JP2850150B2 - スクリーン印刷方法 - Google Patents
スクリーン印刷方法Info
- Publication number
- JP2850150B2 JP2850150B2 JP1209490A JP1209490A JP2850150B2 JP 2850150 B2 JP2850150 B2 JP 2850150B2 JP 1209490 A JP1209490 A JP 1209490A JP 1209490 A JP1209490 A JP 1209490A JP 2850150 B2 JP2850150 B2 JP 2850150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- printed
- screen
- screen plate
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Description
ト等を回路用基板に高精度に印刷塗布するスクリーン印
刷方法に関するものである。
の導体印刷やクリーム半田等の印刷に利用されている
が、電子機器の軽簿短小化が進むにつれ、電子回路基板
もより一層高密度化されてきている。このため、スクリ
ーン印刷も高精度な印刷が要求され、これを実現するた
めにスクリーン版と基板とを高精度に位置合わせする方
法等各種の技術が開発されている。
印刷方法の一例について説明する。例えば、本願出願人
が先に特願平1−8217号明細書において提案したスクリ
ーン印刷方法では、第5図に示すように、スクリーン版
1上に設けた二点の位置決め用マーク2a,2bの位置座標
と、スクリーン版1に対して相対的に水平(矢印x方
向)及び上下(垂直方向)駆動するステージ3に位置決
めされたプリント基板4上の二点の位置決め用マーク5
a,5bの位置座標とを、上下駆動(垂直方向)するZ軸6
と、ステージ3と同方向(矢印x方向)に駆動するX軸
7と、X軸7に対し直角方向(矢印y方向)に駆動する
Y軸8とで構成した駆動部9と、この駆動部9に搭載さ
れた認識用カメラ10とで位置検出し、プリント基板4を
スクリーン版1の下部に移動させた時の位置決め用マー
ク2a,2bと位置決め用マーク5a,5bの位置ずれ量を、スク
リーン版1側で位置制御を行なう位置制御部11a,11b、
またはプリント基板4側で位置制御を行なうステージ3
に設けた位置制御部12(詳しくは図示していない)のど
ちらかで位置補正を行なうことにより、プリント基板4
とスクリーン版1とを高精度に位置決めし、高精度な印
刷を行なうようになっている。また、このスクリーン印
刷方法は、特開昭61−123543号公報記載の印刷方法のよ
うな段取り替え時の試し刷りが不要なため、スクリーン
版交換時間を著しく短縮できる利点がある。
ては、スクリーン版の伸びによる位置ずれを補正するこ
とが出来ないのが問題点となる。このスクリーン版の伸
びというものは、スクリーン印刷工法上、どうしても防
ぐことのできないもので、スクリーン印刷製版の制約条
件により決定されるものである。
リーン版が伸びてしまい、段取り替え時に位置合わせた
時のスクリーン版とプリント基板の位置とを比較する
と、スクリーン版の印刷パターン位置がスクリーン版が
伸びた分だけずれてしまう。また、スクリーン印刷機
は、普通第6図に示すように、印刷ヘッド13(第5図で
は一部分のみ図示している。)の左右両側に印刷用スキ
ージ14a,14bを装備しており、例えばクリーム半田15等
の印刷時には、行き(矢印A方向)は印刷用スキージ14
aで一枚、帰り(矢印B方向)は印刷用スキージ14bで1
枚という具合に、左右両方向の印刷を行なっている。こ
のため、右印刷と左印刷とでは印刷方向が異なることか
ら、位置がずれる方向も異なり、位置合わせが難しいと
いう問題点を有していた。
の両方とも、スクリーン版の伸びによる位置ずれ量を補
正することにより、高精度に被印刷物とスクリーン版と
の位置決めを行ない、もって高精度な印刷を可能にした
スクリーン印刷方法を提供することを目的としたもので
ある。
刷方法は、往復動可能な位置決めテーブル上に位置決め
固定された被印刷物に対し、位置を固定されたスクリー
ン版と往復運動を行なう複数個の印刷用スキージとで前
記被印刷物に印刷用ペーストで印刷パターンを印刷する
工程を含み、前記工程が印刷用スキージの一方向への移
動による印刷において、被印刷物に印刷された印刷パタ
ーンを検出し、被印刷物に印刷されるべき印刷パターン
位置との位置ずれ量を算出する第1工程と、前記一方向
とは逆方向への印刷用スキージの移動による印刷におい
て、被印刷物に印刷された印刷パターンを検出し、被印
刷物に印刷されるべき印刷パターン位置との位置ずれ量
を算出する第2工程と、前記第1工程および第2工程で
の位置ずれ量をそれぞれ別個の補正値として記憶する第
3工程と、前記印刷用スキージの一方向への移動による
印刷と逆方向への移動による印刷における被印刷物とス
クリーン版との位置決めを、前記第3工程で記憶した別
個の補正値に基づいて、それぞれ別個に行なう第4工程
とを備えている。
刷における被印刷物に印刷されるべき印刷パターン位置
と被印刷物に印刷された印刷パターン位置との位置ずれ
量をそれぞれ別個に検出し、かつ別個に被印刷物とスク
リーンの位置決めを行なうことにより、スクリーン版の
伸びによる位置ずれ量を補正できるため、一方向印刷と
逆方向印刷との両方とも高精度に被印刷物とスクリーン
版との位置決めができ、スクリーン印刷を高精度に行な
うことができる効果がある。
て、図面を参照しながら説明する。
けるスクリーン印刷機の要部正面図を示すもので、第2
図は第1図の要部平面図である。第1図および第2図に
おいて、21は被印刷物であるプリント基板であり、22は
プリント基板21を上面に固定することができ、かつスク
リーン版23に対して水平移動及び昇降可能なステージで
ある。24はステージ22の水平移動を支持案内するレール
であり、モータやエアシリンダー(図示せず)等により
ステージ22を水平及び昇降動作させる。25はスクリーン
版23に取付けたプレートであり、右端には丸穴26が左端
には長穴27が設けてある。28,29は丸ピンであり、一端
をそれぞれ丸穴26、長穴27に挿入してあり、他端は位置
制御部30に挿入されている。この位置制御部30は、左Y
軸制御部31と右Y軸制御部32とX軸制御部33とからなっ
ている。左Y軸制御部31と右Y軸制御部32は、それぞれ
丸ピン28,29を挿入したブロック34,35の送りネジ36,37
を嵌合させてあり、この送りネジ36,37をパルスモータ3
8,39で回転させることにより、丸ピン28,29およびプレ
ート25を介してスクリーン版23をそれぞれ第2図中の矢
印YL及びYR方向に移動し位置決めする。X軸制御部23
は、同様にブロック40に送りネジ41を嵌合させてあり、
この送りネジ41をパルスモータ42で回転させることによ
り、ブロック40を第2図中の矢印X方向に移動させて位
置決めする。ブロック40上には右Y軸制御部32を固着し
てあり、丸ピン28およびプレート25を介してスクリーン
版23を前記矢印X方向に移動させて位置決めをする。
1の位置決め用マーク43a,43bを設けてある。
め用マーク44a,44bを設けてある。この位置決め用マー
ク44a,44bは印刷ができるように抜いてある。また第1
の位置決め用マーク44a,43bと第2の位置決め用マーク4
4a,44bの位置は同一位置関係になくてもよいが、ここで
は便宜上同一位置関係にしてある。45は認識用カメラ
で、第1図および第2図に示すように、この認識用カメ
ラ45を矢印x,y,z方向に移動可能な駆動部46に搭載して
ある。駆動部46は認識用カメラ45を上下移動するz軸47
と、ステージ22と同方向に移動するx軸48と、x軸48に
対して垂直方向に移動するy軸49で構成してある。各軸
の駆動はボールネジとサーボモータ等によって行われる
(不図示)。50は右方向印刷、51は左方向印刷を示し、
52は印刷ヘッドの一部分を示している。
以下第1図,第2図,第3図および第4図を用いてその
動作を説明する。
し、認識用カメラ45をスクリーン版23に設けた第2の位
置決め用マーク44a,44bの上に移動させ、その位置を検
出する。この時に2点のマーク座標値として、スクリー
ン版23の位置を記憶し、さらに2点間の勾配を計算し記
憶している。次にプリント基板21をステージ22にセット
し、認識用カメラ45を、ステージ22上に固定されたプリ
ント基板21に設けた第1の位置決め用マーク23a,43bの
上に移動して、その位置を検出する。この時2点のマー
ク座標値として基板21の位置を記録し、さらに2点間の
勾配を計算し記憶している。その時の第1および第2の
位置決め用マーク43a,43b,44a,44bの位置検出は、認識
用カメラ45を移動させる駆動部46のx軸48,y軸49の原点
からの移動量を検出して求められる。
ーク43a,43b,44a,44bの位置座標値と、各々の位置決め
マーク間の勾配値等をもとに、プリント基板21とスクリ
ーン版23の位置合わせ補正量を幾何学的演算式により求
める。
必要量移動させることによって、プリント基板21スクリ
ーン版23の勾配を一致させ、次に、勾配を一致させた後
の位置合わせマーク43a,43bおよび44a,44bの位置ずれを
算出し、左Y軸制御部31と右Y軸制御部32を移動するこ
とによってY軸方向のずれを、またX軸制御部33を移動
することによってX軸方向のずれを、という具合に各々
スクリーン版23を必要量移動させることによってプリン
ト基板21に一致させる。
止位置Dは、予め位置データとして記憶させてあるの
で、ステージ22が移動してD位置に来た時に、プリント
基板21すなわち第1の位置決め用マーク43a,43bがどこ
に位置するかわかるので、第1と第2の位置検出用マー
クのずれ分を位置制御部30に設けたパルスモータ38,39,
42に駆動指令を出し、スクリーン版23を移動位置決めす
ることによって、第1および第2の位置決め用マーク43
a,43b,44a,44bの位置合わせができ、すなわち、スクリ
ーン版23とプリント基板21の位置合わせができる。
決め用マーク44a,44b、プリント基板21の位置決め用マ
ーク43a,43bの座標位置を検出するだけでよく、印刷開
始後は、ステージ22のCの位置で、認識用カメラ45が、
毎回、プリント基板21の位置決め用マーク43a,43bを自
動的に位置検出しに行き、ステージ22が、スクリーン版
23の下部の印刷可能な位置Dまでプリント基板21を移動
している間に、位置制御部30でスクリーン版23を補正
し、印刷動作を行なう。
と一時中断し、次に右方向印刷50および左方向印刷51の
スクリーン版23の伸びにおけるスクリーン版23とプリン
ト基板21の印刷位置ずれ量を検出する工程に入る。以
下、この工程について説明する。なお、印刷ヘッド52の
図示されていない機構部分は、従来例における第6図に
示すものと同様なため、説明は省くものとする。
時のスクリーン版23の伸びにおける印刷位置ずれ量から
検出する。通常の印刷動作と同様に、プリント基板21の
位置決め用マーク43a,43bの位置検出を行ない、右方向
印刷50を行なう。
板21を次工程に搬出させた後に、ステージ22がCの位置
まで戻り、次のプリント基板21の印刷動作を行なうが、
この場合は、印刷したプリント基板21を次工程に搬出さ
せずに、ステージ22に固定させたままCの位置まで戻
し、スクリーン版23の位置決めマーク44a,44bを印刷し
たプリント基板21上の右方向印刷マーク53a,53b(第3
図参照)の位置検出を行なう。
右印刷によって伸びを生じたスクリーン版23の位置とし
て記憶し、さらに右方向印刷マーク53a,53bの2点間の
勾配を計算し記憶する。
たプリント基板21を次工程に搬出する。その後、ステー
ジ22をCの位置に戻す。
様に、次のプリント基板21の位置決め用マーク43a,43b
の位置検出を行ない、左方向印刷51を行なう。
a,44bを印刷した、プリント基板21上の左方向印刷マー
ク54a,54b(第4図参照)の位置検出を行なう。
左方向印刷51によって伸びを生じたスクリーン版23の位
置として記憶し、さらに、左方向印刷マーク54a,54bの
二点間の勾配を計算し記憶する。
プリント基板21を次工程に搬出する。
び左方向印刷マーク54a,54bの位置座標値および勾配値
から、プリント基板21の位置決め用マーク43a,43bの位
置座標値および勾配値を差し引いたものが、スクリーン
版23の伸び、すなわち位置合わせ補正量となり、第3工
程としてこの位置合わせ補正量を記憶する。その後、再
び印刷動作を繰り返す。
すなわち、最初にプリント基板21の位置決め用マーク43
a,43bの位置と、スクリーン版23の位置決め用マーク44
a,44bのX,Y軸方向のずれ、マーク間の勾配の位置合わせ
を行ない、その後、先程記憶した各印刷方向におけるス
クリーン版23の伸びによる位置合わせ補正量の位置合わ
せを各印刷方向合わせて行なう。この位置合わせ動作を
第4工程とする。
を補正し、またある設定枚数分の印刷が終了した後、再
びスクリーン版23の伸びにおけるスクリーン版23とプリ
ント基板21との印刷位置ずれ量を検出する工程(上述し
た第1工程から第3工程)に入り、印刷動作(第4工
程)を繰り返す。
23とプリント基板21との印刷位置ずれ量が、ある設定し
た印刷位置ずれ量の許容限度を越えた時は、スクリーン
版23の寿命として警報を出し、スクリーン版23の交換を
要求する。
て、プリント基板21に印刷されるべきスクリーン版23の
位置決め用マーク44a,44bの印刷マーク位置、すなわち
プリント基板21の位置決め用マーク43a,43bと、プリン
ト基板21に印刷されたスクリーン版23における位置決め
用マーク44a,44bの右方向印刷マーク53a,53bとの位置ず
れ量を検出する第1工程と、左方向印刷51において、プ
リント基板21に印刷されるべきスクリーン版23の位置決
め用マーク44a,44bの印刷マーク位置、すなわちプリン
ト基板21の位置決め用マーク43a,43bと、プリント基板2
1に印刷されたスクリーン版23における位置決め用マー
ク44a,44bの左方向印刷マーク54a,54bとの位置ずれ量を
検出する第2工程と、第1工程および第2工程で検出し
たスクリーン版23の位置ずれ量を補正値として記憶する
第3工程と、第3工程での補正値により、右方向印刷50
と左方向印刷51とにおけるプリント基板21とスクリーン
版23との位置決めそれぞれ別個に行なう第4工程とを設
けることにより、スクリーン版23の伸びによる位置ずれ
量を補正できるため、右方向印刷50と左方向印刷51の両
方とも、高精度にプリント基板21とスクリーン版23との
位置決めができ、スクリーン印刷を高精度に行なうこと
ができる。
用スキージの一方向への移動による印刷において、被印
刷物に印刷された印刷パターンを検出し、被印刷物に印
刷されるべき印刷パターン位置との位置ずれ量を算出す
る第1工程と、前記一方向とは逆方向への印刷用スキー
ジの移動による印刷において、被印刷物に印刷された印
刷パターンを検出し、被印刷物に印刷されるべき印刷パ
ターン位置との位置ずれ量を算出する第2工程と、前記
第1工程および第2工程での位置ずれ量をそれぞれ別個
の補正値として記憶する第3工程と、前記印刷用スキー
ジの一方向への移動による印刷と逆方向への移動による
印刷における被印刷物とスクリーン版との位置決めを、
前記第3工程で記憶した別個の補正値に基づいて、それ
ぞれ別個に行なう第4工程とを設けたので、、一方向印
刷と逆方向印刷における被印刷物に印刷されるべき印刷
パターン位置と被印刷物に印刷された印刷パターンの位
置の位置ずれ量をそれぞれ別個に検出し、かつ別個に被
印刷物とスクリーン版の位置決めを行なうことによりス
クリーン版の伸びによる位置ずれ量を補正できるため、
一方向印刷と逆方向印刷の両方とも高精度に被印刷物と
スクリーン版の位置決めができ、スクリーン印刷を高精
度に行なうことができる効果がある。
るスクリーン印刷機の要部正面図、第2図は第1図の要
部平面図、第3図は右方向印刷後のプリント基板の平面
図、第4図は左方向印刷後のプリント基板の平面図、第
5図は従来のスクリーン印刷方法におけるスクリーン印
刷機の要部正面図、第6図は第5図における印刷ヘッド
の機構概略正面図である。 21……プリント基板、22……ステージ、23……スクリー
ン版、30……位置制御部、43a,44b……プリント基板21
に設けた位置決め用マーク、44a,44b……スクリーン版2
3に設けた位置決め用マーク、45……認識用カメラ、46
……駆動部、52……印刷ヘッド、53a,53b……右方向印
刷マーク、54a,54b……左方向印刷マーク。
Claims (4)
- 【請求項1】往復動可能な位置決めテーブル上に位置決
め固定された被印刷物に対し、位置を固定されたスクリ
ーン版と往復運動を行なう複数個の印刷用スキージとで
前記被印刷物に印刷用ペーストで印刷パターンを印刷す
る工程を含み、 前記工程が印刷用スキージの一方向への移動による印刷
において、被印刷物に印刷された印刷パターンを検出
し、被印刷物に印刷されるべき印刷パターン位置との位
置ずれ量を算出する第1工程と、 前記一方向とは逆方向への印刷用スキージの移動による
印刷において、被印刷物に印刷された印刷パターンを検
出し、被印刷物に印刷されるべき印刷パターン位置との
位置ずれ量を算出する第2工程と、 前記第1工程および第2工程での位置ずれ量をそれぞれ
別個の補正値として記憶する第3工程と、 前記印刷用スキージの一方向への移動による印刷と逆方
向への移動による印刷における被印刷物とスクリーン版
との位置決めを、前記第3工程で記憶した別個の補正値
に基づいて、それぞれ別個に行なう第4工程とを備えた
スクリーン印刷方法。 - 【請求項2】表面の予め定められた場所に第1の位置決
め用マークを設けた被印刷物に対し、前記第1の位置決
め用マークに対応する位置に第2の位置決め用マークを
設けたスクリーン版を介して、往復運動を行なう複数個
の印刷用スキージとで前記被印刷物に印刷用ペーストを
印刷する工程を含み、 前記工程が印刷用スキージの一方向への移動による印刷
において、前記被印刷物の第1の位置決め用マークと、
前記スクリーン版の第2の位置決め用マークを介して前
記被印刷物に印刷された印刷マークとの位置ずれ量を検
出する第1工程と、前記一方向とは逆方向への印刷用ス
キージの移動による印刷において、前記被印刷物の第1
の位置決め用マークと、前記スクリーン版の第2の位置
決め用マークを介して前記被印刷物に印刷された印刷マ
ークとの位置ずれ量を検出する第2工程と、 前記第1工程および第2工程での位置ずれ量をそれぞれ
別個の補正値として記憶する第3工程と、 前記印刷用スキージの一方向への移動による印刷と逆方
向への移動による印刷における被印刷物とスクリーン版
との位置決めを、前記第3工程で記憶した別個の補正値
に基づいて、それぞれ別個に行なう第4工程とを備えた
スクリーン印刷方法。 - 【請求項3】ある設定枚数だけ印刷を行なった後、第1
工程、第2工程、第3工程及び第4工程を行ない、再び
ある設定枚数だけ印刷を行なうことを特徴とする請求項
(1)または(2)記載のスクリーン印刷方法。 - 【請求項4】第1工程と第2工程とにおける位置ずれ量
が、それぞれの印刷方向について設定されたある設定位
置ずれ許容量以上ずれている場合に警報を出すことを含
む請求項(1)、(2)または(3)記載のスクリーン
印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209490A JP2850150B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | スクリーン印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209490A JP2850150B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | スクリーン印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03216376A JPH03216376A (ja) | 1991-09-24 |
JP2850150B2 true JP2850150B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=11795988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209490A Expired - Lifetime JP2850150B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | スクリーン印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850150B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923117B1 (en) | 1999-07-26 | 2005-08-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solder paste printing apparatus and printing method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102431332B (zh) * | 2011-09-30 | 2013-07-31 | 南京华显高科有限公司 | 玻璃基板与网版快速对位印刷的方法 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1209490A patent/JP2850150B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7032513B2 (en) | 1996-05-22 | 2006-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Printing screen cleaning method and apparatus |
US6923117B1 (en) | 1999-07-26 | 2005-08-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solder paste printing apparatus and printing method |
US6935232B2 (en) | 1999-07-26 | 2005-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Solder paste printing apparatus and printing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03216376A (ja) | 1991-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100436017B1 (ko) | 스크린인쇄방법과그장치 | |
CN100407888C (zh) | 部件安装方法 | |
US4516495A (en) | Method and arrangement for positioning a second pattern originating from a pattern formed on a stencil in relation to a material intended for the pattern | |
JP2006305779A (ja) | 多面取り基板位置補正方法およびスクリーン印刷機 | |
JP3644846B2 (ja) | 描画装置の移動誤差検出装置及びその方法 | |
JP2850150B2 (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JP3253218B2 (ja) | 実装機の位置補正装置 | |
JP2666368B2 (ja) | スクリーン印刷機 | |
JPH0590799A (ja) | プリント基板への接着剤付着方法及び装置 | |
KR20110138376A (ko) | 오프셋 인쇄 방법 및 장치 | |
JP3115960B2 (ja) | 部品認識装置の基準点調整装置 | |
JP2840417B2 (ja) | 部品装着装置 | |
JP3268859B2 (ja) | スクリーン印刷機のスクリーン位置合わせ方法及びその装置 | |
JP3293978B2 (ja) | オフセット印刷装置 | |
JP3499316B2 (ja) | 実装機の校正データ検出方法及び実装機 | |
CN116552143B (zh) | 一种十字龙门式打印调节装置及其检测调节方法 | |
JP2000211106A (ja) | スクリ―ン印刷におけるスクリ―ンマスクの位置合わせ方法 | |
JP3697948B2 (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JP2900511B2 (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JP3179832B2 (ja) | スクリーン印刷機及び方法 | |
JP2745623B2 (ja) | スクリーン印刷方法 | |
JPH0221671B2 (ja) | ||
JP3573608B2 (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 | |
JP3922344B2 (ja) | スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 | |
JP3156337B2 (ja) | スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101113 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101113 Year of fee payment: 12 |