JP2846114B2 - ブレーキエア抜き状態を検出する方法 - Google Patents
ブレーキエア抜き状態を検出する方法Info
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- B60T8/4072—Systems in which a driver input signal is used as a control signal for the additional fluid circuit which is normally used for braking
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Description
【発明の詳細な説明】 ［背景技術］ 例えば、電気式のブレーキ力分配装置を有するABS/AS
R−機構において、あらゆるブレーキ動作においてマス
タシリンダは電磁弁を介してホイールシリンダから連結
を外され、かつブレーキ圧は別個の圧力供給部を介して
圧力源及び電磁弁から持続的に制御されるので、ドライ
バーは、例えばペダルを長く踏み続けることによって後
方車軸の十分にエア抜きされていないブレーキのための
手ごたえを感じない。
R−機構において、あらゆるブレーキ動作においてマス
タシリンダは電磁弁を介してホイールシリンダから連結
を外され、かつブレーキ圧は別個の圧力供給部を介して
圧力源及び電磁弁から持続的に制御されるので、ドライ
バーは、例えばペダルを長く踏み続けることによって後
方車軸の十分にエア抜きされていないブレーキのための
手ごたえを感じない。
このためにあやふやな誤りが生じるので、この誤りに
より、前車軸のブレーキ回路が故障する際には、車両は
ほとんどブレーキ圧がない状態になってしまい、後車軸
ブレーキは、付加的な構成例えばプランジャピストンに
おける電気的なスイッチを介して検出されなければなら
ず、このことは機構を高価なものにする。
より、前車軸のブレーキ回路が故障する際には、車両は
ほとんどブレーキ圧がない状態になってしまい、後車軸
ブレーキは、付加的な構成例えばプランジャピストンに
おける電気的なスイッチを介して検出されなければなら
ず、このことは機構を高価なものにする。
所謂、電気式のブレーキにおいても類似の問題が生じ
る。
る。
［発明の効果］ 本発明においては、ブレーキがエア抜きされているか
どうかを検出するために、時々、テストされる。このた
め、当該ブレーキにおける圧力が制御され、かつ温度測
定及び圧力測定装置を介してエア抜き状態が推測され
る。引用形式の請求項に示すように、温度測定は極めて
簡単な形式で行なうことができ、何れにせよ既に存在す
る圧力発生装置が使用される。このことにより、有効
な、しかし安価に実現可能な検出可能性が得られる。テ
ストは、車両停止状態で行なうことができるが、しかし
走行時に通常のブレーキ作用中に行なうこともできる。
どうかを検出するために、時々、テストされる。このた
め、当該ブレーキにおける圧力が制御され、かつ温度測
定及び圧力測定装置を介してエア抜き状態が推測され
る。引用形式の請求項に示すように、温度測定は極めて
簡単な形式で行なうことができ、何れにせよ既に存在す
る圧力発生装置が使用される。このことにより、有効
な、しかし安価に実現可能な検出可能性が得られる。テ
ストは、車両停止状態で行なうことができるが、しかし
走行時に通常のブレーキ作用中に行なうこともできる。
［図面の説明］ 本発明の実施例を図面を用いて説明する。但し、図面
中、図１はブロック制御回路図、図２−図４はダイヤグ
ラフである。
中、図１はブロック制御回路図、図２−図４はダイヤグ
ラフである。
図１においてブレーキペダルが符号１で示されてお
り、該ブレーキペダルによって制動時に目標圧信号発生
器２が操作される。目標圧信号発生器は、相応する信号
を制御装置３に送る。ブレーキ４では、コイル６を有す
る電磁弁５を介して圧力源７のほぼコンスタントな圧力
が制御される。圧力測定器８が、制御された圧力を測定
し、かつ実際圧信号を制御装置３に送る。目標圧が達成
されると、制御装置３は、測定抵抗10をさらに直列に接
続しているトランジスタ９を介して、５ポート６位置電
磁弁のコイル６のそれ以上の制御を阻止する。制御装置
３では、蓄圧器内で測定技術的に検出された値がマトリ
ックス形状（マトリックス11）になる。
り、該ブレーキペダルによって制動時に目標圧信号発生
器２が操作される。目標圧信号発生器は、相応する信号
を制御装置３に送る。ブレーキ４では、コイル６を有す
る電磁弁５を介して圧力源７のほぼコンスタントな圧力
が制御される。圧力測定器８が、制御された圧力を測定
し、かつ実際圧信号を制御装置３に送る。目標圧が達成
されると、制御装置３は、測定抵抗10をさらに直列に接
続しているトランジスタ９を介して、５ポート６位置電
磁弁のコイル６のそれ以上の制御を阻止する。制御装置
３では、蓄圧器内で測定技術的に検出された値がマトリ
ックス形状（マトリックス11）になる。
ブレーキ４のエア抜き状態を検出するために時々、制
御装置３がトランジスタ９を所定の時間のために制御す
る。この場合、測定抵抗10において降下された電圧ΔＵ
が測定される。この電圧は、次の式で算出される： ΔＵ＝Rm・Ｉ 式中、Rmは測定抵抗の値及びＩは弁電
流である。
御装置３がトランジスタ９を所定の時間のために制御す
る。この場合、測定抵抗10において降下された電圧ΔＵ
が測定される。この電圧は、次の式で算出される： ΔＵ＝Rm・Ｉ 式中、Rmは測定抵抗の値及びＩは弁電
流である。
弁電流Ｉは次の式から算出される： 式中、UCEは整流子−検出区間において降下された電
圧及びRMVはコイル抵抗である。
圧及びRMVはコイル抵抗である。
UBat、UCE及びRmの大きさは、制御装置において周知
であり、もしくは制御装置によって測定されている。電
磁弁の抵抗RMVは、温度に依存しており、かつ以下の法
則が成り立つ： ＲMVδ＝RMV,20℃（１＋α（δ−20℃） 式中、RMV,20℃及びαは周知である。このため、測定
抵抗におけるΔＵ−測定から十分正確に電磁弁における
温度δを推測することができ、しかもマトリックス11の
通読によっても推測できる。マトリックス素子δijは、
前以てΔＵ及びバッテリー電圧UBatに依存して切り換え
装置−及び電磁弁特有に検出されており、さらにマトリ
ックス内に記入されている。
であり、もしくは制御装置によって測定されている。電
磁弁の抵抗RMVは、温度に依存しており、かつ以下の法
則が成り立つ： ＲMVδ＝RMV,20℃（１＋α（δ−20℃） 式中、RMV,20℃及びαは周知である。このため、測定
抵抗におけるΔＵ−測定から十分正確に電磁弁における
温度δを推測することができ、しかもマトリックス11の
通読によっても推測できる。マトリックス素子δijは、
前以てΔＵ及びバッテリー電圧UBatに依存して切り換え
装置−及び電磁弁特有に検出されており、さらにマトリ
ックス内に記入されている。
処で、電磁弁の温度が認識されていると、この温度は
近似的形式で、ブレーキ液の温度も、弁の周辺において
その流れ特性もしくは粘性を介して、今や説明すること
ができる。
近似的形式で、ブレーキ液の温度も、弁の周辺において
その流れ特性もしくは粘性を介して、今や説明すること
ができる。
圧力源の圧力がコンスタントである場合に、ブレーキ
装置が、電磁弁を介して規定の開放持続時間ｔ 中に充
填されると、車輪ブレーキにおいて図２に相応する圧力
経過が示され、この圧力経過は、温度δ及び弁開放時間
ｔ に依存しており、この場合、実線カーブはエア抜き
されたブレーキに、かつ破線は十分にエア抜きされてい
ないブレーキに当て嵌まる。
装置が、電磁弁を介して規定の開放持続時間ｔ 中に充
填されると、車輪ブレーキにおいて図２に相応する圧力
経過が示され、この圧力経過は、温度δ及び弁開放時間
ｔ に依存しており、この場合、実線カーブはエア抜き
されたブレーキに、かつ破線は十分にエア抜きされてい
ないブレーキに当て嵌まる。
MVの規定の開放時間及び規定の温度δの存在におい
て、無傷の、エア抜きされたブレーキ装置では、車輪に
おける最小圧Ｐが調節されなければならない。処で、こ
の圧力が圧力センサ８によって検出されないと、十分に
エア抜きされていないブレーキ装置が存在する。このよ
うな事態がドライバーに報告されると、この場合ドライ
バーは工場を探さなければならない。ここでも、評価は
マトリックスによって行われることができる。今や、マ
トリックス素子δijは、規定のδ及び規定のｔ の存在
が測定されなければならない最小圧である。同様に制御
装置内で遮断されているこのようなマトリックスは、図
３に示す。
て、無傷の、エア抜きされたブレーキ装置では、車輪に
おける最小圧Ｐが調節されなければならない。処で、こ
の圧力が圧力センサ８によって検出されないと、十分に
エア抜きされていないブレーキ装置が存在する。このよ
うな事態がドライバーに報告されると、この場合ドライ
バーは工場を探さなければならない。ここでも、評価は
マトリックスによって行われることができる。今や、マ
トリックス素子δijは、規定のδ及び規定のｔ の存在
が測定されなければならない最小圧である。同様に制御
装置内で遮断されているこのようなマトリックスは、図
３に示す。
今や、ブレーキ装置が（例えばABSにおけるように）
パルス状の電磁弁制御信号で満たされると（コンスタン
トな前圧において）、エア抜きされた、もしくはエア抜
きされていないブレーキ装置において質的に異なる圧力
形成経過が得られる。
パルス状の電磁弁制御信号で満たされると（コンスタン
トな前圧において）、エア抜きされた、もしくはエア抜
きされていないブレーキ装置において質的に異なる圧力
形成経過が得られる。
ブレーキ装置内の空気がまず一度圧縮されると、圧力
段ΔＰは、エア抜きされた、もしくはエア抜きされてい
ないブレーキ装置において同じ大きさであり、かつ所定
の開放時間ｔ においてはもはや温度に依存するだけで
ある。
段ΔＰは、エア抜きされた、もしくはエア抜きされてい
ないブレーキ装置において同じ大きさであり、かつ所定
の開放時間ｔ においてはもはや温度に依存するだけで
ある。
このような特性は、電磁弁における温度を検出するた
めに使用することができ、すなわち上記された方法をこ
れによって代えることができる。ここでも、マトリック
ス評価を行なうことができる。マトリックスは図４に示
されている。マトリックスは、例えば15バールの圧力P
min以下の圧力のために当て嵌まる。
めに使用することができ、すなわち上記された方法をこ
れによって代えることができる。ここでも、マトリック
ス評価を行なうことができる。マトリックスは図４に示
されている。マトリックスは、例えば15バールの圧力P
min以下の圧力のために当て嵌まる。
マトリックス素子は温度値δijであり、かつ温度値は
圧力段ΔPiの高さ及び開放時間ｔｊに依存して入力さ
れている。
圧力段ΔPiの高さ及び開放時間ｔｊに依存して入力さ
れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−10528（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−2576（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−53663（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−191440（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−79842（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−185170（ＪＰ，Ｕ) 特表 平３−501007（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60T 17/22
Claims (9)
- 【請求項１】ブレーキ圧をホイールシリンダの別個の液
圧系を介して制御する、液圧式ブレーキのエア抜き状態
を検出するための方法において、ブレーキ液の温度が少
なくとも近似的に測定され、さらに液圧系内の弁を介し
て、所定の開放時間中に圧力が制御され、この圧力が測
定され、測定された圧力が、検出された温度及び所定の
開放時間に対応されている記憶された複数の目標圧の１
つと比較され、さらに実際値が目標値から逸れる際に、
少なくとも所定の形式で警告が実施されることを特徴と
するブレーキエア抜き状態を検出するための方法。 - 【請求項２】目標圧値が、温度に依存して特性曲線の形
状でファイルされる請求項１記載の方法。 - 【請求項３】目標圧値が、温度及び場合によっては長い
開放時間に依存してマトリックスの形状でファイルされ
る請求項１記載の方法。 - 【請求項４】ブレーキ液の温度が、弁コイルに直列に位
置する測定抵抗における電圧降下ΔＵの測定及び電圧降
下ΔＫに依存して蓄積される多数の温度値のうちの所属
の温度値を検出することによって生じる請求項１から３
までのいずれか１記載の方法。 - 【請求項５】温度値δが特性曲線δ＝ｆ（ΔＵ）の形状
でファイルされる請求項４記載の方法。 - 【請求項６】温度値δが、電圧降下ΔＵに依存して、か
つ場合によってはバッテリー電圧に依存して、マトリッ
クスの形状でファイルされる請求項４記載の方法。 - 【請求項７】脈動する圧力形成の際に、弁の所定の開放
時間において圧力段の高さを測定し、かつ圧力段の高さ
に依存して蓄積される多数の温度値のうちの所属の温度
値を検出する請求項１から３までのいずれか１記載の方
法。 - 【請求項８】温度値が、特性曲線の形状でファイルされ
る請求項７記載の方法。 - 【請求項９】温度値が、圧力段の高さに依存して、及び
場合によっては種々の弁開放時間に依存して、マトリッ
クスの形状で蓄積される請求項７記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4014314.7 | 1990-05-04 | ||
| DE4014314A DE4014314A1 (de) | 1990-05-04 | 1990-05-04 | Verfahren zur ueberwachung des bremsentlueftungszustands |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05502202A JPH05502202A (ja) | 1993-04-22 |
| JP2846114B2 true JP2846114B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=6405700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3506785A Expired - Fee Related JP2846114B2 (ja) | 1990-05-04 | 1991-03-21 | ブレーキエア抜き状態を検出する方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0481027B1 (ja) |
| JP (1) | JP2846114B2 (ja) |
| DE (2) | DE4014314A1 (ja) |
| WO (1) | WO1991017073A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19603867A1 (de) * | 1996-02-03 | 1997-08-07 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung der Bremsanlage eines Fahrzeugs |
| DE19603863B4 (de) * | 1996-02-03 | 2008-04-03 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtungen zur Überprüfung der Bremsanlage eines Fahrzeugs |
| DE19603909B4 (de) * | 1996-02-03 | 2006-02-16 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung des Entlüftungszustandes einer hydraulischen Bremsanlage eines Fahrzeugs |
| DE19805244A1 (de) * | 1998-01-31 | 1999-08-05 | Itt Mfg Enterprises Inc | Elektronisch regelbares Bremsbetätigungssystem |
| WO1999041125A1 (de) * | 1998-02-10 | 1999-08-19 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Elektronisch regelbares bremsbetätigungssystem |
| GB2347981B (en) | 1999-03-05 | 2003-01-22 | Lucas Industries Ltd | Electro-hydraulic braking systems |
| DE10011801B4 (de) | 1999-03-17 | 2018-09-13 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | System zur Regelung der Fahrstabilität eines Fahrzeugs |
| JP2003127849A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用液圧ブレーキ装置 |
| DE10295937D2 (de) * | 2001-12-20 | 2004-11-18 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Verfahren zur Erkennung von Gasen Bzw. Luft bei einer elektrohydraulischen Bremsanlage für Kraftfahrzeuge |
| DE10235373B4 (de) * | 2002-08-02 | 2011-04-07 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Prüfung einer hydraulischen Fahrzeugbremsanlage auf ungelöstes Gas in der Bremsflüssigkeit |
| JP4552942B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2010-09-29 | 株式会社アドヴィックス | 車両用電動ブレーキ装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210382B2 (ja) * | 1973-05-04 | 1977-03-23 | ||
| DE2611369C2 (de) * | 1976-03-18 | 1986-02-27 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Anordnung zur Überprüfung eines Bremssystems |
| CS202725B1 (en) * | 1978-04-28 | 1981-01-30 | Vladimir Auska | Connection for evaluation of the rises ans falls of pressure in the braking systems |
| US4418803A (en) * | 1981-05-26 | 1983-12-06 | Clark Equipment Company | Method and means for bleeding hydraulic brakes |
| DE3227264A1 (de) * | 1982-07-21 | 1984-01-26 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Anordnung zur ueberwachung einer druckmittelbetaetigten anlage |
| DE3227265A1 (de) * | 1982-07-21 | 1984-01-26 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Ueberwachungseinrichtung fuer die energieversorgung einer druckmittelbetaetigten anlage |
| DE58909036D1 (de) * | 1988-08-26 | 1995-03-30 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische bremsanlagen mit blockierschutz- oder antriebsschupfregelung. |
-
1990
- 1990-05-04 DE DE4014314A patent/DE4014314A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-03-21 WO PCT/EP1991/000545 patent/WO1991017073A1/de active IP Right Grant
- 1991-03-21 EP EP91906920A patent/EP0481027B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-21 DE DE59105618T patent/DE59105618D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-21 JP JP3506785A patent/JP2846114B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4014314A1 (de) | 1991-12-05 |
| WO1991017073A1 (de) | 1991-11-14 |
| DE59105618D1 (de) | 1995-07-06 |
| EP0481027A1 (de) | 1992-04-22 |
| EP0481027B1 (de) | 1995-05-31 |
| JPH05502202A (ja) | 1993-04-22 |
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Legal Events
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