JP2849905B2 - サスペンション - Google Patents
サスペンションInfo
- Publication number
- JP2849905B2 JP2849905B2 JP8063203A JP6320396A JP2849905B2 JP 2849905 B2 JP2849905 B2 JP 2849905B2 JP 8063203 A JP8063203 A JP 8063203A JP 6320396 A JP6320396 A JP 6320396A JP 2849905 B2 JP2849905 B2 JP 2849905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive unit
- spring
- suspension
- sleeve
- shock absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims description 15
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 17
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 15
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002427 irreversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/021—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a coil spring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
- B60G15/063—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper characterised by the mounting of the spring on the damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/12—Wound spring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/20—Type of damper
- B60G2202/24—Fluid damper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/40—Type of actuator
- B60G2202/42—Electric actuator
- B60G2202/422—Linear motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/124—Mounting of coil springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/419—Gears
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/419—Gears
- B60G2204/4193—Gears worm gears
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/20—Spring action or springs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/30—Height or ground clearance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸方向に調節可能
な少なくとも1つのばね受けを含む2つのばね受けの間
に締め込まれたコイルばねを支持するための、並びに車
両シャシー及び車両構造に固定するための、車両シャシ
ーの内部のサスペンションに関する。
な少なくとも1つのばね受けを含む2つのばね受けの間
に締め込まれたコイルばねを支持するための、並びに車
両シャシー及び車両構造に固定するための、車両シャシ
ーの内部のサスペンションに関する。
【0002】
【従来の技術】車両、例えば自動二輪車の高さ調節を行
うことが可能な装置が、例えばヨーロッパ特許公開第0
425273号明細書により知られている。この装置に
おいては、流れ導管に相応する液圧部材並びに液圧シリ
ンダを介して荷重負荷もしくは荷重軽減時の車両構造高
さの調整もしくは調節を得ることが可能となっている。
一方、このような装置は、相応してシールされた圧力
室、並びにレベルの変化を阻止する弁を必要とするもの
である。
うことが可能な装置が、例えばヨーロッパ特許公開第0
425273号明細書により知られている。この装置に
おいては、流れ導管に相応する液圧部材並びに液圧シリ
ンダを介して荷重負荷もしくは荷重軽減時の車両構造高
さの調整もしくは調節を得ることが可能となっている。
一方、このような装置は、相応してシールされた圧力
室、並びにレベルの変化を阻止する弁を必要とするもの
である。
【0003】車両の車輪懸架装置のためのサスペンショ
ン及びショックアブソーバーが、同様に、ドイツ連邦共
和国特許第3433918号明細書により知られてい
る。この装置においては自動ポンプ式のショックアブソ
ーバーを介して、軸方向に運動するばね受けの高さ調節
を行うことができる。このような構造における欠点はと
りわけ、ポンプ動作が相応する刺激すなわち不十分な距
離と関連してしかレリーズされないことである。このよ
うな刺激が誤ると、もちろんばね受けの調整を行うこと
もできない。別の欠点は、ポンプ動作がレリーズされな
いと、常に遮断弁のための電気的な調整部材が操作され
なければならず、その結果、電流需要が高められる。さ
らに、上方の作業室と下方の作業室とが、半径方向の著
しい構造スペースを必要とする短絡導管によって結合さ
れている。
ン及びショックアブソーバーが、同様に、ドイツ連邦共
和国特許第3433918号明細書により知られてい
る。この装置においては自動ポンプ式のショックアブソ
ーバーを介して、軸方向に運動するばね受けの高さ調節
を行うことができる。このような構造における欠点はと
りわけ、ポンプ動作が相応する刺激すなわち不十分な距
離と関連してしかレリーズされないことである。このよ
うな刺激が誤ると、もちろんばね受けの調整を行うこと
もできない。別の欠点は、ポンプ動作がレリーズされな
いと、常に遮断弁のための電気的な調整部材が操作され
なければならず、その結果、電流需要が高められる。さ
らに、上方の作業室と下方の作業室とが、半径方向の著
しい構造スペースを必要とする短絡導管によって結合さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、コイ
ルばねの簡単な高さ調節が可能である構成のサスペンシ
ョンを提供すること。このサスペンションは、構造ユニ
ットとしても従来のコイルばねもしくはショックアブソ
ーバーに後から準備されることを許容する。
ルばねの簡単な高さ調節が可能である構成のサスペンシ
ョンを提供すること。このサスペンションは、構造ユニ
ットとしても従来のコイルばねもしくはショックアブソ
ーバーに後から準備されることを許容する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明では、ばね受けが駆動ユニットを介して軸方
向に位置決めされるようになっている。
めに本発明では、ばね受けが駆動ユニットを介して軸方
向に位置決めされるようになっている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の構成によれば、ばね受け
は無段で位置決め可能である。特に有利な構成では、駆
動ユニットとして電動機が設けられている。この場合、
有利には大量生産される電動機が使用され、要するに、
車両構造内にコスト安で、かつ十分な種類で存在してい
る例えばワイパー電動機も使用される。この場合さらに
有利には、電動機の回転軸線とばね受けとの間に、伝動
装置が配置されている。
は無段で位置決め可能である。特に有利な構成では、駆
動ユニットとして電動機が設けられている。この場合、
有利には大量生産される電動機が使用され、要するに、
車両構造内にコスト安で、かつ十分な種類で存在してい
る例えばワイパー電動機も使用される。この場合さらに
有利には、電動機の回転軸線とばね受けとの間に、伝動
装置が配置されている。
【0007】別の構成では、伝動装置としてウォーム歯
車装置が設けられている。この場合、ウォーム歯車装置
に自縛作用、所謂ギヤの非可逆性作用が存在していると
有利であり、その結果、電動機のスイッチを切る際にば
ね受けの位置の自動的な変化は行われず、従って、コイ
ルばねは相応する位置に留まる。別の構成によれば、電
動機の回転軸線と伝動装置との間に減衰部材が中間接続
されている。このような減衰部材は例えばゴム弾性的な
部材として構成されていることができ、その結果、軸方
向でも回転方向でも減衰を行うことができる。この場
合、伝動装置は減衰部材と形状接続的に結合されている
ことができ、及び/又は減衰部材は電動機と形状接続的
に結合されていることができる。
車装置が設けられている。この場合、ウォーム歯車装置
に自縛作用、所謂ギヤの非可逆性作用が存在していると
有利であり、その結果、電動機のスイッチを切る際にば
ね受けの位置の自動的な変化は行われず、従って、コイ
ルばねは相応する位置に留まる。別の構成によれば、電
動機の回転軸線と伝動装置との間に減衰部材が中間接続
されている。このような減衰部材は例えばゴム弾性的な
部材として構成されていることができ、その結果、軸方
向でも回転方向でも減衰を行うことができる。この場
合、伝動装置は減衰部材と形状接続的に結合されている
ことができ、及び/又は減衰部材は電動機と形状接続的
に結合されていることができる。
【0008】別の構成によれば、ウォーム歯車の中心軸
線は、コイルばねの縦軸線に対して平行に、あるいはそ
れに対して角度を成して配置されている。この場合、電
動機はスペース要求に応じてシャシーの全構造体内に相
応に収容される。別の構成によれば、ばね受けは、駆動
ユニットと係合する軸方向に延びる少なくとも1つの部
材を備えている。この場合、ばね受けは有利には円筒状
のスリーブと結合されることができ、あるいは一体に構
成されることができ、しかし同様に単に、ばね受けの周
面に配置された複数の部材が設けられることもできる。
線は、コイルばねの縦軸線に対して平行に、あるいはそ
れに対して角度を成して配置されている。この場合、電
動機はスペース要求に応じてシャシーの全構造体内に相
応に収容される。別の構成によれば、ばね受けは、駆動
ユニットと係合する軸方向に延びる少なくとも1つの部
材を備えている。この場合、ばね受けは有利には円筒状
のスリーブと結合されることができ、あるいは一体に構
成されることができ、しかし同様に単に、ばね受けの周
面に配置された複数の部材が設けられることもできる。
【0009】別の構成では、係合部として、回転運動を
ばね受けの並進運動に変える運動ねじ山が設けられてい
る。この場合、申し分ない摩擦状態及び力伝達を達成す
るために、小さなリード角が有利に構成される。さら
に、駆動ユニットがスリーブを周方向で運動するように
なっており、かつスリーブとばね受けとの間に運動ねじ
山が配置されている。
ばね受けの並進運動に変える運動ねじ山が設けられてい
る。この場合、申し分ない摩擦状態及び力伝達を達成す
るために、小さなリード角が有利に構成される。さら
に、駆動ユニットがスリーブを周方向で運動するように
なっており、かつスリーブとばね受けとの間に運動ねじ
山が配置されている。
【0010】運動ねじ山における摩擦を減少するため
に、有利には、運動ねじ山の内部に少なくとも1つの転
動体が配置されている。この場合有利には、複数の転動
体が設けられており、かつケージ内に保持されている。
この場合、転動体の数を増加するにつれて摩擦を減少す
ることができるということが判明した。別の構成によ
り、ばね受けはスリーブに対して回転阻止装置を有して
いる。もちろんこの場合、この回転阻止装置を軸方向に
延びる部材に配置することもできる。
に、有利には、運動ねじ山の内部に少なくとも1つの転
動体が配置されている。この場合有利には、複数の転動
体が設けられており、かつケージ内に保持されている。
この場合、転動体の数を増加するにつれて摩擦を減少す
ることができるということが判明した。別の構成によ
り、ばね受けはスリーブに対して回転阻止装置を有して
いる。もちろんこの場合、この回転阻止装置を軸方向に
延びる部材に配置することもできる。
【0011】外の影響に対して保護するために、駆動ユ
ニットはケーシング内に収容されている。簡単な構成で
は、回転阻止装置として溝と突起による結合装置が設け
られている。この場合有利には、溝と突起による結合部
材はケーシングとばね受けとの間に配置されている。
ニットはケーシング内に収容されている。簡単な構成で
は、回転阻止装置として溝と突起による結合装置が設け
られている。この場合有利には、溝と突起による結合部
材はケーシングとばね受けとの間に配置されている。
【0012】駆動ユニットをケーシングによって雰囲気
からの影響に対してさらに遮蔽するために、ケーシング
とばね受けとの間にシール部材が配置されている。有利
な構成では、溝と突起による結合装置の突起がばね受け
に配置されており、かつケーシングの深絞りされた端部
と一緒に軸方向ストッパを形成しており、この軸方向ス
トッパは、ばね受けの移動運動を規定の位置に制限す
る。
からの影響に対してさらに遮蔽するために、ケーシング
とばね受けとの間にシール部材が配置されている。有利
な構成では、溝と突起による結合装置の突起がばね受け
に配置されており、かつケーシングの深絞りされた端部
と一緒に軸方向ストッパを形成しており、この軸方向ス
トッパは、ばね受けの移動運動を規定の位置に制限す
る。
【0013】有利な構成によれば、管状の内側部材が設
けられており、この場合、駆動ユニット及び運動ねじ山
が、ケーシングと内側部材との間で少なくとも部分的に
配置されている。別の構成では、スリーブが管状の内側
部材上に回転可能に支承されている。さらに、スリーブ
は軸受を介してケーシングに軸方向で支持されている。
この場合、軸受として、球軸受、滑り軸受、滑りリング
又は類似のものを設けることができる。これによって、
ケーシングに対するスリーブの摩擦は相応して減少され
る。
けられており、この場合、駆動ユニット及び運動ねじ山
が、ケーシングと内側部材との間で少なくとも部分的に
配置されている。別の構成では、スリーブが管状の内側
部材上に回転可能に支承されている。さらに、スリーブ
は軸受を介してケーシングに軸方向で支持されている。
この場合、軸受として、球軸受、滑り軸受、滑りリング
又は類似のものを設けることができる。これによって、
ケーシングに対するスリーブの摩擦は相応して減少され
る。
【0014】製造技術的に簡単な構成では、ケーシング
と管状の内側部材とが一方の端部において互いに結合さ
れている。この場合有利な形式で、結合は、隣接する構
成部材に固定するために関係されることができる中空リ
ベットを介して行われる。別の本質的な構成によれば、
サスペンションはショックアブソーバーを含んでいる。
この場合有利には、管状の内側部材はショックアブソー
バーのピストンロッドと結合されている。さらに、中空
リベットはピストンロッドに固定されている。
と管状の内側部材とが一方の端部において互いに結合さ
れている。この場合有利な形式で、結合は、隣接する構
成部材に固定するために関係されることができる中空リ
ベットを介して行われる。別の本質的な構成によれば、
サスペンションはショックアブソーバーを含んでいる。
この場合有利には、管状の内側部材はショックアブソー
バーのピストンロッドと結合されている。さらに、中空
リベットはピストンロッドに固定されている。
【0015】別の構成により、管状の内側部材はショッ
クアブソーバーの外面に軸方向で滑動可能に配置されて
いる。別の構成では、ばね受けが管状の内側部材に対し
てシールされている。車両構造の申し分ない高さ規定の
ために、もしくはばね受けの位置を規定するために、ば
ね受けの位置がセンサを介して検出可能である。この場
合有利には、センサはケーシングとばね受けとの間に配
置されている。
クアブソーバーの外面に軸方向で滑動可能に配置されて
いる。別の構成では、ばね受けが管状の内側部材に対し
てシールされている。車両構造の申し分ない高さ規定の
ために、もしくはばね受けの位置を規定するために、ば
ね受けの位置がセンサを介して検出可能である。この場
合有利には、センサはケーシングとばね受けとの間に配
置されている。
【0016】
【実施例】本発明の有利な実施例が図面に概略的に示さ
れている。図1及び図2に示されたサスペンション1
は、主に、一対のばね受け2及び3、一対のばね受け2
及び3の間に締め込まれて保持されるコイルばね4、並
びにばね受け2をコイルばね4の軸方向に移動する駆動
ユニット5を具備している。しかしてばね受け2は駆動
ユニット5の構成部分として形成されている。ばね受け
3は、ショックアブソーバー26の外筒と結合されてい
る。コイルばね4は、プレロードに応じて車両の構造高
さを規定しいる。。
れている。図1及び図2に示されたサスペンション1
は、主に、一対のばね受け2及び3、一対のばね受け2
及び3の間に締め込まれて保持されるコイルばね4、並
びにばね受け2をコイルばね4の軸方向に移動する駆動
ユニット5を具備している。しかしてばね受け2は駆動
ユニット5の構成部分として形成されている。ばね受け
3は、ショックアブソーバー26の外筒と結合されてい
る。コイルばね4は、プレロードに応じて車両の構造高
さを規定しいる。。
【0017】ショックアブソーバー26のピストンロッ
ド27には、駆動ユニット5が管状の内側部材23及び
ケーシング19を介して中空リベット25によって固定
されている。管状の内側部材23は、ピストンロッド2
7の運動に相応してショックアブソーバー26の外筒に
沿って滑動しており、しかも管状の内側部材23とケー
シング19との間には、スリーブ16と、運動ねじ山1
5と、軸方向に延びる部材14とが配置されている。
ド27には、駆動ユニット5が管状の内側部材23及び
ケーシング19を介して中空リベット25によって固定
されている。管状の内側部材23は、ピストンロッド2
7の運動に相応してショックアブソーバー26の外筒に
沿って滑動しており、しかも管状の内側部材23とケー
シング19との間には、スリーブ16と、運動ねじ山1
5と、軸方向に延びる部材14とが配置されている。
【0018】駆動ユニット5のウォーム歯車12を介し
てスリーブ16は管状の内側部材23に対して相対的に
回転されるようになっており、ケージ18内に保持され
ている中間接続された転動体17は、軸方向に延びる部
材14のねじ山と係合している。軸方向に延びる部材1
4は、溝と突起による結合装置20を介してケーシング
19と相対回転不能に配置されており、従って、スリー
ブ16が回転され、かつ転動体17を介して回転運動が
伝達される際に、軸方向に延びる部材14は、溝と突起
による結合装置20によって回転を阻止されるので軸方
向に運動される。溝と突起による結合装置20は、軸方
向に延びる部材14の突起20aと、ケーシング19の
溝20bとから成っている。
てスリーブ16は管状の内側部材23に対して相対的に
回転されるようになっており、ケージ18内に保持され
ている中間接続された転動体17は、軸方向に延びる部
材14のねじ山と係合している。軸方向に延びる部材1
4は、溝と突起による結合装置20を介してケーシング
19と相対回転不能に配置されており、従って、スリー
ブ16が回転され、かつ転動体17を介して回転運動が
伝達される際に、軸方向に延びる部材14は、溝と突起
による結合装置20によって回転を阻止されるので軸方
向に運動される。溝と突起による結合装置20は、軸方
向に延びる部材14の突起20aと、ケーシング19の
溝20bとから成っている。
【0019】なお、溝と突起による係合装置20とし
て、所謂、スプライン結合を使用することができる。転
動体17として、周面に分配して配置された複数のねじ
ローラが設けられており、この場合、多数のねじローラ
は摩擦を著しく減少している。これらのねじローラはケ
ージ内に紛失することなしに保持されている。定置のケ
ーシング19に対するスリーブ16の摩擦を回避するた
めに軸受24が設けられており、この場合、軸受は、こ
ろがり軸受、滑りリング又は類似のものとして構成され
ることができる。ケーシング19は軸方向に延びる部材
14に対してシール部材21によってシールされてお
り、このシール部材はケーシング19の深絞りされた端
部22内に収容されている。
て、所謂、スプライン結合を使用することができる。転
動体17として、周面に分配して配置された複数のねじ
ローラが設けられており、この場合、多数のねじローラ
は摩擦を著しく減少している。これらのねじローラはケ
ージ内に紛失することなしに保持されている。定置のケ
ーシング19に対するスリーブ16の摩擦を回避するた
めに軸受24が設けられており、この場合、軸受は、こ
ろがり軸受、滑りリング又は類似のものとして構成され
ることができる。ケーシング19は軸方向に延びる部材
14に対してシール部材21によってシールされてお
り、このシール部材はケーシング19の深絞りされた端
部22内に収容されている。
【0020】軸方向に延びる部材14もしくはこれと一
緒に懸架されたコイルばね4の位置の決定は、例えばケ
ーシング19と軸方向に延びる部材14との間に設ける
ことができるセンサ28を介して行われる。図2におけ
る横断面図で示す駆動ユニット5から判るように、電動
機6の回転軸線7はコイルばね4もしくはショックアブ
ソーバー26の中心軸線11に対してほぼ直角に延びて
いる。さらに駆動ユニット5の伝動装置8は、ウォーム
歯車12を有するウォーム歯車装置9から成っている。
この場合、ウォーム歯車装置9と電動機6との間に減衰
部材10が設けられており、この減衰部材はゴム弾性的
に構成されていてかつウォーム歯車装置もしくは電動機
6の軸と形状接続的に結合されている。この場合、減衰
部材10は、軸方向衝撃の減衰にも、周方向すなわち回
転方向での衝撃の減衰にも使用される。
緒に懸架されたコイルばね4の位置の決定は、例えばケ
ーシング19と軸方向に延びる部材14との間に設ける
ことができるセンサ28を介して行われる。図2におけ
る横断面図で示す駆動ユニット5から判るように、電動
機6の回転軸線7はコイルばね4もしくはショックアブ
ソーバー26の中心軸線11に対してほぼ直角に延びて
いる。さらに駆動ユニット5の伝動装置8は、ウォーム
歯車12を有するウォーム歯車装置9から成っている。
この場合、ウォーム歯車装置9と電動機6との間に減衰
部材10が設けられており、この減衰部材はゴム弾性的
に構成されていてかつウォーム歯車装置もしくは電動機
6の軸と形状接続的に結合されている。この場合、減衰
部材10は、軸方向衝撃の減衰にも、周方向すなわち回
転方向での衝撃の減衰にも使用される。
【0021】センサ28は、図2に示すように駆動ユニ
ット5のケーシング19に配置されており、かつ誘導セ
ンサとして相応する行程距離決定を行う。図3に示され
た実施例では、電動機、歯車29並びに回転軸線7に配
置された減衰部材10から成る駆動ユニット5が中心軸
線11に対して平行に配置されている。歯車29,30
の軸線は軸方向で互いに平行に延びている。存在する構
成スペースに応じて、図2に示す実施例または図3に示
す実施例が使用される。
ット5のケーシング19に配置されており、かつ誘導セ
ンサとして相応する行程距離決定を行う。図3に示され
た実施例では、電動機、歯車29並びに回転軸線7に配
置された減衰部材10から成る駆動ユニット5が中心軸
線11に対して平行に配置されている。歯車29,30
の軸線は軸方向で互いに平行に延びている。存在する構
成スペースに応じて、図2に示す実施例または図3に示
す実施例が使用される。
【0022】
【発明の効果】本発明の構成によれば、コイルばねの簡
単な高さ調節が可能である構成のサスペンションを提供
することが可能となる。また、このサスペンションは、
構造ユニットとしても別なコイルばねもしくはショック
アブソーバーに後で取り換えることができる。さらに、
ばね受けは無段で位置決め可能である。
単な高さ調節が可能である構成のサスペンションを提供
することが可能となる。また、このサスペンションは、
構造ユニットとしても別なコイルばねもしくはショック
アブソーバーに後で取り換えることができる。さらに、
ばね受けは無段で位置決め可能である。
【図1】サスペンション及びショックアブソーバーの縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示すサスペンションの横断面図である。
【図3】中心軸線に対して平行に配置されている別の実
施例もしくは駆動ユニットの縦断面図である。
施例もしくは駆動ユニットの縦断面図である。
1 サスペンション 2,3 ばね受け 4 コイルばね 5 駆動ユニット 6 電動機 7 電動機の回転軸線 8 伝動装置 9 ウォーム歯車装置 10 減衰部材 11 中心軸線 12 ウォーム歯車 13 縦軸線 14 軸方向に延びる部材 15 運動ねじ山 16 スリーブ 17 転動体、 18 ケージ 19 ケーシング 20 溝と突起による結合装置 20a 突起 20b 溝 21 シール部材 22 深絞りされた端部 23 管状の内側部材 24 軸受 25 中空リベット 26 ショックアブソーバー 27 ピストンロッド 28 センサ 29,30 歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−236815(JP,A) 特開 昭61−238581(JP,A) 特開 昭61−275080(JP,A) 実開 昭60−178209(JP,U) 実開 昭60−44810(JP,U) 実開 昭59−157903(JP,U) 実開 平2−54936(JP,U) 実開 平5−3679(JP,U) 実公 平3−19452(JP,Y2) 実公 昭61−39862(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60G 17/02 F16F 9/54
Claims (1)
- 【請求項1】 シャシーの内部にあって、駆動ユニッ
ト、伝動装置、電気モータなどによって軸方向に移動可
能な少くとも1つのばね受を含む2つのばね受けの間に
保持されたコイルばねを支持するとともに、シヤシーや
車両構造に固定するためのサスペンションにおいて、 ばね受2は、軸方向に延びていて、ショックアブソーバ
ー26のピストンロッド27に固定されたケーシング1
9に対して相対的に軸方向に動くことのできる部材14
の一部として構成され、 その際伝動装置8はケーシング19とピストンロッド2
7に固定されていて、ショックアブソーバー26の外筒
上をすべる管状の内側部材23との間に同心に設けら
れ、 さらに、駆動ユニット5は管状の内側部材23上に設け
られたスリーブ16を円周方向に動かし、 またスリーブ16は円周方向の動きを運動ねじ山15に
よって部材14の軸方向移動に変換する ことを特徴とす
るサスペンション。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE195-10-032-8 | 1995-03-20 | ||
DE19510032A DE19510032C2 (de) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | Federträger innerhalb eines Fahrzeugfahrwerkes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08276882A JPH08276882A (ja) | 1996-10-22 |
JP2849905B2 true JP2849905B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=7757149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063203A Expired - Fee Related JP2849905B2 (ja) | 1995-03-20 | 1996-03-19 | サスペンション |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849905B2 (ja) |
DE (1) | DE19510032C2 (ja) |
ES (1) | ES2129319B1 (ja) |
FR (1) | FR2731951B1 (ja) |
IT (1) | IT1283208B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103182917A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 罗伯特·博世有限公司 | 机动车的弹性支柱 |
CN108473018A (zh) * | 2015-11-13 | 2018-08-31 | 贺尔碧格汽车舒适系统有限责任公司 | 机动车辆底盘 |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19922745A1 (de) * | 1999-05-18 | 2000-12-07 | Bayerische Motoren Werke Ag | Radaufhängungsvorrichtung für Motorräder |
DE19955410B4 (de) * | 1999-11-18 | 2011-05-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur aktiven Federung eines Kraftfahrzeugrades an einem Fahrzeugaufbau |
DE19959197B4 (de) * | 1999-12-08 | 2006-04-20 | Zf Sachs Ag | Selbstpumpendes hydropneumatisches Federbein mit innerer Niveauregelung |
WO2002008001A1 (de) * | 2000-07-26 | 2002-01-31 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Vorrichtung zur regelung von bewegungen des aufbaus von kraftfahrzeugen |
DE10122542C5 (de) * | 2000-07-26 | 2017-01-12 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Vorrichtung zur Regelung von Bewegungen des Aufbaus von Kraftfahrzeugen sowie Federbein für Kraftfahrzeuge |
EP1219476A1 (en) * | 2000-12-29 | 2002-07-03 | Mando Corporation | Motor controlled suspension system for adjusting the height of a vehicle body and a damping force |
DE10101694C5 (de) * | 2001-01-15 | 2005-05-12 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Fahrzeugfahrwerk |
DE10109555A1 (de) * | 2001-02-28 | 2002-09-05 | Bayerische Motoren Werke Ag | Federbein mit verstellbarer Vorspannung |
DE10120102A1 (de) * | 2001-04-25 | 2002-10-31 | Bosch Gmbh Robert | Aktives Fahrwerk mit elektrischem Aktuator und Dämpfer |
DE10144111A1 (de) * | 2001-09-08 | 2003-03-27 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Elektromechanische Niveauregulierung eines Kraftfahrzeuges |
FR2840257B1 (fr) * | 2002-05-31 | 2005-11-18 | Renault Sa | Systeme actif de suspension pour vehicule |
DE10255764B3 (de) | 2002-11-28 | 2004-02-26 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Fahrzeugfahrwerk |
DE10345987B4 (de) * | 2003-10-02 | 2016-01-07 | Volkswagen Ag | Feder-Dämpfer-Anordnung mit Niveauverstellung |
DE112005002417A5 (de) * | 2004-07-29 | 2007-07-12 | Torsten Quade | Gewindefahrwerk und Verfahren zur Höhenverstellung eines Kraftfahrzeugs |
DE102005001744B3 (de) * | 2005-01-14 | 2006-07-06 | Zf Friedrichshafen Ag | Federträger mit verstellbarem Federteller |
DE102005001735B4 (de) * | 2005-01-14 | 2006-10-26 | Zf Friedrichshafen Ag | Federträger |
EP1681190B1 (de) | 2005-01-14 | 2011-03-09 | ZF Friedrichshafen AG | Federträger mit verstellbarem Federteller |
AT502943B1 (de) * | 2005-04-01 | 2011-07-15 | Blum Gmbh Julius | Dämpfvorrichtung für bewegbare möbelteile |
ITMI20051323A1 (it) * | 2005-07-12 | 2007-01-13 | Piaggio & C Spa | Dispositivo di precarico di una molla |
JP4563307B2 (ja) | 2005-11-29 | 2010-10-13 | 株式会社ショーワ | 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置 |
JP4669389B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-04-13 | 株式会社ショーワ | 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置 |
US7922181B2 (en) * | 2006-03-09 | 2011-04-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle height adjusting system |
DE102006026549A1 (de) | 2006-06-08 | 2007-12-13 | Audi Ag | Verfahren zur Herstellung von Reibscheiben aus keramischen Werkstoffen mit verbesserter Reibschicht |
DE102006056762A1 (de) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Audi Ag | Höhenverstellvorrichtung für Radaufhängungen von Kraftfahrzeugen |
JP4310336B2 (ja) | 2006-12-27 | 2009-08-05 | 本田技研工業株式会社 | 伸縮アクチュエータ |
DE102007004747B8 (de) | 2007-01-31 | 2010-06-17 | Audi Ag | Höhenverstellvorrichtung für Radaufhängungen von Kraftfahrzeugen |
DE102007012203A1 (de) * | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Audi Ag | Radaufhängung für Kraftfahrzeuge |
DE102007051299B4 (de) * | 2007-03-14 | 2010-07-01 | Audi Ag | Höhenverstellvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
EP1970228B1 (de) | 2007-03-14 | 2010-04-28 | Audi Ag | Höhenverstellvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
DE102007025468A1 (de) * | 2007-05-31 | 2008-12-04 | Schaeffler Kg | Höhenverstellbares Federlager |
DE102007030641B3 (de) * | 2007-07-02 | 2008-10-02 | Thyssenkrupp Bilstein Suspension Gmbh | Höhenverstellbarer Schwingungsdämpfer |
DE102008013913A1 (de) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | Audi Ag | Radaufhängung für gelenkte Räder von Kraftfahrzeugen |
DE102008033820B4 (de) | 2008-07-19 | 2015-06-25 | Audi Ag | Kraftfahrzeug mit aktiver Federung |
DE102009045051B4 (de) | 2009-09-28 | 2011-09-01 | Zf Friedrichshafen Ag | Verstellbares Federbein |
US20110291338A1 (en) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Pepka Charles F | Preloaded dual-spring assembly |
DE102012016724A1 (de) * | 2012-08-22 | 2014-02-27 | Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg | Rad- oder Kettenfahrzeug mit einer aufgebauten, Schüsse in schneller Abfolge abgebenden Maschinenwaffe |
DE102016202314B4 (de) * | 2016-02-16 | 2024-05-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Verstellbarer Federträger |
CN106671718B (zh) * | 2016-08-10 | 2020-07-24 | 山东交通学院 | 一种馈能悬架装置 |
CN109124910B (zh) * | 2018-09-20 | 2023-01-24 | 佛山科学技术学院 | 一种减震轮椅 |
RU2705604C1 (ru) * | 2019-02-12 | 2019-11-11 | Алексей Васильевич Гаврилов | Пружинная подвеска с регулируемым дорожным просветом |
JP7387404B2 (ja) | 2019-11-19 | 2023-11-28 | Thk株式会社 | アクチュエータ又はサスペンション |
DE102021202864B3 (de) | 2021-03-24 | 2022-09-08 | Zf Friedrichshafen Ag | Federbein mit verstellbarer Niveaulage |
CN114810910B (zh) * | 2022-04-26 | 2022-12-20 | 江苏友恒机械有限公司 | 一种自动复位液压阻尼器 |
US11938777B1 (en) | 2022-10-11 | 2024-03-26 | GM Global Technology Operations LLC | Height adjustable shock absorber top mount |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE934332C (de) * | 1951-06-30 | 1955-10-20 | E H Carl F W Borgward Dr Ing | Abfederung fuer Kraftfahrzeuge |
GB967859A (en) * | 1960-07-21 | 1964-08-26 | Alfa Romeo Spa | Suspension units for vehicles |
DE2146723A1 (de) * | 1971-09-18 | 1973-03-22 | Volkswagenwerk Ag | Anordnung zur statischen niveauregulierung bei fahrzeugen |
US3871682A (en) * | 1971-09-18 | 1975-03-18 | Volkswagenwerk Ag | Apparatus for static level regulation of a vehicle |
JPS58142109U (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-24 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車の懸架装置 |
JPS60236815A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車の車高調整装置 |
DE3433918C1 (de) * | 1984-09-15 | 1986-03-13 | Boge Gmbh, 5208 Eitorf | Selbstpumpendes,hoehenverstellbares Federbein fuer Fahrzeuge |
JPS61238581A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の車高調整装置 |
JPS61275080A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の車高調整装置 |
DE69005787T2 (de) * | 1989-10-26 | 1994-06-01 | Suzuki Co Ltd | Motorrad mit höhenverstellbarer Karosserie. |
US5306031A (en) * | 1993-04-06 | 1994-04-26 | Quinn Thomas N | Automatic wedge chassis adjuster |
-
1995
- 1995-03-20 DE DE19510032A patent/DE19510032C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-08 IT IT96MI000448A patent/IT1283208B1/it active IP Right Grant
- 1996-03-18 ES ES009600665A patent/ES2129319B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-19 FR FR9603385A patent/FR2731951B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-19 JP JP8063203A patent/JP2849905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103182917A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 罗伯特·博世有限公司 | 机动车的弹性支柱 |
CN108473018A (zh) * | 2015-11-13 | 2018-08-31 | 贺尔碧格汽车舒适系统有限责任公司 | 机动车辆底盘 |
CN108473018B (zh) * | 2015-11-13 | 2021-07-27 | 贺尔碧格汽车舒适系统有限责任公司 | 机动车辆底盘 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1283208B1 (it) | 1998-04-16 |
ES2129319B1 (es) | 1999-12-16 |
ITMI960448A1 (it) | 1997-09-08 |
DE19510032A1 (de) | 1996-09-26 |
JPH08276882A (ja) | 1996-10-22 |
FR2731951B1 (fr) | 1998-05-07 |
ES2129319A1 (es) | 1999-06-01 |
DE19510032C2 (de) | 1999-10-21 |
FR2731951A1 (fr) | 1996-09-27 |
ITMI960448A0 (ja) | 1996-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2849905B2 (ja) | サスペンション | |
US8573573B2 (en) | Spring strut arrangement for wheel suspension of motor vehicles | |
KR100529481B1 (ko) | 차량용휠연결조립체 | |
US7874561B2 (en) | Height adjustment device for motor vehicles | |
EP1932693B1 (en) | Electromagnetic shock absorber for vehicle | |
EP2130744B1 (en) | Actuator for vehicle | |
US20040036206A1 (en) | Spring carrier | |
US20090057969A1 (en) | Strut for a Wheel Suspension of Motor Vehicles | |
EP1939019B1 (en) | Telescopic actuator | |
EP1927486B1 (de) | Höhenverstellvorrichtung für Radaufhängungen von Kraftfahrzeugen | |
US20040195745A1 (en) | Apparatus, system and method for a vehicle suspenstion system | |
EP2463545B1 (en) | Suspension device | |
DE10237644A1 (de) | Federträger mit einem höhenverstellbaren Federteller | |
GB2310475A (en) | Shock absorber | |
US4476950A (en) | Drive assembly for vehicle wheel | |
US6296096B1 (en) | Shaft coupling with a dampening device | |
WO2017169697A1 (ja) | 緩衝器 | |
CN107810120A (zh) | 用于水平调整机动车的装置 | |
US20190176558A1 (en) | Adjustable Spring Bracke | |
JP6973696B1 (ja) | 懸架装置およびその組立方法 | |
JP2008247184A (ja) | 車両用サスペンション装置 | |
EP0154000B1 (en) | Suspension strut | |
CN214928801U (zh) | 悬架装置 | |
JP2020051503A (ja) | モータ支持軸受の予圧付与構造、電動モータ及びインホイールモータ駆動装置 | |
KR101491359B1 (ko) | 전동식 차량 자세제어장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |