JP3267588B2 - 地図データ処理方法及びシステム - Google Patents

地図データ処理方法及びシステム

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JP3267588B2
JP3267588B2 JP28430399A JP28430399A JP3267588B2 JP 3267588 B2 JP3267588 B2 JP 3267588B2 JP 28430399 A JP28430399 A JP 28430399A JP 28430399 A JP28430399 A JP 28430399A JP 3267588 B2 JP3267588 B2 JP 3267588B2
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剛 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航空写真か
ら取得した地図データを処理する技術に係り、特に元の
地図データから所望範囲のデータを抽出して部分地図を
作製するのに適した地図データ処理方法及びシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】比較的広範囲をカバーする地図から特定
の地区の部分地図を抽出して作製し、この部分地図を使
用して例えば送電線の保守管理のような業務を行う場
合、従来では紙ベースで管理された地図から人手によっ
て目的とする部分地図を作製する方法がとられている。
【0003】この手順を説明すると、まず例えば60c
m×80cmの地図を一図葉として所定の図葉数だけ用
意する。管理する範囲の面積が広ければ、用意する図葉
数も当然多くなる。これらの地図から、作製しようとす
る目的の部分地図がどの図葉に含まれているかを図葉割
図を用いて検索する。目的とする部分地図が複数の図葉
にわたっている場合、該当する図葉を原図からコピーす
る。そして、コピーした図葉から目的とする部分地図を
構成する部分を切り出し、接着テープ等を用いて一様の
地図として仕上げる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに紙ベースで人手により目的の部分地図を作製する方
法は、作業が非常に煩雑で、労力と時間がかかるばかり
でなく、作製された部分地図の接合部の両側で位置ずれ
が生じやすいという問題点があった。
【0005】本発明は、図化機で取得された三次元地図
データなどの地図データからCAD技術を利用して目的
とする部分地図を容易に、しかも接合部での不連続を伴
うことなく作製できる地図データ処理方法及びシステム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る地図データ処理方法は、区画された複
数のエリアがそれぞれ独立した図面ファイルとして管理
され、各図面ファイルはオブジェクト毎に管理された地
図データを入力し、前記複数のエリアのうち図面ファイ
ルを呼び出すべき対象のエリアが含まれる参照用地図を
表示し、入力された前記地図データから前記参照用地図
の表示画面上で指示された図面呼び出し範囲内に含まれ
る複数のエリアをそれぞれ囲む図面枠を検索して該図面
枠から呼び出すべき図面ファイルを決定し、該決定した
図面ファイルをオブジェクト単位で呼び出し、該呼び出
した各図面ファイルをオブジェクト単位で結合して出力
することを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る地図データ処理システ
ムは、区画された複数のエリアがそれぞれ独立した図面
ファイルとして管理され、各図面ファイルはオブジェク
ト毎に管理された地図データを入力する手段と、前記複
数のエリアのうち図面ファイルを呼び出すべき対象のエ
リアが含まれる参照用地図を表示する手段と、入力され
た地図データから前記参照用地図の表示画面上で指示さ
れた図面呼び出し範囲内に含まれる複数のエリアをそれ
ぞれ囲む図面枠を検索して該図面枠から呼び出すべき図
面ファイルを決定する手段と、該決定した図面ファイル
をオブジェクト単位で呼び出し、該呼び出した各図面フ
ァイルをオブジェクト単位で結合して出力する手段とを
有することを特徴とする。
【0008】さらに、本発明によると区画された複数の
エリアがそれぞれ独立した図面ファイルとして管理さ
、各図面ファイルはオブジェクト毎に管理された地図
データを入力するステップと、前記複数のエリアのうち
図面ファイルを呼び出すべき対象のエリアが含まれる
照用地図を表示させるステップと、入力された前記地図
データから前記参照用地図の表示画面上で指示された図
面呼び出し範囲内に含まれる複数のエリアをそれぞれ囲
む図面枠を検索して該図面枠から呼び出すべき図面ファ
イルを決定するステップと、該決定した図面ファイルを
オブジェクト単位で呼び出し、該呼び出した各図面ファ
イルをオブジェクト単位で結合して出力させるステップ
とからなる図面呼び出しプログラムを格納したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体が提供される。
【0009】このように本発明では、区画された複数の
エリアがそれぞれ独立した図面ファイルとして管理され
た地図データ、例えば図化機により作成された三次元地
図データから、参照用地図上で指定された範囲(図面呼
び出し範囲)に含まれる複数のエリアに対応する図面フ
ァイルをオブジェクト単位で呼び出して結合することに
よって、所望の部分地図を作製することができる。
【0010】図面ファイルの呼び出しに際しては、例え
ば、指示された図面呼び出し範囲内に少なくとも一部が
含まれるエリアを囲む枠を検索して、この枠から呼び出
すべき図面ファイルを決定すればよい。
【0011】従って、本発明によると基本的には図面呼
び出し範囲を指定するだけの操作で自動的に所望の部分
地図を作製することが可能であり、紙ベースの地図を切
り貼りして部分地図を作製する従来の手法に比較して極
めて簡単である。また、部分地図を構成する各図面ファ
イルがオブジェクト単位で結合されるので、部分地図の
接合部の両側で位置ずれが生じることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
するが、まず最初に本発明の前提となる技術の一例につ
いて述べる。航空写真から地図データを取得するため
に、図化機(実体図化機)と呼ばれる装置が開発されて
いる。図化機は、例えば60%ずつ重複して撮影された
一対の航空写真フィルムを写真架台に載せ、それを接眼
鏡を通して左右の目で個別に観察した立体像を作製する
装置である。具体的には、まず写真架台上の航空写真フ
ィルムに対して、航空写真フィルムに対する撮影時のカ
メラの相対位置関係と相似の相対位置関係をもって投影
機を設置し、この投影機により空間に地表と同様の立体
像を再現する。この操作を相互標定と呼ぶ。
【0013】この相互標定後に、絶対標定という作業に
移る。絶対標定では、図化機内のデータ取得システムに
x,y,zの基準点のデータを入力して、航空写真フィ
ルムの立体像を表示するディスプレイの表示画面上に展
開させ、この表示画面上の基準点と立体像の中の基準点
を一致させる。これらの標定作業は、図化機で定められ
た観測用測標(メスマーク)を用いて行われる。
【0014】図化に際しては、図化するモデル内にx,
y,z座標が既知である三つ以上の基準点が必要であ
る。このために、航空写真上に地上の基準点が写るよう
に対空標識を設置し、これを基に各モデルに基準点を増
設する作業を行う。この作業を空中三角測量といい、コ
ンピュータを使用して解析計算を行う。
【0015】道路、建物などの航空写真の図化は、図化
しようとする対象に測標をタッチさせ、角部などの変化
点毎のポイントデータを取得することにより行われる。
等高線については、測標を航空写真上の地上部分にタッ
チさせて移動させることにより、任意の指定した間隔で
自動的にデータが取得される。
【0016】このようにして三次元地図データの取得、
いわゆるディジタルマッピングを行い、図面化する。な
お、ディジタルマッピングとは、既製地図のアナログ情
報及び各種の付加情報(地形、土地利用種別等)をディ
ジタル化して電子記憶媒体に記録したもの及び電子記憶
媒体から地形図図形として再生出力したもの(建設省・
国土地理院による)、あるいは航空写真測量等により、
地形・地物等に関わる地図情報をディジタル形式で測定
し、コンピュータ技術により体系的に整理されたディジ
タル地形図を新たに構築する作業をいい、地形図等の原
図の作製を含む(建設省公共測量作業規程のうちのディ
ジタルマッピング作業要領による)。
【0017】このディジタルマッピングにより得られた
三次元地図データを三次元CADシステムに取り込み、
要求仕様に応じた図面として編集する。建設省で定めら
れた線や記号等はCADシステムの基本性能だけでは対
応できないため、カスタマイズによりCADシステムに
新たな機能を持たせることで対応する。
【0018】このカスタマイズは大別して、編集を目的
としたものとアプリケーションを目的としたものの二種
類があるが、本発明は特に後者のアプリケーションにつ
いてのカスタマイズに関する。以下、上記の事項を踏ま
えて本発明の一実施形態を説明する。図1は、本発明の
一実施形態に係るシステムの構成を示している。このシ
ステムは大きくわけて、図化機1とCADシステム2及
び自動製図機9からなり、これらがバス10により接続
されている。なお、図では各種のインタフェースは省略
している。
【0019】図化機1は前述した通りのものであり、航
空写真フィルム11を写真架台上に載せ、これを投影機
で立体像として投影し(相互標定)、さらに絶対標定を
行った後、三次元地図データを取得する。この三次元地
図データは、CADシステム2に入力される。
【0020】CADシステム2は、汎用コンピュータを
用いて構成され、具体的にはCPU3、ROMやRAM
等の主記憶装置4、HDD(ハードディスクドライブ)
などの外部記憶装置5、キーボードやポインティングデ
バイス(例えばマウス)を含む入力装置6、ディスプレ
イ7及びスキャナ8等からなり、図化機1から入力され
る三次元地図データを要求仕様に応じた地図データとし
て編集する。CADシステム2で作製された地図データ
は、自動製図機9により紙ベースの地図として出力され
る。
【0021】ここで、CADシステム2は本発明に基づ
くアプリケーションプログラムの一つとして設定された
図面呼び出しプログラムに従って、三次元地図データか
ら指示された範囲を含む複数のエリア(図葉)に対応す
る図面ファイルを呼び出し、呼び出した各図面ファイル
を結合してディスプレイ7上に部分地図として表示した
り、自動製図機9を介して紙ベースの部分地図として出
力する処理を行う。この図面呼び出しプログラムは外部
記憶装置5に予めインストールされており、ここから主
記憶装置4にダウンロードされて使用されるものとする
以下、この図面呼び出しプログラムに基づく図面呼び出
し手順について、図2に示すフローチャートを用いて説
明する。まず、図面呼び出しの前処理として、図面呼び
出しの対象エリアが含まれる図3に示すような参照用地
図12から、対象エリアを含む適当な範囲をスキャナ8
によって読み取り、ラスタ画像のデータとして取り込む
(ステップS11)。参照用地図12は、例えば国土地
理院から発行されている1/50,000、あるいは1
/25,000といった縮尺の既存の地図であり、図3
に示すように幾つかの地点に基準点を有するものとす
る。
【0022】次に、図化機1から取り込んだ三次元地図
データの図面枠の測地座標をステップS11で取り込ん
だラスタ画像上の画像座標に変換する(ステップS1
2)。ここで、図面枠とは三次元地図データ上の各図葉
(区画された複数のエリア)の枠であり、測地座標とは
図面枠の四隅の座標を指す。この場合、図面枠の測地座
標とラスタ画像上の画像座標との対応関係を次式で定義
する。 x′=ax+by+c y′=bx+ay+d ここで、x,y:測地座標 x′,y′:画像座標 a,b,c,d:変換パラメータ(係数) 変換パラメータa,b,c,dは、測地座標と画像座標
が既に対応付けられている点を複数個使用して、計算に
より求められる。
【0023】次に、ステップS11で取り込まれたラス
タ画像と、ステップS12で図面枠の測地座標が変換さ
れたラスタ画像上の座標に基づいて生成される図面枠と
をディスプレイ7の画面上に表示する(ステップS1
3)。図4(a)に、ディスプレイ7上の参照用地図の
ラスタ画像及び図面枠の表示画面21の例を示す。A1
〜A12が区画された各エリアであり、それぞれが図葉
に対応する。
【0024】図化機1から取り込んだ三次元地図データ
は、これらの各エリアA1〜A12のデータがそれぞれ
独立した図面ファイルとして管理されており、外部記憶
装置5に格納されている。
【0025】また、エリアA1〜A12の外縁(隣接エ
リア間の境界)を示す図面枠22には、各図面枠に対応
する図面ファイルのファイル名が定義されている。この
場合、各図面枠に対して右側、左側、上側、下側といっ
た特定の方向にあるエリアの図面ファイルのファイル名
を定義するようにするとより簡単である。
【0026】さらに、各図面ファイルは、道路、等高
線、建物といったオブジェクト毎に検索ができるよう
に、オブジェクト毎に管理されているものとする。すな
わち、各オブジェクトにはオブジェクト名が定義されて
おり、オブジェクト毎にデータを呼び出すことが可能と
なっている。
【0027】次に、ディスプレイ7の表示画面上で入力
装置6に含まれるマウスなどのポインティングデバイス
を用いて、例えば図4(a)に破線23で示すように三
次元地図データからの図面呼び出し範囲を指示する(ス
テップS14)。この例の図面呼び出し範囲23には、
縦横に隣接した四つのエリアA4,A5,A7,A8が
含まれている。
【0028】次に、図面呼び出し範囲23内に含まれる
図面枠を検索し、この図面枠から呼び出すべき図面ファ
イルを決定する(ステップS15)。図4(a)の例で
は、図面呼び出し範囲23内に図面枠22−1,22−
2,22−3,22−4が含まれている。これらの図面
枠22−1,22−2,22−3,22−4のうち、2
2−1はエリアA4とA5に対応し、22−2はエリア
A4とA7に対応し、22−3はエリアA5とA8に対
応し、22−4はエリアA7とA8に対応するので、呼
び出すべき図面ファイルとしてはエリアA4,A5,A
7,A8に対応する図面ファイルが決定される。エリア
A4,A5,A7,A8に対応する図面ファイルをそれ
ぞれF4,F5,F7,F8とする。
【0029】次に、呼び出すべき図面ファイルが一枚か
複数枚かを判定し(ステップS6)、それに応じて必要
な図面ファイルを呼び出し、外部記憶装置5から主記憶
装置4に含まれる画像メモリ内に書き込む。呼び出すべ
き図面ファイルが一枚の場合は、その図面ファイルのみ
をオブジェクト単位で呼び出す(ステップS17)。図
4(a)の例では、呼び出すべき図面ファイルはエリア
A4,A5,A7,A8に対応するF4,F5,F7,
F8の4枚であるので、図面ファイルF4,F5,F
7,F8を呼び出して結合する(ステップS18)。図
化機1からの三次元地図データの図面ファイルは、前述
したようにオブジェクト単位で管理されているので、ス
テップS17,S18での図面ファイルの呼び出しもオ
ブジェクト単位で行われる。
【0030】ここで、ステップS18での複数の図面フ
ァイルの呼び出し手順について詳しく説明する。外部記
憶装置5からの図面ファイルの呼び出しは、実際には図
面ファイルからオブジェクト単位でデータをコピーし、
主記憶装置4内の画像メモリを仮想的な台紙として、こ
の台紙上にコピーしたデータを貼り付けることにより行
われる。図4(b)(c)(d)(e)に、このステッ
プS87での図面ファイルF4,F5,F7,F8の呼
び出しの様子を示す。
【0031】まず、図4(b)に示すようにエリアA4
の図面ファイルF4を基準として、あるオブジェクト、
例えば道路24−1のデータを図面ファイルF4からコ
ピーして台紙に貼り付け、次いでエリアA5,A7,A
8に図面ファイルF5,F7,F8から道路のデータを
順次コピーして台紙に貼り付ける。こうして図面ファイ
ルF4,F5,F7,F8から道路のデータをコピーし
て貼り付け終わった状態が図4(c)である。この例で
は、図面ファイルF4,F5,F7に道路24−1,2
4−2,24−3のデータが含まれており、これらがコ
ピーされ貼り付けられることになる。
【0032】以下、他のオブジェクトについても同様の
コピー及び貼り付けの処理を行う。例えば、建物がオブ
ジェクトの場合、図4(d)に示すように図面ファイル
F4を基準として、建物25−1のデータを図面ファイ
ルF4からコピーして台紙に貼り付け、次いで図面ファ
イルF5,F7,F8からも建物25−2,25−3,
25−4のデータを順次コピーして台紙に貼り付ける。
【0033】各図面ファイルのデータをコピーして台紙
に貼り付ける際には、各データの座標値を台紙上の座標
値に適宜変換するものとする。なお、この例ではコピー
及び貼り付けに際して、図面呼び出し範囲23を含む4
つのエリアA4,A5,A7,A8のうち、左上のエリ
アA4の図面ファイルF4を基準としたが、どのエリア
の図面ファイルを基準とするかは任意に選択できる。
【0034】このように図化機1により取得された三次
元地図データから、ユーザにより指示された図面呼び出
し範囲23を含むエリアA4,A5,A7,A8の図面
ファイルF4,F5,F7,F8がオブジェクト単位で
呼び出されて結合される。この場合、互いに結合される
オブジェクトの結合部の端点は連続した座標値を有する
ので、結合部で不連続が生じることはない。
【0035】こうして結合された図面は、例えば自動製
図機9により紙ベースの部分地図として出力されたり、
あるいは電子データの部分地図として取り出される。図
面呼び出し範囲を含むエリアが一つの場合は、そのエリ
アの図面ファイルがそのまま取り出され、紙ベースの部
分地図として、あるいは電子データの部分地図として出
力される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば図
化機で取得された三次元地図データなどから所望の範囲
の部分地図を容易に、しかも接合部での不連続を伴うこ
となく作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシステムの構成を示
すブロック図
【図2】同実施形態における図面呼び出し手順を示すフ
ローチャート
【図3】同実施形態における参照用地図の例を示す図
【図4】同実施形態における図面呼び出し手順を示す表
示画面上の図
【符号の説明】
1…図化機 2…CADシステム 9…自動製図機 11…航空写真 12…地図 13…部分地図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/60 - 11/80 G06F 17/30 G09B 29/00 - 29/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】区画された複数のエリアがそれぞれ独立し
    た図面ファイルとして管理され、各図面ファイルはオブ
    ジェクト毎に管理された地図データを入力するステップ
    と、 前記複数のエリアのうち図面ファイルを呼び出すべき対
    象のエリアが含まれる参照用地図を表示するステップ
    と、 入力された前記地図データから前記参照用地図の表示画
    面上で指示された図面呼び出し範囲内に含まれる複数の
    エリアをそれぞれ囲む図面枠を検索して該図面枠から呼
    び出すべき図面ファイルを決定するステップと、 該決定した図面ファイルをオブジェクト単位で呼び出
    し、該呼び出した各図面ファイルをオブジェクト単位で
    結合して出力するステップとを有する ことを特徴とする
    地図データ処理方法。
  2. 【請求項2】区画された複数のエリアがそれぞれ独立し
    た図面ファイルとして管理され、各図面ファイルはオブ
    ジェクト毎に管理された地図データを入力する手段と、前記複数のエリアのうち図面ファイルを呼び出すべき対
    象のエリアが含まれる 参照用地図を表示する手段と、 入力された前記地図データから前記参照用地図の表示画
    面上で指示された図面呼び出し範囲内に含まれる複数の
    エリアをそれぞれ囲む図面枠を検索して該図面枠から呼
    び出すべき図面ファイルを決定する手段と、 該決定した図面ファイルをオブジェクト単位で呼び出
    し、該呼び出した各図面ファイルをオブジェクト単位で
    結合して出力する手段とを有することを特徴とする地図
    データ処理システム。
  3. 【請求項3】区画された複数のエリアがそれぞれ独立し
    た図面ファイルとして管理され、各図面ファイルはオブ
    ジェクト毎に管理された地図データを入力するステップ
    と、前記複数のエリアのうち図面ファイルを呼び出すべき対
    象のエリアが含まれる 参照用地図を表示させるステップ
    と、 入力された前記地図データから前記参照用地図の表示画
    面上で指示された図面呼び出し範囲内に含まれる複数の
    エリアをそれぞれ囲む図面枠を検索して該図面枠から呼
    び出すべき図面ファイルを決定するステップと、 該決定した図面ファイルをオブジェクト単位で呼び出
    し、該呼び出した各図面ファイルをオブジェクト単位で
    結合して出力させるステップとからなる図面呼び出しプ
    ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
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