JP2846235B2 - ヘッドピース集合体加工用治具及び薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

ヘッドピース集合体加工用治具及び薄膜磁気ヘッドの製造方法

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JP2846235B2 JP6020410A JP2041094A JP2846235B2 JP 2846235 B2 JP2846235 B2 JP 2846235B2 JP 6020410 A JP6020410 A JP 6020410A JP 2041094 A JP2041094 A JP 2041094A JP 2846235 B2 JP2846235 B2 JP 2846235B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッドピース集合体加
工用治具及び薄膜磁気ヘッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜磁気ヘッドは、セラミック構造体で
なるウエハー上に多数の薄膜磁気ヘッド素子を格子状に
配列して形成した後、ウエハーからバー状の単列ヘッド
ピース集合体を取出し、取出されたヘッドピース集合体
を、治具に接着剤を用いて接着し、研磨する工程を経て
製造される。研磨工程の1つの主要な目的は、電磁変換
特性に極めて大きな影響を及ぼすスロートハイト(ギャ
ップディプス)を設定することにある。薄膜磁気ヘッド
はギャップ膜を介して対向するポール部と、ポール部に
連続するヨーク部とを有している。ポール部はセラミッ
ク構造体の面に対して実質的に平行となるように形成さ
れた先端部領域の後方に、セラミック構造体の面から離
れる方向に立ち上がる変位領域を有し、変位領域を経て
ヨークに連なっている。ポール部の先端から変位点まで
の深さが、通常、スロートハイトまたはギャップディプ
スと呼ばれている。スロートハイトは、例えば1μm 程
度の微小寸法であって、電磁変換特性を定めるのに極め
て重要な部分である。スロートハイトの設定に当って、
ウエハーから切出されたヘッドピース集合体を、鉄やス
テンレス等でなる治具に接着剤を用いて接着し、この状
態で、ポール部の端部の現れる端面を、所定のスロート
ハイトが得られる位置まで研磨する。ヘッドピース集合
体に対する研磨技術については、特開昭62ー9571
6号公報及び特開昭63ー113818号公報が開示し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、セラミック
構造体でなるヘッドピース集合体と、鉄やステンレス等
でなる治具とでは、熱膨張係数が異なるため、両者の熱
膨張係数の差に起因してヘッドピース集合体に歪を発生
し、ヘッドピース集合体が湾曲したり曲ったりしやす
い。ヘッドピース集合体の湾曲、曲がりはヘッドピース
集合体を治具に取り付ける接着剤の硬化収縮力によって
も発生する。このため、研磨工程等において、ヘッドピ
ース集合体に配列されている各電磁変換素子のスロート
ハイトが一定になるように研磨することが困難である。
【0004】上述した問題点を解決しようとする試み
は、既になされている。例えば、特開平2ー71415
号公報には、ヘッド列(ヘッドピース集合体)を研磨加
工する時、上部と下部を異種材料で構成したラップキャ
リヤ(治具)に熱溶融性接着剤で仮固定して行なうこと
により、ヘッド列の接着後の反りを抑え、必要とするポ
ールハイト(スロートハイト)精度を歩留よく安定に得
られる旨記載されている。また、特開平4ー29101
0号公報には、ヘッドブロック(ヘッドピース集合体)
を、治具へ固定する際に、浮上面と裏面も加工歪が相殺
するようにヘッドブロックを固定し研磨するか、加工歪
の異なる研磨方法を用いて、ヘッドブロック浮上面と裏
面の加工歪を制御することにより、薄膜磁気ヘッドのギ
ャップ深さ(スロートハイト)精度のばらつきのない薄
膜磁気ヘッドを得る技術が開示されている。
【0005】しかしながら、何れの先行技術も、治具に
固定した後に生じたヘッドピース集合体の歪を修正する
手段は開示していない。
【0006】本発明の課題は、ヘッドピース集合体の湾
曲及び曲りに起因するスロートハイトの変動を防止し得
るヘッドピース集合体加工用治具及び薄膜磁気ヘッドの
製造方法を提供することである。
【0007】本発明のもう一つの課題は、固定した後に
生じたヘッドピース集合体の歪を修正し得るヘッドピー
ス集合体加工用治具及び薄膜磁気ヘッドの製造方法を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係るヘッドピース集合体加工用治具は、第
1の治具部材と、第2の治具部材とを含み、ヘッドピー
ス集合体の加工に用いられるものであって、前記第1の
治具部材は、前記ヘッドピース集合体を接着する取付面
を有しており、前記第2の治具部材は、本体部分と、歪
発生機構とを含み、前記本体部分が前記第1の治具部材
に結合され、前記歪発生機構が前記本体部分に備えられ
前記第1の治具部材に歪を生じさせる。
【0009】好ましくは、前記歪発生機構は、前記取付
面に対して正負の歪を生じさせる。
【0010】また、前記第1の治具部材は、好ましく
は、一面に幅方向及び長さ方向を仮想したとき、前記取
付面が幅方向の一側面に位置しており、前記第2の治具
部材は前記本体部分の一面が前記第1の治具部材の厚み
方向の一面に面接触している。
【0011】また、前記歪発生機構は、好ましくは、可
動部材と、駆動部材とを含み、前記可動部材が前記本体
部分に移動可能に取り付けられ、前記駆動部材が前記本
体部分に取り付けられ、外部操作に基づいて前記可動部
材を移動させる。
【0012】前記第1の治具部材は、好ましくは、少な
くとも前記第2の治具部材と接触する前記一面に開口す
る穴を有しており、前記可動部材は、突起を含み、前記
突起が前記穴に挿入される。
【0013】更に好ましくは、前記駆動部材は、ネジ体
を含んでおり、前記ネジ体は一端が前記可動部材に結合
され、中間部が前記本体部分にネジ結合され、他端が前
記本体部分の外部に導かれている。
【0014】別の好ましい例では、ピンを含み、前記ピ
ンが前記第1の治具部材及び前記第2の治具部材の間に
配置されて両者間の位置決めを行う。
【0015】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法
は、ヘッドピース集合体加工工程を含んでおり、ヘッド
ピース集合体加工工程は上述した本発明に係る治具の何
れかを用いる。
【0016】
【作用】第1の治具部材は、ヘッドピース集合体を薄膜
磁気ヘッド要素の配列方向の全長にわたって接着する取
付面を有している。従って、ヘッドピース集合体を第1
の治具部材の取付面に接着して研磨することができる。
【0017】第2の治具部材は、本体部分と、歪発生機
構とを含んでいる。本体部分は第1の治具部材に結合さ
れ、歪発生機構は本体部分に備えられ第1の治具部材に
歪を生じさせる。このため、第1の治具部材に接着され
ているヘッドピース集合体も、第1の治具部材の歪に対
応して歪む。これにより、第1の治具部材に固定した後
に生じたヘッドピース集合体の歪を修正し得る。
【0018】歪発生機構が可動部材と、駆動部材とを含
み、可動部材が本体部分に移動可能に取り付けられ、駆
動部材が本体部分に取り付けられ外部操作に基づいて可
動部材を移動させる構造の場合は、簡単な構造で、治具
に固定した後に生じたヘッドピース集合体の歪を修正し
得る。
【0019】第1の治具部材が少なくとも第2の治具部
材と接触する一面に開口する穴を有しており、第2の治
具部材に備えられる可動部材の突起が穴に挿入される構
造の場合は、第1の治具部材と第2の治具部材との組み
合わせが簡単になる。
【0020】駆動部材がネジ体を含んでおり、ネジ体の
一端が可動部材に結合され、中間部が本体部分にネジ結
合され、他端が本体部分の外部に導かれている構造の場
合は、外部に導かれているネジ体の他端部に回転力を加
え、第2の治具部材とネジ体との間のねじ結合に基づ
き、ネジ体に軸方向の直線運動を与え、可動部材を進退
させ、それによって第1の治具部材に歪を与えて、治具
に固定した後に生じたヘッドピース集合体の歪を修正し
得る。このため、歪修正操作が簡単になる。
【0021】ピンを含み、ピンが第1の治具部材及び第
2の治具部材の間に配置されて両者間の位置決めを行う
構造の場合は、第1の治具部材及び第2の治具部材を所
定位置に簡単、かつ、確実に位置決めすることができ
る。
【0022】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法
は、ヘッドピース集合体加工工程を含んでおり、ヘッド
ピース集合体加工工程は上述した本発明に係る治具の何
れかを用いるので、治具に固定した後に生じたヘッドピ
ース集合体の歪を、簡単、かつ、確実に修正し得る。
【0023】
【実施例】図1は本発明に係るヘッドピース集合体加工
用治具の分解斜視図、図2は図1に示したヘッドピース
集合体加工用治具の使用状態における斜視図、図3は図
2のA3ーA3線上における断面図である。本発明に係
るヘッドピース集合体加工用治具は、第1の治具部材1
00と、第2の治具部材200とを含んでいる。第1の
治具部材100及び第2の治具部材200は鉄やステン
レス等で構成される。ヘッドピース集合体Hは、一方向
に薄膜磁気ヘッド要素を単列または複数列配列してバー
状に形成されている。ヘッドピース集合体Hの製造方及
び構造は周知であり、後で詳細に説明する。
【0024】第1の治具部材100は、ヘッドピース集
合体Hを接着する取付面101を有している。
【0025】第2の治具部材200は、本体部分201
と、歪発生機構202とを含んでいる。本体部分201
は第1の治具部材100に結合されている。歪発生機構
202は本体部分201に備えられ、第1の治具部材1
00に歪F1またはF2を生じさせる。
【0026】上述のように、第1の治具部材100は、
ヘッドピース集合体Hを接着する取付面101を有して
いるから、バー状に形成されたヘッドピース集合体H
は、第1の治具部材100の取付面101に接着し、こ
の状態で研磨加工等に付することができる。接着に当た
っては、瞬間接着剤等、従来より知られている接着剤を
用いることができる。このとき、セラミック構造体でな
るヘッドピース集合体Hと、鉄やステンレス等でなる第
1の治具100とでは、熱膨張係数が異なるため、両者
の熱膨張係数の差に起因してヘッドピース集合体Hに歪
を発生し、ヘッドピース集合体Hに湾曲や曲りを生じる
ことがある。ヘッドピース集合体Hの湾曲、曲がりはヘ
ッドピース集合体Hを第1の治具部材100に取り付け
る接着剤の硬化収縮力によっても発生する。
【0027】第2の治具部材200は、本体部分201
と、歪発生機構202とを含んでいて、本体部分201
は第1の治具部材100に結合され、歪発生機構202
は本体部分201に備えられ、第1の治具部材100に
歪F1またはF2を生じさせる。このため、第1の治具
部材100に接着されているヘッドピース集合体Hも、
第1の治具部材100の歪F1またはF2に対応して歪
む。これにより、治具に固定した後に生じたヘッドピー
ス集合体Hの歪が修正される。
【0028】好ましくは、歪発生機構202は、取付面
101に対して正の歪F1と、負の歪F2を生じさせ
る。これにより、ヘッドピース集合体Hの両方向の歪を
修正できるようになる。
【0029】図示の第1の治具部材100は、一面に幅
方向及び長さ方向を仮想したとき、取付面101が幅方
向の一側面に位置しており、第2の治具部材200は本
体部分201の一面が第1の治具部材100の厚み方向
の一面に面接触している。これにより、第1の治具部材
100と第2の治具部材200とが厚み方向の面を介し
て安定に面結合すると共に、厚み方向の面に対して直交
する幅方向の側面に設けられた取付面101に歪F1ま
たはF2を生じさせる治具が得られる。
【0030】歪発生機構202は、好ましくは、可動部
材203と、駆動部材204とを含んでいる。可動部材
203は本体部分201に移動可能に取り付けられ、駆
動部材204は本体部分201に取り付けられ、外部操
作に基づいて可動部材203を移動させる。これによ
り、簡単な構造で、第1の治具部材100に固定した後
に生じたヘッドピース集合体Hの歪を修正し得る。可動
部材203は第2の治具部材200に設けられた案内溝
205内に収納され、この案内溝205内において移動
する。
【0031】第1の治具部材100は少なくとも第2の
治具部材200と接触する一面に開口する穴102を有
している。可動部材203は突起206を有しており、
突起206が穴102に挿入される。この構造により、
第1の治具部材100と第2の治具部材200との組み
合わせが簡単になる。
【0032】更に具体的には、駆動部材204は、ネジ
体207を含んでいる。ネジ体207は一端が可動部材
203に結合され、中間部が本体部分201にネジ結合
され、他端が本体部分201の外部に導かれている。こ
の構造によれば、外部に導かれているネジ体207の他
端部に矢印a1またはa2の方向回転力を加え、第2の
治具部材200とネジ体207との間のねじ結合に基づ
き、ネジ体207に軸方向の直線運動を与え、可動部材
203を進退させ、それによって第1の治具部材100
に歪を与えて、治具に固定した後に生じたヘッドピース
集合体Hの歪を修正し得る。このため、歪修正操作が簡
単になる。
【0033】更に、実施例に示す治具は、ピン208を
含み、ピン208が第1の治具部材100及び第2の治
具部材200の間に配置されて両者間の位置決めを行
う。この構造によれば、第1の治具部材100及び第2
の治具部材200を所定位置に簡単、かつ、確実に位置
決めすることができる。図は、ピン208が第2の治具
部材200に一体的に設けられ、これらのピン208を
第1の治具部材100に設けられた孔103に挿入して
位置決めする構造を開示しているが、ピン208を第1
の治具部材100に設ける構造であってもよい。
【0034】第1の治具部材100及び第2の治具部材
200は、両者の間に付着された接着剤301〜305
(図2参照)によって一体的に結合する。接着剤301
〜305は好ましくは瞬間接着剤である。第2の治具部
材200は第1の治具部材100との間の接着に関わら
ず、剥離できるようにするため、剥離用孔209を有す
る。第2の治具部材200の下面側から剥離用孔209
にネジ等を結合させて第1の治具部材100を押し上
げ、両者を剥離させる。更に、第1の治具部材100は
ヘッドピース集合体Hから各磁気ヘッド要素を切断する
時の切断刃に対する逃げとなる溝104を有する。
【0035】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法
は、ヘッドピース集合体加工工程を含んでおり、ヘッド
ピース集合体加工工程は上述した本発明に係る治具の何
れかを用いる。ヘッドピース集合体の製造方法及び構造
は公知である。その一例を図4〜図8に示す。
【0036】まず、図4に示すように、基体1a上に多
数の薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qnmを格子状に配列
したウエハー1を製造する。薄膜磁気ヘッド素子Q11
〜Qnmは、通常、その形成領域が4角状となるよう
に、ウエハー1上に形成される。
【0037】次に、薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qnm
を含むヘッドピース集合体Hを、切断によって取出す。
この工程は、通常、図5に示すように、ウエハー1内の
薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qnmの形成領域の外側に
生じる円弧部分(耳)を切断によって除去し、四角形状
のウエハー1を得た後、この4角形状ウエハー1から、
図6に示すように、ヘッドピース集合体Hを切断する工
程として実行される。
【0038】図7及び図8は図4〜図6の工程を経て取
出されたヘッドピース集合体Hを示している。図7及び
図8に示されるように、ヘッドピース集合体Hの薄膜磁
気ヘッド素子Q11〜Q1mは同一の切断面h1または
h2に対して同一の方向性を有している。
【0039】ウエハー1は、例えばAl23・TiC等
のセラミック構造体で構成されていて、薄膜磁気ヘッド
素子Q11〜Qnmは、Al23等の絶縁膜を介して、
ウエハー1の1面側に形成されている。
【0040】薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qnmは、周
知のように、IC製造テクノロジーと同様の、フォトリ
ソグラフィを主体とした高精度パターン形成技術によっ
て形成される。図9は薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qn
mに含まれる薄膜電磁変換素子の平面拡大部分破断面
図、図10は同じく図9のA12ーA12線上における
断面図を示している。図9及び図10は異なるスケール
で示されている。図9に示すように、薄膜磁気ヘッド素
子Q11〜Qnmは薄膜電磁変換素子M1を有してい
る。E1は取り出し電極であり、これらは薄膜電磁変換
素子M1に電気的に導通している。薄膜電磁変換素子M
1は、図示では2個であるが、1個または3個以上備え
られることもある。次に図9及び図10において、ウエ
ハー1はAl23・TiCでなる基体1aの表面にAl
23でなる絶縁膜1bを被着させ、この絶縁膜1bの上
に、薄膜電磁変換素子M1を形成してある。薄膜電磁変
換素子M1は下部磁性膜2、ギャップ膜3、上部磁性膜
4、コイル膜5及び層間絶縁膜6の薄膜積層構造を有
し、全体をAl23等の保護膜7によって被覆した構造
となっている。
【0041】下部磁性膜2及び上部磁性膜4はギャップ
膜3を介して対向するポール部21、41と、ポール部
21、41に連続するヨーク部22、42とを有してい
る。上部磁性膜4のポール部41はセラミック構造体で
あるウエハー1の面に対して実質的に平行となるように
形成された先端部領域411の後方に、ウエハー1の面
から離れる方向に立ち上がる変位領域412を有し、変
位領域412を経てヨーク42に連なっている。ポール
部41の先端から変位開始点Yまでの深さTHがスロー
トハイトである。ヨーク22及びヨーク42は後方領域
で磁気回路を完成するように結合されている。
【0042】薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qnmのそれ
ぞれは、図9に示すように、加工マーク8を有してい
る。加工マーク8は、薄膜磁気ヘッド素子Q11〜Qn
mのそれぞれにおいて、スロートハイトTHを定める基
準となる変位開始点Yに対して、所定の位置関係となる
ように付されている。
【0043】上述のようにして得られたヘッドピース集
合体Hの両切断面h1及びh2のうちの一面h1を、図
1〜図3に示したように、第1の治具部材100に瞬間
接着剤等を用いて取り付ける。取り付け後に、ヘッドピ
ース集合体Hの真直度を測定しておくとよい。
【0044】次に、第1の治具部材100を第2の治具
部材200へセットし、歪発生機構を操作する。歪み発
生機構の調整方向は、補正前THカーブを修正する方向
である。
【0045】図11及び図12は補正前THカーブと、
補正後THカーブの実測データを示す図である。曲線L
1、L3は補正前THカーブ特性、曲線L2、L4は補
正後THカーブ特性である。これらの比較から明らかな
ように、本発明に係る治具によれば、THカーブを著し
く改善できる。
【0046】次に、第1の治具部材100と第2の治具
部材200との間に瞬間接着剤等の接着剤301〜30
5(図2参照)を付着させて、両者を固定する。接着剤
301〜305はむらを生じないように、少量だけ均等
に付与する。
【0047】次に、ヘッドピース集合体の真直度を再度
測定して、THカーブがヘッドピース集合体の全長に渡
って、均一化されていることを確認する。
【0048】次に、取付面h1と対向する他面h2に研
磨加工を施す。研磨加工は研削加工を含むことがある。
ヘッドピース集合体Hの研磨は、特開平1ー15326
4号公報、特開平1ー153265号公報等に開示され
た技術を適用して実行できる。これらの公知文献に記載
された研磨装置は回転体を含み、この回転体は、例えば
スズ等の軟質金属部材を用いて円板状に形成された研磨
部材の背面に、例えばステンレス等の金属材料によって
円板状に形成された支持部材を、接着剤によって一体的
に面接合させてある。支持部材は、機械的強度の不充分
な研磨部材を支持するために設けられている。研磨に当
っては、回転体を面回転させ、かつ、研磨部材の表面に
ダイヤモンド粒子等を含む研磨材を供給しながら、研磨
部材の表面にヘッドピース集合体Hの研磨面を接触させ
る。治具は回転半径方向に平行移動させ、研磨部材の表
面の全面で研磨が行なわれるようにする。治具及びヘッ
ドピース集合体Hは自転が加えられる。
【0049】図示されたヘッドピース集合体Hは1列の
磁気ヘッド要素を有するだけであるが、それ以上の列数
であってもよいのである。また、実施例では、1つの磁
気ヘッド要素が2つの薄膜磁気ヘッド素子を含む例を示
したが、1つの素子だけを有する構造であってもよい。
更に、媒体対向面側にレールを有するタイプのものに
も、レールを有しないタイプのものにも適用できる。更
に、誘導型電磁変換素子と共に、磁気抵抗効果素子を用
いた薄膜磁気ヘッドにも適用できる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
効果を得ることができる。 (a)ヘッドピース集合体の湾曲及び曲りに起因するス
ロートハイトの変動を防止し得るヘッドピース集合体加
工用治具及び薄膜磁気ヘッドの製造方法を提供するを提
供することができる。 (b)治具に固定した後に生じたヘッドピース集合体の
歪を修正し得るヘッドピース集合体加工用治具及び薄膜
磁気ヘッドの製造方法を提供するを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘッドピース集合体加工用治具の
分解斜視図である。
【図2】図1に示したヘッドピース集合体加工用治具の
使用状態における斜視図である。
【図3】図2のA3ーA3線上における断面図である。
【図4】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法に含ま
れる工程を示す図である。
【図5】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法に含ま
れる工程を示す図である。
【図6】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法に含ま
れる工程を示す図である。
【図7】本発明に係る薄膜磁気ヘッドの製造方法に含ま
れる工程を示す図である。
【図8】ヘッドピース集合体の部分拡大図である。
【図9】薄膜磁気ヘッド素子の平面拡大部分破断面図で
ある。
【図10】図9のA12ーA12線上における断面図で
ある。
【図11】補正前THカーブと、補正後THカーブの実
測データを示す図である。
【図12】補正前THカーブと補正後THカーブの実測
データを示す図である。
【符号の説明】
100 第1の治具部材 200 第2の治具部材 Q11〜Qnm 薄膜磁気ヘッド要素 H ヘッドピース集合体

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の治具部材と、第2の治具部材、位
    置決め手段と、歪発生手段とを含み、ヘッドピース集合
    体の加工に用いられる治具であって、 前記第1の治具部材は、前記ヘッドピース集合体を搭載
    し得る取付面を有しており、 前記第2の治具部材は、前記第1の治具部材の一面と重
    ね合わされる一面を有しており、 前記位置決め手段は、前記第1の治具部材の一面と前記
    第2の治具部材の前記一面とを重ね合わせた状態で、前
    記第1の治具部材を、前記第2の治具部材の上に位置決
    めし、前記位置決めは、前記一面に対して平行で、か
    つ、前記取付面に対して直交する平面で、前記第1の治
    具部材を歪ませることができるようになされ、 前記歪発生手段は、前記第2の治具部材に備えられ、前
    記第1の治具部材を、前記一面に対して平行で、かつ、
    前記取付面に対して実質的に直交する平面で歪ませるこ
    とができる ヘッドピース集合体加工用治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたヘッドピース集合
    体加工用治具であって、 前記歪発生手段は、前記取付面に対して正負の歪を生じ
    させるヘッドピース集合体加工用治具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたヘッドピース集合
    体加工用治具であって、 前記歪発生手段は、可動部材と、駆動部材とを含んでお
    り、 前記可動部材は、前記第2の治具部材に移動可能に取り
    付けられ、移動動作により前記第1の治具部材に歪を生
    じさせるための力を加えるものであり、 前記駆動部材は、前記第2の治具部材に取り付けられ、
    前記可動部材を駆動する ヘッドピース集合体加工用治
    具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載されたヘッドピース集合
    体加工用治具であっ て、 前記第1の治具部材は、前記一面に開口する穴を有して
    おり、 前記可動部材は、突起を含み、前記突起が前記穴に挿入
    されている ヘッドピース集合体加工用治具。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載されたヘッドピース集合
    体加工用治具であって、 前記駆動部材は、ネジ体を含んでおり、前記ネジ体は一
    端が前記可動部材に結合され、中間部が前記本体部分に
    ネジ結合され、他端が前記本体部分の外部に導かれてい
    ヘッドピース集合体加工用治具。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載されたヘッドピース集合
    体加工用治具であって、 前記位置決め手段は、ピンを含み、前記ピンが前記第1
    の治具部材及び前記第2の治具部材の間に配置されてい
    ヘッドピース集合体加工用治具。
  7. 【請求項7】 ヘッドピース集合体加工工程を含む薄膜
    磁気ヘッドの製造方法であって、 ヘッドピース集合体加工工程では、請求項1乃至6の何
    れかに記載された治具が用いられる薄膜磁気ヘッドの製
    造方法。
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