JP2846931B2 - 缶の閉塞構造体を製造する方法、その閉塞構造体及びそれを使用する缶 - Google Patents

缶の閉塞構造体を製造する方法、その閉塞構造体及びそれを使用する缶

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JP2846931B2
JP2846931B2 JP2166547A JP16654790A JP2846931B2 JP 2846931 B2 JP2846931 B2 JP 2846931B2 JP 2166547 A JP2166547 A JP 2166547A JP 16654790 A JP16654790 A JP 16654790A JP 2846931 B2 JP2846931 B2 JP 2846931B2
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    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/50Non-integral frangible members applied to, or inserted in, preformed openings, e.g. tearable strips or plastic plugs
    • B65D17/506Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は缶又は各種の容器用の、制御した方法にて開
放可能な閉塞構造体を製造する方法、及びかかる方法に
より得られる閉塞構造体に関する。
本発明は又、上記閉塞構造体を備えた缶に関する。
(従来の技術及びその課題) 缶、特に、金属缶を開けるためには、開缶型式の道具
を使用することを必要とすることが多いが、かかる道具
の使用は危険を伴い、又開缶が困難な場合がある。
缶オープンナの使用を不要とするため、製造業者はユ
ーザに対し、原理上、道具の使用を必要としない開缶を
容易にした装置を提案している。これは、特に、食品を
保存するためのイージ−オプン缶又は金属製の包装缶の
場合にみられる。
缶の材料が何であれ、公知の全ての装置は必須の要素
として、取外し可能なパネルを囲繞する切込線を有し、
この取外し可能なパネル上には、切込点が設けられた開
缶リング、即ち、指の挿入を許容する要素が固定されて
いる。この切込線は蓋の抵抗力の小さい領域を画成し、
切込点は切込線の領域内にて蓋に孔を開ける働きをし、
リングは取外し可能なパネルを強制的に引きちぎる働き
をする。取外し可能なパネル及び開缶リングは溶接によ
って組立てられるか、又はプレス成形によるリベットが
蓋上に設けられ、リング内に挿入されかつ該リング上に
打ち付けられている。
缶の容易に開放可能な型式の閉塞構造対の場合、通
常、開缶方法は、リングを折り曲げて切込線に孔を開
け、次に、リングを手前に引っ張り、取外し可能なパネ
ルを引きちぎる段階から成るが、この方法は、取外し可
能なパネルが乱暴に分離されて無理に引きちぎられるこ
とに起因するばね作用により、缶が不安定となり、手を
切る虞れがある。実際上、取外し可能なパネルを閉塞構
造体の他の部分から分離させる結果、取り外されたパネ
ル及び蓋には、切込線に沿って鋭い端縁部分が形成さ
れ、これで手を切り易い。
さらに、切込線は切込点を該切込線に対して正確に位
置決めし得るように閉塞部材上に形成されることを要す
るが、これはコストの嵩む加工を必要とする。
さらに、開缶の動作及び切込線にが存在することを考
慮すると、補強手段を閉塞構造体上に適正に配設しなけ
ればならないが、これにより加工は一層複雑となる。
本発明の目的は、上述の欠点を回避し、容器メーカ及
び消費者に対し、開放が容易で信頼性が高くしかも危険
を全く伴わない缶用の閉塞部材を提供することである。
故に、本発明は、缶、特に、金属缶用の、制御された
方法にて開放可能な薄板ブランク材から製造され得る閉
塞構造体を製造する方法にして、薄板ブランク材をプレ
ス成形して、バルジ領域を形成する段階と、該バルジ領
域から湾曲領域を形成する段階と、該湾曲領域に、周縁
スカートを有する孔となる切欠き部分を形成する段階
と、周縁スカートの一部を拡大する段階と、周縁スカー
トにより形成される継ぎ合わせた端縁部分を形成するこ
とにより、取外し可能な閉塞部材を孔に縫合して固定す
る段階と、を備える方法を提供するものである。
本発明の他と特徴によると、孔の周縁スカートの一部
が、該スカートの内側に位置決めされた予め湾曲させた
取外し可能な閉塞部材を徐々に平坦にすることにより、
拡大され、縫合した閉塞部材の面積が縫合前のその面積
と略同一であるようにし、縫合した閉塞部材の外周が縫
合前のその外周よりも大きいようにされる。
穴の周縁スカートの一部は、取外し可能な閉塞部材を
構成する切欠き部分を徐々に平坦化することにより拡大
され、縫合した切欠き部材の面積が縫合前のその面積と
略同一であるようにし、縫合した切欠き部材の外周が縫
合前のその外周よりも大きいようにされる。
孔の周縁スカートの一部は、弾性的ディスクを徐々に
平坦化することにより拡大され、次に、該スカートの内
側に、湾曲領域を有する予め成形した取外し可能な閉塞
部材を位置決めし、取外し可能な閉塞部材が周縁スカー
トにより構成された継ぎ合わせた縁部分を形成すること
により孔に縫合して固定される。
孔の周縁スカートを拡大するとき、穴の外周を一定に
維持することにより、折重ね端縁部分が上記孔の領域に
形成される。
本発明は、又、缶、特に金属缶用の、制御された方法
にて開放可能な閉塞部材にして、取外し可能な閉塞部材
が縫合された領域内にて周縁スカートにより囲繞された
孔を備え、周縁スカートにより形成された継ぎ合わせた
端縁部分が穴の周縁に対して折り返される。
本発明の別の特徴によると、取外し可能な閉塞部材は
予め形成されたペレットにより形成され、縫合後の閉塞
部材の面積は縫合前のその面積と略同一であり、縫合後
の閉塞部材の外周は縫合前のその外周よりも大きいよう
にする。
取外し可能な閉塞部材は孔となる上記切欠き部分によ
って構成され、縫合後の該切欠き部分の面積が縫合前の
その面積と略同一であり、縫合後の上記切欠き部分の外
周は縫合前のその外周よりも大きいようにする。
取外し可能な閉塞部材は湾曲領域を有するペレットに
より構成され、該閉塞部材の外周は孔の外周よりも大き
いようにする。
閉塞部材はリングを備えている。
継ぎ合わせた端縁部分が缶の内側に配設される。
継ぎ合わせた端縁部分は缶の外側に配設される。
継ぎ合わせた端縁部分の外側折り重ね部分は内方に湾
曲させる。
継ぎ合わせた端縁部分の外側折り重ね部分は平坦であ
る。
本発明は、又、缶にして、制御された方法にて開放可
能であり、付加された取外し可能な閉塞部材を継ぎ合わ
せたさせることによって形成される孔を備えることを特
徴とする缶を提供する。
本発明の別の特徴によると、 継ぎ合わせた端縁部分は孔の端縁に対して折返され
る。
縫合後の取外し可能な閉塞部材は孔よりも大きい。
本発明は、又、縫合させた取外し可能な閉塞部材を備
える飲料用缶を提供するものである。
(実施例) 本発明の他の特徴及び利点は添付図面を参照しながら
単に一例として掲げた実施例の以下の詳細な説明から明
らかになるであろう。
先ず第1図を参照すると、缶はその上方部分に孔2を
有する本体1を備え、この孔2の端縁上には全体として
参照符号3で示した閉塞構造体が縫合されている。
この閉塞構造体3は孔5を備え、この孔5の領域には
制御された方法にて開放可能な缶の取外し可能な部材を
構成する取外し可能な閉塞部材4が縫合されている。
次に、第2図乃至第11図を参照しながら、閉塞部材3
の製造方法の異なる段階について説明する。
金属帯(図示せず)からブランク10が打抜かれる。こ
のブランク10の形状は缶の孔2と同一であり、このブラ
ンク10の面積は孔の面積より大きく、ブランク10を本体
1の上に縫合するための継ぎ合わせた端縁部分を形成す
ることが出来る。
その後、ブランク10に対し異なる工程を実施して閉塞
構造体3が形成される。これら別の工程は、一連の独立
的なプレス工具又は1つの段階状プレス工具を備えるプ
レスにて連続的に行われる。
説明を簡単にするため、以下の説明において閉塞構造
体は独立的な工具を連続的に作動させて形成されるもの
として説明する。
先ず、薄板ブランク10は第1のプレス工具(第2図及
び第3図)内に位置決めされる。このプレス工具はベー
ス11を備え、該ベース11が上方部分にインプレッション
12を画成するダイを構成する。
このダイはベース11から独立させることが出来、この
目的のためベースに形成された凹所内に位置決めするこ
とが出来る。
さらに、インプレッション12を囲繞するベース11の上
方端縁部分は下方周縁ブランクホルダ13を構成する。
ベース11の上方にて、第1のプレス工具は本体14を備
え、この本体14の下方部分は上方周縁ブランクホルダ15
を構成する。
この本体14はポンチ17がそこを通って伸長する通路16
を有し、このポンチ17の下面はダイのインプレション12
の形状と相補的な形状を備えている。
ブランク10を下方周縁ブランクホルダ13の上に位置決
めした後、上方周縁ブランクホルダ15を第1段階にて下
降させ、ブランク10の周縁部分を把持するようにする。
その後、ポンチ17を下降させ、その作用面がブランク
10に接触し、インプレッション12の湾曲輪郭に対応する
湾曲輪郭を有する中央バルジ領域10aを形成する(第3
図)。
この第1段階に続いて、ブランク10を反転させ、中央
キャビティ21を画成するベース20を備える第2のプレス
工具(第4図及び第5図)内に位置決めする。この中央
キャビティ21内にはその上面に小さい平坦面22aが設け
られた可動ポンチ22が取り付けられる。
この可動ポンチ22は、例えばばねとすることの出来
る、ポンチの変異を調節する手段23と協働し、静止位置
にあるとき、可動ポンチ22の上面がベース20の上面の上
方に位置するようにする。
第2のプレス工具は又その下方部分が上方周縁ブラン
クホルダ25を構成する本体24を備えている。この本体24
はダイ27がその内部を摺動する通路26を画成する。この
ダイ27の下面には、可動ポンチ22の形状と相補的な形状
を有するインプレッション28が設けられる。このインプ
レッション28は又、小さい平坦面27aを備えている。
ブランク10はベース20の上面に位置決めされ、第1の
段階において、上方周縁ブランクホルダ25を下降させ、
ブランクの周縁端縁部分を把持させる。ダイ27は徐々に
下降させ、バルジ領域10aの一部が可動ポンチ22の動作
下、インプレッション28に入り、上記バルジ領域10aか
ら小さい湾曲領域10bを形成する。この湾曲領域10bは略
垂直の周縁スカート10cによりブランク10の他部分に接
続される。湾曲領域10bは平坦面10′bを備えている。
ダイ27が下降する間、可動ポンチ22も又下降し、これ
によりばね23を圧縮する。
この第2の段階後、プレス成形されたブランク10は再
度反転させて、打抜き工具(第6図乃至第8図)内に位
置決めする。
この打抜き工具はブランク10に形成された湾曲形状
(10b、10c)に相補的な形状であるインプレッション3
1、及びインプレッション31から伸長する通路32を画成
するダイ30を備えている。インプレッション31と通路32
との交差部分が切刃部分32aを構成する。
押し部材33が通路32内に摺動可能に取り付けられる。
打抜き工具は通路32の軸線上に、通路の形状と相補的
な形状を有し、その下方端縁に切刃部分34aを画成する
ポンチ34をさらに備えている。
ブランク10はダイ30の上面に位置決めされ、湾曲領域
(10b、10c)がインプレッション30内に位置決めされる
ようにする。
その後、ポンチ34はその切刃部分34aが湾曲領域10bに
接触するまで徐々に下降させ、次に切刃部分32a(第7a
図)を越えて通り、この湾曲領域内に孔5aを形成する。
このようにして形成された切欠き部分10dがブランク10
の他の部分から分離され、押し部材33上に落下する(第
7図)。切欠き部分10bがその平坦面10′を介して押し
部材33に着座し、この部材の傾動を阻止する。
本発明のこの段階において、この切欠き部分10dはブ
ランク10に形成された孔5aと同一の寸法を有している。
ポンチ34を上昇させた後、押し部材33が上昇し、孔5a
を通じて切欠き部分10dを押し、第8図に示すように、
この切欠き部分10dを湾曲領域10bの端縁の上方に位置決
めする。
切欠部分10dは、それが押し抜かれたとき切欠き部分
が僅かに収縮する傾向があるため、孔5aを容易に通過す
ることが出来る。
その後、ポンチ34を下降させ、切欠き部分10dを僅か
に平坦にし、これにより、切欠き部分10dの端縁をスカ
ート10cに接続させ、これにより、次の工具に搬送する
とき該切欠き部分10dを適所に維持する。
第8図aに示した変形例において、切欠き部分10dは
切欠き部分に形成されかつ押し部材33の凹所33a内に嵌
入するスピゴット10gにより押し部材33上に維持するこ
とが出来る。
その後、ブランク10及び切欠き部分10dを備える組立
体は縫合工具(第9図乃至第11図)に搬送される。
この縫合工具は上側ポンチ40及び下側アンビル42を備
え、これら構成要素は共に相互方向に向けて垂直に可動
である。
上側ポンチ40はブランク10に形成されたスカート10c
の形状と相補的な形状を有する突出部分41を備えてい
る。アンビル42はブランクに形成された孔の形状と相補
的な形状を有する中央部分43の境を画定する溝43aを形
成する。この溝43aは以下に説明する方法にて切欠き部
分10dの周囲にてスカート10cの端部分を縁曲げする働き
をする。
ポンチ40の突出部分41はスカート10c内に入り、スカ
ートの端縁を妨害する一方、アンビル42の中央部分43は
第10図に図示するようにブランク10の孔5a内に入る。
この位置において、端縁部分10bは溝43aの底部に圧接
する。さらに、切欠き部分10dの端縁部分が突出部分41
に圧接し、スカート10cの略中間部分に位置決めされる
一方、切欠き部分10dの底部はポンチ42の中央部分43に
圧接する。
2つの構成要素40、42が相互方向に動くとき、切欠き
部分は徐々に平坦となり、切欠き部分10dの端縁がスカ
ート10cを屈曲させる。この屈曲は端縁部分10b(第10
図)に作用するアンビル42の動作により促進される。こ
れと同時に、折り重ねた端縁部分10fが孔5の領域に形
成され、この孔5の外周は一定に保たれる。
工程の終了時、切欠き部分10dは完全に平坦化され、
第11図に図示するように、ポンチ40及びアンビル42の作
用下に形成された縫合折り重ね部10e内に縫合される。
溝43aは縫合折り重ね部10eの外側端縁部分を内側に縁
曲げし、この折り重ね部の切刃部分が切欠き部分10dに
挿入され、これにより上記切刃部分の酸化を阻止する。
さらに、継ぎ合わせた端縁部分10eは穴5を形成する
折り重ねた端縁部分10fに対して折返されて、孔5を形
成する。
切欠き部分10dの最初の湾曲形状に起因して、縫合し
た切欠き部分の面積は縫合前のその面積と略同一である
が、縫合した切欠き部分の外周は縫合前のその外周より
大きく、このため、該切欠き部分は縫合工程中、折り重
ね部分内に挟持することが出来る。
このようにして、切欠き部分10d自体により構成され
る取外し可能な縫合させた閉塞部材4を備える閉塞構造
体3が製造され、この閉塞構造体を缶の本体1の上に縫
合する(第1図)だけで超密封された閉塞体が形成され
る。
閉塞部材5の周縁端縁部分の領域にて密封が実現され
る一方、縫合した折り重ね部分10eの端縁領域にても密
封が形成される。
一変形例において、閉塞部材は切欠き部分10d自体に
よっては形成されず、ブランク10が打抜かれる金属帯か
ら打抜かれたペレットにより形成されるが、かかる形成
は別の領域にて行われ、あるいは別の金属帯を使用して
形成される。この場合、ペレットは切欠き部分10dの湾
曲輪郭と同一の湾国輪郭を形成し得るように予め形成さ
れ、縫合工程は前述と同一の方法にて行われる。
別の変形例において、閉塞部材43はブランク10の材料
と異なる材料にて形成するか、又は別の色を有するよう
にし、孔5の端縁部分が上記ブランクに形成されるよう
に、前述のように縫合する。この場合、閉塞部材は、又
はブランクに形成された切欠き部分10dと同一の面積及
び同一の湾曲輪郭を有している。
第12図に示したさらに別の変形例において、閉塞部材
4は例えば缶1の内側に向けて凸状とした湾曲領域4aを
備えている。
この場合、閉塞部材4は湾曲領域4aが存在するため、
前の変形例におけるようにブランク10から直接製造され
た切欠き部分10dによっては形成されない。
実際上、閉塞部材4の上にこの湾曲領域4aが存在する
ため、この閉塞部材4を平坦化させてスカート10cを拡
大することが出来ない。
これが、閉塞部材4がブランク10が打抜かれた金属帯
から打抜かれたペレットを使用にて別の領域に形成する
か、あるいは別の金属帯を使用して形成し、その形成方
法が湾曲領域4aが形成されるような方法とする理由であ
る。この場合、閉塞部材4は孔5の外周により大きい外
周を有している。
次に、第13図乃至第16図を参照しながら、第12図に示
した閉塞部材を製造する異なる段階について説明する。
スカート10c及び孔5aが予め形成されたブランク10は
形成工具(第13図及び第14図)内に位置決めされる。
この工具はスカート10cの形状と相補的な形状の弾性
ディスク51を有する下側ポンチ50を備えている。
この工具はスカート10cの形状と相補的な形状であり
かつ該スカート10c内に伸長する突出部分53を有する上
側ポンチ52をさらに備えている。
ストッパを構成する部材54がスカート10cから距離を
置いてかつ該スカート10cの周囲に配設されている。
ポンチ50、52を相互方向に動かすことにより、ディス
ク51は徐々に平坦となり、これにより、スカート10cの
一部が拡大される。これと同時に、孔の外周が一定に維
持される間、折り重ねた端縁部分10fの最初の部分が孔
5の領域に形成される。
スカート10cは又、ポンチの作用下、変形されるエラ
ストマー的材料から成るクッッションにより拡大するこ
とも出来る。
部材54はスカート10cの拡大を制限し、このスカート
の垂直方向端縁部分の形成に寄与する。
その後、このようにして形成されブランク10は第9図
乃至第10図に示したものと同一で、2つのポンチ40,42
(第15図及び第16図)を備える縫合工具内に位置決めさ
れ、予め形成された部材4がスカート10c内に位置決め
される。
ポンチ40、42を相互方向に動かすことにより、閉塞部
材4はブランク10内にて継ぎ合わせされる。
この工程中、折り重ねられた端縁部分10fは平坦にさ
れ、溝43aが存在するため、継ぎ合わせた折り重ね部分1
0eの外側端縁部分は内方に縁曲げされ、この折り重ね部
分の切刃部分が閉塞部材内に埋め込まれ、密封を確実に
し、この切刃部分の酸化を阻止する。
継ぎ合わせた端縁部材10eは又折り重ねた端縁部材10f
に対して折り返される。
その後、このようにして形成された閉塞構造体を反転
させ、この構造体を缶1の本体に縫合し、閉塞部材4の
湾曲領域4aの凸状側部が缶の内側を向くようにするだけ
でよい。
この場合、閉塞部材4はブランク10の材料と異なる材
料にて形成するか、又は異なる色を有するようにするこ
とが出来る。
上述の実施例における閉塞構造体3を開放するために
は、閉塞部材4を押し込むと、該閉塞部材4は缶内に落
下し、これにより、ペレットが缶の外側に向けて分離さ
れ、公共の場所に散らかるのを防止することが出来る。
缶を開けるのに必要とされる力の制御は、閉塞部材を
縫合するための力を調節することにより、缶の製造中に
行うことが出来る。
第17図に示した別の実施例によると、閉塞部材4に
は、該閉塞部材4にリベット止めし、又は溶接されるリ
ンク6を設け、これにより、閉塞部材を引っ張って缶を
開放することが出来る。
本発明による閉塞構造体は、缶を開けるときに手を切
る虞れのある鋭い切刃部分が存在しないこと、及び閉塞
部材が縫合される孔の囲繞する端縁から食品を保護する
ことが可能であるという利点が得られる。
さらに、閉塞部材は各型式の缶に適合した丸形、三角
形又は楕円形のような所望の寸法、任意の形状を備える
ことが出来、閉塞構造体は縫合により缶に固定されかつ
取外し可能である複数の閉塞部材を備えることが出来
る。
取外し可能な閉塞部材は缶の上記本体又は底部の何れ
に設けることも可能である。
本発明は任意の缶、特に、金属缶、各種の容器及び例
えば飲料缶にも適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による閉塞構造体を設けた缶の部分断面
図、 第2図乃至第11図は第1図に示した閉塞構造体の製造方
法の異なる階段の線図的な断面図、 第7a図は第7図においてポンチが切刃部分を通過した直
後の状態を示す部分拡大断面図、 第8a図は第8図に示した切欠き部分の変形例を示す断面
図、 第12図は本発明の第2実施例による閉塞部材を設けた缶
の部分断面図、 第13図乃至第16図は第12図に示した閉塞構造体の製造方
法の異なる段階の線図的な断面図、 第17図は本発明による閉塞構造体を設けると共に、該閉
塞構造体を取り外す手段を有する缶の部分断面図であ
る。 1:本体、2:孔 3:閉塞構造体 4:閉塞部材 4a:湾曲領域 5:孔、6:リング 10:ブランク 10a:バルジ領域 10b:湾曲領域 10b′:平坦面 10c:周縁スカート 10d:切欠き部分 10e、10f:端縁部材 11:ベース 12:インプッレション 13、15:ブランクホルダ 14:本体、16:通路 17:ポンチ、20:ベース 21:中央キャビティ 22:ポンチ、22a:平坦面 23:ばね、24:本体 25:ブランクホルダ 26:通路、27、30:ダイ 27a:平坦面 28、31:インプレッション 32:通路、32a:切刃部分 33:押し部材 33a:凹所 34:ポンチ、34a:切刃部分 40、42:ポンチ 41:突出部分 43:中央部分 43a:溝、50、52:ポンチ 51:ディスク 54:部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−178942(JP,A) 特開 昭63−22345(JP,A) 特開 昭61−180626(JP,A) 特開 昭61−176434(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 51/44

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】缶、特に金属缶用の、制御された方法にて
    開放可能な閉塞構造体を薄板ブランクから製造する方法
    において、 前記薄板ブランクをプレス成形してバルジ領域を形成す
    る段階と、前記バルジ領域から湾曲領域を形成する段階
    と、前記湾曲領域に外周スカートを有する孔となる切り
    切欠き部分を形成する段階と、外周スカートの一部を拡
    大する段階と、外周スカートにより構成される継ぎ合わ
    せた端縁部分を形成することにより、取り外し可能な閉
    塞部材を孔に縫合して固定する段階と、を備えることを
    特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の製造方法において、孔の周
    縁スカートの一部が、スカートの内側に配置された予め
    湾曲させた取り外し可能な閉塞部材を徐々に平坦にする
    ことにより拡大され、縫合させた閉塞部材の面積が縫合
    前のその面積と略同一であり、縫合させた閉塞部材の外
    周が縫合前のその外周より大きいようにしたことを特徴
    とする製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の製造方法において、孔の周
    縁スカートの一部が、取り外し可能な閉塞部材を構成す
    る前記切欠き部分を徐々に平坦にすることにより拡大さ
    れ、縫合させた切欠き部分の面積が縫合前のその面積と
    略同一であり、縫合させた切欠き部分の外周が縫合前の
    その外周より大きいようにすることを特徴とする製造方
    法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の製造方法において、孔の周
    縁スカートの一部が弾性的ディスクを徐々に平坦にする
    ことにより拡大され、次に、湾曲領域を備える予め形成
    された取り外し可能な閉塞部材をスカート内部に位置決
    めし、取り外し可能な閉塞部材が周縁スカートにより構
    成される継ぎ合わせた端縁部分を形成することにより孔
    に縫合して固定されることを特徴とする製造方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4の何れかに記載の製造方
    法において、孔の周縁スカートを拡大するとき、孔の外
    周を一定に維持する間、折り重ねた端縁部分が孔の領域
    に形成されるようにしたことを特徴とする製造方法。
  6. 【請求項6】缶を制御された方法で開放する閉塞構造体
    であって、 周縁の側壁により囲繞された孔と、 前記孔の位置において縁曲げ加工で取り付けられた取り
    外し可能な閉塞部材とを備え、 前記孔の縁曲げ加工された部分は前記周縁の側壁により
    形成され、前記縁曲げ加工された部分の辺縁部は孔の辺
    縁部より後方に位置し、かつ前記閉塞部材には切込線が
    形成されず、 前記取り外し可能な閉塞部材は予め形成されたペレット
    により構成され、更に 縁曲げ加工後の閉塞部材の面積が縁曲げ加工前のその面
    積と略同一であり、かつ縁曲げ加工後の閉塞部材の外周
    が縁曲げ加工前のその外周より大きいことを特徴とする
    閉塞構造体。
  7. 【請求項7】缶の制御された方法で開放する閉塞構造体
    であって、 周縁の側壁により囲繞された孔と、 前記孔の位置において縁曲げ加工で取り付けられた取り
    外し可能な閉塞部材とを備え、 前記縁孔の縁曲げ加工された部分は前記周縁の側壁によ
    り形成され、前記縁曲げ加工された部分の辺縁部は孔の
    辺縁部より後方に位置し、かつ前記閉塞部材には切込線
    が形成されず、 前記取り外し可能な閉塞部材は孔部の切断加工で構成さ
    れ、更に 縁曲げ加工後の閉塞部材の面積が縁曲げ加工前のその面
    積と略同一であり、かつ縁曲げ加工後の閉塞部材の外周
    が縁曲げ加工前のその外周より大きいことを特徴とする
    閉塞構造体。
  8. 【請求項8】請求項6又は7に記載の閉塞構造体におい
    て、前記取り外し可能な閉塞部材が湾曲領域を有するペ
    レットを備え、前記閉塞部材の面積が孔の面積より大き
    いようにしたことを特徴とする閉塞構造体。
  9. 【請求項9】請求項6ないし8のいずれかに記載の閉塞
    構造体において、前記閉塞部材はリングを備えているこ
    とを特徴とする閉塞構造体。
  10. 【請求項10】請求項6又は7に記載の閉塞構造体にお
    いて、前記縁曲げ部分の辺縁部は缶の内側に配置されて
    いることを特徴とする閉塞構造体。
  11. 【請求項11】請求項6又は7に記載の閉塞構造体にお
    いて、前記縁曲げ部分の辺縁部は缶の外側に配置されて
    いることを特徴とする閉塞構造体。
  12. 【請求項12】請求項10又は11に記載の閉塞構造体にお
    いて、前記縁曲げ部分の辺縁部の外側に折り曲げられた
    部分が内方に縁曲げされていることを特徴とする閉塞構
    造体。
  13. 【請求項13】請求項10又は11に記載の閉塞構造体にお
    いて、前記縁曲げ部分の辺縁部の外側に折り曲げられた
    部分が平坦であることを特徴とする閉塞構造体。
  14. 【請求項14】請求項6ないし13の何れかに記載の閉塞
    構造を適用するための缶において、 付加された取り外し可能な閉塞部材を縁曲げ加工で固定
    することにより形成され、かつ制御された方法にて開放
    可能な孔を備えることを特徴とする缶。
  15. 【請求項15】請求項14記載の缶において、前記縁曲げ
    加工部分は孔の辺縁に対して折り返されることを特徴と
    する缶。
  16. 【請求項16】請求項15記載の缶において、縁曲げ加工
    後の取り外し可能な閉塞部材が前記孔より大きいことを
    特徴とする缶。
  17. 【請求項17】請求項6ないし13の何れかに記載の閉塞
    構造体を適用する飲料水缶において、 縁曲げ加工により固定された取り外し可能な閉塞部材を
    備えることを特徴とする飲料水缶。
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