JP2850992B2 - 長尺材の定寸鋸断方法 - Google Patents

長尺材の定寸鋸断方法

Info

Publication number
JP2850992B2
JP2850992B2 JP7197893A JP7197893A JP2850992B2 JP 2850992 B2 JP2850992 B2 JP 2850992B2 JP 7197893 A JP7197893 A JP 7197893A JP 7197893 A JP7197893 A JP 7197893A JP 2850992 B2 JP2850992 B2 JP 2850992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruded material
cutting
conveyor
saw
carry
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7197893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06277933A (ja
Inventor
昌弘 本田
茂 牛島
武治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP7197893A priority Critical patent/JP2850992B2/ja
Publication of JPH06277933A publication Critical patent/JPH06277933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2850992B2 publication Critical patent/JP2850992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shearing Machines (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺材の定寸鋸断方法に
係り,特に押出プレスの後面設備として設けられ,押出
材を製品寸法に切断するに好適な定寸鋸断方法の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に,押出プレスによって押出された
押出材は,長尺材のまま冷却するとともにストレッチャ
によって押出材の変形等を防止すべくストレッチング処
理を施し,ダイマーク除去のための端揃えを行なった
後,製品寸法に切断するようにしている。製品寸法に切
断する場合,従来から鋸断装置を用いており,ソーテー
ブルを有してこれに複数本の押出材をストックし,複数
本の押出材の端部をストッパにて停止した状態で保持
し,ストッパから定寸位置に設置された鋸断機によって
まとめて鋸断するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,従来の定寸
鋸断装置では,切断効率を上げるために押出材を複数本
まとめて切断するようにしているが,多品種少量の製品
の切断に際しては複数本まとめて切断することができ
ず,切断処理能力が大幅に下がるといった問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は,上記従来の問題点に着目
し,長尺材がストックされるまで待機する必要がなく,
非常に効率的に長尺材を定寸に連続切断することができ
るようにした定寸鋸断方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る長尺材の定寸鋸断方法は、順次長尺材
の送り込みを行なう長尺材搬送テーブルの途中に組込ま
れたエンドレス状の搬入コンベアに沿った両側部にあっ
て、前記搬入コンベア上の長尺材をクランプした状態で
前記長尺材と同期させながら製品切断寸法の長さだけ交
互に往復移動する1対の台車を備え、この台車上にあっ
前記長尺材の送り込み方向に対して交差方向から進退
自在に設けられた移動式鋸断機で製品切断寸法に切断す
るようにした。
【0006】
【作用】上記構成によれば,押出材クランプ装置によっ
て長尺押出材をクランプしたまま搬入コンベア移動速度
と同期させつつ同時切断を行なうために,前記搬入コン
ベアの両側部に沿って製品切断寸法の長さだけ往復移動
する1対の台車上にそれぞれ移動式鋸断装置を設ける。
こうすることで,搬入コンベア上の長尺押出材は定寸に
切断されて製品寸法となる。このようなことから,当該
定寸鋸断方法では,長尺押出材を連続供給しつつ切断処
理時間を短くすることができ,小ロットの定寸製品の切
断処理が可能となる。
【0007】
【実施例】以下に,本発明に係る定寸鋸断方法の具体的
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は実施例に係る定寸鋸断装置の平面構
成図である。この図に示したように,当該定寸鋸断装置
は,長尺型材として押出材をその長軸方向に沿って搬送
するための搬送テーブル1が備えられている。この搬送
テーブル1はソーテーブル2,搬入コンベア3,ソーゲ
ージテーブル4および移動式鋸断装置5(5R,5L)
から構成されている。ソーテーブル2およびソーゲージ
テーブル4には押出材6を各ローラ7に載せてローラ搬
送するものとなっている。さらに,前記ソーテーブル2
とソーゲージテーブル4間には図2に示すように離間さ
れた4つの支軸8(8a,8b,8c,8d)間でエン
ドレス状に張架されて回動自在なローラ付搬入コンベア
3が設置されており,これら各ローラ11は左右一対の
エンドレス状のチェーン12間に例えば500〜600
mm間隔に回動自在に配設された構成となっている。な
お,エンドレス状のチェーン12の駆動には動力源が接
続されていない構成となっている。
【0009】前記搬入コンベア3の両側部には,搬入コ
ンベア3に沿って敷設された各一対の走行用リニアガイ
ド14を具備し,この各一対の走行用リニアガイド14
に対して各1台の台車15(15R,15L)を独立走
行駆動可能に設けた構造とされている。この台車15の
駆動源として各一対のリニアガイド14(14R,14
L)の間の軸方向中心部に例えば図3に示すようなボー
ルネジ軸16(16R,16L)を台車15の駆動用モ
ータ17(17R,17L)に直結し,この駆動用モー
タ17を正逆転方向に回動することで台車15はリニア
ガイド14上を前後進可能としている。なお,台車15
の駆動用モータ17にピニオンを取付けるとともに,リ
ニアガイド14間にラックを配した構成によって,台車
15を駆動するようにしてもよい。前記台車15上には
移動式鋸断装置5(5R,5L)と鋸屑集塵器20(2
0R,20L)が配設されている。
【0010】ここで,台車15(15R,15L)上に
配設された移動式鋸断装置5R,5Lと鋸屑集塵器20
R,20Lはそれぞれ左右同一のものであり,一方の装
置5R,20Rのみを代表して説明し,他方の装置5
L,20Lの説明は省略する。前記移動式鋸断装置5R
は,台車15R上で対面するように立設された支持板2
1Rに装着されている。移動式鋸断装置5Rは丸型鋸歯
30R,L字アーム31R,丸型鋸歯用駆動モータ32
R,丸型鋸歯スイング用シリンダ33R,ベルト34
R,鋸屑飛散防止用下部カバ35R,鋸屑飛散防止用上
部カバ36R,鋸屑集塵用パイプ37R,丸型鋸歯傾転
用シリンダ38R,押出材クランプ装置40R,クラン
プ部41R,押出材クランプ用シリンダ42R,ガイド
ロッド43Rおよび押出材クランプ装置支持杆44Rか
ら構成されている。
【0011】次に,前記移動式鋸断装置5Rを図2ない
し図7を用いて詳述する。まず,丸型鋸歯30Rの外周
部には断面U字状の鋸屑飛散防止用下部カバ35Rが配
設され,両者は支軸46Rにて軸支されている。支軸4
6Rを回動自在に支持するための円筒状軸受50Rが前
記鋸屑飛散防止用下部カバ35Rの側部に固着されてい
る。円筒状軸受50Rから鋸屑集塵用パイプ37Rと同
軸方向に伸びる一対のL字アーム31Rの一端が固着さ
れ,他端は前記一対のL字アーム31R間に設けられた
ブラケット53Rの先端部に配設された丸型鋸歯傾転用
シリンダ38Rのピストンロッド38Raと支軸54R
で回動かつ移動自在に設けられている。このピストンロ
ッド38Raを進退させることで,切断開始前準備位置
(図4の丸型鋸歯30Lの状態で代替説明)から切断完
了位置(図5の丸型鋸歯30Lの状態で代替説明)まで
丸型鋸歯30Rを移動可能な構造となっている。
【0012】また,丸型鋸歯30Rにより押出材6を切
断するときに生じる鋸屑の飛散防止用下部カバ35Rと
前述した鋸屑集塵器20R間は図示しないフレキシブル
パイプを一部用いた鋸屑集塵用パイプ37Rで接続され
ており,丸型鋸歯30Rで押出材6の切断をしない後退
限位置(図3,図4の5Rの状態)と切断開始前直近位
置(図3,図4の5Lの状態)間を進退させるための丸
型鋸歯スイング用シリンダ33Rが支持板21Rの側方
に取付けられた支持杆48Rに支軸50Rで傾転自在に
軸支されている。
【0013】一方,丸型鋸歯スイング用シリンダ33R
のピストンロッド33Raの先端部は鋸屑集塵用パイプ
37Rの途中に固着されたブラケット51Rと支軸52
Rで回動かつ移動自在に軸支されており,ピストンロッ
ド33Raを進退させると鋸屑集塵用パイプ37R,丸
型鋸歯30R,丸型鋸歯用駆動モータ32Rおよび鋸屑
飛散防止用下部カバ35Rを一体的に傾動するように構
成されている。
【0014】前記支持板21Rの上部には押出材クラン
プ装置支持杆44Rが支軸55Rで旋回自在に設けら
れ,押出材クランプ装置40Rが装着された構成をなし
ている。搬入コンベア3上へ搬入された押出材6に対し
て対面する位置(図4の押出材クランプ装置40Lの状
態)と支軸55Rを90度旋回することで押出材6に対
して対面しない位置(図4の押出材クランプ装置40R
の状態)まで図示しない駆動装置によって旋回可能とさ
れている。こうすることによって,左右一対の移動式鋸
断装置5R,5Lが搬入コンベア3に沿って交互に往復
する際に押出材クランプ装置40R,40L同士の衝突
を防止することができるようになっている。
【0015】前記押出材クランプ装置40Rはクランプ
部41R,押出材クランプ用シリンダ42Rおよびガイ
ドロッド43Ra,43Rbから構成され,前記クラン
プ部41Rの両側部には押出材6の切断時の鋸屑の飛散
を防止するための鋸屑飛散防止用上部カバ36Rが配設
されている。押出材クランプ用シリンダ42Rに圧油を
給排するとピストンロッド42Raの伸縮によりプレー
ト56Rが一対のガイドロッド43Ra,43Rbでガ
イドされながら昇降し,プレート56Rの下部に配設さ
れたクランプ部41Rと鋸屑飛散防止用上部カバ36R
が同時下降し,下降限にて図5に示すように鋸屑飛散防
止用下部カバ35Rに当接して押出材6の鋸屑の飛散が
防止されるとともに,クランプ部41Rで搬入コンベア
3のローラ11上に載置された押出材6を押圧しクラン
プするように構成されている。
【0016】こうしてソーテーブル2から搬送されてき
た押出材6の先端部を図3に示すクランプ開始位置で前
記押出材クランプ装置40Rのクランプ部41Rでクラ
ンプし,かつ押出材6の搬送を行なう搬入コンベア3を
駆動源に接続しない無負荷の状態で例えばロータリエン
コーダやパネルジェネレータなど移動距離を測定しなが
ら所望する長さだけ前進移動した後クランプを解除し,
再度クランプ開始位置まで後退する往復可能な構成とな
っている。このようなことから,台車15R上に設置さ
れた押出材クランプ装置40Rで搬入コンベア3上の押
出材6をクランプしたまま,クランプ開始位置からクラ
ンプ解除位置まで定寸の製品寸法切断長の距離を移動可
能となるように設定されている。
【0017】また,搬入コンベア3のローラ11上に搬
入された押出材6を押出材クランプ装置40Rでクラン
プする際に,前述した移動式鋸断装置5Rの丸型鋸歯3
0Rで切断可能な位置かどうか(すなわち押出材6の切
断の際,丸型鋸歯30Rでローラ11を切断しないよう
にローラ11間の丸型鋸歯30Rの進退位置を決定する
ことが必要)の位置決めを行なうために,搬入コンベア
3に対して斜めの交差方向に配設された図示されない光
電管によって検知し,丸型鋸歯30Rが絶えず離間した
ローラ11間の中央部分に位置するように位置調整可能
な構成とされている。なお,前述した丸型鋸歯30Rが
ローラ11間の中央部分で進退可能なようにするための
押出材クランプ装置40Rの位置調整は,光電管によっ
て得られた信号を台車15Rの駆動用モータ17Rへ送
信することで可能としている。
【0018】搬入コンベア3に沿設された左右一対の移
動式鋸断装置5R,5Lは走行用リニアガイド14R上
を交互に往復移動するように構成されているものの,例
えば前進限側(ソーゲージテーブル4側)にある一方の
移動式鋸断装置5Rによってのみ定寸搬送された押出材
6の切断を行なうとともに,他の後退限側(ソーテーブ
ル2側)にある移動式鋸断装置5Lは搬入コンベア3上
へソーテーブル2から搬送されてきた押出材6をクラン
プするためのクランプ装置40Rとして交互に使用に供
されるように構成されている。
【0019】ソーゲージテーブル4の下流端部分は搬送
されてくる製品6Bの先端に対面するようにストッパ1
3が配置されており,これにより製品6Bの送り先端を
受け止めて停止させるようになっており,さらに,送り
方向と直交方向に搬送可能なように移載テーブル18が
配設されている。また,上記ソーゲージテーブル4の側
方には送り方向と直交する方向に搬送可能とした幅寄せ
テーブル22が設置され,この幅寄せテーブル22に配
設された移載テーブル23を介して,定寸押出材(製
品)6Bを搬送し,前記幅寄せテーブル25に隣接して
積込みトラック29を据付け,ここに製品6Bとして収
納させるようにしている。
【0020】このように構成された定寸鋸断装置による
鋸断工程を図8および図9を参照して説明する。まず,
図8(1)に示すように,押出成形された長尺の押出材
6を当該鋸断装置に移送されてきた順にソーテーブル2
から搬入コンベア3上へ移載されると,まず図示しない
光電管によって丸型鋸歯30Lの位置調整が行なわれ,
押出材クランプ装置40Lによって押出材6をクランプ
したまま,定尺押出材6Bの距離,すなわちクランプ解
除位置まで駆動用モータ17Lを駆動させて台車15L
を前進する(図8(2))。なお,丸型鋸歯スイング用
シリンダ33Rのピストンロッド33Raは伸長させた
ままの状態にしておく。
【0021】次いで,押出材クランプ装置40Lによる
押出材6のクランプ解除と退避を行なう。さらに,押出
材クランプ用シリンダ42Rのピストンロッド42Ra
の伸長により押出材クランプ装置40Rを下降させ,鋸
屑飛散防止用下部カバ35Rと鋸屑飛散防止用上部カバ
36Rの当接により丸型鋸歯30Rを囲繞するとともに
クランプ部41Rで押出材6をクランプした状態下で長
尺押出材6と同期搬送させながら,これに続く丸型鋸歯
傾転用シリンダ38Rのピストンロッド38Raの縮退
により押出材6を製品切断寸法Lに切断する(図8
(3))。
【0022】押出材6は切断分離されて製品切断寸法L
の製品6Bとなり,ソーゲージテーブル4上を長尺押出
材6と同方向の送り出し方向へ送られると同時に,移動
式鋸断装置5Rをクランプ解除からクランプ開始位置へ
後退させる。さらに,移動式鋸断装置5Lの押出材クラ
ンプ装置30Lによって押出材6のクランプを行なうと
ともに同期搬送が行なわれる(図8(4))。
【0023】製品6Bはストッパ13にて停止されると
同時に,搬入コンベア3上で押出材クランプ装置40L
のクランプによる同期搬送と丸型鋸歯30Lによる切断
がクランプ開始位置からクランプ解除位置の間で行なわ
れる。一方,押出材クランプ装置40Rはクランプ開始
位置にて押出材6のクランプを行なう(図9(1))。
次いで,ソーゲージテーブル4上の製品6Bは移載テー
ブル23を介して幅寄せテーブル25側へ搬送される
(図9(2))。
【0024】搬入コンベア3上では押出材クランプ装置
40Rによる押出材6の同期搬送と移動式鋸断装置5L
によるクランプ解除位置からクランプ開始位置までのリ
ターンが行なわれ,同時に幅寄せテーブル22から積込
みトラック29への製品6Bの移し替えが行なわれる。
このように幅寄せテーブル22から積込みトラック29
へは適宜移し替え,収納すればよい(図9(3))。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
順次長尺材の送り込みを行なう長尺材搬送テーブルの途
中に組込まれたエンドレス状の搬入コンベアに沿った両
側部にあって、前記搬入コンベア上の長尺材をクランプ
した状態で前記長尺材と同期させながら製品切断寸法の
長さだけ交互に往復移動する1対の台車を備え、この台
車上にあって前記長尺材の送り込み方向に対して交差方
から進退自在に設けられた移動式鋸断機で製品切断寸
法に切断するようにしたことにより、定寸切断対象の長
尺材の多くをストックしなくても非常に効率的かつ連続
的に長尺材を定寸に切断することができ、小ロットの定
寸製品の切断処理能力と生産効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る鋸断装置全体の平面図である。
【図2】実施例に係る移動式鋸断装置の正面図である。
【図3】実施例に係る移動式鋸断装置の平面図である。
【図4】移動式鋸断装置による押出材の切断前の状態を
示す正面図である。
【図5】移動式鋸断装置による押出材の切断状態を示す
正面図である。
【図6】図4のVI−VIからみた移動式鋸断装置の部
分平面図である。
【図7】図4のVII−VIIからみた移動式鋸断装置
の部分側面図である。
【図8】実施例に係る鋸断装置の作業工程の一部を示す
説明図である。
【図9】実施例に係る鋸断装置の作業工程の一部を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 搬送テーブル 2 ソーテーブル 3 搬入コンベア 4 ソーゲージテーブル 5(5R,5L) 移動式鋸断装置 6 押出材 11U 上部ローラ 12D 下部ローラ 13 ストッパ 14(14R,14L) 走行用リニアガイド 15(15R,15L) 台車 17(17R,17L) 駆動用モータ 18,23 移載テーブル 20(20R,20L) 鋸屑集塵器 22 幅寄せテーブル 29 積込みトラック 30(30R,30L) 丸型鋸歯 32(32R,32L) 丸型鋸歯用駆動モータ 33(33R,33L) 丸型鋸歯スイング用シリンダ 35(35R,35L) 鋸屑飛散防止用下部カバ 36(36R,36L) 鋸屑飛散防止用上部カバ 38(38R,38L) 丸型鋸歯傾転用シリンダ 40(40R,40L) 押出材クランプ装置 41(41R,41L) クランプ部 42(42R,42L) 押出材クランプ用シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−113354(JP,A) 特開 昭60−34211(JP,A) 特開 昭58−171211(JP,A) 特開 昭53−54387(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 25/04 B23D 45/18 - 45/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次長尺材の送り込みを行なう長尺材搬
    送テーブルの途中に組込まれたエンドレス状の搬入コン
    ベアに沿った両側部にあって、前記搬入コンベア上の長
    尺材をクランプした状態で前記長尺材と同期させながら
    製品切断寸法の長さだけ交互に往復移動する1対の台車
    を備え、この台車上にあって前記長尺材の送り込み方向
    に対して交差方向から進退自在に設けられた移動式鋸断
    機で製品切断寸法に切断するようにしたことを特徴とす
    る長尺材の定寸鋸断方法。
JP7197893A 1993-03-30 1993-03-30 長尺材の定寸鋸断方法 Expired - Lifetime JP2850992B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7197893A JP2850992B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 長尺材の定寸鋸断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7197893A JP2850992B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 長尺材の定寸鋸断方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06277933A JPH06277933A (ja) 1994-10-04
JP2850992B2 true JP2850992B2 (ja) 1999-01-27

Family

ID=13476068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7197893A Expired - Lifetime JP2850992B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 長尺材の定寸鋸断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2850992B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3173199A4 (en) * 2014-07-23 2018-04-25 Dalian Field Heavy-Machinery Manufacturing Co. Ltd Novel method and device for alternately cutting off materials by back-and-forth movement of multiple vehicles

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012176440A (ja) * 2012-05-01 2012-09-13 Giken Kk 切粉の回収装置
CN105478893B (zh) * 2015-12-23 2019-02-19 大连三高科技发展有限公司 双车式定尺飞锯机
CN105458301B (zh) * 2016-01-12 2018-07-20 大连富地重工机械制造有限公司 一种多车串联同步定尺切断连续成型物料的新方法
CN109262063A (zh) * 2018-11-30 2019-01-25 广东科莱博科技有限公司 一种定尺飞锯锯切方法及实现该方法的锯切设备
CN109530800A (zh) * 2019-01-14 2019-03-29 南京高传机电自动控制设备有限公司 一种用于切割机的自动下料机构
CN113909563B (zh) * 2021-09-10 2024-01-23 杭州景都木结构工程有限责任公司 一种多功能板管机械精密切割平台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3173199A4 (en) * 2014-07-23 2018-04-25 Dalian Field Heavy-Machinery Manufacturing Co. Ltd Novel method and device for alternately cutting off materials by back-and-forth movement of multiple vehicles

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06277933A (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2850992B2 (ja) 長尺材の定寸鋸断方法
CA1148450A (en) Arrangement in machines for processing logs, blocks and like workpieces
JP2755342B2 (ja) 長尺材の定寸鋸断方法
JP2850993B2 (ja) 長尺材の定寸鋸断方法
JP2943957B2 (ja) 長尺材の定寸鋸断方法
US4412769A (en) Apparatus for centering alignment of planar workpieces
US5894873A (en) Apparatus for processing logs
JP7419549B2 (ja) 製材設備及び製材用材料を製材する方法
US5479839A (en) Method for cutting tubes, where tubes are moved into the cutting position by a rotatable clamping plate
KR890002997B1 (ko) 1 프레스로부터 다른 프레스로 공작물을 이송하기 위한 장치
JPH02198970A (ja) 平らな物品を積重ねるための装置
CN211680284U (zh) 一种纵剪开平机的带钢输送装置
JPH0147245B2 (ja)
US3483959A (en) Method and apparatus for handling and conveying a relatively long workpiece
CN214161848U (zh) 一种传送稳定的传送机构、传送架及焊接设备
JP3426350B2 (ja) 材料供給搬入装置
CN216066555U (zh) 一种裁板锯用输送装置
JPH10277635A (ja) 押出プレスの後面設備
CN212268696U (zh) 板材转向输送机
KR960037284A (ko) 시트 요소상에 금속식 이미지를 전사하기 위한 기계내의 금속식 벨트 운반장치 및 벨트운반장치용 지지대
CN213969751U (zh) 一种长距离传送架及焊接设备
JP3619990B2 (ja) ガスケット巻付装置
JPH04251622A (ja) 板材加工機
JPS6225569B2 (ja)
JPH0723213Y2 (ja) パレット溶着装置におけるスプル切断装置