JP2845164B2 - コードレス電話衛星通信端末 - Google Patents
コードレス電話衛星通信端末Info
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- JP2845164B2 JP2845164B2 JP7123732A JP12373295A JP2845164B2 JP 2845164 B2 JP2845164 B2 JP 2845164B2 JP 7123732 A JP7123732 A JP 7123732A JP 12373295 A JP12373295 A JP 12373295A JP 2845164 B2 JP2845164 B2 JP 2845164B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコードレス電話装置を使
用した衛星通信方式に関する。
用した衛星通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】現在使用されているコードレス電話装置
においては、親機と子機間の無線通信周波数設定方法に
はキャリヤセンスを行い空きチャンネルを探すマルチチ
ャネルアクセス方式が用いられ、また局部発振器として
は周波数安定度がよく、またチャンネル設定が容易であ
ることからPLLと水晶発振器を用いたシンセサイザー
方式が広く用いられている。しかし、このシンセサイザ
ー方式では水晶発振器の周波数を通常は400MHz帯
や900MHz帯の無線周波数に逓倍するが、このとき
に無線周波数の高調波が発生し多少減衰しながらもアン
テナから出力されてしまい、親機と子機間の通信を妨害
してしまう。このため、この高調波に対する対策が必要
になる。
においては、親機と子機間の無線通信周波数設定方法に
はキャリヤセンスを行い空きチャンネルを探すマルチチ
ャネルアクセス方式が用いられ、また局部発振器として
は周波数安定度がよく、またチャンネル設定が容易であ
ることからPLLと水晶発振器を用いたシンセサイザー
方式が広く用いられている。しかし、このシンセサイザ
ー方式では水晶発振器の周波数を通常は400MHz帯
や900MHz帯の無線周波数に逓倍するが、このとき
に無線周波数の高調波が発生し多少減衰しながらもアン
テナから出力されてしまい、親機と子機間の通信を妨害
してしまう。このため、この高調波に対する対策が必要
になる。
【0003】特開昭63−84326号では、この高調
波を子機側で間違って親機からの正当な搬送波だと認識
してしまうのを防ぐために、下記の方法をとっている。
図3、図4はそれぞれ親機、子機の構成図である。
波を子機側で間違って親機からの正当な搬送波だと認識
してしまうのを防ぐために、下記の方法をとっている。
図3、図4はそれぞれ親機、子機の構成図である。
【0004】親機側ではマルチアクセスチャネル方式に
よって空きチャネルをサーチし、この周波数を図3中の
PLLで構成されるシンセサイザー部14に設定し、こ
の周波数を使って子機に対して搬送波を送信するが、プ
ログラムメモリ17に格納してあるこの周波数に対応す
る周波数コードと識別コードを制御回路18で読み出し
てモデム回路15で変調し、送信部12で周波数変換し
アンテナ11から子機に対して搬送波が送信される。な
お、子機からの信号は受信部13で受信され、インター
フェイス回路16は送信部12と受信部13を電話回線
Lに接続する。子機ではシンセイサイザー部24に周波
数データを設定しキャリヤセンスを行い自分当ての搬送
波を探すが、ある搬送波を捕捉すると、まずモデム回路
25において復調され制御回路28にこのデータが入力
される。その後、制御回路28はまずアンテナ21と受
信部23で受信した識別コードをプログラムメモリ27
に格納してある自分の識別コードと比較し、同じであれ
ばシンセサイザー部24に設定している周波数コードと
受信した周波数コードを比較し、同じであれば正当な搬
送波だと認識し、違えば再び自分当ての搬送波を探し始
める。なお、29はマイクロホン、30はスピーカ、2
6はダイヤル番号を入力するキーボード31は所定周波
数のダイヤル信号を発送し、送信部に供給するダイヤル
信号発生器である。
よって空きチャネルをサーチし、この周波数を図3中の
PLLで構成されるシンセサイザー部14に設定し、こ
の周波数を使って子機に対して搬送波を送信するが、プ
ログラムメモリ17に格納してあるこの周波数に対応す
る周波数コードと識別コードを制御回路18で読み出し
てモデム回路15で変調し、送信部12で周波数変換し
アンテナ11から子機に対して搬送波が送信される。な
お、子機からの信号は受信部13で受信され、インター
フェイス回路16は送信部12と受信部13を電話回線
Lに接続する。子機ではシンセイサイザー部24に周波
数データを設定しキャリヤセンスを行い自分当ての搬送
波を探すが、ある搬送波を捕捉すると、まずモデム回路
25において復調され制御回路28にこのデータが入力
される。その後、制御回路28はまずアンテナ21と受
信部23で受信した識別コードをプログラムメモリ27
に格納してある自分の識別コードと比較し、同じであれ
ばシンセサイザー部24に設定している周波数コードと
受信した周波数コードを比較し、同じであれば正当な搬
送波だと認識し、違えば再び自分当ての搬送波を探し始
める。なお、29はマイクロホン、30はスピーカ、2
6はダイヤル番号を入力するキーボード31は所定周波
数のダイヤル信号を発送し、送信部に供給するダイヤル
信号発生器である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の親機が衛星通信
端末として上記の子機とコードレス電話用周波数(例え
ば400MHz帯や900MHz帯)を用いて通信する
と同時に、衛星を介して衛星回線の親局と衛星通信用周
波数(例えばLバンドやKUバンド)で通信する場合、
上述した周波数設定方法では親機が子機に送信する搬送
波の高調波により衛星からの非常にレベルが小さい受信
信号が妨害され、その結果衛星通信回線の品質が著しく
劣化してしまうという欠点がある。
端末として上記の子機とコードレス電話用周波数(例え
ば400MHz帯や900MHz帯)を用いて通信する
と同時に、衛星を介して衛星回線の親局と衛星通信用周
波数(例えばLバンドやKUバンド)で通信する場合、
上述した周波数設定方法では親機が子機に送信する搬送
波の高調波により衛星からの非常にレベルが小さい受信
信号が妨害され、その結果衛星通信回線の品質が著しく
劣化してしまうという欠点がある。
【0006】本発明の目的は、コードレス電話回線で使
用している周波数の高調波が衛星通信回線の品質を劣化
させることがないコードレス電話衛星通信端末を提供す
ることにある。
用している周波数の高調波が衛星通信回線の品質を劣化
させることがないコードレス電話衛星通信端末を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
衛星通信端末は、衛星に電波を送信し、および衛星から
電波を受信する衛星回線用アンテナと、子機へ電波を送
信し、および子機から電波を受信するコードレス電話回
線用アンテナと、前記衛星回線用アンテナで受信された
衛星からの信号をベースバンド周波数帯のディジタル信
号に周波数変換して出力し、またベースバンド周波数帯
のディジタル信号を入力し、周波数変換して前記衛星回
線用アンテナに出力する衛星回線用送受信回路と、与え
られた周波数データに対応する衛星回線と周波帯の搬送
波を前記衛星回線用送受信回路に出力する衛星回線用シ
ンセサイザーと、前記コードレス電話回線用アンテナで
受信された子機からの信号を周波数変換して出力し、ま
た音声信号と制御信号を入力し、これら信号を周波数変
換して前記コードレス電話回線用アンテナに出力するコ
ードレス電話回線用送受信回路と、与えられた周波数デ
ータに対応するコードレス電話回線周波数帯の搬送波を
前記コードレス電話回線用送受信回路に出力するコード
レス電話回線用シンンセサイザーと、前記衛星回線用送
受信回路からの信号は音声信号の場合はベースバンド周
波数帯の音声信号に変換復調後、前記コードレス電話回
線用送受信回路に出力し、衛星回線からの制御信号の場
合はベースバンド周波数帯のディジタル信号に変換後出
力し、衛星に向けての制御信号と前記コードレス回線用
送受信回路からの音声信号を衛星回線で決められた信号
形態に変換および復調し、前記衛星回線用送受信回路へ
出力するインターフェイス回路と、衛星回線からの、お
よび衛星回線に向けての制御信号を前記インターフェイ
ス回路とやり取りし、前記親局からの制御信号に書き込
まれている周波数コードに対応する送受信の周波数デー
タを前記衛星回線用シンセサイザーに設定し、事前に記
憶している音声およびデータ通信時の衛星回線での通過
帯域幅と衛星回線の受信周波数から実際の通過帯域を割
り出し、さらにコードレス電話回線の使用可能周波数に
おいて子機に送信する搬送周波数の高周波がこの通過帯
域内に位置しない周波数の、前記コードレス電話回線用
送受信回路から与えられる受信レベルを監視してマルチ
チャネルアクセス方式によってコードレス電話回線の使
用周波数を決定し、この周波数に対応する送受信の周波
数データを前記コードレス電話回線用シンセサイザーに
設定するとともに、この周波数コードを出力する制御回
路と、前記制御回路から与えられた制御信号を変調して
前記コードレス電話回線用送受信回路に出力し、前記コ
ードレス電話回線用送受信回路からの信号を復調して前
記制御回路へ出力するモデム回路を有する。
衛星通信端末は、衛星に電波を送信し、および衛星から
電波を受信する衛星回線用アンテナと、子機へ電波を送
信し、および子機から電波を受信するコードレス電話回
線用アンテナと、前記衛星回線用アンテナで受信された
衛星からの信号をベースバンド周波数帯のディジタル信
号に周波数変換して出力し、またベースバンド周波数帯
のディジタル信号を入力し、周波数変換して前記衛星回
線用アンテナに出力する衛星回線用送受信回路と、与え
られた周波数データに対応する衛星回線と周波帯の搬送
波を前記衛星回線用送受信回路に出力する衛星回線用シ
ンセサイザーと、前記コードレス電話回線用アンテナで
受信された子機からの信号を周波数変換して出力し、ま
た音声信号と制御信号を入力し、これら信号を周波数変
換して前記コードレス電話回線用アンテナに出力するコ
ードレス電話回線用送受信回路と、与えられた周波数デ
ータに対応するコードレス電話回線周波数帯の搬送波を
前記コードレス電話回線用送受信回路に出力するコード
レス電話回線用シンンセサイザーと、前記衛星回線用送
受信回路からの信号は音声信号の場合はベースバンド周
波数帯の音声信号に変換復調後、前記コードレス電話回
線用送受信回路に出力し、衛星回線からの制御信号の場
合はベースバンド周波数帯のディジタル信号に変換後出
力し、衛星に向けての制御信号と前記コードレス回線用
送受信回路からの音声信号を衛星回線で決められた信号
形態に変換および復調し、前記衛星回線用送受信回路へ
出力するインターフェイス回路と、衛星回線からの、お
よび衛星回線に向けての制御信号を前記インターフェイ
ス回路とやり取りし、前記親局からの制御信号に書き込
まれている周波数コードに対応する送受信の周波数デー
タを前記衛星回線用シンセサイザーに設定し、事前に記
憶している音声およびデータ通信時の衛星回線での通過
帯域幅と衛星回線の受信周波数から実際の通過帯域を割
り出し、さらにコードレス電話回線の使用可能周波数に
おいて子機に送信する搬送周波数の高周波がこの通過帯
域内に位置しない周波数の、前記コードレス電話回線用
送受信回路から与えられる受信レベルを監視してマルチ
チャネルアクセス方式によってコードレス電話回線の使
用周波数を決定し、この周波数に対応する送受信の周波
数データを前記コードレス電話回線用シンセサイザーに
設定するとともに、この周波数コードを出力する制御回
路と、前記制御回路から与えられた制御信号を変調して
前記コードレス電話回線用送受信回路に出力し、前記コ
ードレス電話回線用送受信回路からの信号を復調して前
記制御回路へ出力するモデム回路を有する。
【0008】
【作用】衛星回線における音声およびデータ通信時の通
過帯域外に本端末から送信するコードレス電話回線の周
波数の高調波が位置するようにコードレス回線の周波数
を設定するので、衛星通信回線の通信品質を劣化させる
ことなくコードレス電話から衛星を経由して親局に接続
されている音声等の端末と通信を行うことができる。
過帯域外に本端末から送信するコードレス電話回線の周
波数の高調波が位置するようにコードレス回線の周波数
を設定するので、衛星通信回線の通信品質を劣化させる
ことなくコードレス電話から衛星を経由して親局に接続
されている音声等の端末と通信を行うことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例のコードレス
電話衛星通信端末のブロック図である。 本実施例のコ
ードレス電話衛星通信端末は衛星回線用アンテナ4と衛
星回線用送受信回路5と衛星回線用シンセサイザー6と
インターフェイス回路3と制御回路2とコードレス電話
回線用アンテナ7とコードレス電話回線用送受信回路8
とコードレス電話回線用シンセサイザー9とモデム回路
10で構成されている。
電話衛星通信端末のブロック図である。 本実施例のコ
ードレス電話衛星通信端末は衛星回線用アンテナ4と衛
星回線用送受信回路5と衛星回線用シンセサイザー6と
インターフェイス回路3と制御回路2とコードレス電話
回線用アンテナ7とコードレス電話回線用送受信回路8
とコードレス電話回線用シンセサイザー9とモデム回路
10で構成されている。
【0011】本コードレス電話衛星通信端末は音声及び
データ通信を行い、この時の衛星回線の周波数は親局よ
り本端末に通知され、子機と本端末間の周波数は本端末
においてマルチチャネルアクセス方式によって決定さ
れ、子機に対して通知され、衛星回線とコードレス回線
の使用周波数はかなり離れているものとする。また、制
御回路2には衛星回線における音声及びデータ通信時の
通過帯域幅BWが予め記憶されているものとする。
データ通信を行い、この時の衛星回線の周波数は親局よ
り本端末に通知され、子機と本端末間の周波数は本端末
においてマルチチャネルアクセス方式によって決定さ
れ、子機に対して通知され、衛星回線とコードレス回線
の使用周波数はかなり離れているものとする。また、制
御回路2には衛星回線における音声及びデータ通信時の
通過帯域幅BWが予め記憶されているものとする。
【0012】衛星回線用アンテナ4は衛星に電波を送信
し、および衛星から電波を送信する。コードレス電話回
線用アンテナ7は、子機へ電波を送信し、および子機か
ら電波を受信する。衛星回線用受信回路5は衛星回線用
アンテナ4で受信された衛星からの信号をベースバンド
信号に周波数変換して出力し、またベースバンド信号を
入力し、周波数変換して衛星回線用アンテナ4に出力す
る。衛星回線用シンセサイザー6は与えられた周波数デ
ータに対応する衛星回線周波帯の搬送波を衛星回線用送
受信回路5に出力する。コードレス電話回線用送受信回
路8はコードレス電話機用アンテナ7で受信された子機
からの信号を周波数変換して出力し、また音声信号と制
御信号を入力し、これら信号を周波数変換してコードレ
ス電話機用アンテナ7に出力する。コードレス電話回線
用シンセサイザー9は、与えられた周波数データに対応
するコードレス電話回線周波数帯の搬送波をコードレス
電話回線用送受信回路8に出力する。インターフェイス
回路3は衛星回線用送受信回路5からの信号は音声信号
の場合はベースバンド信号に変換復調後、コードレス電
話回線用送受信回路8に出力し、制御信号の場合はその
まま出力し、制御信号とコードレス電話回線用送受信回
路8からの音声信号を衛星回線で決められた信号形態に
変換および復調し、衛星回線用送受信回路5へ出力す
る。制御回路2は衛星回線用の制御信号をインターフェ
イス回路3とやり取りし、親局から通知された周波数コ
ードに対応する送受信の周波数データを衛星回線用シン
セサイザー6に設定し、事前に記憶している音声および
データ通信時の衛星回線での通過帯域幅と衛星回線の受
信周波数から実際の通過帯域を割り出し、さらにコード
レス電話回線の使用可能周波数において子機に送信する
搬送周波数の高周波がこの通過帯域内に位置しない周波
数の、コードレス電話回線用送受信回路8から与えられ
る受信レベルを監視してマルチチャネルアクセス方式に
よってコードレス電話回線の使用周波数を決定し、この
周波数に対応する送受信の周波数データをコードレス電
話回線用シンセサイザー9に設定するとともに、この周
波数コードを出力する。モデム回路10は制御回路2か
ら与えられた制御信号を変調してコードレス電話回線用
送受信回路8に出力し、コードレス電話回線用送受信回
路8からの信号を復調して制御回路2へ出力する。
し、および衛星から電波を送信する。コードレス電話回
線用アンテナ7は、子機へ電波を送信し、および子機か
ら電波を受信する。衛星回線用受信回路5は衛星回線用
アンテナ4で受信された衛星からの信号をベースバンド
信号に周波数変換して出力し、またベースバンド信号を
入力し、周波数変換して衛星回線用アンテナ4に出力す
る。衛星回線用シンセサイザー6は与えられた周波数デ
ータに対応する衛星回線周波帯の搬送波を衛星回線用送
受信回路5に出力する。コードレス電話回線用送受信回
路8はコードレス電話機用アンテナ7で受信された子機
からの信号を周波数変換して出力し、また音声信号と制
御信号を入力し、これら信号を周波数変換してコードレ
ス電話機用アンテナ7に出力する。コードレス電話回線
用シンセサイザー9は、与えられた周波数データに対応
するコードレス電話回線周波数帯の搬送波をコードレス
電話回線用送受信回路8に出力する。インターフェイス
回路3は衛星回線用送受信回路5からの信号は音声信号
の場合はベースバンド信号に変換復調後、コードレス電
話回線用送受信回路8に出力し、制御信号の場合はその
まま出力し、制御信号とコードレス電話回線用送受信回
路8からの音声信号を衛星回線で決められた信号形態に
変換および復調し、衛星回線用送受信回路5へ出力す
る。制御回路2は衛星回線用の制御信号をインターフェ
イス回路3とやり取りし、親局から通知された周波数コ
ードに対応する送受信の周波数データを衛星回線用シン
セサイザー6に設定し、事前に記憶している音声および
データ通信時の衛星回線での通過帯域幅と衛星回線の受
信周波数から実際の通過帯域を割り出し、さらにコード
レス電話回線の使用可能周波数において子機に送信する
搬送周波数の高周波がこの通過帯域内に位置しない周波
数の、コードレス電話回線用送受信回路8から与えられ
る受信レベルを監視してマルチチャネルアクセス方式に
よってコードレス電話回線の使用周波数を決定し、この
周波数に対応する送受信の周波数データをコードレス電
話回線用シンセサイザー9に設定するとともに、この周
波数コードを出力する。モデム回路10は制御回路2か
ら与えられた制御信号を変調してコードレス電話回線用
送受信回路8に出力し、コードレス電話回線用送受信回
路8からの信号を復調して制御回路2へ出力する。
【0013】次に、本実施例の動作を説明する。
【0014】まず、アンテナ4で親局からの着呼信号を
含む搬送波を受信すると、この信号は衛星回線用送受信
回路5へ出力される。衛星回線用送受信回路5では衛星
回線用シンセサイザー6からの受信ローカル信号(送信
搬送波)L2によりこの信号を周波数変換し、インター
フェイス回路3へ出力する。インターフェイス回路3で
はこの信号を復調およびフォーマット変換し、着呼信号
を制御回路2へ出力する。制御回路2はこの着呼信号を
さらにモデム回路10に出力し、モデム回路10ではこ
の信号を変調し、コードレス電話回線用送受信回路8へ
出力する。この信号はさらにコードレス電話回線用シン
セサイザー9から与えられる送信ローカル信号(準同期
検波用搬送波)L01によってコードレス電話回線の周
波数帯に変換され、コードレス電話回線用アンテナ7よ
りコードレス電話機の子機へ送信され、子機からの着呼
応答信号を待つ。 コードレス電話回線用アンテナ7が
子機からの着呼応答信号を受信すると、この信号はコー
ドレス電話回線用送受信回路8へ入力され、コードレス
電話回線用シンセサイザー9から与えられる受信ローカ
ル信号(送信搬送波)L02によって周波数変換され、
モデム回路10に入力される。この信号はモデム回路1
0で復調後、制御回路2へ出力される。制御回路2では
この応答信号をインターフェイス回路3へ出力し、衛星
回線で決められた信号形態に変換および復調後、衛星回
線用送受信回路5へ出力され、さらに送信ローカル信号
(準同期検波用搬送波)L1により周波数変換後、衛星
回線用アンテナ4より衛星へ向けて送信され、親局から
の周波数設定を待つ。
含む搬送波を受信すると、この信号は衛星回線用送受信
回路5へ出力される。衛星回線用送受信回路5では衛星
回線用シンセサイザー6からの受信ローカル信号(送信
搬送波)L2によりこの信号を周波数変換し、インター
フェイス回路3へ出力する。インターフェイス回路3で
はこの信号を復調およびフォーマット変換し、着呼信号
を制御回路2へ出力する。制御回路2はこの着呼信号を
さらにモデム回路10に出力し、モデム回路10ではこ
の信号を変調し、コードレス電話回線用送受信回路8へ
出力する。この信号はさらにコードレス電話回線用シン
セサイザー9から与えられる送信ローカル信号(準同期
検波用搬送波)L01によってコードレス電話回線の周
波数帯に変換され、コードレス電話回線用アンテナ7よ
りコードレス電話機の子機へ送信され、子機からの着呼
応答信号を待つ。 コードレス電話回線用アンテナ7が
子機からの着呼応答信号を受信すると、この信号はコー
ドレス電話回線用送受信回路8へ入力され、コードレス
電話回線用シンセサイザー9から与えられる受信ローカ
ル信号(送信搬送波)L02によって周波数変換され、
モデム回路10に入力される。この信号はモデム回路1
0で復調後、制御回路2へ出力される。制御回路2では
この応答信号をインターフェイス回路3へ出力し、衛星
回線で決められた信号形態に変換および復調後、衛星回
線用送受信回路5へ出力され、さらに送信ローカル信号
(準同期検波用搬送波)L1により周波数変換後、衛星
回線用アンテナ4より衛星へ向けて送信され、親局から
の周波数設定を待つ。
【0015】親局から周波数コードを含む搬送波を受信
すると、上述の着呼信号と同様にこの周波数コードが制
御回路2に入力される。制御回路2はこの周波数コード
に対応する送受信の周波数データを衛星回線用シンセサ
イザー6へ設定する。これ以降衛星回線用シンセサイザ
ー6から出力されるローカル信号L1/L2の周波数に
は送受信ともにこの周波数が使用される。制御回路2で
はこれと同時に上述の通過帯域幅BWから通信時の実際
の通過帯域を割り出し、さらにコードレス電話回線の使
用周波数に対してどの周波数を使用した場合、本端末か
らの送信周波数の高調波が上述の通過帯域内に位置する
かも割り出し、このような高調波を生成する周波数を禁
止周波数とする。そしてコードレス電話回線用送受信回
路8からの受信信号LレベルLVを検出して空きチャン
ネルを探すキャリヤセンスを行う際は、この禁止周波数
以外の周波数を探し、空きチャネルが見つかったらその
周波数に対応する送受信の周波数データをコードレス電
話回線用シンセサイザー9に設定し、上述の着呼信号と
同様にこの周波数コードをアンテナ7から送信し、子機
がこの搬送波を捕捉し、この周波数を使って周波数設定
完了の信号を送信するのを待つ。
すると、上述の着呼信号と同様にこの周波数コードが制
御回路2に入力される。制御回路2はこの周波数コード
に対応する送受信の周波数データを衛星回線用シンセサ
イザー6へ設定する。これ以降衛星回線用シンセサイザ
ー6から出力されるローカル信号L1/L2の周波数に
は送受信ともにこの周波数が使用される。制御回路2で
はこれと同時に上述の通過帯域幅BWから通信時の実際
の通過帯域を割り出し、さらにコードレス電話回線の使
用周波数に対してどの周波数を使用した場合、本端末か
らの送信周波数の高調波が上述の通過帯域内に位置する
かも割り出し、このような高調波を生成する周波数を禁
止周波数とする。そしてコードレス電話回線用送受信回
路8からの受信信号LレベルLVを検出して空きチャン
ネルを探すキャリヤセンスを行う際は、この禁止周波数
以外の周波数を探し、空きチャネルが見つかったらその
周波数に対応する送受信の周波数データをコードレス電
話回線用シンセサイザー9に設定し、上述の着呼信号と
同様にこの周波数コードをアンテナ7から送信し、子機
がこの搬送波を捕捉し、この周波数を使って周波数設定
完了の信号を送信するのを待つ。
【0016】周波数設定完了信号を受信すると、その旨
を親局に送信し、これより実際の音声およびデータ通信
が開始される。親局からの受信信号はインターフェイス
回路3によってコードレス電話回線で決められた信号形
態に変換および変復調され、子機へ送信される。子機か
らの信号は同様にインターフェイス回路3によって変換
および変復調され、衛星へ向けて送信される。
を親局に送信し、これより実際の音声およびデータ通信
が開始される。親局からの受信信号はインターフェイス
回路3によってコードレス電話回線で決められた信号形
態に変換および変復調され、子機へ送信される。子機か
らの信号は同様にインターフェイス回路3によって変換
および変復調され、衛星へ向けて送信される。
【0017】図2は本発明の第2の実施例のコードレス
電話衛星通信端末の構成図である。ただし、図2中の3
から9の各ブロックとこれらの間でやり取りされる信号
は図1の実施例と同じである。
電話衛星通信端末の構成図である。ただし、図2中の3
から9の各ブロックとこれらの間でやり取りされる信号
は図1の実施例と同じである。
【0018】周波数変換マトリクス回路11は制御回路
2が通過帯域幅と衛星回線周波数から割り出した実際の
通過帯域幅BWとコードレス電話回線用周波数のマトリ
クスになっており、このマトリクスの格子部分には当該
コードレス電話回線用周波数の高調波が実際のBW内に
位置するかどうかを判定する情報(例えば位置するので
あれば’0’、位置しないので有れば’1’)が予め設
定されている。
2が通過帯域幅と衛星回線周波数から割り出した実際の
通過帯域幅BWとコードレス電話回線用周波数のマトリ
クスになっており、このマトリクスの格子部分には当該
コードレス電話回線用周波数の高調波が実際のBW内に
位置するかどうかを判定する情報(例えば位置するので
あれば’0’、位置しないので有れば’1’)が予め設
定されている。
【0019】制御回路2が衛星回線用送受信回路5から
衛星回線で使用している周波数の通過帯域幅BWを受け
取ると、周波数変換マトリクス回路11を参照し高調波
がこのBW内に位置しないコードレス電話回線用周波数
の内の1つを選択しこの周波数コードをコードレス電話
回線用シンセサイザー9に対する周波数設定データに変
換し、これをコードレス電話回線用シンセサイザー8に
設定する。そして制御回路2はマルチチャネルアクセス
方式によりこの周波数の空き状況をチェックし、もし空
いていればそのまま通信を開始し、もし空いていなけれ
ば周波数変換マトリクス回路11に対して他の周波数を
要求する。周波数変換マトリクス回路11はこの要求信
号を受け取ると、再度周波数変換マトリクス回路11か
ら前回と同様に周波数を選択しこれを制御回路2へ出力
する。
衛星回線で使用している周波数の通過帯域幅BWを受け
取ると、周波数変換マトリクス回路11を参照し高調波
がこのBW内に位置しないコードレス電話回線用周波数
の内の1つを選択しこの周波数コードをコードレス電話
回線用シンセサイザー9に対する周波数設定データに変
換し、これをコードレス電話回線用シンセサイザー8に
設定する。そして制御回路2はマルチチャネルアクセス
方式によりこの周波数の空き状況をチェックし、もし空
いていればそのまま通信を開始し、もし空いていなけれ
ば周波数変換マトリクス回路11に対して他の周波数を
要求する。周波数変換マトリクス回路11はこの要求信
号を受け取ると、再度周波数変換マトリクス回路11か
ら前回と同様に周波数を選択しこれを制御回路2へ出力
する。
【0020】この処理はマルチチャネルアクセス方式の
結果空き周波数が見つかるまで続けられる。
結果空き周波数が見つかるまで続けられる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、衛星回
線における音声およびデータ通信時の通過帯域外に本端
末から送信するコードレス電話回線用周波数の高調波が
位置するようにコードレス電話回線の周波数を設定する
ことにより、衛星通信回線の通信品質を劣化させること
なくコードレス電話から衛星を経由して親局に接続され
ている音声等の端末と通信を行うことができる効果があ
る。
線における音声およびデータ通信時の通過帯域外に本端
末から送信するコードレス電話回線用周波数の高調波が
位置するようにコードレス電話回線の周波数を設定する
ことにより、衛星通信回線の通信品質を劣化させること
なくコードレス電話から衛星を経由して親局に接続され
ている音声等の端末と通信を行うことができる効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例のコードレス電話衛星通
信端末の構成図である。
信端末の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例のコードレス電話衛星通
信端末の構成図である。
信端末の構成図である。
【図3】特開昭63−84326号に開示された親機の
構成図である。
構成図である。
【図4】特開昭63−84326号に開示された子機の
構成図である。
構成図である。
2 制御回路 3 インターフェイス回路 4 衛星回線用アンテナ 5 衛星回線用送受信回路 6 衛星回線用シンセサイザー 7 コードレス電話回線用アンテナ 8 コードレス電話回線用送受信回路 9 コードレス電話回線用シンセサイザー 10 モデム回路 11 周波数変換マトリクス回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/14 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項1】 衛星回線を介して音声およびデータの通
信を行い、このとき衛星回線の周波数は親局より通知さ
れ、コードレス電話回線の周波数はマルチチャネルアク
セス方式で決定し、コードレス電話機の子機に対して通
知する、コードレス電話機の親機であるコードレス電話
衛星通信端末であって、 衛星に電波を送信し、および衛星から電波を受信する衛
星回線用アンテナと、 子機へ電波を送信し、および子機から電波を受信するコ
ードレス電話回線用アンテナと、 前記衛星回線用アンテナで受信された衛星からの信号を
ベースバンド周波数帯のディジタル信号に周波数変換し
て出力し、またベースバンド周波数帯のディジタル信号
を入力し、周波数変換して前記衛星回線用アンテナに出
力する衛星回線用送受信回路と、 与えられた周波数データに対応する衛星回線周波帯の搬
送波を前記衛星回線用送受信回路に出力する衛星回線用
シンセサイザーと、 前記コードレス電話回線用アンテナで受信された子機か
らの信号を周波数変換して出力し、また音声信号と制御
信号を入力し、これら信号を周波数変換して前記コード
レス電話回線用アンテナに出力するコードレス電話回線
用送受信回路と、 与えられた周波数データに対応するコードレス電話回線
周波数帯の搬送波を前記コードレス電話回線用送受信回
路に出力するコードレス電話回線用シンンセサイザー
と、 前記衛星回線用送受信回路からの信号は音声信号の場合
はベースバンド周波数帯の音声信号に変換復調後、前記
コードレス電話回線用送受信回路に出力し、衛星回線か
らの制御信号の場合はベースバンド周波数帯のディジタ
ル信号に変換後出力し、衛星に向けての制御信号と前記
コードレス回線用送受信回路からの音声信号を衛星回線
で決められた信号形態に変換および復調し、前記衛星回
線用送受信回路へ出力するインターフェイス回路と、 衛星回線からの、および衛星回線に向けての制御信号を
前記インターフェイス回路とやり取りし、前記親局から
の制御信号に書き込まれている周波数コードに対応する
送受信の周波数データを前記衛星回線用シンセサイザー
に設定し、事前に記憶している音声およびデータ通信時
の衛星回線での通過帯域幅と衛星回線の受信周波数から
実際の通過帯域を割り出し、さらにコードレス電話回線
の使用可能周波数において子機に送信する搬送周波数の
高周波がこの通過帯域内に位置しない周波数の、前記コ
ードレス電話回線用送受信回路から与えられる受信レベ
ルを監視してマルチチャネルアクセス方式によってコー
ドレス電話回線の使用周波数を決定し、この周波数に対
応する送受信の周波数データを前記コードレス電話回線
用シンセサイザーに設定するとともに、この周波数コー
ドを出力する制御回路と、 前記制御回路から与えられた制御信号を変調して前記コ
ードレス電話回線用送受信回路に出力し、前記コードレ
ス電話回線用送受信回路からの信号を復調して前記制御
回路へ出力するモデム回路を有するコードレス電話衛星
通信端末。 - 【請求項2】 前記制御回路が前記通過帯幅と前記衛星
回線受信周波数から割り出した実際の通過帯域幅とコー
ドレス電話回線用周波数のマトリクスとなっており、該
マトリクスの格子部分には当該コードレス電話回線用周
波数の高調波が実際の通過帯域幅内に存在するかどうか
の情報が予め設定されている周波数変換マトリクス回路
を有し、 前記制御回路は、前記衛星回線用送受信回路から衛星回
線で使用している周波数の通過帯域を受け取ると、前記
周波数変換マトリクス回路を参照し、高調波が該通過帯
域内に位置しないコードレス電話回線用周波数の1つを
選択し、この周波数のコードを前記コードレス電話回線
用シンセサイザーに対する周波数データに変換して、こ
れを前記コードレス電話回線用シンセサイザーに設定
し、マルチチャネルアクセス方式によりこの周波数の空
き状況をチェックし、もし空いていればそのまま通信を
開始し、もし空いていなければ前記周波数変換マトリク
ス回路に対して他の周波数を要求する、請求項1記載の
コードレス電話衛星通信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123732A JP2845164B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | コードレス電話衛星通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123732A JP2845164B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | コードレス電話衛星通信端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08316898A JPH08316898A (ja) | 1996-11-29 |
JP2845164B2 true JP2845164B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=14867980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7123732A Expired - Fee Related JP2845164B2 (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | コードレス電話衛星通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2845164B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006310962A (ja) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kyocera Corp | 無線通信システム、通信端末及び無線通信方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3471568D1 (en) * | 1983-12-08 | 1988-06-30 | Ant Nachrichtentech | Method and system for establishing a telephone connection with a mobile suscriber |
JPS6384326A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | コ−ドレス電話装置 |
JPH04114525A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-15 | Toshiba Corp | 無線通信機 |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7123732A patent/JP2845164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08316898A (ja) | 1996-11-29 |
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