JP2846531B2 - 図面接続装置 - Google Patents

図面接続装置

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JP2846531B2 JP21271092A JP21271092A JP2846531B2 JP 2846531 B2 JP2846531 B2 JP 2846531B2 JP 21271092 A JP21271092 A JP 21271092A JP 21271092 A JP21271092 A JP 21271092A JP 2846531 B2 JP2846531 B2 JP 2846531B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図等の図面データを
接続する図面接続装置に関し、特に、隣接する区域を表
現した複数枚の図面データを入力し、該隣接する区域に
対応する図面データどうしを図面の境界部分で接続する
図面接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、例
えば特開平3−36669号公報に開示されるものがあ
った。以下、図を用いてその構成を説明する。
【0003】図10は、上記文献に開示された従来の図
面接続装置の概略構成を示す図である。
【0004】図10において、この図面接続装置は、図
面データ入力手段1を有し、該図面データ入力手段1の
出力側には、図面データ保存手段2、隣接図面データ取
り出し手段3、図面枠部図形対応付け手段4、図面枠部
図形接合手段5及び図面データ更新手段6が順次接続さ
れている。
【0005】ここで、図面データ入力手段1は、ある地
域を複数の区域に分割して得られた各区域毎の図面デー
タを入力するための手段であり、図面データ保存手段2
は、図面データ入力手段1によって入力された図面デー
タを保存するための手段である。また、隣接図面データ
取り出し手段3は、図面データ保存手段2によって保存
された図面データの中から、互いに隣接する区域を記述
する図面データを取り出すための手段3である。
【0006】さらに、図面枠部図形対応付け手段4は、
隣接図面データ取り出し手段3により取り出された相互
に隣接した図面データについて、互いに図面の枠にかか
って途切れる図形の端点どうしを人手を介在して対応付
けるための手段であり、図面枠部図形接合手段5は、図
面枠部図形対応付け手段4によって対応付られた各図面
データの端点同士を接合して図形データを補正するため
の手段である。また、図面データ更新手段6は、図面枠
部図形接合手段5によって補正された図形データを、隣
接図面データ取り出し手段3によって取り出された図面
データに反映するための手段である。
【0007】次に、動作を説明する。
【0008】先ず、イメージスキャナやCAD(Comput
er Aided Design )システムなどで構成される図面デー
タ入力手段1により、ある地域を複数に分割し得られた
各区域毎の図面データが入力され、入力された複数枚の
図面データは計算機のディスク装置などの図面データ保
存手段2に格納される。次いで、隣接図面データ取り出
し手段3により、隣接している図面データが図面データ
保存手段2の中から抽出される。
【0009】図面枠部図形対応付け手段4では、隣接図
面データ取り出し手段3によって抽出された隣接する図
面データを、計算機システムに接続されたディスプレイ
装置に表示し、図面上で、隣接する図面間で対応付ける
基準位置をオペレータが指示することによって、隣接す
る図面間に跨がって記入されている図形どうしの対応関
係を作成する。
【0010】その後、図面枠部図形接合手段5では、図
面枠部図形対応付け手段4で作成された対応関係データ
を元に、隣接する図面間に跨がって記入されている図形
どうしが図面境界部分で途切れることなく接合するよう
に図形データを補正する。補正された図形データは、図
面データ更新手段6により、図面データ保存手段中の前
記隣接図面データ取り出し手段3によって取り出された
図面データに反映される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来例では、対応付ける基準位置をオペレータが指
示する必要があり、記入されている図形が多く、しかも
図面境界部分でのずれが大きい場合は、基準位置を指示
する箇所が多くなる。そのため、効率的に図面の接続が
行えないという問題があった。
【0012】本発明は上記従来の問題点に鑑み、地図等
の図面において、効率的に図面の接続が行える優れた図
面接続装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、所定領域を複数の区域に分割して得られた各区域毎
の図面データを入力するための図面データ入力手段と、
入力された図面データを保存する図面データ保存手段
と、保存された図面データの中から、互いに隣接する区
域を記述する図面データを取り出す隣接図面データ取り
出し手段と、該隣接図面データ取り出し手段により取り
出された前記図面データについて、互いに図面の枠にか
かって途切れる図形の端点どうしを対応付けるための図
面枠部図形対応付け手段と、対応付られた各図面データ
の端点を接合して図形データを補正する図面枠部図形接
合手段と、補正された図形データを、前記隣接図面デー
タ取り出し手段によって取り出された図面データに反映
させる図面データ更新手段とを備えた図面接続装置にお
いて、前記図面枠部図形対応付け手段は、相互に隣接す
る図面の各図面データから、両図面の境界枠上に端点を
有する線分を複数含む一続きの線分群としての閉領域線
群をそれぞれ抽出し、これらを両図面間で相互に対応付
ける閉領域線群対応付け手段と、前記閉領域線群対応付
け手段によって対応付けられた各閉領域線群に関して、
前記境界枠上での図面相互間のずれ距離を算出する図面
間ずれ距離算出手段と、前記相互に隣接する図面の各図
面データから、前記境界枠上に存在する端点のうち前記
閉領域線群対応付け手段による対応付けの対象とされな
かった端点をそれぞれ抽出し、これらの端点を両図面間
で相互に対応付ける図面枠端点対応付け手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成により、本発明によれば、隣接する図
面間に跨がっている図形同士の対応付けを図形の特徴を
利用して自動的に行う。これにより、従来行われていた
人手による基準位置の指定が不要となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0016】図1は、本発明の実施例に係る図面接続装
置の概略構成を示す図である。図1において、この図面
接続装置が従来装置と異なる点は、図面枠部図形対応付
け手段4に代えて、隣接図面データ取り出し手段3によ
り取り出された隣接した図面データのそれぞれの図面の
枠にかかって途切れる図形の端点どうしを自動的に対応
付けるための図面枠部図形自動対応付け手段4aを設け
た点であり、その他の構成要素は、同一である。
【0017】すなわち、従来装置と同様に、ある地域を
複数の区域に分割して得られた各区域毎の図面データを
入力するための図面データ入力手段1と、入力された図
面データを保存するための図面データ保存手段2と、保
存された図面データの中から、互いに隣接する区域を記
述する図面データを取り出すための隣接図面データ取り
出し手段3とを備え、さらに前記図面枠部図形自動対応
付け手段4aにより対応付られた各図面データの端点を
接合して図形データを補正するための図面枠部図形接合
手段5と、補正された図形データを、図面データ保存手
段中の隣接図面データ取り出し手段3によって取り出さ
れた図面データに反映するための図面データ更新手段6
とを備えている。
【0018】隣接図面データ取り出し手段3により抽出
された隣接する図面データを入力する上記図面枠部図形
自動対応付け手段4aは、閉領域線群対応付け手段7、
図面間ずれ距離算出手段8、及び図面枠端点対応付け手
段9から構成されている。ここで、閉領域線群対応付け
手段7は、複数の図面に跨がって存在する閉領域線群同
士の対応付けを行うための手段であり、図面間ずれ距離
算出手段8は、閉領域線群対応付け手段7によって対応
付けられた各閉領域線群に関して、隣接する図面間の境
界枠上でのずれ距離を算出するための手段である。図面
枠端点対応付け手段9は、上記閉領域線群対応付け手段
7による対応付けの対象とされなかった境界枠上端点に
ついての対応付けを行う。すなわち、隣接する図面の境
界枠上に存在する端点のうち、閉領域線群対応付け手段
7で対応付けられた閉領域線群に挟まれた区間内の端点
に対して、境界枠の一方の端から順序付けを行う。そし
て両図面で各区間内の端点数が同じときは端から順番に
対応付けを行い、端点数が異なる場合は、図面間ずれ距
離算出手段8で求めたずれ距離で端点間の距離を補正し
た後、端点間距離が所定距離以下であるもの同士のみを
対応付ける。
【0019】次に、以上のように構成される図面接続装
置の動作について、図2〜図8を参照しつつ説明する。
【0020】図2は、隣接した区域に対応する図面の一
例を示す図である。図2中の図面Aと図面Bは、道路や
家屋等が記入されており、その図面Aの右側の境界と図
面Bの左側の境界とは、本来、接続されるべきものであ
るが、作成が1枚ずつの図面単位で行われているため、
単純に合わせただけでは位置ずれが生じ、正確に接合で
きない。
【0021】このような図面Aと図面Bが、イメージス
キャナや、ベクトルデータの入力を行うCADシステム
などで構成される図面データ入力手段1に1枚ずつ入力
されると、入力された2枚の図面データは計算機のディ
スク装置などの図面データ保存手段2に格納される。続
いて、隣接図面データ取り出し手段3により、隣接して
いる図面データが図面データ保存手段2の中から抽出さ
れる。そして、この隣接図面データ取り出し手段3によ
って抽出された隣接する図面データが図面枠部図形自動
対応付け手段4aに供給される。
【0022】この図面枠部図形自動対応付け手段4aで
は次のような処理が行われる。先ず、閉領域線群対応付
け手段7により、複数の図面に跨がって存在する閉領域
線群の対応付けを行う。この対応付け処理方法を図3〜
図5を用いて説明する。なお、図3は閉領域対応付け手
段7のフローチャート、図4は接合すべき図面境界部分
の図形データ例を示す図、図5は閉領域線群対応付けに
おける対応評価の方法の説明図である。
【0023】図3において、閉領域線群対応付け手段7
は、先ず、隣接する図面間の図面枠に跨がっている図形
の端点のうち、一続きの線によって結ばれ図面境界上の
複数の端点を持つ線の集まりを隣接する図面の中から取
り出す(ステップ11)。これにより、図4の例では、
図面A側からは閉領域線群c1,c2が、図面B側から
は閉領域線群d1,d2がそれぞれ取り出される。
【0024】続いて図面A側及び図面B側からそれぞれ
取り出された閉領域線群を、以下で説明する基準で評価
し、対応付けが可能か否かを判定する(ステップ1
2)。この評価の基準としては、次の3つを用いる。
【0025】基準1:閉領域線群どうしの端点数が等し
い。
【0026】基準2:端点どうしの距離が予め設定され
ている値以下である。
【0027】基準3:対応する端点を含む線分の角度差
が予め設定されている値以下である ここで、図5に示すように評価対象の線分を線分L1と
線分L2としたとき、前記基準2で評価する端点どうし
の距離として図5中の距離δを用い、基準3で評価する
線分の角度差として角度θを用いる。
【0028】このようにして、例えば図4中の閉領域線
群c1と閉領域線群d1及び、閉領域線群c2と閉領域
線群d2とがそれぞれ対応付けられる。そして、対応付
けられた閉領域線群は登録される(ステップ13)。
【0029】次に、図面間ずれ距離算出手段8により、
閉領域線群対応付け手段7によって対応付けられた各領
域に関して、隣接する図面間の境界枠部分でのずれ距離
を算出する。この算出のフローチャートを図6に示す。
【0030】図6において、先ず、閉領域線群対応付け
手段7で対応付けられた端点間の距離の総和を求める
(ステップ14)。この場合の距離は、図5中の距離δ
と同じものを用いるが、正負を考慮する。例えば、図面
A中の端点に対して図面B中の端点が上方にずれる際の
距離は正とし、下方にずれる際の距離は負とする。次い
で、算出された端点間の距離の総和を、対応する端点の
組の数で割算して端点間のずれ距離の平均値を算出する
(ステップ15)。そして、算出されたずれ距離の平均
値を登録する(ステップ16)。
【0031】次に、図面枠端点対応付け手段9では、隣
接する図面の境界枠上に存在する端点のうち、閉領域線
群対応付け手段7で対応付けられた閉領域線群部分に挟
まれた区間内の端点、すなわちまだ対応付けの行われて
いない境界枠上の端点に対して境界枠の一方の端から順
序付けを行い、両図面で端点数が同じときは端から順番
に対応付けを行う一方、端点数が異なる場合は、図面間
ずれ距離算出手段8で求めたずれ距離で端点間の距離を
補正した後、端点間距離が所定距離以下のもののみを対
応付ける。その処理を図7に示す。
【0032】図7において、隣接する図面の境界部分
を、閉領域線群対応付け手段7で対応付けられた端点の
情報を元に、それぞれの図面毎に複数の区間に分割する
(ステップ17)。例えば、図4の例では、図面A側で
は閉領域線群c1と閉領域線群c2で分割し、端点a
3,a4,a5で1区間、端点a9で1区間となる。同
様に図面B側では、端点b3,b4,b5で1区間、端
点b9で1区間となる。
【0033】次いで、対応する区間に存在するそれぞれ
の図面の端点の数を比較する(ステップ18)。端点数
が同じである場合は、区間の中での端点の順序が同一で
ある端点どうしを対応付ける(ステップ19)。これに
より、図4の例では、端点a3と端点b3、端点a4と
端点b4、端点a5と端点b5、端点a9と端点b9が
対応付けられる。端点数が異なる場合は、区間内の各端
点について両図面間での端点間距離を算出し、これか
ら、図面間ずれ距離算出手段8で算出されたずれ距離の
平均値を差し引いた値が予め設定される値以下になるも
の同士を対応付ける(ステップ20)。そして、非処理
区間が残っているか否かを判断し、未処理区間が残って
いれば上記処理を繰り返して行う(ステップ21)。
【0034】図面枠部図形接合手段5では、図面枠部図
形自動対応付け手段4aにおける対応付け結果に基づ
き、隣接する図面間に跨がって記入されている図形同士
が図面境界部分で途切れることなく接合されるように図
形データを補正する。この補正方法の一例を図8及び図
9を用いて説明する。
【0035】図8中の線分L3,L4,L5は、図面A
側の補正前の図形データ、線分L6,L7,L8は図面
B側の補正前の図形データである。図面間ずれ距離算出
手段8で算出したずれ距離の平均値をZとしたとき、図
面A側の線分については、Z/2だけ下方へ平行移動
し、それぞれ線分L31,L41,L51とし、図面B
側の線分については、Z/2だけ上方へ平行移動し、そ
れぞれ線分L61,L71,L81とする。更に図9に
示すように、対応する線分L31と線分L61及び線分
L51と線分81とが図面境界上で接合されるよう、そ
れぞれ線分L32と線分L52に補正する。最後に、図
面枠部図形接合手段(5)により補正された図形データ
は、図面データ更新手段6によって、図面データ保存手
段2中の前記隣接図面データ取り出し手段3によって取
り出された図形データに反映される。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、隣接する図面間に跨がっている図形同士の対応付
けを図形の特徴を利用して自動的に行うこととしたの
で、従来装置に必要であった人手による基準位置の指定
が不要となる。これにより、効率的に図面の接続が行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る図面接続装置の概略構成
を示す図である。
【図2】隣接した区域に対応する図面の一例を示す図で
ある。
【図3】閉領域線群対応付け処理のフローチャートであ
る。
【図4】接合すべき図面境界部分の図形データ例を示す
図である。
【図5】閉領域線群対応付けにおける対応評価方法の説
明図である。
【図6】図面間ずれ距離算出処理のフローチャートであ
る。
【図7】図面枠端点対応付け処理のフローチャートであ
る。
【図8】図面枠部図形接合手段における接合方法の説明
図である。
【図9】図面枠部図形接合手段における接合方法の他の
説明図である。
【図10】従来の図面接続装置の構成図である。
【符号の説明】
1 図面データ入力手段 2 図面データ保存手段 3 隣接図面データ取り出し手段 4a 図面枠部図形自動対応付け手段 5 図面枠部図形接合手段 6 図面データ更新手段 7 閉領域線群対応付け手段 8 図面間ずれ距離算出手段 9 図面枠端点対応付け手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長久 宏人 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 三 菱電機株式会社情報電子研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−206874(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の図形を表示する1図面を構成する
    複数の区域の中から、各区域を囲む境界枠を挟んで互い
    に隣接する区域を取り出し、各区域に対応する図形を記
    述する図形データを用いて、前記境界枠上に存在する図
    形の端点同士を接合することによって前記図形をつなぎ
    合わせる図面接続装置において、 前記境界枠から始まってその境界枠に至る1続きの線に
    囲まれた閉領域線群を抽出し、抽出された閉領域線群同
    士を前記境界枠に跨って対応付ける閉領域線群対応付け
    手段を備えることを特徴とする図面接続装置。
  2. 【請求項2】 前記閉領域線群対応付け手段は、前記閉
    領域線群同士を対応付ける際に、前記閉領域線群同士の
    図形の端点数が等しいか否かを評価することを特徴とす
    る請求項1に記載の図面接続装置。
  3. 【請求項3】 前記閉領域線群対応付け手段は、前記閉
    領域線群同士を対応付ける際に、前記閉領域線群の対応
    する端点同士間の距離が予め設定されている値以下であ
    るか否かを評価することを特徴とする請求項1または2
    に記載の図面接続装置。
  4. 【請求項4】 前記閉領域線群対応付け手段は、前記閉
    領域線群同士を対応付ける際に、前記閉領域線群の対応
    する端点を含む線分同士が予め設定されている角度以下
    で交わるか否かを評価することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の図面接続装置
  5. 【請求項5】 前記閉領域線群の外側で前記境界枠上に
    存在する図形の端点を抽出し、抽出された端点を前記境
    界枠に跨って互いに対応付ける図面枠端点対応付け手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の図面接続装置。
  6. 【請求項6】 前記閉領域線群の対応する端点同士間の
    距離を算出する図面間ずれ距離算出手段をさらに備え、
    前記図面枠端点対応付け手段は、前記図面間ずれ距離算
    出手段で算出された距離に基づいて前記端点の対応付け
    を行うことを特徴とする請求項5に記載の図面接続装
    置。
  7. 【請求項7】 前記任意の図形は地理的図形であること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の図面接続
    装置
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