JP2855499B2 - スロットマシン島のメダル給送装置 - Google Patents
スロットマシン島のメダル給送装置Info
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- JP2855499B2 JP2855499B2 JP4201479A JP20147992A JP2855499B2 JP 2855499 B2 JP2855499 B2 JP 2855499B2 JP 4201479 A JP4201479 A JP 4201479A JP 20147992 A JP20147992 A JP 20147992A JP 2855499 B2 JP2855499 B2 JP 2855499B2
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- Japan
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- slot machine
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- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
ルをホッパから搬送ベルト上に給送することができるス
ロットマシン島のメダル給送装置に関する。
計数機やメダル研磨機やメインタンクなどから揚上され
るメダルがホッパに受入れられると、本出願人が既に出
願した特願平2−258745号や特願平4−6873
8号に見られるように、ホッパの下方から水平方向に延
出する搬送ベルトによりスロットマシンやメダル貸機へ
搬送されるようになっている。
うにホッパに受入れられるメダルが搬送ベルトの搬送面
上に乗り継ぐ際には、ジャム状態になったり、搬送ベル
トの横側部に噛みこんだりして、トラブルが多発してお
り、しかも、そのような状態になるのを外方からでは確
認しにくく、発見と処置に手間がかかっている、といっ
た不具合を呈している。
具合を解決し、トラブル処理を迅速容易に行なえるよう
に工夫したものであり、そのため、ホッパの下方となる
搬送ベルトの部位の一側方を開口するとともに、該開口
には、前記搬送ベルトの横側方に接近して垂立するとと
もに覗き窓を有した開閉側板を開閉自在に被着して構成
したものであり、また、開閉側板は下部をヒンジにより
枢着するとともに上部をホッパ側部のキャッチャーに係
脱自在にしたり、覗き窓はメダルより小径となる複数で
あって搬送ベルトの搬送面より上方となるように形成し
たり、ホッパの前端側下方には搬送ベルトの搬送上面と
の隙間がメダルの厚さより小さくなるガイド板を斜めに
垂設して構成したものである。
ルがジャム状態となったり、搬送ベルトの横側方に噛み
こんだりすると、覗窓を通して確認することができるこ
とになり、開閉側板を外方に回動させると、側方の開口
を簡単に開くことができることになって、その開口を通
してジャム状態を解除したり、噛みこんでいるメダルを
除去することを横側方から有効に行なえることになり、
また、ホッパ内のメダルはガイド板よりベルト面上に良
好に送り出されることになる。
給送装置の側面図を示し、内形状となる搬送フレーム9
の一端側下部には従動ロール10とガイドロール11を
軸架するとともに、搬送フレーム9内からスロットマシ
ンやメダル貸機の上方側へ水平方向に延出する搬送ベル
ト2の始端側を前記従動ロール10およびガイドロール
11に掛装し、前記従動ロール10の上方となる搬送フ
レーム9の端面9aには、メダルが詰まった場合にドラ
イバなどを挿入して解除させることができるメンテナン
ス用の孔12を形成し、前記搬送フレーム9の上部に
は、メダル計数機やメダル研磨機やメインタンクなどか
ら揚上されるメダルが投入されることになるホッパ1の
下部を連設して構成するが、該ホッパ1の前端側下方に
は、搬送ベルト2の搬送上面との隙間Cがメダルの厚さ
の半分程度となるようにしたガイド板8を斜めに垂設し
て構成する。
ベルト2の部位の一側方を、搬送ベルト2の搬送面の下
方から上方にかけて広く開口3し、該開口3には、前記
搬送ベルト2の横側方に接近して垂立することができる
開閉側板5を被着するが、該開閉側板5の下部を下方の
搬送フレーム9の部位にヒンジ6を介して回動可能に枢
着し、前記搬送ベルト2の搬送面より少なく上方位とな
る開閉側板5の部位にはメダルより小径となる4つの覗
き窓4を横方向に並べて形成し、また、前記開閉側板5
の上部には外側方へL字状に屈折して延出する屈折延長
部5aを形成し、前記ホッパ1の一側下部から横外側方
へ突出する出張り片13には、平面U字状となるばね板
製の両キャッチャー7,7を横方向に向けて取り付け、
該両キャッチャー7,7に押しこんだり引いたりして係
脱させることができる雄形の両係合体7a,7aを前記
屈折延長部5aに固定し、開閉側板5を開閉自在にして
構成する。
に、両係合体7aが両キャッチャー7にそれぞれ係合し
て開閉側板5が閉じられている状態で、搬送ベルト2が
矢印イ方向に回動すると、ホッパ1に投入されるメダル
は搬送ベルト2にそのまま載置されて搬送されることに
なるが、ガイド板8上に落入するメダルは該ガイド板8
の斜面に案内されて隙間Cにはいりこむことなくベルト
上へスムーズに繰り出されることになり、その状態で、
ホッパ1下方の搬送ベルト2上でメダルがジャム状態と
なったり、搬送ベルト2の横側方の隙間に噛みこんだり
すると、覗窓4を通して確認することができることにな
り、その場合には、屈折延長部5aを握って両係合体7
aが両キャッチャー7から引き外されるように外側方へ
引くと、図1に示すように、開閉側板5を回動させて開
口3を簡単に開くことができることになって、その開口
3を通してメダルのジャム状態を解除したり、噛みこん
でいるメダルを除去することを横側方から有効に行なえ
る。
送ベルト2上でメダルがジャム状態となったり、搬送ベ
ルト2の横側方に噛みこんだりすると、覗窓4を通して
容易に確認することができることになり、その場合に
は、キャッチャー7より引き離して開閉側板5を外方に
回動させるだけで、開口3を簡単に開くことができるこ
とになって、その開口3を通してジャム状態を解除した
り、噛みこんでいるメダルを除去することを横側方から
有効に行なえることになり、また、ホッパ1内の一端側
のメダルはガイド板8よりベルト面上に良好に送り出す
ことができることになり、簡単な構造にして好適に実施
できる特長を有する。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 島内で揚上されたメダルを受入れるホッ
パ1の下方から水平方向の搬送ベルト2によりスロット
マシンやメダル貸機へメダル搬送ができるよう構成した
スロットマシン島において、前記ホッパ1の下方となる
前記搬送ベルト2の部位の一側方を開口3するととも
に、該開口3には、前記搬送ベルト2の横側方に接近し
て垂立するとともに覗き窓4を有した開閉側板5を開閉
自在に被着して構成したことを特徴とするスロットマシ
ン島のメダル給送装置。 - 【請求項2】 開閉側板5は下部をヒンジ6により枢着
するとともに上部をホッパ1側部のキャッチャー7に係
脱自在にしてなる請求項1記載のスロットマシン島のメ
ダル給送装置。 - 【請求項3】 覗き窓4はメダルより小径となる複数で
あって搬送ベルト2の搬送面より上方となるように形成
してなる請求項1記載のスロットマシン島のメダル給送
装置。 - 【請求項4】 ホッパ1の前端側下方には搬送ベルト2
の搬送上面との隙間Cがメダルの厚さより小さくなるガ
イド板8を斜めに垂設してなる請求項1記載のスロット
マシン島のメダル給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4201479A JP2855499B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | スロットマシン島のメダル給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4201479A JP2855499B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | スロットマシン島のメダル給送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0639086A JPH0639086A (ja) | 1994-02-15 |
JP2855499B2 true JP2855499B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=16441756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4201479A Expired - Fee Related JP2855499B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | スロットマシン島のメダル給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855499B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4563123B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2010-10-13 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 硬貨繰出装置 |
JP4993943B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2012-08-08 | シルバー電研株式会社 | Icコイン処理装置 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP4201479A patent/JP2855499B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0639086A (ja) | 1994-02-15 |
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