JP2857004B2 - 空気ノズル式織機の織布幅出装置 - Google Patents
空気ノズル式織機の織布幅出装置Info
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- JP2857004B2 JP2857004B2 JP5028858A JP2885893A JP2857004B2 JP 2857004 B2 JP2857004 B2 JP 2857004B2 JP 5028858 A JP5028858 A JP 5028858A JP 2885893 A JP2885893 A JP 2885893A JP 2857004 B2 JP2857004 B2 JP 2857004B2
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/22—Temples
- D03J1/223—Temples acting on the full width of cloth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、おさのよこ糸通し通路
の中央に向きその上面がテンプル台の織物支持面の延長
部を形成する突起とテンプル台の入口および出口に配置
されたテンプル要素とを有する空気ノズル式織機の織布
幅出装置に関する。
の中央に向きその上面がテンプル台の織物支持面の延長
部を形成する突起とテンプル台の入口および出口に配置
されたテンプル要素とを有する空気ノズル式織機の織布
幅出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】織機には織物の種類に関係して特別な形
態の織物テンプルが利用されるか、あるいは織物特有の
伸張作用を保証するために種々の処置が講じられてい
る。テンプル範囲における切換作用を部分的に遮断した
状態でその都度製造すべき織物の種類に合わせられるテ
ンプルが有利である。
態の織物テンプルが利用されるか、あるいは織物特有の
伸張作用を保証するために種々の処置が講じられてい
る。テンプル範囲における切換作用を部分的に遮断した
状態でその都度製造すべき織物の種類に合わせられるテ
ンプルが有利である。
【０００３】ヨーロッパ特許出願第０２９２４２９号に
おいて、織機において織物を伸張するための装置が知ら
れている。この装置はよこ糸通し方向に平行に配置され
たホルダを有し、このホルダに受動的な伸張要素とし
て、それぞれ織物幅にわたって延びる少なくとも１つの
織物支柱と、交換可能な能動的な伸張要素の巻き付きを
増大するための織物用の交換可能なテンプル要素とを有
する。能動的な伸張要素は伸張ローラとして形成されて
いる。織物によって巻かれ強制的に回転される伸張ロー
ラは、受動的な伸張要素と織物支柱との間に位置されて
いる。本発明の目的は、主に、少数の要素の交換によっ
て製造すべき織物の種類に合わせることのできる空気ノ
ズル式織機の織布幅出装置を提供することをにある。
おいて、織機において織物を伸張するための装置が知ら
れている。この装置はよこ糸通し方向に平行に配置され
たホルダを有し、このホルダに受動的な伸張要素とし
て、それぞれ織物幅にわたって延びる少なくとも１つの
織物支柱と、交換可能な能動的な伸張要素の巻き付きを
増大するための織物用の交換可能なテンプル要素とを有
する。能動的な伸張要素は伸張ローラとして形成されて
いる。織物によって巻かれ強制的に回転される伸張ロー
ラは、受動的な伸張要素と織物支柱との間に位置されて
いる。本発明の目的は、主に、少数の要素の交換によっ
て製造すべき織物の種類に合わせることのできる空気ノ
ズル式織機の織布幅出装置を提供することをにある。
【０００４】ヨーロッパ特許出願第０４１２２９４号に
よって、テンプル台付きの空気式織機が知られている。
そのテンプル台は織物の縁部範囲に作用するテンプルを
トラフ状に取り囲み、前部の織物転向範囲においておさ
のよこ糸通し通路の中央に向きその上面がテンプル台の
織物支持面の延長部を形成する突起を備えている。突起
からテンプル台のトラフ状部分への移行範囲即ちテンプ
ル台の織物入口並びにテンプル台の出口において、特に
織物全幅にわたって延びているテンプル要素が一体化さ
れている。このテンプル台は、結び点の優れた心出し作
用から多重の織物伸張作用にまで及ぶ多数の特徴を有す
る。
よって、テンプル台付きの空気式織機が知られている。
そのテンプル台は織物の縁部範囲に作用するテンプルを
トラフ状に取り囲み、前部の織物転向範囲においておさ
のよこ糸通し通路の中央に向きその上面がテンプル台の
織物支持面の延長部を形成する突起を備えている。突起
からテンプル台のトラフ状部分への移行範囲即ちテンプ
ル台の織物入口並びにテンプル台の出口において、特に
織物全幅にわたって延びているテンプル要素が一体化さ
れている。このテンプル台は、結び点の優れた心出し作
用から多重の織物伸張作用にまで及ぶ多数の特徴を有す
る。
【０００５】それにも拘わらずこのテンプル台は汎用的
に利用できず、即ち空気ノズル式織機で製造すべき織物
の任意に種類に対して採用できない。良好な大きな織物
巻付け角が達成されるようないわゆるロッド形テンプル
を採用することが有利である種類の織物に対しては、織
機の切換が行われねばならない。
に利用できず、即ち空気ノズル式織機で製造すべき織物
の任意に種類に対して採用できない。良好な大きな織物
巻付け角が達成されるようないわゆるロッド形テンプル
を採用することが有利である種類の織物に対しては、織
機の切換が行われねばならない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヨー
ロッパ特許出願第０４１２２９４号におけるテンプル台
から出発して、このテンプル台をロッド形テンプルの形
に変更できるように形成することにある。即ち、公知の
伸張装置を織機の面倒な切換なしに種々の種類の織物に
合わせることができるようにすることにある。
ロッパ特許出願第０４１２２９４号におけるテンプル台
から出発して、このテンプル台をロッド形テンプルの形
に変更できるように形成することにある。即ち、公知の
伸張装置を織機の面倒な切換なしに種々の種類の織物に
合わせることができるようにすることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の空気ノズル式織
機の織布幅出装置は、半円形トラフ状テンプル台にロッ
ド状幅出し手段を回転自在に収容し、半円形トラフ状テ
ンプル台の入口および出口にそれぞれ幅出し要素を設
け、半円形トラフ状テンプル台の入口の前に織布支持の
ための突起を設けた空気ノズル式織機の織布幅出装置に
おいて、半円形トラフ状テンプル台の内部に一体化され
た半殻状案内要素を設け、この半殻状案内要素は第１自
由端を半円形トラフ状テンプル台の内部に位置し、第２
自由端を半円形トラフ状テンプル台の外部に位置し、半
殻状案内要素の第２自由端と半円形トラフ状テンプル台
の入口に設けた幅出し要素の間に幅変動間隔を形成する
ことを特徴とする。
機の織布幅出装置は、半円形トラフ状テンプル台にロッ
ド状幅出し手段を回転自在に収容し、半円形トラフ状テ
ンプル台の入口および出口にそれぞれ幅出し要素を設
け、半円形トラフ状テンプル台の入口の前に織布支持の
ための突起を設けた空気ノズル式織機の織布幅出装置に
おいて、半円形トラフ状テンプル台の内部に一体化され
た半殻状案内要素を設け、この半殻状案内要素は第１自
由端を半円形トラフ状テンプル台の内部に位置し、第２
自由端を半円形トラフ状テンプル台の外部に位置し、半
殻状案内要素の第２自由端と半円形トラフ状テンプル台
の入口に設けた幅出し要素の間に幅変動間隔を形成する
ことを特徴とする。
【０００８】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。図１において符号１はテンプル台を示
す。テンプル台１は、トラフ状部分１ｂを有する。テン
プル台１は、織機（図示せず）の構造部品２に支柱１ａ
を介して着脱可能に結合されている。このテンプル台１
は公知のように織機の全織物幅にわたって延びている。
細に説明する。図１において符号１はテンプル台を示
す。テンプル台１は、トラフ状部分１ｂを有する。テン
プル台１は、織機（図示せず）の構造部品２に支柱１ａ
を介して着脱可能に結合されている。このテンプル台１
は公知のように織機の全織物幅にわたって延びている。
【０００９】テンプル台１の突起として形成された織物
案内台３は、よこ糸５とたて糸６が互いに織られる結び
点４に向けられている。７は出来上がった織物である。
織物案内台３からテンプル台１のトラフ状部分１ｂへの
移行範囲、すなわち、テンプル台１の入口にテンプル要
素８が一体的に結合されている。また、後方の織物案内
範囲、すなわち、テンプル台１の出口にテンプル要素９
が設けられている。ここでは、図示しないニードルロー
ラ（特にヨーロッパ特許第０１４２２９４号公報あるい
は米国特許第３８８５６００号明細書参照）が、テンプ
ル台１のトラフ状部分１ｂに回転可能に収容されてい
る。このニードルローラは、テンプル台１のトラフ状部
分１ｂにおいて織物入口から織物出口への織物軌道によ
って織物を部分的に巻き付けている。このニードルロー
ラは、その長さにわたって形成された表面構造に相応し
て帯状織物が主にその縁部範囲において伸張作用を受け
るように作用する。テンプル台の上述した構造は、ヨー
ロッパ特許第０１４２２９４号公報に詳細に記載されて
いるものに相応している。
案内台３は、よこ糸５とたて糸６が互いに織られる結び
点４に向けられている。７は出来上がった織物である。
織物案内台３からテンプル台１のトラフ状部分１ｂへの
移行範囲、すなわち、テンプル台１の入口にテンプル要
素８が一体的に結合されている。また、後方の織物案内
範囲、すなわち、テンプル台１の出口にテンプル要素９
が設けられている。ここでは、図示しないニードルロー
ラ（特にヨーロッパ特許第０１４２２９４号公報あるい
は米国特許第３８８５６００号明細書参照）が、テンプ
ル台１のトラフ状部分１ｂに回転可能に収容されてい
る。このニードルローラは、テンプル台１のトラフ状部
分１ｂにおいて織物入口から織物出口への織物軌道によ
って織物を部分的に巻き付けている。このニードルロー
ラは、その長さにわたって形成された表面構造に相応し
て帯状織物が主にその縁部範囲において伸張作用を受け
るように作用する。テンプル台の上述した構造は、ヨー
ロッパ特許第０１４２２９４号公報に詳細に記載されて
いるものに相応している。
【００１０】しかし、空気ノズル式織機で製造される織
物では、織物の幅出し作用と織物の締付け作用を同時に
行う必要がある。織物の幅出し作用と織物の締付け作用
が同時に行なわれないと、図示しない織機の開口形成機
構により仕上がった織物７が矢印１０で示す織物巻き取
り方向と反対方向に引き戻されてしまい、織物の品質を
悪くしてしまう。
物では、織物の幅出し作用と織物の締付け作用を同時に
行う必要がある。織物の幅出し作用と織物の締付け作用
が同時に行なわれないと、図示しない織機の開口形成機
構により仕上がった織物７が矢印１０で示す織物巻き取
り方向と反対方向に引き戻されてしまい、織物の品質を
悪くしてしまう。
【００１１】図１に示すように、半殻状案内要素１２を
係止する係止手段１１が、テンプル台１のトラフ状部分
１ｂの底にほぼ同心的に固定してあるいは着脱可能に配
置されている。この係止手段１１は、図４から分かるよ
うにテンプル台１の長さにわたって相互に間隔を隔てて
複数配置されている。
係止する係止手段１１が、テンプル台１のトラフ状部分
１ｂの底にほぼ同心的に固定してあるいは着脱可能に配
置されている。この係止手段１１は、図４から分かるよ
うにテンプル台１の長さにわたって相互に間隔を隔てて
複数配置されている。
【００１２】半殻状案内要素１２は、図１に示すよう
に、第１自由端１２ｂと第２自由端１２ａを有し、テン
プル台１のトラフ状部分１ｂの底と接触する部分におけ
る前部切欠き１３および後部切欠き１４は係止手段１１
と一致している。その場合、後部切欠き１４は、半殻状
案内要素１２が手動の回転および同時の軸方向移動によ
ってテンプル棒１５の挿入ないし取出し位置を決める。
この位置において、半殻状案内要素１２は、第１自由端
１２ｂがテンプル台１の内部に位置し、第２自由端１２
ａがテンプル台１の外部に位置する。この位置におい
て、テンプル要素８と織物７を案内する半殻状案内要素
１２の自由端１２ａとの間に織物間隙１６が形成され
る。テンプル棒１５は、直径Ｄであり、矢印１７で示す
ようにテンプル台１のトラフ状部分１ｂから取り出した
り、矢印１８で示すようにテンプル台１のトラフ状部分
１ｂに挿入することができる。
に、第１自由端１２ｂと第２自由端１２ａを有し、テン
プル台１のトラフ状部分１ｂの底と接触する部分におけ
る前部切欠き１３および後部切欠き１４は係止手段１１
と一致している。その場合、後部切欠き１４は、半殻状
案内要素１２が手動の回転および同時の軸方向移動によ
ってテンプル棒１５の挿入ないし取出し位置を決める。
この位置において、半殻状案内要素１２は、第１自由端
１２ｂがテンプル台１の内部に位置し、第２自由端１２
ａがテンプル台１の外部に位置する。この位置におい
て、テンプル要素８と織物７を案内する半殻状案内要素
１２の自由端１２ａとの間に織物間隙１６が形成され
る。テンプル棒１５は、直径Ｄであり、矢印１７で示す
ようにテンプル台１のトラフ状部分１ｂから取り出した
り、矢印１８で示すようにテンプル台１のトラフ状部分
１ｂに挿入することができる。
【００１３】構造部品２にはテンプル台１の長さにわた
ってばね弾性ピンの形をした回り止め１９が配置されて
いる。この回り止め１９は一端を構造部品２に固定し他
端を半殻状案内要素１２のノッチ２１あるいは孔２０に
係合し、半殻状案内要素１２が回転および軸方向移動を
しないようにする。
ってばね弾性ピンの形をした回り止め１９が配置されて
いる。この回り止め１９は一端を構造部品２に固定し他
端を半殻状案内要素１２のノッチ２１あるいは孔２０に
係合し、半殻状案内要素１２が回転および軸方向移動を
しないようにする。
【００１４】図２はテンプル台１における半殻状案内要
素１２がいわゆる中間位置にある状態を示している。こ
こでは、半殻状案内要素１２は半殻状案内要素１２の自
由端１２ａとテンプル要素８の間の織物間隙１６の幅が
最小に減少する方向に回動し、係止手段１１は後部切欠
き１４にかみ合わない。半殻状案内要素１２はテンプル
台１の内部において軸方向（図４の矢印２２参照）に前
部切欠き１３が係止手段１１とかみ合うまで移動でき
る。
素１２がいわゆる中間位置にある状態を示している。こ
こでは、半殻状案内要素１２は半殻状案内要素１２の自
由端１２ａとテンプル要素８の間の織物間隙１６の幅が
最小に減少する方向に回動し、係止手段１１は後部切欠
き１４にかみ合わない。半殻状案内要素１２はテンプル
台１の内部において軸方向（図４の矢印２２参照）に前
部切欠き１３が係止手段１１とかみ合うまで移動でき
る。
【００１５】図３において、テンプル台１の半殻状案内
要素１２は、織物に対して幅出し作用および締付け作用
を与える。半殻状案内要素１２の前部切欠き１３は、係
止手段１１ここでは例えばトラフ状テンプル台１の底を
貫通するさら頭ボルト２４によって受けられている心出
し部材２３にかみ合い結合している。なお、半殻状案内
要素１２の係止範囲において切欠き１３，１４は、心出
し部材２３の円筒状部分を十分な隙間をもって収容でき
るように寸法づけられている。ばね弾性の回り止め１９
は半殻状案内要素１２の孔２０に挿入され、半殻状案内
要素１２を回り止している。
要素１２は、織物に対して幅出し作用および締付け作用
を与える。半殻状案内要素１２の前部切欠き１３は、係
止手段１１ここでは例えばトラフ状テンプル台１の底を
貫通するさら頭ボルト２４によって受けられている心出
し部材２３にかみ合い結合している。なお、半殻状案内
要素１２の係止範囲において切欠き１３，１４は、心出
し部材２３の円筒状部分を十分な隙間をもって収容でき
るように寸法づけられている。ばね弾性の回り止め１９
は半殻状案内要素１２の孔２０に挿入され、半殻状案内
要素１２を回り止している。
【００１６】テンプル台１の入口側テンプル要素８と半
殻状案内要素１２の織物７を案内する自由端１２ａとの
間に織物間隙１６が存在し、織物間隙１６の幅はテンプ
ル棒１５の直径Ｄよりも小さい。
殻状案内要素１２の織物７を案内する自由端１２ａとの
間に織物間隙１６が存在し、織物間隙１６の幅はテンプ
ル棒１５の直径Ｄよりも小さい。
【図１】テンプル台の内部において半殻状案内要素が織
物テンプル棒の挿入ないし取出し位置にある状態の概略
図。
物テンプル棒の挿入ないし取出し位置にある状態の概略
図。
【図２】テンプル台の内部において半殻状案内要素が後
部切欠きから前部切欠きへ軸方向に移動できる状態にあ
る概略図。
部切欠きから前部切欠きへ軸方向に移動できる状態にあ
る概略図。
【図３】テンプル台の内部において半殻状案内要素がテ
ンプル棒の伸張作用位置にある状態の概略図。
ンプル棒の伸張作用位置にある状態の概略図。
【図４】半殻状案内要素が図１および図３の位置にある
状態の平面図。
状態の平面図。
１ トラフ状テンプル台 １ａ 支柱 ２ 構造部品 ３ 織物案内面 ４ 結び点 ５ よこ糸 ６ たて糸 ７ 織物 ８ テンプル要素 ９ テンプル要素 １０ 織物巻き取り方向 １１ 係止手段 １２ 織物案内要素 １２ａ 案内要素の端部 １３ 前部切欠き １４ 後部切欠き １５ テンプル棒 １６ 織物間隙 １７ 矢印 １８ 矢印 １９ 回り止め ２０ 孔 ２１ ノッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D03J 1/22
Claims (6)
- 【請求項１】半円形トラフ状テンプル台にロッド状幅出
し手段を回転自在に収容し、半円形トラフ状テンプル台
の入口および出口にそれぞれ幅出し要素を設け、半円形
トラフ状テンプル台の入口の前に織布支持のための突起
を設けた空気ノズル式織機の織布幅出装置において、半
円形トラフ状テンプル台の内部に一体化された半殻状案
内要素（１２）を設け、この半殻状案内要素（１２）は
第１自由端（１２ｂ）を半円形トラフ状テンプル台の内
部に位置し、第２自由端（１２ａ）を半円形トラフ状テ
ンプル台の外部に位置し、半殻状案内要素（１２）の第
２自由端（１２ａ）と半円形トラフ状テンプル台の入口
に設けた幅出し要素（８）の間に幅変動間隔（１６）を
形成することを特徴とする空気ノズル式織機の織布幅出
装置。 - 【請求項２】半殻状案内要素（１２）が半円形トラフ状
テンプル台の全長にわたって配置されていることを特徴
とする請求項１記載の空気ノズル式織機の織布幅出装
置。 - 【請求項３】半殻状案内要素（１２）の自由端（１２
ａ）と半円形トラフ状テンプル台の入口に設けた幅出し
要素（８）がロッド状幅出し手段（１５）を織布（７）
の引張り力に抗して案内することを特徴とする請求項１
記載の空気ノズル式織機の織布幅出装置。 - 【請求項４】半殻状案内要素（１２）が前部切欠き（１
３）および後部切欠き（１４）を有することを特徴とす
る請求項１記載の空気ノズル式織機の織布幅出装置。 - 【請求項５】切欠き（１３，１４）が半殻状案内要素
（１２）の長さにわたって間隔を隔てて複数配置されて
いることを特徴とする請求項４記載の空気ノズル式織機
の織布幅出装置。 - 【請求項６】切欠き（１３，１４）がテンプル台（１）
に固定配置された係止手段（１１）に係止されることを
特徴とする請求項４又は５記載の空気ノズル式織機の織
布幅出装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4205514.8 | 1992-02-24 | ||
| DE4205514A DE4205514C2 (de) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | Umrüstbarer muldenförmiger Breithaltertisch für Luftdüsenwebmaschinen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05339852A JPH05339852A (ja) | 1993-12-21 |
| JP2857004B2 true JP2857004B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=6452382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028858A Expired - Lifetime JP2857004B2 (ja) | 1992-02-24 | 1993-02-18 | 空気ノズル式織機の織布幅出装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5305803A (ja) |
| EP (1) | EP0557724B1 (ja) |
| JP (1) | JP2857004B2 (ja) |
| DE (2) | DE4205514C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19713357A1 (de) * | 1996-12-23 | 1998-06-25 | Cramer Anton Gmbh Co Kg | Stabbreithalter für eine Webmaschine |
| IT1308631B1 (it) * | 1999-02-24 | 2002-01-09 | Vamatex Nuova Spa | Sostegno tessuto regolabile per telai di tessitura. |
| DE10211149A1 (de) * | 2002-03-14 | 2003-10-02 | Dornier Gmbh Lindauer | Breithalteeinrichtung |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE495300C (de) * | 1927-05-19 | 1930-04-05 | Axel Engelbrekt Norrman | Breithalter fuer Webstuehle |
| GB944231A (en) * | 1959-01-10 | 1963-12-11 | Wool Ind Res Association | Improvements relating to temples for weaving looms |
| CH457316A (de) * | 1966-05-27 | 1968-05-31 | Sulzer Ag | Webmaschine |
| BE745742A (fr) * | 1969-02-11 | 1970-07-16 | Lupton Brothers Ltd | Perfectionnements aux templets de metiers a tisser |
| CS160326B1 (ja) * | 1972-06-12 | 1975-03-28 | ||
| US3885600A (en) * | 1973-07-17 | 1975-05-27 | Jack G Altmann | Method and temple apparatus for guiding fabric lengths through textile weaving machines |
| NL7907123A (nl) * | 1979-09-25 | 1981-03-27 | Rueti Te Strake Bv | Breedhouder voor een weefmachine. |
| EP0292429A1 (de) * | 1987-05-19 | 1988-11-23 | GebràDer Sulzer Aktiengesellschaft | Webmaschine mit einer Einrichtung zum Breitspannen des Gewebes |
| DE3821725A1 (de) * | 1988-04-07 | 1989-10-26 | Dornier Gmbh Lindauer | Luftwebmaschine |
| DE3926525A1 (de) * | 1989-08-10 | 1991-02-14 | Dornier Gmbh Lindauer | Luftwebmaschine mit einem webblatt und im webblatt angeordnetem schusseintragskanal |
-
1992
- 1992-02-24 DE DE4205514A patent/DE4205514C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-23 EP EP93101035A patent/EP0557724B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-23 DE DE59301185T patent/DE59301185D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-18 JP JP5028858A patent/JP2857004B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-22 US US08/047,555 patent/US5305803A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0557724B1 (de) | 1995-12-20 |
| US5305803A (en) | 1994-04-26 |
| DE4205514C2 (de) | 1996-01-11 |
| DE4205514A1 (de) | 1993-08-26 |
| JPH05339852A (ja) | 1993-12-21 |
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