JP3619990B2 - ガスケット巻付装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、単板ガラス、複層ガラス、樹脂パネル等の面材に断面略U字状のガスケットを巻付けるガスケット巻付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平9−60434号公報に断面略U字状のガスケットを複層ガラスに巻付ける方法が提案されている。
この巻付方法は、断面略U字状で所定長さのガスケットを複層ガラスの各辺部に押し込むことで巻付けている。
具体的には、複層ガラスの各辺部と同一長さの4本のガスケットを各辺部にそれぞれ押し込むことで巻付けている。
また、複層ガラスの各辺部の長さの合計と同一長さで、3つの折れ目を有する1本のガスケットを、折れ目で折曲しながら各辺部に順次押し込んで巻付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のようにして複層ガラスにガスケットを巻付ける場合には、ガスケット製造場所からガスケット巻付場所までガスケットを台車等で運搬している。
例えば、押出成形機で押出し成形されたガスケットを所定の長さに切断し、折れ目加工等をして使用形状のガスケットとし、その複数の使用形状のガスケットを台車に載せてガスケット巻付場所まで運搬している。
そして、台車からガスケットを1本ずつ取り出して複層ガラスの辺部に押し込んで巻付けている。
前述の台車によるガスケットの運搬は手間がかかり、ガスケットの巻付け作業の効率が低下する要点の1つとなっていた。
【0004】
前述のことを解消するために、本発明者等はガスケット製造場所からガスケット巻付場所までガスケットを搬送装置で自動的に搬送することを行なった。
しかしながら、ガスケットを複層ガラスの辺部に押し込み易いように、開口部が上向きの姿勢としてガスケットを搬送すると不安定で倒れ易かった。
ガスケットを安定して搬送するには開口部が下向きの姿勢として搬送すれば良いが、このようにすると搬送されたガスケットを開口部が上向きの姿勢としてから複層ガラスの辺部に押し込むので、ガスケットの巻き付け作業効率が悪い。
【0005】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたガスケット巻付装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、面材26を略垂直向き姿勢で保持するガスケット巻付機14と、
断面略U字状で使用形状に加工したガスケットを、前記ガスケット巻付機14で保持された面材26の下方まで搬送する加工ガスケット搬送装置と、
前記加工ガスケット搬送装置の途中に設けられ、開口部が下向き姿勢で搬送されたガスケットを開口部が上向き姿勢となるように上下反転するガスケット反転装置19で構成したことを特徴とするガスケット巻付装置である。

【0007】
第2の発明は、第1の発明において前記ガスケット反転装置19は、ガスケットを保持すると共に、略180度回転しながらガスケットとともに移動するガスケット回転部73を有するガスケット巻付装置である。
【0008】
第3の発明は、第1又は第2の発明において前記加工ガスケット搬送装置は、使用形状に加工した2つのガスケットを、開口部が下向き姿勢として搬送するガスケット搬送装置と、このガスケット搬送装置の搬出側に設けられた2つのガスケットを分離して第1・第2搬送部13a,13bでそれぞれ搬送するガスケット分離搬送装置13と、この第1・第2搬送部13a,13bの搬出側に設けられた2つのガスケット巻付機14のガスケット搬送路14aを備え、
前記第1搬送部13aと一方のガスケット搬送路14aとの間及び、第2搬送部13bと他方のガスケット搬送路14aとの間に、前記ガスケット反転装置19をそれぞれ設けたガスケット巻付装置である。
【0009】
第4の発明は、第3の発明において前記2つのガスケット巻付機14の近くまで面材を、略水平向き姿勢で搬送する面材搬送装置15と、この面材搬送装置15で搬送された面材を、略垂直向き姿勢として2つのガスケット巻付機14に運搬する面材運搬装置16を設けたガスケット巻付装置である。
【0010】
【作 用】
第1の発明によれば、使用形状に加工したガスケット20を開口部が下向き姿勢として搬送し、そのガスケットを開口部が上向き姿勢としてガスケット巻付機14の面材の下方に搬送できる。
よって、使用形状のガスケットを安定した状態で搬送できると共に、面材の下方に搬送された状態のまま面材の辺部に押し込んで装着でき、ガスケットの巻き付け作業効率が向上する。
【0011】
第2の発明によれば、使用形状のガスケットを搬送しながら上下反転できる。
【0012】
第3の発明によれば、2つのガスケットを2つのガスケット巻付機14に搬送できるので、押出成形機で2つのガスケットを同時に押出し成形する場合に、その2つのガスケットを使用形状のガスケットに加工して2つのガスケット巻付機14に搬送できる。
よって、2つの面材にガスケットを迅速に巻き付けできる。
【0013】
第4の発明によれば、面材を略水平向き姿勢として2つのガスケット巻付機14の近くまで搬送し、その面材を2つのガスケット巻付機14に略垂直向き姿勢として運搬できる。
よって、複数の面材を略水平向き姿勢として重ね合せた状態で台車などによってガスケット巻付機14の近くまで運搬して載置し、その載置された面材を略垂直向き姿勢としてガスケット巻付機14に運搬できるから、面材をガスケット巻付機14の近くまで安全に運搬できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、押出成形機1は硬質樹脂材と軟質樹脂材から硬質部と軟質部を有するガスケットを並列して2本同時に押出し成形する。
押出し成形されたガスケットは冷却槽2で冷却される。
冷却されたガスケットは引取り機3で引取りされて略直線状に搬送される。
搬送されたガスケットは切断装置4でガスケットを搬送しながら設定長さに切断される。
切断されたガスケットは切換装置5で第1ガスケット搬送装置6とガスケット溜部7の一方に選択的に送られる。
前記第1ガスケット搬送装置6は切断されたガスケットを、引取り機3の引取り速度、つまりガスケットの押出速度よりも速い速度でガスケット加工機8に向けて長手方向に搬送する。
ガスケット加工機8は搬送されたガスケットを設定長さに精度良く切断すると共に、折れ目を入れ、使用形状のガスケットとする。
前記押出成形機1からガスケット加工機8まで、つまりガスケット押出し加工ラインは直線状である。
【0015】
前記加工された使用形状のガスケットはガスケット受け渡し装置9で第2ガスケット搬送装置10に渡す。
この第2ガスケット搬送装置10は使用形状のガスケットを台車11まで短手方向に搬送する。つまり、平行移動する。
前記第2ガスケット搬送装置10の途中に第3ガスケット搬送装置12が設けてある。
この第3ガスケット搬送装置12は使用形状のガスケットをガスケット分離搬送装置13に搬送する位置と搬送しない位置とに亘って移動する。
前記ガスケット分離搬送装置13は搬送された2本の使用形状のガスケットを第1搬送部13aと第2搬送部13bに分離し、その第1・第2搬送部13a,13bで一対のガスケット巻付機14に使用形状のガスケットをそれぞれ搬送する。
【0016】
前記一方のガスケット巻付機14と隣接して面材搬送装置15が設置され、樹脂パネル、複層ガラス等の面材を搬送する。
この面材搬送装置15で搬送された面材は面材運搬装置16で一対のガスケット巻付機14にそれぞれ運搬される。
ガスケット巻付機14で面材の周囲に使用形状のガスケットが装着される。
ガスケットが装着された面材はロボット17で運搬用容器18まで搬送される。
前記第1・第2搬送部13a,13bの搬出側にガスケット反転装置19がそれぞれ設けてある。
このガスケット反転装置19でガスケットを上下反転してガスケット巻付機14に搬送する。
【0017】
前述のようであるから、押出成形機1で押出し成形したガスケットを、そのガスケットの押出しと連続して加工し、使用形状のガスケットとすることができる。
よって、使用形状のガスケットに加工する作業効率が向上する。
使用形状のガスケットを台車11まで搬送し、その台車11でガスケット巻付機まで運搬することができる。
また、使用形状のガスケットをガスケット巻付機14まで搬送することもできる。
【0018】
また、押出成形機1で押出し成形された2本のガスケットを同時に加工して2本の使用形状のガスケットとし、その2本の使用形状のガスケットを分離して一対のガスケット巻付機14にそれぞれ搬送でき、ガスケット巻付機14へ使用形状のガスケットを効率良く搬送できる。
【0019】
また、使用形状のガスケットはガスケット反転装置19で上下反転して後にガスケット巻付機14に搬送されるので、略断面U字状のガスケットを、開口部が下向きの安定した姿勢で搬送し、上下反転して開口部が上向きの姿勢としてガスケット巻付機14に搬送し、面材に装着することができる。
【0020】
また、押出成形機1からガスケット加工機8までの押出し加工ラインは直線状で、ガスケット加工機8と隣接した第2ガスケット搬送装置10は加工した使用形状のガスケットを押出し加工ラインと直角方向に平行移動し、第3ガスケット搬送装置12は使用形状のガスケットを押出し加工ラインと平行に長手方向に搬送し、ガスケット巻付機14は押出成形機1寄りに設置してある。
これによって、押出成形機1からガスケット加工機8までと、第2ガスケット搬送装置10と、第3ガスケット搬送装置12、ガスケット巻付機14は平面略コ字状に配置され、全体の配置がコンパクトで設置スペースが小さい。
【0021】
前記押出成形機1は図2に示すように、押出部1aと硬質樹脂供給部1bと軟質樹脂供給部1cを備え、硬質部と軟質部を有するガスケット20を2本同時に並列して押出し成形する。
【0022】
前記ガスケット20は図3に示すように、底部21と両側立上がり部22で断面コ字状の本体部23と、この両側立上がり部22に一体的に設けた一対のシール部24で断面略U字状である。
前記本体部23が硬質樹脂の硬質部で、一対のシール部24が軟質樹脂の軟質部である。
ガスケット20は前述の断面形状であるので、開口部が上向きの姿勢であると不安定で倒れ易く、開口部が下向きの姿勢であると安定で倒れることがない。
【0023】
前記ガスケット加工機8は、図4に示すように切断刃8aと3つの折れ目入れ刃8bを備え、それらを位置決めしてガスケット20に3つの折れ目25を加工すると共に、ガスケット20を面材26の各辺部26a,26b,26c,26dの長さの合計の長さに正確に切断する。
前記3つの折れ目25は図3に示すように、底部21から両側立上り部22の途中までの深さで加工される。
前記3つの折れ目25は図4に示すように、面材26の第1・第2・第3辺部26a,26b,26cの長さl、l+l、l+l+lに相当する位置にそれぞれ加工される。
【0024】
前記第2ガスケット搬送装置10は、図5に示すように幅狭で長尺なベルト式搬送具などの複数の搬送具10aをガスケット加工機8の長手方向に間隔を置いて有し、この各搬送具10aの上面はガスケット加工機8のガスケット搬送面と略同一高さである。
【0025】
前記ガスケット受け渡し装置9は図5に示すように複数のガスケット支持部9aを有する。
このガスケット支持部9aは図5に実線で示すガスケット加工機8のガスケットを受けるガスケット受け位置と、図5に仮想線で示す隣接した搬送具10a間のガスケット渡し位置とに亘って水平方向に移動すると共に、上下動する。
【0026】
このようであるから、ガスケット支持部9aをガスケット受け位置として上方に移動することで図5に実線で示すガスケット加工機8の使用形状のガスケット20を持ち上げ、その状態でガスケット支持部9aをガスケット渡し位置まで移動し、下方に移動することで使用形状のガスケット20を図5に仮想線で示すように各搬送具10a上に渡すことができる。
各搬送具10を駆動することで使用形状のガスケット20を台車11まで搬送する。
【0027】
前記第3ガスケット搬送装置12は図5に示すように、前記隣接した搬送具10a間にそれぞれ設けた複数のローラ式の搬送具12aを有する。
この搬送具12aは使用形状のガスケットを長手方向に搬送するもので、その上面が前記搬送具10aの上面よりも上方に突出した上方位置と下方となった下方位置とに亘って上下動する。
このようであるから、第2ガスケット搬送装置10で使用形状のガスケットを搬送する時には前記搬送具12aを下方位置とする。
使用形状のガスケットが前記搬送具12aの真上の時に各搬送具12aを停止し、第3ガスケット搬送装置12の各搬送具12aを上方位置として使用形状のガスケットを支持し、使用形状のガスケットを矢印方向に長手方向に搬送する。
【0028】
前記第2ガスケット搬送装置10の搬送具10aは図6に示すように、架台30の上向コ字状のブラケット31に固定した横材32の長手方向両端部にプーリ33を設け、前記ブラケット31に駆動プーリ34を取付け、この駆動プーリ34とプーリ33に亘ってベルト35を巻掛け、この駆動プーリ34をモータで駆動することでベルト35が回動する。ベルトの代りにチェーンとしても良い。
【0029】
前記ガスケット受け渡し装置9は図6に示すように、基台36に可動体37を図示しないシリンダ等の昇降機構で上下動自在に設け、この可動体37にガスケット支持部9aが図示しないラック・ピニオン等の移動機構で左右移動自在に設けてある。
前記ガスケット支持部9aはガスケットが嵌まり込む2つの凹部38を有する。
【0030】
前記第3ガスケット搬送装置12の搬送具12aは、上向コ字形状のブラケット40にローラ41を回転自在に設けた形状で、そのブラケット40が前記架台30に取付けたシリンダ42で上下動される。
前記ローラ41を図示しないモータ等で回転駆動しても良い。
【0031】
前記ガスケット分離搬送装置13は図7に示すように、第1基体50に取付けた一対のガスケット搬入部51と、この第1基台50に上下動自在に設けた第1ガスケット搬出部52と、第2基台53に沿ってガスケット搬送方向と直角方向に往復移動する移動体54と、この移動体54に沿って上下動する第2ガスケット搬出部55と、前記第1基台50に設けられた一対のガスケット移動部56を備えている。
【0032】
前記一対のガスケット搬入部51は前記第3ガスケット搬送装置12と略同一高さであり、一対の使用形状のガスケットがそれぞれ送り込まれる。
前記第1ガスケット搬出部52は一方のガスケット巻付機14の下部に設けられたガスケット搬送路14aと同一位置で、ガスケット搬入部51と同一高さの上方位置と前記ガスケット搬送路14aと同一高さの下方位置に亘って上下動する。
【0033】
前記第2ガスケット搬出部55は移動体54とともに図7に実線で示す第1ガスケット搬出部52と隣接したガスケット受け位置と仮想線で示すガスケット搬出位置とに亘って移動する。
この第2ガスケット搬出部55がガスケット搬出位置であると、他方のガスケット巻付機14の下部に設けたガスケット搬送路14aと同一位置である。
前記第2ガスケット搬出部55はガスケット搬入部52と同一高さの上方位置と、前記ガスケット巻付機14のガスケット搬送路14aと同一高さの下方位置に亘って上下動する。
【0034】
前記ガスケット移動部56は一対のガスケット搬入部51の上方である第1位置と第1・第2ガスケット搬出部52,55の上方である第2位置に亘って移動し、ガスケット搬入部51に搬入された一対のガスケットを保持し、保持したガスケットを第1・第2ガスケット搬出部52,55に渡す下方位置と、持ち上げる上方位置とに亘って上下動する。
【0035】
よって、第3ガスケット搬送装置12で搬送された一対の使用形状のガスケットを分離して、一対のガスケット巻付機14のガスケット搬送路14aと対向した位置にそれぞれ搬送できる。
また、第1・第2ガスケット搬出部52,55は上下動するので、第3ガスケット搬送装置12で高い位置に搬送された使用形状のガスケットを低い位置のガスケット搬送路14aと対向することができる。
前記第1ガスケット搬出部52が前記第3ガスケット搬送装置13の第1搬送部13aで、第2ガスケット搬出部55が第2搬送部13bである。
そして、第3ガスケット搬送装置12とガスケット分離搬送装置13とガスケット搬送路14aで、使用形状に加工したガスケットを、ガスケット巻付機14で垂直向姿勢で保持した面材の下部に搬送する加工ガスケット搬送装置を構成している。
【0036】
前記一対のガスケット搬入部51は図8に示すように、ベルトコンベヤで、それぞれ独立したモータ(図示せず)で回転動される。
前記第1ガスケット搬出部52は図8に示すように、ベルトコンベヤで、ブラケット57に取付けてある。このベルトコンベヤは図示しないモータで回転動される。
このブラケット57がロッドレスタイプのシリンダ58で第1基台50に設けた縦向きのガイド59に沿って上下動する。
【0037】
前記第2基台53は水平なガイド53aを備え、このガイド53aに沿って移動体54が図示しない移動機構で移動する。例えば、移動体54に設けたモータでピニオンを回転し、このピニオンをラックに噛合させることで移動体54を移動する。
前記移動体54には摺動子60が縦向きのガイド61に沿って上下動自在に設けてあり、この摺動子60はロッドレスタイプのシリンダ62で上下動される。前記摺動子60に第2ガスケット搬出部55が取付けてあり、この第2ガスケット搬出部55はベルトコンベヤで、図示しないモータで回転動される。
【0038】
前記ガスケット移動部56は図8に示すように、第1基台50の上部に設けたブラケット63に第1のシリンダ64を横向きに取付け、この第1のシリンダ64で縦向きの第2のシリンダ65を横方向に移動する。
その第2のシリンダ65で一対のガスケットクランパ66を上下動する。
このようであるから、一対のガスケットクランパ66を下方に移動して一対のガスケット搬入部51のガスケットをクランプし、その後にガスケットクランパ66を上方に移動して横方向に移動し、その後に下方に移動することで一対のガスケットが第1・第2ガスケット搬出部52,55上に接する。
この状態でガスケットクランパ66をアンクランプして上方に移動することで一対のガスケットを第1・第2ガスケット搬出部52,55に移動することができる。
【0039】
図7に示すように、各ガスケット搬送路14aの入口側にガスケット反転装置19がそれぞれ設けてある。
このガスケット反転装置19は図9と図10に示すように、基台70に移動体71を移動手段、例えばロッドレスタイプのシリンダ72でガスケット搬送方向に移動自在に設けてある。
この移動体71にはガスケット回転部73とロータリシリンダ74が取付けてある。
そのガスケット回転部73はブラケット75に回転自在に支承した中空軸76と、この中空軸76に取付けたプーリ77と、そのプーリ77に取付けたガスケット保持部78を備え、そのプーリ77と前記モータ74で回転されるプーリ79にベルト80が巻掛けてある。
【0040】
前記ガスケット保持部78は図11に示すように第1ブロック78aと第2ブラケット78bでガスケット20と略同一形状で前記第1・第2ガスケット搬出部52,55と対向したガスケット挿通口78cを形成し、第2ブロック78bに設けたシリンダ78dで押え部材78eをガスケット挿通口78cに向けて上下動自在としてある。
よって、ガスケット挿通口78cに挿通したガスケット20を押え部材78eで第1ブロック78aに押しつけ保持する。
【0041】
前記中空軸76の内部には一対のプレート81が径方向に対向して取付けてあり、図12に示すように一対のプレート81間にガスケット20が挿通してガスケット20が中空軸76内で回転しないようにしてある。
【0042】
前記基台70におけるガスケット回転部73の搬入側にガスケット搬入ガイド82が、ブラケット83を介して前記第1ガスケット搬出部52、第2ガスケット搬出部55とそれぞれ相対向して取付けてある。
このガスケット搬入ガイド82は底面82aと両側縦面82bで上向コ字形状で、入口側が広く、出口側が狭くなっており、ガスケット20を前記ガスケット挿通口78cにスムーズに搬入ガイドする。
【0043】
前記基台70におけるガスケット回転部73の搬出側にはガスケット搬出ガイド84が取付けてある。
このガスケット搬出ガイド84は一対のローラ85と一対のガイド縦片86を備え、ガスケット20を前記ガスケット巻付機14のガスケット搬送路14aに向けてスムーズに搬送ガイドする。
【0044】
次にガスケット20の反転動作を説明する。
第1又は第2ガスケット搬送部52,55からガスケット20が開口部を下向きの姿勢としてガスケット挿通口78cに挿入される。
押え部材78eでガスケット20を保持すると同時にロータリシリンダ74、シリンダ72を順次作動し、中空軸76、ガスケット保持部78を回転すると同時に移動する。図9、図10に示す仮想線で示す位置で停止し、その時に180度回転するようにする。押え部材78eを上方に移動してガスケット20と離隔する。
これにより、ガスケット20の搬入側部分が上下反転して開口部が上向きの姿勢としてガスケット搬送路14aに搬送される。
【0045】
前記面材搬送装置15は、図7に示すように、一方のガスケット巻付機14の側方に設けた枠体15aを備え、この枠体15a内のガスケット搬送方向両側部が一対の面材置き場15b,15bとしてある。この一対の面材置き場15b,15b間から一対のガスケット巻付機14の中間前部まで面材を搬送する面材搬送部15cが設けてある。前記枠体15aに、面材置き場15bに重ね合せて置かれた面材を一枚ずつ取り出して面材搬送部15cに運搬する面材運搬部15dがガスケット搬送方向に移動自在に設けてある。
【0046】
前記枠体15aは図13と図14に示すように、複数の縦材90の上部間に複数の横材91を横架連結した略矩形骨組形状で、面材を載置した台車92が走行自在であり、その台車92を面材置き場15bまで走行できる。
前記面材搬送部15cは長尺な一対のフレーム材93間にローラ94を長手方向に間隔を置いて複数設けてある。このローラ94は図示しないモータで回転駆動される。
【0047】
前記ガスケット搬送方向に向う一対の横材91には一対のガイドレール95が設けてあると共に、一方の横材91にラック96が設けてある。
移動体97に設けた一対の摺動子98が一対のガイドレール95に摺動自在に支承され、この移動体97に設けたモータ99で駆動されるピニオン100がラック96に噛合している。
よって、モータ98でピニオン100を回転することで移動体97はガスケット搬送方向に移動する。これにより面材運搬部15dを形成している。
【0048】
前記移動体97に一対の縦ガイド筒101が設けてあり、この各縦ガイド筒101に縦ガイドロッド102が挿通している。
この各縦ガイドロッド102の下部に取付板103が取付けてあり、この取付板103に設けたねじ杆104が移動体97に設けたナット105に螺合している。
よって、ナット105を図示しないモータで回転すると取付板103が上下動する。
【0049】
前記取付板103の下面に、移動機構、例えばロッドレスタイプのシリンダ106で可動体107がガスケット搬送方向と直交方向に摺動自在に設けてあり、この可動体107と前記取付板103に吸着パット108がそれぞれ下向きに取付けてある。この吸着パット108は真空源にバルブを経て連通した真空吸着式である。
このようであるから、可動体107を移動することで一対の吸着パット108の間隔を調整できるので、大きさの異なる面材を吸着することができる。
【0050】
前述のようであるから、吸着パット108を上下動及び一対の面材置き場15b間に亘って移動できるので、各面材置き場15bの台車92に載置した面材を面材搬送部15cに運搬できる。
また、一方の台車92上に面材が無くなった時には他方の台車92上の面材を運搬し、その間に空となった台車92を面材を載置した台車と交換でき、効率良く面材を運搬できる。
面材搬送部15cに運搬された面材は水平向き姿勢として一対のガスケット巻付機14間の前部寄り位置に搬送される。
【0051】
前記面材運搬装置16は図7に示すように、基台16aに沿って移動する第1移動体16bと、この第1移動体16bに沿って上下動する第2移動体16cと、この第2移動体16cに取付けた横部材16dと、この横部材16dに沿って移動する第3移動体16eと、この第3移動体16eに回転自在に設けた面材クランプ部16fを備えている。
【0052】
第2移動体16cを下方に移動すると共に、面材クランプ部16fを水平向き姿勢とし、第1移動体16bを前方に移動して面材搬送部15cで搬送された面材を面材クランプ部16fでクランプする。
第2移動体16cを上方に移動して面材クランプ部16fを上方位置とし、面材クランプ部16fを垂直向き姿勢として面材を垂直向き姿勢とする。
第3移動体16eを横材16dに沿ってどちらか一方のブラケット巻付機14寄りまで移動する。
第1移動体16bを後方に移動して垂直向き姿勢の面材をどちらか一方のガスケット巻付機14と対向した位置とする。
【0053】
このようであるから、水平向き姿勢の面材を垂直向き姿勢としてガスケット巻付機14までに運搬できる。
また、一方のガスケット巻付機14でガスケットを巻付けしている時に他方のガスケット巻付機14まで面材を運搬でき、ガスケット巻付機14は面材が運搬されるまで休止する必要がなく、2台のガスケット巻付機14で効率良く面材にガスケットを巻付けできる。
【0054】
前記面材運搬装置16の具体形状を図15、図16、図17に基づいて説明する。
前記基台16aは水平方向に方形状の骨組形状で、一対の横向ガイドレール110を備えていると共に、モータ111で回転される横向ボールねじ杆112を備えている。
前記第1移動体16bは垂直方向に方形状の骨組形状で、その下部に一対の摺動子113と、ナット部材114を備え、この摺動子113が前記横向ガイドレール110に摺動自在に嵌まり合っていると共に、前記横向ボールねじ杆112がナット部材114に螺合している。
よって、モータ111で横向ボールねじ杆112を回転することで第1移動体16bは面材搬送部15cに接近した前方位置とガスケット巻付機14と対向した後方位置に亘って前後方向に移動する。
【0055】
前記第1移動体16bの前面(面材搬送部15c側の面)には、一対の縦向ガイドレール115と縦向ボールねじ杆116が設けてあり、この縦向ガイドレール115に、第2移動体16cに取付けた摺動子117が摺動自在に嵌まり合っている。
前記縦向ボールねじ杆116は第2移動体16cに設けたナット部材118に螺合し、モータ119で縦向ボールねじ杆116を回転すると第2移動体16cが第1移動体16bに対して上下移動する。
【0056】
前記横部材16dは対向した2つのガスケット巻付機14間の距離よりも若干短かく、略水平姿勢で第2移動体16cに取付けてある。
この横部材16cの前面に横向ガイドレール120が、上面に横向ラック121がそれぞれ長手方向略全長に亘って取付けてある。
前記第3移動体16eに設けた摺動子122が、前記横向ガイドレール120に摺動自在に嵌まり合い、第3移動体16eに設けたモータ123で回転されるピニオン124が横向ラック121が噛合している。
よって、モータ123でピニオン124を回転することで第3移動体16eが横部材16dに沿って横方向に水平移動する。
【0057】
前記第3移動体16eの前面に回転モータ、例えばベーンタイプのモータ125が取付けてあり、その回転軸125aは水平で前方に向けて突出している。
この回転軸125aに取付用部材126が固着され、この取付用部材126に複数のクランパ127が前方に向けて取付けてあり、この複数のクランパ127と取付用部材126で面材クランプ部16fを構成している。
よって、モータ125の回転軸125aを回転することで面材クランプ部16fは図15に実線で示す垂直向姿勢と図17で仮想線で示す水平向姿勢に回転する。
【0058】
前記ガスケット巻付機14は図7に示すように、面材を垂直向姿勢に支持する面材支持部14bと、この面材支持部14bに面材を押しつける面材押付部14cと、面材の下辺にガスケットを装着する下部ガスケット装着部14dと、面材の一方の縦辺と上辺にガスケットを装着する第1側部ガスケット装着部14eと、面材の他方の縦辺にガスケットを装着する第2側部ガスケット装着部14fを備えている。
【0059】
前記ガスケット搬送路14aは図18、図19、図20に示すように、搬送用ローラ130とガスケットガイド131とストッパ132を備え、その途中に前記下部ガスケット装着部14dが設けてある。
前記ストッパ132はサーボモータ等で位置調整可能で、面材の大きさに合致した長さのガスケットを位置決めできるようにしてある。
前記面材支持部14bは縦板133に受け部134を取付けたものである。
前記面材押付部14cは横向きのシリンダ135で押えプレート136を縦板133に向けて移動するもので、面材を受け部134に押しつけて垂直向姿勢に保持する。
【0060】
前記下部ガスケット装着部14dはガスケット搬送方向に移動する移動体137に上向ガスケット押付けローラ138をシリンダ等で上下動自在に設けたもので、この上向ガスケット押付けローラ138は面材の下辺に沿って移動する。
前記第1側部ガスケット装着部14eは、上横ガイド139aと第1下横ガイド139bに沿って移動する第1縦部材140と、この第1縦部材140に沿って上下動する移動体141と、この移動体141に取付けた横向ガスケット押付けローラ142と下向ガスケット押付けローラ143を備えている。その横向ガスケット押付けローラ142は面材の一方の縦辺に沿って上下動し、下向ガスケット押付けローラ143は面材の上辺に沿って横移動する。
前記第2側部ガスケット装着部14fは、前記上横ガイド139aと第2下横ガイド139cに沿って移動する第2縦部材144と、この第2縦部材144に沿って上下動する移動体145と、この移動体145に設けた横向ガスケット押付けローラ146を備えている。
【0061】
次に面材にガスケットを巻き付ける動作を説明する。
前述のように搬送されたガスケット搬送路14aに沿ってガスケットを、開口部が上向き姿勢として搬送し、ストッパ132に当接して位置決めする。
前述のようにガスケット巻付機14まで運搬された面材を、前記押えプレート136で受け部134に押しつけ、面材を位置決めして垂直姿勢で保持する。
これにより、ガスケット20と面材26が図4に示すように位置決めされる。
【0062】
上向ガスケット押付けローラ14dを上方に移動してガスケットの一部分を面材の下辺部に押し込み、その状態で移動体137とともに上向ガスケット押付けローラ138を移動してガスケットを面材の下辺部に順次押し込んで装着する。第2縦部材144を面材に向けて移動して横向ガスケット押付けローラ146でガスケットを面材の他方の縦辺部に押し込み、移動体145を第2縦部材144沿って上方に移動してガスケットを面材の他方の縦辺部に順次押し込んで装着する。
【0063】
第1縦部材140を面材に向けて移動して横向ガスケット押付けローラ142でガスケットを面材の一方の縦辺部に押し込み、移動体141を第1縦部材140に沿って上方に移動してガスケットを面材の一方の縦辺部に順次押し込んで装着する。
この後に、第1縦部材140を上横ガイド139aに沿って移動して下向ガスケット押付けローラ143を面材の上辺部に沿って移動し、ガスケットを面材の上辺部に順次押し込んで装着する。
【0064】
このようであるから、面材の周囲にガスケットを自動的に迅速に巻き付けることができる。
【0065】
なお、面材の周囲にガスケットを巻き付けるやり方は、前述のことに限らず、1つのガスケット押付けローラを面材の周囲に沿って機械的に移動しても良いし、各辺部に沿って4つのガスケット押付けローラをそれぞれ機械的に移動しても良い。
また、ガスケット押付けローラではなく、回転しない押付片を面材の辺部に沿って機械的に移動してガスケットを面材の四周に巻き付けるようにしても良い。また、前記ガスケット押付けローラ、押付片を機械的に移動するのではなく、作業者が手によって移動しても良い。
すなわち、ガスケット巻付機14は、面材を略垂直向き姿勢で保持するものであれば良い。
【0066】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、使用形状に加工したガスケット20を開口部が下向き姿勢として搬送し、そのガスケットを開口部が上向き姿勢としてガスケット巻付機14の面材の下方に搬送できる。
よって、使用形状のガスケットを安定した状態で搬送できると共に、面材の下方に搬送された状態のまま面材の辺部に押し込んで装着でき、ガスケットの巻き付け作業効率が向上する。
【0067】
請求項2に係る発明によれば、使用形状のガスケットを搬送しながら上下反転できる。よって、ガスケットの搬送効率を低下することがない。
【0068】
請求項3に係る発明によれば、2つのガスケットを2つのガスケット巻付機14に搬送できるので、押出成形機で2つのガスケットを同時に押出し成形する場合に、その2つのガスケットを使用形状のガスケットに加工して2つのガスケット巻付機14に搬送できる。
よって、2つの面材にガスケットを迅速かつ効率的に巻き付けできる。
【0069】
請求項4に係る発明によれば、面材を略水平向き姿勢として2つのガスケット巻付機14の近くまで搬送し、その面材を2つのガスケット巻付機14に略垂直向き姿勢として運搬できる。
よって、複数の面材を略水平向き姿勢として重ね合せた状態で台車などによってガスケット巻付機14の近くまで運搬して載置し、その載置された面材を略垂直向き姿勢としてガスケット巻付機14に運搬できるから、面材をガスケット巻付機14の近くまで安全に運搬できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】押出成形機からガスケット巻付機までの全体概略平面図である。
【図2】押出成形機の平面図である。
【図3】ガスケットの断面図である。
【図4】面材と使用形状のガスケットの正面図である。
【図5】第2・第3ガスケット搬送装置部分の平面図である。
【図6】第2・第3ガスケット搬送装置部分の側面図である。
【図7】ガスケット分離搬送装置、面材搬送装置、面材運搬装置、ガスケット巻付機部分の概略平面図である。
【図8】ガスケット分離搬送装置の側面図である。
【図9】ガスケット反転装置の平面図である。
【図10】ガスケット反転装置の一部破断正面図である。
【図11】ガスケット回転部の拡大一側面図である。
【図12】ガスケット回転部の拡大他側面図である。
【図13】面材搬送装置の正面図である。
【図14】面材搬送装置の側面図である。
【図15】面材運搬装置の側面図である。
【図16】面材運搬装置の正面図である。
【図17】面材運搬装置の平面図である。
【図18】ガスケット巻付機部分の正面図である。
【図19】ガスケット巻付機部分の側面図である。
【図20】ガスケット巻付機部分の平面図である。
【符号の説明】
1…押出成形機、12…第3ガスケット搬送装置(ガスケット搬送装置)、13…ガスケット分離搬送装置、13a…第1搬送部、13b…第2搬送部、14…ガスケット巻付機、14a…ガスケット搬送路、15…面材搬送装置、16…面材運搬装置、19…ガスケット反転装置、20…ガスケット、26…面材、73…ガスケット回転部。

Claims (4)

  1. 面材26を略垂直向き姿勢で保持するガスケット巻付機14と、
    断面略U字状で使用形状に加工したガスケットを、前記ガスケット巻付機14で保持された面材26の下方まで搬送する加工ガスケット搬送装置と、
    前記加工ガスケット搬送装置の途中に設けられ、開口部が下向き姿勢で搬送されたガスケットを開口部が上向き姿勢となるように上下反転するガスケット反転装置19で構成したことを特徴とするガスケット巻付装置。
  2. 前記ガスケット反転装置19は、ガスケットを保持すると共に、略180度回転しながらガスケットとともに移動するガスケット回転部73を有する請求項1記載のガスケット巻付装置。
  3. 前記加工ガスケット搬送装置は、使用形状に加工した2つのガスケットを、開口部が下向き姿勢として搬送するガスケット搬送装置と、このガスケット搬送装置の搬出側に設けられた2つのガスケットを分離して第1・第2搬送部13a,13bでそれぞれ搬送するガスケット分離搬送装置13と、この第1・第2搬送部13a,13bの搬出側に設けられた2つのガスケット巻付機14のガスケット搬送路14aを備え、
    前記第1搬送部13aと一方のガスケット搬送路14aとの間及び、第2搬送部13bと他方のガスケット搬送路14aとの間に、前記ガスケット反転装置19をそれぞれ設けた請求項1又は2記載のガスケット巻付装置。
  4. 前記2つのガスケット巻付機14の近くまで面材を、略水平向き姿勢で搬送する面材搬送装置15と、この面材搬送装置15で搬送された面材を、略垂直向き姿勢として2つのガスケット巻付機14に運搬する面材運搬装置16を設けた請求項3記載のガスケット巻付装置。
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