JP2857168B2 - 多目的洗浄組成物 - Google Patents
多目的洗浄組成物Info
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- C11D3/16—Organic compounds
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- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3769—(Co)polymerised monomers containing nitrogen, e.g. carbonamides, nitriles or amines
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
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- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/835—Mixtures of non-ionic with cationic compounds
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は改良された特性を有する多目的洗浄組成物に
関する。さらに詳しくは、本発明は衛生化作用及び無条
痕(streak−free)洗浄利点を有する多目的洗浄組成物
に関する。
関する。さらに詳しくは、本発明は衛生化作用及び無条
痕(streak−free)洗浄利点を有する多目的洗浄組成物
に関する。
多目的洗浄組成物は、タイル、壁、床、台所の備品、
ガラス、プラスチック張りドア等のような硬質面の清浄
に用いられる組成物である。このような多目的洗浄組成
物は当業界で十分公知であり、実際に市場向け用途も見
出されている。
ガラス、プラスチック張りドア等のような硬質面の清浄
に用いられる組成物である。このような多目的洗浄組成
物は当業界で十分公知であり、実際に市場向け用途も見
出されている。
通常は粒状組成物の形態でこれらの組成物を提供し、
ユーザーはこれから水性溶液を調製するか、あるいは、
水のような適当な溶剤を含む液体組成物又はこれらの混
合物の形態で提供されている。これらの液体は、頑固な
汚れを除去するために原液のままか、又は広面積洗浄用
にさらに希釈した形で適用可能である。
ユーザーはこれから水性溶液を調製するか、あるいは、
水のような適当な溶剤を含む液体組成物又はこれらの混
合物の形態で提供されている。これらの液体は、頑固な
汚れを除去するために原液のままか、又は広面積洗浄用
にさらに希釈した形で適用可能である。
しかしながら、多数のこのような多目的洗浄組成物は
しばしば申し分なく硬質面から汚れ及びごみを除去する
という事実にもかかわらず、洗浄面を乾燥中、溶剤が一
旦蒸発するとその後に残渣を残すことがしばしばある。
その表面は消費者が望んでいた光輝く表面でなくて、曇
った条痕のように見える残渣を生じる。
しばしば申し分なく硬質面から汚れ及びごみを除去する
という事実にもかかわらず、洗浄面を乾燥中、溶剤が一
旦蒸発するとその後に残渣を残すことがしばしばある。
その表面は消費者が望んでいた光輝く表面でなくて、曇
った条痕のように見える残渣を生じる。
したがって、本発明の目的は、「無条痕」洗浄利点を
伴う多目的洗浄組成物、すなわちこのような洗浄組成物
で硬質面を洗浄後、乾燥した場合にその硬質面がいかな
る有意程度にも目に見える曇った条痕の形態の残渣を示
さない多目的洗浄組成物を提供することである。
伴う多目的洗浄組成物、すなわちこのような洗浄組成物
で硬質面を洗浄後、乾燥した場合にその硬質面がいかな
る有意程度にも目に見える曇った条痕の形態の残渣を示
さない多目的洗浄組成物を提供することである。
簡潔のために、以後このような洗浄組成物を無条痕用
途洗浄組成物と呼ぶことにするが、「無条痕」とは上記
の通りであると理解されたい。
途洗浄組成物と呼ぶことにするが、「無条痕」とは上記
の通りであると理解されたい。
多目的洗剤の重要な側面は、しばしば、申し分なく硬
質表面を洗浄するだけでなく、硬質面を清潔にしてそれ
を衛生的にすることである。このことは当業界で認識さ
れており、しばしば洗剤清浄剤として引用されるこのよ
うな洗浄組成物に関する多数の提案がなされてきた(例
えばN.Schnfeldt著“Surface Active Ethylene Oxide
Adducts",Pergamon Press,1969,439〜441頁)。このよ
うな組成物は主として非イオン洗剤界面活性剤と陽イオ
ン洗剤界面活性剤の混合物を基礎としているが、陽イオ
ン単独でも使用可能である。
質表面を洗浄するだけでなく、硬質面を清潔にしてそれ
を衛生的にすることである。このことは当業界で認識さ
れており、しばしば洗剤清浄剤として引用されるこのよ
うな洗浄組成物に関する多数の提案がなされてきた(例
えばN.Schnfeldt著“Surface Active Ethylene Oxide
Adducts",Pergamon Press,1969,439〜441頁)。このよ
うな組成物は主として非イオン洗剤界面活性剤と陽イオ
ン洗剤界面活性剤の混合物を基礎としているが、陽イオ
ン単独でも使用可能である。
非イオン洗剤界面活性剤と陽イオン洗剤界面活性剤の
混合物を基礎にしたこのような洗剤清浄剤の不都合な点
は、乾燥した場合に表面にしばしば条痕が形成されるこ
とであり、これは上記の通り消費者に好まれない。
混合物を基礎にしたこのような洗剤清浄剤の不都合な点
は、乾燥した場合に表面にしばしば条痕が形成されるこ
とであり、これは上記の通り消費者に好まれない。
したがって、本発明の目的は衛生化作用を有し、非イ
オン洗剤界面活性剤と非陰イオン界面活性剤の混合物を
含有し、さらに無条痕洗浄利点をも示す多目的洗浄剤を
提供することである。
オン洗剤界面活性剤と非陰イオン界面活性剤の混合物を
含有し、さらに無条痕洗浄利点をも示す多目的洗浄剤を
提供することである。
本発明者らは、1986年12月30日発行の欧州特許第0066
342号において、非イオン洗剤界面活性剤及び少なくと
も部分的にアルコール−エステル化した樹脂を含む無条
痕多目的洗浄組成物を記載し、特許請求した。しかしな
がら、陽イオン洗剤界面活性剤をも含有する組成物中に
このような部分エステル化樹脂を存在させると無条痕と
いう利点が得られず、どちらかといえばひどい条痕形成
の原因となり得る。
342号において、非イオン洗剤界面活性剤及び少なくと
も部分的にアルコール−エステル化した樹脂を含む無条
痕多目的洗浄組成物を記載し、特許請求した。しかしな
がら、陽イオン洗剤界面活性剤をも含有する組成物中に
このような部分エステル化樹脂を存在させると無条痕と
いう利点が得られず、どちらかといえばひどい条痕形成
の原因となり得る。
驚くべきことに本発明者らは、非イオン洗剤界面活性
剤と陽イオン洗剤界面活性剤の混合物を含有する多目的
洗浄剤中に非陰イオンポリマーを包含させれば、条痕形
成を有意に低減し、また改良された無条痕洗浄利点が得
られることを知見した。
剤と陽イオン洗剤界面活性剤の混合物を含有する多目的
洗浄剤中に非陰イオンポリマーを包含させれば、条痕形
成を有意に低減し、また改良された無条痕洗浄利点が得
られることを知見した。
本発明の本質的な詳細についてさらに以下に記載す
る。
る。
本発明に使用する非イオン洗剤界面活性剤は公知の非
イオン洗剤のいずれかの適当な種類のものでよい。基本
的には、非イオン洗剤界面活性剤はC8〜C20脂肪酸アミ
ドのような疎水性部分とアルキレンオキシド単位により
成る親水性部分より成る。これらの非イオン洗剤界面活
性剤は、例えば2〜30モルのアルキレンオキシドを含有
する上記疎水性部分のアルコキシル化物である。アルキ
レンオキシドと同様に、エチレンオキシド、プロピレン
オキシド及びブチレンオキシド、並びにそれらの混合物
を使用する。
イオン洗剤のいずれかの適当な種類のものでよい。基本
的には、非イオン洗剤界面活性剤はC8〜C20脂肪酸アミ
ドのような疎水性部分とアルキレンオキシド単位により
成る親水性部分より成る。これらの非イオン洗剤界面活
性剤は、例えば2〜30モルのアルキレンオキシドを含有
する上記疎水性部分のアルコキシル化物である。アルキ
レンオキシドと同様に、エチレンオキシド、プロピレン
オキシド及びブチレンオキシド、並びにそれらの混合物
を使用する。
このような非イオン洗剤の典型例としては、4〜9モ
ルのエチレンオキシドで縮合されるC9〜C11第一直鎖ア
ルコール、6〜12モルのエチレンオキシド、又は7〜9
モルのエチレンオキシド及びプロピレンオキシドの混合
物で縮合されるC12〜C15第一直鎖アルコール、3〜15モ
ルのエチレンオキシドで縮合されるC11〜C15第二アルコ
ール、並びにC10〜C18脂肪酸ジエタノールアミドなどが
ある。さらに他の非イオン洗剤界面活性剤の例は、M.Sc
hick著,“Nonionic Surfactants".M.Dekker Inc.,New
York 1967において見出すことができる。種々の非イオ
ン界面活性剤の混合物を用いてもよい。高級アルキルジ
(低級アルキル)アミンオキシド、例えばラウリルジヒ
ドロキシエチルアミンジオキシドのような第三アミンオ
キシドを適当な非イオン界面活性剤として用いてもよ
い。
ルのエチレンオキシドで縮合されるC9〜C11第一直鎖ア
ルコール、6〜12モルのエチレンオキシド、又は7〜9
モルのエチレンオキシド及びプロピレンオキシドの混合
物で縮合されるC12〜C15第一直鎖アルコール、3〜15モ
ルのエチレンオキシドで縮合されるC11〜C15第二アルコ
ール、並びにC10〜C18脂肪酸ジエタノールアミドなどが
ある。さらに他の非イオン洗剤界面活性剤の例は、M.Sc
hick著,“Nonionic Surfactants".M.Dekker Inc.,New
York 1967において見出すことができる。種々の非イオ
ン界面活性剤の混合物を用いてもよい。高級アルキルジ
(低級アルキル)アミンオキシド、例えばラウリルジヒ
ドロキシエチルアミンジオキシドのような第三アミンオ
キシドを適当な非イオン界面活性剤として用いてもよ
い。
「トップド(topped)」又は「ピークド(peaked)」
非イオン洗剤界面活性剤として当業界で公知の非イオン
洗剤界面活性剤もまた本発明に有用である。通常の非イ
オン洗剤界面活性剤に水蒸気蒸溜処理を施すことにより
遊離及び低級アルコキシル化アルコールを除去し得、ト
ップド非イオン洗剤界面活性剤を製造可能であり、また
特定の触媒を用いてアルコキシル化を行い、その結果ア
ルコキシレート分布に非常に尖鋭なピークを有する製品
を生じることによりピークド非イオン洗剤界面活性剤を
製造可能である。トップド非イオン洗剤界面活性剤は、
例えば米国特許第3 682 849号明細書に記載されてい
る。
非イオン洗剤界面活性剤として当業界で公知の非イオン
洗剤界面活性剤もまた本発明に有用である。通常の非イ
オン洗剤界面活性剤に水蒸気蒸溜処理を施すことにより
遊離及び低級アルコキシル化アルコールを除去し得、ト
ップド非イオン洗剤界面活性剤を製造可能であり、また
特定の触媒を用いてアルコキシル化を行い、その結果ア
ルコキシレート分布に非常に尖鋭なピークを有する製品
を生じることによりピークド非イオン洗剤界面活性剤を
製造可能である。トップド非イオン洗剤界面活性剤は、
例えば米国特許第3 682 849号明細書に記載されてい
る。
本発明に適したトップド又はピークド非イオン洗剤界
面活性剤は、疎水性部分の分子当たり平均3〜15個、好
ましくは4〜12個のアルキレンオキシド単位をすなわち
C6〜C18第一又は第二、直鎖又は分岐鎖アルコールを含
有し、好ましくは2重量%未満の非アルコキシル化アル
コールと4重量%未満のモノ−アルコキシル化アルコー
ルを含有する。本発明に特に適した非イオン洗剤界面活
性剤は、7〜11モルのエチレンオキシドで縮合されるC
11〜C15は直鎖第一アルコール、5モルのエチレンオキ
シドで縮合されるC9〜C11オキソアルコール、及び4〜
5モルのエチレンオキシドで縮合されるC6〜C10直鎖第
一アルコールから調製される。
面活性剤は、疎水性部分の分子当たり平均3〜15個、好
ましくは4〜12個のアルキレンオキシド単位をすなわち
C6〜C18第一又は第二、直鎖又は分岐鎖アルコールを含
有し、好ましくは2重量%未満の非アルコキシル化アル
コールと4重量%未満のモノ−アルコキシル化アルコー
ルを含有する。本発明に特に適した非イオン洗剤界面活
性剤は、7〜11モルのエチレンオキシドで縮合されるC
11〜C15は直鎖第一アルコール、5モルのエチレンオキ
シドで縮合されるC9〜C11オキソアルコール、及び4〜
5モルのエチレンオキシドで縮合されるC6〜C10直鎖第
一アルコールから調製される。
最適洗浄性に関しては、特にアルコキシル化の度合い
が相対的に低い場合は、短鎖アルキル非イオン界面活性
剤が好ましい。したがって、アルコキシル化C9〜C11ア
ルコールの方が同様にアルコキシル化されたC12〜C15ア
ルコールよりも好ましく、また5モルのエチレンオキシ
ドで縮合されるC9〜C11アルコールの方が8モルのエチ
レンオキシドで縮合されるC9〜C11アルコールよりも好
ましい。
が相対的に低い場合は、短鎖アルキル非イオン界面活性
剤が好ましい。したがって、アルコキシル化C9〜C11ア
ルコールの方が同様にアルコキシル化されたC12〜C15ア
ルコールよりも好ましく、また5モルのエチレンオキシ
ドで縮合されるC9〜C11アルコールの方が8モルのエチ
レンオキシドで縮合されるC9〜C11アルコールよりも好
ましい。
水に溶解した場合は、概して、非イオン界面活性剤又
は非イオン界面活性剤混合物のHLB値は10〜15であるべ
きである。HLB値が11以下の非イオン界面活性剤は一般
に別の活性洗剤が存在しない場合は感知可能程度に水に
溶解することはないが、しかし水と有機溶剤の混合物中
ではより高レベルのこのような低HLB−非イオン界面活
性剤を溶解することができる。
は非イオン界面活性剤混合物のHLB値は10〜15であるべ
きである。HLB値が11以下の非イオン界面活性剤は一般
に別の活性洗剤が存在しない場合は感知可能程度に水に
溶解することはないが、しかし水と有機溶剤の混合物中
ではより高レベルのこのような低HLB−非イオン界面活
性剤を溶解することができる。
最適無条痕結果のためには、非イオン界面活性剤は、
好ましくは希釈溶液の通常使用温度以上で最終組成物水
溶液の曇点を提示すべきである。
好ましくは希釈溶液の通常使用温度以上で最終組成物水
溶液の曇点を提示すべきである。
このことは、非イオン界面活性剤又は種々の非イオン
界面活性剤の混合物の種類を適宜選択することにより、
あるいは、例えば陰イオン界面活性剤又は両性界面活性
剤のような別の洗剤界面活性剤を併用することにより、
達成可能である。
界面活性剤の混合物の種類を適宜選択することにより、
あるいは、例えば陰イオン界面活性剤又は両性界面活性
剤のような別の洗剤界面活性剤を併用することにより、
達成可能である。
1つ又はそれ以上の非イオン界面活性剤の最終組成物
に関しては、0.01〜90重量%が最終組成物中に存在する
ことになる。通常、この量は0.1〜30重量%の範囲であ
り、条痕を低減し、洗浄効力を改良するには少なくとも
1%存在する必要があることが判明している。したがっ
て、好ましくは、非イオン洗剤界面活性剤の量は最終組
成物の1〜30重量%、特に好ましくは1〜10重量%の範
囲である。
に関しては、0.01〜90重量%が最終組成物中に存在する
ことになる。通常、この量は0.1〜30重量%の範囲であ
り、条痕を低減し、洗浄効力を改良するには少なくとも
1%存在する必要があることが判明している。したがっ
て、好ましくは、非イオン洗剤界面活性剤の量は最終組
成物の1〜30重量%、特に好ましくは1〜10重量%の範
囲である。
本発明に用いられる陽イオン洗剤界面活性剤は、当業
界で十分公知の衛生化作用を有するいずれかの陽イオン
洗剤界面活性剤であり得る。このような陽イオン洗剤界
面活性剤の例としては、第四アンモニウム化合物例えば
モノ−又はジ(長鎖アルキル)トリ−又はジ(短鎖)ア
ルキル第四アンモニウム塩;モノ−又はジ(長鎖アルキ
ル)イミダゾリニウム化合物;置換長鎖アルキルポリア
ミン塩;アルキルピリジニウム塩などが挙げられる。さ
らに適当な例は、Schwartz,Perry and Berch,Vol.II(1
958),“Surface−active Agents and Detergents"の
中の“Cationic Surface Active Agents"の項に見出し
得る。
界で十分公知の衛生化作用を有するいずれかの陽イオン
洗剤界面活性剤であり得る。このような陽イオン洗剤界
面活性剤の例としては、第四アンモニウム化合物例えば
モノ−又はジ(長鎖アルキル)トリ−又はジ(短鎖)ア
ルキル第四アンモニウム塩;モノ−又はジ(長鎖アルキ
ル)イミダゾリニウム化合物;置換長鎖アルキルポリア
ミン塩;アルキルピリジニウム塩などが挙げられる。さ
らに適当な例は、Schwartz,Perry and Berch,Vol.II(1
958),“Surface−active Agents and Detergents"の
中の“Cationic Surface Active Agents"の項に見出し
得る。
適当な陽イオン洗剤界面活性剤の特定の例としては、
長鎖(C8以上)アルキルジメチルベンジルアンモニウム
クロライド(例えば市販製品Dodigen,American Hoechst
Corp.製)、アルキル(C12以上)トリメチルアンモニ
ウムクロライド、テトラデシルピリジウムクロライド、
アルキル(C12〜C16)トリメチルアンモニウムブロマイ
ド、ジ−イソブチル−フェノキシ−エトキシエチルジメ
チルベンジルアンモニウムクロライドが挙げられる。第
四ホスホニウム化合物及び第四スルホニウム化合物も用
いることができる。しかしながら、これらの例は、本発
明の範囲を限定するものではなく、衛生化作用を有する
他の洗剤界面活性剤を適宜用いることができる。
長鎖(C8以上)アルキルジメチルベンジルアンモニウム
クロライド(例えば市販製品Dodigen,American Hoechst
Corp.製)、アルキル(C12以上)トリメチルアンモニ
ウムクロライド、テトラデシルピリジウムクロライド、
アルキル(C12〜C16)トリメチルアンモニウムブロマイ
ド、ジ−イソブチル−フェノキシ−エトキシエチルジメ
チルベンジルアンモニウムクロライドが挙げられる。第
四ホスホニウム化合物及び第四スルホニウム化合物も用
いることができる。しかしながら、これらの例は、本発
明の範囲を限定するものではなく、衛生化作用を有する
他の洗剤界面活性剤を適宜用いることができる。
一般に、本発明に用いる陽イオン洗剤界面活性剤の量
は0.005〜50重量、通常0.1〜15重量%、好ましくは0.25
〜5重量%の範囲である。
は0.005〜50重量、通常0.1〜15重量%、好ましくは0.25
〜5重量%の範囲である。
本発明に用いる非陰イオンポリマーは硬質面に対して
吸着親和性を有する必要があり、且つ親水性である必要
がある。好ましくは、その分子構造は、そのままで又は
使用状態下で、正電荷を帯びるのがよく、従って陽イオ
ンポリマーが明らかに非イオンポリマーがより好まし
い。
吸着親和性を有する必要があり、且つ親水性である必要
がある。好ましくは、その分子構造は、そのままで又は
使用状態下で、正電荷を帯びるのがよく、従って陽イオ
ンポリマーが明らかに非イオンポリマーがより好まし
い。
本発明に使用するのに適した陽イオンポリマーは、少
なくとも陽イオン洗剤界面活性剤と同じくらい速く、好
ましくはそれよりも速く硬質面上に吸着するものであ
る。
なくとも陽イオン洗剤界面活性剤と同じくらい速く、好
ましくはそれよりも速く硬質面上に吸着するものであ
る。
このような陽イオンポリマーの典型例としては、重合
度が約20のポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)
エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]
であるBusan 77 (Buckman)、ポリ[ヒドロキシ−エチ
レン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニ
オ)メチレンジクロライド]であるBusan 79(Buckma
n)、ポリ[2−ヒドロキシエチレンジメチルイミニオ
−2−ヒドロキシプロピレンメチルイミニオメチレン)
ジクロライド]であるBusan 1055(Buckman)及びPEG部
分の分子量がそれぞれ6000と1500である4/ポリエチレン
グリコールヨネンブロマイドのような構造適関連性陽イ
オンポリマー、Allied Colloids社製の高分子陽イオン
アシルアミドであるZetag 57及びZetag 87、ポリジメチ
ルジアリルアンモニウムクロライドであるMerquat 100
(Merck)、重合度が約6のポリ[N−(3−ジメチル
アンモニオ)プロピル]−N[3−(エチル−エネオキ
シエチレンジメチルアンモニオ)プロピル]ウレアジク
ロライドであるMirapol A15、及びポリ(ジメチルジア
リルアンモニウムクロライド)であるホモポリマー78−
4396(National Starch)が挙がれられる。
度が約20のポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)
エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]
であるBusan 77 (Buckman)、ポリ[ヒドロキシ−エチ
レン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニ
オ)メチレンジクロライド]であるBusan 79(Buckma
n)、ポリ[2−ヒドロキシエチレンジメチルイミニオ
−2−ヒドロキシプロピレンメチルイミニオメチレン)
ジクロライド]であるBusan 1055(Buckman)及びPEG部
分の分子量がそれぞれ6000と1500である4/ポリエチレン
グリコールヨネンブロマイドのような構造適関連性陽イ
オンポリマー、Allied Colloids社製の高分子陽イオン
アシルアミドであるZetag 57及びZetag 87、ポリジメチ
ルジアリルアンモニウムクロライドであるMerquat 100
(Merck)、重合度が約6のポリ[N−(3−ジメチル
アンモニオ)プロピル]−N[3−(エチル−エネオキ
シエチレンジメチルアンモニオ)プロピル]ウレアジク
ロライドであるMirapol A15、及びポリ(ジメチルジア
リルアンモニウムクロライド)であるホモポリマー78−
4396(National Starch)が挙がれられる。
本発明に用いるのに特に好ましい陽イオンポリマー
は、Busan 77(Buckman)、Merquart 100(Merck)及び
Mirapol A15(Miranol)である。
は、Busan 77(Buckman)、Merquart 100(Merck)及び
Mirapol A15(Miranol)である。
適当な非イオンポリマーの例としては、非イオン置換
ヒドロキシプロピルグアーゴムであるJagur HP8及びJag
uar HP60(Meyhall)、並びにpH値が非常に低い組成物
に特に適しているポリビニルピロリドン及びポリ(2−
ビニルピリジン)がある。しかしながら、上記の通り、
陽イオンポリマーは明らかに非イオンポリマーより好ま
しい。
ヒドロキシプロピルグアーゴムであるJagur HP8及びJag
uar HP60(Meyhall)、並びにpH値が非常に低い組成物
に特に適しているポリビニルピロリドン及びポリ(2−
ビニルピリジン)がある。しかしながら、上記の通り、
陽イオンポリマーは明らかに非イオンポリマーより好ま
しい。
接触角度測定により、組成物中に使用する非陰イオン
ポリマーの適合性に関する指針が得られることが判明し
ている。特に、低接触角度は適合性の指標である。接触
角度は、水平な黒色セラミックタイル上で移動を傾斜さ
せることにより拡がるようにした水滴(約0.4cm3)の後
退角度(receding angle)である。この場合、このタイ
ルは、1.5重量%C8〜C18アルキルジメチルベンジルアン
モニウムクロライド、1.2重量%C11アルキルポリオキシ
エチレン(3EO)、5モルのエチレンオキシドで縮合さ
れる0.6重量%C9〜C11直鎖アルコール、及び0.8重量%
の非イオンポリマーより成る配合物で予め処理され、次
いで乾燥されているものである。好ましくは非陰イオン
ポリマーは接触角が15゜未満であり、さらに好ましくは
10゜未満である。しかしながら、このような測定値は指
針として使用され得るのみである。更に、いくつかのポ
リマーは上記試験レベルでは溶解しないが、依然として
無条痕利点を生じる。
ポリマーの適合性に関する指針が得られることが判明し
ている。特に、低接触角度は適合性の指標である。接触
角度は、水平な黒色セラミックタイル上で移動を傾斜さ
せることにより拡がるようにした水滴(約0.4cm3)の後
退角度(receding angle)である。この場合、このタイ
ルは、1.5重量%C8〜C18アルキルジメチルベンジルアン
モニウムクロライド、1.2重量%C11アルキルポリオキシ
エチレン(3EO)、5モルのエチレンオキシドで縮合さ
れる0.6重量%C9〜C11直鎖アルコール、及び0.8重量%
の非イオンポリマーより成る配合物で予め処理され、次
いで乾燥されているものである。好ましくは非陰イオン
ポリマーは接触角が15゜未満であり、さらに好ましくは
10゜未満である。しかしながら、このような測定値は指
針として使用され得るのみである。更に、いくつかのポ
リマーは上記試験レベルでは溶解しないが、依然として
無条痕利点を生じる。
適当な非陰イオンポリマーを選択するより信頼のおけ
る指針は、表面張力測定を利用する吸着試験によっても
得られる。この吸着試験では、コロイド状シリカのよう
な「理想的」表面に非陰イオンポリマーと典型的陽イオ
ン界面活性剤が競合するようにして、陽イオン界面活性
剤の吸着親和性と比較した非陰イオンポリマーの吸着親
和性を測定する。
る指針は、表面張力測定を利用する吸着試験によっても
得られる。この吸着試験では、コロイド状シリカのよう
な「理想的」表面に非陰イオンポリマーと典型的陽イオ
ン界面活性剤が競合するようにして、陽イオン界面活性
剤の吸着親和性と比較した非陰イオンポリマーの吸着親
和性を測定する。
吸着試験は以下の段階より成る: (i) 陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニ
ウムブロライド(CTAB)の0.015%溶液10gを張力計容器
に入れ、25℃に保つ。その表面張力を測定する。
ウムブロライド(CTAB)の0.015%溶液10gを張力計容器
に入れ、25℃に保つ。その表面張力を測定する。
(ii) 非陰イオンポリマーの蒸留水中1%溶液100μ
をCTAB溶液中にピペットで移し、完全に混合する。再
び表面張力を測定する。
をCTAB溶液中にピペットで移し、完全に混合する。再
び表面張力を測定する。
(iii) 水性コロイド状シリカ溶液(Ludox HS−40)3
0μを上記溶液中にピペットで移し、完全に混合す
る。次いで、一定時間間隔で表面張力を測定する。
0μを上記溶液中にピペットで移し、完全に混合す
る。次いで、一定時間間隔で表面張力を測定する。
前記非陰イオンポリマーと前記陽イオン界面活性剤が
吸着部位に対して競合するように、添加するシリカの量
を選択する。本発明の好ましい陽イオンポリマーは、上
記吸着試験によって調べた場合、表面張力に15ダイン未
満の変化を生じ、特に好ましい陽イオンポリマーは吸着
試験による表面張力に10ダイン未満の変化を生じること
が判明した。
吸着部位に対して競合するように、添加するシリカの量
を選択する。本発明の好ましい陽イオンポリマーは、上
記吸着試験によって調べた場合、表面張力に15ダイン未
満の変化を生じ、特に好ましい陽イオンポリマーは吸着
試験による表面張力に10ダイン未満の変化を生じること
が判明した。
本発明の組成物中の非陰イオンポリマーの量は0.003
〜20重量%、通常0.01〜15重量%、好ましくは0.1〜5
重量%でもよい。
〜20重量%、通常0.01〜15重量%、好ましくは0.1〜5
重量%でもよい。
本発明の特に好ましいい処方は、陽イオン界面活性
剤:非陰イオンポリマーの比が150:1〜0.3:1の範囲内で
あり、最も好ましくは15:1〜1:2であることが判明し
た。
剤:非陰イオンポリマーの比が150:1〜0.3:1の範囲内で
あり、最も好ましくは15:1〜1:2であることが判明し
た。
該組成物はさらに、保存剤、殺菌剤、漂白剤、酵素、
濃稠化剤、着色剤、香料、アルカリ性物質、金属封鎖
剤、溶剤などを任意に含有してもよい。その組成物はま
た、粒状方解石のような粒状研磨剤を含有して研磨洗浄
組成物を形成してもよい。それらはまた、粉末、塊状、
水性及び非水性液などのようないずれの物理的形態で製
造されてもよい。好ましくは、該組成物は液体の形態で
あり、配合の残部は水性又は非水性液である。それらを
そのままで、すなわち希釈しないで用いてもよいし、あ
るいは使用前に一般に0.1〜10%の濃度の溶液を作って
もよい。
濃稠化剤、着色剤、香料、アルカリ性物質、金属封鎖
剤、溶剤などを任意に含有してもよい。その組成物はま
た、粒状方解石のような粒状研磨剤を含有して研磨洗浄
組成物を形成してもよい。それらはまた、粉末、塊状、
水性及び非水性液などのようないずれの物理的形態で製
造されてもよい。好ましくは、該組成物は液体の形態で
あり、配合の残部は水性又は非水性液である。それらを
そのままで、すなわち希釈しないで用いてもよいし、あ
るいは使用前に一般に0.1〜10%の濃度の溶液を作って
もよい。
概して無条痕利点は組成物のpHとは無関係である。但
しポリ(2−ビニルピリジン)のようなポリマーは例外
であって、この場合、最適無条痕結果を得るためには組
成物のpHが非常に低いことが必要である。
しポリ(2−ビニルピリジン)のようなポリマーは例外
であって、この場合、最適無条痕結果を得るためには組
成物のpHが非常に低いことが必要である。
以下の実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 陽イオンポリマーの無条痕利点を以下のように試験し
た: 1.1.5%(C12〜C16)アルキルベンジルジメチルアンモ
ニウムクロライド,8.5モルのエチレンオキシドで縮合さ
れる4%ノニルフェノール,0.3%香料,残部に水を含有
する水性液体中0.5〜1%ポリマー溶液を調製する。
た: 1.1.5%(C12〜C16)アルキルベンジルジメチルアンモ
ニウムクロライド,8.5モルのエチレンオキシドで縮合さ
れる4%ノニルフェノール,0.3%香料,残部に水を含有
する水性液体中0.5〜1%ポリマー溶液を調製する。
2.スポンジ布を四分の一に切り、それを平均的硬度(フ
ランス硬度約12度)の十分量の蛇口の水で洗浄し、次い
で軽く絞る。
ランス硬度約12度)の十分量の蛇口の水で洗浄し、次い
で軽く絞る。
3.スポンジ布に上記溶液を10滴滴下する。
4.このスポンジで黒色セラミックタイルを洗浄し、スポ
ンジ布をすすいだ後、再び拭く。
ンジ布をすすいだ後、再び拭く。
5.次いでタイルを放置して自然乾燥する。
次いで無条痕利点を視覚的に評価する。以下の結果を
得た:使用ポリマー: 無条痕利点 非イオンポリマー ポリビニルピロリドン (PVP K 90,GAF 製) わずかに条痕あり ヒドロキシプロピル グアー (Jagur HP 8) わずかに条痕あり 陽イオンポリマー Jaguar C13(Meyhall製) 利点なし Jaguar C15(Meyhall製) 利点なし Merguat 550(Merck製) 利点なし Polymer JR 400 (Union Carbide製) 利点なし Mirapol A15 極くわずかな条痕 Celquat L 233 極くわずかな条痕 ホモポリマー DMDAAC 極くわずかな条痕 Merguat 100 条痕なし Busan 77 条痕なし 実施例2 1.5(C12〜C16)アルキルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド, 3モルのエチレンオキシドで縮合される1.2%C11〜C
13オキソ−アルコール, 5モルのエチレンオキシドで縮合される0.6%C9〜C11
直鎖アルコール, 十分量の水を含有し、 さらに0.6%(A)もしくは0.9%(D)Busan77,又は0.
6%(C)もしくは0.8%(B)Merquat 100をそれぞれ
含有する配合物を試験し、対照として実施例1(ポリマ
ー含有せず)の配合物と比較した。以下の結果を得た。
得た:使用ポリマー: 無条痕利点 非イオンポリマー ポリビニルピロリドン (PVP K 90,GAF 製) わずかに条痕あり ヒドロキシプロピル グアー (Jagur HP 8) わずかに条痕あり 陽イオンポリマー Jaguar C13(Meyhall製) 利点なし Jaguar C15(Meyhall製) 利点なし Merguat 550(Merck製) 利点なし Polymer JR 400 (Union Carbide製) 利点なし Mirapol A15 極くわずかな条痕 Celquat L 233 極くわずかな条痕 ホモポリマー DMDAAC 極くわずかな条痕 Merguat 100 条痕なし Busan 77 条痕なし 実施例2 1.5(C12〜C16)アルキルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド, 3モルのエチレンオキシドで縮合される1.2%C11〜C
13オキソ−アルコール, 5モルのエチレンオキシドで縮合される0.6%C9〜C11
直鎖アルコール, 十分量の水を含有し、 さらに0.6%(A)もしくは0.9%(D)Busan77,又は0.
6%(C)もしくは0.8%(B)Merquat 100をそれぞれ
含有する配合物を試験し、対照として実施例1(ポリマ
ー含有せず)の配合物と比較した。以下の結果を得た。
a.汚れ除去(トリオレイン+カーボンブラック) 対 照 50 % A 52.5% B 52 % C 46.9% D 52.6% b.条痕試験 45℃の硬水(40゜FH)未希釈に希釈 対 照 条痕あり 極度の条痕 A わずかな条痕 条痕なし B 条痕なし 条痕なし C 条痕なし 条痕なし D 条痕なし 条痕なし c.溶液中の生存細菌数の対数 (1:20希釈)(107個細菌/cm3含有溶液) 10分後 30分後 2時間後 対 照 4.0 3.7 3.3 A 5.5 4.6 3.6 B 3.9 3.8 3.5 C 3.9 3.7 3.4 D 5.4 5.0 4.1 d.布上の生存細菌の対数(1:10希釈) (フキンを汚し、30分間溶液に接触させた) 2時間後 24時間後 対 照 5.7 6.5 A 4.2 5.6 B 2.2 5.4 C 3.4 5.8 D 5.9 5.9 実施例3 以下の配向物は改良無条痕利点を有する液体研磨洗浄
組成物である。
組成物である。
% 5モルのエチレンオキシドで縮合されるトップ ドC9〜C11アルコール 4.8 (C12〜C16)アルキルジメチルベンジルアンモ ニウムクロライド 1.5 粒状方解石 45.0 非イオンポリマー(Jaguar HP−8) 0.4 香料 0.2 水 残部 実施例4 以下の吸着試験により非陰イオンポリマーの範囲の吸
着親和性を測定した。
着親和性を測定した。
吸着試験法 吸着試験は以下の段階より成る: (i)陽イオン界面活性剤CTABの0.015%溶液の10gを張
力計容器に入れ、25℃に保つ。測定される表面張力は約
51ダインである。
力計容器に入れ、25℃に保つ。測定される表面張力は約
51ダインである。
(ii)非陰イオンポリマーの蒸溜水中1%溶液100μ
をピペットでCTAB溶液中に移し、完全に混合する。再び
表面張力を測定する。51ダインに近い値は、ポリマーと
界面活性剤との間の相互作用はいずれも無視してよいも
のであることを示唆している。
をピペットでCTAB溶液中に移し、完全に混合する。再び
表面張力を測定する。51ダインに近い値は、ポリマーと
界面活性剤との間の相互作用はいずれも無視してよいも
のであることを示唆している。
(iii)水性コロイド状シリカ溶液(Ludox HS−40)30
μをピペットで上記溶液に入れ、よく混合する。次い
で一定時間間隔で表面張力を測定する。
μをピペットで上記溶液に入れ、よく混合する。次い
で一定時間間隔で表面張力を測定する。
上記(ii)から得られる非陰イオンポリマーを次いで
以下の組成物中に組み入れる。
以下の組成物中に組み入れる。
1.5%アルキル(C8〜C18)ベンジルメチルアンモニウ
ムクロライド,1.2%アルキル(C11)ポリオキシエチレ
ン(3EO),0.6%アルキル(C9〜C11)ポリオキシエチレ
ン(5EO),0.8%非陰イオンポリマー,残部の水を100%
まで。
ムクロライド,1.2%アルキル(C11)ポリオキシエチレ
ン(3EO),0.6%アルキル(C9〜C11)ポリオキシエチレ
ン(5EO),0.8%非陰イオンポリマー,残部の水を100%
まで。
以下の通りの未希釈及び希釈物で上記配合物を調べ
た: (a)未希釈:配合物を2gを折り畳んだ清浄スポンジ布
上に置き、清浄,乾燥,垂直,黒色セラミックタイル板
上を拭いた。次いでその布を鉱物質除去水中ですすぎ、
その板を再び拭いて、その後自然乾燥した。
た: (a)未希釈:配合物を2gを折り畳んだ清浄スポンジ布
上に置き、清浄,乾燥,垂直,黒色セラミックタイル板
上を拭いた。次いでその布を鉱物質除去水中ですすぎ、
その板を再び拭いて、その後自然乾燥した。
(b)希釈物:配合物4gを45℃で40゜FHの水で400gに希
釈した。折り畳んだ清浄スポンジ布をその液に浸漬し、
軽く絞ってタイル板上を拭いた。次いでその布を再浸漬
し、絞ってタイル板上を拭いた。次いでその板を自然乾
燥した。
釈した。折り畳んだ清浄スポンジ布をその液に浸漬し、
軽く絞ってタイル板上を拭いた。次いでその布を再浸漬
し、絞ってタイル板上を拭いた。次いでその板を自然乾
燥した。
以下の結果を得た: 上記ポリマーは何れも、蒸溜水に添加した場合、界面
活性剤を示さなかった。ポリマーを界面活性剤に添加し
ても界面活性はほとんど又は全く変化しなかった(すな
わち、段階(i)から段階(ii)までの表面張力はほと
んど又は全く変化しなかった)。吸着試験の結果は陽イ
オンポリマーに関する無条痕利点とよく相関する。この
場合上記ポリマーは(上記の通りの吸着試験に従って界
面活性剤とポリマーから成る溶液にシリカを添加した場
合)、約15ダイン未満、好ましくは約8ダイン未満の表
面張力の変化を示す。
活性剤を示さなかった。ポリマーを界面活性剤に添加し
ても界面活性はほとんど又は全く変化しなかった(すな
わち、段階(i)から段階(ii)までの表面張力はほと
んど又は全く変化しなかった)。吸着試験の結果は陽イ
オンポリマーに関する無条痕利点とよく相関する。この
場合上記ポリマーは(上記の通りの吸着試験に従って界
面活性剤とポリマーから成る溶液にシリカを添加した場
合)、約15ダイン未満、好ましくは約8ダイン未満の表
面張力の変化を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−83296(JP,A) 特開 昭62−260895(JP,A) 特開 昭59−145299(JP,A) 特開 昭61−157591(JP,A) 特開 昭64−66299(JP,A) 特開 平1−168612(JP,A) 米国特許4101456(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C11D 1/00 - 19/00
Claims (9)
- 【請求項1】(a)0.01〜90重量%の非イオン界面活性
剤; (b)0.005〜50重量%の、抗菌作用を有する陽イオン
界面活性剤; (c)0.003〜20重量%の、硬質表面に対する吸着親和
性を有しかつ非イオン置換ヒドロキシプロピルグアーガ
ム又は下記吸着試験により測定した場合に10ダイン未満
の表面張力の変化を示す陽イオンポリマーである非陰イ
オンポリマーを含む硬質表面清浄用組成物であり、前記
吸着試験が以下の段階: (i) 陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニ
ウムブロライド(CTAB)の0.015%溶液10gを張力計容器
に入れ、25℃に保ち、その表面張力を測定する; (ii) 非陰イオンポリマーの蒸留水中1%溶液100μ
をCTAB溶液中にピペットで移し、完全に混合し、再び
表面張力を測定する; (iii) 水性コロイド状シリカ溶液30μを上記溶液
中にピペットで移し、完全に混合し、次いで、一定時間
間隔で表面張力を測定する、ここで添加するシリカの量
を前記非陰イオンポリマーと前記陽イオン界面活性剤が
吸着部位に対して競合するように選択する; より成ることを特徴とする前記組成物。 - 【請求項2】非陰イオンポリマー(c)が陽イオンポリ
マーである請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】非イオン界面活性剤が実質的に非アルコキ
シル化アルコールを含まない請求項1又は2に記載の組
成物。 - 【請求項4】組成物が1〜30重量%の(a)を含む請求
項1〜3のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項5】組成物が0.1〜15重量%の(b)を含む請
求項1〜4のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項6】組成物が0.01〜15重量%の(c)を含む請
求項1〜5のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項7】以下の段階: (a)1〜10重量%の非イオン界面活性剤; (b)0.25〜5重量%の、抗菌作用を有する陽イオン界
面活性剤; (c)0.1〜5重量%の、硬質表面に対する吸着親和性
を有しかつ陽イオンポリマー又は非イオン置換ヒドロキ
シプロピルグアーガムである非陰イオンポリマーを含む
請求項1〜6のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項8】吸着試験により測定した場合、陽イオンポ
リマー(c)が8ダイン未満の表面張力変化を示す請求
項1〜7のいずれかに記載の組成物。 - 【請求項9】1.5重量%の(C12〜C16)アルキルジメチ
ルベンジルアンモニウムクロライド, 1.2重量%のC11〜C13オキソ−アルコールと3モルのエ
チレンオキシドとの縮合物, 0.6重量%のC9〜C11直鎖アルコールと5モルのエチレン
オキシドとの縮合物, 0.8重量%の(c)、 十分量の水を含有する 配合物で予め処理した表面上の水滴接触角度が10゜未満
である請求項1〜8のいずれかに記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8811953.2 | 1988-05-20 | ||
GB888811953A GB8811953D0 (en) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | General-purpose cleaning compositions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218499A JPH0218499A (ja) | 1990-01-22 |
JP2857168B2 true JP2857168B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=10637220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1126523A Expired - Lifetime JP2857168B2 (ja) | 1988-05-20 | 1989-05-19 | 多目的洗浄組成物 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0342997B2 (ja) |
JP (1) | JP2857168B2 (ja) |
KR (1) | KR960000201B1 (ja) |
AU (1) | AU619545B2 (ja) |
BR (1) | BR8902331A (ja) |
DE (1) | DE68917371T2 (ja) |
ES (1) | ES2058522T5 (ja) |
GB (1) | GB8811953D0 (ja) |
TR (1) | TR25242A (ja) |
ZA (1) | ZA893779B (ja) |
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TW382635B (en) | 1993-12-20 | 2000-02-21 | Canon Kk | Liquid composition and ink set, and image-forming process and apparatus using the same |
EP0698660B1 (en) * | 1994-08-22 | 2001-09-26 | Kao Corporation | Detergent composition for hard surface |
DE19532542B4 (de) * | 1995-09-04 | 2008-12-18 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Klarspülmittel mit kationischen Polymeren |
ID18376A (id) | 1996-01-29 | 1998-04-02 | Johnson & Johnson Consumer | Komposisi-komposisi deterjen |
US6090773A (en) | 1996-01-29 | 2000-07-18 | Johnson & Johnson Consumer Products, Inc. | Personal cleansing |
GB2320030A (en) * | 1996-12-06 | 1998-06-10 | Reckitt & Colman Inc | Disinfecting and cleaning compositions |
ATE245690T1 (de) * | 1997-04-30 | 2003-08-15 | Procter & Gamble | Verwendung von polysacchariden in flüssigen sauren zusammensetzungen |
US6410500B1 (en) | 1997-12-30 | 2002-06-25 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Moulded body dishwasher detergents with soil release polymers |
US6992056B1 (en) | 1997-12-30 | 2006-01-31 | Henkel Kgaa | Process for preparing detergent tablets having two or more regions |
DE19758262A1 (de) | 1997-12-31 | 1999-07-08 | Henkel Kgaa | Alkylaminotriazolhaltige, granulare Komponente für den Einsatz in Maschinengeschirrspülmitteln (MGSM) und Verfahren zu dessen Herstellung |
GB2336369B (en) * | 1998-04-14 | 2002-06-19 | Reckitt & Colman Inc | Improvements in or relating to organic compositions |
GB2336372B (en) * | 1998-04-14 | 2002-05-01 | Reckitt & Colman Inc | Aqueous disinfecting and cleaning compositions |
GB9807649D0 (en) * | 1998-04-14 | 1998-06-10 | Reckitt & Colman Inc | Improvements in or relating organic compositions |
GB2336371B (en) | 1998-04-14 | 2002-05-08 | Reckitt & Colman Inc | Aqueous disinfecting and cleaning compositions |
GB2336370B (en) | 1998-04-14 | 2002-09-04 | Reckitt & Colman Inc | Improvements in or relating to organic compositions |
JP2952373B1 (ja) * | 1998-09-09 | 1999-09-27 | 株式会社 羽野組 | 建造物の清掃方法 |
US6653274B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-11-25 | The Proctor & Gamble Company | Detergent composition comprising a soil entrainment system |
US6559116B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-05-06 | The Procter & Gamble Company | Antimicrobial compositions for hard surfaces |
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