JPS61180626A - 食品容器の製造方法 - Google Patents
食品容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS61180626A JPS61180626A JP2045985A JP2045985A JPS61180626A JP S61180626 A JPS61180626 A JP S61180626A JP 2045985 A JP2045985 A JP 2045985A JP 2045985 A JP2045985 A JP 2045985A JP S61180626 A JPS61180626 A JP S61180626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- inner container
- lid
- opening
- score
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
- B21D51/30—Folding the circumferential seam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分舒〕
本発明は、熱湯の注入により即食べられるインスタント
、あるいは、スナック食品と呼ばれる各種食品を収容す
る断熱性の食品容器の製造法に関するする。
、あるいは、スナック食品と呼ばれる各種食品を収容す
る断熱性の食品容器の製造法に関するする。
従来、この種食品収容カップは、断熱性のある厚紙それ
自体、あるいCよ、発泡樹Hθそれ自体にて形成しなも
のが知られている。
自体、あるいCよ、発泡樹Hθそれ自体にて形成しなも
のが知られている。
本発明は、イージーオープン蓋にて巻締め閉塞した金属
製外容器の内部に発泡合成4!l脂製内容器を挿嵌する
ようにした、いわゆる内外2重の食品容器を提供するも
のである。
製外容器の内部に発泡合成4!l脂製内容器を挿嵌する
ようにした、いわゆる内外2重の食品容器を提供するも
のである。
ところで、上記のように内外2重の容vJ構造では、当
然のことながら、蓋を開いた状態でも内容器が外容器か
ら抜出さないように内外両容器同志を何等かの手段で固
定せねばならない。
然のことながら、蓋を開いた状態でも内容器が外容器か
ら抜出さないように内外両容器同志を何等かの手段で固
定せねばならない。
乏
そこで、上記固定手段として、般、内容器を外容器に蓋
と一緒に巻締めるようなことも考えられるが、内容器は
、割れを生じ易い発泡合成樹脂製なるが故にそれは不可
能である。そこで他の固定手段として接着剤を用いるこ
とも考えられるが、しかしこの場合、熱湯の容器内への
注入によって接着剤の臭気の発生や接着剤の毒性の浸透
流出という危険な問題もある。
と一緒に巻締めるようなことも考えられるが、内容器は
、割れを生じ易い発泡合成樹脂製なるが故にそれは不可
能である。そこで他の固定手段として接着剤を用いるこ
とも考えられるが、しかしこの場合、熱湯の容器内への
注入によって接着剤の臭気の発生や接着剤の毒性の浸透
流出という危険な問題もある。
そこで本発明は、上記内容器を外容器に固定しないで単
に遊嵌させ、かつ、この遊嵌なるが故に必然的に生ずる
内容器の外容器からの抜出しを、内容器の上端開口端面
に外容器に巻締め閉塞したイージーオープン蓋の裏面を
この蓋のスコアを通じての切除状態で抜止めをなすよう
に押圧させる方法にて防がせ、もって目的とする金属製
外容器と発泡合成製内容器でなる内外2重の食品容器の
提供を可能としたものである。
に遊嵌させ、かつ、この遊嵌なるが故に必然的に生ずる
内容器の外容器からの抜出しを、内容器の上端開口端面
に外容器に巻締め閉塞したイージーオープン蓋の裏面を
この蓋のスコアを通じての切除状態で抜止めをなすよう
に押圧させる方法にて防がせ、もって目的とする金属製
外容器と発泡合成製内容器でなる内外2重の食品容器の
提供を可能としたものである。
本発明方法の実施例を、構造的に述べろ。
金属薄鋼板にて、上端から下端に至るに従い順次仔細テ
ーパ筒状の外容器1を形成し、この外容器1の内部に、
該外容器と相似の肉厚テーパ状の発泡合成I14脂製の
内容器2を密接状に遊嵌する。
ーパ筒状の外容器1を形成し、この外容器1の内部に、
該外容器と相似の肉厚テーパ状の発泡合成I14脂製の
内容器2を密接状に遊嵌する。
上記内容器2の上端開口端面2aには、周縁を外容器1
の上端開口端縁に巻締め閉塞したイージーオープン蓋3
の裏面を押圧させろ。
の上端開口端縁に巻締め閉塞したイージーオープン蓋3
の裏面を押圧させろ。
上記抑圧のための蓋3は以下のようになっている。即ち
、第2図のように上記巻締めにより自ずと外容器1の上
端部内壁に沿設する下向きの第1の周壁3aにこれと直
交する横向きの第2の周壁3bを介して下向きの第3の
周壁3Cを連設し、この第3の周壁3cの垂下端とこれ
に連なる横向きの蓋板部3dとの直交部3eに、該蓋板
部3dの切除用スコア3fを配置させてこの直交部3e
を上記内容器2の上端開口端面2aに圧縮状に押圧させ
、この圧縮による上端開口端面2a部分の復元弾性によ
り、上記蓋板部3dの切除によって露呈するスコア3f
の切口を埋没隠蔽するようにしたものである。3gは蓋
板部3dをスコアにそって引裂くためのプルタブである
。
、第2図のように上記巻締めにより自ずと外容器1の上
端部内壁に沿設する下向きの第1の周壁3aにこれと直
交する横向きの第2の周壁3bを介して下向きの第3の
周壁3Cを連設し、この第3の周壁3cの垂下端とこれ
に連なる横向きの蓋板部3dとの直交部3eに、該蓋板
部3dの切除用スコア3fを配置させてこの直交部3e
を上記内容器2の上端開口端面2aに圧縮状に押圧させ
、この圧縮による上端開口端面2a部分の復元弾性によ
り、上記蓋板部3dの切除によって露呈するスコア3f
の切口を埋没隠蔽するようにしたものである。3gは蓋
板部3dをスコアにそって引裂くためのプルタブである
。
第4図はスコア切口と手指や唇との接触を阻止させる安
全縁(イ)をスコアの上方に臨ませてなるイージーオー
プン蓋を用いて内容器2の上端開口端面を押圧させた場
合の変形例である。第5図は上記第2図との比較で第1
の周壁3aに直接蓋板部3dをスコア3fを介して連設
した他の変形例である。3hはプルタブ支持用リベット
である・尚2bは内容器2の外底面に設けた凹部で、こ
の凹部2bに脱酸剤4が収容される。尚、脱酸剤の代わ
りに窒素置換により脱酸させる場合もある。
全縁(イ)をスコアの上方に臨ませてなるイージーオー
プン蓋を用いて内容器2の上端開口端面を押圧させた場
合の変形例である。第5図は上記第2図との比較で第1
の周壁3aに直接蓋板部3dをスコア3fを介して連設
した他の変形例である。3hはプルタブ支持用リベット
である・尚2bは内容器2の外底面に設けた凹部で、こ
の凹部2bに脱酸剤4が収容される。尚、脱酸剤の代わ
りに窒素置換により脱酸させる場合もある。
上記構成かられかるように、金属製の外容器1によりカ
ップ内部のガスバリヤや気密性を有効に保ち、又内容器
2の存在により断熱性を保持するとともに、脱酸剤4に
よりカップ内部の酸素を脱酸させ、もって内容物の長期
保存を計り得るものである。
ップ内部のガスバリヤや気密性を有効に保ち、又内容器
2の存在により断熱性を保持するとともに、脱酸剤4に
よりカップ内部の酸素を脱酸させ、もって内容物の長期
保存を計り得るものである。
要するに、本発明により製造された食品容器によれば、
内容器を外容器に固定しないで単に遊嵌させ、かつ、遊
嵌なるが故に必然的に生ずる内容器の外容器からの抜出
しを何等かの方法で阻止せねばならぬ訳であるが、その
方法として、特に本発明によれば、蓋をこの蓋の切除用
スコアが蓋の縁部周壁の下端部、あるいは、蓋板部の内
容器開口上端面を押圧する部分に位置するようにして巻
締め閉塞させ、而も、閉蓋後にはスコア切口が内容器の
上端開口端面に埋没するように巻締められるので、内容
器の強固な抜止めを果さることができる。
内容器を外容器に固定しないで単に遊嵌させ、かつ、遊
嵌なるが故に必然的に生ずる内容器の外容器からの抜出
しを何等かの方法で阻止せねばならぬ訳であるが、その
方法として、特に本発明によれば、蓋をこの蓋の切除用
スコアが蓋の縁部周壁の下端部、あるいは、蓋板部の内
容器開口上端面を押圧する部分に位置するようにして巻
締め閉塞させ、而も、閉蓋後にはスコア切口が内容器の
上端開口端面に埋没するように巻締められるので、内容
器の強固な抜止めを果さることができる。
もって、内容器を外容器に接着などによゆ固定する必要
の全くない食品衛生上安全な食品容器、即ち、金属外容
器と発泡合成mws製内製器容器なる内外2重の食品容
器の提供を可能としたもので、その特長は大きい。
の全くない食品衛生上安全な食品容器、即ち、金属外容
器と発泡合成mws製内製器容器なる内外2重の食品容
器の提供を可能としたもので、その特長は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断正面図、第2図は同上要部の拡大断面図、
第3図は同上の蓋を切除した状態の断面図、第4図は変
形例の断面図、第5図は更に他の変形例の断面図、第6
図は同上の蓋を切除した状態の断面図である。 1・・・金属製外容器、2・・発泡合成樹脂製内容器。 3・・・イージーオープン蓋、 3d・・・蓋板部、
3f・・・スコア。 第1図 (版敞tll、) 2b(開弁) 第2図 第3図 第4図 第5図 K / If 第6図 “!
第3図は同上の蓋を切除した状態の断面図、第4図は変
形例の断面図、第5図は更に他の変形例の断面図、第6
図は同上の蓋を切除した状態の断面図である。 1・・・金属製外容器、2・・発泡合成樹脂製内容器。 3・・・イージーオープン蓋、 3d・・・蓋板部、
3f・・・スコア。 第1図 (版敞tll、) 2b(開弁) 第2図 第3図 第4図 第5図 K / If 第6図 “!
Claims (1)
- 金属性外容器の内部に発泡合成樹脂製内容器を適嵌遊嵌
し、食品収容後、該外容器の開口部をイージーオープン
タイプの蓋により巻締め閉塞する食品容器において、上
記蓋を外容器の上端開口部に巻締め閉塞する際に、外容
器の上端部内側面の沿接する蓋の縁部周壁の下端部及び
この下端部に連設する蓋の蓋板部が、内容器の開口部上
端面を押圧し、かつ、開蓋切除用スコアが蓋の縁部周壁
の下端面、あるいは、上記蓋板部の内容器の開口部上端
面を押圧する部分に位置せしめられるようにして巻締め
閉塞し、蓋板部を切除して閉塞した後にはスコア切口が
内容器の開口上端面に埋没するようにしたことを特徴と
する食品容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2045985A JPS61180626A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 食品容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2045985A JPS61180626A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 食品容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180626A true JPS61180626A (ja) | 1986-08-13 |
JPH0155057B2 JPH0155057B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=12027659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2045985A Granted JPS61180626A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | 食品容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180626A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03124335A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-05-27 | Sollac | 缶の閉塞構造体を製造する方法、その閉塞構造体及びそれを使用する缶 |
JP2008007201A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Hikari Kogyo Kk | フルオープン型密封断熱二重缶及び保存用即席食品 |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP2045985A patent/JPS61180626A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03124335A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-05-27 | Sollac | 缶の閉塞構造体を製造する方法、その閉塞構造体及びそれを使用する缶 |
JP2008007201A (ja) * | 2006-06-01 | 2008-01-17 | Hikari Kogyo Kk | フルオープン型密封断熱二重缶及び保存用即席食品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0155057B2 (ja) | 1989-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |