JP2852411B2 - 昆虫の自動飼育装置 - Google Patents

昆虫の自動飼育装置

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JP2852411B2 JP7336822A JP33682295A JP2852411B2 JP 2852411 B2 JP2852411 B2 JP 2852411B2 JP 7336822 A JP7336822 A JP 7336822A JP 33682295 A JP33682295 A JP 33682295A JP 2852411 B2 JP2852411 B2 JP 2852411B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は昆虫の自動飼育装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、昆虫の飼育を能率的に行う飼育装
置として、全齢人工飼料育を行うための省力・省スペー
ス型の自動飼育装置はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、カイコ、コガネ
ムシ等のような昆虫の飼育においては、連続飼育に伴う
病気の発生を阻止するため高度な清浄環境が要求される
とともに、成長の制御や通年飼育を可能とする精密な温
・湿度管理が不可欠である。このような飼育環境を広い
飼育室で維持するには多大なランニングコストが必要と
なるため、飼育装置には比較的狭い室内で最大の飼育ス
ペースが確保され、かつ、効率的な作業が遂行できる仕
様が要求される。かかる諸条件を満たす昆虫の自動飼育
装置の開発が望まれている。
【0004】本発明の目的は、かかる問題点を解決した
昆虫の自動飼育装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の昆虫の自動飼育
装置は、複数の飼育箱、前記複数の飼育箱のそれぞれの
下に付置された、前記飼育箱を滑走せしめるための滑走
誘導部材を備えた底面開閉式除沙装置、前記飼育箱と除
沙装置とからなる組立物を上方へ移動するための上昇移
動装置、前記組立物を下方へ移動するための下降移動装
置、前記組立物の積み重ねられたもののうち、前記上昇
移動装置によりその最上部に達した組立 物および前記下
降移動装置によりその最下部に達した組立物をそれぞれ
水平に移動するための上部および下部水平移動装置、少
なくとも最上部および最下部にある組立物の位置を認識
するためにそれらの位置のそれぞれの近傍に設けられた
光感知器、前記組立物の位置を認識し、前記組立物同士
の上下間隔を調整するために所定の位置に設けられた磁
気近接スイッチ、前記光感知器および磁気近接スイッチ
からの信号に基づいて前記組立物を移動または停止させ
るための作動制御用データ処理装置、ならびに前記組立
物を給餌作業場所へ移動するための移動装置を備え、前
記組立物のそれぞれは、前記上昇移動装置、上部水平移
動装置、下降移動装置、および下部水平移動装置によっ
て、上昇移動、上部水平移動、下降移動および下部水平
移動のような順序で循環移動され、前記上昇移動装置お
よび下降移動装置のそれぞれに保持された前記組立物
は、チェーンの作動によって上下それぞれの方向へ移動
され、前記上昇移動装置によりその最上部に達した組立
物および前記下降移動装置によりその最下部に達した組
立物は、前記光感知器および磁気近接スイッチによる位
置認識およびこれらからの信号に基づいて、前記データ
処理装置によって制御されたサーボモーターを動力とす
るチェーン駆動の前記上部水平移動装置およびローラー
チェーンの前記下部水平移動装置により、それぞれ前記
下降移動装置の最上部および前記上昇移動装置の最下部
へ移動されるように構成されており、また、前記上昇移
動装置または下降移動装置の最下部へ移動された組立物
は、前記給餌作業場所への移動装置により給餌作業場所
へ移動されるように構成されている。
【0006】前記データ処理装置が、シーケンサーまた
はコンピューターからなっていることが望ましい。
【0007】本発明の昆虫の自動飼育装置では、上記し
たような構成をとることにより、比較的狭い室内で最大
の飼育スペースが確保され、かつ、効率的な作業が遂行
でき、省力・省スペースが達成される。
【0008】また、本発明の自動飼育装置は、人工飼育
が望まれている昆虫の飼育には全て適用可能であり、そ
のような昆虫としては、例えば、カイコ、コガネムシ、
カブトムシなどが挙げられる。
【0009】
【発明の実態の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0010】図1(A)および(B)は、それぞれ、本
発明の自動飼育装置の側面図および正面図を示す。図1
において、1は飼育箱、2は除沙装置、3は除沙装置2
と組み合わせた飼育箱1を上方へ移動するための上昇移
動装置、4は除沙装置付き飼育箱1を下方へ移動するた
めの下降移動装置、5は除沙装置付き飼育箱1を水平に
移動するための上部の水平移動装置、6は除沙装置付き
飼育箱1を水平に移動するための下部の水平移動装置、
7は除沙装置付き飼育箱1の最上部および最下部のそれ
ぞれの位置を認識するための光感知器、8は給餌作業場
所への除沙装置付き飼育箱1の移動装置である。
【0011】図1に示された自動飼育装置では、飼育箱
1と除沙装置2とからなる各組立物は、上方への上昇移
動装置3および下方への下降移動装置4ならびに上部の
水平移動装置5および下部の水平移動装置6によって循
環移動される。すなわち、上昇移動装置3によりその最
上部へ移動された組立物は、上部の水平移動装置5によ
り下降移動装置4の最上部へ移動され、また、下降移動
装置4によりその最下部へ移動された組立物は、下部の
水平移動装置6と給餌作業場所への移動装置8とにより
上昇移動装置の最下部を経て給餌作業場所へ移動され、
そこで飼料の給餌および糞の除去作業が行われるような
機構となっている。本飼育装置に設置された飼育箱1と
除沙装置2とからなる組立物は、光感知器7によって、
好ましくは光感知器7および磁気近接スイッチ10によ
って、組立物の積み重なったもののうち少なくとも最上
部および最下部にある組立物の位置が認識されまた各組
立物の上下間隔が認識され、光感知器、磁気近接スイッ
チと接続しているデータ処理装置、例えばシーケンサー
またはコンピューターによって上下移動または水平移動
が行われるようになっている。光感知器は、プラスチッ
ク等で作製された飼育箱の位置認識のため用いられるも
のであり、その用いる数に制限はないが、少なくとも最
上部および最下部にある組立物の近傍に設置されること
が望ましい。例えば、上方・下方移動装置の最上部およ
び最下部の組立物の周辺にそれぞれ1対づつ、また給餌
作業場所の組立物の周辺に1対の光感知器を設置し、そ
れによって該装置の主たる制御情報がもたらされるよう
になっている。また、磁気近接スイッチは、飼育箱を上
下移動装置に保持せしめ、上下移動時にその飼育箱を支
えるために上下移動装置に設けられた鋼鉄製部材(図示
せず)に応答して飼育箱同士の上下間隔を認識するもの
であり、図1に示された飼育装置の場合には、例えば、
該装置の正面から見て組立物の右側の場所に2ヶ設置さ
れており、飼育箱の上下移動に関して補助的役割を担っ
ている。この磁気近接スイッチは、通常積み重ねられた
組立物のうちの中間辺りの位置にある組立物の周辺に設
けられるが、その他の位置の組立物の周辺でもよく、そ
の数は少なくても1ヶでよい。
【0012】本飼育装置においては、上昇移動装置3お
よび下降移動装置4にそれぞれ保持された組立物はチェ
ーンの作動によって上下それぞれの方向へ移動される。
上昇移動装置3の作動によりその最上部に達した除沙装
置付き飼育箱1および下降移動装置4の作動によりその
最下部に達した除沙装置付き飼育箱1は、それぞれ、光
感知器7、好ましくは光感知器および磁気近接スイッチ
からの信号による位置認識のもとで、シーケンサー等の
ようなデータ処理装置で制御されたサーボモーター(ス
イッチのオン/オフで制御)を動力とするチェーン駆動
の上部水平移動装置5、ローラーチェーンの下部水平移
動装置6および給餌作業場所への移動装置8により、最
上部では位置aから位置bへまた最下部では位置cから
位置dを経て位置eへ移動される(給餌モードの場
合)。除沙装置付き飼育箱1が位置eに達した時、動力
部を全て停止し、この間に飼料の給餌、糞の除去、飼育
面積の拡張等の作業を行う。この作業が終了したら、足
踏み式スイッチ(図示せず)によってモーターを作動さ
せ、除沙装置付き飼育箱1を位置eから位置dへ移動す
る。次いで、上記したような上下移動と水平移動を繰り
返すことによって新たな除沙装置付き飼育箱を順次位置
eに取り出し、給餌作業等を行うことができる。
【0013】なお、上記電気的制御装置であるシーケン
サーは、モーターのインバーターに接続されており、市
販のもの、例えば三菱電機株式会社製の MELSEC FX1−4
8MR等が使用されうる。
【0014】また、所望により特定の除沙装置付き飼育
箱を指定して、それを位置eに取り出すことが可能であ
り、あるいは所定の飼育箱を位置eに取り出すことなく
飼育箱を全体的に、連続的に循環移動させることも可能
である(循環モード)。
【0015】さらに、除沙装置付き飼育箱の移動経路を
上記と異なったものとしてもよい。例えば、上昇移動装
置と下降移動装置との設置場所を図1の場合と逆にし
て、下降移動装置を給餌作業場所への移動装置の近傍に
設置するようにしてもよい。この場合、除沙装置付き飼
育箱は、移動装置の最上部では図1に示す位置bから位
置aへ、また最下部では給餌などの作業のため図1に示
す位置dから位置eへ、また給餌等の終了後は位置eか
ら位置dを経て位置cへ移動される。
【0016】なお、図1に示した飼育装置は、上昇移動
装置3と下降移動装置4とも、2列で構成されている
が、飼育規模、すなわち飼育箱の数量に応じて4列、6
列等のように任意に拡大することも可能である。
【0017】次に、図2および3にそれぞれ示した除沙
装置2およびこの除沙装置と組み合わせた飼育箱1につ
いて説明する。図2(A)および(B)に示すように、
底面に糞の除去機能を備えたアルミニウム製除沙装置2
は、個々の飼育箱の移動方向に向かって支持板またはロ
ーラーチェーン上を滑走せしめるためのテフロン製スレ
ー(滑走誘導部材)9をその下方端部に備えており、ま
た、底面が開閉式になっているので、糞等の除去が容易
かつ簡単にできる。かかる除沙装置2は、図3(A)お
よび(B)に示すように、飼育箱1の下に付置され、接
合される。糞等の除去は、開閉自在に取り付けられてい
る除沙装置の下面の底板を開くことによって行われ、糞
等は金属とゴム板からなる飛散防止ガイドおよび誘導板
(図示せず)によって床上の所定の場所に導かれ、処理
される。
【0018】飼育箱としては、特に制限はされないが、
例えばコストの関係から、市販のプラスチック(FRP
P)製大型せいろう(三甲株式会社製、#1800)が
好ましい。このせいろうは、外寸1800×870×6
0(H)mm、内寸1750×826×44(H)m
m、容量63.0リットルで、底面は一目が9×8mm
の網目状となっている。
【0019】この飼育箱を用いて上記した構成の飼育装
置により家蚕の全齢人工飼料育を行ったところ、以下の
表1に示すように、飼育箱1箱で2500頭の満足すべ
き飼育が可能であり、本発明の飼育装置が十分実用的で
あることが分かった。シーケンサーとしては上記MELSEC
FX1-48MRを用いた。
【0020】
【表1】
【0021】上記試験では、飼料として、1〜4齢の家
蚕に対してはLPY−141(蚕糸昆虫研報,3号,5
7〜75頁(1991)に記載の飼料)、また、5齢の家蚕に
対しては4齢用のLPY−141を用いた。この試験に
おいて飼育箱を作動せしめる速度は、給餌モードの場
合、1ヶの飼料箱の移動に要する時間は57秒、また、
循環モードの場合、1ヶの飼料箱の移動に要する時間は
42秒であった。
【0022】なお、上記飼育箱の底面に、例えばカイ
コ、コガネムシ、カブトムシ等のような昆虫の発育サイ
ズに合わせた網目を持つナイロン製ネット等を敷くこと
によって除沙装置の底面へ糞を簡単に落下させ、除去す
ることができ、発育サイズに応じて下敷きを代えれば、
全齢人工飼料育の場合に使用できる。また、飼育する昆
虫が飼育箱より逃亡する恐れがある場合には、飼育箱の
上に逃亡を防止するためのネットを設置してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の昆虫の自動飼育装置によれば、
比較的狭い室内で最大の飼育スペースが確保され、か
つ、効率的な作業が遂行でき、ランニングコストの減少
が達成された。そのため、例えばカイコにおける全齢人
工飼料育技術の導入により、糸繭生産の通年化が可能と
なり、労働生産性の向上や飼育規模の拡大等に貢献する
ばかりでなく、今後発展が予想される有用物質生産等を
目的とするバイテク養蚕にも不可欠な技術として期待さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)本発明の自動飼育装置の側面図を示す。 (B)上記図1(A)の自動飼育装置の正面図を示す。
【図2】(A)本発明において使用する除沙装置の斜視
図を示す。 (B)上記図2(A)の除沙装置の底部を開いた状態を
示す斜視図である。
【図3】(A)本発明において使用する除沙装置と飼育
箱との分解斜視図を示す。 (B)上記図3(A)の除沙装置と飼育箱とを組み立て
た状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 飼育箱 2 除沙装置 3 上昇移動装置 4 下降移動装置 5 上部の水平移動装置 6 下部の水平移動装置 7 光感知器 8 給餌作業場所への移動装置 9 滑走誘導部材 10 磁気近接スイッチ a,b,c,d,e 除沙装置付き飼育箱の位置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の飼育箱、前記複数の飼育箱のそれ
    ぞれの下に付置された、前記飼育箱を滑走せしめるため
    の滑走誘導部材を備えた底面開閉式除沙装置、前記飼育
    箱と除沙装置とからなる組立物を上方へ移動するための
    上昇移動装置、前記組立物を下方へ移動するための下降
    移動装置、前記組立物の積み重ねられたもののうち、前
    記上昇移動装置によりその最上部に達した組立物および
    前記下降移動装置によりその最下部に達した組立物をそ
    れぞれ水平に移動するための上部および下部水平移動装
    置、少なくとも最上部および最下部にある組立物の位置
    を認識するためにそれらの位置のそれぞれの近傍に設け
    られた光感知器、前記組立物の位置を認識し、前記組立
    物同士の上下間隔を調整するために所定の位置に設けら
    れた磁気近接スイッチ、前記光感知器および磁気近接ス
    イッチからの信号に基づいて前記組立物を移動または停
    止させるための作動制御用データ処理装置、ならびに前
    記組立物を給餌作業場所へ移動するための移動装置を備
    え、前記組立物のそれぞれは、前記上昇移動装置、上部
    水平移動装置、下降移動装置、および下部水平移動装置
    によって、上昇移動、上部水平移動、下降移動および下
    部水平移動のような順序で循環移動され、前記上昇移動
    装置および下降移動装置のそれぞれに保持された前記組
    立物は、チェーンの作動によって上下それぞれの方向へ
    移動され、前記上昇移動装置によりその最上部に達した
    組立物および前記下降移動装置によりその最下部に達し
    た組立物は、前記光感知器および磁気近接スイッチによ
    る位置認識およびこれらからの信号に基づいて、前記デ
    ータ処理装置によって制御されたサーボモーターを動力
    とするチェーン駆動の前記上部水平移動装置およびロー
    ラーチェーンの前記下部水平移動装置により、それぞれ
    前記下降移動装置の最上部および前記上昇移動装置の最
    下部へ移動されるように構成されており、また、前記上
    昇移動装置または下降移動装置の最下部へ移動された組
    立物は、前記給餌作業場所への移動装置により給餌作業
    場所へ移動されるように構成されていることを特徴とす
    る昆虫の自動飼育装置。
  2. 【請求項2】 前記データ処理装置が、シーケンサーま
    たはコンピューターからなっていることを特徴とする請
    求項1記載の昆虫の自動飼育装置。
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