神奈川県川崎市川崎区白石町２番１号 日本鋳造株式会社内 (72)発明者 原田 孝志 神奈川県川崎市川崎区白石町２番１号 日本鋳造株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−312402（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E01C 11/02 E01D 19/06
Claims (3)
- 【請求項１】 橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向にほ
ぼ水平な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動面
上に台座を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋
軸方向に回転可能に固定されたプレートを前記台座上に
載置して該プレートと前記台座とを伸縮可能に連結した
ことを特徴とする橋梁用伸縮装置。 - 【請求項２】 前記プレートと台座をフィンガージョイ
ントにより伸縮可能に連結したことを特徴とする請求項
１記載の橋梁用伸縮装置。 - 【請求項３】 橋台及び又は橋脚に橋軸と直角方向に水
平な摺動面を有する架台を固定し、該架台の摺動面上に
橋面が橋梁の横断勾配とほぼ整合する形状を有する台座
を摺動可能に搭載すると共に、一端が橋桁に橋軸方向に
回転可能に固定されたプレートを前記台座上に該台座の
横断勾配にほぼ整合させて載置したことを特徴とする橋
梁用伸縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922991A JP2858380B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 橋梁用伸縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922991A JP2858380B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 橋梁用伸縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363402A JPH04363402A (ja) | 1992-12-16 |
| JP2858380B2 true JP2858380B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=15240494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13922991A Expired - Lifetime JP2858380B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 橋梁用伸縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858380B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100225536B1 (ko) * | 1997-06-25 | 1999-10-15 | 유근무 | 교량상판의 신축이음구조 및 그 시공방법 |
| EP1355009B1 (de) * | 2002-04-17 | 2011-12-21 | Maurer Söhne GmbH & Co. KG | Überbrückungsvorrichtung für Fugenspalte |
| KR100743044B1 (ko) * | 2006-07-31 | 2007-07-26 | 주식회사 일원테크 | 내진용 신축이음장치 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP13922991A patent/JP2858380B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04363402A (ja) | 1992-12-16 |
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Legal Events
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