JP2853344B2 - 塩素化ポリエチレン組成物 - Google Patents

塩素化ポリエチレン組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱安定性、耐油性、耐
熱性、加工操作性に優れ、かつ柔軟性に優れた塩素化ポ
リエチレンからなる磁性ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】塩素化ポリエチレンは強度が強く高充填
配合の可能な高分子材料であり、これ自体の有する耐候
性、耐薬品性等の長所を活かし充填剤、例えば、クレ
ー、タルク等を混合した床タイル、更にはフェライト粉
末等の金属粉末を混入してゴム磁石等に利用されてい
る。しかし、塩素化ポリエチレンにフェライト類を添加
してゴム磁石を製造する際、混練時に発熱が激しいため
組成物自体の熱劣化が起こりやすいという問題がある。
これを改良する目的でエポキシ化合物、ステアリン酸金
属塩、フェノール系化合物等の安定剤を添加する方法が
提案されている(特公昭48−12860号公報、特開
昭62−116647号公報)。
【0003】また、近年になって高い磁性特性を有する
異方性ゴム磁石の開発がなされ、小型モーター等の耐油
性を要求される分野には、イオウまたはイオウ化合物を
添加して架橋したアクリロニトリル−ブタジエン共重合
体ゴム(以下NBRと云う)が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、NBR
は架橋という工程を必要とするためにコストアップとな
り、さらに再生が難しいという欠点を有する。一方、塩
素化ポリエチレンは耐油性に劣るという問題があり、耐
熱性も十分であるとは言えない。
【0005】以上のことから、本発明はこれらの欠点
(問題)がなく、即ち、耐油性が良好であり、しかも耐
熱性が優れており、熱安定性、および柔軟性、加工操作
性が良好である塩素化ポリエチレン組成物を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)塩素化
ポリエチレンと(B)ニトリル含有量が30重量%以上
であるアクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴムとの
合計量100重量部に、(C)バリウムフェライトおよ
び/またはストロンチウムフェライトからなる磁性粉末
800〜1500重量部、(D)酸化マグネシウム3〜
7重量部および鉛化合物2〜5重量部、(E)ビスアマ
イド系化合物1〜3重量部およびペンタエリスリトール
系化合物1〜5重量部を配合してなる組成物であって、
(A)成分と(B)成分との合計量中に占める(B)成
分の割合が10〜50重量%である塩素化ポリエチレン
組成物を提供するものである。以下本発明を具体的に説
明する。
【0007】(A)塩素化ポリエチレン 本発明において使われる塩素化ポリエチレンは、ポリエ
チレンの粉末または粒子を水性懸濁液中で塩素化する
か、あるいは有機溶媒中に溶解したポリエチレンを塩素
化することによって得られるものである(水性懸濁液中
で塩素化することによって得られるものが望ましい)。
一般には、その塩素含有量が20〜50重量%の非結晶
性または結晶性の塩素化ポリエチレンであり、特に塩素
含有量が25〜45重量%の非結晶性の塩素化ポリエチ
レンが好ましい。
【0008】前記ポリエチレンはエチレンを単独重合ま
たはエチレンと多くとも10重量%のα−オレフィン
(一般には、炭素数が多くとも12個)とを共重合する
ことによって得られるものである。その密度は一般に
は、0.910〜0.970g/cm3 である。また、そ
の分子量は5万〜70万である。
【0009】(B)アクリロニトリル−ブタジエン共重
合体ゴム(NBR) また、本発明において使われるNBRは、アクリロニト
リルとブタジエンとの共重合によって得られる共重合ゴ
ムであり、そのムーニー粘度(ML1+4 ,100℃)は
40以上である高分子量のものが望ましい。また、アク
リロニトリル含有量は30重量%以上であり、好適には
35%以上である。アクリロニトリル含有量が30重量
%未満では、耐油性が低下し好ましくない。
【0010】(C)磁性粉末 また、本発明において使われる磁性粉末の代表例として
は、酸化鉄(Fe23 )と炭酸バリウム(BaC
3 )からつくられるバリウムフェライト(BaO・6
Fe2 3 )、酸化鉄と炭酸ストロンチウム(SrCO
3 )とからつくられるストロンチウムフェライト(Sr
O・6Fe2 3 )、水酸化鉄を原料としてつくられる
偏平状フェライト等があげられる。これらの磁性粉末は
六方晶形結晶構造を有しているものであり、等方性方
向、異方性方向を有する特徴をもっているものである。
本発明においてはこれらの特徴を有しているものが望ま
しく、また真密度は、一般には5.0〜5.5g/cm3
であり、とりわけ5.2〜5.3g/cm3 が好ましい。
更に、磁性粉末の粒子は抵抗力に依することにより、粒
子径が0.8ミクロンないし3.0ミクロンのものが望
ましく、特に1.8ミクロンないし2.3ミクロンのも
のが好適である。さらに、使用目的に応じて、チタネー
ト系カップリング剤で処理してもよい。
【0011】(D)酸化マグネシウム、鉛化合物 また、本発明において使われる酸化マグネシウムは10
0メッシュパス、比表面積150m2 /gが選ばれる。
また鉛化合物は鉛の酸化物、および鉛の塩基性塩および
そのシリカゲルとの共沈から選ばれる。鉛化合物の代表
例としては、一酸化鉛(PbO)、鉛丹(四酸化三鉛、
Pb3 4 )等があげられる。また、鉛の塩基性塩とし
ては塩基性ケイ酸鉛および三塩基性硫酸鉛があげられ
る。さらに鉛の塩基性塩とシリカゲルとの共沈物中に占
めるシリカゲルの割合は通常10〜60重量%(望まし
くは、10〜50重量%、好適には20〜50重量%)
である。これらの鉛化合物の平均粒径は一般には0.5
〜300μmであり、0.5〜200μmのものが好ま
しく、特に1.0〜150μmのものが好適である。
【0012】(E)ビスアマイド系化合物、ペンタエリ
スリトール系化合物 また、本発明において使われるビスアマイド系化合物
は、RCONH2 で示される化合物であり、融点が50
〜150℃のものであり、その代表例としてはステアリ
ルアミド、パチミチルアミド、オレイルアミド、メチレ
ンビス・ステアロアミド、エチレンビス・ステアロアミ
ド、ステアロアミド、エルシルアミド等があげられる。
また、ペンタエリスリトール系化合物としては、比重が
0.80〜1.10のものであり、融点は40℃以上の
ものである。その代表例としては、ジペンタエリスリト
ール、ジペンタエリスリトール・エステル、ペンタエリ
スリトール脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール・テ
トラ脂肪酸エステル等があげられる。
【0013】(F)組成割合(配合割合) 塩素化ポリエチレンとNBRとの合計量中に占めるNB
Rの割合は10〜50重量%であり、15〜50重量%
が望ましく、とりわけ15〜45重量%が好適である。
NBRの組成割合が10重量%未満では、耐油性に劣
る。一方、50重量%を超えると耐熱性および得られた
製品の柔軟性に劣る。塩素化ポリエチレンとNBRの合
計量100重量部に対して他の組成成分の配合割合(組
成割合)は下記の通りである。
【0014】磁性粉末は、800〜1500重量部であ
り、850〜1500重量部が望ましく、とりわけ87
0〜1500重量部が好適である。磁性粉末が800重
量部未満では、優れた磁力の製品が得られない。一方1
500重量部を超えて配合するとロール作業、ニーダー
作業等でフェライトを高充填することができず混練作業
が困難である。また、酸化マグネシウムは3〜7重量部
であり、3〜6重量部が望ましく、とりわけ3〜5重量
部が好適である。酸化マグネシウムの組成割合が3重量
部未満では、熱安定性に良好な組成が得られない。一方
7重量部を超えて配合しても、さらに熱安定性が向上す
ることもない。また鉛化合物は、2〜5重量部であり、
2.5〜5重量部が望ましく、とりわけ、3〜5重量部
が好適である。鉛化合物の組成割合が2重量部未満では
熱安定性が低下する。一方5重量部を超えて配合しても
熱安定性がさらに向上することもない。ビスアマイド系
化合物は、1〜3重量部であり、1.5〜3重量部が望
ましく、とりわけ2〜3重量部が好適である。ビスマレ
イミド系化合物の組成割合が1重量部未満では、得られ
た製品の表面がきれいにできないとともに、加工性にお
いて劣る。一方3重量部を超えて配合しても、製品の表
面にブリードアウトして良好な製品が得られない。さら
にペンタエリスリトール系化合物は1〜5重量部であ
り、2〜5重量部が望ましくとりわけ3〜4重量部が好
適である。ペンタエリスリトール系化合物の組成割合が
1重量部未満では製品を得る加工性において劣る。一方
5重量部を超えて配合したとしても、製品の表面にブリ
ードアウトして良好な製品が得られない。
【0015】(G)混合方法、成形方法など 以上の物質を均一に配合することによって本発明の組成
物を得ることができるけれども、さらにゴム業界および
樹脂および樹脂業界において一般に使われている充填
剤、可塑剤、酸素、オゾン、熱および光(紫外線)に対
する安定剤、滑剤ならびに粘着付与剤のごとき添加剤を
組成物の使用目的に応じて添加してもよい。
【0016】本発明の組成物を製造するさい、その配合
(混合)方法は、当該技術分野において一般に用いられ
ているオープンロール、ドライブレンダー、バンバリー
ミキサーおよびニーダーのごとき混合機を使用して混合
すればよい。これらの混合方法のうち、一層均一な組成
物を得るためにはこれらの混合方法を二種以上適用して
もよい(たとえば、あらかじめドライブレンダーで混合
した後、その混合物をオープンロールを用いて混合する
方法)。本発明の組成物を製造するにあたり、全配合成
分を同時に混合してもよいが、配合成分のうちいくつか
をあらかじめ混合した後、得られた混合物に他の配合成
分を混合してもよい(たとえば、塩素化ポリエチレンと
NBRとをあらかじめ混合した後、得られる混合物と磁
性粉末とを混合する方法)。
【0017】本発明の組成物は一般のゴム業界において
通常使用されている押出成形機、射出成形機、圧縮成形
機およびカレンダー成形機のごとき成形機を用いて所望
の形状物に成形して使用される。
【0018】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらにくわし
く説明する。尚、曲げ試験は、厚さが3mm、幅が8mm、
長さが50mmのシートをノギスにはさみ、6mmまで折り
曲げて破断する様子を下記の基準に従って肉眼で観察し
た表面の亀裂のランクを3段階にて示す。 ランク 表面の亀裂の程度 ○ 亀裂が全く入らない △ 亀裂がわずかに入る × 亀裂が大きく入り、割れる
【0019】また、熱安定性試験は、厚さ2mm、幅20
mm、長さ20mmのシートを作成した後、ギヤー老化試験
機を用いて温度150℃の雰囲気下で30分,60分放
置し、その後、シートの表面状態を目視で斑点の有無を
観察した。また、耐熱老化性試験は、2mmシートからJ
IS#3号ダンベルを打抜きその試料についてギヤー老
化試験機を用いて120℃×24時間の条件で老化させ
た後、引張試験機を用いて破断強度(以下「TB」と云
う)、破断伸度(以下「EB」と云う)を測定し変化率
(%)を調べた。
【0020】さらに、耐油性試験は、2mmシートから幅
20mm、長さ20mmを作成した後、JIS K−630
1に準じたテストチューブ老化試験機を用い、オイルに
ついては、ゴム膨潤油No.1号とゴム膨潤油No.3号を
用いて、温度120℃、老化時間24時間の条件で各オ
イルに浸漬した後、取りだし体積変化率(%)(以下
「△V」という)を求めた。
【0021】尚、実施例および比較例において使った塩
素化ポリエチレン、NBR(アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体ゴム)、磁性粉末、鉛化合物、ハイドロタ
ルサイト石群、エポキシ樹脂または化合物およびその他
の添加剤の物性、種類等を下記に示す。 〔塩素化ポリエチレン〕ブテン−1を3.0重量%含有
するエチレン−ブテン−1共重合体(密度 0.945
g/cc、平均分子量 約20万)を水性懸濁液中で塩素
化し、非晶性の塩素化ポリエチレン(塩素含有量 4
1.5重量%、ムーニー粘度(ML1+4 )120、以下
「CPE」と云う)を製造した。 〔アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム(NB
R)〕ムーニー粘度ML1+4 (100℃)が56でかつ
アクリロニトリル含有量が35重量%、比重が0.98
のニトリルゴム(日本合成ゴム(株)社製JSR N2
30S1)を用いた(以下「NBR」と云う)。 〔磁性粉末〕磁性粉末としては、長軸径1μm、短軸径
0.3μmのストロンチウムフェライト粉末(IHC=
3500 Oe)を用いた(以下「Sr・F」と云
う)。 〔酸化マグネシウム〕酸化マグネシウムとして、酸化マ
グネシウム〔協和化学工業社製、商品名キョーワマグ#
150,100メッシュパス、比表面積150m2
g、以下「MgO」と云う〕を用いた。 〔鉛化合物〕鉛化合物として、三塩基性硫酸鉛〔耕正社
製、商品名トリベース、平均粒径1μm、以下「TS」
と云う〕を用いた。 〔ビスマレイド系化合物〕ビスマレイド系化合物とし
て、ステアロアミド〔日本化成社製、商品名ダイヤミッ
トO−200、融点99℃、窒素含有4.8%以上、以
下「O−200」と云う〕を用いた。 〔ペンタエリスリトール系化合物〕ペンタエリスリトー
ル系化合物として、ペンタエリスリトール脂肪酸エステ
ル〔Schill, Seilacher社製、商品名
ストラクトールWB212、融点45℃、水分0.3以
下、以下「WB−212」と云う〕を用いた。
【0022】実施例1〜3、比較例1〜5 表1にそれぞれの配合量が示されている、塩素化ポリエ
チレン(以下CPEと云う)、アクリロニトリル−ブタ
ジエン共重合体ゴム(NBR)、磁性粉末、酸化マグネ
シウム、鉛化合物、ビスアマイド系化合物およびペンタ
エリスリトール系化合物をあらかじめ表面温度100℃
に設定したオープンロールを使って充分混練した。混練
した後、2mmおよび3mmシートを作成した。このように
して得られた各シートを用いて、曲げ試験、熱安定性試
験、耐熱性試験、耐油性試験を行なった。それらの結果
を表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明によって得られる塩素化ポリエチ
レン組成物は、強磁性が良好であるばかりでなく、下記
の如き効果(特徴)を発揮する組成物である。 (1)耐熱性、熱安定性、機械的強度にすぐれている。 (2)耐油性、寸法安定性にすぐれている。 (3)可塑剤、滑剤等を添加しても、これらのブリード
等が生じない。 (4)磁性粉末の配合量が多いにもかかわらず、作業性
(例えば、混練性)がすぐれている。本発明によって得
られる塩素化ポリエチレン組成物は、上記の如きすぐれ
ている効果を有しているばかりでなく、強磁性が良好で
あることにより、ゴム磁石に成形され、下記の如き方面
に使用することができる。 (1)冷蔵庫用ガスケット (2)標示掲示用の磁石材 (3)教材用の磁石材 (4)電子機器の磁石材 (5)磁気選別機用の磁石材 (6)磁気ペイント (7)自動車用、発電用等のマイクロモーター材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)塩素化ポリエチレンと(B)ニト
    リル含有量が30重量%以上であるアクリロニトリル−
    ブタジエン共重合体ゴムとの合計量100重量部に、
    (C)バリウムフェライトおよび/またはストロンチウ
    ムフェライトからなる磁性粉末800〜1500重量
    部、(D)酸化マグネシウム3〜7重量部および鉛化合
    物2〜5重量部、(E)ビスアマイド系化合物1〜3重
    量部およびペンタエリスリトール系化合物1〜5重量部
    を配合してなる組成物であって、(A)成分と(B)成
    分との合計量中に占める(B)成分の割合が10〜50
    重量%である塩素化ポリエチレン組成物。
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